JP3619643B2 - インターネットを利用した板金加工の受発注システム - Google Patents

インターネットを利用した板金加工の受発注システム Download PDF

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットを用いて全ての工作製品の需要者からの注文を、所定の複数の工作製品の供給者の中から工作製品の需要者の依頼に最も適切に答えることができる工作製品の供給者に自動的に発注できる工作受発注システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年は、生産部門においても工場内のネットワーク化が進んでいる。例えば、図10に示す各工作機をEthernetで結んだ工作機械のネットワークシステムは、営業担当者が受注した様々な種類の製品を作成するための工作機(例えばベンダー、レーザ加工マシン、タレットパンチプレスマシン)に応じたNCプログラムを自動プログラミング装置1で作成してホストコンピュータ2に格納する。
【0003】
そして、ベンダー3のNC装置(図示せず)、レーザマシン4のNC装置(図示せず)又はタレットパンチプレス5のNC装置(図示せず)がホストコンピュータ2と通信を行って該当するNCプログラムを転送させる。
このNCプログラムの転送は、例えばベンダー3においては、加工指示書、レーザ加工マシン4においては、DNC転送、タレットパンチプレス5においては例えばメモリ転送で行われる。
すなわち、図11に示すように、ホストコンピュータ2を頂点として各器機が接続されるピラミッド型方式で構築されている。
このような方式は、図12に示す成形、切断、曲げ、溶接、研磨等を全自動で行う板金加工統合機(以下エスパシオという)においても同様であった。
【0004】
一方、ユーザが一般的に製品をメーカに発注する場合は、受注窓口部門に対して発注を行いこの受注窓口部門がその製品を製作可能な工場又は業者に対して仕様を決定して発注していた。この発注は、例えば、自社工場で加工不可能な製品のみを他の関連や長いつきあいの工場、業者といった、加工によって特定の相手に仕事を出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなネットワークは、工作機械メーカに左右され、ホストがつながる上位部分は本社と各支社あるいは本社又は支社と工場とを接続する独自のプライベートネットワークでシステム化されていることが多いため、他の支社の工場のネットワークとはつながらないことが多い。
【0006】
すなわち、
(1)本社では各支社の工場のネットワークを一括管理できない。
(2)工作機器を置換えするときの選択肢がネットワークの種類に左右される。
このため、自工場の工作機(置換機を含む)が可動中の場合は、営業担当者が受注してきた製品を現時点で工作可能の機器又は置換機が他の支社又は他工場や他の業者の工場にあるかどうかを電話等によって確認又は現加工の加工完了を待って、その支社に対して新たに発注しなおさなければならないので、時間と労力と、他工場へ依頼した場合には余計なコストがかかっていた。
【0007】
さらに、発注はメーカの発注部門を通して行わなければならないので、例えば個人では、メーカの工場又は比較的小規模な業者に対して直接発注できなかった。
【0008】
従って、どのようなユーザであっても、そのユーザからの製品を工作できる器機を有する工場又は業者を直ぐに知らせて、その工場又は業者に自動的に受注させるシステムが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するものであり、請求項1に係る発明は、板金加工需要者のコンピュータ装置と板金加工受発注装置、および、この板金加工受発注装置とデータベースに登録してある板金加工供給者のコンピュータ装置を、インターネットを介して接続することで板金加工の受発注処理を行なうシステムであって、前記板金加工受発注装置は、アクセスしてきた板金加工需要者のコンピュータ装置に板金加工の受注用画面を表示して、図面および寸法を含む製作依頼データの入力を受け付け、当該コンピュータ装置から送信される図面および寸法を含む製作依頼データを受信する機能と、受信した前記製作依頼データに基づき、当該製作依頼データによる製品がデータベースに登録してある板金加工統合機によって加工可能であるか否かを判定し、加工可能であればその加工に必要なツール、マシンを決定し、さらに、データベースから当該ツール、マシンを保有する板金加工供給者を検索して、前記板金加工需要者の要望に叶う最も近い位置にある板金加工供給者を発注業者として決定する機能と、前記決定した板金加工供給者のコンピュータ装置に対して、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注する機能とを有しているインターネットを利用した板金加工の受発注システムである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記板金加工受発注装置は、前記製作依頼データに見積要求が含まれる場合、前記決定した板金加工供給者に発注する場合の見積を作成して前記板金加工需要者のコンピュータ装置に送信する機能をさらに有し、見積どうりでよいとする返事があると、前記決定した板金加工供給者のコンピュータ装置に対して、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注するインターネットを利用した板金加工の受発注システムである。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記板金加工受発注装置は、データベースに登録してある板金加工供給者のコンピュータ装置からのアクセスを受け付け、当該板金加工供給者についてデータベースに記憶してある情報を更新する機能をさらに有しているインターネットを利用した板金加工の受発注システムである。
請求項4に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記板金加工受発注装置は、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注した板金加工供給者のコンピュータ装置から、製作中の画像データが送信されてきた場合、当該製作依頼者である板金加工需要者のコンピュータ装置に対して、当該画像データを送信して表示させる機能をさらに有しているインターネットを利用した板金加工の受発注システムである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本実施の形態の板金加工自動受発注システムの概略構成図である。図1に示す板金加工自動受発注システムは、板金加工製品の供給者(メーカ、個人企業)の板金工場10のエスパシオ11又はネットワーク化(ベンダー、タレットパンチ、エスパシオ等)された板金工場12とをインターネットで結んで、インターネット上に板金加工受発注のホームページ(注文画面ともいう)を開設し、一般家庭14、企業等15の板金加工製品の需要者からの発注を自動的に受注して、その製品を現在工作可能な最も適切な板金製品加工の供給者10、12に自動発注する板金加工ソフトハウス16を備える。
【0012】
この板金加工ソフトハウス16は、図2に示すように、ホームページ開設モジュール18と、加工可否判定モジュール19と、電子メール作成モジュール20と、工場検索モジュール21と、見積作成モジュール22と、NCプログラム変換モジュール23と、データ転送モジュール24と、データ更新モジュール25と、データベース26とを備えている。
【0013】
ホームページ開設モジュール18は、板金加工ソフトハウス16のアクセスに伴って、そのアクセス者に対して板金加工受注のための複数種の画面を開き、これらの画面上にて設定された製作依頼データ(図面データ、納期、板金の種類、寸法等)を加工可否判定モジュール19に渡す。
【0014】
前述の複数種の画面は、手書き、CAD、BMP、NCのいずれで送信するかを指定する画面、工作寸法指定画面等からなっている。
【0015】
加工可否判定モジュール19は、所定の板金加工供給者のマシンの性能、工具、加工形態等の情報と、製作依頼データとを比較し、この製作依頼データの製品が板金加工供給者のマシンで工作できる範囲かどうかを判定し、この判定結果を電子メール作成モジュール20を用いてアクセス者(一般家庭、メーカ、個人企業等)に送信する。
【0016】
工場検索モジュール21は、加工可否判定モジュール19で工作できる製作依頼データと判定された場合は、その製作依頼データがどのような種類の工作かを判断し、この工作を納期以内に適切に工作ができる板金加工供給者をデータベース26から検索して見積を依頼者に送信する。そして、見積でよいとされた場合は、検索した板金加工供給者の工場に製作依頼データを送信する。
【0017】
見積作成モジュール22は、工場検索モジュール21で検索された板金加工供給者の工場に対して製作依頼データをデータ転送モジュール24を用いて転送し、その板金加工供給者からの見積データを所定の形式にして電子メールでアクセス者又は板金加工ソフトハウスに送信する。
【0018】
前述の見積データは、日本国内でかつ標準品の工作の場合には、当該ソフトハウスで見積り、特殊な工作品又は海外の場合は、検索された板金加工供給者に製作依頼データを渡して見積もりさせる。
【0019】
NCプログラム変換モジュール23は、工場検索モジュール21で製品依頼データが、検索した板金加工供給者のマシンに一致したNCプログラムに変換されていない場合は、その製品依頼データを検索したマシンに応じたNCプログラムに変換してデータ転送モジュール24を介して送信させる。
【0020】
データ更新モジュール25は、インターネットを介して本システムと契約している板金加工供給者からのアクセスを受付け、データベース26に記憶されているその板金加工供給者情報を更新する。
【0021】
データベース26は、図3に示すように、板金加工供給者情報が階層的に記憶されている。板金加工供給者の工場には、図1に示すように、タレットパンチプレスマシン、ベンデングマシン、レーザマシン等がLANによって接続され、これらのマシンに関する情報が記憶されているが本例では、エスパシオに関する情報のみを図3で説明する。
図3に示すように、データベース26には、エスパシオの製造番号又は販売番号(総称した単に番号という)をラベルとしたファイル(以下総称してエスパシオ仕様情報という)が複数記憶されている。 エスパシオは、三次元レーザマシンと左右ロボットとから構成されており、切断と溶接とを三次元レーザマシンで行い、成形、曲げ、溶接、研磨等を左右ロボットで行う。従って、工作できる板材の範囲がレーザマシンの仕様及びロボットの仕様並びに備えている工具に応じて決まる。
【0022】
このため、図3に示すように、ロボットの番号Aai(i:1、2、3、…)に、成型用の工具の種類番号Abiと、曲げ工具の種類番号Ac1と、研磨工具の種類番号Adi等とを対応づけて記憶している。
【0023】
また、これらの番号毎に、その使用状況(機械可動状況ともいう)が書き込まれる欄13a、13b、…14a、14b…、15a、15b…が設けられている。また、このエスパシオを有している板金供給者(個人企業、メーカ等)の住所(国名、Eーmail番号、電話番号、供給会社名等)も対応づけられて書き込まれている。
【0024】
さらに、レーザマシンの種類番号Baiに、切断可能な板材の範囲、ワークの材質等が対応づけられて記憶されている。
さらに、図示しないが工作の種類、工具の種類に応じた見積情報、設備情報等のファイルが記憶されている。
【0025】
上記のように構成された板金加工自動受発注システムの動作を図4、図5のフローチャートを用いて以下に説明する。
例えば、図1に示す一般家庭14の板金加工製品の需要者はインターネットを介して板金加工ソフトハウスのホームページにアクセスする(S1)。このホームページへのアクセスにより、一般家庭14の板金加工製品の需要者のパソコン画面には、少なくとも、図6、図7に示す画面を表示する。
【0026】
図6においては、需要者が図面を、手書、CAD、BMP又はNCプログラム等で送るかを設定する送りデータ条件ボタンと、納期、材質、見積を要求するかを設定する発注条件ボタンとからなる条件設定画面が表示される。
【0027】
また、図7においては、本システムと契約している板金加工供給者の工作機(本例ではエスパシオ)の標準的な複数の工作図面からなる工作図入力画面を表示し、これらの中からいずれかを選択させ、寸法、角度等を入力させる。
【0028】
さらに、本説明では図示しないが標準品以外の工作も受け付ける画面を表示する。
【0029】
そして、一般家庭の板金加工製品の需要者(以下単に需要者という)が所望とする工作図のデータを入力すると、需要者のパソコンは、これらの入力データを板金加工製品の製作依頼データとしてインターネットを介して板金加工ソフトハウス16に送信する(S2)。
【0030】
一方、板金加工ソフトハウス16の工場検索モジュール21は、需要者からの製作依頼データを受け取り、この製作依頼データより、どのような工作が必要かを解読する(S3)。
【0031】
次に、加工可否判定モジュール19は、この解読結果から依頼された製品は、エスパシオ11では工作可能かどうかを判断する(S4)。
ステップS4において、加工可能と判断した場合は、工場検索モジュール21は需要者からの依頼にあった加工を行うためのロボットのツールを決定すると共に、レーザマシンの種類を決定する(S5)。例えば、成形工具、曲げ工具等を決定する。
【0032】
次に、データベース26から決定したツール、レーザマシンを有する板金加工供給者を検索する(S6)。この検索は、例えばデータベース26のエスパシオ番号で管理されているエスパシオ仕様情報を引当て、ステップS5で決定した成形工具と、曲げ工具と、研磨工具と、レーザマシンの種類とに一致し、かつこれらの工具が使用されていない場合に、そのエスパシオを有する板金加工供給者を発注業者として決定する。この板金加工供給者の決定は、依頼があった板金需要者に対して最も近い位置(納期や加工情報等の需要者からの要望を含めて決定)にある板金加工供給者を決定するのが好ましい。
【0033】
すなわち、板金加工製品の需要者から受注した製品を、工作可能な最も近くに(納期や加工情報等の需要者からの要望を含めて決定)ある供給者を板金加工ソフトハウス16が判断し、その板金工場へ製品を発注している。
【0034】
また、ステップS4において、依頼された製品が不可能であると判定した場合は、最適化コンサルティングを行って、最適な工作の方法をインターネットを介して需要者に知らせる(S7)。
【0035】
次に、ステップS6において、板金供給者を決定すると、図5に示すように見積処理を実施する(S8)。この見積処理は、製作依頼者が見積書を必要としている場合に見積作成モジュール22が実施する。例えば、製作依頼データが製品最適化のコンサルタントが必要な場合には、納期、加工精度、コスト等の優先項目に応じた見積を立てる。また、決定した供給者のエスパシオ用にプログラム変換が必要な場合には、製作依頼者側に自動プログラミング装置を備えていない場合は、その変換作業料を加味した見積で依頼者側にインターネットを介して送信する。
【0036】
次に、前述の見積処理が終了すると、依頼者側から見積どうりでよいとする返事があるかどうかを判断する(S9)。
【0037】
ステップS9で見積がよいと判断した場合は、データ転送モジュール24が検索した供給者に対して製作依頼データ(供給者のマシンに応じた変換がされている)をインターネットを介して送信して製作を行わせる(S10)。
【0038】
そして、供給者側から制作中の画像が転送されてきたかどうかを判断し(S11)、製作中の画像が転送されてきた場合は、その画像をインターネットを介して依頼者に送信して図8に示すように表示させる(S12)。
【0039】
また、板金加工ソフトハウス16は、板金加工供給者からのサーバへのアクセスを受け付ける処理を備えている。
【0040】
この処理は、データ更新モジュール25が行う。例えば、図9のフローチャートに示すように、インターネットを介して送信されたデータが機械可動状況のダウンロードかどうかを判断する(S20)。ステップS20で機械可動状況のダウンロードであると判断すると、その板金加工供給者のエスパシオをデータベースから検索し(S21)、その検索した機械(工具、ロボット、レーザを含む)の可動状況を送信された可動状況に更新して(S22)、処理をステップS23に移す。
【0041】
ステップS20で機械可動状況のダウンロードでないと判断した場合又は可動状況データダウンロード完了後に、機械メンテナンスデータのダウンロードかどうかを判断する(S23)。
【0042】
ステップS23で機械メンテナンスデータのダウンロードと判断した場合(S22、S25完了後含む)は、データベースからその板金加工供給者のエスパシオの機械メンテナンスデータを引当て(S24)、更新して(S25)、処理をステップS26に移す。
【0043】
さらに、ステップS23で機械メンテナンスデータのダウンロードではないと判断した場合は、工場設備データのダウンロードかどうかを検索する(S26)。ステップS26で工場設備データのダウンロードであると判断した場合は、データベース10からその板金加工供給者の工場設備ファイルを引当て(S27)、更新する(S28)。
【0044】
すなわち、一般家庭、メーカ等の板金加工製品の需要者と、エスパシオを有する個人企業、メーカ等とが既存のインフラであるインターネットを介して板金加工ソフトハウスと接続することにより、需要者から受注した製品を工作可能な板金加工供給者を板金加工ソフトハウスが判断し、その工場に対して直接発注している。
【0045】
さらに、1工場又は1供給者では製作が不可能な部分又は製品が存在する場合は、その部分又はその製品に関しては他の供給者又は他の工場に振り分けている。
【0046】
また、板金加工ソフトハウスは、インターネットにより世界中のコンピュータと接続されているので様々な情報が集まることになる。この情報をデータベース化することによって販売者又はメンテナンス者がその情報を活用することが可能となる。
【0047】
なお、上記実施の形態では板金加工供給者の設備をエスパシオを例にして説明したが、エスパシオで工作できない依頼品に関しては、その依頼品を適切に工作できる他のマシン(ベンデング、タレットパンチ等)をデータベース26から検索し、この検索した供給者のマシンに対して直接発注してもよい。
【0048】
また、上記実施の形態では、需要者側の画面に、手書き、CAD、BMP、NCのいずれかで送信するかを指定する画面を表示するとしたが、板金加工ハウス側で需要者側から形式を指定されなくとも、転送ファイル形式によって自動判別できるようにしてもよい。
【0049】
さらに、見積は国内外を問わずに、板金加工ハウスで加工の判定を行って見積もりしてもよい。この場合は、全世界の供給者の工作機における製品毎の見積コストをデータベース化し、需要者から製作依頼情報を受信したとき、データベースの見積コストから受信した製作依頼情報に基づく見積を求めて、その需要者に送信する。
【0050】
【発明の効果】
本発明は以上のように、板金加工需要者のコンピュータ装置と板金加工受発注装置、および、この板金加工受発注装置とデータベースに登録してある板金加工供給者のコンピュータ装置を、インターネットを介して接続することで板金加工の受発注処理を行なうシステムであって、前記板金加工受発注装置は、アクセスしてきた板金加工需要者のコンピュータ装置に板金加工の受注用画面を表示して、図面および寸法を含む製作依頼データの入力を受け付け、当該コンピュータ装置から送信される図面および寸法を含む製作依頼データを受信する機能と、受信した前記製作依頼データに基づき、当該製作依頼データによる製品がデータベースに登録してある板金加工統合機によって加工可能であるか否かを判定し、加工可能であればその加工に必要なツール、マシンを決定し、さらに、データベースから当該ツール、マシンを保有する板金加工供給者を検索して、前記板金加工需要者の要望に叶う最も近い位置にある板金加工供給者を発注業者として決定する機能と、前記決定した板金加工供給者のコンピュータ装置に対して、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注する機能と、を有している構成としたので、板金加工需要者にとっては、コンピュータ装置を用いて板金加工受発注装置にアクセスし、表示される受注用画面に図面および寸法を含む製作依頼データを入力するだけで、容易に板金加工の注文を行なうことができる。しかも、この注文の発注先は、板金加工需要者が自身で探せる狭い範囲を対象とするのでなく、板金加工受発注装置がデータベースに登録してある広い範囲(全世界)の板金加工供給者を検索して、その中から板金加工需要者の要望に叶う最も近い位置にある板金加工供給者を発注業者として決定し、この板金加工供給者のコンピュータ装置に対して自動的に発注することができる。また、板金加工供給者にとっては、板金加工受発注装置のデータベースに登録してある自己が保有するツール、マシンで加工可能な板金加工を、板金加工受発注装置から自社のコンピュータ装置に自動的に受注することができ、しかも、必要な図面および寸法を含む製作依頼データを受信することができる。そのため、板金加工受発注装置のデータベースに登録しておくことによって、自社の営業窓口だけに頼る場合に比べて受注窓口の拡大を図ることができ、機械稼動率を向上させることができる。
【0051】
このため、受発注装置に登録している製品供給者に対して一般家庭、企業、個人企業等の工作製品需要者が容易に注文できるという効果が得られている。
【0052】
また、受発注装置は、需要者からの注文どうりの工作が可能な供給者を検索して直接、その供給者に発注するので、供給者の営業窓口に代わることができるという効果が得られている。
【0053】
さらに、板金加工製品の需要者としては企業だけではなく一般家庭の個人として参入することができ、その発注しようとする製品は発注者自身が狭い範囲で板金工場を探すのではなく、低コスト、高精度、加工工法等のニーズを満たす適切な板金工場を全世界から板金加工ソフトハウスが検索、判断、発注の代行を行うので需要者に大きなメリットを与えることができる。
【0054】
また、板金加工供給者としては自社の持つ設備、機械に適合した製品加工を受注できると共に、自社のホストコンピュータに頼ることもなくなるため機械可動率がアップする。
【0055】
また、自社で加工できない製品等が発注した場合は、供給者が需要者としての立場となることができる。
【0056】
さらに、板金製品の供給者は営業担当者が足で発注することがなくなり、また板金ソフトハウスを介すことによって今以上に受注窓口が拡大するメリットが生まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の板金加工受発注システムの概略構成図である。
【図2】板金ソフトハウスの概略構成図である。
【図3】データベースの構成を説明する説明図である。
【図4】本実施の形態の板金加工受発注システムの動作を説明するフローチャートである。
【図5】本実施の形態の板金加工受発注システムの動作を説明するフローチャートである。
【図6】需要者のパソコンに表示される画面を説明する説明図である。
【図7】需要者のパソコンに表示される画面を説明する説明図である。
【図8】供給者の工作状況の画面を説明する説明図である。
【図9】供給者からの板金加工ソフトハウスへのアクセス時の動作を説明するフローチャートである。
【図10】従来の工作機ネットワークシステムの概略構成図である。
【図11】従来の工作機ネットワークシステムのピラミット構造を説明する説明図である。
【図12】エスパシオを説明する説明図である。
【符号の説明】
10 供給者の板金工場
11 エスパシオ
16 板金加工ソフトハウス
18 ホームページ開設モジュール
19 加工可否判定モジュール
20 電子メール作成モジュール
21 工場検索モジュール
22 見積作成モジュール
23 NCプログラム変換モジュール
24 データ転送モジュール
25 データ更新モジュール
26 データベース

Claims (4)

  1. 板金加工需要者のコンピュータ装置と板金加工受発注装置、および、この板金加工受発注装置とデータベースに登録してある板金加工供給者のコンピュータ装置を、インターネットを介して接続することで板金加工の受発注処理を行なうシステムであって、
    前記板金加工受発注装置は、
    アクセスしてきた板金加工需要者のコンピュータ装置に板金加工の受注用画面を表示して、図面および寸法を含む製作依頼データの入力を受け付け、当該コンピュータ装置から送信される図面および寸法を含む製作依頼データを受信する機能と、
    受信した前記製作依頼データに基づき、当該製作依頼データによる製品がデータベースに登録してある板金加工統合機によって加工可能であるか否かを判定し、加工可能であればその加工に必要なツール、マシンを決定し、さらに、データベースから当該ツール、マシンを保有する板金加工供給者を検索して、前記板金加工需要者の要望に叶う最も近い位置にある板金加工供給者を発注業者として決定する機能と、
    前記決定した板金加工供給者のコンピュータ装置に対して、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注する機能と、
    を有していることを特徴とするインターネットを利用した板金加工の受発注システム。
  2. 前記板金加工受発注装置は、
    前記製作依頼データに見積要求が含まれる場合、前記決定した板金加工供給者に発注する場合の見積を作成して前記板金加工需要者のコンピュータ装置に送信する機能をさらに有し、
    見積どうりでよいとする返事があると、前記決定した板金加工供給者のコンピュータ装置に対して、前記製作依頼データを送信して板金加工を発注することを特徴とする請求項1記載のインターネットを利用した板金加工の受発注システム。
  3. 前記板金加工受発注装置は、
    データベースに登録してある板金加工供給者のコンピュータ装置からのアクセスを受け付け、当該板金加工供給者についてデータベースに記憶してある情報を更新する機能をさらに有していることを特徴とする請求項1記載のインターネットを利用した板金加工の受発注システム。
  4. 前記板金加工受発注装置は、
    前記製作依頼データを送信して板金加工を発注した板金加工供給者のコンピュータ装置から、製作中の画像データが送信されてきた場合、当該製作依頼者である板金加工需要者のコンピュータ装置に対して、当該画像データを送信して表示させる機能をさらに有していることを特徴とする請求項1記載のインターネットを利用した板金加工の受発注システム。
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