JP2001080179A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JP2001080179A
JP2001080179A JP25587399A JP25587399A JP2001080179A JP 2001080179 A JP2001080179 A JP 2001080179A JP 25587399 A JP25587399 A JP 25587399A JP 25587399 A JP25587399 A JP 25587399A JP 2001080179 A JP2001080179 A JP 2001080179A
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JP25587399A
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Junya Kubota
純也 久保田
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Oki Data Corp
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  • Color, Gradation (AREA)
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタにより出力されるカラ−画像と同じ
色変換やハ−フト−ン処理をプレビュ−画面に施して表
示する画像処理システムを提供する。 【解決手段】 プリントコマンドを上位装置から受信す
るインタフェ−ス制御部9と、受信したプリントコマン
ドを格納するコマンド格納領域15aと、カラ−印刷の
各イメ−ジデ−タを格納するプレ−ンデ−タ格納領域1
5b〜15dと、カラ−表示の各画像デ−タを格納する
カラ−画像デ−タ格納部16、コマンド格納領域15a
からプリントコマンドを読み出してカラ−印刷の各イメ
−ジデ−タに解析し、プレ−ンデ−タ格納領域15b〜
15dに展開するコマンド解析部12と、プレ−ンデ−
タ格納領域15b〜15dからカラ−印刷の各イメ−ジ
デ−タを読み出してカラ−表示の各カラ−画像デ−タに
変換し、カラ−画像デ−タ格納部16に格納するカラ−
変換部13と、カラ−画像デ−タ格納部16からカラ−
画像デ−タを読み出して表示部4に表示する表示出力部
14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位装置で生成さ
れたカラ−表示の画像デ−タをプリンタドライバにより
カラ−印刷のコマンドに変換する画像処理システムに係
り、プリンタに出力する前にその変換されたカラ−画像
を表示部に表示するプリントプレビュ−装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上位装置、例えば、パ−ソナルコ
ンピュ−タに搭載されたプリントプレビュ−機能は、カ
ラ−表示の3原色である赤、緑、青の各カラ−画像で描
画され、画面の表示色に合わせてアプリケ−ションによ
り作成されたデ−タをそのままイメ−ジとして表示す
る。
【0003】カラ−表示の画像デ−タをカラ−印刷用の
シアン、マゼンタ、イエロ−の各イメ−ジデ−タに変換
する場合は、プリンタドライバが行う。プリンタドライ
バはカラ−表示とカラ−印刷とが近くなるように色変換
(カラ−マッチング)や、8色(シアン、マゼンタ、イ
エロ−の各色を印字するか印字しないかの2階調で表現
するので色的には8色になる)に減色するハ−フト−ン
処理(ディザリングや誤差拡散)をカラ−表示の画像デ
−タに施して、カラ−印刷用のデ−タに変換している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理システ
ムにあっては、プリントプレビュ−機能により表示部に
プレビュ−画面を表示させると、プリンタドライバが行
う色変換(カラ−マッチング)やハ−フト−ン処理(デ
ィザリングや誤差拡散)は反映されないので、実際にプ
リンタにより出力される画像の色合いとプレビュ−画面
に表示されている画像の色合いとが異なるという問題点
があった。
【0005】本発明は、プリンタにより出力されるカラ
−画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理をプレビュ−画
面に施して表示する画像処理システムを提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理システムにおいては、プリントコマ
ンドを解析してカラ−印刷の各イメ−ジデ−タに展開
し、その各イメ−ジデ−タをカラ−表示の画像デ−タに
変換して表示部に表示するプリントプレビュ−装置を備
える。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には
同一符号を付す。第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態による画像処理システムのブロ
ック構成図である。画像処理システム1は、ホストコン
ピュ−タ2とプリントプレビュ−装置3と表示部4から
なる。
【0008】ホストコンピュ−タ2は、文書等を作成す
るアプリケ−ション5と、アプリケ−ション5によって
作成されたカラ−画像デ−タをプリントコマンドに編集
するプリンタドライバ6と、アプリケ−ション5によっ
て作成されたデ−タやプリンタドライバ6により編集さ
れたプリントコマンドを格納するメモリ7と、メモリ7
からプリントコマンドを読み出してプリントプレビュ−
装置3に送信する出力制御部8とからなる。
【0009】メモリ7には描画デ−タを格納する描画デ
−タ格納領域7aと、色変換された描画デ−タを2値化
する際に使用するディザパタ−ンを格納するディザパタ
−ン格納領域7bと、2値化デ−タを格納する2値化デ
−タ格納領域7cと、プリントコマンドを格納するコマ
ンド格納領域7dとが設けてある。
【0010】プリンタドライバ6は画像描画処理部6
a、カラ−変換部6b、ハ−フト−ン処理部6c、コマ
ンド生成部6dを有する。画像描画処理部6aは、アプ
リケ−ション5からの描画命令により、描画デ−タ格納
領域7aに描画を行う。
【0011】カラ−変換部6bは描画デ−タ格納領域7
aから描画デ−タを読み出し、カラ−表示の3原色であ
る赤、緑、青の各デ−タ(以後RGBデ−タと記す)を
所定の変換式を用いて、カラ−印刷の3原色であるシア
ン、マゼンタ、イエロ−の各デ−タ(以後CMYデ−タ
と記す)に変換する。
【0012】一般的に、CMYはRGBと補色関係にな
るので、一つの色を256階調で表現した場合、例えば
シアンはC=255−Rで表すことができる。しかし、
ディスプレイの表示と印刷画像とは色再現領域が異なる
ので、カラ−マッチング方法等を用いてディスプレイの
表示と印刷画像の色とが同じようになるように変換され
る。
【0013】本願では、一例として、C=230−R、
M=255−G、Y=270−Bの変換式を用いて行う
こととする。
【0014】ハ−フト−ン処理部6cはディザパタ−ン
をディザパタ−ン格納領域7bから読み出し、カラ−変
換部6bで変換されたCMYデ−タを2値化し、2値化
デ−タ格納領域7cに格納する。
【0015】コマンド生成部6dは2値化デ−タを2値
化デ−タ格納領域7cから読み出し、プリントプレビュ
−装置3に送信するプリントコマンドに変換し、コマン
ド格納領域7dに格納する。出力制御部8はコマンド格
納領域7dからプリントコマンドを読み出し、プリント
プレビュ−装置3に出力する。
【0016】プリントプレビュ−装置3はインタフェ−
ス制御部9(以後I/F制御部9と記す)、中央処理装
置10(以後CPU10と記す)、メモリ11を有す
る。CPU10にはコマンド解析部12、カラ−変換部
13、表示出力部14が設けられている。
【0017】メモリ11はランダムアクセスメモリ15
(以後RAM15と記す)、RGBデ−タ格納部として
のビデオランダムアクセスメモリ16(以後VRAM1
6と記す)が設けられ、RAM15にはコマンド格納領
域15a、Cプレ−ンデ−タ格納領域15b、Mプレ−
ンデ−タ格納領域15c、Yプレ−ンデ−タ格納領域1
5dが設けられている。
【0018】I/F制御部9はホストコンピュ−タ2の
出力制御部8からプリントコマンドを受信してコマンド
格納領域15aに格納する。
【0019】コマンド解析部12はコマンド格納領域1
5aからプリントコマンドを読み出し、先ず、スタ−ト
ジョブコマンドを解析し、必要なサイズのCプレ−ンデ
−タ格納領域15b、Mプレ−ン領域15c、Yプレ−
ン領域15dをRAM15に確保する。次にイメ−ジコ
マンドを解析し、Cプレ−ンデ−タ格納領域15b、M
プレ−ン領域15c、Yプレ−ン領域15dにCMYデ
−タを復元する。
【0020】カラ−変換部13はCMYデ−タをRAM
15から読み出し、RGBデ−タに変換してVRAM1
6に書き込む。表示出力部14はVRAM16からRG
Bデ−タを読み出し、プリントプレビュ−画像(以後プ
レビュ−画像と記す)として表示部4に表示する。
【0021】図2はプリンタドライバの動作を図式化し
た説明図である。(A)はアプリケ−ションから受信し
た描画命令を示し、(B)は描画命令に基づいて展開し
た描画デ−タ(ビットマップデ−タ)から着目するピク
セル(画素)を取り出す状態を示している。(C)は取
り出した着目ピクセルをR、G、Bの各デ−タに分解し
た状態を示している。
【0022】(D)は分解したRGBデ−タを変換式に
よりCMYデ−タに変換した状態を示し、(E)はBデ
−タをYデ−タに変換する状態を示し、(F)は変換後
のYデ−タを示している。(G)はディザパタ−ンを示
し、(H)はディザパタ−ンを用いて2値化したYデ−
タの2値化デ−タを示している。(I)は2値化デ−タ
をイメ−ジコマンドに変換した状態を示し、(J)はイ
メ−ジコマンドが制御コマンドとともにプリントコマン
ドとしてコマンド格納領域7dに格納された状態を示し
ている。
【0023】図3、図4はそれぞれ図1に示したプリン
タドライバの動作を示すフロ−チャ−ト(1)、(2)
である。
【0024】次に動作について図3のフロ−に従って説
明する。先ず、ホストコンピュ−タ2のプリンタドライ
バ6の動作について説明する。ステップS1 でスタ−ト
ジョブコマンドを生成し、メモリ7のコマンド格納領域
7dに格納する。ステップS2 でスタ−トペ−ジコマン
ドを生成し、メモリ7のコマンド格納領域7dに格納す
る。
【0025】ステップS3 で初期値n=0,m=0を設
定する。ステップS4 でメモリ7の描画デ−タ格納領域
7aから描画デ−タを1ライン分読み出す。ステップS
5 で、図2(B)に示すように、左からnドット目(座
標(n,m))のデ−タを取り出す。ステップS6 で、
図2(C)に示すように、取り出したデ−タをR,G,
Bの各デ−タに分解する。
【0026】ステップS7 で、図2(D)に示すよう
に、取り出したデ−タをCMYデ−タに変換する。変換
式はC=230−R,M=255−G,Y=270−B
であり、例えば、Bデ−タをYデ−タに変換する際、図
2(E),(F)に示すように、Yの値がY>255で
ある場合にはY=255とし、Y<0である場合にはY
=0とする。
【0027】ステップS8 で、座標(n,m)に対応す
るディザパタ−ン値Xをメモリ7のディザパタ−ン格納
領域7bから読み出す。ステップS9 で、座標(n,
m)値とディザパタ−ン値Xとを比較して、ディザパタ
−ン値X>座標(n,m)値ならば0、ディザパタ−ン
値X<座標(n,m)値ならば1として2値化する。ス
テップS10で、図2(H)に示すように、メモリ7の2
値化デ−タ格納領域7cの座標(n,m)に対応する位
置に2値化したデ−タを格納する。
【0028】ステップS11で、着目ピクセルを右に1ド
ット移動する(n=n+1)。ステップS12で、n=N
ならばステップS13に分岐し、否ならばステップS5 に
分岐する。n=Nということはそのラインのすべてのピ
クセルを処理したことになる。ステップS13で、次のラ
インの左端のピクセルを着目ピクセルとする(n=0、
m=m+1)。ステップS14で、m=Mならばステップ
S15に分岐し、否ならばステップS4 に分岐する。ライ
ン数は0〜(M−1)なのでm=Mということは画像全
体の処理が終了したことになる。
【0029】ステップS15で、メモリの2値化デ−タ格
納領域7cからCプレ−ンデ−タを読み出す。ステップ
S16で、図2(I)に示すように、Cプレ−ンデ−タを
イメ−ジコマンドに変換してコマンド格納領域7dに格
納する。ステップS17で、メモリ7の2値化デ−タ格納
領域7cからMプレ−ンデ−タを読み出す。ステップS
18で、図2(I)に示すように、Mプレ−ンデ−タをイ
メ−ジコマンドに変換してコマンド格納領域7dに格納
する。
【0030】ステップS19で、メモリ7の2値化デ−タ
格納領域7cからYプレ−ンデ−タを読み出す。ステッ
プS20で、図2(I)に示すように、Yプレ−ンデ−タ
をイメ−ジコマンドに変換してコマンド格納領域7dに
格納する。ステップS21で、エンドペ−ジコマンドを生
成し、コマンド格納領域7dに格納する。
【0031】ステップS22で、次のペ−ジのデ−タがあ
るか否かをチェックし、デ−タがある場合にはステップ
S1 に分岐し、否の場合にはステップS23に分岐する。
ステップS23で、エンドジョブコマンドを生成してコマ
ンド格納領域7dに格納する。ステップS24で、プリン
トコマンドをプリントプレビュ−装置3に出力する。
【0032】次にプリントプレビュ−装置の動作につい
て図5、図6を参照して説明する。図5はプリントプレ
ビュ−装置の動作を図式化した説明図である。(A)は
コマンド記憶部11の内容を示し、(B)はコマンド記
憶部11のプリントコマンド中のYプレ−ンイメ−ジコ
マンドを示している。(C)はイメ−ジコマンドから復
元したイメ−ジデ−タ(2値)を示している。(D)は
C、M、Yの各デ−タをR、G、Bのデ−タ(2値)に
変換する状態を示し、(E)はプレビュ−の状態を示し
ている。
【0033】図6はプリントプレビュ−装置の動作を示
すフロ−チャ−トである。ステップS1 でI/F制御部
9は、ホストコンピュ−タ2から出力されたプリントコ
マンドを受信すると、CPU10にその旨を通知し、ス
テップS2 で受信したプリントコマンドをRAM15の
コマンド格納領域15aに格納する。
【0034】ステップS3 でCPU10は、図5(A)
に示すように、RAM15からスタ−トジョブコマンド
を読み出し、解析して印刷モ−ドや印刷用紙の種類等を
得る。同様に、ステップS4 でスタ−トペ−ジコマンド
を読み出し、解析して画像サイズ等の情報を得る。
【0035】ステップS5 でCPU10は、画像サイズ
を基にRAM15にC、M,Yの各プレ−ンデ−タを展
開するCプレ−ンデ−タ格納領域15b、Mプレ−ンデ
−タ格納領域15c、Yプレ−ンデ−タ格納領域15d
を確保する。
【0036】ステップS6 でCPU10は、RAM15
からイメ−ジコマンドを読み出し、図5(C)に示すよ
うに、解析してCプレ−ンデ−タ格納領域15bにCプ
レ−ンデ−タを展開する。
【0037】ステップS7 でCPU10は、RAM15
からイメ−ジコマンドを読み出し、解析してMプレ−ン
デ−タ格納領域15cにMプレ−ンデ−タを展開し、ス
テップS8 でRAM15からイメ−ジコマンドを読み出
し、解析してYプレ−ンデ−タ格納領域15dにYプレ
−ンデ−タを展開する。
【0038】ステップS9 でCPU10は、着目座標の
初期化を行う(n=0,m=0)し、ステップS10で着
目座標(n,m)のC,M,Y値をRAM15から読み
出し、ステップS11で、図5(D)に示すように、C,
M,Yの各2値を変換式によりR,G,Bの各2値に反
転変換し、ステップS12で着目座標に対応するVRAM
16にR,G,B値を格納する。
【0039】ステップS13でCPU10は、着目座標を
右に1つ移動(n=n+1)し、ステップS14でn=
N、即ち、1ライン全ての変換が終了したならばステッ
プS15に分岐し、否ならばステップS10に分岐する。
【0040】ステップS15でCPU10は、着目座標を
次のラインの左端に移動(n=0,m=m+1)し、ス
テップS16でm=M、即ち、全ラインについて変換が終
了したならばステップS17に分岐し、否ならばステップ
S10に分岐する。
【0041】ステップS17でCPU10は、RAM15
からエンドペ−ジコマンドを読み出し、解析して排紙コ
マンド等の情報を得て、ステップS18で次のペ−ジがあ
れば、ステップS4 に分岐し、否ならばステップS19に
分岐する。
【0042】ステップS19でCPU10は、RAM15
からエンドジョブコマンドを読み出し、図5(E)に示
すように、プレビュ−画像が表示部4に表示される。
【0043】第1の実施の形態によれば、プリンタによ
り出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理をプ
レビュ−画面で見ることができる。
【0044】色の設定やディザの設定を変えた場合、印
刷してみなくとも、迅速にプレビュ−画面で印刷した結
果を前もって見ることができるので、印刷時間や印刷用
紙を無駄にしなくて済む。
【0045】第2の実施の形態 図7は第2の実施の形態によるプリントプレビュ−装置
のブロック構成図であり、第1の実施の形態と異なると
ころは、プリントプレビュ−装置20のCPU10に図
示せぬポ−トを通じてプリンタ22、操作部23を接続
し、CPU10にはコマンド編集部24と入力解析部2
5とを設け、RAM15に編集コマンド格納領域15e
を設けた点である。
【0046】即ち、表示部4に表示されたプレビュ−画
像を上位装置を介さないで直接プリンタ22に出力でき
るようにしたものである。
【0047】操作部23には、プリンタ22にコマンド
を送出する際に押下するプリントボタン23a、印刷部
数を設定するボタン23b、複数部印刷する場合に丁合
及びスタックに設定するボタン23cが設けてある。
【0048】入力解析部25は操作部23で押下された
ボタンの内容を解析し、コマンド編集部24に通知す
る。
【0049】コマンド編集部24は入力解析部25から
の通知に基づいてRAM15のコマンド格納領域15a
からプリントコマンドを読み出し、印刷部数、丁合及び
スタックに応じたコマンドに編集してプリンタ出力部2
1にコマンドを出力する。
【0050】図8はコマンド編集形態を示す説明図であ
る。(A)は元のプリントコマンドを示し、(B)はボ
タン23b、23cにより部数2、丁合が設定されたあ
と、プリントボタン23aが押下された場合の印刷出力
の形態を示し、(C)はボタン23bにより部数2が設
定され、ボタン23cによりスタックに設定されたあ
と、プリントボタン23aが押下された場合の印刷出力
の形態を示している。
【0051】図9は第2の実施の形態によるプリントプ
レビュ−装置の動作を示すフロ−チャ−トであり、CP
U10の動作である。
【0052】次に動作について図9のフロ−チャ−トに
従って説明する。
【0053】ステップS1 で、印刷部数が1部か否かを
チェックし、1部ならばステップS2 に分岐し、否なら
ばステップS3 に分岐する。ステップS2 で、RAM1
5のコマンド格納領域15aからコマンドを読み出して
プリンタ22に出力する。その場合のコマンドは元のコ
マンドと同じコマンド図8(A)のようになる。
【0054】ステップS3 で、丁合に設定されている否
かをチェックし、丁合に設定されているならばステップ
S4 に分岐し、否(スタックに設定)ならばステップS
17に分岐する。
【0055】ステップS4 で、コマンド格納領域15a
からスタ−トジョブコマンドを読み出し、ステップS5
で現在何部目を出力しているかを表す変数n(n=0〜
N−1)を0に初期化し、ステップS6 で現在何ペ−ジ
目を出力しているかを表す変数i(i=0〜I)を1に
初期化する。
【0056】CPU10は、ステップS7 〜ステップS
13を繰り返し、1ペ−ジ〜iペ−ジ目までのスタ−トペ
−ジコマンド、Cイメ−ジコマンド、Mイメ−ジコマン
ド、Yイメ−ジコマンド、エンドペ−ジコマンドを1部
編集し、さらにステップS6〜ステップS15を繰り返し
てN部編集し、ステップS16でエンドジョブコマンドを
読み出してコマンド編集を終了する。編集されたコマン
ドはRAM15の編集コマンド格納領域15eに格納さ
れる。プリンタ出力部21は編集コマンド格納領域15
eから編集されたコマンドを読み出してプリンタ22に
出力する。その場合のコマンド編集形態は図8(B)の
ようになる。
【0057】ステップS17に分岐した場合には、コマン
ド格納領域15aからスタ−トジョブコマンドを読み出
し、ステップS18で現在何ペ−ジ目を出力しているかを
表す変数i(i=0〜I)を1に初期化し、ステップS
19で現在何部目を出力しているかを表す変数n(n=0
〜N−1)を0に初期化する。
【0058】CPU10は、ステップS20〜ステップS
26を繰り返し、1ペ−ジのスタ−トペ−ジコマンド、C
イメ−ジコマンド、Mイメ−ジコマンド、Yイメ−ジコ
マンド、エンドペ−ジコマンドをN部編集し、さらにス
テップS19〜ステップS28を繰り返して2ペ−ジ〜iペ
−ジのスタ−トペ−ジコマンド、Cイメ−ジコマンド、
Mイメ−ジコマンド、Yイメ−ジコマンド、エンドペ−
ジコマンドをN部編集し、ステップS29でエンドジョブ
コマンドを読み出してコマンド編集を終了する。編集さ
れたコマンドはRAM15の編集コマンド格納領域15
eに格納される。プリンタ出力部21は編集コマンド格
納領域15eから編集されたコマンドを読み出してプリ
ンタ22に出力する。その場合のコマンド編集形態は図
8(B)のようになる。
【0059】第2の実施の形態によれば、プリンタによ
り出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理を施
したプレビュ−の画面を印刷出力したい場合、プリンタ
への出力を繋ぎ変えたり、もう一度ホストコンピュ−タ
から印刷を実行してコマンドを生成することなく、直接
プリンタに出力させることができる。
【0060】さらに、アプリケ−ションやプリンタドラ
イバの設定を変更しなくともプリントプレビュ−装置で
印刷部数の設定やソ−ト方法を変更できる。
【0061】第3の実施の形態 図10は第3の実施の形態によるプリントプレビュ−装
置のブロック構成図であり、第1の実施の形態と異なる
ところは、プリントプレビュ−装置30のCPU10に
図示せぬポ−トを通じてプロジェクタ31、操作部32
を接続し、CPU10には入力解析部33、画像処理部
34、プロジェクタ出力部35を設け、画像格納領域1
5fとしてHard Disk Drive 36(以後HDD36と記
す)を設けた点である。
【0062】操作部32には、ファイル名を入力するキ
−32a、プレビュ−画像を保存する際に押下する保存
キ−32b、プレビュ−画像をプロジェクタ31に表示
させる際に押下する表示キ−32c、プロジェクタ31
に複数ペ−ジ同時に表示させる際に指定する、例えば2
up/4upキ−32dが設けてある。
【0063】2up/4upキ−32dが押下されない
場合は縮小されない1ペ−ジ表示であるが、2up/4
upキ−32dが1回押下されると、縮小された2ペ−
ジが同時に表示され、2回押下されると、縮小された4
ペ−ジが同時に表示され、3回押下されると、縮小され
ない1ペ−ジ表示に戻る。
【0064】入力解析部33は操作部32で押下された
キ−の内容を解析し、画像処理部34に通知する。
【0065】画像処理部34は入力解析部33からの通
知がプレビュ−画像の保存であれば指定されたファイル
名でVRAM16からRGBデ−タを読み出して画像格
納領域としてのHDD36に格納し、2up/4upキ
−32dが押下され、保存されたプレビュ−画像の表示
であれば指定されたファイル名のプレビュ−画像をHD
D36から読み出して縮小処理と位置合わせを行ってプ
ロジェクタ出力部35に出力する。
【0066】プロジェクタ出力部35は画像処理部34
から送られてくる画像をプロジェクタ31に出力する処
理を行う。
【0067】次に動作について説明する。プレビュ−画
像を生成して表示部4に表示するまでの動作は第1の実
施の形態と同じであるから省略して、生成されたプレビ
ュ−画像を保存し、プロジェクタ31に表示する動作に
ついて説明する。
【0068】図11はプレビュ−画像を保存する動作を
示すフロ−チャ−ト、図12はプロジェクタへの出力処
理動作を示すフロ−チャ−トであり、CPU10の動作
である。
【0069】先ず、プレビュ−画像を保存する動作につ
いて図11を参照して説明する。生成されたプレビュ−
画像が表示部4に表示されており、操作者がプレビュ−
画像を保存するために操作部32からファイル名をキ−
32aにより入力し、保存キ−32bを押下する。
【0070】ステップS1 で、プレビュ−画像を保存す
る保存キ−32bが押下されたか否かをチェックしてお
り、押下されると、ステップS2 に分岐する。
【0071】ステップS2 で、メモリ11のVRAM1
6から画像デ−タを読み出し、入力されたファイル名で
HDD36に格納し、画像保存の処理を終了する。
【0072】次にプロジェクタへの出力処理動作につい
て図12を参照して説明する。
【0073】ステップS1 で、操作部32の2up/4
upキ−32dが押下されている否かをチェックしてお
り、2up/4upキ−32dが押下されているとステ
ップS5 に分岐し、否ならばステップS2 に分岐する。
【0074】尚、プレビュ−画像を縮小して2ペ−ジ同
時に表示する場合には表示キ−32cを押下する前に2
up/4upキ−32dを1回押下し、プレビュ−画像
を縮小して4ペ−ジ同時に表示する場合には表示キ−3
2cを押下する前に2up/4upキ−32dを2回押
下しておく。
【0075】ステップS2 で、キ−32aによりメニュ
−からファイル名を選択する。CPU10はHDD36
に保存してある画像をファイル名で管理しており、メニ
ュ−で表示する。ステップS3 でHDD36からそのフ
ァイル名を検索し、ステップS4 でプロジェクタ出力部
35に出力し、プロジェクタ31で表示できる形式に画
像変換してプロジェクタ31に出力する。
【0076】ステップS5 に分岐した場合、CPU10
は画像カウント変数iを0に初期化し、ステップS6 で
ファイル名が選択されたか否かをチェックし、ステップ
S7でHDD36からそのファイル名を検索し、ステッ
プS8 でその画像を縮小し、表示する位置を合わせ、ス
テップS9 で画像カウント変数iをインクリメントす
る。
【0077】ステップS10で、画像カウント変数iが2
up/4upキ−32dの押下回数と一致したか否かを
チェックし、一致の場合にはステップS11に分岐し、否
の場合にはステップS6 に分岐する。
【0078】ステップS11で、出来上がった画像をプロ
ジェクタ出力部35に出力し、プロジェクタで表示でき
る形式に画像変換してプロジェクタ31に出力する。
【0079】第3の実施の形態によれば、プリンタによ
り出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理を施
したプレビュ−の画像を印刷出力しなくともプロジェク
タを通じて表示できるので、印刷にかかる工数や経費を
削減できる。
【0080】また、プレビュ−画像を縮小して複数ペ−
ジを同時に表示することを、上位装置側から設定しなく
とも、プリントプレビュ−装置で直接できるので、処理
時間が短縮できる。
【0081】第4の実施の形態 第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、プリントプ
レビュ−を行うために、ホストコンピュ−タ2と別にハ
−ドウェアを設けたが、第4の実施の形態ではプリンタ
から出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理を
ホストコンピュ−タ2のソフトウェアにより実現できる
ようにしたものである。
【0082】即ち、第4の実施の形態ではプリントコマ
ンドを作成する上位アプリケ−ションと、プリンタから
出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理を施す
下位アプリケ−ションとがホストコンピュ−タ2に搭載
されており、上位アプリケ−ションで作成したプリント
コマンドをコマンドファイルとしてHDD36に格納し
ておき、下位アプリケ−ション(下位アプリケ−ション
により動作しているホストコンピュ−タを以後プリント
プレビュ−装置と記す)はコマンドファイルをオ−プン
してプレビュ−するようにしたものである。
【0083】図13は第4の実施の形態によるプリント
プレビュ−装置のブロック構成図である。第3の実施の
形態と異なるところは、HDD36にコマンドファイル
格納部36aを設け、コマンドファイルをオ−プンする
コマンド入力部36をCPU10に設けた点と、HDD
36の画像デ−タ格納部36bに格納して画像を表示部
4に表示できるようにした点である。
【0084】コマンド入力部37はHDD36のコマン
ドファイル格納部36aに格納してあるコマンドファイ
ルをオ−プンしてRAM15のコマンド格納領域15a
に格納する。
【0085】コマンド解析部12はコマンド格納領域1
5aからプリントコマンドを読み出し、先ずスタ−トジ
ョブコマンドを解析し、必要なサイズのCプレ−ンデ−
タ格納領域15b、Mプレ−ンデ−タ格納領域15c、
Yプレ−ンデ−タ格納領域15dをRAM15に確保す
る。次にコマンド格納領域15aからイメ−ジコマンド
を読み出して解析し、Cプレ−ンデ−タ格納領域15
b、Mプレ−ンデ−タ格納領域15c、Yプレ−ンデ−
タ格納領域15dにCMYデ−タを復元する。
【0086】カラ−変換部10bはCMYデ−タをCプ
レ−ンデ−タ格納領域15b、Mプレ−ンデ−タ格納領
域15c、Yプレ−ンデ−タ格納領域15dから読み出
し、RGBデ−タに変換してVRAM16に書き込む。
【0087】表示出力部14はVRAM16からRGB
デ−タを読み出し、表示処理を施して表示部4に表示す
る。
【0088】操作部32にはキ−32aが設けてあり、
コマンドファイルのオ−プンやプレビュ−画像の保存/
表示や2up/4upを下位アプリケ−ションが管理し
ているメニュ−からキ−32aを操作して設定できる。
【0089】2up/4upが設定されない場合は縮小
されない1ペ−ジ表示であるが、2up/4upが設定
された場合は縮小、位置合わせが行われ、それぞれ2u
p/4upで表示される。
【0090】画像処理部34は現在表示されているプレ
ビュ−の画像にペ−ジ数を付けてHDD36の画像デ−
タ格納部36bに保存する機能、操作部32により選択
されたペ−ジ数に基づいて画像を画像デ−タ格納部36
bから読み出す機能、2up/4upの指定に基づいて
画像を縮小し、位置合わせを行う機能を有する。
【0091】図14はプレビュ−画像の保存動作を示す
フロ−チャ−ト、図15は保存プレビュ−画像の表示動
作を示すフロ−チャ−トであり、共にCPU10の動作
である。
【0092】次に動作について図14、15を参照して
説明する。
【0093】先ず、複数ペ−ジあるプレビュ−画像をす
べて画像ファイルとして作成し、保存する前処理段階に
ついて図14に基づいて説明する。
【0094】ステップS1 で、HDD36のコマンドフ
ァイル格納部36aに格納してあるコマンドファイルを
オ−プンし、ステップS2 でRAM15のコマンド格納
領域15aに格納する。
【0095】ステップS3 で、コマンド格納領域15a
からスタ−トジョブコマンドを読み出し、解析して印刷
モ−ドや印刷用紙の種類等を得る。同様に、ステップS
4 でスタ−トペ−ジコマンドを読み出し、解析して画像
サイズ等の情報を得る。
【0096】ステップS5 で、画像サイズを基にRAM
15にC、M,Yの各プレ−ンデ−タを展開するCプレ
−ンデ−タ格納領域15b、Mプレ−ンデ−タ格納領域
15c、Yプレ−ンデ−タ格納領域15dを確保する。
【0097】ステップS6 で、RAM15のコマンド格
納領域15aからイメ−ジコマンドを読み出し、解析し
てCプレ−ンデ−タ格納領域15bにCプレ−ンデ−タ
を展開する。
【0098】ステップS7 で、コマンド格納領域15a
からイメ−ジコマンドを読み出し、解析してMプレ−ン
デ−タ格納領域15cにMプレ−ンデ−タを展開し、ス
テップS8 でコマンド格納領域15aからイメ−ジコマ
ンドを読み出し、解析してYプレ−ンデ−タ格納領域1
5dにYプレ−ンデ−タを展開する。
【0099】ステップS9 で、着目座標の初期化を行い
(n=0,m=0)、ステップS10で着目座標(n,
m)のC,M,Y値をRAM15から読み出し、ステッ
プS11で、C,M,Y値をR,G,Bに反転変換し、ス
テップS12で着目座標に対応するVRAM16にR,
G,B値を格納する。
【0100】ステップS13で、着目座標を右に1つ移動
(n=n+1)し、ステップS14でn=N、即ち、1ラ
イン全ての変換が終了したならばステップS15に分岐
し、否ならばステップS10に分岐する。
【0101】ステップS15で、着目座標を次のラインの
左端に移動(n=0,m=m+1)し、ステップS16で
m=M、即ち、全ラインについて変換が終了したならば
ステップS17に分岐し、否ならばステップS10に分岐す
る。
【0102】ステップS17で、コマンド格納領域15a
からエンドペ−ジコマンドを読み出し、解析して排紙コ
マンド等の情報を得る。
【0103】ステップS18で表示部4に表示されたRG
Bデ−タをVRAM13aから読み出し、現在のペ−ジ
数をファイル名として、HDD36の画像デ−タ格納部
36bに格納する。
【0104】ステップS19で次のペ−ジがあれば、ステ
ップS4 に分岐し、否ならばステップS20に分岐する。
ステップS20でコマンド格納領域15aからエンドジョ
ブコマンドを読み出し、解析する。これによって、プリ
ントプレビュ−画像作成処理が終了する。
【0105】次に、プレビュ−画像を表示する動作につ
いて図15に基づいて説明する。操作者は操作部32の
キ−32aを操作して下位アプリケ−ションが管理して
いるメニュ−から表示したいペ−ジや2up/4upを
選択する。
【0106】ステップS1 で2up/4upが設定され
たか否かをチェックしており、2up/4uが設定され
ているとステップS5 に分岐し、否ならばステップS2
に分岐する。
【0107】ステップS2 でペ−ジ数が選択されたか否
かをチェックしており、ペ−ジ数が選択された場合には
ステップS3 に分岐し、ステップS3 でHDD36の画
像デ−タ格納部36bからそのペ−ジ数を検索し、ステ
ップS4 でVRAM16に出力し、表示4の表示ウィン
ドウに表示できる形式に画像変換して表示する。
【0108】ステップS5 に分岐した場合、画像カウン
ト変数iを0に初期化し、ステップS6 でペ−ジ数が選
択されたか否かをチェックし、ステップS7 で画像格納
領域15fからそのファイル名を検索し、ステップS8
でその画像を縮小し、表示する位置を合わせ、ステップ
S9 で画像カウント変数iをインクリメントする。
【0109】ステップS10で、画像カウント変数iが2
up/4upの設定と一致したか否かをチェックし、一
致の場合にはステップS11に分岐し、否の場合にはステ
ップS6 に分岐する。
【0110】ステップS11でCPU10は、出来上がっ
たRGBデ−タを画像をVRAM16に出力し、表示4
に表示できる形式に画像変換して出来上がった画像を表
示部4に出力し、表示ウィンドウに2up又は4upに
縮小されたプレビュ−画面を表示する。
【0111】第4の実施の形態によれば、プリンタによ
り出力される画像と同じ色変換やハ−フト−ン処理もホ
ストコンピュ−タで処理できるようにしたにより、新た
なハ−ドウェアを設ける必要がなくなる。
【0112】また、コマンドファイルが複数ペ−ジから
なる場合には、ペ−ジ数を指定すればプレビュ−画面を
表示して見ることができ、さらに、2枚、4枚同時に表
示ウィンドウに表示できるので効率的に見ることができ
る。
【0113】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。プリントコ
マンドを解析してカラ−印刷の各イメ−ジデ−タに展開
し、その各イメ−ジデ−タをカラ−表示の画像デ−タに
変換して表示部に表示するプリントプレビュ−装置を備
えたことにより、プリンタにより出力されるカラ−画像
と同じ色変換やハ−フト−ン処理を施したプレビュ−画
面を表示部に表示して見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による画像処理システムのブ
ロック構成図である。
【図2】プリンタドライバの動作を図式化した説明図で
ある。
【図3】プリンタドライバの動作を示すフロ−チャ−ト
(1)である。
【図4】プリンタドライバの動作を示すフロ−チャ−ト
(2)である。
【図5】プリントプレビュ−装置の動作を図式化した説
明図である。
【図6】プリントプレビュ−装置の動作を示すフロ−チ
ャ−トである。
【図7】第2の実施の形態によるプリントプレビュ−装
置のブロック構成図である。
【図8】コマンド編集形態を示す説明図である。
【図9】第2の実施の形態によるプリントプレビュ−装
置の動作を示すフロ−チャ−トである。
【図10】第3の実施の形態によるプリントプレビュ−
装置のブロック構成図である。
【図11】プレビュ−画面を保存する動作を示すフロ−
チャ−トである。
【図12】プロジェクタへの出力動作を示すフロ−チャ
−トである。
【図13】第4の実施の形態によるプリントプレビュ−
装置のブロック構成図である。
【図14】プレビュ−画像の保存動作を示すフロ−チャ
−トである。
【図15】保存プレビュ−画像の表示動作を示すフロ−
チャ−トである。
【符号の説明】
1 画像処理システム 2 ホストコンピュ−タ 3、20、 プリントプレビュ−装置 10 CPU 11 メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 G06F 15/66 310 5C077 H04N 1/60 H04N 1/40 D 5C079 1/46 1/46 Z 9A001 Fターム(参考) 2C061 AR01 CQ27 CQ34 HJ04 HJ06 HN16 2C087 AA15 AB01 AB05 BA03 BA07 BA12 BA14 BD24 BD36 CB20 2C262 AB11 BB03 BB06 CA07 5B021 AA01 AA02 CC05 LL05 PP04 PP06 PP08 5B057 AA11 CA01 CA08 CA16 CB01 CB08 CB16 CC01 CD05 CE13 CE14 CE18 CG09 5C077 LL11 LL16 MP08 NN08 PP32 PP33 SS02 SS06 TT02 5C079 HA18 HB01 HB03 HB12 LA37 LC04 MA02 NA15 PA05 9A001 DD11 EE02 HZ31 JJ35 KK42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置により生成されたカラ−表示の
    画像デ−タをカラ−印刷の各イメ−ジデ−タに変換し、
    そのイメ−ジデ−タからプリントコマンドを生成してプ
    リンタに出力する画像処理システムにおいて、 前記プリントコマンドを解析してカラ−印刷の各イメ−
    ジデ−タに展開し、その各イメ−ジデ−タをカラ−表示
    の画像デ−タに変換して表示部に表示するプリントプレ
    ビュ−装置を備えたことを特徴とする画像処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記プリントプレビュ−装置は、前記プ
    リントコマンドを前記上位装置から受信するインタフェ
    −ス制御手段と、受信したプリントコマンドを格納する
    コマンド格納手段と、カラ−印刷の各イメ−ジデ−タを
    格納するプレ−ンデ−タ格納手段と、カラ−表示の各画
    像デ−タを格納するカラ−画像デ−タ格納手段と、前記
    コマンド格納手段からプリントコマンドを読み出してカ
    ラ−印刷の各イメ−ジデ−タに解析し、プレ−ンデ−タ
    格納手段に展開するコマンド解析手段と、前記プレ−ン
    デ−タ格納手段からカラ−印刷の各イメ−ジデ−タを読
    み出してカラ−表示の各カラ−画像デ−タに変換し、カ
    ラ−画像デ−タ格納手段に格納するカラ−変換手段と、
    カラ−画像デ−タ格納手段からカラ−画像デ−タを読み
    出して前記表示部に表示する表示出力部とを備えた請求
    項1記載の画像処理システム。
  3. 【請求項3】 前記プリントプレビュ−装置は、前記プ
    リントコマンドをファイルとして格納するコマンドファ
    イル格納手段と、プリントコマンドを格納するコマンド
    格納手段と、カラ−印刷の各イメ−ジデ−タを格納する
    プレ−ンデ−タ格納手段と、カラ−表示の各カラ−画像
    デ−タを格納するカラ−画像デ−タ格納手段と、前記コ
    マンドファイルをオ−プンしてプリントコマンドを前記
    コマンド格納手段に格納するコマンド入力手段と、前記
    コマンド格納手段からプリントコマンドを読み出してカ
    ラ−印刷の各イメ−ジデ−タに解析し、プレ−ンデ−タ
    格納手段に展開するコマンド解析手段と、前記プレ−ン
    デ−タ格納手段からカラ−印刷の各イメ−ジデ−タを読
    み出してカラ−表示の各カラ−画像デ−タに変換し、カ
    ラ−画像デ−タ格納手段に格納するカラ−変換手段と、
    カラ−画像デ−タ格納手段からカラ−画像デ−タを読み
    出して前記表示部に表示する表示出力部とを備えた請求
    項1記載の画像処理システム。
  4. 【請求項4】 さらに、プリンタと、印刷部数と丁合と
    を設定する操作部と、印刷部数あるいは丁合が設定され
    ている場合には前記コマンド格納手段からプリントコマ
    ンドを読み出して印刷部数あるいは丁合に応じたプリン
    トコマンドに編集するコマンド編集手段と、編集された
    プリントコマンドに基づいて前記プリンタに出力するプ
    リンタ出力手段とを備えた請求項2記載、又は請求項3
    記載の画像処理システム。
  5. 【請求項5】 さらに、プレビュ−画像の保存と保存さ
    れたプレビュ−画像の表示と表示の際に複数表示とを指
    示する操作部と、プレビュ−画像を保存する画像格納手
    段と、操作部の指示により前記カラ−画像デ−タ格納手
    段から画像格納手段へのカラ−画像デ−タの格納及び画
    像格納手段からカラ−画像デ−タ格納手段へのカラ−画
    像デ−タの格納を行う画像処理手段とを備えた請求項2
    記載、又は請求項3記載の画像処理システム。
  6. 【請求項6】 さらに、プロジェクタと、前記画像処理
    手段からカラ−画像デ−タを入力してプロジェクタに表
    示するデ−タに変換し、プロジェクタに出力するプロジ
    ェクタ出力手段とを備えた請求項2記載、又は請求項3
    記載の画像処理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100866489B1 (ko) 2007-01-26 2008-11-03 삼성전자주식회사 화질 향상 장치 및 방법
JP2010050814A (ja) * 2008-08-22 2010-03-04 Canon Inc 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、記憶媒体及びプログラム
JP2014146187A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Canon Inc 画像処理装置、印刷処理装置および画像処理方法

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