JP3707337B2 - 車両用モータアシスト取付方法 - Google Patents

車両用モータアシスト取付方法 Download PDF

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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両用モータアシスト取付方法に係り、特に燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機を設けた車両用モータアシスト取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両には、燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機(モータ)を直結して設けた、いわゆるハイブリッド車両がある。この発電動機は、ロータ軸に固定されたモータロータと、このモータロータに対応してモータケースに固定されたモータステータ(コイル)とから構成され、ロータ軸がフライホイールとともにクランク軸に取り付けられ、また、モータケースに変速機のミッションケースが連結して設けられている。
【0003】
このハイブリッド車両においては、エンジン及び発電動機の運転状態を制御するエンジン制御手段及びモータ制御手段を設け、車両の運転時にエンジン及び発電動機の運転状態を夫々のエンジン制御手段及びモータ制御手段が検出し、エンジン及び発電動機の運転状態を関連して制御することにより、要求される性能(燃費や排気有害成分値、動力性能等)を高次元で達成している。
【0004】
このようなハイブリッド車両の構造としては、例えば、特開平10−80098号公報、特開平11−78555号公報に開示されている。特開平10−80098号公報に記載のものは、回転軸に取り付けた回転子を設け、ステータコイルを設け、回転子の外周面に対向した電機子を設け、フライホイールハウジングとクラッチハウジングとの間で電機子を支持するハウジング手段を設けたものである。特開平11−78555号公報に記載のものは、エンジンの出力軸にモータジェネレータを直結し、このモータジェネレータのロータに結合されたフライホイールの外周部にリングギヤを介してステータモータを配設したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来、上述の特開平10−80098号公報に記載のものにおいては、フライホイールハウジングとコイルハウジングとクラッチハウジングとの締結方法や、クランク軸と回転軸とフライホイールとの締結方法が明記されていない。フライホイールハウジングとクラッチハウジングとの締結具の個数と締結方法とは、既存のガソリンエンジン車両のエンジンと変速機とをハイブリッド車両に流用した場合に制限があり、フライホイールハウジングとコイルハウジングとクラッチハウジングとを共締めする必要がある。また、同様に、クランク軸と回転軸とフライホイールとの締結においても、共締めする必要がある。更に、電機子内に回転子を挿入する時、又は、回転子を電機子内から取り外す時には、電機子鉄心と永久磁石とが強力な磁力によって引き合うので、コイルハウジングを固定する工夫が必要がある。更にまた、回転軸とフライホイールとをクランク軸に共締めする時に、永久磁石を設けた回転軸が電機子鉄心に磁力で引き付けられ、不安定になるので、回転軸を固定する工夫が必要であるという不都合がある。
【0006】
また、上述の特開平11−78555号公報に記載のものは、スタータモータの取付ボルトの締め付けが明記されているが、シリンダブロックとミッションケースとハウジングとの締結方法が明記されておらず、また、シリンダブロックとモータケースとミッションケースとを共締めするボルトの長さが長くなり、シリンダブロック側又はミッションケース側からボルトをボルト穴に挿入する時に、他部品と干渉する可能性があるという不都合がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は、上述の不都合を除去するために、燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機を直結して設け、この発電動機をロータ軸に固定されたモータロータとこのモータロータに対応してモータケースに固定されたモータステータとから構成し、前記ロータ軸とともにフライホイールを前記エンジンのクランク軸に取り付ける車両用モータアシスト取付方法において、前記クランク軸の端面にクランク側ボルト取付部を設け、前記フライホイールには前記クランク側ボルト取付部に対応してホイール側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸には前記ホイール側ボルト貫通孔に対応して且つ前記ホイール側ボルト貫通孔よりも大きな内径の軸側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸と前記フライホイールとの前記クランク軸への組み付け時にはボルトジグとスタッドジグとプレートジグとを用い、前記スタッドジグには前記軸側ボルト貫通孔に合致する外径の大径部と前記ホイール側ボルト貫通孔に合致する小径部とによってジグ側段差部を設け、前記フライホイールを前記スタッドジグの前記ジグ側段差部によって前記クランク軸に仮固定し、前記ロータ軸を前記ボルトジグと前記プレートジグとによって前記モータケース内に挿入し、前記軸側ボルト貫通孔と前記ホイール側ボルト貫通孔とに挿通して前記クランク側ボルト取付部に取り付ける軸取付ボルトによって前記ロータ軸と前記フライホイールとを前記クランク軸に固定したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明は、ロータ軸とフライホイールとをクランク軸に軸取付ボルトで共締めするときに、これら各部品を仮固定することができるので、安定した組み付けが可能となる。
【0009】
【実施例】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。図1〜10は、この発明の第1実施例を示すものである。図9において、2はハイブリッド車両(図示せず)に搭載されるエンジン、4はシリンダブロック、6シリンダヘッド、8はクランクロアケース、10はオイルパン、12はクランク軸、14はクラッチ、16は変速機、18は差動機、20はミッションケース、22はモータロータ24とモータステータ(コイル)26とを有する発電動機(モータ)、28はセンサロータ30とセンサステータ(コイル)32とを有する回転検出機構である。
【0010】
エンジン2は、燃料の燃焼によって駆動し、既存のガソリンエンジン車両のものをハイブリッド車両に流用したものである。クラッチ14は、エンジン2側から変速機16側へのエンジン出力を伝達・遮断するものであり、既存のガソリンエンジン車両のものをハイブリッド車両に流用したものである。変速機16は、各種変速段を変えるものであり、既存のガソリンエンジン車両のものをハイブリッド車両に流用したものである。
【0011】
エンジン2には、変速機16側の側面に発電動機22が直結して設けられる。
【0012】
この発電動機22は、モータアシスト装置を構成し、電気エネルギで駆動して発電機能を有するものであり、モータロータ24がロータ軸34に固定され、このモータロータ24に対応してモータステータ26がモータケース36に固定されている。この発電動機22は、図1〜3に示す如く、シリンダブロック4の側面と変速機16側のクラッチ14との間に設置され、モータケース36がシリンダブロック4の側面と変速機16のミッションケース20の端面との間に介設されている。モータケース36のミッションケース20側の端面には、冷却水通路38を閉塞する閉塞用プレート40がプレート取付ボルト42で取り付けられている。
【0013】
ロータ軸34は、クラッチ14側においてクラッチ14の入力軸44の軸受46を支持する支持部48が形成されて軸方向に指向する内側管状部50と、シリンダブロック4側において内側管状部50の他端側で径方向に指向するフランジ部52と、中央部位の外周面にモータロータ24を固定させる取付段部54が形成されて内側管状部46に対応した外側管状部56と、クラッチ14側において径方向に指向するホイール部58とから構成される。このホイール部58のクラッチ14側の端面には、クラッチ面60が形成されている。また、フランジ部52の外周面には、センサロータ30を嵌入する嵌合部62が形成されている。クラッチ面60には、クラッチ14が組み付けられる。
【0014】
外側管状部56の取付段部54には、軸方向に指向するモータロータ取付ボルト64でモータロータ24が固定される。嵌合部62には、センサロータ30が取り付けられる。モータケース36には、軸方向に指向するモータステータ取付ボルト66でモータステータ26が固定され、また、センサロータ30に対応するように軸方向に指向するセンサステータ取付ボルト68でセンサステータ32が固定される。
【0015】
ロータ軸34のフランジ部52がシリンダブロック4に固定されるときには、フランジ部52とシリンダブロック4との間にフライホイール70が介設される。このフライホイール70の外周面には、リングギヤ72が固定されている。
【0016】
クランク軸12の端面には、図2に示す如く、クラッチ14の入力軸44の軸受46に対応した中央部位にボルトジグ穴74が形成されているとともに、フライホイール70の内径部70Aを係着するクランク軸側段差部12Aが形成されている。また、フライホイール70の内径部70Aには、変速機18側に開放してロータ軸34を係着するホイール側段差部70Bが形成されている。
【0017】
図1に示す如く、シリンダブロック4とクランクロアケース8との各側面には、モータケース36とミッションケース20とを、シリンダブロック4に取り付けられる2本の第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2と、クランクロアケース8に取り付けられる2本の第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2とによって固定する。
【0018】
このため、図1に示す如く、シリンダブロック4の側面には、クランク軸12の軸心Cを挟んで軸方向に、エンジン側ボルト取付部として、2つの第1、第2ブロック側ボルトねじ穴80−1、80−2が形成され、また、クランクロアケース8の端部8Aには、クランク軸12の軸心Cを挟んで軸方向に、エンジン側ボルト取付部として、2つの第1、第2ロア側ボルト貫通孔82−1、82−2が形成されている。また、モータケース36には、図1、10に示す如く、第1、第2ブロック側ボルトねじ穴80−1、80−2に対応して2つの第1、第2モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2が形成され、また、第1、第2ロア側ボルト貫通孔82−1、82−2に対応して2つの第1、第2ロアモータ側ボルト貫通孔86−1、86−2が形成されている。更に、ミッションケース20の端部20Aには、第1、第2モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2に対応して、ミッション側ボルト取付部として、2つの第1、第2ミッション側ボルト貫通孔88−1、88−2が形成され、また、第1、第2ロアモータ側ボルト貫通孔86−1、86−2に対応して、ミッション側ボルト取付部として、2つの第1、第2ミッション側ボルトねじ穴90−1、90−2が形成されている。
【0019】
第1ブロック側スタッドボルト76−1の取付箇所においては、シリンダブロック4とモータケース36との接合部位に第1ブロック側ノック管部材92−1が設けられるとともに、モータケース36とミッションケース20との接合部位には第2ブロック側ノック管部材92−2が設けられている。また、同様に、第2ロア側スタッドボルト76−2の取付部位においては、シリンダブロック4とモータケース36との接合部位に第1ロア側ノック管部材94−1が設けられるとともに、モータケース36とミッションケース20との接合部位には第2ロア側ノック管部材94−2が設けられている。
【0020】
図4〜6に示す如く、第1ブロック側スタッドボルト76−1の部位においては、モータケース36とミッションケース20とのエンジン2への固定時にモータケース36に接する部分で、第1ブロック側スタッドボルト76−1には、他の部位の外径D1よりも大きな外径D2の第1ボルト側大径部76−1Aによって第1ボルト側段差部96−1が設けられ、また、モータケース36の第1モータブロック側ボルト貫通孔84−1には、第1ボルト側段差部96−1に対応して他の部位の内径D3よりも大きな内径D4の第1孔側大径部84−1Aによって第1孔側段差部98−1が設けられる。また、同様に、第2ブロック側スタッドボルト76−2の部位においては、第2ブロック側スタッドボルト76−2に第2ボルト側段差部96−2が設けられ、また、モータケース36の第2モータブロック側ボルト貫通孔84−2には第2ボルト側段差部96−2に対応した第2孔側段差部98−2が設けられる。
【0021】
図1に示す如く、モータケース36とミッションケース20とがシリンダブロック4に第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2と第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2とで固定されときには、ミッションケース20の端部20Aに接するように、第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2の端部位に第1、第2ブロック側ナット100−1、100−2が変速機16側から螺着されるとともに、クランクロアケース8の端部8Aに接するように、第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2の端部位には第1、第2ロア側ナット102−1、102−2がエンジン2側から螺着される。
【0022】
また、図3に示す如く、クランク軸12には、ロータ軸34がフライホイール70を介して軸取付ボルト104によって取り付けられる。
【0023】
このため、クランク軸12の端面には、図3に示す如く、クランク側ボルト取付部として、複数のボルト固定ねじ穴106が形成されている。また、図2、7に示す如く、フライホイール70には、複数のボルト固定ねじ穴106に対応して軸方向に内径D5のホイール側ボルト貫通孔108が複数形成されている。更に、ロータ軸34のフランジ部52には、複数のホイール側ボルト貫通孔108に対応して軸方向に内径D6の軸側ボルト貫通孔110が複数形成されている。この場合に、図7に示す如く、軸側ボルト貫通孔110の内径D6は、ホイール側ボルト貫通孔108の内径D5よりも大きく形成されている。また、ロータ軸34のフランジ部52の内径側の端面には、ホイール側段差部70Bに係着するロータ軸側段差部52Aが形成されている。
【0024】
ロータ軸34とフライホイール70とのエンジン2側への組み付け時においては、図2、3に示す如く、ボルトジグ112とスタッドジグ114とプレートジグ116とが利用される。ボルトジグ112は、軸部分の外周面にねじが形成されたものである。スタッドジグ114は、図7、8に示す如く、軸側ボルト貫通孔110の内径D6と略同じ外径D7に形成された変速機16側の大径部114Aと、エンジン2側においてホイール側ボルト貫通孔108と略同じで大径部114Aよりも小さな外径D8の小径部114Bとによって、ジグ側段差部118を形成している。プレートジグ116には、中央部位にボルトジグ挿通孔120が形成され、また、スタッドジグ挿通孔122が形成され、更に、外縁部位に複数のプレート側位置決め用孔124が形成されている。また、ロータ軸36のホイール部58には、一方のプレート側位置決め用孔124−1に対応して軸側位置決め用孔126が形成され、また、他方のプレート側位置決め用孔124−2に対応して位置決めボルトねじ孔128が形成されている。
【0025】
一方のプレート側位置決め用孔124−1と軸側位置決め用孔126とには、プレート位置決めピン130が挿着される。また、位置決めボルトねじ孔128には、他方のプレート側位置決め用孔124−2に挿通した位置決めボルト132が螺着される。ボルトジグ112は、ボルトジグ挿通孔120から軸受46内を挿通してクランク軸12のボルトジグ穴74に螺着される。スタッドジグ114は、大径部114Aがスタッドジグ挿通孔122と軸側ボルト貫通孔110とに挿通されるとともに、小径部114Bがホイール側ボルト貫通孔108に挿通し且つボルト固定ねじ穴106に取り付けられる。
【0026】
次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0027】
ロータ軸34には、モータロータ24をモータロータ取付ボルト64で外側管状部56に組み付けるとともに、センサロータ30を嵌合部62に組み付ける。また、モータケース36には、モータステータ26をモータステータ取付ボルト66で組み付けるとともに、センサステータ32をセンサステータ取付ボルト68で組み付ける。
【0028】
図1に示す如く、シリンダブロック4の側面とクランクロアケース8の側面とには、モータケース36とミッションケース20とを、第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2及び第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2で共締めする。シリンダブロック4の側面には、第1、第2ブロック側ノック管部材92−1、92−2で位置決めされたモータケース36を、第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2で組み付ける。このとき、モータケース36は、第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2に第1、第2ボルト側段差部96−1、96−2が形成されているとともに、モータケース36の第1、第2モータ側ボルト貫通孔84−1、84−2に第1、第2孔側段差部98−1、98−2が形成されていることから、これら段差部96、98が突き合わされ、シリンダブロック4の側面に固定される。
【0029】
これにより、ロータ軸34に固定されたモータロータ24をモータケース36に固定されたモータステータ26内に挿入するときに、強力な磁力で引き合わされても、不具合なく、モータケース36をシリンダブロック4に容易に固定することができる。
【0030】
また、モータケース36とミッションケース20とは、第1、第2ブロック側ノック管部材92−1、92−2と第1、第2ロア側ノック管部材94−1、94−2とによって位置決めされる。第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2は、ミッションケース20に螺着してセットされ、モータケース36の第1、第2モータロア側貫通孔86−1、86−2とクランクロアケース8の第1、第2ロア側貫通孔82−1、82−2とに貫通し、エンジン2側からクランクロアケース8の端部8Aに向かって第1、第2ロア側ナット102−1、102−2が締め付けられる。第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2は、第1、第2モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2と、ミッションケース20の第1、第2ミッション側貫通孔88−1、88−2とを貫通し、変速機16側からミッションケース20の端部20Aに向かって第1、第2ブロック側ナット100−1、100−2が締め付けられる。
【0031】
これにより、ハイブリッド車両において、既存のガソリンエンジン車両のエンジン2と変速機16との締結箇所を流用することができるとともに、各スタッドボルト76、78を利用することから、他部品との干渉を回避することができる。
【0032】
更に、図2、3に示す如く、ロータ軸34に形成した軸側ボルト貫通孔110の内径D6がフライホイール70に形成したホイール側ボルト貫通孔108の内径D5よりも大きいので、フライホイール70が、スタッドジグ114のジグ側段差部118によってクランク軸12に仮固定される。ロータ軸34には、プレート位置決めピン130と位置決めボルト132とによってプレートジグ116を組み付ける。このプレートジグ116には、ボルトジグ112を組み付ける。そして、このボルトジグ112をクランク軸12のボルトジグ穴74に突き合わせ、モータロータ24とモータステータ26との引き合い力を支える。スタッドジグ114と軸側ボルト貫通孔110とは摺働可能なガイド機構を構成し、ボルトジグ112の緩め回転・締め回転によってロータ軸34を抜き差し可能とする。
【0033】
これにより、ロータ軸34とフライホイール70とをクランク軸12に軸取付ボルト104で共締めするときに、これら各部品を仮固定することができるので、安定した組み付けが可能となる。
【0034】
即ち、ロータ軸34とフライホイール70とのクランク軸12への組み付け時には、ボルトジグ112とスタッドジグ114とプレートジグ116とを用い、スタッドジグ114には軸側ボルト貫通孔110に合致する外径D7の大径部114Aとホイール側ボルト貫通孔108に合致する外径D8の小径部114Bとによってジグ側段差部118を設け、フライホイール70をスタッドジグ114のジグ側段差部118によってクランク軸12に仮固定し、ロータ軸34をボルトジグ112とプレートジグ116とによってモータケース36内に挿入し、軸側ボルト貫通孔110とホイール側ボルト貫通孔108とに挿通してクランク側ボルト取付部であるボルト固定ねじ穴106に取り付ける軸取付ボルト104によって、ロータ軸34とフライホイール70とをクランク軸12に固定している。
【0035】
また、発電動機22をエンジン2に組み付けるときに、モータケース36をエンジン2に固定し、フライホイール70をクランク軸12に仮固定し、ロータ軸34をフライホイール70に固定できるように、一方側においてスタッドジグ114で位置合わせし、この位置合わせされたロータ軸34とフライホイール70とをクランク軸12に他方側の軸取付ボルト104で固定し、そして、エンジン2に固定されたモータケース36に変速機16のミッションケース20を固定している。
【0036】
更に、エンジン2にモータケース36とミッションケース20とを固定するために、エンジン2には、エンジン側ボルト取付部として、2つの第1、第2ブロック側ボルトねじ穴80−1、80−2と2つの第1、第2ロア側ボルト貫通孔82−1、82−2とを形成し、モータケース36には第1、第2ブロック側ボルトねじ穴80−1、80−2と第1、第2ロア側ボルト貫通孔82−1、82−2とに対応して軸方向に第1モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2と第1、第2ロアモータ側ボルト貫通孔86−1、86−2とを設け、ミッションケース20には第1、第2モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2と第1、第2ロアモータ側ボルト貫通孔86−1、86−2とに対応して軸方向に第1、第2ミッション側ボルト貫通孔88−1、88−2と第1、第2ミッション側ボルトねじ穴90−1、90−2を形成し、これら第1、第2ミッション側ボルト貫通孔88−1、88−2と第1、第2ミッション側ボルトねじ穴90−1、90−2とに取り付けられるとともに第1モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2と第1、第2ロアモータ側ボルト貫通孔86−1、86−2とに挿通して第1、第2ブロック側ボルトねじ穴80−1、80−2と第1、第2ロア側ボルト貫通孔82−1、82−2とに取り付けられる第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2と第1、第2ロア側スタッドボルト78−1、78−2とを設け、第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2にはモータケース36とミッションケース20とのエンジン2への固定時に、モータケース36に接する部分において他の部位よりも大きな外径の第1、第2ボルト側段差部96−1、96−2を設け、モータケース36の第1、第2モータブロック側ボルト貫通孔84−1、84−2には第1、第2ブロック側スタッドボルト76−1、76−2の第1、第2ボルト側段差部96−1、96−2に対応して他の部位よりも大きな内径の第1、第2孔側段差部98−1、98−2とを設けている。
【0037】
更にまた、フライホイール70をクランク軸12に仮固定し、ロータ軸34をフライホイール70に固定できるように位置合わせし、この位置合わせされたロータ軸34とフライホイール70とをクランク軸12に軸取付ボルト104で固定するために、クランク軸12の端面にクランク側ボルト取付部であるボルト固定ねじ穴106を設け、フライホイール70にはボルト固定ねじ穴106に対応してホイール側ボルト貫通孔108を設け、ロータ軸34にはホイール側ボルト貫通孔108に対応して且つホイール側ボルト貫通孔108よりも大きな内径D6の軸側ボルト貫通孔110を設け、ロータ軸34とフライホイール70とのクランク軸12への組み付け時にボルトジグ112とスタッドジグ114とプレートジグ116とを用い、スタッドジグ114には軸側ボルト貫通孔110に合致する外径D7の大径部114Aとホイール側ボルト貫通孔108に合致する外径D8の小径部114Bとによってジグ側段差部118を設け、フライホイール70をスタッドジグ114のジグ側段差部118によってクランク軸12に仮固定し、ロータ軸34をボルトジグ112とプレートジグ116とによってモータケース36内に挿入し、軸側ボルト貫通孔110とホイール側ボルト貫通孔108とに挿通してクランク側ボルト取付部であるボルト固定ねじ穴106に取り付ける軸取付ボルト104によって、ロータ軸34とフライホイール70とをクランク軸12に固定している。
【0038】
図11は、この発明の特別構成であり、第2実施例を示すものである。
【0039】
以下の実施例においては、上述の第1実施例と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0040】
この第2実施例の特徴とするところは、以下の点にある。即ち、クランク軸12のボルトねじ穴106の端面側には、端面側に末広がるようにテーパ内周面202が形成されたクランク軸側ガイドテーパ穴204を設ける。このクランク軸側ガイドテーパ穴204は、円周方向の複数形成されたボルトねじ穴106中の、例えば、対角線上で2つ形成されるものである。また、フライホイール70には、ホイール側ボルト貫通孔108の周りでクランク軸側ガイドテーパ穴204に対応してテーパ外周面206が形成されたホイール側テーパ突部208を設けた。
【0041】
この第2実施例の構成によれば、クランク軸12にフライホイール70を固定するときに、フライホイール70がクランク軸12に近づくと、先ず、ホイール側テーパ突部208がクランク軸側ガイドテーパ穴204に案内されてフライホイール70がクランク軸12に接合して行くとともに、これらホイール側テーパ突部208クランク軸側ガイドテーパ穴204が対角線上に配置されていることから、フライホイール70が円滑に且つ円周方向に回転することなくクランク軸12に接合し、もって、その固定作業を容易に行わせることができる。
【0042】
【発明の効果】
以上詳細な説明から明かなようにこの発明によれば、クランク軸の端面にクランク側ボルト取付部を設け、フライホイールにはクランク側ボルト取付部に対応してホイール側ボルト貫通孔を設け、ロータ軸にはホイール側ボルト貫通孔に対応して且つホイール側ボルト貫通孔よりも大きな内径の軸側ボルト貫通孔を設け、ロータ軸とフライホイールとのクランク軸への組み付け時にはボルトジグとスタッドジグとプレートジグとを用い、スタッドジグには軸側ボルト貫通孔に合致する外径の大径部とホイール側ボルト貫通孔に合致する小径部とによってジグ側段差部を設け、フライホイールをスタッドジグのジグ側段差部によってクランク軸に仮固定し、ロータ軸を前記ボルトジグとプレートジグとによってモータケース内に挿入し、軸側ボルト貫通孔とホイール側ボルト貫通孔とに挿通してクランク側ボルト取付部に取り付ける軸取付ボルトによってロータ軸とフライホイールとをクランク軸に固定したことにより、ロータ軸とフライホイールとをクランク軸に軸取付ボルトで共締めするときに、これら各部品を仮固定することができるので、安定した組み付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンにモータケースとミッションケースとを組み付けた上方から見た概略断面図である。
【図2】モータロータをモータケース内に挿入する前の断面図である。
【図3】モータロータをモータケース内に挿入した後の断面図である。
【図4】図1のスタッドボルトの段差部位の要部拡大図である。
【図5】図4のスタッドボルトの一部の側面図である。
【図6】図4のモータケースの貫通孔を示すモータケースの一部の断面図である。
【図7】図2の各孔部位の要部拡大図である。
【図8】図7のスタッドジグの一部の側面図である。
【図9】エンジンと発電動機と変速機と差動機との断面図である。
【図10】モータケースの概略端面図である。
【図11】第2実施例においてクランク軸とフライホイールとの固定部位の要部断面図である。
【符号の説明】
2 エンジン
4 シリンダブロック
8 クランクロアケース
12 クランク軸
20 ミッションケース
22 発電動機
24 モータロータ
26 モータステータ
34 ロータ軸
36 モータケース
70 フライホイール
76 ブロック側スタッドボルト
78 ロア側スタッドボルト
104 軸側取付ボルト
112 ボルトジグ
114 スタッドジグ
116 プレートジグ

Claims (3)

  1. 燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機を直結して設け、この発電動機をロータ軸に固定されたモータロータとこのモータロータに対応してモータケースに固定されたモータステータとから構成し、前記ロータ軸とともにフライホイールを前記エンジンのクランク軸に取り付ける車両用モータアシスト取付方法において、前記クランク軸の端面にクランク側ボルト取付部を設け、前記フライホイールには前記クランク側ボルト取付部に対応してホイール側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸には前記ホイール側ボルト貫通孔に対応して且つ前記ホイール側ボルト貫通孔よりも大きな内径の軸側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸と前記フライホイールとの前記クランク軸への組み付け時にはボルトジグとスタッドジグとプレートジグとを用い、前記スタッドジグには前記軸側ボルト貫通孔に合致する外径の大径部と前記ホイール側ボルト貫通孔に合致する小径部とによってジグ側段差部を設け、前記フライホイールを前記スタッドジグの前記ジグ側段差部によって前記クランク軸に仮固定し、前記ロータ軸を前記ボルトジグと前記プレートジグとによって前記モータケース内に挿入し、前記軸側ボルト貫通孔と前記ホイール側ボルト貫通孔とに挿通して前記クランク側ボルト取付部に取り付ける軸取付ボルトによって前記ロータ軸と前記フライホイールとを前記クランク軸に固定したことを特徴とする車両用モータアシスト取付方法。
  2. 燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機を直結して設け、この発電動機をロータ軸に固定されたモータロータとこのモータロータに対応してモータケースに固定されたモータステータとから構成し、前記ロータ軸とともにフライホイールを前記エンジンのクランク軸に取り付ける車両用モータアシスト取付方法において、前記発電動機を前記エンジンに組み付けるときに、前記モータケースを前記エンジンに固定し、前記フライホイールを前記クランク軸に仮固定し、前記ロータ軸を前記フライホイールに固定できるように位置合わせし、この位置合わせされた前記ロータ軸と前記フライホイールとを前記クランク軸に軸取付ボルトで固定し、前記エンジンに固定された前記モータケースに変速機のミッションケースを固定したことを特徴とする車両用モータアシスト取付方法。
  3. 前記フライホイールを前記クランク軸に仮固定し、前記ロータ軸を前記フライホイールに固定できるように位置合わせし、この位置合わせされた前記ロータ軸と前記フライホイールとを前記クランク軸に前記軸取付ボルトで固定するために、前記クランク軸の端面にクランク側ボルト取付部を設け、前記フライホイールには前記クランク側ボルト取付部に対応してホイール側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸には前記ホイール側ボルト貫通孔に対応して且つ前記ホイール側ボルト貫通孔よりも大きな内径の軸側ボルト貫通孔を設け、前記ロータ軸と前記フライホイールとの前記クランク軸への組み付け時にはボルトジグとスタッドジグとプレートジグとを用い、前記スタッドジグには前記軸側ボルト貫通孔に合致する外径の大径部と前記ホイール側ボルト貫通孔に合致する小径部とによってジグ側段差部を設け、前記フライホイールを前記スタッドジグの前記ジグ側段差部によって前記クランク軸に仮固定し、前記ロータ軸を前記ボルトジグと前記プレートジグとによって前記モータケース内に挿入し、前記軸側ボルト貫通孔と前記ホイール側ボルト貫通孔とに挿通して前記クランク側ボルト取付部に取り付ける前記軸取付ボルトによって前記ロータ軸と前記フライホイールとを前記クランク軸に固定したことを特徴とする請求項に記載の車両用モータアシスト取付方法。
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