JP2003113927A - 車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造 - Google Patents

車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、締付固定部位をモータから離間さ
せることができ、磁気的影響を最小限に抑えることを目
的としている。 【構成】 このため、車両に搭載されたエンジンのシリ
ンダブロックとトルクコンバータを備えたトランスミッ
ションのトランスミッションケースとの間に、モータを
内蔵したモータハウジングを設けた車両用モータアシス
ト装置のモータとトランスミッションケースとの結合部
構造において、前記トルクコンバータの前面で、且つト
ルクコンバータの外径よりも外側にボス部を設け、モー
タ側に取り付けられたドライブプレートとボス部とを締
付固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用モータアシ
スト装置のモータとトランスミッションケースとの結合
部構造に係り、特に締付固定部位をモータから離間さ
せ、磁気的影響を最小限に抑える車両用モータアシスト
装置のモータとトランスミッションケースとの結合部構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用モータアシスト装置は、エンジン
と、このエンジンをアシストするモータとを駆動源と
し、モータをエンジンとトランスミッション間に配設し
ている。
【0003】車両用モータアシスト装置のモータとトラ
ンスミッションケースとの結合部構造としては、特開平
11−13852号公報に開示されるものがある。この
公報に開示されるオートマチックトランスアクスルは、
トルクコンバータのカバーの外周にスタータ用リングギ
ヤが溶接固定されているとともに、エンジンのクランク
シャフトとトルクコンバータとを結合するドライブプレ
ートの周縁部をリングギヤにボルトで結合し、オートマ
チックトランスアクスルの軸方向寸法と径方向の両者を
短縮している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
用モータアシスト装置のモータとトランスミッションケ
ースとの結合部構造において、ハイブリッド車、特に図
6に示す如く、モータ158をエンジン102とトラン
スミッション104との間に設置するアシストタイプに
おいては、トランスミッション104として、伝達効率
の良好なマニュアルトランスミッション(「手動変速
機」ともいう)を選定することが、燃費向上の最良の条
件となる。
【0005】しかし、マニュアルトランスミッションを
選定すると、市場に広く浸透させることが難しいという
不具合がある。
【0006】このため、オートマチックトランスミッシ
ョン(「自動変速機」ともいう)限定の免許で乗ること
のできるトランスミッションを搭載したタイプも、検討
せざるおえない状況となってきている。
【0007】そして、オートマチックトランスミッショ
ンをハイブリッド車に搭載する際に、特にトルクコンバ
ータを使用するタイプについては、モータとオートマチ
ックトランスミッションのトルクコンバータとの結合に
問題がある。
【0008】つまり、通常、トルクコンバータの締付
は、図7に示す如く、オートマチックトランスミッショ
ン204のエンジン202側の下部にあるスペース27
2を利用して行われている。
【0009】しかし、モータを取り付けるタイプとした
場合には、モータステータが邪魔となり、トルクコンバ
ータを組み付けすることができなくなってしまうという
不都合がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジン
のシリンダブロックとトルクコンバータを備えたトラン
スミッションのトランスミッションケースとの間に、モ
ータを内蔵したモータハウジングを設けた車両用モータ
アシスト装置のモータとトランスミッションケースとの
結合部構造において、前記トルクコンバータの前面で、
且つトルクコンバータの外径よりも外側にボス部を設
け、モータ側に取り付けられたドライブプレートとボス
部とを締付固定したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
車両用モータアシスト装置のモータとトランスミッショ
ンケースとの結合部構造において、トルクコンバータの
前面で、且つトルクコンバータの外径よりも外側に設け
たボス部と、モータ側に取り付けられたドライブプレー
トとを締付固定し、締付固定部位をモータから離間させ
ることができ、磁気的影響を最小限に抑えることが可能
となり、実用上有利である。
【0012】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】図1〜図4はこの発明の第1実施例を示す
ものである。図1において、2は車両、例えばハイブリ
ッド車に横置き状態に搭載されるエンジン、4はこのエ
ンジン2に連結され、且つ後述するトルクコンバータ2
4を備えた自動変速機(以下、単に「トランスミッショ
ン」という)、6は差動機、8はトランスミッション4
のトランスミッションケースである。
【0014】前記エンジン2は、シリンダブロック10
と、このシリンダブロック10の上面に装着される図示
しないシリンダヘッドと、シリンダブロック10の下面
に装着されるオイルパン(図示せず)とを有している。
【0015】また、前記トランスミッションケース8
は、エンジン2側のコンバータケース部12とこのコン
バータケース部12に連設したギヤケース部14とから
なる。このギヤケース部14には、サイドケース16が
取り付けられる。
【0016】前記トランスミッション4のトランスミッ
ションケース8内には、図1に示す如く、エンジン2の
クランクシャフト18と同軸心上に入力軸20と、出力
軸22とが配置されている。
【0017】そして、前記コンバータケース部12内に
は、トルクコンバータ24が設けられている。このトル
クコンバータ24は、後述するモータ58側に取り付け
られるドライブプレート26と、このドライブプレート
26に取り付けられたポンプ羽根28と、前記入力軸2
0に取り付けられたタービン羽根30と、ステータ32
とを有している。このステータ32は、トランスミッシ
ョンケース8に連設した固定軸34にワンウェイクラッ
チ36を介して取り付けられている。ドライブプレート
26には、ポンプ用軸38を介してオイルポンプ40が
設けられる。このオイルポンプ40は、図示しないケー
ス壁部に取付ボルト42で取り付けられたポンプケース
44によって構成されている。
【0018】前記ギヤケース部14内には、トランスミ
ッション4の変速ユニット46が設けられている。この
変速ユニット46に関しては、既に公知技術であること
により、詳細な説明は省略する。
【0019】更に、トランスミッションケース8のコン
バータケース部12とギヤケース部14とには、入力軸
20及び出力軸22と平行に、カウンタ軸48が軸支し
て設けられる。このカウンタ軸48には、出力軸22側
の図示しないリダクションドライブギヤに噛合するリダ
クションドリブンギヤ(図示せず)と、デフドライブギ
ヤ50とが設けられている。
【0020】このデフドライブギヤ50には、差動機6
のデフケース52に固定したデフドリブンギヤ54が噛
み合って設けられている。この差動機6のデフケース5
2には、アクスル軸56が連結される。
【0021】このとき、前記エンジン2のシリンダブロ
ック10とトルクコンバータ24を備えたトランスミッ
ション4のトランスミッションケース8との間に、車両
用モータアシスト装置のモータ(「発電動機」ともい
う)58を内蔵したモータハウジング60を設ける。
【0022】つまり、前記エンジン2のシリンダブロッ
ク10とトルクコンバータ24を備えたトランスミッシ
ョン4のトランスミッションケース8のコンバータケー
ス部12との間に、図1に示す如く、幅寸法Wを有する
モータハウジング60を介設するとともに、前記ドライ
ブプレート26をモータ58側に取り付け、このモータ
ハウジング60内にモータ58を配設するものである。
【0023】また、前記クランクシャフト18の一端側
にフライホイール62を設け、このフライホイール62
を、エンジン2側に位置する円板状の第1フライホイー
ル62−1と、トランスミッション4側に位置し第1フ
ライホイール62−1から離間するに連れて漸次径の大
となる略円錐台形状のモータロータ(または「ロータシ
ャフト」ともいう)として機能する第2フライホイール
62−2とにより形成し、前記フライホイール62の第
1、第2フライホイール62−1、62−2間にエンジ
ン2側から回転センサ64と前記モータ58とを順次設
けている。
【0024】そして、前記トルクコンバータ24の前面
で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側にボス
部66を設け、モータ58側に取り付けられたドライブ
プレート26とボス部66とを締付固定する構成とす
る。
【0025】詳述すれば、前記ボス部66は、図1及び
図2、図4に示す如く、前記トルクコンバータ24の前
面、つまりトルクコンバータ24のエンジン2側におい
て、トルクコンバータ24の外径(図1の記号D参照)
よりも外側に形成される。つまり、図3に示す如く、ト
ルクコンバータ24の外径よりも大なる径を有する円板
状のドライブプレート26を設け、このドライブプレー
ト26の外周近傍に、複数個のボス部66に合致する締
付孔部68を設けるものである。
【0026】このとき、前記ドライブプレート26は、
図1及び図2、図4に示す如く、モータ58の取付基部
26aから外周部位に移行した際に、この取付基部26
aからすぐにトルクコンバータ24側にオフセットする
形状を有し、クリアランスを確保することによって、前
記モータ58のコイル部から磁性体を遠ざけ、磁界への
影響を抑えて効率低下を防止している。
【0027】また、前記ドライブプレート26のモータ
58側側面には、図1及び図2、図4に示す如く、モー
タロータである第2フライホイール62−2の外径とほ
ぼ等しい径を有するフランジ70をモータ58側に突出
させて設ける。
【0028】更に、前記トランスミッションケース8に
は、図1及び図3、図4に示す如く、前記ドライブプレ
ート26よりも外側に位置するスタータ取付用孔72を
設ける。
【0029】なお、符号74は、前記ボス部66とドラ
イブプレート26の外周近傍の締付孔部68とを使用し
て、ボス部66にドライブプレート26を締付固定する
締付ボルトである。
【0030】次に作用を説明する。
【0031】前記モータ58を装着する際には、前記エ
ンジン2のシリンダブロック10とトランスミッション
ケース8のコンバータケース部12との間に、図1に示
す如く、モータハウジング60を介設するとともに、前
記ドライブプレート26をモータ58側に取り付け、こ
のモータハウジング60内にモータ58を配設する。
【0032】そして、前記トルクコンバータ24の前面
で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側に設け
られるボス部66とモータ58側に取り付けられたドラ
イブプレート26の締付孔部68とを使用して、締付ボ
ルト74によってボス部66とドライブプレート26と
を締付固定する。
【0033】このとき、前記トランスミッションケース
8に、ドライブプレート26よりも外側に位置すべく設
けられるスタータ取付用孔72が、トルクコンバータ2
4をドライブプレート26に締付固定する際の作業用孔
として利用される。
【0034】これにより、前記トルクコンバータ24の
前面で、且つトルクコンバータ24の外径よりも外側に
設けたボス部66と、モータ58側に取り付けられたド
ライブプレート26とを締付固定することによって、締
付固定部位をモータ58から離間させることができ、磁
気的影響を最小限に抑えることが可能となり、実用上有
利である。
【0035】また、前記ドライブプレート26のモータ
58側側面に、モータロータである第2フライホイール
62−2の外径とほぼ等しい径を有する別体のフランジ
70を設けたことにより、トルクコンバータ24をドラ
イブプレート26に、締付ボルト74によって締付固定
する時に、脱落した締付ボルト74が、磁石である第2
フライホイール62−2に吸着されるのをフランジ70
によって確実に防止できるとともに、前記フランジ70
によって、ドライブプレート26のねじり剛性の向上に
貢献し得る。
【0036】更に、前記トランスミッションケース8
に、ドライブプレート26よりも外側に位置するスター
タ取付用孔72を設けたことにより、スタータ取付用孔
72を、トルクコンバータ24をドライブプレート26
に締付固定する際の作業用孔として利用することがで
き、十分な作業スペースを確保し得るとともに、作業性
の向上に貢献し得る。
【0037】更にまた、前記ドライブプレート26を、
取付基部26aからすぐにトルクコンバータ24側にオ
フセットする形状として、クリアランスを確保したこと
により、前記モータ58のコイル部から磁性体を遠ざ
け、磁界への影響を抑えて効率低下を防止することがで
きる。
【0038】図5はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例において上述第1実施例のものと
同一機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明す
る。
【0039】この第2実施例の特徴とするところは、ト
ルクコンバータ24やトランスミッション4のトランス
ミッションケース8を変更させることなく、モータ58
を組付可能とした点にある。
【0040】すなわち、トルクコンバータ24とドライ
ブプレート82との間に、図5に示す如く、トルコンア
ダプタ84を設ける。
【0041】このとき、ドライブプレート82を、非磁
性体材料を使用した構成とするとともに、モータ58の
取付基部82aから外周部位に移行した際に、外周部位
近傍においてトルクコンバータ24側に湾曲させ、傾斜
部82bを形成する。
【0042】また、前記トルコンアダプタ84は、トラ
ンスミッション4の入力軸20のモータ58側端部に装
着され、ドライブプレート82とトルクコンバータ24
との間隙において、入力軸20から外周部位近傍まで延
び、トルコンアダプタ84の外周部位が前記ドライブプ
レート82の傾斜部82bの裏面に位置し、トルコンア
ダプタ84の外周部位には、トルクコンバータ24に第
1取付ボルト86によって取り付けられる第1取付部8
8と、ドライブプレート82に第2取付ボルト90によ
って取り付けられるボス部として機能する第2取付部9
2とを形成する。
【0043】さすれば、前記ドライブプレート82より
も外側に位置するスタータ取付用孔72を利用し、且つ
前記トルコンアダプタ84を設けることによって、前記
トルクコンバータ24やトランスミッション4のトラン
スミッションケース8を変更させることなく、モータ5
8が組付可能となり、実用上有利である。
【0044】なお、この発明は上述第1及び第2実施例
に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
【0045】例えば、この発明の第1実施例において
は、前記ドライブプレートのモータ側側面に、第2フラ
イホイールの外径とほぼ等しい径を有する別体のフラン
ジを設け、このフランジによって、脱落した締付ボルト
が第2フライホイールに吸着されるのを防止するととも
に、ドライブプレートのねじり剛性の向上する構成とし
たが、ドライブプレートとフランジとを一体的に形成す
る特別構成とすることも可能である。
【0046】さすれば、部品点数を減少させることがで
き、フランジのドライブプレートへの固定作業が不要と
なり、実用上有利である。
【0047】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、車両に搭載されたエンジンのシリンダブロックと
トルクコンバータを備えたトランスミッションのトラン
スミッションケースとの間に、モータを内蔵したモータ
ハウジングを設けた車両用モータアシスト装置のモータ
とトランスミッションケースとの結合部構造において、
トルクコンバータの前面で、且つトルクコンバータの外
径よりも外側にボス部を設け、モータ側に取り付けられ
たドライブプレートとボス部とを締付固定したので、締
付固定部位をモータから離間させることができ、磁気的
影響を最小限に抑えることが可能となり、実用上有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す車両用モータアシ
スト装置にトルクコンバータを使用する自動変速機とモ
ータとを配設した状態の断面図である。
【図2】モータ取付部位以外の自動変速機のトルクコン
バータとモータとを示す断面図である。
【図3】ドライブプレート側から見た自動変速機の概略
図である。
【図4】図3のIV−IV線による断面図である。
【図5】この発明の第2実施例を示す車両用モータアシ
スト装置にトルクコンバータを使用する自動変速機とモ
ータとを配設した状態の断面図である。
【図6】この発明の従来技術を示す車両用モータアシス
ト装置に手動変速機を採用した状態の断面図である。
【図7】この発明の従来技術を示すトルクコンバータを
使用する自動変速機の断面図である。
【符号の説明】 2 エンジン 4 トランスミッション 6 差動機 8 トランスミッションケース 12 コンバータケース部 14 ギヤケース部 16 サイドケース 18 クランクシャフト 20 入力軸 22 出力軸 24 トルクコンバータ 26 ドライブプレート 46 変速ユニット 48 カウンタ軸 52 デフケース 56 アクスル軸 58 モータ 60 モータハウジング 62 フライホイール 62−1 第1フライホイール 62−2 第2フライホイール 66 ボス部 70 フランジ 72 スタータ取付用孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されたエンジンのシリンダブ
    ロックとトルクコンバータを備えたトランスミッション
    のトランスミッションケースとの間に、モータを内蔵し
    たモータハウジングを設けた車両用モータアシスト装置
    のモータとトランスミッションケースとの結合部構造に
    おいて、前記トルクコンバータの前面で、且つトルクコ
    ンバータの外径よりも外側にボス部を設け、モータ側に
    取り付けられたドライブプレートとボス部とを締付固定
    したことを特徴とする車両用モータアシスト装置のモー
    タとトランスミッションケースとの結合部構造。
  2. 【請求項2】 前記ドライブプレートのモータ側側面
    に、モータロータの外径とほぼ等しい径を有するフラン
    ジを設けた請求項1に記載の車両用モータアシスト装置
    のモータとトランスミッションケースとの結合部構造。
  3. 【請求項3】 前記トランスミッションケースに、スタ
    ータ取付用孔を設けた請求項1に記載の車両用モータア
    シスト装置のモータとトランスミッションケースとの結
    合部構造。
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