JPH10136200A - 多機能周辺装置 - Google Patents

多機能周辺装置

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JPH10136200A
JPH10136200A JP8284830A JP28483096A JPH10136200A JP H10136200 A JPH10136200 A JP H10136200A JP 8284830 A JP8284830 A JP 8284830A JP 28483096 A JP28483096 A JP 28483096A JP H10136200 A JPH10136200 A JP H10136200A
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JP
Japan
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data
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print
peripheral device
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Application number
JP8284830A
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English (en)
Inventor
Wataru Tomita
渡 富田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1回の操作により異なった解像度のサンプル
データを1度に出力できる多機能周辺装置を提供するこ
と。 【解決手段】 1枚目の印刷であれば(S1:Ye
s)、600dpiのサンプルデータを印刷メモリに書
き込む(S3)。1頁分のデータが書き込まれると、そ
のデータがプリンタへ出力され記録用紙に印刷される
(S5)。印刷後、CPUは処理をS1へ移行する。2
枚目の印刷であれば(S1:No,S7:Yes)、3
00dpiのサンプルデータを印刷メモリに書き込む
(S9)。1頁分のデータが書き込まれると、そのデー
タがプリンタへ出力され記録用紙に印刷される(S
5)。CPUは、印刷後、処理をS1へ移行するが、既
に、2枚のサンプルデータの印刷が終了しているので
(S1:No,S7:No)、この処理を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、コンピュータ等
に接続されて使用される多機能周辺装置に関し、特に、
1回の操作で異なった解像度のサンプルデータを1度に
出力することができる多機能周辺装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 近年、コンピュータの周辺装置として
の機能、例えば、プリンタ機能やファクシミリ機能、あ
るいは、スキャナ機能等を備えた多機能周辺装置が開発
されている。この多機能周辺装置は、コンピュータから
出力されたデータやファクシミリ受信されたデータを印
刷するためのプリンタを備えている。かかるプリンタは
複数の異なった解像度でデータの印刷が可能であり、多
機能周辺装置は、印刷結果のサンプルを示すためのサン
プルデータを各解像度毎に備えている。かかるサンプル
データは、特開平2−235137号公報に記載される
ように、印刷時に指定された解像度で印刷される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 このため1回のサン
プルデータの印刷操作では、1の解像度のサンプルデー
タしか印刷できないという問題点があった。例えば、解
像度毎に印刷結果を比較する場合には、複数の解像度の
印刷結果が必要である。しかし、かかる場合には、必要
な解像度の数だけサンプルデータの印刷操作を行わなけ
ればならず、煩雑な操作を強いられてしまうという問題
点があった。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、1回の操作により異なった解像度
のサンプルデータを1度に出力可能として、サンプルデ
ータ出力時の操作性を向上することができる多機能周辺
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに、請求項1記載の多機能周辺装置は、第1解像度の
サンプルデータとその第1解像度より低解像度である第
2解像度のサンプルデータとを記憶する記憶手段と、そ
の記憶手段に記憶された前記サンプルデータの出力を指
示する指示手段と、その指示手段による指示に基づいて
前記サンプルデータを出力する出力手段とを備え、更
に、前記指示手段による指示により、前記第1解像度の
サンプルデータと第2解像度のサンプルデータとを前記
出力手段によって1度に出力させる制御手段とを備えて
いる。
【0006】この請求項1記載の多機能周辺装置によれ
ば、指示手段によりサンプルデータの出力が指示される
と、制御手段は、記憶手段に記憶された第1解像度のサ
ンプルデータおよび第2解像度のサンプルデータを読み
出し、出力手段により両解像度のサンプルデータを1度
に出力する。即ち、1回の指示により異なった解像度の
サンプルデータを1度に出力することができる。
【0007】請求項2記載の多機能周辺装置は、請求項
1記載の多機能周辺装置において、前記出力手段は前記
サンプルデータを記録用紙へ印刷する印刷手段で構成さ
れ、前記制御手段は、前記第1解像度のサンプルデータ
と前記第2解像度のサンプルデータとを頁単位で切り替
えて、前記印刷手段によって記録用紙へ印刷させるもの
である。この請求項2記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1記載の多機能周辺装置と同様に作用する上、即
ち、1回の指示により異なった解像度のサンプルデータ
を1度に印刷することができる上、異なった解像度のサ
ンプルデータは、異なった頁に印刷することができる。
【0008】請求項3記載の多機能周辺装置は、請求項
1または2に記載の多機能周辺装置において、前記第1
解像度のサンプルデータは図形データで構成され、その
第1解像度より低解像度である前記第2解像度のサンプ
ルデータは文字データで構成されている。この請求項3
記載の多機能周辺装置によれば、請求項1または2に記
載の多機能周辺装置と同様に作用する上、綺麗な出力結
果を得るために高い解像度を必要とする図形データは、
第1解像度(高解像度)のサンプルデータで構成され、
一方、低い解像度であっても綺麗な出力結果を得ること
ができる文字データは、第2解像度(低解像度)のサン
プルデータで構成されている。かかる構成により、両サ
ンプルデータの出力結果を共に綺麗なものとすることが
できる。しかも、文字データを図形データと同様に第1
解像度(高解像度)のサンプルデータとした場合に比べ
て、サンプルデータ全体のデータ容量を少なくすること
ができ、サンプルデータを記憶するメモリを有効に利用
することができる。
【0009】請求項4記載の多機能周辺装置は、請求項
1または2に記載の多機能周辺装置において、前記第1
解像度のサンプルデータと第2解像度のサンプルデータ
とは解像度の異なる同種類のデータで構成されている。
この請求項4記載の多機能周辺装置によれば、請求項1
または2に記載の多機能周辺装置と同様に作用する上、
1度に解像度の異なる同種類のデータが出力されるの
で、1回の操作による出力結果に基づいて解像度の比較
を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例は、
多機能周辺装置の一形態であるプリンタ機能付きファク
シミリ装置を用いて説明する。このプリンタ機能付きフ
ァクシミリ装置は、ファクシミリ装置にプリンタとして
の機能を付加した装置であり、ファクシミリ装置として
の機能とプリンタとしての機能とを兼ね備えている。即
ち、このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、受信さ
れたファクシミリデータの印刷のみならず、パーソナル
コンピュータから入力されたプリントデータをも印刷す
ることができる多機能周辺装置である。
【0011】図1に、パーソナルコンピュータ50が接
続された本ファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。フ
ァクシミリ装置1の本体2の側部には、受話器3が取り
付けられている。受話器3は非通話時には本体2に設け
られた図示しないフック上に置かれ、通話時にはフック
から取り上げられて使用される。本体2の上面前部に
は、指示手段としてのサンプルデータ印刷ボタンなどの
複数のボタンを備えた操作パネル4が設けられており、
この操作パネル4の左後部には、液晶表示器(LCD)
5が設けられている。ファクシミリ装置1は、操作パネ
ル4上に設けられたボタンが押下されることにより操作
され、その操作された状態や操作手順などはLCD5に
表示される。
【0012】操作パネル4及びLCD5の後部には原稿
挿入口6が設けられている。ファクシミリ送信される原
稿はこの原稿挿入口6に原稿面を下向きにして挿入さ
れ、読み取りが行われた後に、本体2の前面であって操
作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排出さ
れる。原稿挿入口6の後部には、記録紙トレー装着部9
が設けられている。この記録紙トレー装着部9には、複
数枚の記録用紙を積層収納可能な記録紙トレー10が着
脱可能に取り付けられている。記録紙トレー10から供
給され印刷に使用された記録用紙は、原稿排出口7の下
方に設けられた記録紙排出口8から排出される。
【0013】本体2の背面には、パソコン用インターフ
ェイス14のコネクタが設けられている(図2参照)。
ファクシミリ装置1は、このパソコン用インターフェイ
ス14に接続されたケーブル15を介して、外部装置と
してのパーソナルコンピュータ50と接続される。な
お、ファクシミリ装置1とパーソナルコンピュータ50
との接続は、ケーブル15に限られるものではなく、赤
外線などの光信号により接続することも可能である。
【0014】図2は、本ファクシミリ装置1の電気的構
成を示したブロック図である。ファクシミリ装置1に
は、CPU11、ROM12、RAM13、パソコン用
インターフェイス14、音声LSI17、ネットワーク
・コントロール・ユニット(以下、「NCU」と称す
る)19、モデム20、バッファ21、スキャナ22、
符号化部23、復号化部24、プリンタ25、操作パネ
ル4、アンプ27が備えられ、これらはバスライン29
を介して相互に接続されている。
【0015】CPU11は、NCU19を介して送受信
される各種信号に基づいて、バスライン29に接続され
た各部を制御し、ファクシミリ動作やプリンタ動作など
を実行する。ROM12は、このファクシミリ装置1で
実行される制御プログラム12aや、図3に図示される
フローチャートのプログラムなどを格納した書換不能な
メモリである。また、ROM12には、600dpi
(dot per inches)のグラフィック用のサンプルデータ
12bと、300dpiのキャラクタ用のサンプルデー
タ12cとが格納されている。これらのサンプルデータ
は、ファクシミリ装置1の印刷能力を紹介する場合に打
ち出されるデータである。よって、印刷結果をより美し
くするために、グラフィックデータは高解像度の600
dpiのデータで記憶され、一方、低解像度であっても
美しい印刷結果を得られるキャラクタデータは、低解像
度の300dpiのデータで記憶されている。これによ
り、キャラクタデータを600dpiの高解像度で記憶
した場合に比べて、サンプルデータ12b,12c全体
の記憶容量を小さくすることができる。
【0016】RAM13は各種のデータを記憶するため
のメモリであり、印刷メモリ13aなどの各メモリを備
えている。印刷メモリ13aは、ビットイメージに展開
されたファクシミリデータや、パソコン用インターフェ
イス14にケーブル15を介して接続されたパーソナル
コンピュータ50から出力されたプリントデータを記憶
するメモリである。即ち、プリンタ25へ出力され記録
用紙に印刷されるデータは、この印刷メモリ13aに、
一旦記憶されるのである。よって、操作パネル4のサン
プルデータ印刷ボタンが押下されると、ROM12に記
憶された各サンプルデータ12b,12cは、この印刷
メモリ13aに書き込まれ、その後、プリンタ25へ出
力されて、記録用紙に印刷される。
【0017】パソコン用インターフェイス14は、例え
ば、セントロニクス規格に準拠したパラレルインターフ
ェイスである。ファクシミリ装置1は、このインターフ
ェイス14に接続されたケーブル15を介して、パーソ
ナルコンピュータ50とのデータの送受信が可能にされ
ている。音声LSI17は、NCU19によって受信さ
れたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換すると
共に、このファクシミリ装置1の内部で生成されたデジ
タル音声信号をアナログ音声信号に変換してNCU19
に出力するものである。モデム20は、画像データを変
調及び復調して伝送すると共に伝送制御用の各種手順信
号を送受信するものである。バッファ21は、相手側フ
ァクシミリ装置との間で送受信される符号化されたファ
クシミリデータやスキャナ22により読み取られた原稿
の画像データを一時的に格納するものである。
【0018】スキャナ22は原稿挿入口6に挿入された
原稿の画像を読み取るためのものであり、符号化部23
はスキャナ22により読み取られた原稿画像の符号化を
行うものである。復号化部24は、バッファ21に記憶
された受信されたファクシミリデータを読み出して、こ
れを復号化するものである。復号化されたデータは、印
刷メモリ13aに書き込まれ、その後、プリンタ25へ
出力されて記録用紙に印刷される。操作パネル4は、操
作者がこのファクシミリ装置1の設定等の各種の操作を
行うためのものである。アンプ27は、そのアンプ27
に接続されたスピーカ28を鳴動させて、呼出音などを
出力するためのものである。このように構成されたファ
クシミリ装置1は、NCU19を介して、電話回線30
に接続されている。
【0019】次に、上記のように構成されたプリンタ機
能付きファクシミリ装置1のサンプルデータ印刷処理に
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。図
3の処理は、操作者が操作パネル4のサンプルデータ印
刷ボタンを押下することにより実行される。このサンプ
ルデータ印刷処理では、サンプルデータ印刷ボタンを1
回押下することにより、600dpiのサンプルデータ
12bと、300dpiのサンプルデータ12cとが、
別々の記録用紙にそれぞれ印刷される。
【0020】サンプルデータ印刷処理では、まず、1枚
目の印刷であるか否かが判断され(S1)、1枚目の印
刷であれば(S1:Yes)、ROM12内に記憶され
た600dpiのサンプルデータ12bを印刷メモリ1
3aに書き込む(S3)。1頁分のサンプルデータが印
刷メモリ13aに書き込まれると、その印刷メモリ13
aのデータがプリンタ25へ出力され、記録用紙に印刷
される(S5)。印刷されるのはグラフィック用の図形
データであるが、600dpiの高解像度で印刷される
ので、綺麗に印刷することができる。
【0021】印刷後、CPU11は処理をS1へ移行す
る。2枚目の印刷であれば(S1:No,S7:Ye
s)、ROM12内に記憶された300dpiのサンプ
ルデータ12cを印刷メモリ13aに書き込む(S
9)。1頁分のサンプルデータが印刷メモリ13aに書
き込まれると、その印刷メモリ13aのデータがプリン
タ25へ出力され、記録用紙に印刷される(S5)。こ
のデータは300dpiの低解像度で印刷されるが、キ
ャラクタ用の文字データであるので、比較的綺麗に印刷
することができる。印刷後、CPU11は処理をS1へ
移行する。既に、2枚のサンプルデータの印刷が終了し
ているので(S1:No,S7:No)、この処理を終
了する。
【0022】以上説明したように、本実施例の多機能周
辺装置1によれば、サンプルデータ印刷ボタンを1回の
押下することにより、600dpiと300dpiの異
なった解像度のサンプルデータを1度に印刷することが
できる。また、解像度は頁単位で切り替えられるので、
解像度の比較を頁単位で行うことができるとともに、解
像度の変更は頁単位で行えば良く、頁の途中で行う必要
はないので、サンプルデータの印刷制御を簡易化するこ
とができる。
【0023】なお、各請求項に記載の多機能周辺装置で
は、指示手段としては操作パネル4に設けられたサンプ
ルデータ印刷ボタンが、制御手段としては図3のサンプ
ルデータ印刷処理が、それぞれ該当する。
【0024】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0025】例えば、本実施例では、各サンプルデータ
12b,12cはプリンタ25を使用して記録用紙に印
刷した。しかし、これに変えて、サンプルデータを他の
ファクシミリ装置へ送信したり、ケーブル15を介して
パーソナルコンピュータ50へ出力し、パーソナルコン
ピュータ50上のディスプレイに表示するようにしても
良い。また、サンプルデータの解像度は、600dpi
と300dpiの2種類の解像度を用いて説明したが、
これらの解像度に変えて異なった解像度を使用するよう
にしても良いし、更に異なった解像度のサンプルデータ
を追加するようにしても良い。なお、サンプルデータの
解像度が2種類以上となる場合には、サンプルデータの
印刷時に、印刷する複数の解像度を操作者に指定させる
ように構成しても良い。
【0026】本実施例では、グラフィック用のサンプル
データ(図形データ)を600dpiとし、キャラクタ
用のサンプルデータ(文字データ)を300dpiとし
て、サンプルデータの記憶容量を小さくしつつ、美しい
サンプルデータの印刷を可能とした。しかし、これに変
えて、両解像度のデータを共にグラフィック用のデータ
としたり、あるいは、キャラクタ用のデータとしても良
い。即ち、両解像度のデータを同種類のデータで構成す
るようにしても良い。このように構成することにより、
同種類のサンプルデータが異なった解像度で1度に印刷
されるので、1回の操作に基づいて異なった解像度の印
刷結果を比較することができる。
【0027】
【発明の効果】 請求項1記載の多機能周辺装置によれ
ば、1回の操作(指示)により異なった解像度のサンプ
ルデータを1度に出力することができる。即ち、複数の
解像度のサンプルデータを出力する場合の操作性を向上
することができるという効果がある。
【0028】請求項2記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1記載の多機能周辺装置の奏する効果に加えて、
更に、異なった解像度のサンプルデータは異なった頁に
印刷されるので、解像度の比較を頁単位で行うことがで
きるという効果がある。また、解像度の変更は頁単位で
行えば良く、頁の途中で行う必要はないので、サンプル
データの印刷制御を簡易化することができるという効果
がある。
【0029】請求項3記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1または2に記載の多機能周辺装置の奏する効果
に加えて、更に、図形データは高解像度のサンプルデー
タで構成し、一方、文字データは低解像度のサンプルデ
ータで構成している。よって、両サンプルデータの出力
結果を共に綺麗なものとすることができるという効果が
ある。しかも、文字データを図形データと同様に高解像
度のサンプルデータで構成した場合に比べて、サンプル
データ全体のデータ容量を少なくすることができるの
で、サンプルデータを記憶するメモリを有効に利用する
ことができるという効果がある。
【0030】請求項4記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1または2に記載の多機能周辺装置の奏する効果
に加えて、更に、1度に解像度の異なる同種類のデータ
が出力されるので、1回の操作による出力結果に基づい
て解像度の比較を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるプリンタ機能付きフ
ァクシミリ装置の斜視図である。
【図2】 上記ファクシミリ装置の電気的構成を示した
ブロック図である。
【図3】 サンプルデータ印刷処理を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 プリンタ機能付きファクシミリ装置(多
機能周辺装置) 4 操作パネル 11 CPU 12 ROM(記憶手段) 12b 600dpiのサンプルデータ(第1解
像度のサンプルデータ) 12c 300dpiのサンプルデータ(第2解
像度のサンプルデータ) 13 RAM 13a 印刷メモリ 25 プリンタ(出力手段) 50 パーソナルコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1解像度のサンプルデータとその第1
    解像度より低解像度である第2解像度のサンプルデータ
    とを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された前
    記サンプルデータの出力を指示する指示手段と、その指
    示手段による指示に基づいて前記サンプルデータを出力
    する出力手段とを備えた多機能周辺装置において、 前記指示手段による指示により、前記第1解像度のサン
    プルデータと第2解像度のサンプルデータとを前記出力
    手段によって1度に出力させる制御手段とを備えたこと
    を特徴とする多機能周辺装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は前記サンプルデータを記
    録用紙へ印刷する印刷手段で構成され、前記制御手段
    は、前記第1解像度のサンプルデータと前記第2解像度
    のサンプルデータとを頁単位で切り替えて、前記印刷手
    段によって記録用紙へ印刷させることを特徴とする請求
    項1記載の多機能周辺装置。
  3. 【請求項3】 前記第1解像度のサンプルデータは図形
    データで構成され、その第1解像度より低解像度である
    前記第2解像度のサンプルデータは文字データで構成さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載の多機能
    周辺装置。
  4. 【請求項4】 前記第1解像度のサンプルデータと第2
    解像度のサンプルデータとは解像度の異なる同種類のデ
    ータで構成されることを特徴とする請求項1または2に
    記載の多機能周辺装置。
JP8284830A 1996-10-28 1996-10-28 多機能周辺装置 Pending JPH10136200A (ja)

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