JP3627853B2 - 光ディスク駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体駆動装置において、記録媒体の記録状態及び装置の稼動状態を表示するための表示ディスプレイデバイスの保持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、記録媒体駆動装置においては、装置本体のメインフレーム内に記録媒体をローディングするためのデッキが実装されると共に、このデッキの下部に装置全体を制御するための回路基板(第一の回路基板)が略水平方向に介装されており、中でも、装置本体の前面パネルの内部に配設されている蛍光表示管等の表示ディスプレイデバイスによって、ユーザ自身が記録媒体の記録状態及び装置の稼動状態を確認できるものが知られている(例えば、実開昭63−107479号公報及び実公平8−786号公報参照)。これらの記録媒体駆動装置では、いずれの場合もメインフレームの前方に蛍光表示管を制御するための回路基板(第二の回路基板)を略鉛直方向に直立させて配設し、この第二の回路基板のさらに前方に蛍光表示管をやはり略鉛直方向に直立させて配設している。そして、蛍光表示管は、メインフレームから延伸され、回路基板に設けられた透孔を貫通したフック及び受台等の系合体によって保持されている。
【0003】
このような記録媒体駆動装置にあっては、装置全体を制御するための第一の回路基板と蛍光表示管を制御するための第二の回路基板を有するため、その構造が複雑になり製造コストを上昇させる要因となっている。また、蛍光表示管の下端より鉛直下方向に引き出される接続ピンは、回路基板に電気的に接続するために水平方向に略90゜の角度で屈曲される必要があるため、蛍光表示管の製造工程が複雑化すると共に、やはり装置全体の製造コストを上昇させる原因となっている。
【0004】
そこで、記録媒体をローディングするデッキの下部に介装させる回路基板を、蛍光表示管の下方にまで延伸させると共に、装置全体を制御するための回路基板と蛍光表示管を制御するための回路基板とを統合させた回路構成とした記録媒体駆動装置が提案されている(例えば、特開平10−207388号公報参照)。この記録媒体駆動装置では、装置本体底部より上方に直立させた係止体と、装置本体の前面の内側面に設けられた突起部とによって蛍光表示管を前後から挟み込んで保持している。ここで、装置本体底部と蛍光表示管の間には回路基板が介在しているが、回路基板の係止体に対応する位置には透孔が設けられ、前記係止体をこの透孔から挿通させることによって蛍光表示管の後方側面に前記係止体の係止部を形成させることができる。しかしながら、このような記録媒体駆動装置にあっては、前述のごとく、回路基板に透孔を設けなければならないため、回路基板の配線パターンの形成に支障が生ずることがある。特に、前記透孔は、蛍光表示管を係止するための係止体の位置に対応させられていることから蛍光表示管の下方に形成されるため、蛍光表示管の下方に引き出される接続ピンに接続させる配線パターンの形成が著しく困難になる。
【0005】
さらに、回路基板上に位置する蛍光表示管の上部を係止体で挟み込んで保持する蛍光表示管の保持構造が提案されている(例えば、実公平1−12299号公報に記載されている従来例参照)。しかしながら、この蛍光表示管の保持構造にあっては、前記係止体をフレームの一部にビスを使用して固定する構造を有していることから、ビスの締結作業に工数が必要とされ、製造コストを低減することは困難であった。
【0006】
そこで、蛍光表示管の上端部に形成される係止体を前面パネルに嵌め込むことによって蛍光表示管を保持する蛍光表示管の保持構造が提案されている(例えば、実公平1−12299号公報参照)。このような、蛍光表示管の保持構造にあっては、蛍光表示管の上方に記録媒体をローディングするための開口及び機構を設けた場合、蛍光表示管と前記機構との隙間より系合体を嵌め込まなければならないため、製造工程上著しい困難を伴っている。また、前面パネルの装着を外装ケースの装着前に行わなければならないという製造工程の手順上の制約もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、簡素な構造により、かつ、製造にかかる工数を削減することで製造コストを安価なものにすると共に、装置本体の小型化をも可能にする蛍光表示管の取付け構造とそれを用いた記録媒体駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、装置本体に対して装脱自在な光ディスクを出し入れするための開口部と、この開口部の下方に装置本体内を透視するための窓部とを有し、装置本体の前面に装着される前面パネルを備え、装置本体内に光ディスクがローディングされるデッキを実装すると共に、このデッキの下部に装置を制御するための回路基板を略水平方向に介装し、回路基板に電気的に接続され光ディスクの記録状態及び装置の稼動状態を表示するための表示ディスプレイデバイスを、装置本体前面の内側であって窓部に対応する位置に配設させた光ディスク駆動装置において、光ディスクが装置本体前面から略水平方向に出し入れされ、係止体が表示ディスプレイデバイスの後方側面に対応して形成されており、表示ディスプレイデバイスが装置本体内に実装されたデッキのフレームに一体的に形成された係止体によって位置決めされ、前面パネルと係止体とによって挟み込まれることにより回路基板に対して直立姿勢で保持されていることを特徴とする光ディスク駆動装置。
【0009】
上記構成においては、デッキの下部より表示ディスプレイデバイスの下方まで延伸させた回路基板によって装置全体と表示ディスプレイデバイスとを統合して制御しているため、その構成を簡素なものし、製造コストの低減に寄与することができる。また、装置本体内にデッキを実装する際に、前面パネルとデッキのフレームに一体的に形成された係止体によって表示ディスプレイデバイスを前後から挟み込み、回路基板に対して直立姿勢で保持する構造を採るため、表示ディスプレイデバイスの位置決め及び保持を簡素な構造により容易に行うことができる。また、光ディスクをローディング等するデッキは、通常、光ディスクを出し入れする開口部の奥側下方に配置されるので、光ディスクを出し入れする方向を装置本体前面から略水平方向とすることにより、デッキの前方に表示ディスプレイデバイスが配設されることとなり、装置の小型化に貢献する。
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、本発明を具体化した一実施形態である光ディスクドライブ装置を図面を参照して説明する。図1、図2(a)(b)は本発明の光ディスクドライブ装置の概略構成を示す。光ディスクドライブ装置1は、外装ケース2と、前面パネル3と、背面パネル4と、底面シャーシ5によって外観が構成されている。外装ケース2は、装置の左右側面と上面を取り囲むように形成されている。
【0016】
前面パネル3は装置の前面に形成されており、装置のメイン電源をオン、オフするための電源スイッチ3aと、装置の動作を操作するための操作スイッチ3bとを備えると共に、光ディスク11(記録媒体)を出し入れするための開口部3cと、この開口部3cの下方に装置本体内を透視するための窓部3dとが設けられている。窓部3dには、透明若しくは半透明の樹脂成型材等によるシールド6が装着され、前述のごとく装置本体内部を透視させると共に外部からの埃等の浸入を防止している。なお、装置の操作をリモコンやパソコンによって行うことで、前面パネル3から操作スイッチ3bを省略した構成としてもよい。
【0017】
一方、図示はしないが背面パネル4には、アンプ、再生用スピーカ、再生用ディスプレイ若しくはパソコン等のインターフェイスと接続するための接続端子が設けられている。なお、これらの接続端子は、接続を容易にするため前面パネル3に設けてもよい。
【0018】
さらに、底面シャーシ5には、装置の制御回路が内蔵された回路基板7と光ディスク11をローディングするためのデッキ8(図2参照)を装着したフレーム9とが略水平に搭載される。回路基板7は、CPUやメモリ等の記憶手段を内蔵した電子回路で構成されており、この記憶手段にあらかじめ格納させたプログラムに基づいてCPUが装置の制御を行っている。また、この回路基板7には、前面パネル3に設けられた窓部3dに対応する位置に、光ディスク11の記録状態や装置の稼動状態を表示するための平板状の蛍光表示管10等による表示ディスプレイデバイスが直立させた状態で実装される。表示ディスプレイデバイスとしては、蛍光表示管の他にLED(発光ダイオード)基板や液晶基板等を使用してもよい。また、蛍光表示管10は、その下端より鉛直下方向に引き出される接続ピン10aによって回路基板7に電気的に接続される。この電気的な接続は図2(a)に示したように半田付け10bによって行ってもよいし、図示はしないが基板に接続ピン10aに対応させた接続端子を設け、この接続端子に接続ピン10aを嵌合することにより行ってもよい。
【0019】
このように、本光ディスクドライブ装置1では、蛍光表示管10を制御するための回路基板7を別途に設けることなく、回路基板7によって、装置本体のデッキ8と蛍光表示管7とを統合して制御することができるので、光ディスクドライブ装置1の構成を簡略化することができると共に、その製造コストも低減することが可能になる。また、回路基板7に対して直立させた状態で蛍光表示管10を実装し、その下端より回路基板7に向けて引き出された接続ピン10aにより回路基板7と電気的な接続を行っているので、接続ピン10aを屈曲させる必要はないため、蛍光表示管10の製造工数を削減することができる。
【0020】
デッキ8は、光ディスク11を駆動するスピンドルモータや、光ディスク11に記録されたデータを読み取ったり光ディスクにデータを記録したりするためのヘッド等によって構成され(図示せず)、このデッキ8に光ディスク11がローディングされる。すなわち、デッキ8の上部には、前面パネルの開口部3cに対応する位置に光ディスク11をローディングするためのトレイ12が設けられており、光ディスク11を載せたトレイ12を略水平方向に摺動させることで、光ディスク11はデッキ8上部の所定の位置に装填される。なお、光ディスク11の装填は、トレイ12に載せて摺動させる方式に限られず、光ディスク11を引込むための機構を開口部3cの内部に設けた、いわゆるスロットイン方式によるものであってもよい。また、光ディスク11に対する記録データの読み取りや書き込みに関しては、従来の光ディスクドライブ装置と同様であるため、その説明を省略する。
【0021】
デッキ8は、樹脂材料により成型されたフレーム9を介することによって、底面シャーシ5に搭載される。本発明においては、フレーム9の前面にトレイ12に対応させた開口9aが設けられると共に、その下方に蛍光表示管10を保持するための係止体9bが一体的に形成されている。そして本発明では、フレーム9によってデッキ8を底面シャーシ5に搭載すると共に、フレーム9に突設された係止体9bと前面パネル3とによって蛍光表示管10を前後から挟み込んで保持している。
【0022】
以下に、本発明の蛍光表示管10の保持手順について説明する。まず、蛍光表示管10が装着された回路基板7を底面シャーシ5に搭載し、ビス等の固定具(図示せず)によって固定する。そして、フレーム9にビス締等の所定の方法にてデッキ8を装着した後、フレーム9を底面シャーシ5に搭載しビス13等の固定具によって固定する。このとき、蛍光表示管10はフレーム9の前面に突設された係止体9bによって、その後方側面を支えられることで必要以上の後傾が防止される。その後、背面パネル4と外装ケース2を底面シャーシ5に装着しビス等の固定具によって固定した後、窓部3dにシールド6を備えた前面パネル3を装着する。このとき、蛍光表示管10は回路基板7上において前面パネル3の窓部3dに対応する位置に装着されているので、蛍光表示管10の前面にシールド6が対向する。
【0023】
ここで予め、シールド6の厚み、蛍光表示管10の厚み及び回路基板7に対する装着位置並びに係止体9bの突出し長さを適宜設定すれば、シールド6と係止体9bとによって蛍光表示管10を前後から挟み込んで位置決めすると共に、保持することができる。なお、本実施例では前述のごとく、前面パネル3に設けたシールド6と係止体9bとによって蛍光表示管10を前後から挟み込んで位置決め及び保持を行っているが、前面パネル3の内側面と係止体9bとによって蛍光表示管10を前後から挟み込んで位置決め及び保持を行ってもよい。この際、前面パネル3の内側面に蛍光表示管10を係止するための突起を設ければ、容易に蛍光表示管10を位置決め及び保持することができる。
【0024】
そして、本実施例では、底面シャーシ5に背面パネル4と外装ケース2とを装着した後、前面パネル3を装着しているが、前面パネル3を先に装着した後、底面シャーシ5に背面パネル4と外装ケース2とを装着するようにしてもよい。また、フレーム材としては、前述の樹脂成型材に限られることはなく、アルミニウムやスチール等の金属材を使用してもよい。その他の構成及び作用に関しては、従来の光ディスクドライブ装置と同様であるため、その説明を省略する。
【0025】
このように本実施形態にあっては、底面シャーシ5にデッキ8を搭載する際に、デッキ8のフレーム9に一体的に形成された係止体9bによって蛍光表示管10を保持する構造を採るため、蛍光表示管10の保持を簡素な構造で容易に行うことができる。また、デッキ8は光ディスク11を出し入れする開口部3cの奥側下方に配置されているので、そのデッキ8の前方に蛍光表示管10を配設することにより、光ディスクドライブ装置1の小型化を実現することができる。
【0026】
(実施形態2)
本発明の別の実施形態による光ディスクドライブ装置を図3(a)(b)に示す。同光ディスクドライブ装置21において、回路基板7とデッキ8を装着したフレーム21とが底面シャーシ5に搭載されている。本実施形態のフレーム21の前面に突設される係止体21aには、蛍光表示管10の両側端部に対応させて凹部を設けている。従って、係止体21aの凹部に蛍光表示管10の両側端部を嵌め込みながら、底面シャーシ5にフレーム21を搭載し、ビス13等の固定具によってフレーム21を固定する。こうして蛍光表示管10は、フレーム21に設けられた係止体21aによって位置決めされ、かつ、保持される。
【0027】
このように本実施形態にあっては、フレーム21の搭載時に蛍光表示管10を保持することができるので、上述の実施形態1における、フレーム9の搭載と前面パネル3の装着によって蛍光表示管10を保持する場合と比較して、少ない工数でも確実に蛍光表示管10を保持することができる。なお、その他の構成及び作用に関しては、実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
【0028】
(実施形態3)
本発明のさらに別の実施形態による光ディスクドライブ装置を図4(a)(b)に示す。同光ディスクドライブ装置30において、回路基板7及びデッキ8を装着したフレーム31が底面シャーシ5に搭載されている。本実施形態ではフレーム31の前面に突設される係止体31aには、蛍光表示管10の上端部に対応させて凹部を設けている。従って、実施形態2の光ディスクドライブ装置20の場合と同様に、係止体31aの凹部に蛍光表示管10の上端部を嵌め込みながら、底面シャーシ5にフレーム31を装着することで、蛍光表示管10は位置決めされ、かつ、保持される。
【0029】
このように本実施形態にあっては、実施形態2と同様に、フレーム31の搭載時に蛍光表示管10を保持することができるので、実施形態1におけるフレーム9の搭載と前面パネル3の装着によって蛍光表示管10を保持する場合と比較して、少ない工数で確実に蛍光表示管10を保持することができる。また、蛍光表示管10をその上端部において保持しているため、実施形態2の場合と比較して蛍光表示管10の表示幅を拡大することができる。なお、その他の構成及び作用に関しては、実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
【0030】
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能であり、例えば、上記各実施形態では、装置本体前面から略水平方向に記録媒体を出し入れする形態を示したが、垂直方向から出し入れする形態であっても同様に適用可能である。また、本発明に使用する記録媒体としては、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)若しくはMO(Magneto Optical Disk)等のディスク状の記録媒体に限らず、DAT等に代表されるテープ状の記録媒体や、フラッシュメモリ若しくはPCカード、メモリースティック(商標)等のカード状の記録媒体等、ほとんどすべての記録媒体に広く適用することができる。
【0031】
以上のように請求項1の発明によれば、装置本体内にデッキを実装する際に、前面パネルとデッキのフレームに一体的に形成された係止体によって表示ディスプレイデバイスを前後から挟み込み、回路基板に対して直立姿勢で保持する構造を採るため、表示ディスプレイデバイスの保持を簡素な構造で容易に行うことができる。また、光ディスクをローディング等するデッキは、通常、光ディスクを出し入れする開口部の奥側下方に配置されている。従って、光ディスクを出し入れする方向を装置本体前面から略水平方向とすることにより、デッキの前方に表示ディスプレイデバイスが配設されることとなり、装置の小型化を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体駆動装置の一実施形態である光ディスクドライブ装置の概略構成を示す斜視図。
【図2】(a)は同光ディスクドライブ装置における表示ディスプレイデバイスの保持構造を示す側断面図、(b)はその平断面図。
【図3】(a)は本発明の記録媒体駆動装置の別の実施形態である光ディスクドライブ装置の平断面図、(b)は同装置の表示ディスプレイデバイスの保持構造を示す斜視図。
【図4】(a)は本発明の記録媒体駆動装置のさらに別の実施形態である光ディスクドライブ装置の側断面図、(b)は同装置における表示ディスプレイデバイスの保持構造を示す斜視図。
【符号の説明】
1,20,30 装置本体
3 前面パネル
3c 開口部
3d 窓部
7 回路基板
8 デッキ
9,21,31 フレーム
9b,21a,31a 係止体
10 蛍光表示管
11 光ディスク

Claims (1)

  1. 装置本体に対して装脱自在な光ディスクを出し入れするための開口部と、この開口部の下方に装置本体内を透視するための窓部とを有し、装置本体の前面に装着される前面パネルを備え、
    装置本体内に光ディスクがローディングされるデッキを実装すると共に、このデッキの下部に装置を制御するための回路基板を略水平方向に介装し、
    前記回路基板に電気的に接続され光ディスクの記録状態及び装置の稼動状態を表示するための表示ディスプレイデバイスを、装置本体前面の内側であって前記窓部に対応する位置に配設させた光ディスク駆動装置において、
    光ディスクが装置本体前面から略水平方向に出し入れされ、
    前記係止体が表示ディスプレイデバイスの後方側面に対応して形成されており、
    前記表示ディスプレイデバイスが前記装置本体内に実装されたデッキのフレームに一体的に形成された係止体によって位置決めされ、前記前面パネルと係止体とによって挟み込まれることにより前記回路基板に対して直立姿勢で保持されていることを特徴とする光ディスク駆動装置。
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