JP2004234831A - スリム型光ディスクドライブ及びこれを装着した携帯型コンピュータ - Google Patents

スリム型光ディスクドライブ及びこれを装着した携帯型コンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】 スリム型光ディスクドライブ及びこれを装着した携帯型コンピュータを提供する。
【解決手段】 上部フレーム及び下部フレームを含む本体と、光ディスクを回転させるスピンドルモータ及び光ディスクにアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップを搭載して本体にローディング/アンローディングされるように設置されるトレイと、トレイの前面に設けられるフロントパネルと、を含み、上部フレームの先端部は荷重により下方に曲がらないようにフロントパネルにより支持されることを特徴とするスリム型光ディスクドライブ。これにより、上部フレームの先端部をフロントパネルで支持して荷重による上部フレームの変形を減らせ、ドライブの構造強度を向上でき、かつ上部フレームの変形により光ディスクが損傷を画期的に減らせる。
【選択図】 図3

Description

本発明は光ディスクドライブに係り、特にノート型パソコンをはじめとする携帯型機器に装着されるスリム型光ディスクドライブ及びこれを装着した携帯型コンピュータに関する。
一般的に光ディスクドライブは、CD(compact disc)またはDVD(digital video disc)などの光ディスクに/から情報を記録及び/または再生する装置であって、回転する光ディスクの記録面に光ディスクの半径方向に摺動される光ピックアップからビームを放射して情報を記録/再生する。特に、スリム型光ディスクドライブはノート型パソコンなどの携帯用機器に使われるために非常に薄く製作される。
図1は、従来のスリム型光ディスクドライブを示した斜視図であり、図2は、図1に図示した従来のスリム型光ディスクドライブがノート型パソコンに装着された状態を示した斜視図である。
図1を参照すれば、本体10には光ディスクDを回転させるスピンドルモータ40と、光ディスクDにアクセスして情報を再生/記録する光ピックアップ50とが搭載されたトレイ30が設置される。トレイ30は図面の矢印方向に摺動しつつ本体10にローディング/アンローディングされる。本体10には光ディスクドライブの動作を制御する主制御ボード(図示せず)が設置される。参照符号11及び12はそれぞれ上部フレーム及び下部フレームを示す。
スリム型光ディスクドライブ60は、図2に図示するように携帯型コンピュータ70に装着される。近来の電子製品の軽薄短小化の傾向によってノート型パソコンをはじめとする携帯型コンピュータも軽薄短小化しつつある。これに相応するために光ディスクドライブも薄くしようとする多様な努力が行なわれている。
例えば、本体10を形成する上部フレーム11及び下部フレーム12は厚さ1.0mm以下の鉄板で製作される。また、本体10の内部に摺動されるトレイ30も本体10と僅か1mm程度の狭いギャップを保持している。また、スピンドルモータ40により回転される光ディスクDは上部フレーム11とのギャップが1〜2mm程度にすぎない。
本体10を形成する上部フレーム11及び下部フレーム12の厚さが薄くなるにつれて光ディスクドライブの構造強度も弱くなる。図2に図示したように、光ディスクドライブ60が携帯型コンピュータ70に装着されれば、光ディスクドライブ60は普通キーボード71の下方に位置する。この状態でキーボード71が押えられれば、この時に作用する荷重Fによりキーボード71が下方に曲がりながら上部フレーム11を押さえうる。前記のように上部フレーム11は厚さの薄い鉄板で製作されることが一般的であるが、この荷重Fにより下方にある程度曲がりうる。特に、図1に点線で図示したように上部フレーム11の先端部13の曲がり量が最も大きい。なぜなら、上部フレーム11の他の先端部14、15、16は直角に折り曲げられているが、先端部13はトレイ30が出入するためにオープンされているためである。キーボード71に無理な荷重が加えられてこの上部フレーム11の曲がり量が光ディスクDと上部フレーム11間のギャップより大きくなれば、上部フレーム11と光ディスクDとが接触するようになる。もし、光ディスクDが回転される途中でこのような接触がおきるならば、光ディスクDに深刻な損傷を負わせるおそれがある。
本発明は前記の問題点を解決するためになされたものであり、上部フレームの先端部を支持して上部フレームの曲がりによる光ディスクの損傷を防止できるように改善されたスリム型光ディスクドライブ及びこれを装着した携帯型コンピュータを提供するところにその目的がある。
前述した目的を達成するための本発明のスリム型光ディスクドライブは、携帯型コンピュータに装着されるスリム型光ディスクドライブにおいて、上部フレーム及び下部フレームを含む本体と、光ディスクを回転させるスピンドルモータ及び前記光ディスクにアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップを搭載して前記本体にローディング/アンローディングされるように設置されるトレイと、前記トレイの前面に設けられるフロントパネルと、を含み、前記上部フレームの先端部は荷重により下方に曲がらないように前記フロントパネルにより支持されることを特徴とする。
ここで、前記フロントパネルの少なくとも一部分は前記荷重が前記携帯型コンピュータに伝えられるように前記携帯型コンピュータにより支持されることが望ましい。
前記上部フレームの先端部を支持するために、前記フロントパネルには前記上部フレームの先端部側に延びた支持部が備えられ、前記支持部は前記トレイがローディング位置にある時に前記先端部の下方に位置する。また、前記上部フレームの先端部には前記フロントパネル側に延びた少なくとも一つの突出部が形成され、前記フロントパネルには前記突出部が差込まれる差込部が備えられる。また、前記上部フレームの先端部は前記フロントパネル側に延び、前記フロントパネルには前記先端部が差込まれる差込部が備えられる。
前述した目的を達成するための本発明の携帯型コンピュータは、スリム型光ディスクドライブを装着した携帯型コンピュータにおいて、前記スリム型光ディスクドライブは、上部フレーム及び下部フレームを含む本体と、光ディスクを回転させるスピンドルモータ及び前記光ディスクにアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップを搭載して前記本体にローディング/アンローディングされるように設置されるトレイと、前記トレイの前面に結合されて前記上部フレームを支持するフロントパネルと、を含み、前記スリム型光ディスクドライブが装着されるスロット内には前記スリム型光ディスクドライブのフロントパネルと結合される結合部が設けられることを特徴とする。
本発明によるスリム型光ディスクドライブによれば、次のような効果を得られる。
上部フレームの先端部をフロントパネルで支持して荷重による上部フレームの変形を減らすことができる。したがって、光ディスクドライブの構造強度を向上させることができ、かつ上部フレームの変形により光ディスクが損傷する危険を画期的に減らすことができる。
以下添付した図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図3は、本発明によるスリム型光ディスクドライブの一実施例を示した分解斜視図であり、図4は、図3に図示したスリム型光ディスクドライブが携帯型コンピュータに装着される態様を示した分解斜視図である。図5は、図4のI−I’断面図である。
図3を参照すれば、下部フレーム120及び上部フレーム110aを含む本体100aが図示されている。本体100aにはトレイ130がローディング/アンローディングされるように設置される。
下部フレーム120及び上部フレーム110aは、例えば鉄板、アルミニウム板などの金属板材を板金加工して製作できる。スリム型光ディスクドライブの重さを減らすためには比重の小さなアルミニウム板を使用することが望ましい。上部フレーム110aの先端部111は図3及び図5に図示したようにU状に折り曲げられることが望ましい。このように上部フレーム110aの先端部111をU状に折り曲げることは、先端部111の屈曲強度を向上させるための方案の一例でえあって、これによって本発明の範囲が限定されることではない。
下部フレーム120には“コ”状の第1レール150が設置される。第1レール150の内側空間にはまた“コ”状の第2レール160が摺動するように結合され、第2レール160の内側空間にはトレイ130の両端部132、133が挿入される。このような構成により、トレイ130がアンローディングされる時にはまず第2レール160がトレイ130と共に第1レール150に沿って摺動して出る。アンローディングがある程度進められれば第2レール160は止め手段(図示せず)によりかかってそれ以上摺動しない。この時からはトレイ130が第2レール160に沿って摺動し続ける。トレイ130がローディングされる時には前記の逆順に作動し、場合によっては第2レール160がトレイ130と共に第1レール150内に先に摺動して入り、その後にトレイ130が第2レール160内に摺動して入ることもできる。
トレイ130は本体100aにローディング/アンローディングされる時、上部フレーム110a及び下部フレーム120と干渉しないように上部フレーム110a及び下部フレーム120と上下方向に一定な間隔を維持している。トレイ130にはスピンドルモータ170及び光ピックアップ180が設置される。スピンドルモータ170は光ディスクDを回転させるものであって、その回転軸にターンテーブル171が設置されている。光ディスクDはターンテーブル171に載置される。光ピックアップ180は駆動モータ(図示せず)により駆動されて光ディスクDの半径方向に摺動しつつ光ディスクDの記録面にアクセスして情報を記録及び/または再生する。
本体100aには主制御ボード(図示せず)が設置される。主制御ボードは光ディスクドライブの作動を全体的に制御するものであって、FPC(flexible printed circuit)(図示せず)を通じて光ピックアップ180、スピンドルモータ170を含んでトレイ130に設置される電気部品と電気的に連結される。また、光ディスクドライブは、トレイ130がローディングされた状態で本体100aにロッキングするロッキング装置(図示せず)と、トレイ130のロッキングが解除された時、トレイ130がアンローディングされる方向に若干摺動させるプッシング装置をさらに具備する。
トレイ130の前面135にはフロントパネル140aが結合される。トレイ130の前面135にはフロントパネル140aが装着されるように装着部136が備えられる。フロントパネル140aには装着部136に結合されるようにフック141が備えられる。本実施例のフロントパネル140aは、四角形に貫通形成された装着部136にフック141が差込まれることによってトレイ130に結合される。
図4に図示するように、携帯型コンピュータ70には光ディスクドライブ200aが装着されるようにスロット72が備えられる。光ディスクドライブ200aはこのスロット72に装着されることによって携帯型コンピュータ70と接続されて、光ディスクDに記録された情報を読み込んで携帯型コンピュータ70に伝達するか、携帯型コンピュータ70から伝えられた情報を光ディスクDに記録する。フロントパネル140aは、光ディスクドライブ200aが携帯型コンピュータ70に装着された時に携帯型コンピュータ70の外観の一部となる。フロントパネル140aはその大きさ及び形態をスロット72の入口形状と携帯型コンピュータ70の外観の形状及び色相などを考慮して製作する。
フロントパネル140aには上部フレーム110aの先端部111を支持する第1支持部142が備えられる。第1支持部142は、トレイ130が本体100aにローディングされた時に先端部111を下方から支持するようにフロントパネル140aの背面144から延びて形成される。第1支持部142は図5に図示したように、トレイ130がローディング/アンローディングされる時、先端部111と衝突せずにスムーズにローディング/アンローディングされるように先端部111と接触するか、またはそれより若干下方に位置するように形成されることが望ましい。また、第1支持部142の端部は面取りまたはラウンド処理されることが望ましい。図3にはフロントパネル140aの中央部に1つの第1支持部142が形成されているが、これにより本発明の範囲が限定されることはなく、必要に応じて2つまたはそれ以上の第1支持部142を形成することもできる。
フロントパネル140aは少なくとも一部分が携帯型コンピュータ70により支持されるように設けられることもある。
このために、トレイ130がローディング位置にある時、フロントパネル140aの下面(図5の145)の一部または全部をスロット72入口の下側面74により支持させることがある。また他の方案としては、フロントパネル140aに第2支持部143がさらに備えられることがある。第2支持部143は、光ディスクドライブ200aが携帯型コンピュータ70に装着されてトレイ130がローディング位置にある時に携帯型コンピュータ70に設けられた結合部73と結合される。第2支持部143と結合部73とは相補的な形状を有するように形成される。すなわち、結合部73は、図5に図示したように陥没形成され、第2支持部143はそれに差込まれるように背面144から突出形成される。その反対に、第2支持部が陥没形成され、結合部がそれに差込まれるように突出形成されることもある。
さて、このような構成による作用効果を説明する。
図4に図示したように、光ディスクドライブ200aは携帯型コンピュータ70のスロット72に装着されることによって携帯型コンピュータ70と相互情報を交換できるようになる。トレイ130がアンローディングされた状態で光ディスクDを載せてトレイ130を本体100a内部に押し入れる。それにより、トレイ130は前述したように、第1レール150及び第2レール160に沿って摺動する。トレイ130がローディング位置まで摺動すればロッキング装置(図示せず)により本体100aにロッキングされる。
トレイ130がローディング位置にある時、第1支持部142は図5に図示したように、上部フレーム110aの先端部111と接触するかまたは若干の間隔をおいてその下方に位置する。図5に図示したように、携帯型コンピュータ70に加えられる衝撃や荷重が所定の限度を超える場合には携帯型コンピュータ70の外観やキーボード71が変形されつつ上部フレーム110aを曲げるおそれがある。しかし、本実施例によれば、第1支持部142が先端部111を下方から支持しているために上部フレーム110aが容易に曲がらない。
第2支持部143がさらに備えられてフロントパネル140aが携帯型コンピュータ70により支持される場合には、第1支持部142を通じてフロントパネル140aに伝えられた荷重が携帯型コンピュータ70に再び伝えられる。結果的に上部フレーム110aの先端部111は携帯型コンピュータ70により支持される。また、第2支持部143を通じてトレイ130の振動も携帯型コンピュータ70に伝えられる。したがって、構造的にさらに安定した光ディスクドライブの具現が可能である。
表1は、図3に図示したように上部フレーム110aのA、B、C3箇所に荷重を加えつつ曲がり量と荷重との関係を測定したものである。C位置はトレイ130がローディングされた時の光ディスクDの中心位置である。◎は第1支持部142が備えられた場合であり、●はそうでない場合を示す。
Figure 2004234831
表1を見れば、曲がりに最も脆弱なA部は、第1支持部142を具備する場合にはそうでない場合に比べて約2倍以上の荷重に耐えられることが分かる。また、B及びC部分も第1支持部142を具備する場合にはそうでない場合に比べてさらに大きい荷重に耐えられることが分かる。
図3に図示した実施例では、フロントパネル140aがトレイ130の前面135に近く位置する。したがって、支持部142を先端部111側に延ばすことによって先端部111を支持することができる。場合によっては光ディスクドライブが携帯型コンピュータに装着された時、トレイ130の前面135とスロット72の入口との距離が遠い場合もある。前記のようにフロントパネルは携帯型コンピュータの外観形状によって製作されるが、この場合には支持部142が長すぎるおそれがある。したがって、このような場合には図6ないし図8に図示したような実施例が可能である。
図6は本発明によるスリム型光ディスクドライブの第2実施例を示した分解斜視図であり、図7は図6の図5に該当する断面図である。
図6及び図7を参照すれば、下部フレーム120及び上部フレーム110bを含む本体100bが図示されている。本体100bにはトレイ130がローディング/アンローディングされるように設置される。トレイ130の前面135にはフロントパネル140bが結合される。フロントパネル140bにはその背面144からトレイ130の前面135側に延びた延長部147が形成され、この延長部147の両端部には装着部136と結合されるフック141が形成される。延長部147はフロントパネル140bがトレイ130に結合される時に前面135に接触される。
上部フレーム110bの先端部111にはフロントパネル140b側に延びた突出部112が形成される。フロントパネル140bにはこの突出部112が差込まれる差込部146が形成される。本実施例では1つずつの突出部112及び差込部146が形成されているが、これによって本発明の範囲が限定されるのではなく、場合によって2つまたはそれ以上の突出部112及び差込部146を形成することもできる。突出部112は、図6に図示したようにU状に折り曲げられることが望ましいが、これによって本発明の範囲が限定されることではない。図6に図示した構成要素のうち図3に図示した構成要素と同じ構成要素についての説明は省略する。
このような構成によれば、トレイ130がローディング位置に摺動しつつ突出部112が差込部146に差込まれる。したがって、図3に図示した本発明によるスリム型光ディスクドライブの第1実施例と同じ効果を得られる。
図8は、本発明によるスリム型光ディスクドライブの第3実施例を示した分解斜視図である。
図8を参照すれば、下部フレーム120及び上部フレーム110cを含む本体100cが図示されている。本体100cにはトレイ130がローディング/アンローディングされるように設置される。トレイ130の前面135にはフロントパネル140bが結合される。図8に図示した構成要素のうち図3及び図6に図示した構成要素と同じ構成要素についての説明は省略する。
上部フレーム110cの先端部113は、図3に図示した先端部111より前方に全体的に延びて形成される。先端部113は図8に図示したようにU状に折り曲げられることが望ましいが、これによって本発明の範囲が限定されることではない。フロントパネル140bにはトレイ130がローディング位置にある時、先端部113が差込まれるように差込部146が備えられる。このように先端部113全体が延びれば、図6に図示したように一部だけ延びて突出部112を形成する場合より屈曲強度面でさらに有利である。
本実施例では先端部113の中央を支持する一つの差込部146が形成されているが、これによって本発明の範囲が限定されることではない。場合によって適当な間隔をおいて2つまたはそれ以上の差込部146を形成することもできる。
このような構成によれば、トレイ130がローディング位置に摺動しつつ先端部113が差込部146に差込まれる。したがって、図3及び図6に図示した本発明によるスリム型光ディスクドライブの第1、第2実施例と同じ効果を得られる。
本発明は前記に説明され、かつ図面に例示されたものにより限定されることではなく、特許請求の範囲内でさらに多くの変形及び変容例が可能であるということはもちろんである。
本発明はノート型パソコンをはじめとする携帯型機器に装着されるスリム型光ディスクドライブ及びスリム型光ディスクドライブを装着できるようになっている携帯型機器に適用できる。
従来のスリム型光ディスクドライブを示した斜視図である。 図1に図示された従来のスリム型光ディスクドライブがノート型パソコンに装着された状態を示した斜視図である。 本発明によるスリム型光ディスクドライブの第1実施例を示した分解斜視図である。 図3に図示されたスリム型光ディスクドライブが携帯型コンピュータに装着される態様を示した分解斜視図である。 図4のI−I’断面図である。 本発明によるスリム型光ディスクドライブの第2実施例を示した分解斜視図である。 図6の図5に該当する断面図である。 本発明によるスリム型光ディスクドライブの第3実施例を示した分解斜視図である。
符号の説明
100a 本体
110a 上部フレーム
111 上部フレームの先端部
120 下部フレーム
130 トレイ
132、133 トレイの端部
135 トレイの前面
136 装着部
140a フロントパネル
141 フック
142 第1支持部
143 第2支持部
144 フロントパネルの背面
150 第1レール
160 第2レール
170 スピンドルモータ
171 ターンテーブル
180 光ピックアップ
200a 光ディスクドライブ
D 光ディスク

Claims (15)

  1. 携帯型コンピュータに装着されるスリム型光ディスクドライブにおいて、
    上部フレーム及び下部フレームを含む本体と、
    光ディスクを回転させるスピンドルモータ及び前記光ディスクにアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップを搭載して前記本体にローディング/アンローディングされるように設置されるトレイと、
    前記トレイの前面に設けられるフロントパネルと、を含み、
    前記上部フレームの先端部は荷重により下方に曲がらないように前記フロントパネルにより支持されることを特徴とするスリム型光ディスクドライブ。
  2. 前記フロントパネルの少なくとも一部分は前記荷重が前記携帯型コンピュータに伝えられるように前記携帯型コンピュータにより支持されることを特徴とする請求項1に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  3. 前記フロントパネルには前記上部フレームの先端部側に延びた支持部が備えられ、前記支持部は前記トレイがローディング位置にある時に前記先端部の下方に位置することを特徴とする請求項1に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  4. 前記上部フレームの先端部には前記フロントパネル側に延びた少なくとも一つの突出部が形成され、前記フロントパネルには前記突出部が差込まれる差込部が備えられたことを特徴とする請求項1に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  5. 前記上部フレームの先端部は前記フロントパネル側に延び、前記フロントパネルには前記先端部が差込まれる差込部が備えられたことを特徴とする請求項1に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  6. 前記上部フレームの先端部は前記フロントパネルによって支持されることによって荷重によって変形されないようになっていることを特徴とする請求項1に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  7. スリム型光ディスクドライブを装着した携帯型コンピュータにおいて、
    前記スリム型光ディスクドライブは、上部フレーム及び下部フレームを含む本体と、光ディスクを回転させるスピンドルモータ及び前記光ディスクにアクセスして情報を記録及び/または再生する光ピックアップを搭載して前記本体にローディング/アンローディングされるように設置されるトレイと、前記トレイの前面に結合されて前記上部フレームを支持するフロントパネルと、を含み、
    前記スリム型光ディスクドライブが装着されるスロット内には前記スリム型光ディスクドライブのフロントパネルと結合される結合部が設けられたことを特徴とする携帯型コンピュータ。
  8. 前記上部フレームの先端部は前記フロントパネルによって支持されることによって荷重によって変形されないようになっていることを特徴とする請求項7に記載の携帯型コンピュータ。
  9. 前記フロントパネルの少なくとも一部分は前記荷重が前記携帯型コンピュータに伝えられるように前記携帯型コンピュータにより支持されることを特徴とする請求項7に記載の携帯型コンピュータ。
  10. 前記フロントパネルは、
    前記上部フレームの先端部を支持する少なくとも一つの第1支持部と、
    前記結合部に結合される第2支持部と、を具備して、
    前記トレイが前記本体にローディングされた時、前記第1支持部は前記上部フレームの先端部を下方から支持し、前記第2支持部は前記結合部に結合されて前記上部フレームに加えられる荷重を前記携帯型コンピュータに伝達するようになっていることを特徴とする請求項7に記載の携帯型コンピュータ。
  11. 前記上部フレームの先端部には前記フロントパネル側に延びて前記フロントパネルに結合される突出部が備えられたことを特徴とする請求項7に記載のスリム型光ディスクドライブ。
  12. 前記フロントパネルは、
    前記突出部が差込まれる差込部と、
    前記結合部に結合される第2支持部と、を具備して、
    前記トレイが前記本体にローディングされた時、前記突出部は前記差込部に差込まれ、前記第2支持部は前記結合部に結合されて前記上部フレームに加えられる荷重を前記携帯型コンピュータに伝達するようになっていることを特徴とする請求項11に記載の携帯型コンピュータ。
  13. 前記第2支持部と前記結合部とは相補的な形態になっていることを特徴とする請求項10または12に記載の携帯型コンピュータ。
  14. 前記結合部は陥没した形態であり、前記第2支持部は前記フロントパネルの背面から突出した形態であることを特徴とする請求項13に記載の携帯型コンピュータ。
  15. 前記第2支持部は陥没した形態であり、前記結合部は前記第2支持部に差込まれるように突出した形態であることを特徴とする請求項13に記載の携帯型コンピュータ。
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