JPH0415352A - エンジンのスタータリングギア固定構造 - Google Patents
エンジンのスタータリングギア固定構造Info
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- JPH0415352A JPH0415352A JP11905490A JP11905490A JPH0415352A JP H0415352 A JPH0415352 A JP H0415352A JP 11905490 A JP11905490 A JP 11905490A JP 11905490 A JP11905490 A JP 11905490A JP H0415352 A JPH0415352 A JP H0415352A
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- engine
- starter
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- starter ring
- pinion
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 17
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
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- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジンの回転軸に付設される部材に対する
スタータリングギヤの固定構造に関するものである。
スタータリングギヤの固定構造に関するものである。
従来から、スターティングモータに取付けられたスター
タピニオンとエンジンの回転軸に対して固定されたスタ
ータリングギヤとを備え、エンジン始動時に上記スター
タピニオンがスタータリングギヤに噛合してスターティ
ングモータの回転がエンジンの回転軸に伝達されるよう
にしたエンジン始動装置は一般に知られている。
タピニオンとエンジンの回転軸に対して固定されたスタ
ータリングギヤとを備え、エンジン始動時に上記スター
タピニオンがスタータリングギヤに噛合してスターティ
ングモータの回転がエンジンの回転軸に伝達されるよう
にしたエンジン始動装置は一般に知られている。
上記スタータリングギヤは、エンジンの回転軸に付設さ
れる部材の外周に取付けられ、例えばトルクコンバータ
を備えたＡＴ車では、上記回転軸とトルクコンバータと
を連結するドライブプレートが上記回転軸およびコンバ
ータカバーに固着されるとともに、このドライブプレー
トの外周にスタータリングギヤが取付けられている（例
えば実開昭６１−４１９３３号公報参照）。このような
ＡＴ車において上記スタータリングギヤは、通常、周方
向に一定間隔をおいた複数箇所で溶接によりドライブプ
レートに取付けられている。
れる部材の外周に取付けられ、例えばトルクコンバータ
を備えたＡＴ車では、上記回転軸とトルクコンバータと
を連結するドライブプレートが上記回転軸およびコンバ
ータカバーに固着されるとともに、このドライブプレー
トの外周にスタータリングギヤが取付けられている（例
えば実開昭６１−４１９３３号公報参照）。このような
ＡＴ車において上記スタータリングギヤは、通常、周方
向に一定間隔をおいた複数箇所で溶接によりドライブプ
レートに取付けられている。
ところで、上記のようにスタータリングギヤが溶接によ
って取付けられる構造による場合に、従来では必要な取
付強度が得られる程度に溶接箇所の数等が設定されてい
るだけで、溶接箇所の回転方向部位について格別の配慮
が払われていなかったため、エンジン始動時に大きな駆
動負荷が作用する部分で噛合い不良が生じて騒音増大を
招く等の問題があった。
って取付けられる構造による場合に、従来では必要な取
付強度が得られる程度に溶接箇所の数等が設定されてい
るだけで、溶接箇所の回転方向部位について格別の配慮
が払われていなかったため、エンジン始動時に大きな駆
動負荷が作用する部分で噛合い不良が生じて騒音増大を
招く等の問題があった。
このような問題を第４図を参照しつつ説明すると、スタ
ータリングギヤ１１５は、ドライブブレー）１１１の外
周に微小なりリアランスを持って嵌合された状態で、一
定間隔をおいた複数箇所でドライブプレート１１１に溶
接され、この場合に溶接部１１７の付近では剛性が確保
されるが、各溶接部１１７間の中間部位では、ドライブ
プレート１１１とのクリアランスＣが大きくなってスタ
ータリングギヤ１１５が外方にふくらむような変形が生
じる。従って、上記中間部位ではスタータピニオンに対
して良好な噛合い状態が得られ難く、とくに、上記中間
部位がスタータピニオン１１６に噛合う時期に駆動負荷
が大きくなると、噛合いの悪い部分に大きな力が加わる
こととなるために、クランキング中の騒音が増大し易く
、また耐久性の面でも不利となる。
ータリングギヤ１１５は、ドライブブレー）１１１の外
周に微小なりリアランスを持って嵌合された状態で、一
定間隔をおいた複数箇所でドライブプレート１１１に溶
接され、この場合に溶接部１１７の付近では剛性が確保
されるが、各溶接部１１７間の中間部位では、ドライブ
プレート１１１とのクリアランスＣが大きくなってスタ
ータリングギヤ１１５が外方にふくらむような変形が生
じる。従って、上記中間部位ではスタータピニオンに対
して良好な噛合い状態が得られ難く、とくに、上記中間
部位がスタータピニオン１１６に噛合う時期に駆動負荷
が大きくなると、噛合いの悪い部分に大きな力が加わる
こととなるために、クランキング中の騒音が増大し易く
、また耐久性の面でも不利となる。
本発明はこのような事情に鑑み、エンジン始動時に大き
な駆動負荷が加わる部分のスタータリングギヤとスター
タピニオンの噛合いを良好にすることにより、騒音を低
減するとともに、寿命を増大させることができるエンジ
ンのスタータリングギヤ固定構造を提供することを目的
とする。
な駆動負荷が加わる部分のスタータリングギヤとスター
タピニオンの噛合いを良好にすることにより、騒音を低
減するとともに、寿命を増大させることができるエンジ
ンのスタータリングギヤ固定構造を提供することを目的
とする。
本発明は上記のような目的を達成するため、エンジンの
回転軸に付設される部材の外周にスタータリングギヤが
溶接により取付られるスタータリングギヤ固定構造であ
って、上記部材に対するスタータリングギヤの溶接箇所
を、少なくとも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付
近でスタータピニオンに対応する位置となる複数箇所に
設定したものである。
回転軸に付設される部材の外周にスタータリングギヤが
溶接により取付られるスタータリングギヤ固定構造であ
って、上記部材に対するスタータリングギヤの溶接箇所
を、少なくとも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付
近でスタータピニオンに対応する位置となる複数箇所に
設定したものである。
上記構成によると、エンジン始動時に、スタータリング
ギヤに最大負荷が作用する圧縮上死点付近で、スタータ
リングギヤの溶接箇所がスタータピニオンに対応するこ
とにより、大きな負荷が作用する部分においてスタータ
リングギヤとスタータピニオンとの良好な噛合いが与え
られることとなる。
ギヤに最大負荷が作用する圧縮上死点付近で、スタータ
リングギヤの溶接箇所がスタータピニオンに対応するこ
とにより、大きな負荷が作用する部分においてスタータ
リングギヤとスタータピニオンとの良好な噛合いが与え
られることとなる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明のスタータリングギヤ固定構造を含む動
力伝達系統の一例を示し、図ではトルクコンバータ２を
有するＡＴ車に適用している。上記トルクコンバータ２
は、エンジンの回転軸（クランク軸）１に連結されたケ
ース３内に固設されたポンプ４と、このポンプ４に対向
するように配置されてポンプ４により作動油を介して駆
動されるタービン５と、上記ポンプ４とタービン５との
間に介設され、かつ変速機ケースに一方向クラッチ７を
介して支持されて、トルク増大作用を行なうステータ６
とを備えている。上記タービン５の回転はタービンシャ
フト８を介して図外の変速歯車機構に出力されるように
なっている。なお、９はトルクコンバータ２の入力側と
出力側とを直結するロックアツプクラッチであり、運転
状態等に応じて作動されるようになっている。
力伝達系統の一例を示し、図ではトルクコンバータ２を
有するＡＴ車に適用している。上記トルクコンバータ２
は、エンジンの回転軸（クランク軸）１に連結されたケ
ース３内に固設されたポンプ４と、このポンプ４に対向
するように配置されてポンプ４により作動油を介して駆
動されるタービン５と、上記ポンプ４とタービン５との
間に介設され、かつ変速機ケースに一方向クラッチ７を
介して支持されて、トルク増大作用を行なうステータ６
とを備えている。上記タービン５の回転はタービンシャ
フト８を介して図外の変速歯車機構に出力されるように
なっている。なお、９はトルクコンバータ２の入力側と
出力側とを直結するロックアツプクラッチであり、運転
状態等に応じて作動されるようになっている。
上記トルクコンバータ２のエンジン側の側方には、エン
ジンの回転軸１に付設される部材として、ドライブプレ
ート１１が配置されている。このドライブプレート１１
は、トルクコンバータ２のコンバータカバー１０および
ケース３をエンジンの回転軸１に連結するもので、内周
側がエンジンの回転軸１の端部に複数箇所でボルト１２
により締着されるとともに、外周近傍がコンバータカバ
ー１０に複数箇所でボルトおよびナツト１３により締着
されている。
ジンの回転軸１に付設される部材として、ドライブプレ
ート１１が配置されている。このドライブプレート１１
は、トルクコンバータ２のコンバータカバー１０および
ケース３をエンジンの回転軸１に連結するもので、内周
側がエンジンの回転軸１の端部に複数箇所でボルト１２
により締着されるとともに、外周近傍がコンバータカバ
ー１０に複数箇所でボルトおよびナツト１３により締着
されている。
上記ドライブプレート１１の外周にはスタータリングギ
ヤ１５が取付けられており、その側方の所定箇所にスタ
ーティングモータ（図示省略）が配置され、このスター
ティングモータに取付けられたスタータピニオン１６が
エンジン始動時にスタータリングギヤ１５に噛み合うよ
うになっている（第２図参照）。上記スタータリングギ
ヤ１５は、上記ドライブプレート１１の外周に若干のり
リアランスをもって嵌合した状態で、ドライブプレート
１１に複数箇所で溶接されており、その溶接箇所は、少
なくとも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付近でス
タータピニオン１６に対応する位置となる複数箇所に設
定されている。
ヤ１５が取付けられており、その側方の所定箇所にスタ
ーティングモータ（図示省略）が配置され、このスター
ティングモータに取付けられたスタータピニオン１６が
エンジン始動時にスタータリングギヤ１５に噛み合うよ
うになっている（第２図参照）。上記スタータリングギ
ヤ１５は、上記ドライブプレート１１の外周に若干のり
リアランスをもって嵌合した状態で、ドライブプレート
１１に複数箇所で溶接されており、その溶接箇所は、少
なくとも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付近でス
タータピニオン１６に対応する位置となる複数箇所に設
定されている。
４気筒エンジンに適用される場合、上記溶接箇所は例え
ば箪２図に示すように設定される。すなわち、この図は
４気筒エンジンの特定シリンダが圧縮上死点にあるとき
の状態を表わしており、４気筒エンジンでは各シリンダ
の圧縮上死点がクランク角で１８０°ずつずれるので、
各シリンダの圧縮上死点付近でスタータピニオン１６に
対応する位置となるような１８０°間隔の２箇所に溶接
部１７ａ、１７ｂが設けられる。さらに図では、取付強
度を確保するため上記各溶接部１７ａ、１７ｂの中間に
も溶接部１８ａ、１８ｂが設けられることにより、全体
として、周方向に９０″ずつの間隔をおいた４箇所に溶
接部１７ａ、１７ｂ。
ば箪２図に示すように設定される。すなわち、この図は
４気筒エンジンの特定シリンダが圧縮上死点にあるとき
の状態を表わしており、４気筒エンジンでは各シリンダ
の圧縮上死点がクランク角で１８０°ずつずれるので、
各シリンダの圧縮上死点付近でスタータピニオン１６に
対応する位置となるような１８０°間隔の２箇所に溶接
部１７ａ、１７ｂが設けられる。さらに図では、取付強
度を確保するため上記各溶接部１７ａ、１７ｂの中間に
も溶接部１８ａ、１８ｂが設けられることにより、全体
として、周方向に９０″ずつの間隔をおいた４箇所に溶
接部１７ａ、１７ｂ。
１８ａ、１８ｂが配設されている。
また、６気筒エンジンに適用される場合、上記溶接箇所
は例えば第３図に示すように設定される。
は例えば第３図に示すように設定される。
すなわち、この図は６気筒エンジンの特定シリンダが圧
縮上死点にあるときの状態を表わしており、６気筒エン
ジンでは各シリンダの圧縮上死点がクランク角で１２０
°ずつずれるので、各シリンダの圧縮上死点付近でスタ
ータピニオン１６に対応する位置となるような１２００
間隔の３箇所に溶接部１７ａ、１７ｂ、１７ｃが設けら
れる。さらに図では、取付強度を確保するため上記各溶
接部１７ａ、１７ｂ、１７ｃの中間にも溶接部１８ａ。
縮上死点にあるときの状態を表わしており、６気筒エン
ジンでは各シリンダの圧縮上死点がクランク角で１２０
°ずつずれるので、各シリンダの圧縮上死点付近でスタ
ータピニオン１６に対応する位置となるような１２００
間隔の３箇所に溶接部１７ａ、１７ｂ、１７ｃが設けら
れる。さらに図では、取付強度を確保するため上記各溶
接部１７ａ、１７ｂ、１７ｃの中間にも溶接部１８ａ。
１８ｂ、１８ｃが設けられることにより、全体として、
周方向に６００ずつの間隔をおいた６箇所に溶接部１７
ａ、１７ｂ、１７ｃ、１８ａ、１８ｂ、１８ｃが配設さ
れている。
周方向に６００ずつの間隔をおいた６箇所に溶接部１７
ａ、１７ｂ、１７ｃ、１８ａ、１８ｂ、１８ｃが配設さ
れている。
なお、各シリンダの圧縮上死点が９０’ずつずれる８気
筒エンジンに適用する場合には、少なくとも９０′間隔
の４箇所に溶接部を配設し、例えば第２図に示したよう
に溶接部１７ａ、１７ｂ。
筒エンジンに適用する場合には、少なくとも９０′間隔
の４箇所に溶接部を配設し、例えば第２図に示したよう
に溶接部１７ａ、１７ｂ。
１８ａ、１８ｂを配設して各溶接部１７ａ、１７ｂ、１
８ａ、１８ｂが各シリンダの圧縮上死点付近でスタータ
ピニオンに対応する位置となるように設定しておけばよ
い。
８ａ、１８ｂが各シリンダの圧縮上死点付近でスタータ
ピニオンに対応する位置となるように設定しておけばよ
い。
以上のような当実施例の構造においては、エンジンの始
動時に、スタータピニオン１６がスタータリングギヤ１
５に噛合い、スターティングモータからの駆動力がスタ
ータリングギヤ１５に伝達され、ドライブプレート１１
を介してエンジンの回転軸１が駆動される。この場合に
、上記スタータリングギヤ１５に最大負荷が加わるのは
エンジンノ各シリンダの圧縮上死点付近であるが、この
各シリンダの圧縮上死点付近でスタータピニオン１６に
対応する位置となる箇所、つまり最大負荷が作用する箇
所に、ドライブプレート１１への溶接部１７ａ、１７ｂ
（および１７ｃ）が設けられることにより、この箇所
の剛性が高められる。従って、スタータリングギャエ５
の周方向各部のうちでとくに大きな負荷が作用する箇所
は、溶接部で変形が抑制されてスタータピニオン１６と
の噛合いが良好となる。そして、各溶接箇所の間の、溶
接箇所と比べると変形し易い部分がスタータピニオン１
６に噛合う時期には、スタータリングギヤ１５に作用す
る負荷が小さくなり、噛合いの悪い部分に大きな負荷が
加わることが確実に防止される。
動時に、スタータピニオン１６がスタータリングギヤ１
５に噛合い、スターティングモータからの駆動力がスタ
ータリングギヤ１５に伝達され、ドライブプレート１１
を介してエンジンの回転軸１が駆動される。この場合に
、上記スタータリングギヤ１５に最大負荷が加わるのは
エンジンノ各シリンダの圧縮上死点付近であるが、この
各シリンダの圧縮上死点付近でスタータピニオン１６に
対応する位置となる箇所、つまり最大負荷が作用する箇
所に、ドライブプレート１１への溶接部１７ａ、１７ｂ
（および１７ｃ）が設けられることにより、この箇所
の剛性が高められる。従って、スタータリングギャエ５
の周方向各部のうちでとくに大きな負荷が作用する箇所
は、溶接部で変形が抑制されてスタータピニオン１６と
の噛合いが良好となる。そして、各溶接箇所の間の、溶
接箇所と比べると変形し易い部分がスタータピニオン１
６に噛合う時期には、スタータリングギヤ１５に作用す
る負荷が小さくなり、噛合いの悪い部分に大きな負荷が
加わることが確実に防止される。
以上のように本発明は、エンジンの回転軸に付設される
部材に対するスタータリングギヤの溶接箇所を、少なく
とも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付近でスター
タピニオンに対応する位置となる複数箇所に設定してい
るため、エンジン始動時に、最大負荷が作用する部分の
スタータリングギヤとスタータピニオンとの噛合いを良
好にし、これによってクランキング中の騒音を低減する
とともに、噛合い部分の摩耗等を抑えてスタータリング
ギヤおよびスタータピニオンの寿命を延ばすことができ
るものである。
部材に対するスタータリングギヤの溶接箇所を、少なく
とも、エンジンの各シリンダの圧縮上死点付近でスター
タピニオンに対応する位置となる複数箇所に設定してい
るため、エンジン始動時に、最大負荷が作用する部分の
スタータリングギヤとスタータピニオンとの噛合いを良
好にし、これによってクランキング中の騒音を低減する
とともに、噛合い部分の摩耗等を抑えてスタータリング
ギヤおよびスタータピニオンの寿命を延ばすことができ
るものである。
第１図は本発明の一実施例を示すスタータリングギヤ固
定部分の断面図、第２図は４気筒エンジンに適用した場
合のスタータリングギヤの溶接箇所の配置を示す図、第
３図は６気筒エンジンに適用した場合のスタータリング
ギヤの溶接箇所の配置を示す図、第４図は従来の構造に
よる問題点を示す説明図である。 １・・・エンジン回転軸、１１・・・ドライブプレート
（回転軸に付設される部材）、１５・・・スタータリン
グギヤ、１６・・・スタータピニオン、１７ａ、１７ｂ
、１７ｃ、１８ａ、１８ｂ、Ｌ８ｃｍ・・溶接部。
定部分の断面図、第２図は４気筒エンジンに適用した場
合のスタータリングギヤの溶接箇所の配置を示す図、第
３図は６気筒エンジンに適用した場合のスタータリング
ギヤの溶接箇所の配置を示す図、第４図は従来の構造に
よる問題点を示す説明図である。 １・・・エンジン回転軸、１１・・・ドライブプレート
（回転軸に付設される部材）、１５・・・スタータリン
グギヤ、１６・・・スタータピニオン、１７ａ、１７ｂ
、１７ｃ、１８ａ、１８ｂ、Ｌ８ｃｍ・・溶接部。
Claims (1)
- １、エンジンの回転軸に付設される部材の外周にスター
タリングギヤが溶接により取付られるスタータリングギ
ヤ固定構造であって、上記部材に対するスタータリング
ギヤの溶接箇所を、少なくとも、エンジンの各シリンダ
の圧縮上死点付近でスタータピニオンに対応する位置と
なる複数箇所に設定したことを特徴とするエンジンのス
タータリングギヤ固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11905490A JPH0415352A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | エンジンのスタータリングギア固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11905490A JPH0415352A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | エンジンのスタータリングギア固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415352A true JPH0415352A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14751769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11905490A Pending JPH0415352A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | エンジンのスタータリングギア固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415352A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1089021A2 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-04-04 | S.A. Defontaine | Système de liaison d'une couronne dentée de démarrage sur un support lié à l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| FR2799253A1 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-04-06 | Defontaine | Systeme de liaison d'une couronne dentee de demarreur sur un support lie a l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| FR2833056A1 (fr) * | 2001-12-04 | 2003-06-06 | Defontaine Sa | Volant de demarrage avec fixation de la couronne dentee par sa surface radiale |
| JP2010059988A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Toyota Central R&D Labs Inc | ドライブプレートの連結構造 |
| JP2010236608A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Toyota Central R&D Labs Inc | ドライブプレート |
| WO2011151932A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用スタータリングギヤ |
| US8413628B2 (en) | 2006-06-23 | 2013-04-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ring gear, internal combustion engine-starting torque-transmission mechanism, and method of manufacturing ring gear |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP11905490A patent/JPH0415352A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6782773B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-08-31 | S.A. Defontaine | System for coupling a toothed starter ring to a support connected to the output shaft of an internal combustion engine |
| FR2799253A1 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-04-06 | Defontaine | Systeme de liaison d'une couronne dentee de demarreur sur un support lie a l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| FR2799254A1 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-04-06 | Defontaine | Systeme de liaison d'une couronne dentee de demarreur sur un support lie a l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| EP1089021A3 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-06-20 | S.A. Defontaine | Système de liaison d'une couronne dentée de démarrage sur un support lié à l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| EP1089021A2 (fr) * | 1999-09-30 | 2001-04-04 | S.A. Defontaine | Système de liaison d'une couronne dentée de démarrage sur un support lié à l'arbre de sortie d'un moteur thermique |
| FR2833056A1 (fr) * | 2001-12-04 | 2003-06-06 | Defontaine Sa | Volant de demarrage avec fixation de la couronne dentee par sa surface radiale |
| EP1318296A1 (fr) * | 2001-12-04 | 2003-06-11 | Defontaine | Volant de démarrage avec fixation de la couronne dentée par sa surface radiale |
| US8413628B2 (en) | 2006-06-23 | 2013-04-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ring gear, internal combustion engine-starting torque-transmission mechanism, and method of manufacturing ring gear |
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| JP2011252538A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Toyota Motor Corp | 車両用スタータリングギヤ |
| CN103026100A (zh) * | 2010-06-01 | 2013-04-03 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用起动机齿圈 |
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