JP3621590B2 - 車両用ドライブプレート - Google Patents
車両用ドライブプレート Download PDFInfo
- Publication number
- JP3621590B2 JP3621590B2 JP34215498A JP34215498A JP3621590B2 JP 3621590 B2 JP3621590 B2 JP 3621590B2 JP 34215498 A JP34215498 A JP 34215498A JP 34215498 A JP34215498 A JP 34215498A JP 3621590 B2 JP3621590 B2 JP 3621590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive plate
- ring gear
- vehicle drive
- web portion
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両用エンジンのクランク軸と、自動変速機に装着されたトルクコンバータとを連結し、エンジンの回転力をトルクコンバータに伝達する車両用ドライブプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の車両は、クランク軸の回転をトルクコンバータを介して車軸に伝達する構造のものが多いが、クランク軸の回転は、これに取り付けられた車両用ドライブプレートを介してトルクコンバータに伝達するようになっている。
【0003】
図4及び図5は従来の車両用ドライブプレートの一例を示したもので、この車両用ドライブプレート1は、薄肉の金属板から塑性加工により成形され、円板状のウェブ部2と、このウェブ部2の外周端部の一側面側に形成されたリング状のリム部3とからなり、このリム部3の外周面にリングギヤ4を形成して構成されている。
【0004】
ウェブ部2には、ウェブ部2をクランク軸5に同心的に取り付けるための複数個、例えば8個のクランク軸用取付孔2aが同心円上に等配に形成されていると共に、このクランク軸用取付孔2aの外側に位置してウェブ部2をトルクコンバータ6に取り付けるための複数個、例えば4個のトルクコンバータ用取付孔2bが同心円上に等配に形成されており、さらに、クランク軸用取付孔2aとトルクコンバータ用取付孔2bとの間に位置して軽量化及び音振性能向上並びに可撓性向上のため複数個、例えば4個の付加孔2cが等配に切欠いて形成されている。
【0005】
そして、車両用ドライブプレート1は、レインフォースプレート7を介して各クランク軸用取付孔2aに挿入された取付ボルト5bによりクランク軸5の端部に形成されたフランジ部5aに固定されており、また、トルクコンバータ用取付孔2bに挿入された取付ボルト6bによりトルクコンバータ6側のボス部6aに固定されている。また、リングギヤ4は、エンジンの始動時に、セルモータの作用によりピニオンギヤ(図示せず)と噛合し、エンジンが回転すると、ピニオンギヤとの噛合が解かれるように設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した車両用ドライブプレート1には、トルクを伝達する際のねじり力、クランク軸とトルクコンバータの軸方向振動によるスラスト力、回転による遠心力などの荷重が作用しており、その最大応力は、図4中において車両用ドライブプレートが時計方向に回転する時、付加孔2cの回転方向外周側縁部Bに発生する。
【0007】
そのため、この縁部Bに発生する最大応力が許容応力を越えないように、車両用ドライブプレート1の板厚を厚くするなどしている。しかし、リングギヤ4は、ウェブ部2の中央部を支点とする片持ち梁状になっているので、エンジン回転時に発生する遠心力に起因して生じる引っ張り力がリングギヤ4側のウェブ部側面と、反リングギヤ4側のウェブ部側面で不均一になり、このため、遠心力に起因する引張応力がリングギヤ4側のウェブ部側面で大きくなる。そのため、縁部Bのリングギヤ側のウェブ部表面に作用する応力が許容応力を越えて、付加孔2cの縁部に亀裂が発生し、車両用ドライブプレート1の耐久性を低下させるおそれがあった。
【0008】
この発明は、上述した問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ウェブ部の表面に発生する応力を均一化させ、耐久性を向上できるようにした車両用ドライブプレートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明に係る請求項1の車両用ドライブプレートでは、金属板から成形され、円板状のウェブ部と、このウェブ部の外周端部の一側面側に形成されたリング状のリム部と、このリム部の外周面に連続的に形成されたリングギヤとからなる車両用ドライブプレートであって、前記ウェブ部の前記リングギヤが形成されている側と反対側の側面に、表面応力のバランス均一化手段を配置したことを特徴としている。
【0010】
また、請求項1の車両用ドライブプレートでは、前記リム部のリングギヤ側慣性質量をIP1とし、前記バランス均一化手段側慣性質量をIP2とし、前記ウェブ部に形成した付加孔の外周側縁の板厚の中心面と前記リングギヤ側慣性質量の重心との距離をH1 とし、前記ウェブ部に形成した付加孔の外周側縁の板厚の中心面と前記バランス均一化手段側慣性質量の重心との距離をH2 としたとき、IP1H1 ≒IP2H2 と成るようにしたことを特徴としている。
【0011】
また、請求項2の車両用ドライブプレートでは、前記表面応力のバランス均一化手段は、前記ウェブ部の側面に沿わせて取り付けられる取付部と、この取付部の外周に連続して形成された回転角認識表示部とから構成され、エンジンの回転角を認識するセンサーリングとして用いることを特徴としている。
【0012】
そして、上述した車両用ドライブプレートによれば、ウェブ部に発生する表面応力のバランス均一化手段をリングギヤと反対側のウェブ部側面に配置したことにより、エンジン回転時に発生する遠心力に起因して発生するウェブ部両側表面の引っ張り力を略同一にすることで応力集中を防ぐことができ、車両用ドライブプレートに発生する最大応力を許容応力以下に抑えることができる。これによって、ウェブ部における亀裂の発生を防止することができ、車両用ドライブプレートの耐久性を向上させることができる。
【0013】
また、請求項2の車両用ドライブプレートによれば、表面応力のバランス均一化手段は、回転角認識表示部を形成したセンサーリングとして用いることができるので、別途回転角認識表示部を設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1〜図3を参照して説明する。
【0015】
図において、Eは車両用ドライブプレートであり、金属板から成形され、円板状のウェブ部10と、このウェブ部10の外周端部の一側面側に形成されたリング状のリム部20と、このリム部20の外周面に連続的に形成されたリングギヤ30とからなっており、ウェブ部10のリングギヤ30が形成されている側と反対側の側面に、表面応力のバランス均一化手段40を配置している。
【0016】
さらに、この発明の実施の形態の構成を詳細に説明する。
【0017】
車両用ドライブプレートEは、薄肉の金属板から塑性加工により成形されており、円板状のウェブ部10と、このウェブ部10の外周端部をトルクコンバータ6側に折曲して形成されたリング状のリム部20と、このリム部20の外周面に転造成形により形成されたリングギヤ30とからなっている。
【0018】
ウェブ部10には、中央部にクランク軸5への取付部11が、外周部側にトルクコンバータ6への取付部12がそれぞれ形成されており、クランク軸5への取付部11には、複数個、例えば8個のクランク軸用取付孔11aが同一円周上に同一間隔で形成されている。また、クランク軸5への取付部11の中心には貫通孔11bが形成されている。
【0019】
トルクコンバータ6への取付部12は、クランク軸5への取付部11からトルクコンバータ6へ向って突出して形成されており、この取付部12には、複数個、例えば4個のトルクコンバータ用取付孔12aが同一円周上に同一間隔で形成されている。また、クランク軸5への取付部11とトルクコンバータ6への取付部12との間に位置して4個の扇形状の付加孔13が等配に切欠いて形成されている。
【0020】
リングギヤ30はエンジンスタータ用のギヤで、上述したように、エンジンの始動時に、セルモータの作用によりピニオンギヤと噛合するように設定されている。
【0021】
表面応力のバランス均一化手段40は、薄肉の金属板から塑性加工により成形されており、リング状に形成された取付部41と、この取付部41の外周端部をリングギヤ30と反対側にクランク状に折曲した折曲部42とからなり、この折曲部42の直立面の上面に歯形状の回転角認識表示部43が全周にわたって形成されている。この回転角認識表示部43は、エンジンの回転角を認識するセンサーリングとして用いることができる。
【0022】
取付部41は、ウェブ部10の取付部12のリングギヤ30が形成されている側と反対側の側面12bに沿わせて取り付けられている。すなわち、取付部41には、複数個、例えば、6個のウェブ部用取付孔41aが同一円周上に同一間隔で形成されており、このウェブ部用取付孔41aに対向して取付部12に同一直径の取付孔12cが形成されている。そして、各取付孔12c,41aにカシメピン44を挿入してカシメることにより取付部41はウェブ部10の取付部12の側面12bに取り付けられている。
【0023】
回転角認識表示部43の外周は、リングギヤ30の谷部30aを超えないように設定されている。また、図3に示すように、設定された最高速での回転時におけるリム部20のリングギヤ30側慣性質量をIP1とし、バランス均一化手段40の回転角認識表示部43側慣性質量をIP2とし、ウェブ部10に形成した付加孔13の外周側縁の板厚の中心面10aとリングギヤ30側慣性質量IP1の重心G1 との距離をH1 とし、ウェブ部10に形成した付加孔13の外周側縁の板厚の中心面10aと回転角認識表示部43側慣性質量IP2の重心G2 との距離をH2 としたとき、IP1H1 ≒IP2H2 になるように設定されている。
【0024】
上式において、IP1H1 はリングギヤ30側の回転2次モーメント、IP2H2 は回転角認識表示部43側の回転2次モーメントである。また、図3においてA点は最大応力発生点であり、この最大応力は付加孔13の外周側縁Bに発生する。また、X−X線はクランク軸5の軸線である。
【0025】
そして、この車両用ドライブプレートEは従来例と同様、レインフォースプレート7を介して各クランク軸用取付孔11aに挿入された取付ボルト5bによりクランク軸5のフランジ部5aに固定されており、また、各トルクコンバータ用取付孔12aに挿入された取付ボルト6bによりトルクコンバータ6側のボス部6aに固定されている。これによって、クランク軸5の回転をトルクコンバータ6に伝達すると共に、トルクコンバータ6のスラスト荷重を吸収している。
【0026】
上記に構成された車両用ドライブプレートEによれば、ウェブ部10に発生する表面応力のバランス均一化手段40をリングギヤ30と反対側のウェブ部11の側面12bに配置したことにより、回転時にリングギヤ30側に作用する回転2次モーメントIP1H1 と、バランス均一化手段40側に作用する回転2次モーメントIP2H2 とを略同一になるように設定することができるので、エンジン回転時に発生する遠心力に起因して発生するウェブ部両側表面の引っ張り力を略同一することで一方の表面に応力集中が発生するのを防止でき、付加孔13の外周側縁Bの表面に発生する最大応力を許容応力以下に抑えることができる。これによって、付加孔13の外周側縁Bにおける亀裂の発生を防止することができ、車両用ドライブプレートEの耐久性を向上させることができる。さらに、車両用ドライブプレートEの板厚を薄くすることができるので、軽量化を図ることができる。
【0027】
また、回転2次モーメントのバランス均一化手段40の回転角認識表示部43の外周は、リングギヤ30の谷部30aを超えないように設定されているので、回転角認識表示部43とリングギヤ30に噛合するピニオンギヤとの干渉を防ぐことができる。
【0028】
また、回転2次モーメントのバランス均一化手段40に回転角認識表示部43を形成することができるので、別途回転角認識表示部を設ける必要がないので、部品点数の削減を図ることができる。
【0029】
尚、バランス均一化手段40に回転角認識表示部43を形成することで回転角認識表示部43の位置が決められてしまうが、折曲部42の半径や形状を変更して断面2次モーメントIP の設定を容易に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】
この発明の車両用ドライブプレートによれば、ウェブ部に発生する表面応力のバランス均一化手段をリングギヤと反対側のウェブ部側面に配置したことにより、エンジン回転時に発生する遠心力に起因して発生するウェブ部両側表面の引っ張り力を略同一にすることで応力集中を防ぐことができ、ドライブプレートに発生する最大応力を許容応力以下に抑えることができる。これによって、ウェブ部における亀裂の発生を防止することができ、ドライブプレートの耐久性を向上させることができる。
【0031】
また、請求項2の車両用ドライブプレートによれば、表面応力のバランス均一化手段は回転角認識表示部を形成したセンサーリングとして用いることができるので、別途回転角認識表示部を設ける必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る車両用ドライブプレートの正面視説明図。
【図2】同図1のII−II矢視断面説明図。
【図3】同リングギヤ側の慣性質量とバランス均一化手段側の慣性質量との関係を示す断面説明模式図。
【図4】従来例に係る車両用ドライブプレートの正面視説明図。
【図5】同図4のV −V 矢視断面説明図。
【符号の説明】
10 ウェブ部
20 リム部
30 リングギヤ
30a リングギヤの谷部
40 バランス均一化手段
41 取付部
43 回転角認識表示部
E 車両用ドライブプレート
Claims (2)
- 金属板から成形され、円板状のウェブ部と、このウェブ部の外周端部の一側面側に形成されたリング状のリム部と、このリム部の外周面に連続的に形成されたリングギヤとからなる車両用ドライブプレートであって、
前記ウェブ部の前記リングギヤが形成されている側と反対側の側面に、表面応力のバランス均一化手段を配置し、
前記リム部のリングギヤ側慣性質量をIP1とし、
前記バランス均一化手段側慣性質量をIP2とし、
前記ウェブ部に形成した付加孔の外周側縁の板厚の中心面と前記リングギヤ側慣性質量の重心との距離をH1 とし、
前記ウェブ部に形成した付加孔の外周側縁の板厚の中心面と前記バランス均一化手段側慣性質量の重心との距離をH2 としたとき、
IP1H1 ≒IP2H2 と成るようにしたことを特徴とする車両用ドライブプレート。 - 前記表面応力のバランス均一化手段は、前記ウェブ部の側面に沿わせて取り付けられる取付部と、この取付部の外周に連続して形成され前記リム部と反対側に折り曲げられた回転角認識表示部とから構成され、エンジンの回転角を認識するセンサーリングとして用いることを特徴とする請求項1記載の車両用ドライブプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34215498A JP3621590B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 車両用ドライブプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34215498A JP3621590B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 車両用ドライブプレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000170873A JP2000170873A (ja) | 2000-06-23 |
JP3621590B2 true JP3621590B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=18351548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34215498A Expired - Fee Related JP3621590B2 (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 車両用ドライブプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3621590B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3676715B2 (ja) * | 2001-10-03 | 2005-07-27 | スズキ株式会社 | 車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造 |
JP2008175306A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Mazda Motor Corp | ドライブプレートの製造方法及びドライブプレート |
JP7297404B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2023-06-26 | ダイハツ工業株式会社 | ドライブプレート |
-
1998
- 1998-12-01 JP JP34215498A patent/JP3621590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000170873A (ja) | 2000-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7578363B2 (en) | Power transmission device for hybrid vehicle | |
US20130150169A1 (en) | Centrifugal pendulum device | |
JPH0472089B2 (ja) | ||
SE435752B (sv) | Torsionsvibrationsdempare | |
EP0338683B1 (en) | Damper to be mounted on a rotary shaft | |
JPH0674301A (ja) | フライホイール | |
JP3621590B2 (ja) | 車両用ドライブプレート | |
US20030203758A1 (en) | Integrated driveline flange torsional damper | |
JP3669664B2 (ja) | フライホイール組立体 | |
JP3434040B2 (ja) | 遠心振り子式吸振器 | |
JP3175043B2 (ja) | リングギヤ付きトルクコンバータおよびその製造方法 | |
KR20000064855A (ko) | 자동차용 드라이브 플레이트 | |
JPH09317847A (ja) | 車両用ドライブプレート | |
JP3208016B2 (ja) | 車両用ドライブプレート | |
JP5002244B2 (ja) | 回転駆動力を伝達する部材が固定されるフランジ構造 | |
US20070074942A1 (en) | Hydrodynamic torque converter | |
JP2000120792A (ja) | 内燃機関のロール振動低減装置 | |
JP3056641B2 (ja) | 捩り振動低減装置及び組立方法 | |
JP3594822B2 (ja) | 車両用ドライブプレート | |
JPH11247966A (ja) | ドライブプレ−ト | |
JPH0543313Y2 (ja) | ||
US20090044659A1 (en) | Asymmetrical flexplate | |
JPH04171340A (ja) | 流体伝動装置の捩じり振動ダンパ装置 | |
JP3340020B2 (ja) | フライホイールの構造 | |
JPH02253031A (ja) | 遊星歯車装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040708 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |