JP3339782B2 - 多機能周辺装置 - Google Patents

多機能周辺装置

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JP3339782B2
JP3339782B2 JP25257796A JP25257796A JP3339782B2 JP 3339782 B2 JP3339782 B2 JP 3339782B2 JP 25257796 A JP25257796 A JP 25257796A JP 25257796 A JP25257796 A JP 25257796A JP 3339782 B2 JP3339782 B2 JP 3339782B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他のファクシミリ
装置等から送信されたファクシミリデータの印刷と、コ
ンピュータ等の外部装置から出力されたプリントデータ
の印刷とをすることができる多機能周辺装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの周辺装置としての
機能を複数備えた多機能周辺装置が開発されている。そ
の多機能周辺装置の一例として、ファクシミリ装置にプ
リンタとしての機能を付加したプリンタ機能付きファク
シミリ装置がある。このプリンタ機能付きファクシミリ
装置は、ファクシミリ装置が本来ファクシミリデータの
印刷のために備えているプリンタ(印刷装置)を使用し
て、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の外
部装置から出力されるプリントデータをも印刷できるよ
うに構成したものである。このプリンタ機能付きファク
シミリ装置は、他のファクシミリ装置等から通信回線を
介して送信されたファクシミリデータを受信すると、そ
のファクシミリデータを印刷し、一方、パーソナルコン
ピュータ等の外部装置から出力されたプリントデータを
入力すると、そのプリントデータを印刷する。
【0003】具体的には、受信されたファクシミリデー
タは、まず、受信メモリに記憶される。そして、印刷の
実行に際し、順に受信メモリから読み出され、ビットイ
メージに展開されて、ファクシミリデータ用の印刷メモ
リに書き込まれる。1頁分のデータが印刷メモリに書き
込まれると、そのデータは印刷メモリから読み出され、
プリンタへ出力されて記録用紙に印刷される。
【0004】一方、パーソナルコンピュータ等の外部装
置から出力され本ファクシミリ装置に入力されたプリン
トデータは、プリントデータ用の印刷メモリに書き込ま
れる。1頁分のプリントデータが印刷メモリに書き込ま
れると、そのデータは順に印刷メモリから読み出され、
ゲートアレイなどのハードウエアを介してビットイメー
ジに展開されながら、プリンタへ出力されて記録用紙に
印刷される。
【0005】このように印刷メモリは、ファクシミリデ
ータ用とプリントデータ用とで別々に用意されていたの
で、ファクシミリデータの印刷中であってもプリントデ
ータを制限なく入力することができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに、ファクシミリデータ用の印刷メモリとプリントデ
ータ用の印刷メモリとを別々に用意すると、印刷メモリ
全体の容量が大容量となってしまい、メモリのコストが
上昇してしまうという問題点があった。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、ファクシミリデータとプリントデ
ータとの印刷に使用される印刷メモリを共用化して小容
量とし、メモリのコストダウンを図ることができる多機
能周辺装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の多機能周辺装置は、他のファクシミ
リ装置等から送信されるファクシミリデータを通信回線
を介して受信する受信手段と、コンピュータ等の外部装
置から出力されるプリントデータを入力する入力手段
と、前記受信手段により受信されたファクシミリデータ
の印刷用のデータを記憶する第1記憶エリアと前記入力
手段により入力されたプリントデータの印刷用のデータ
を記憶する第2記憶エリアとを備えた記憶手段と、その
記憶手段に記憶された印刷用のデータを記録用紙に印刷
する印刷手段とを備えた多機能周辺装置において、前記
外部装置からのプリントデータの入力中に、前記記憶手
段に記憶されたファクシミリデータが印刷中であるか否
かを定期的に判別し、該判別結果に基づき、前記ファク
シミリデータが印刷中でないと判断された場合に、前記
印刷用のファクシミリデータを記憶する第1記憶エリア
の容量を減少させ前記印刷用のプリントデータを記憶す
る第2記憶エリアの容量を増加させる容量変更手段とを
備えている。
【0009】この請求項1記載の多機能周辺装置によれ
ば、他のファクシミリ装置等から通信回線を介して送信
されたファクシミリデータは受信手段により受信され、
記憶手段の第1記憶エリアに記憶される。一方、前記外
部装置からのプリントデータの入力中に、前記記憶手段
に記憶されたファクシミリデータが印刷中であるか否か
を定期的に判別し、該判別結果に基づき、前記ファクシ
ミリデータが印刷中でないと判断された場合に、前記印
刷用のファクシミリデータを記憶する第1記憶エリアの
容量を減少させ前記印刷用のプリントデータを記憶する
第2記憶エリアの容量を増加させる
【0010】請求項2記載の多機能周辺装置は、請求項
1記載の多機能周辺装置において、更に、前記容量変更
手段は、前記プリントデータの非入力中、前記プリント
データの入力中かつ前記ファクシミリデータの印刷中、
前記プリントデータの入力中かつ前記ファクシミリデー
タの非印刷中の順に、前記印刷用のファクシミリデータ
を記憶する第1記憶エリアの容量を減少させ前記印刷用
のプリントデータを記憶する第2記憶エリアの容量を増
加させるものである。
【0011】請求項3記載の多機能周辺装置は、請求項
1又は2に記載の多機能周辺装置において、更に、前記
容量変更手段は、前記入力手段により入力されたプリン
トデータの印刷終了後に、前記入力手段によるプリント
データの入力によって増加した前記第2記憶エリアの容
量を減少して前記第1記憶エリアの容量を増加するもの
である。
【0012】請求項4記載の多機能周辺装置は、請求項
1から3のいずれか記載の多機能周辺装置において、更
に、前記入力手段によるプリントデータの入力中におい
て、前記受信手段により受信されたファクシミリデータ
の非印刷中はそのファクシミリデータの印刷中に比べ
て、前記外部装置から出力されるプリントデータの入力
間隔を短く設定する入力間隔設定手段を備えている。
【0013】この請求項4記載の多機能周辺装置によれ
ば、請求項1から3のいずれかに記載の多機能周辺装置
と同様に作用する上、プリントデータの入力中におい
て、ファクシミリデータの非印刷中はファクシミリデー
タの印刷中に比べて、外部装置から出力されるプリント
データの入力間隔は短く設定される。即ち、プリントデ
ータを記憶するエリアの容量が小さい場合にはプリント
データの入力間隔は長く設定され、プリントデータを記
憶するエリアの容量が大きい場合にはプリントデータの
入力間隔は短く設定される。
【0014】請求項5記載の多機能周辺装置は、請求項
4記載の多機能周辺装置において、前記入力間隔設定手
段は、前記入力手段によるプリントデータの入力中にお
いて、前記外部装置へ出力されるビジー信号の間隔をフ
ァクシミリデータの非印刷中はファクシミリデータの印
刷中に比べて短くして、前記外部装置から出力されるプ
リントデータの入力間隔を短くするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて、添付図面を参照して説明する。本実施例は、多
機能周辺装置の一形態であるプリンタ機能付きファクシ
ミリ装置を用いて説明する。このプリンタ機能付きファ
クシミリ装置は、ファクシミリ装置にプリンタとしての
機能を付加した装置であり、ファクシミリ装置としての
機能とプリンタとしての機能とを兼ね備えている。即
ち、このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、受信さ
れたファクシミリデータの印刷のみならず、パーソナル
コンピュータから入力されたプリントデータをも印刷す
ることができる多機能周辺装置である。
【0016】図1に、パーソナルコンピュータ50が接
続された本ファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。フ
ァクシミリ装置1の本体2の側部には、受話器3が取り
付けられている。受話器3は非通話時には本体2に設け
られた図示しないフック上に置かれ、通話時にはフック
から取り上げられて使用される。本体2の上面前部に
は、複数のボタンを備えた操作パネル4が設けられてお
り、この操作パネル4の左後部には、液晶表示器(LC
D)5が設けられている。ファクシミリ装置1は、操作
パネル4上に設けられたボタンが押下されることにより
操作され、その操作された状態や操作手順などはLCD
5に表示される。
【0017】操作パネル4及びLCD5の後部には原稿
挿入口6が設けられている。ファクシミリ送信される原
稿はこの原稿挿入口6に原稿面を下向きにして挿入さ
れ、読み取りが行われた後に、本体2の前面であって操
作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排出さ
れる。原稿挿入口6の後部には、記録紙トレー装着部9
が設けられている。この記録紙トレー装着部9には、複
数枚の記録用紙を積層収納可能な記録紙トレー10が着
脱可能に取り付けられている。記録紙トレー10から供
給され印刷に使用された記録用紙は、原稿排出口7の下
方に設けられた記録紙排出口8から排出される。
【0018】本体2の背面には、パソコン用インターフ
ェイス14のコネクタが設けられている(図2参照)。
ファクシミリ装置1は、このパソコン用インターフェイ
ス14に接続されたケーブル15を介して、外部装置と
してのパーソナルコンピュータ50と接続される。な
お、ファクシミリ装置1とパーソナルコンピュータ50
との接続は、ケーブル15に限られるものではなく、赤
外線などの光信号により接続することも可能である。
【0019】図2は、本ファクシミリ装置1の電気的構
成を示したブロック図である。ファクシミリ装置1に
は、CPU11、ROM12、RAM13、パソコン用
インターフェイス14、音声LSI17、ネットワーク
・コントロール・ユニット(以下、「NCU」と称す
る)19、モデム20、バッファ21、スキャナ22、
符号化部23、復号化部24、プリンタ25、操作パネ
ル4、アンプ27が備えられ、これらはバスライン29
を介して相互に接続されている。
【0020】CPU11は、NCU19を介して送受信
される各種信号に基づいて、バスライン29に接続され
た各部を制御し、ファクシミリ動作やプリンタ動作など
を実行する演算装置である。ROM12は、このファク
シミリ装置1で実行される制御プログラム12aなどを
格納した書換不能なメモリであり、図5から図7に図示
されるフローチャートのプログラムはROM12内に格
納されている。
【0021】RAM13は各種のデータを記憶するため
のメモリであり、受信メモリ13a、印刷メモリ13
b、メモリカウンタ13cなどを備えている。受信メモ
リ13aは、他のファクシミリ装置から電話回線30を
介して受信されたファクシミリデータを記憶するメモリ
である。この受信メモリ13aに記憶されたファクシミ
リデータは、復号化部24によってビットイメージに展
開された後に、プリンタ25に出力されて印刷される。
印刷メモリ13bは、このビットイメージに展開された
ファクシミリデータや、パソコン用インターフェイス1
4にケーブル15を介して接続されたパーソナルコンピ
ュータ50から出力されたプリントデータを記憶するメ
モリである。即ち、プリンタ25へ出力され記録用紙に
印刷されるデータは、この印刷メモリ13bに記憶され
る。なお、スキャナ22に読み取られたスキャナデータ
を印刷する場合にも、そのデータは印刷メモリ13bに
記憶される。この場合、スキャナデータは印刷メモリ1
3bのファクシミリデータ用のエリアFEに記憶され
る。
【0022】図3は、かかる印刷メモリ13bのメモり
構成を模式的に表した図である。図3(a)から(c)
に図示されるように、印刷メモリ13bは3つの状態に
変更され使用される。プリントデータの非入力中は、図
3(a)に示されるように、印刷メモリ13bの全エリ
アである768kバイトがファクシミリデータ用のエリ
アFEとされている。一方、プリントデータの入力中
は、ファクシミリデータの印刷中か否かにより、印刷メ
モリ13bの状態が変更される。即ち、プリントデータ
の入力中においてファクシミリデータの印刷中は、図3
(b)に示されるように、プリントデータ用のエリアP
Eとして16kバイトのエリアが確保され、残りの75
2kバイトがファクシミリデータ用のエリアFEとされ
る。また、プリントデータの入力中においてファクシミ
リデータの非印刷中は、図3(c)に示されるように、
プリントデータ用のエリアPEとして512kバイトの
エリアが確保され、残りの256kバイトがファクシミ
リデータ用のエリアFEとされる。
【0023】RAM13のメモリカウンタ13cは、印
刷メモリ13bの状態を管理するカウンタである。プリ
ントデータの非入力中は、メモリカウンタ13cの値は
「0」とされ、全ての印刷メモリ13bはファクシミリ
データ用のエリアFEとされている(図3(a))。プ
リントデータの入力中においてファクシミリデータの印
刷中は、メモリカウンタ13cの値は「1」とされ、プ
リントデータ用のエリアPEとして16kバイトのエリ
アが確保される(図3(b))。プリントデータの入力
中においてファクシミリデータの非印刷中は、メモリカ
ウンタ13cの値は「2」とされ、プリントデータ用の
エリアPEとして512kバイトのエリアが確保される
(図3(c))。
【0024】図2のパソコン用インターフェイス14
は、セントロニクス仕様準拠のインターフェイスであ
り、入力レジスタ14a、割込発生回路14b、ビジー
タイマ14cを備えている。入力レジスタ14aは1バ
イト(または2バイト)のサイズを備えており、パーソ
ナルコンピュータ50から出力されたプリントデータ
は、1バイト(または2バイト)単位で、この入力レジ
スタ14aに入力(受信)される。割込発生回路14b
は、入力レジスタ14aにプリントデータが入力される
と、CPU11に割込を発生させる回路である。割込発
生回路14bによって割込が発生されると、CPU11
は、図6のプリントデータ入力割込処理を実行する。こ
の割込処理でCPU11は、入力レジスタ14aからプ
リントデータを読み出し、そのデータをRAM13の印
刷メモリ13bへ書き込むのである。
【0025】ビジータイマ14cは、ファクシミリ装置
1からパーソナルコンピュータ50へ送られるビジー信
号のハイの持続時間をコントロールするタイマである。
ビジー信号がハイの間は、パーソナルコンピュータ50
からプリントデータは出力されない。よって、ビジー信
号のハイの持続時間を変化させることにより、プリント
データの入力間隔を変化させることができる。即ち、ビ
ジー信号のハイの持続時間を長くすると、プリントデー
タの入力間隔は長くされ、逆に、ビジー信号のハイの持
続時間を短くすると、プリントデータの入力間隔は短く
される。具体的にビジータイマ14cには、プリントデ
ータの入力中においてファクシミリデータの印刷中は4
00μsがセットされ(S4)、プリントデータの入力
中においてファクシミリデータの非印刷中は9μsがセ
ットされる(S8)。
【0026】ここで図4を参照して、パーソナルコンピ
ュータ50から出力されるプリントデータの入力タイミ
ングを説明する。パーソナルコンピュータ50は、ま
ず、プリントデータDATAを出力する。出力されたプ
リントデータのセットアップ時間t1(約750nse
c)の経過後に、ファクシミリ装置1からビジー信号B
USYがロウ出力されていれば、ストローブ信号STB
を約750nsecの間t2ロウとする。ストローブ信
号STBの立ち下がりで、プリントデータDATAがパ
ソコン用インターフェイス14の入力レジスタ14aに
取り込まれる。
【0027】入力レジスタ14aにプリントデータが取
り込まれる(入力される)と、ファクシミリ装置1は、
パーソナルコンピュータ50へハイのビジー信号BUS
Yを出力すると共に、図6のプリントデータ入力割込処
理を実行する。このハイのビジー信号BUSYは、ビジ
ータイマ14cにセットされた時間持続される。即ち、
ハイのビジー信号BUSYの持続時間Tは、プリントデ
ータの入力中においてファクシミリデータの印刷中は4
00μsであり、プリントデータの入力中においてファ
クシミリデータの非印刷中は9μsである。
【0028】ビジー信号BUSYのハイ出力と共に、ア
クノリッジ信号ACKは所定時間t3ロウ出力される。
その所定時間t3が経過すると、アクノリッジ信号AC
Kは再びハイ出力される。アクノリッジ信号ACKがハ
イ出力され、ビジー信号BUSYのハイ出力の持続時間
Tが経過すると、ビジー信号BUSYの出力はロウとな
り、パーソナルコンピュータ50から出力されるプリン
トデータDATAの入力待ちの状態になる。
【0029】図2の音声LSI17は、NCU19によ
って受信されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に
変換すると共に、このファクシミリ装置1の内部で生成
されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して
NCU19に出力するものである。モデム20は、画像
データを変調及び復調して伝送すると共に伝送制御用の
各種手順信号を送受信するものである。バッファ21
は、相手側ファクシミリ装置との間で送受信される符号
化されたファクシミリデータやスキャナ22により読み
取られた原稿の画像データを一時的に格納するものであ
る。
【0030】スキャナ22は原稿挿入口6に挿入された
原稿の画像を読み取るためのものであり、符号化部23
はスキャナ22により読み取られた原稿画像の符号化を
行うものである。復号化部24は、受信メモリ13aに
記憶されたファクシミリデータを読み出して、これを復
号化するものである。即ち、受信メモリ13aに記憶さ
れたファクシミリデータは、復号化部24によってビッ
トイメージに展開される。ビットイメージに展開された
ファクシミリデータは、印刷メモリ13bに書き込ま
れ、その後、プリンタ25へ出力されて記録用紙に印刷
される。
【0031】アンプ27は、そのアンプ27に接続され
たスピーカ28を鳴動して、呼出音などを出力するため
のものである。このように構成されたファクシミリ装置
1は、NCU19を介して、電話回線30に接続されて
いる。
【0032】次に、上記のように構成されたプリンタ機
能付きファクシミリ装置1のプリントデータの入力及び
印刷処理について、図5から図7のフローチャートを参
照して説明する。図5は、印刷メモリ13bのプリント
データ用エリアPEの確保処理である。この処理は、パ
ーソナルコンピュータ50等の外部装置からのプリント
データの入力があると実行が開始され、プリントデータ
の入力中は定期的に実行が繰り返される。
【0033】プリントデータ用印刷メモリ確保処理で
は、まず、メモリカウンタ13cの値が調べられる(S
1)。メモリカウンタ13cの値が「0」であれば(S
1:0)、印刷メモリ13bは、図3(a)の状態、即
ち、印刷メモリ13bにプリントデータ用のエリアPE
は全く確保されていない。よって、この場合はプリンタ
25の印刷の状況を調べ(S2)、ファクシミリデータ
またはスキャナデータの印刷中であれば(S2:Ye
s)、印刷メモリ13bにプリントデータ用エリアPE
を少量(16kバイト)確保する(S3)。この状態
が、図3(b)の状態である。ファクシミリデータやス
キャナデータの印刷中は、それらのビットイメージに展
開されたデータも印刷メモリ13bに記憶される。よっ
て、かかる場合はプリントデータ用エリアPEを少量確
保し、ファクシミリデータなどの印刷を円滑に行わせる
のである。
【0034】印刷メモリ13bに16kバイトのプリン
トデータ用エリアPEが確保されると(S3)、ビジー
タイマ14cに400μsがセットされ(S4)、メモ
リカウンタ13cの値が「1」に更新されて(S5)、
この処理が終了する(S10)。即ち、ファクシミリデ
ータやスキャナデータの印刷中は、印刷メモリ13bに
確保できるプリントデータ用のエリアPEは少量(16
kバイト)であるので、この場合はプリントデータの入
力間隔を長くするために、ビジー信号の間隔を長く設定
している。これにより印刷メモリ13bにおけるプリン
トデータ用エリアPEが少量であっても、そのプリント
データ用エリアPEをフル(一杯)にすることなく、プ
リントデータを入力することができる。プリントデータ
用エリアPEがフルになると、次のプリントデータの入
力ができず、パーソナルコンピュータ50側にエラーを
発生させてしまうからである。
【0035】S2の処理において、ファクシミリデータ
またはスキャナデータの印刷中でなければ(S2:N
o)、印刷メモリ13bは未使用の状態である。よっ
て、この場合は、印刷メモリ13bにプリントデータ用
のエリアPEを大量(512kバイト)に確保する(S
7)。この状態が、図3(c)の状態である。この場
合、プリントデータ用エリアPEは大量に確保され、し
かも、そのエリアPEに書き込まれたプリントデータ
は、印刷される度に印刷メモリ13bから消去されるの
で(S23)、プリントデータ用エリアPEがフルとな
ることはない。よって、かかる場合には、ビジータイマ
14cに9μsをセットして(S8)、プリントデータ
の入力間隔を短く設定する。これにより、プリントデー
タの入力が高速化されるので、プリントデータの印刷を
高速に行うことができる。ビジータイマ14cへの9μ
sのセット後(S8)、メモリカウンタ13cの値を
「2」に更新し(S9)、この処理を終了する(S1
0)。
【0036】S1の処理において、メモリカウンタ13
cの値が「1」であれば(S1:1)、ファクシミリデ
ータまたはスキャナデータの印刷中であるか否か調べら
れる(S6)。メモリカウンタ13cの値はS5の処理
で「1」に設定されるので、かかる場合は、プリントデ
ータの入力中、かつ、ファクシミリデータ等の印刷中の
場合である。よって、S6の結果、ファクシミリデータ
等の印刷が続いていれば(S6:Yes)、状況に変化
がないので、そのままこの処理を終了する(S10)。
一方、S6の結果、ファクシミリデータ等の印刷が終了
していれば(S6:No)、前述したS7からS9の各
処理を実行する。即ち、印刷メモリ13bのプリントデ
ータ用エリアPEを512kバイトとし(図3(c))
(S7)、プリントデータの入力間隔を9μsと短く設
定し(S8)、更に、メモリカウンタ13cの値を
「2」に更新するのである(S9)。そして、メモリカ
ウンタ13cの更新後、この処理を終了する(S1
0)。
【0037】S1の処理において、メモリカウンタ13
cの値が「2」であれば(S1:2)、そのままこの処
理を終了する(S10)。なお、印刷メモリ13bのプ
リントデータ用エリアPEの解放は、全プリントデータ
の印刷終了後に行われる(S25)。
【0038】図6は、プリントデータの入力割込処理で
ある。パーソナルコンピュータ50によりストローブ信
号STBがロウにされると、その立ち下がりのタイミン
グでプリントデータが入力レジスタ14aに取り込まれ
る(入力される)。かかるプリントデータの入力によ
り、割込発生回路14bによって割込が発生され、CP
U11によりこの処理が実行される。プリントデータ入
力割込処理では、CPU11は、入力レジスタ14aの
データを読み出し(S11)、その読み出したデータを
印刷メモリ13bのプリントデータ用エリアPEへ書き
込むのである(S12)。
【0039】図7は、プリントデータの印刷処理であ
る。図6のプリントデータ入力割込処理により、印刷メ
モリ13bのプリントデータ用エリアPEに書き込まれ
たプリントデータは、この処理によって記録用紙に印刷
される。この処理は、CPU11により定期的に実行さ
れる。
【0040】プリントデータ印刷処理では、まず、印刷
メモリ13bのプリントデータ用エリアPEに1頁分の
プリントデータが揃ったかどうかが判断される(S2
1)。1頁分のデータが揃っていれば(S21:Ye
s)、そのデータをゲートアレイなどのハードウエアを
介してプリンタ25に出力し、その1頁分のプリントデ
ータを記録用紙に印刷する(S22)。印刷後、印刷し
た1頁分のプリントデータを印刷メモリ13bのプリン
トデータ用エリアPEから消去し(S23)、プリント
データ用エリアPEの空きを確保する。
【0041】全プリントデータの印刷が終了すると(S
24:Yes)、印刷メモリ13bの全エリアをファク
シミリデータ用のエリアFEとし(S25)、メモリカ
ウンタ13cの値を「0」に戻して(S26)、この処
理を終了する(S27)。これらのS25及びS26の
処理により、印刷メモリ13bは、図3(a)の状態に
復帰する。なお、S24の処理において、プリントデー
タの印刷が全て終了していなければ(S24:No)、
S25及びS26の処理をスキップして、プリントデー
タ印刷処理を終了する(S27)。また、S1の処理に
おいて、プリントデータ用エリアPEに1頁分のプリン
トデータが揃っていなければ(S21:No)、そのま
まプリントデータ印刷処理を終了する(S27)。
【0042】このように、一旦、印刷メモリ13bに確
保されたプリントデータ用エリアPEは、プリントデー
タの印刷が全て終了するまで解放されることはない(S
24:Yes,S25)。よって、未印刷のプリントデ
ータが残された部分のエリアを不用意に解放してしまう
ことがない。
【0043】以上説明したように、本実施例の多機能周
辺装置の一形態であるプリンタ機能付きファクシミリ装
置1によれば、ファクシミリデータ用の印刷メモリとプ
リントデータ用の印刷メモリとを共用し、印刷の状況に
応じて、その印刷メモリ13bのファクシミリデータ用
エリアFEの容量とプリントデータ用エリアPEの容量
とを変更するようにしている。よって、印刷メモリ13
bの容量を小量化することができ、メモリのコストダウ
ンを図ることができる。
【0044】なお、請求項1記載の多機能周辺装置にお
ける容量変更手段はS7の処理が、請求項2に記載の入
力間隔設定手段はS8の処理が、請求項4に記載の容量
変更手段はS3及びS7の処理が、請求項5に記載の容
量変更手段はS25の処理が、それぞれ該当する。
【0045】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0046】例えば、本実施例におけるビジー間隔(ビ
ジー信号BUSYのハイ出力持続時間T)は、長短いず
れの場合にもソフト制御によりセットされた。しかし、
これを長い時間はソフト制御によりセットし、短い時間
はハード制御によりセットするようにしても良い。ま
た、本実施例のファクシミリ装置1は、セントロニクス
仕様準拠のインターフェイス14によりパーソナルコン
ピュータ50と接続されたが、RS−232C規格のイ
ンターフェイスにより接続するようにしても良い。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の多機能周辺装置によれ
ば、印刷されるファクシミリデータとプリントデータと
は共通のメモリに記憶されるが、印刷用のファクシミリ
データが記憶される第1記憶エリアの容量は、プリント
データの入力中かつファクシミリデータの印刷中、プリ
ントデータの入力中かつファクシミリデータの非印刷中
の順に減少され、逆に印刷用のプリントデータが記憶さ
れる第2記憶エリアの容量は増加される。即ち、印刷の
状況に応じて印刷用の各データを記憶する第1及び第2
記憶エリアの容量が変更されるので、小容量のメモリを
実質的に大容量のメモリとして使用することができると
いう効果がある。従って、メモリのコストダウンを図る
ことができるという効果がある。
【0048】請求項2記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1記載の多機能周辺装置の奏する効果に加え、プ
リントデータの入力がなされた場合には、印刷用のファ
クシミリデータが記憶される第1記憶エリアの容量は、
プリントデータの非入力中、プリントデータの入力中か
つファクシミリデータの印刷中、プリントデータの入力
中かつファクシミリデータの非印刷中の順に減少され、
逆に印刷用のプリントデータが記憶される第2記憶エリ
アの容量は増加される。
【0049】請求項3記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1又は2に記載の多機能周辺装置の奏する効果に
加え、容量の増加された第2記憶エリアは、プリントデ
ータの印刷終了後に減少される。よって、未印刷のプリ
ントデータが残されている場合に、そのデータが記憶さ
れるエリアを不用意に印刷用のファクシミリデータのエ
リアとして、その未印刷のプリントデータを失ってしま
うことがない。従って、状況に応じて印刷用の各データ
が記憶される第1及び第2記憶エリアを可変させる構成
であっても、全プリントデータを確実に印刷することが
できるという効果がある。
【0050】請求項4記載の多機能周辺装置によれば、
請求項1から3のいずれかに記載の多機能周辺装置の奏
する効果に加え、更に、プリントデータを記憶するエリ
アの容量が小さい場合にはプリントデータの入力間隔は
長く設定されるので、エリアの容量が小さくても短時間
のうちにそのエリアがプリントデータでフルになること
はない。よって、外部装置との間でデータフルによるエ
ラーの発生を防止することができるという効果がある。
また、プリントデータを記憶するエリアの容量が大きい
場合にはプリントデータの入力間隔は短く設定されるの
で、短時間のうちに大量のプリントデータが入力され
る。よって、プリントデータの印刷を高速に行うことが
できるという効果がある。
【0051】請求項5記載の多機能周辺装置によれば、
請求項4記載の多機能周辺装置の奏する効果に加え、プ
リントデータの入力間隔は外部装置へ出力されるビジー
信号の間隔を短くすることにより短くされるので、簡単
な構成でその入力間隔を短くすることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるプリンタ機能付きフ
ァクシミリ装置の斜視図である。
【図2】 上記ファクシミリ装置の電気的構成を示した
ブロック図である。
【図3】 印刷メモリのメモり構成を模式的に表した図
である。
【図4】 プリントデータの入力タイミングを説明した
説明図である。
【図5】 プリントデータ用印刷メモリの確保処理を示
したフローチャートである。
【図6】 プリントデータ入力割込処理を示したフロー
チャートである。
【図7】 プリントデータ印刷処理を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 プリンタ機能付きファクシミリ装
置(多機能周辺装置) 11 CPU 12 ROM 13 RAM 13a 受信メモリ 13b 印刷メモリ(記憶手段) 14 パソコン用インターフェイス 14a 入力レジスタ(入力手段) 14b 割込発生回路 14c ビジータイマ 19 NCU(受信手段の一部) 20 モデム(受信手段の一部) 21 バッファ(受信手段の一部) 25 プリンタ(印刷手段) 30 電話回線(通信回線) 50 パーソナルコンピュータ(外部装
置) BUSY ビジー信号 FE ファクシミリデータ用エリア(第
1記憶エリア) PE プリントデータ用エリア(第2記
憶エリア)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/21 H04N 1/21 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 B41J 5/30 G06F 3/12 H04M 11/00 303 H04N 1/00 107 H04N 1/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のファクシミリ装置等から送信される
    ファクシミリデータを通信回線を介して受信する受信手
    段と、コンピュータ等の外部装置から出力されるプリン
    トデータを入力する入力手段と、前記受信手段により受
    信されたファクシミリデータの印刷用のデータを記憶す
    る第1記憶エリアと前記入力手段により入力されたプリ
    ントデータの印刷用のデータを記憶する第2記憶エリア
    とを備えた記憶手段と、その記憶手段に記憶された印刷
    用のデータを記録用紙に印刷する印刷手段とを備えた多
    機能周辺装置において、前記外部装置からのプリントデータの入力中に、前記記
    憶手段に記憶されたファクシミリデータが印刷中である
    か否かを定期的に判別し、該判別結果に基づき、前記フ
    ァクシミリデータが印刷中でないと判断された場合に、
    前記印刷用のファクシミリデータを記憶する第1記憶エ
    リアの容量を減少させ前記印刷用のプリントデータを記
    憶する第2記憶エリアの容量を増加させる容量変更手段
    を備えたことを特徴とする多機能周辺装置。
  2. 【請求項2】 前記容量変更手段は、前記プリントデー
    タの非入力中、前記プリントデータの入力中かつ前記フ
    ァクシミリデータの印刷中、前記プリントデータの入力
    中かつ前記ファクシミリデータの非印刷中の順に、前記
    印刷用のファクシミリデータを記憶する第1記憶エリア
    の容量を減少させ前記印刷用のプリントデータを記憶す
    る第2記憶エリアの容量を増加させることを特徴とする
    請求項1記載の多機能周辺装置。
  3. 【請求項3】 前記容量変更手段は、前記入力手段によ
    り入力されたプリントデータの印刷終了後に、前記入力
    手段によるプリントデータの入力によって増加した前記
    第2記憶エリアの容量を減少して前記第1記憶エリアの
    容量を増加することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の多機能周辺装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段によるプリントデータの入
    力中において、前記受信手段により受信されたファクシ
    ミリデータの非印刷中はそのファクシミリデータの印刷
    中に比べて、前記外部装置から出力されるプリントデー
    タの入力間隔を短く設定する入力間隔設定手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか記載の多機
    能周辺装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段によるプリントデータの入
    力中において、前記入力間隔設定手段は、前記外部装置
    へ出力されるビジー信号の間隔をファクシミリデータの
    非印刷中はファクシミリデータの印刷中に比べて短くし
    て、前記外部装置から出力されるプリントデータの入力
    間隔を短くすることを特徴とする請求項4記載の多機能
    周辺装置。
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