JP3614544B2 - 車両用動力伝達装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として自動二輪車に適用される車両用動力伝達装置に関し、特に、エンジンのクランク軸と変速機の入力軸との間に発進用クラッチと、レリーズ機構付の変速用クラッチとを直列に介装したものゝ改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝる動力伝達装置は、例えば実公昭61−19940号公報に開示されているように、既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かゝる動力伝達装置における発進クラッチは、一般に遠心クラッチが用いられるが、この種のクラッチは、エンジンのアイドリング時、オフ状態となっていても、各部の摩擦に起因した引摺り現象が生じる。このため変速機の中立状態では、エンジンのクランク軸の回転が発進クラッチを介して変速用クラッチ及び変速機の入力軸に多少とも伝達して、これらを空転させることになる。そこで変速機をLow側へチェンジ操作すると、Lowギヤ列の確立時、出力軸側の負荷抵抗により発進用クラッチ、変速用クラッチ及び入力軸等の回転が急停止させられ、これによりチェンジショックが発生し、これが乗心地を阻害する一因となる。
【0004】
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、変速用クラッチのオフ操作力を利用して発進用クラッチの引摺り現象を防止もしくは緩和してチェンジショックの発生を防止し得る前記車両用動力伝達装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、前記車両用動力伝達装置において、 変速機の入力軸を支持するミッションケースの一側面に制動面を形成し、この制動面に隣接して変速用クラッチを入力軸に軸方向摺動可能に取付けると共に、その制動面及び変速用クラッチ間に、それらの軸方向間隙を該クラッチの回転に伴い詰める間隙排除機構を設け、変速用クラッチをオフ状態にすべくレリーズ機構を操作したとき、その操作力により変速用クラッチが前記制動面側へ押圧されて制動力を受けるようにしたことを第1の特徴とする。 また本発明は、上記特徴に加えて、前記間隙排除機構が、入力軸の軸方向に相互に並んで変速用クラッチと共に回転するスラスト板及びリテーナと、それらスラスト板及びリテーナ間に介装され遠心作用で入力軸の半径方向外方へ移動してスラスト板及びリテーナ間を軸方向に開かせる遠心ボールとを備えたこと第2の特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0007】
先ず図1において、自動二輪車用パワーユニットPは、エンジンEのクランク軸3を支持するクランクケース1と、変速機Tの入力軸4、出力軸5及びシフトドラム6を支持するミッションケース2とを一体化して構成される。クランクケース1外に突出したクランク軸3の右端部には遠心式の発進用クラッチCsが取付けられ、またミッションケース2外に突出した入力軸4の右端部には多板式の変速用クラッチCcが取付けられ、発進用クラッチCsの出力筒軸7と変速用クラッチCsのクラッチアウタ14とは、互いに噛合する1次減速駆動ギヤ10a及び1次減速被動ギヤ10bを介して連結される。また入力軸4及び出力軸5間に、シフトドラム6により2本のシフトフォーク12を介して作動切換えされる4段の変速ギヤ列G1 〜G4 が構成される。
【0008】
両クラッチCs,Ccは、クランクケース1及びミッションケース2の右側面に接合されるサイドカバー11によって覆われる。
【0009】
図1及び図2において、変速用クラッチCcは、ボス14aを入力軸4にブッシュ13を介して回転及び軸方向摺動可能に支承させる円筒状のクラッチアウタ14と、このクラッチアウタ14に同心上で囲繞されてボス15aを入力軸4に摺動可能にスプライン嵌合させる円筒状のクラッチインナ15と、クラッチアウタ14の内周面に摺動可能にスプライン係合される複数の駆動摩擦板16と、これら駆動摩擦板16と交互に重合されてクラッチインナ15の外周面に摺動自在にスプライン係合される複数の被動摩擦板17とを備える。クラッチアウタ14は、そのボス14aに連なる端壁14bをミッションケース2の外側面に向けて配置され、この端壁14bに突設される複数の突起18(図にはその1個のみを示す)に前記1次減速被動ギヤ10bがダンパゴム19を介して支持され、該ギヤ10bの外側面を押える押え板20が突起18にリベット止めされる。またクラッチインナ15は、そのボス15aがクラッチアウタ14のボス14a内端に当接するように配置される。そしてこれらボス14a,15aの抜止めのために、入力軸4先端にナット21が螺着される。
【0010】
駆動及び被動摩擦板16,17群を軸方向から挟むように、加圧板22及び受圧板23が配設される。即ち、加圧板22は、クラッチインナ15のボス15aに摺動自在に支承されて左端の駆動摩擦板16に対面するように配置され、また受圧板23は、クラッチインナ15の右端にフランジ状に一体に形成されて右端の駆動摩擦板16に対面するように配置される。
【0011】
加圧板22には、クラッチインナ15の端壁15bを貫通して軸方向に延びる複数の小ボス22a(図にはその1本のみ示す)が一体に形成されており、これら小ボス22aにレリーズ板24が固着されると共に、このレリーズ板24を介して加圧板22を受圧板23に向けて付勢するクラッチばね25が装着される。
【0012】
レリーズ板24の中心部にはレリーズベアリング26のアウタレース26aが嵌着され、そのインナレース26bの外端に隣接してレリーズレバー27が配設される。
【0013】
レリーズレバー27は、前記インナレース26bの外端に当接する底有円筒状の支持筒27aと、この支持筒27aの一側面と他側面からそれぞれ半径方向外方へ延出するアーム27b及びカム27cとからなっており、支持筒27aは、前記サイドカバー11に調節ボルト29を介して取付けられた支持体30に回転及び摺動可能に嵌合、支持される。またアーム27bは、前記シフトドラム6を駆動するチェンジペダル軸(図示せず)に連動連結され、カム27cは支持体30の一側に軸支されたローラ31の外周面に接するように配置される。このカム27cは、レリーズレバー27が支持体30の軸線周りにクラッチオフ方向へ回動されたとき、ローラ31との協働により支持筒27aをレリーズベアリング26側へ軸方向に押動するようになっている。而して、レリーズ板24、レリーズベアリング26、レリーズレバー27、及び支持体30は変速用クラッチCcをオフ状態にするためのレリーズ機構Rを構成する。
【0014】
図2,図4及び図5に示すように、入力軸4の周囲においてミッションケース2の外側面に制動リング32が装着される。制動リング32は 、一側に欠円部を持つU字形をなしており、入力軸4を支持するボールベアリング33を収納すべくミッションケース2に形成されたベアリングハウジング34のU字状の外端壁34aに回転不能に嵌合され、この制動リング32がミッションケース2外側面に制動面を形成することになる。この制動リング32及び外端壁34aの欠円部35はボールベアリング33への潤滑油の誘導部となっている。
【0015】
図2ないし図4に示すように、上記制動リング32と、前記クラッチアウタ14の端壁14b外面に固定された押え板20との間において間隙排除機構36が構成される。この機構36は、押え板20に当接するようにクラッチアウタ14のボス14aに軸方向摺動可能に嵌合されるリテーナ37と、このリテーナ37に軸方向摺動可能に嵌合されて制動リング32に対面するスラスト板38と、このスラスト板38及びリテーナ37間に介装される複数の遠心ボール39とから構成される。
【0016】
リテーナ37は、クラッチアウタ14のボス14aに軸方向摺動可能に嵌合される内周壁37aと、これを囲繞する外周壁37bと、これら周壁37a,37bの一端同士を連結する端壁37cとからなっており、その端壁37cの外側面が押え板20に対面し、その内側面は半径方向外方へ向うに従いスラスト板38に近づくように傾斜した緩斜面40に形成されている。
【0017】
スラスト板38は、リテーナ37の開放面を閉じるようにその内周壁37aの外周面及び外周壁37bの内周面に摺動可能に嵌合されるもので、その内側面には、複数の遠心ボール39が転動可能に係合する複数のガイド溝41が放射状に形成される。
【0018】
次に、この実施例の作用について説明する。
【0019】
エンジンEのアイドリング状態では、発進用クラッチCsはオフ状態にあるものゝ、各部の摩擦による引摺り現象によるクランク軸3の回転トルクの一部が発進用クラッチCs及び1次減速ギヤ10a,10bを介して変速用クラッチCcに伝達し、このとき変速機Tが中立状態にあれば入力軸4を空転させる。
【0020】
この場合、変速用クラッチCcと共に軸方向間隙排除機構36も回転するため、その内部の遠心ボール39は遠心作用により半径方向外方へ移動し、リテーナ37の緩斜面40を登りながらリテーナ37及びスラスト板38間を軸方向に開かせ、これによりリテーナ37を押え板20に、またスラスト板38を制動リング32にそれぞれ接触させる。こうして変速用クラッチCc及び制動リング32間から間隙を排除する。これに伴い上記接触部に摩擦が生じるが、遠心ボール39の重量設定により、高速回転状態となっても、その摩擦抵抗により変速用クラッチCcの回転を阻害しないようになっている。
【0021】
次に、変速機Tの図示しないチェンジペダルを中立位置からLow位置へ操作すると、その前半の操作によりレリーズレバー27が回動され、そのカム27cが支持体30のローラ31から受ける反力によりレリーズレバー27全体が図2で左方へ移動し、その支持筒27aがレリーズベアリング26を介してレリーズ板24をクラッチばね25のセット荷重に抗して左動させるので、加圧板22も同時に左動して駆動及び被動摩擦板16,17から圧接力を解放する。これにより変速用クラッチCcはオフ状態となるが、このクラッチCcにも引摺り現象が生じるため、クラッチインナ15及び入力軸4は回転をし続けようとする。
【0022】
しかしながら、レリーズレバー27の左動力は変速用クラッチCc全体にも作用するため、入力軸4に対し摺動可能なクラッチアウタ14及びクラッチインナ15は間隙排除機構36を制動リング32に対し強く押しつけることになり、既に接触状態にある制動リング32とスラスト板38、リテーナ37と押え板20の各間の摩擦力が増大する。その結果、押え板20を介してクラッチアウタ14に制動力が加わり、その回転が停止若しくは減速される。したがって、次いでチェンジペダル軸の後半の回動によりLowギヤ列G1 が確立したとき、出力軸5側の負荷抵抗が入力軸4に作用してこれを停止させても、チェンジショックの発生を回避し得る。
【0023】
特に、変速用クラッチCc及び制動リング32間の軸方向間隙は、間隙排除機構36により常に確実に排除されているから、レリーズレバー27の左動ストロークは全て加圧板22の後退に有効に働き、変速用クラッチCcを確実にオフ状態にすることができ、同時にそれに対する制動力を的確に得ることができる。
【0024】
尚、間隙排除機構36におけるリテーナ37の緩斜面40は、レリーズレバー27からの左動力によるも遠心ボール39との摩擦力により、該ボール39の低位側への逃げを拘束するようになっている。
【0025】
Lowギヤ列G1 の確立後、チェンジペダル軸を原位置に戻すと、変速用クラッチCcは再びオン状態となる。そこで、車両のアクセル操作によりエンジンEのクランク軸3の回転数を上げていけば、発進用クラッチCsは半クラッチ状態を経てオン状態に移行するので、エンジンEの動力は発進用クラッチCs、1次減速ギヤ10a,10b及び変速用クラッチCcを経て変速機Tの入力軸4に伝達し、そしてLowギヤ列G1 を介して出力軸5へと伝達していき、車両はスムーズに発進していく。
【0026】
以後、チェンジペダル軸の同様の操作により変速機Tの他の変速ギヤG2 〜G4 への作動切換えを行うことができる。
【0027】
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば制動リング32をミッションケース2に鋳包みにより一体化することもできる。またリテーナ37及びスラスト板38の位置を左右相互に入れ替えることもできる。さらに発進用クラッチCsとして電磁式の自動クラッチを用いることもできる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば、変速機の入力軸を支持するミッションケースの一側面に制動面を形成し、この制動面に隣接して変速用クラッチを入力軸に軸方向摺動可能に取付け、変速用クラッチをオフ状態にすべくレリーズ機構を操作したとき、その操作力により変速用クラッチが前記制動面側へ押圧されて制動力を受けるようにしたので、変速用クラッチのレリーズ機構の操作力を利用して変速用クラッチに制動力を加えることにより発進クラッチの引摺り現象を防止もしくは緩和することができ、したがって続いて行われるギヤチェンジの際、発進用クラッチの引摺り現象に起因するチェンジショックの発生を防止することができ、車両の乗心地の向上に寄与し得る。
【0029】
また前記制動面及び変速用クラッチ間に、それらの軸方向間隙を該クラッチの回転に伴い詰める間隙排除機構を設けたので、前記制動面及び変速用クラッチ間の間隙を、各部の加工誤差や摩耗に関係なく常に排除して、レリーズ機構の操作量を変速用クラッチのオフ操作量としてロス無く使用することができ、従って常にクラッチオフ状態が確実に得られると共に、変速用クラッチや入力軸に対する制動力を効果的に発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動二輪車用パワーユニットの要部の縦断平面図
【図2】図1における変速用クラッチ及び間隙排除機構部の拡大図
【図3】図2の3−3線拡大断面図
【図4】図3における間隙排除機構部の分解縦断側面図
【図5】図4の5矢視図
【符号の説明】
E エンジン
Cc 変速用クラッチ
Cs 発進用クラッチ
T 変速機
R レリーズ機構
2 ミッションケース
4 入力軸
32 制動面を構成する制動リング
36 間隙排除機構
Claims (2)
- エンジン(E)のクランク軸(3)と変速機(T)の入力軸(4)との間に発進用クラッチ(Cs)と、レリーズ機構(R)付の変速用クラッチ(Cc)とを直列に介装した、車両用動力伝達装置において、
変速機(T)の入力軸(4)を支持するミッションケース(2)の一側面に制動面(32)を形成し、
この制動面(32)に隣接して変速用クラッチ(Cc)を入力軸(4)に軸方向摺動可能に取付けると共に、その制動面(32)及び変速用クラッチ(Cc)間に、それらの軸方向間隙を該クラッチ(Cc)の回転に伴い詰める間隙排除機構(36)を設け、
変速用クラッチ(Cc)をオフ状態にすべくレリーズ機構(R)を操作したとき、その操作力により変速用クラッチ(Cc)が前記制動面(32)側へ押圧されて制動力を受けるようにしたことを特徴とする、車両用動力伝達装置。 - 請求項1記載のものにおいて、
前記間隙排除機構(36)は、入力軸(4)の軸方向に相互に並んで変速用クラッチ(Cc)と共に回転するスラスト板(38)及びリテーナ(37)と、それらスラスト板(38)及びリテーナ(37)間に介装され遠心作用で入力軸(4)の半径方向外方へ移動してスラスト板(38)及びリテーナ(37)間を軸方向に開かせる遠心ボール(39)とを備えたことを特徴とする、請求項1に記載の車両用動力伝達装置。
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