JPH07167022A - 始動モータ組立体のソレノイド部の交換のために改良された装置及びその方法 - Google Patents
始動モータ組立体のソレノイド部の交換のために改良された装置及びその方法Info
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Abstract
係合部によって装着された当初のソレノイド部を、始動
モータ組立体の始動ソレノイド部に取換え得るように改
良された方法及び装置を提供する。 【構成】 この方法及び装置は、係合部24に穿孔加工
を行なうことにより、蓋20の開放端部近傍に、交換用
のソレノイド部14の外側方向に開いたねじ穴36と一
致し得る概ね円形の穴30を形成する。さらに、複数の
ねじ38を蓋20に差し込んで交換用ソレノイド部のね
じ穴36に固定する。複数のクランプワッシャの使用も
可能である。
Description
スタータシステムの修理に使用する方法及び装置に関す
るものである。より具体的には、本発明は、始動モータ
組立体のソレノイド部を交換するために改良された方法
及び装置に関するものである。
から供給される電気的エネルギーを、エンジンをクラン
ク回転させる始動モータで機械的エネルギーに変換して
いる。より具体的には、この始動システムはスタータ歯
車を有する始動モータと、始動ソレノイド部とを備えて
いる。キーが「始動」の位置まで回されると、始動ソレ
ノイド部が始動モータを蓄電池に接続してこの始動モー
タを回転させ、それと同時に、始動ソレノイド部はスタ
ータ歯車をエンジンのクランクシャフトのリングギアに
係合させる。クランクシャフトの回転によって、ピスト
ンが上下の運動を行ない、さらに、シリンダの吸気弁及
び排気弁も作動する。1又は数個のシリンダに点火され
ると、直ちに、エンジンがそれ自体の運転を開始し、運
転者がキーを「始動」から「オン」に移行させる。ソレ
ノイド部が始動モータとバッテリとの接続を断ち、スタ
ータ歯車がエンジンのクランクシャフトのリングギアか
ら係脱する。
の場合、一体の組立体として提供される。そして、多く
の場合、ソレノイド部は始動モータのハウジングの一側
に形成された端部が開口された円筒形の蓋の一端部に装
着されている。蓋の中の内部レバーは始動ソレノイド部
を始動モータに連結している。それ故に、ソレノイドを
取り付けるための蓋はよくレバーハウジングキャップと
呼ばれる。
ノイド部の一端部は、レバーハウジングの内部に半径方
向に窪んで形成された複数の係合部によって、端部開放
形のレバーハウジングキャップの蓋の内部に保持されて
おり、このレバーハウジングキャップはソレノイドの側
部に係合している。例えば、ゼネラルモータ社製の自動
車に使用されるタイプの殆ど全てのデルコ・レミー型始
動モータ組立体のソレノイド部は、この方法によって保
持されている。この係合部による取り付け方法は、基本
的に、ソレノイド部を端部開放形のレバーハウジングキ
ャップの内部に取り外し出来ない状態で固定するもので
ある。
な始動モータ組立体にあっては、ソレノイド部に故障が
発生した場合、ソレノイド部が上述のような方法で取り
付けられている始動モータ組立体を備えた自動車の所有
者は、始動モータ組立体全体を交換しなければならない
という問題点がある。
れたものであり、デルコ・レミー型の始動モータに共通
して見られるタイプの始動モータ組立体の故障したソレ
ノイド部を取り替えるための方法、及びこれに関連する
装置を提供することにある。より具体的には、本発明
は、当初のソレノイド部が取り外された始動モータ組立
体のレバーハウジングキャップの中に、交換用ソレノイ
ド部を取り付けるための方法及び装置を提供するもので
ある。
は上述の交換を行なうことが困難であったタイプの始動
モータ組立体の内部で故障したソレノイド部を交換する
ために改良された方法及び装置を提供することを主要な
特徴としている。この方法は、窪んだ複数の係合部によ
って端部開放形のレバーハウジングキャップに取り付け
るタイプの始動ソレノイド部の取り外し、交換を可能と
するものである。この方法及び装置は、一般的には、上
記係合部を貫通し、端部開放形のレバーハウジングキャ
ップの端部付近に半径方向に形成されたほぼ円形の複数
の穴を形成する穿孔作業を有し、端部開放形のレバーハ
ウジングから端部開放形のレバーハウジングキャップを
引き離し、さらに端部開放形のレバーハウジングキャッ
プからのソレノイド部の取り外しを十分に行なうことが
できるようにする。その後、交換用ソレノイド部が上記
端部開放形のレバーハウジングキャップに挿入され、こ
の交換用ソレノイド部の一端部には半径方向外側に開い
た複数の貫通孔が形成され、この貫通孔はレバーハウジ
ングキャップに穿設された穴に整合される。その後、複
数のねじがレバーハウジングキャップに挿入され、この
複数のねじがさらに交換用ソレノイド部の貫通孔に固定
されて、ソレノイド部を所要の位置に保持する。
シャはレバーハウジングキャップの外部に密着係合さ
れ、レバーハウジングキャップとこれに取り付けられた
ねじの頭部との間に、強固に固定保持されている。各ク
ランプワッシャはそれぞれ内面と外面とを有し、この各
クランプワッシャの内面はレバーハウジングキャップの
円筒形の外表面に整合するように形成されている。さら
に、このクランプワッシャの内面にはレバーハウジング
キャップの外表面を掴むために刻み目を形成することも
できる。これとは対照的に、各クランプワッシャの外面
はこのクランプワッシャと、このクランプワッシャと共
に使用されるねじの頭部の下側との接触が最大になるよ
うにほぼ平面形状を呈している。
ついて説明する。例示的に図面に示すように、本発明
は、図1に符号10を用いて全体を表わす始動モータ組
立体の当初のソレノイド部の交換のための方法及び装置
に関するものである。この始動モータ組立体10は自動
車などに使用されるタイプの内燃機関(図示せず)に組
み込まれた形で供給される。当初のソレノイド部12が
何等かの原因で故障した時には、本発明によって、この
故障した当初のソレノイド部を、図5乃至図9に示すよ
うに、迅速に取り外して交換用ソレノイド部14に取り
替えることができる。
ように、図1に示す始動モータ組立体10は始動モータ
用のハウジング16を備え、このハウジング16は始動
モータ(図示せず)を収納している。この始動モータは
エンジンの始動がなされた時に、内燃機関に係合して、
これを一時的に駆動させる作用を行なうものである。こ
の構造では、代表的な自動車においては、始動モータは
通常小型のスタータ歯車を有している。このスタータ歯
車はエンジンの始動時に、エンジンを回転させるクラン
クシャフトのリングギアに係合し、このエンジンを駆動
させる。スタータ歯車は始動モータ組立体10の一部を
構成するソレノイド部12によって一時的に動かされ、
エンジンのクランクシャフトのリングギアに接続した状
態になる。また、このソレノイド部12は代表的な場合
には始動モータのハウジング16の一側方に取り付けら
れている。より具体的には、図1に示すように、ソレノ
イド部は通常ソレノイドの構成部材(図示せず)を収納
する円筒形のハウジング18を備え、このソレノイド用
のハウジング18の一端部が、始動モータ用のハウジン
グ16の一側部に形成された端部開放形の円筒形の蓋2
0に取り付けられている。ソレノイド用のハウジング1
8の反対側に露出した端部には自動車のバッテリなどに
接続するのに適当な接続端子22を有する端部部材が備
えられている。従来技術において公知のように、蓋20
はソレノイド部をスタータ歯車に接続するためのレバー
機構(図示せず)を収納しており、そのために、蓋20
は通常レバーハウジングキャップと呼ばれている。
組立体としては特に周知の形状を備えており、この形状
の始動モータ組立体においては、当初から備え付けのソ
レノイド部12は半径方向に窪んだ複数の係合部24の
構成によって、レバーハウジングの蓋20の中に基本的
には取り外しが出来ないように保持されている。より具
体的には、図2及び図3に示すように、係合部24(そ
の3つを図に示す)は蓋20の円周方向に間隙を有した
位置に機械加工によって形成され、ソレノイド用のハウ
ジング18の端部であって上記係合部24に対応する位
置に形成された凹部に密着係合している。これにより、
ソレノイド部12の脱落を確実に防止することができ
る。その理由は、窪んだ形の係合部24をソレノイド用
のハウジングに形成された凹部26から引き出すことが
困難かつ不可能なためである。そのため、当初のソレノ
イド部12に何等かの原因によって故障が発生した場合
には、その始動モータ組立体の全体を交換する必要があ
った。このタイプの始動モータ組立体はデルコ・レミー
の商標で広く市販されており、通常ゼネラルモータ社製
の自動車に使用されている。
イド部12を始動モータ組立体10から取り外す作業
と、その取り外したソレノイド部の代わりに交換用ソレ
ノイド部14を取り付ける作業とを比較的簡単に実施す
ることができるものである。図4(A)及び図4(B)
において、本発明の方法は係合部24を除去するのに適
当な寸法であるドリル28を用いて係合部24を貫通さ
せる穿孔作業を有している。この穿孔工程によって、各
係合部24の位置に、半径方向外側に開口した穴30
(図4(B))が形成される。さらに、この穿孔工程は
通常当初のソレノイド部12のハウジング18に小さい
穴又は凹部32を形成して、当初のソレノイド部を確実
に破壊する。この破壊されたソレノイド部12は勿論故
障したソレノイド部である。重要なことは、このように
すれば、蓋20に対するソレノイド部12の緊結を弛
め、通常この弛めたソレノイド部12を蓋20から引き
出して廃棄することができるという点である。
5乃至図9に示すように、交換用ソレノイド部14を蓋
20の中に迅速かつ容易に組み込むことができる。交換
用のソレノイド部14に使用された円筒形のソレノイド
用のハウジング34の一端側近傍には半径方向外側に開
口した複数のねじ穴36が形成されている。これらのね
じ穴36の位置は当初のソレノイド部12の凹部26
(図2)の位置に対応している。これにより、ねじ穴3
6の位置を蓋20に設けられた穴30の位置に対応さ
せ、この位置で、交換用ソレノイド部14の端部を蓋2
0の中に摺動して整合させることができる。その後、ね
じ部を有する複数の固定具、例えば頭部40を有するね
じ38を蓋20の穴30に貫通させ、ねじ穴36に挿入
して交換用のソレノイド部14を強固に保持すること
を、迅速かつ容易に実施することができる。
具38にはそれぞれクランプワッシャ42が対応して取
り付けられている。このクランプワッシャ42は交換用
のソレノイド部14の装着を確実に行ない得るような形
状を呈している。特に、各クランプワッシャ42は概ね
部分円筒形の湾曲した下部表面44(図9)を有し、こ
の下部表面44は蓋20の外部に整合密着する形状を呈
している。また、この各クランプワッシャ42の上面4
6は、ほぼ平坦な形状を呈しており、この上面46に取
り付けられるねじの頭部40の平らな下側に、整合密着
するように形状されている。この下部表面44には蓋2
0の外面を捕捉するための刻み目を入れることができ
る。このクランプワッシャ42はねじの頭部40と蓋2
0に密着して接触する面を有する形状を呈しているの
で、例えばある期間を越えるエンジンの振動による交換
用のソレイド部14の弛緩を防止するのを保証してい
る。
ることを目的として詳細に説明したが、この形態に対し
て本発明の範囲を逸脱することなく各種の改良を加える
ことができる。従って本発明は、特許請求の範囲に記載
した事項を除き、限定されるものではない。
におけるソレノイド部の交換を行なうために改良された
本発明の方法、及びこれに関連する部分は、実用化が容
易であり、容易に使用することができ、さらには自動車
の修理を経済的かつ便利に行ない得るという付加的な長
所を提供することができるものである。
のレバーハウジングの蓋にソレノイド部が取り付けられ
た始動モータ組立体の側面図である。
る。
ある。
中線4−4にほぼ沿って示す部分断面図である。
を示す分解斜視図である。
ータ組立体の側面図である。
概ね対応する部分の拡大部分立面図である。
斜視図である。
ある。
Claims (9)
- 【請求項1】端部開放形のレバーハウジングキャップに
半径方向に窪んだ形状の複数の係合部によって装着され
るソレノイド部を有する始動モータ組立体において、 上記係合部を貫通して上記レバーハウジングキャップの
開口端部近傍に半径方向の複数の穴を形成する穿孔作業
と、 上記ソレノイド部をレバーハウジングキャップから引き
抜いて取り出す上記ソレノイド部の取り外し作業と、 交換用ソレノイド部の一端部を上記レバーハウジングキ
ャップの開口端部に挿入し、上記交換用ソレノイド部の
一端部に半径方向外側に開いて形成された複数のねじ穴
をレバーハウジングキャップの半径方向の上記穴に整合
させる交換用ソレノイド部の挿入作業と、 各ねじをそれぞれレバーハウジングキャップの半径方向
の上記穴に通し、上記交換用ソレノイド部の上記ねじ穴
に螺着して、上記交換用ソレノイド部を端部開放形のレ
バーハウジングキャップに取り付けるねじ挿入作業とを
備えていることを特徴とする始動モータ組立体のソレノ
イド部の交換方法。 - 【請求項2】さらにクランプワッシャをレバーハウジン
グキャップの半径方向の各穴の上に設置する工程を有
し、ねじ挿入作業は各ねじをこの各ねじと共に使用され
るクランプワッシャに貫通させ、このクランプワッシャ
に合わされた上記レバーハウジングキャップの上記穴に
上記各ねじを挿入する工程を含んでいることを特徴とす
る請求項1記載の始動モータ組立体のソレノイド部の交
換方法。 - 【請求項3】各クランプワッシャは外面と内面とを有
し、上記内面はレバーハウジングキャップの表面に整合
する形状を呈し、上記外面はこの外面に取り付けられる
ねじの頭部との接触が最大になるように上記外面をほぼ
平坦な形状にすることを特徴とする請求項2記載の始動
モータ組立体のソレノイド部の交換方法。 - 【請求項4】クランプワッシャの内面は刻み目が形成さ
れていることを特徴とする請求項3記載の始動モータ組
立体のソレノイド部の交換方法。 - 【請求項5】端部が開放され、ほぼ円筒形状を呈するレ
バーハウジングキャップにソレノイド部が取付けられ、
このソレノイド部は上記レバーハウジングキャップに形
成された半径方向に窪んだ複数の係合部により取り付け
られており、上記ソレノイド部が上記係合部に対して行
われる穿孔作業によって取り外され、上記穿孔作業がレ
バーハウジングキャップに半径方向の穴を形成してソレ
ノイド部と上記レバーハウジングキャップとの緊結を弛
める作業である始動モータ組立体であって、 上記レバーハウジングキャップに摺動して挿入され、ほ
ぼ円筒形状を呈するハウジングと、上記レバーハウジン
グキャップの半径方向の穴に整合可能な半径方向外側に
開いた複数のねじ穴とを有するソレノイド部と、 上記レバーハウジングキャップの穴を貫通し、上記ソレ
ノイド部のハウジングに形成されたねじ部に螺合される
複数のねじとを備えたことを特徴とする交換用ソレノイ
ド部組立体。 - 【請求項6】各ねじはそれぞれ実質的に下側になる面を
有する頭部を備え、上記ねじはさらに複数のクランプワ
ッシャを含み、このクランプワッシャは各ねじに組み込
まれるとともに上記ねじを貫通させ、上記クランプワッ
シャはレバーハウジングキャップに実質的に整合接触す
る湾曲形状を呈する下面と、上記ねじの頭部と整合接触
する平坦形状を呈する上面とを有することを特徴とする
請求項5記載の交換用ソレノイド部組立体。 - 【請求項7】クランプワッシャの下面には刻み目が形成
されていることを特徴とする請求項6記載の交換用ソレ
ノイド部組立体。 - 【請求項8】半径方向に開口した複数の穴が形成され端
部が開放され円筒形状を呈するレバーハウジングキャッ
プに、半径方向外側に開口した複数のねじ穴が形成され
た交換用ソレノイド部が上記レバーハウジングキャップ
に挿入された時に、上記ねじ穴が上記穴に整合されうる
構造を呈する交換用ソレノイド部の取り付け用装置であ
って、 下面が湾曲して前記レバー筐体の蓋にほぼ整合するよう
に接触しうる形状で、上面がほぼ平坦な形状を呈する複
数のクランプワッシャと、 下面がほぼ平坦な頭部を有し、上記クランプワッシャと
レバーハウジングキャップの穴とにそれぞれ貫挿され、
上記クランプワッシャと上記穴とに組合わされたねじ穴
に螺着されることにより、上記クランプワッシャの上面
と上記頭部の平坦下面とを密着させる複数のねじとを有
することを特徴とする交換用ソレノイド部の取り付け用
装置。 - 【請求項9】クランプワッシャの湾曲した下面には刻み
目が形成されていることを特徴とする請求項8記載の交
換用ソレノイド部の取り付け用装置。
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