JP3226600B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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Description
えば、ページ記述言語を取扱う画像処理装置に関する。
という)データを、ラスタイメージに展開して、プリン
タに転送して画像出力を行う、図17に示すようなシス
テムが各種提供されている。PDLデータをラスタ画像
データに展開するPDLインタプリタには、図17
(a)の1304に示すように、プリンタ1301の内
部に既に組込まれているものや、あるいは、図17
(b)の1310に示すように、外部インタフエイスに
よつて、複写機1312などへ接続されるものがあつ
た。
データに展開する手段と、画像合成手段とを組合わせた
画像処理装置も考えられている。
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、PD
L展開手段と画像合成手段を組合わせた従来の画像処理
装置は、複数の画像を合成する際に、 ・PDLデータ展開後の画像データが2値データ ・画像形成装置の多値画像形成方法は例えばCMYKの
面順次 などの理由によつて、画像同士をはめ込み合成しようと
しても、互いの色が混合して本来の色味の合成画像が得
られないという問題や、PDLによつて記述される画像
は2値であるため、多値画像同士の合成は不可能である
という問題があつた。また、従来例のように、1画面分
のデータを蓄えるメモリを有すると、極めて大きなメモ
リ容量が必要になり、時に、多値データを取扱う場合に
は、かかるメモリ容量は更に大きくなるという問題が発
生する。
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、ペー
ジ記述言語を所定領域毎に画像データに展開する展開手
段と、外部とデータのやり取りを行う通信手段と、前記
展開手段によつて展開された画像データと前記通信手段
を介して入力されたデータに含まれる複数の画像データ
との中から2つ以上の画像データを選択して合成する合
成手段と、前記通信手段を介して入力されたデータに含
まれる情報に応じて前記合成手段によつて合成された画
像データを出力する制御手段とを備えた画像処理装置と
する。
れた画像データと、外部から入力されたデータに含まれ
る複数の画像データとの中から、2つ以上の画像データ
を選択して合成し、外部から入力されたデータに含まれ
る情報に応じて、合成した画像データを出力する画像処
理装置を提供できる。
タを展開して得た画像データと、多値画像データとを合
成した場合、互いの色が混合せずに、本来の色味の合成
画像が得られ、さらに、PDLデータを展開して得た画
像データと、外部から入力された複数の多値画像データ
との中から、任意の複数の画像データを選択して合成す
る画像処理装置を提供できる。
テムを図面を参照して詳細に説明する。
システムの構成例を示すブロツク図である。図1におい
て、101はスキヤナプリンタで、例えば、カラーイメ
ージスキヤナ,インクジエツトプリンタなどを含む。
わる画像処理システムの核をなす部分である。102は
メモリユニツト、103はホストコンピユータである。
スキヤナプリンタ101,画像処理ユニツト109,メ
モリユニツト102は、ケーブル107とケーブル11
0によつて、カスケード状に接続されている。
トキー104を押されると、圧板105の下に置いた原
稿のカラー画像を、単独で複写することができ、略同時
に、読取つた画像のデイジタルデータを、ケーブル10
7,110を介して、画像処理ユニツト109とメモリ
ユニツト102へ送ることができる。画像処理ユニツト
109は、詳細は後述するが、スキヤナプリンタ101
から送られてきた画像データに、幾つかの画像処理が施
した後、処理した画像データを、スキヤナプリンタ10
1へ戻して、スキヤナプリンタ101に出力させること
ができる。さらに、画像処理ユニツト109は、例えば
SCSIやGP−IBなどの汎用インタフエイスのケー
ブル111を介して、ホストコンピユータ103から送
られてきたPDLデータを、ラスタイメージに展開し
て、スキヤナプリンタ101へ送り、スキヤナプリンタ
101に出力させることもできる。
タ101から送られてきた画像データを、例えばSCS
IやGP−IBなどの汎用インタフエイス108を介し
て、ホストコンピユータ103へ送ることによつて、様
々な画像編集処理を可能とする。さらに、メモリユニツ
ト102は、汎用インタフエイス108を介して、ホス
トコンピユータ103から送られてきた画像データを、
スキヤナプリンタ101へ送り、スキヤナプリンタ10
1に出力させることもできる。
示すブロツク図、図3はラインセンサ201が原稿を走
査する様子の一例を示す図、図4はスキヤナプリンタ1
01の動作タイミング例を示すチヤート、図5は黒文字
処理回路a205が付加するデータXの内容例を示す図
である。図2において、201はラインセンサで、例え
ばCCDなどで構成され、203に拡大図に一例を示す
ように、・・・,R,G,B,R,G,B,・・・の順
に、走査方向に各色のセンサが並んでいて、RGB1組
が1画素に対応する。
ように、原稿301に対して、横方向への主走査と、縦
方向への副走査とを順次行う。すなわち、ラインセンサ
201は、図3および図4(a)に示す信号BVEの例
えば立上りに同期して、原稿全体の走査を開始して、以
降、図3および図4(a)に示す信号VEの例えば立上
りに同期して副走査方向へ、第1走査,第2走査,・・
・のようにバンド単位で走査を行う。各色の画像信号
は、信号VEの立上り近傍を拡大した図4(b)の一例
に示すように、ビデオクロツクVCLKの例えば3クロ
ツクで1画素を構成して、ビデオクロツクVCLKに同
期して転送される。なお、ラインセンサ201は、例え
ば、パルスモータ(不図示)などによつて駆動され、制
御部(不図示)の制御によつて、原稿の任意領域を走査
できる。
ラインセンサ201から出力されたアナログ画像信号
を、デイジタル画像データへ変換する。204はシエー
デイング補正回路で、ラインセンサ201の特性に合わ
せて、A/Dコンバータ202から入力された画像デー
タに、白補正/黒補正を施す。205は黒文字処理回路
aで、シエーデイング補正回路204から入力された画
像データから、原稿画像に含まれる黒文字を検出して、
検出した黒文字へ、印刷した場合の色にじみを無くす処
理と、エツジを先鋭化する処理とを施す。黒文字処理回
路a205は、図4(c)に示すように、ビデオクロツ
クVCLKの例えば4クロツクで1画素を構成して、ビ
デオクロツクVCLKに同期して画像データを出力す
る。すなわち、黒文字処理回路a205は、入力された
画像データの1画素ごとに、図5に内容の一例を示すよ
うなデータXを付加する。例えば、黒文字処理回路a2
05は、黒文字処理を実行する画素のデータXのビツト
0は‘1’に、黒文字処理を実行しない画素のデータX
のビツト0は‘0’にする。さらに、データXは、図5
に一例を示すような画像処理情報を表す。
字処理回路a205から入力された画像データを処理し
て、該画像データの表す画像を、所望の大きさに変倍
(拡大,縮小)する。変倍処理回路206から出力され
た画像データは、前述したように、ケーブル107,1
10を介して、画像処理ユニツト109とメモリユニツ
ト102へ転送されるほか、スイツチユニツト207へ
送られる。
に、ケーブル107,110を介して、画像処理装置ユ
ニツト109やメモリユニツト102から入力された画
像データと、変倍処理回路206から入力された画像デ
ータとを選択して出力する。すなわち、スイツチユニツ
ト207によつて、変倍処理回路206から入力された
画像データが選択された場合、スキヤナプリンタ101
単独で動作して、読取つたカラー画像などを複写する。
07から入力された画像データに含まれるデータXをデ
コードする。すなわち、デコーダ208は、画像データ
に含まれるデータXに応じて、図5に一例を示した制御
信号を、後述の2値化回路214や黒文字処理回路b2
15などへ出力する。209は対数変換回路で、デコー
ダ208を通して入力されたRGB画像データを、例え
ばCMYK画像データに変換する。
から入力された画像データに、インク特性に合わせて、
マスキング処理を施す。なお、スキヤナプリンタ101
が単独で動作する場合、マスキング回路210には、制
御部(不図示)によつて、入力マスキングと出力マスキ
ングの両方を考慮した係数がセツトされて、マスキング
処理が行われる。また、画像処理ユニツト109などの
外部ユニツトからの画像データを処理する場合、マスキ
ング回路210には、制御部(不図示)によつて、出力
マスキングを考慮した係数がセツトされて、マスキング
処理が行われる。
路210から入力された画像データに、画像エツジの先
鋭化処理を施す。212はヘツドシエーデイング回路
で、エツジ処理回路211から入力された画像データ
に、後述の印刷ヘツド216の吐出量や吐出方向などの
ばらつきを補正する処理を施す。
ング回路212から入力された画像データを、所望の印
刷濃度になるように変換する。214は2値化回路で、
デコーダ208からの制御信号MIXDATA,NEGA,PHOTEなど
に基づいて、γテーブル213から入力された多値画像
データを、2値画像データへ変換する。
08からの制御信号KBなどに基づいて、2値化回路21
4から入力された画像データに、黒文字処理を施す。2
16は印刷ヘツドで、黒文字処理回路b215から入力
された画像データを、インクジエツトによつて記録紙へ
印刷する。なお、印刷ヘツド216の動作タイミング
も、上述した信号BVEやVEなどに同期していて、画
像をバンド単位に印刷する。また、インクジエツト方式
による印刷の構成や原理は、公知なので詳細な説明は省
略するが、例えば、印刷情報に対応して、インクが保持
されたシートや液路に配置されたヒータへ、該インクの
沸点を越える急速な温度上昇を与える駆動信号を印加す
ると、印刷ヘツドの熱作用面に、該駆動信号に一対一に
対応した気泡が形成され、該気泡の成長,収縮によつ
て、吐出口を介して、該インクを記録紙へ向かつて吐出
することによつて、該記録紙上へ画像を印刷する。
明する。図6は画像処理ユニツト109の概観図であ
る。図6において、601,602はコネクタで、同コ
ネクタに連結された図1に示したケーブル107,11
0によつて、画像処理ユニツト109と、スキヤナプリ
ンタ101およびメモリユニツト102とを接続する。
れた図1に示したケーブル111によつて、画像処理ユ
ニツト109と、ホストコンピユータ103とを接続す
る。604は操作部で、画像処理ユニツト109の状態
を、設定するキーや、表示するLCDパネルなどから構
成される。図7は画像処理ユニツト109の構成例を示
すブロツク図である。
タ、606は通信制御部、607は画像処理部である。
図8はPDLインタプリタ605の詳細構成例を示すブ
ロツク図である。図8において、701はCPUで、R
OM702などに記憶されたプログラムに基づいて、C
PUバス709などを介して、PDLインタプリタ60
5全体の制御などを司るほか、RAM703などをワー
ク領域として、後述のフオントメモリ704やデイザパ
ターンメモリ705などのデータによつて、PDLデー
タをラスタ画像データに展開するなどの作業を実行す
る。
などで構成され、PDLデータに含まれる文字コード
を、ビツトイメージデータなどへ変換するデータを記憶
する。705はデイザパターンメモリで、例えばROM
などで構成され、2値化手法の1つであるデイザ法のデ
イザパターンを記憶する。700は外部インタフエイス
で、ケーブル111を介して、ホストコンピユータ10
3からPDLデータなどを受信する。
01の制御によつて、外部インタフエイス700が受信
したPDLデータなどを、CPUバス709を介して記
憶する。707はバンド画像メモリで、CPU701に
よつて、PDLデータから展開されたラスタ画像データ
を記憶する。なお、バンド画像メモリ707は、1頁分
より小さな単位のバンドに対応したラスタ画像データを
保持するメモリであり、前述のスキヤナプリンタ101
の出力特性に合わせたものである。すなわち、スキヤナ
プリンタ101は、1バンドを印刷している間は途中停
止できないが、各バンド間においては停止できる構成で
ある。従つて、バンド画像メモリ707は、1バンド分
以上の記憶容量が有ればよく、1頁分の記憶容量までは
必要としない。
9に、1頁分のPDLデータが揃うと、順次、ページP
DLメモリ709から読出したPDLデータを、ラスタ
画像データへ展開した後、バンド画像メモリ707へ記
憶させる。すなわち、CPU701は、1頁ページを形
成する各バンドについて、ページPDLメモリ709か
らPDLデータを読出して、さらにラスタ画像データへ
展開し、これをすべてのバンドについて、繰返すことで
1頁のラスタ画像データを形成する。
る図、図10,図11は通信制御部606の通信制御の
一例を説明する図である。図9において、801はスキ
ヤナプリンタ101の外部インタフエイス、802はメ
モリユニツト102の外部インタフエイス、803はP
DLインタプリタの外部インタフエイスである。
された3装置(スキヤナプリンタ101,画像処理ユニ
ツト109,メモリユニツト102)相互間の通信を制
御するもので、CPUや通信制御プログラムを記憶する
メモリなどで構成される。すなわち、通信制御部606
は、図10に一例を示すように、メモリユニツト102
に記憶された画像データを、スキヤナプリンタ101へ
転送する場合、PDLインタプリタ605などからの通
信が介入しないように、通信制御を実行する。
を示すように、PDLインタプリタ605のラスタ画像
データを、スキヤナプリンタ101へ転送する場合、例
えばメモリユニツト102へ待機信号を送つて、メモリ
ユニツト102からの通信が介入しないように、通信制
御を実行する。例えば、外部インタフエイス801に含
まれる信号READYの状態は、スキヤナプリンタ10
1の電源ON/OFF状態を表し、同信号VSYNCの
状態は、スキヤナプリンタ101の印刷/待機状態を表
すので、通信制御部606は、メモリユニツト102の
外部インタフエイス802へ、例えばアクテイブな信号
VSYNCを送ることによつて、メモリユニツト102
は、スキヤナプリンタ101が印刷中と認識して待機状
態になる。
て、図9に示したカスケード状に接続された3装置は、
途絶えることなく相互に通信を行うことができる。ま
た、詳細は後述するが、通信制御部606は、画像処理
部607と連動して、各装置がもつ特徴のある画像を、
同時に扱うための通信制御を行うことも可能である。
部インタフエイスの通信プロトコルなどが異なる場合、
通信プロトコルなどを相互に変換する処理を行うことも
可能である。例えば、通信制御部606は、PDLイン
タプリタ605を介して、ホストコンピユータ103な
どから送られてきた印刷コマンドなどを、スキヤナプリ
ンタ101の通信プロトコルに変換した後、スキヤナプ
リンタ101へ転送することが可能である。
ータの流れの一例を説明する図、図13は画像処理部6
07の機能の一例を説明する図である。図12におい
て、801はスキヤナプリンタ101の外部インタフエ
イス、802はメモリユニツト102の外部インタフエ
イス、803はPDLインタプリタの外部インタフエイ
スである。901はスキヤナプリンタ101のスキヤナ
部、902はスキヤナプリンタ101のプリンタ部であ
る。
で、903はスキヤナ901から画像処理部607へ
の、904aは画像処理部607からメモリユニツト1
02への、904bはメモリユニツト102から画像処
理部607への、906は画像処理部607からプリン
タ902への、907はPDLインタプリタ605から
画像処理部607へのデータラインである。
ト109は、例えば、画像処理モードになると、スキヤ
ナ部901,PDLインタプリタ605またはメモリユ
ニツト102から処理対象の画像データを、画像処理部
607へ入力した後、画像処理部607で処理された画
像データを、データライン906を介してプリンタ部9
02や、データライン904aを介してメモリユニツト
102へ転送する。
例えば、「画像合成」,「黒文字処理」などを有してい
る。なお、該「黒文字処理」は、前述したスキヤナプリ
ンタ101の黒文字処理と略同一であるが、画像処理部
607が黒文字処理を有することによつて、例えば、単
独では黒文字処理ができなかつたメモリユニツト102
からの画像データへも、黒文字処理を施すことができ
る、次に、画像処理部607の「画像合成」機能につい
てその概要を説明する。
うに、例えば1画素がRGBXの4データから構成され
ていて、本実施例は、この画像データを点順次に転送す
る。従つて、画像処理部607は、1画素ごとに画像デ
ータを置換えることによつて、図13に一例を示すよう
な画像合成を実現する。図13において、1001はは
め込む画像、1002は背景画像、1003は合成結果
であり、合成画像1003を印刷することによつて、単
純な画像の重合せ印刷とは異なり、色味が変わらない印
刷結果を得ることができる。
示した操作部604の操作によつて、画像合成モードに
なり、画像処理ユニツト109の動作モードは、操作部
604のLCDパネルなどに表示される。図14は画像
処理部607の動作例を示すフローチヤートで、画像合
成モードが選択された場合の一例を示す。
テツプS1で、本実施例のオペレータに、スキヤナ部9
01からの画像データ,メモリユニツト102からの画
像データ,PDLインタプリタ605からの画像データ
の中から、はめ込み画像を選択させる。続いて、画像処
理部607は、ステツプS2で、オペレータに、選択し
たはめ込み画像を合成する条件を設定させる。オペレー
タは、例えば、「R=G=B=‘FF’以外の色を合
成」、「R=‘FF’かつG=B=‘00’の色を合
成」など、画像処理部607が許容する範囲で、合成条
件を設定することができる。
3で、オペレータに、ステツプS1ではめ込み画像に選
択した以外の画像から、背景画像を選択させる。続い
て、画像処理部607は、ステツプS4で、メモリユニ
ツト102あるいはPDLインタプリタ605からのコ
マンドをトリガ信号として、ステツプS1で選択された
はめ込み画像と、ステツプS3で選択された背景画像と
を合成出力した後、処理を終了する。
の構成例を示すブロツク図である。図15において、1
201は表示選択制御部で、例えば、図6に示した操作
部604のLCDパネルの表示を制御したり、操作部6
04の押下されたキーなど応じた信号を出力する。12
04はセレクタaで、表示選択制御部1201から選択
端子Sへ入力された信号1202に応じて、入力端子
A,B,Cへそれぞれ接続された図12に示したデータ
ライン903,904b,907を選択して、出力端子
Yからはめ込み画像データを出力する。
1201から選択端子Sへ入力された信号1203に応
じて、入力端子A,B,Cへそれぞれ接続されたデータ
ライン903,904b,907を選択して、出力端子
Yから背景画像データを出力する。1208は合成判定
部で、表示選択制御部1201から入力された合成条件
1211に応じて、セレクタa1204から入力された
はめ込み画像データを判定し、判定結果に応じた信号1
209を出力する。
08から選択端子Sへ入力された信号1209に応じ
て、合成判定部1208を通過して入力端子Aへ入力さ
れたはめ込み画像データと、セレクタb1205から入
力端子Bへ入力された背景画像データとの何れかを選択
して、出力端子Yから画像合成データを図12に示した
データライン906などへ出力する。
信方法を説明する。背景をスキヤナ部901からの画像
データ、はめ込み画像をPDLインタプリタ605から
の画像データとする場合、例えば、前述したように、通
信制御部606は、メモリユニツト102への信号VS
YNCをアクテイブにして、メモリユニツト102を待
機状態にする。
画像データ、はめ込み画像をPDLインタプリタ605
からの画像データとする場合、例えば、通信制御部60
6は、スキヤナプリンタ101が単独で複写動作を実行
できるように、画像処理部607の画像合成処理が開始
されるまでの間、スキヤナプリンタ101への信号RE
ADYをインアクテイブにして、スキヤナプリンタ10
1へ他の機器が接続されていないように振舞い、さら
に、メモリユニツト102への、信号READYをアク
テイブに、信号VSYNCをインアクテイブにして、メ
モリユニツト102からのコマンドをいつでも受信でき
る状態にする。
によつて、カスケード状に接続された3装置間で、途絶
えることなく相互に通信を行え、かつ、複数の画像デー
タを同時に扱い、画像合成処理を行うことができる。以
上説明したように、本実施例によれば、スキヤナプリン
タ101や、メモリユニツト102や、PDLインタプ
リタ605などの相互通信を、通信制御部606で制御
することによつて、画像処理部607へ、画像データを
点順次に送つて画像合成させる。
07で、スキヤナプリンタ101で原稿を読取つた画像
データや、メモリユニツト102に記憶された画像デー
タや、PDLインタプリタ605でPDLデータから展
開した画像データなどから、背景画像データとはめ込み
画像データを選択して、選択した背景画像の1画素ごと
に、設定された合成条件と、選択したはめ込み画像とに
応じて、画像データをはめ込み画像データへ置換えるこ
とによつて、本来の色味が変わらない合成結果を得るこ
とができ、かつ、2値画像データ,多値画像データに係
わらず画像合成することができる。
点順次に画像データを処理・転送するので、PDLイン
タプリタ605において、PDLデータを展開したラス
タ画像データを記憶するメモリは、1バンド分以上の記
憶容量が有ればよく、1頁分の記憶容量までは必要とし
ない。
理システムを説明する。なお、第2実施例において、第
1実施例と略同様の構成については、同一符号を付し、
その詳細説明を省略する。図16は本発明に係る第2実
施例の画像処理部605の構成例を示すブロツク図であ
る。
解析部で、通信線1402を介して、ホストコンピユー
タ103から入力したコマンドなどに応じて、選択信号
1202,1203や、合成条件1211などを出力す
る。他の構成は、図15に示した第1実施例の画像処理
部605と略同様であるので、その詳細説明を省略す
る。
においては、操作部604から画像合成に関する設定を
行う一例を説明したが、第2実施例の画像処理部605
においては、ホストコンピユータ103で動作するソフ
トウエアなどによつて、画像合成に関する設定を行うこ
とができる。以上説明したように、本実施例によれば、
第1実施例と略同様の効果があるほか、ホストコンピユ
ータ103で動作するソフトウエアなどによつて、画像
処理部605の画像合成に関する設定を行うことがで
き、操作部604による設定に比べて、より簡便な設定
が可能である。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
量で、ページ記述言語から展開された画像データと、外
部から入力されたデータに含まれる複数の画像データと
の中から、2つ以上の画像データを選択して合成し、外
部から入力されたデータに含まれる情報に応じて、合成
した画像データを出力できる。
成例を示すブロツク図である。
ロツク図である。
の一例を示す図である。
例を示すチヤートである。
Xの内容例を示す図である。
ロツク図である。
示すブロツク図である。
ある。
明する図である。
明する図である。
流れの一例を説明する図である。
る図である。
チヤートである。
例を示すブロツク図である。
例を示すブロツク図である。
ステムを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ページ記述言語を所定領域毎に画像デー
タに展開する展開手段と、 外部とのデータのやり取りを行う通信手段と、 前記展開手段によつて展開された画像データと前記通信
手段を介して入力されたデータに含まれる複数の画像デ
ータとの中から2つ以上の画像データを選択して合成す
る合成手段と、 前記通信手段を介して入力されたデータに含まれる情報
に応じて前記合成手段によつて合成された画像データを
出力する制御手段とを有することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項2】 前記通信手段は通信プロトコルを変換す
る変換手段を含み、入力データに応じて前記入力データ
の通信プロトコルを変換して出力することを特徴とする
請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記合成手段は、 合成する画像を選択する選択手段と、 合成条件を設定する設定手段とを含むことを特徴とする
請求項1記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14056292A JP3226600B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14056292A JP3226600B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334408A JPH05334408A (ja) | 1993-12-17 |
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