JP2008175306A - ドライブプレートの製造方法及びドライブプレート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変速機側については、各変速機締結部12を中心に略円形の投射範囲P2で投射するように設定するとともに、エンジン締結部11と各変速機締結部12との間で、放射状に径方向に延びる略楕円の投射範囲R2で投射するように設定している。
【選択図】図4
Description
また、その後、「ドライブプレートの変速機との締結部」及び「変速機との締結部とクランクシャフトとの締結部との間」にショットピーニング処理を施すことで、疲労クラックの起点となる硬くて脆い窒素化合物層を除去することができ、さらに、この部位に圧縮残留応力部を形成することができる。
このため、板状本体と歯部を一体成形した鋼製のドライブプレートを、寸法精度よく、全体剛性も高いものにすることができる。また、「ドライブプレートの変速機との締結部」及び「変速機との締結部とクランクシャフトとの締結部との間」での疲労クラックの発生を抑制でき、この部位に圧縮残留応力部があることで、この部位の疲労強度を高めることができる。
上記構成によれば、ショットピーニング処理により、板状本体と歯部の接続部の表面の窒素化合物を除去して、この接続部の表面に圧縮残留応力部を形成することができる。
このため、スターターモータの駆動によって生じる、板状本体と歯部の接続部における疲労クラックの発生を防止して、この接続部の疲労強度を高めることができる。
よって、板状本体と歯部の接続部おいても、疲労強度の高いドライブプレートを製造することができる。
上記構成によれば、エンジン側側面よりも変速機側側面の方を、多く窒素化合物層を除去して、圧縮残留応力部を多く形成することができる。
このため、エンジンの駆動力によって応力が発生しやすいドライブプレートの被駆動側(変速機側)の疲労強度を高めることができ、応力発生度合に応じたショットピーニング処理を行なうことができる。
よって、効率的にショットピーニング処理を行って、ドライブプレートの疲労強度を高めることができる。
上記構成によれば、ドライブプレートの歯部の硬度が、窒化処理によって焼なまし状態となって低下しても、窒化処理の後に高周波焼入れを行なうことで、歯部表面の硬度を高めることができる。
このため、板状本体の剛性を窒化処理で高めつつも、硬度の要求される歯部表面では、硬度を高めることができる。
よって、ドライブプレートの全体剛性を高めつつ、歯部の硬度を高めることができる。
また、「ドライブプレートの変速機との締結部」及び「変速機との締結部とクランクシャフトとの締結部との間」にショットピーニング処理を施したことで、疲労クラックの起点となる硬くて脆い窒素化合物層を除去でき、さらに、この部位に圧縮残留応力部が形成できる。
よって、板状本体と歯部を一体成形した鋼製のドライブプレートを、寸法精度よく、全体剛性も高いものにすることができる。また、「ドライブプレートの変速機との締結部」及び「変速機との締結部とクランクシャフトとの締結部との間」での疲労クラックの発生を抑制でき、この部位に圧縮残留応力部があることで、この部位の疲労強度を高めることができる。
上記構成によれば、ショットピーニング処理により、板状本体と歯部の接続部の表面の窒素化合物を除去して、この接続部の表面に圧縮残留応力部を形成している。
このため、スターターモータの駆動によって生じる、板状本体と歯部の接続部における疲労クラックの発生を防止して、この接続部の疲労強度を高めることができる。
よって、板状本体と歯部の接続部おいても、疲労強度の高いドライブプレートにできる。
上記構成によれば、エンジン側側面よりも変速機側側面の方を、多く窒素化合物層を除去して、圧縮残留応力部を多く形成している。
このため、エンジンの駆動力によって応力が発生しやすいドライブプレートの被駆動側(変速機側)の疲労強度を高めることができ、応力発生度合に応じたショットピーニング処理を行なうことができる。
よって、効率的にショットピーニング処理を行って、ドライブプレートの疲労強度を高めることができる。
上記構成によれば、ドライブプレートの歯部の硬度が、窒化処理で焼なまし状態となって低下しても、窒化処理の後に高周波焼入れを行なうことで、歯部表面の硬度を高めることができる。
このため、板状本体の剛性を窒化処理で高めつつも、硬度の要求される歯部表面では、硬度を高めることができる。
よって、ドライブプレートの全体剛性を高めつつ、歯部の硬度を高めることができる。
よって、成形性を確保しつつも全体剛性を高めるために窒化処理を施したドライブプレートの製造方法及びドライブプレートにおいて、窒化処理によって形成される窒素化合物層によって生じる疲労クラックの発生を抑えつつ、繰返し変形が生じる部分の疲労強度を高めることで、全体として疲労強度の高いドライブプレートを得ることができる。
図1は本発明の実施形態に係るドライブプレートをエンジンと自動変速機(以下、変速機)の間に取付けた状態を示す概略断面図、図2はドライブプレート単品図の(a)正面図、(b)A−A矢視断面図である。
このように、ドライブプレート1でエンジン2と変速機3を連結することで、エンジン2の発生する駆動トルクを変速機3側に伝達するようにしている。
また、歯部13は、外周縁にプレート部14より肉厚のベース部13aに対して凹凸状に形成している。
この熱処理を行なうことで、ワークの表層では、浸炭と窒化を受け、炭化物と窒化物を形成する硬化反応が起こる。そして、最外層にFe3N等からなる窒化鉄の層すなわち、窒素化合物層が形成され、その下層に窒素が浸入した窒素拡散層が形成されることになる。
このため、ワークは、周囲が「窒化物の殻」で包まれた状態となり、ワーク全体の剛性が高まり、疲労強度を高めることができるのである。
図3はドライブプレートのエンジン側のショットピーニング領域を示した図、図4は同様にドライブプレートの変速機側のショットピーニング領域を示した図、図5はショットピーニング条件を表した図である。
そして、アークハイト(所定の試験片の片面にショットピーニングした際に生じる湾曲量)は、1.1mmA以下(望ましくは0.1〜1.1mmA)とするショット強度に設定している(「A」とは、試験片の種別を示す記号)。
そして、歯部13とプレート部14の間の接続部17についても、全周にわたって、投射範囲Q1とするように設定している(断面図参照)。
そして、変速機側においても、歯部13とプレート部14の間の接続部17について、全周にわたって投射範囲Q2とするように設定している(断面図参照)。
この実施形態では、円盤状のプレート部14とそのプレート部14の外周に一体成形した環状の歯部13とを備えた鋼製のドライブプレート1を成形し、そのドライブプレート1の全体に窒化処理を施して、表面側から窒素化合物層Xと窒素拡散層Yを形成し、次に、変速機締結部12(P1,P2)、及び変速機締結部12とエンジン締結部11との間(R2)のプレート部14に、ショットピーニング処理を施して、表面の窒素化合物層Xを除去すると共に表面に圧縮残留応力部σを形成している(図7参照)。
また、その後、「変速機締結部12」(P1、P2)及び「変速機締結部12とエンジン締結部11との間」(R2)にショットピーニング処理を施すことで、疲労クラックの起点となる硬くて脆い窒素化合物層Xを除去することができ、さらに、この部位に圧縮残留応力部σを形成することができる。
このため、プレート部14と歯部13を一体成形した鋼製のドライブプレート1を、寸法精度よく、全体剛性も高いものにすることができる。また、変速機締結部12(P1、P2)及び変速機締結部12とエンジン締結部11との間(R2)での疲労クラックの発生を抑制でき、この部位に圧縮残留応力部σがあることで、この部位の疲労強度を高めることができる。
よって、成形性を確保しつつも全体剛性を高めるために窒化処理を施したドライブプレート1の製造方法及びドライブプレート1において、窒化処理によって形成される窒素化合物層Xによって生じる疲労クラックの発生を抑えつつ、繰返し変形が生じる部分の疲労強度を高めることで、全体として疲労強度の高いドライブプレート1を得ることができる。
これにより、スターターモータ8の駆動によって生じる、プレート部14と歯部13との間の接続部17における疲労クラックの発生を防止して、この接続部17の疲労強度を高めることができる。
よって、プレート部14と歯部13の間の接続部17においても、疲労強度の高いドライブプレート1を製造することができる。
これにより、エンジン側側面よりも変速機側側面の方を、多く窒素化合物層Xを除去して、圧縮残留応力部σを多く形成することができる。
このため、エンジン2の駆動力によって応力が発生しやすいドライブプレート1の被駆動側(変速機側)の疲労強度を高めることができ、応力発生度合に応じたショットピーニング処理を行なうことができる。
よって、効率的にショットピーニング処理を行って、ドライブプレート1の疲労強度を高めることができる。
これにより、ドライブプレート1の歯部13の硬度が、窒化処理によって焼なまし状態となって低下しても、窒化処理の後に高周波焼入れを行なうことで、歯部13表面の硬度を高めることができる。
このため、プレート部14の剛性を窒化処理で高めつつも、硬度の要求される歯部13表面では、硬度を高めることができる。
よって、ドライブプレート1の全体剛性を高めつつ、歯部13の硬度を高めることができる。
この発明の板状本体は、実施形態のプレート部14に対応し、
以下、同様に
変速機との締結部は、変速機締結部12に対応し、
クランクシャフトとの締結部は、エンジン締結部11対応するも、
この発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、あらゆるドライブプレートの製造方法及びドライブプレートの実施形態を含むものである。
2…エンジン
3…変速機
4…クランクシャフト
P1,P2,Q1,Q2,R2…投射範囲
Claims (8)
- エンジンのクランクシャフトの駆動力を変速機に伝達して、外周にスターターモータに噛合する環状の歯部を形成したドライブプレートの製造方法であって、
円盤状の板状本体と該板状本体の外周に一体成形した環状の歯部とを備えた鋼製のドライブプレートを成形し、
該ドライブプレートの全体に窒化処理を施して、表面側から窒素化合物層と窒素拡散層を形成し、
次に、ドライブプレートの変速機との締結部、及び該締結部とクランクシャフトとの締結部との間の板状本体に、ショットピーニング処理を施して、表面の窒素化合物層を除去すると共に該表面に圧縮残留応力を付加する
ドライブプレートの製造方法。 - 前記板状本体と歯部との間の接続部に、ショットピーニング処理を施して、表面の窒素化合物層を除去すると共に、該表面に圧縮残留応力を付加する
請求項1記載のドライブプレートの製造方法。 - 前記ショットピーニング処理を施す範囲を、エンジン側側面より変速機側側面の方を多く設定する
請求項1又は2記載のドライブプレートの製造方法。 - 前記ドライブプレートの歯部に、窒化処理後に、高周波焼入れ処理を施す
請求項1〜3いずれか記載のドライブプレートの製造方法。 - エンジンのクランクシャフトの駆動力を変速機に伝達して、外周にスターターモータに噛合する環状の歯部を形成したドライブプレートであって、
円盤状の板状本体と該板状本体の外周に一体成形した環状の歯部とを備えた鋼製ドライブプレートの全体に窒化処理を施して、表面側から窒素化合物層と窒素拡散層を形成し、
該ドライブプレートの変速機との締結部、及び該締結部とクランクシャフトとの締結部との間の板状本体に、ショットピーニング処理を施して、表面の窒素化合物層を除去すると共に、該表面に圧縮残留応力部を形成した
ドライブプレート。 - 前記板状本体と歯部との間の接続部に、ショットピーニング処理を施して、表面の窒素化合物層を除去すると共に、該表面に圧縮残留応力部を形成した
請求項5記載のドライブプレート。 - 前記ショットピーニング処理を施す範囲を、エンジン側側面より変速機側側面の方を多く設定した
請求項5又は6記載のドライブプレート。 - 前記ドライブプレートの歯部に、窒化処理後に、高周波焼入れ処理を施した
請求項5〜7いずれか記載のドライブプレート。
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2007
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