JP3676715B2 - 車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造 - Google Patents

車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造に係り、特に締付固定部位をモータから離間させ、磁気的影響を最小限に抑える車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両用モータアシスト装置は、エンジンと、このエンジンをアシストするモータとを駆動源とし、モータをエンジンとトランスミッション間に配設している。
【0003】
車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造としては、特開平11−13852号公報に開示されるものがある。この公報に開示されるオートマチックトランスアクスルは、トルクコンバータのカバーの外周にスタータ用リングギヤが溶接固定されているとともに、エンジンのクランクシャフトとトルクコンバータとを結合するドライブプレートの周縁部をリングギヤにボルトで結合し、オートマチックトランスアクスルの軸方向寸法と径方向の両者を短縮している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造において、ハイブリッド車、特に図6に示す如く、モータ158をエンジン102とトランスミッション104との間に設置するアシストタイプにおいては、トランスミッション104として、伝達効率の良好なマニュアルトランスミッション(「手動変速機」ともいう)を選定することが、燃費向上の最良の条件となる。
【0005】
しかし、マニュアルトランスミッションを選定すると、市場に広く浸透させることが難しいという不具合がある。
【0006】
このため、オートマチックトランスミッション(「自動変速機」ともいう)限定の免許で乗ることのできるトランスミッションを搭載したタイプも、検討せざるおえない状況となってきている。
【0007】
そして、オートマチックトランスミッションをハイブリッド車に搭載する際に、特にトルクコンバータを使用するタイプについては、モータとオートマチックトランスミッションのトルクコンバータとの結合に問題がある。
【0008】
つまり、通常、トルクコンバータの締付は、図7に示す如く、オートマチックトランスミッション204のエンジン202側の下部にあるスペース272を利用して行われている。
【0009】
しかし、モータを取り付けるタイプとした場合には、モータステータが邪魔となり、トルクコンバータを組み付けすることができなくなってしまうという不都合がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジンのシリンダブロックとトルクコンバータを備えたトランスミッションのトランスミッションケースとの間に、モータを内蔵したモータハウジングを設けた車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造において、前記トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側にボス部を設け、モータ側に取り付けられたドライブプレートとボス部とを締付固定し、前記ドライブプレートのモータ側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフランジを突出して設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
上述の如く発明したことにより、車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造において、トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側に設けたボス部と、モータ側に取り付けられたドライブプレートとを締付固定し、締付固定部位をモータから離間させることができ、磁気的影響を最小限に抑えることが可能となり、実用上有利である。また、前記ドライブプレートのモータ側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフランジを突出して設け、トルクコンバータをドライブプレートに締付ボルトによって締付固定する時に、脱落した締付ボルトが、磁石であるモータロータに吸着されるのをフランジによって確実に防止するとともに、前記フランジによってドライブプレートのねじり剛性の向上に貢献している。
【0012】
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
【0013】
図1〜図4はこの発明の第1実施例を示すものである。図1において、2は車両、例えばハイブリッド車に横置き状態に搭載されるエンジン、4はこのエンジン2に連結され、且つ後述するトルクコンバータ24を備えた自動変速機(以下、単に「トランスミッション」という)、6は差動機、8はトランスミッション4のトランスミッションケースである。
【0014】
前記エンジン2は、シリンダブロック10と、このシリンダブロック10の上面に装着される図示しないシリンダヘッドと、シリンダブロック10の下面に装着されるオイルパン(図示せず)とを有している。
【0015】
また、前記トランスミッションケース8は、エンジン2側のコンバータケース部12とこのコンバータケース部12に連設したギヤケース部14とからなる。このギヤケース部14には、サイドケース16が取り付けられる。
【0016】
前記トランスミッション4のトランスミッションケース8内には、図1に示す如く、エンジン2のクランクシャフト18と同軸心上に入力軸20と、出力軸22とが配置されている。
【0017】
そして、前記コンバータケース部12内には、トルクコンバータ24が設けられている。このトルクコンバータ24は、後述するモータ58側に取り付けられるドライブプレート26と、このドライブプレート26に取り付けられたポンプ羽根28と、前記入力軸20に取り付けられたタービン羽根30と、ステータ32とを有している。このステータ32は、トランスミッションケース8に連設した固定軸34にワンウェイクラッチ36を介して取り付けられている。ドライブプレート26には、ポンプ用軸38を介してオイルポンプ40が設けられる。このオイルポンプ40は、図示しないケース壁部に取付ボルト42で取り付けられたポンプケース44によって構成されている。
【0018】
前記ギヤケース部14内には、トランスミッション4の変速ユニット46が設けられている。この変速ユニット46に関しては、既に公知技術であることにより、詳細な説明は省略する。
【0019】
更に、トランスミッションケース8のコンバータケース部12とギヤケース部14とには、入力軸20及び出力軸22と平行に、カウンタ軸48が軸支して設けられる。このカウンタ軸48には、出力軸22側の図示しないリダクションドライブギヤに噛合するリダクションドリブンギヤ(図示せず)と、デフドライブギヤ50とが設けられている。
【0020】
このデフドライブギヤ50には、差動機6のデフケース52に固定したデフドリブンギヤ54が噛み合って設けられている。この差動機6のデフケース52には、アクスル軸56が連結される。
【0021】
このとき、前記エンジン2のシリンダブロック10とトルクコンバータ24を備えたトランスミッション4のトランスミッションケース8との間に、車両用モータアシスト装置のモータ(「発電動機」ともいう)58を内蔵したモータハウジング60を設ける。
【0022】
つまり、前記エンジン2のシリンダブロック10とトルクコンバータ24を備えたトランスミッション4のトランスミッションケース8のコンバータケース部12との間に、図1に示す如く、幅寸法Wを有するモータハウジング60を介設するとともに、前記ドライブプレート26をモータ58側に取り付け、このモータハウジング60内にモータ58を配設するものである。
【0023】
また、前記クランクシャフト18の一端側にフライホイール62を設け、このフライホイール62を、エンジン2側に位置する円板状の第1フライホイール62−1と、トランスミッション4側に位置し第1フライホイール62−1から離間するに連れて漸次径の大となる略円錐台形状のモータロータ(または「ロータシャフト」ともいう)として機能する第2フライホイール62−2とにより形成し、前記フライホイール62の第1、第2フライホイール62−1、62−2間にエンジン2側から回転センサ64と前記モータ58とを順次設けている。
【0024】
そして、前記トルクコンバータ24の前面で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側にボス部66を設け、モータ58側に取り付けられたドライブプレート26とボス部66とを締付固定し、前記ドライブプレート26のモータ58側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有する後述するフランジ70を突出して設けた構成とする。
【0025】
詳述すれば、前記ボス部66は、図1及び図2、図4に示す如く、前記トルクコンバータ24の前面、つまりトルクコンバータ24のエンジン2側において、トルクコンバータ24の外径(図1の記号D参照)よりも外側に形成される。つまり、図3に示す如く、トルクコンバータ24の外径よりも大なる径を有する円板状のドライブプレート26を設け、このドライブプレート26の外周近傍に、複数個のボス部66に合致する締付孔部68を設けるものである。
【0026】
このとき、前記ドライブプレート26は、図1及び図2、図4に示す如く、モータ58の取付基部26aから外周部位に移行した際に、この取付基部26aからすぐにトルクコンバータ24側にオフセットする形状を有し、クリアランスを確保することによって、前記モータ58のコイル部から磁性体を遠ざけ、磁界への影響を抑えて効率低下を防止している。
【0027】
また、前記ドライブプレート26のモータ58側側面には、図1及び図2、図4に示す如く、モータロータである第2フライホイール62−2の外径とほぼ等しい径を有するフランジ70をモータ58側に突出させて設ける。
【0028】
更に、前記トランスミッションケース8には、図1及び図3、図4に示す如く、前記ドライブプレート26よりも外側に位置するスタータ取付用孔72を設ける。
【0029】
なお、符号74は、前記ボス部66とドライブプレート26の外周近傍の締付孔部68とを使用して、ボス部66にドライブプレート26を締付固定する締付ボルトである。
【0030】
次に作用を説明する。
【0031】
前記モータ58を装着する際には、前記エンジン2のシリンダブロック10とトランスミッションケース8のコンバータケース部12との間に、図1に示す如く、モータハウジング60を介設するとともに、前記ドライブプレート26をモータ58側に取り付け、このモータハウジング60内にモータ58を配設する。
【0032】
そして、前記トルクコンバータ24の前面で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側に設けられるボス部66とモータ58側に取り付けられたドライブプレート26の締付孔部68とを使用して、締付ボルト74によってボス部66とドライブプレート26とを締付固定する。
【0033】
このとき、前記トランスミッションケース8に、ドライブプレート26よりも外側に位置すべく設けられるスタータ取付用孔72が、トルクコンバータ24をドライブプレート26に締付固定する際の作業用孔として利用される。
【0034】
これにより、前記トルクコンバータ24の前面で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側に設けたボス部66と、モータ58側に取り付けられたドライブプレート26とを締付固定することによって、締付固定部位をモータ58から離間させることができ、磁気的影響を最小限に抑えることが可能となり、実用上有利である。
【0035】
また、前記ドライブプレート26のモータ58側側面に、モータロータである第2フライホイール62−2の外径とほぼ等しい径を有する別体のフランジ70を突出して設けたことにより、トルクコンバータ24をドライブプレート26に、締付ボルト74によって締付固定する時に、脱落した締付ボルト74が、磁石である第2フライホイール62−2に吸着されるのをフランジ70によって確実に防止できるとともに、前記フランジ70によって、ドライブプレート26のねじり剛性の向上に貢献し得る。
【0036】
更に、前記トランスミッションケース8に、ドライブプレート26よりも外側に位置するスタータ取付用孔72を設けたことにより、スタータ取付用孔72を、トルクコンバータ24をドライブプレート26に締付固定する際の作業用孔として利用することができ、十分な作業スペースを確保し得るとともに、作業性の向上に貢献し得る。
【0037】
更にまた、前記ドライブプレート26を、取付基部26aからすぐにトルクコンバータ24側にオフセットする形状として、クリアランスを確保したことにより、前記モータ58のコイル部から磁性体を遠ざけ、磁界への影響を抑えて効率低下を防止することができる。
【0038】
図5はこの発明の第2実施例を示すものである。この第2実施例において上述第1実施例のものと同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
【0039】
この第2実施例の特徴とするところは、トルクコンバータ24やトランスミッション4のトランスミッションケース8を変更させることなく、モータ58を組付可能とした点にある。
【0040】
すなわち、トルクコンバータ24とドライブプレート82との間に、図5に示す如く、トルコンアダプタ84を設ける。
【0041】
このとき、ドライブプレート82を、非磁性体材料を使用した構成とするとともに、モータ58の取付基部82aから外周部位に移行した際に、外周部位近傍においてトルクコンバータ24側に湾曲させ、傾斜部82bを形成する。
【0042】
また、前記トルコンアダプタ84は、トランスミッション4の入力軸20のモータ58側端部に装着され、ドライブプレート82とトルクコンバータ24との間隙において、入力軸20から外周部位近傍まで延び、トルコンアダプタ84の外周部位が前記ドライブプレート82の傾斜部82bの裏面に位置し、トルコンアダプタ84の外周部位には、トルクコンバータ24に第1取付ボルト86によって取り付けられる第1取付部88と、ドライブプレート82に第2取付ボルト90によって取り付けられるボス部として機能する第2取付部92とを形成する。
【0043】
さすれば、前記ドライブプレート82よりも外側に位置するスタータ取付用孔72を利用し、且つ前記トルコンアダプタ84を設けることによって、前記トルクコンバータ24やトランスミッション4のトランスミッションケース8を変更させることなく、モータ58が組付可能となり、実用上有利である。
【0044】
なお、この発明は上述第1及び第2実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0045】
例えば、この発明の第1実施例においては、前記ドライブプレートのモータ側側面に、第2フライホイールの外径とほぼ等しい径を有する別体のフランジを突出して設け、このフランジによって、脱落した締付ボルトが第2フライホイールに吸着されるのを防止するとともに、ドライブプレートのねじり剛性の向上する構成としたが、ドライブプレートとフランジとを一体的に形成する特別構成とすることも可能である。
【0046】
さすれば、部品点数を減少させることができ、フランジのドライブプレートへの固定作業が不要となり、実用上有利である。
【0047】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、車両に搭載されたエンジンのシリンダブロックとトルクコンバータを備えたトランスミッションのトランスミッションケースとの間に、モータを内蔵したモータハウジングを設けた車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造において、トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側にボス部を設け、モータ側に取り付けられたドライブプレートとボス部とを締付固定し、ドライブプレートのモータ側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフランジを突出して設けたので、前記トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側に設けたボス部と、モータ側に取り付けられたドライブプレートとを締付固定することによって、締付固定部位をモータから離間させることができ、磁気的影響を最小限に抑えることが可能となり、実用上有利である。また、前記ドライブプレートのモータ側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフランジを突出して設けたことにより、トルクコンバータをドライブプレートに、締付ボルトによって締付固定する時に、脱落した締付ボルトが、磁石であるモータロータに吸着されるのをフランジによって確実に防止できるとともに、前記フランジによって、ドライブプレートのねじり剛性の向上に貢献し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す車両用モータアシスト装置にトルクコンバータを使用する自動変速機とモータとを配設した状態の断面図である。
【図2】モータ取付部位以外の自動変速機のトルクコンバータとモータとを示す断面図である。
【図3】ドライブプレート側から見た自動変速機の概略図である。
【図4】図3のIV−IV線による断面図である。
【図5】この発明の第2実施例を示す車両用モータアシスト装置にトルクコンバータを使用する自動変速機とモータとを配設した状態の断面図である。
【図6】この発明の従来技術を示す車両用モータアシスト装置に手動変速機を採用した状態の断面図である。
【図7】この発明の従来技術を示すトルクコンバータを使用する自動変速機の断面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
4 トランスミッション
6 差動機
8 トランスミッションケース
12 コンバータケース部
14 ギヤケース部
16 サイドケース
18 クランクシャフト
20 入力軸
22 出力軸
24 トルクコンバータ
26 ドライブプレート
46 変速ユニット
48 カウンタ軸
52 デフケース
56 アクスル軸
58 モータ
60 モータハウジング
62 フライホイール
62−1 第1フライホイール
62−2 第2フライホイール
66 ボス部
70 フランジ
72 スタータ取付用孔

Claims (1)

  1. 車両に搭載されたエンジンのシリンダブロックとトルクコンバータを備えたトランスミッションのトランスミッションケースとの間に、モータを内蔵したモータハウジングを設けた車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造において、前記トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側にボス部を設け、モータ側に取り付けられたドライブプレートとボス部とを締付固定し、前記ドライブプレートのモータ側側面に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフランジを突出して設けたことを特徴とする車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造。
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