JP3612164B2 - 伸縮性に優れた伏せ目処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は横編機を使用し編地を編成し、最終コースのループを解れ止め処理する際に、編糸を供給して最終コースの端に位置するループに続くループを形成し、該形成されたループを隣接するループと重ね合わせ、該重ね合わせたループに編糸を供給して縁編目部の続くループを形成する編成を最終コースの一端側から他端側に向かって繰り返し行うことで最終コースのループを解れ止め処理する伏せ目処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
横編機で編地を編成する際に、横編機上での編成により最終コースのループを連結する縁編目部を形成して解れ止めを施すことで、編成完了後の縫製作業を簡略化する伏せ目処理方法が種々検討されている。
横編機における編地の編成は、例えばセーターの前身頃部を編成する場合を例に挙げると、裾ゴム部分から編成が開始され、胴体部分から肩方向へと編進められ最終的に衿首部分を形成する方向に編成を行うのが一般的である。このような順序で編成を行なった場合、衿首部の最後が編地終端部となる。衿首部等の開口部は着用の際に力が掛かり引き伸ばされることが多いため、一般にリブ編み組織等の伸縮性に優れた編組織により編成される。
【0003】
上記した伏せ目処理方法では、縁編目部のループが最終コースと重ねられて次コースのループを形成する編成を繰り返すため、縁編目部はコースの配列方向に連続する鎖編目状に形成される。しかしながら、一般に編地はウエールの配列方向(編成方向に向かって水平方向)の伸縮性に優れるが、コースの配列方向(編成方向に向かって垂直方向)の伸縮性に乏しい。したがって、最終コースを従来の伏せ目処理方法により伏せ目処理した場合、最終コースのループを連結する縁編目部のループにより編地終端部のウエールの配列方向の伸びが制限され、着用の際に衿首部に力が掛かった時に編糸が切断される虞があるとともに、衿首部の伸縮性が損なわれるという問題があった。この問題を解決するため、縁編目部のループを通常のループよりもループ長の長いループとして形成する等の伸縮性を改善する手段がとられてきたが、この方法では伸縮性は改善されても縁編目部が伸びたままの状態となり編地終端部の締まりがなくなるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の伏せ目処理方法が抱えていた問題を解決し、衿首部等の伸びが必要とされる箇所の解れ止め処理に適した伸縮性に優れた新規な伏せ目処理方法を開示するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した課題を解決するため、本発明の伸縮性に優れた伏せ目処理方法は、少なくとも前後一対の針ベッドを有し、その何れか一方または双方の針ベッドが左右摺動可能に構成される横編機を使用し編地を編成し、編地終端部となる最終コースのループを解れ止め処理する際に、編糸を供給して最終コースのループに続く縁編目部のループを形成し、該形成された縁編目部のループを隣接する最終コースのループと重ね合わせ、該重ね合うループを係止する針に編糸を供給して続く縁編目部のループを形成する編成を最終コースの一端側から他端側に向かって繰り返し行うことで最終コースのループを解れ止め処理する伏せ目処理方法において、前記編糸を伏せ目処理の進行方向において前方に位置する最終コースのループに巻回してから縁編目部のループを形成するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の伸縮性に優れた伏せ目処理方法は、縁編目部のループの形成に使用する編糸を前記伏せ目処理の進行方向において前方に位置するループを越えて移動させる工程、前記伏せ目処理の進行方向において前方に位置する最終コースのループを対向する針ベッドの針へ目移しすることで、前記編糸を目移ししたループにより押さえる工程、上記目移ししたループにより押さえられた状態にある編糸を、縁編目部のループが係止されている針に供給することで次の縁編目部のループを形成する工程、を含むことも特徴の一つである。
上記した構成によれば、最終コースに続いて形成される縁編目部のループは最終コースの伏せ目処理の進行方向において前方に位置するループの回りを巻回された後に形成される。これにより編地終端部に力が掛かった場合には、最終コースに巻回した部分の編糸が縁編目部のループに吸収され、縁編目部のループが伸展することで最終コースとともに伸びることが可能となり編地終端部の伸びが改善される。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に本発明の伏せ目処理方法を図面とともに詳細に説明する。ただし以下に示す実施の形態は実施の一例を示すものであり、本発明の実施は以下に示す方法に限定されるものではなく、本発明の主旨に沿った範囲で種々変更可能である。また、本実施の形態においては説明を容易にするため、実際の編成で使用される針本数より極少数の針本数により編成を行う場合を例に説明する。本発明の伏せ目処理方法は、少なくとも前後一対の針ベッドを有しその前後何れか一方又は双方の針ベッドが左右摺動可能に構成されるとともに、前後針ベッド間の歯口上を往復移動する給糸口により編糸を供給する機構を備えた横編機で実施可能である。
【0007】
図1は本実施の形態の伏せ目処理方法により編地終端部が解れ止め処理されたセーターの前身頃1を示し、図2〜図4は本実施の形態の伏せ目処理方法を示す編成コース図であり、図5は図2〜図4の編成コース図に従って伏せ目処理された編地の伏せ目処理箇所を示すループ図である。図2〜図4の編成コース図においてアルファベットの大文字A〜Jは前ベッドの針を、アルファベットの小文字a〜jは後ベッドの針を示す。図中左右方向の矢印は給糸口の移動方向を、上下方向の矢印はループの目移し方向を意味する。
【0008】
図1に示すセーターの前身頃1は裾ゴム部分2から編成が開始され、胴体部分3から両肩部分4、5が形成された後、衿首部6が形成され、衿首部6の最終コースのループ7a、7b、7c、7d、・・・が伏せ目処理される。図2のコース2−1は伏せ目処理が開始される箇所までの衿首部6の編成が完了した状態を示し衿首部6の最終コースのループ7a、7b、7c、7d、・・・が針B〜Iに係止されている。伏せ目処理に使用する給糸口8は前ベッドの針Bで最後のループを形成した後、針Bの左側で停止した状態となっている。本実施の形態では針Bから針Iに向かって伏せ目処理を行い、以下の説明で使用する伏せ目処理の進行方向とはこの針Bから針Iに向かう方向を意味するものとする。この方向に向かって連続する縁編目部のループが形成される。コース2−2では編成領域の側端である前ベッドの針Bのループ7aを後ベッドの針bに目移しし、針bに係止されるループ7aと、隣接する針Bに係止されるループ7bとが前後の針ベッドの針に振り分けられた状態とする。コース2−3では、給糸口8を伏せ目処理の進行方向である右方向に移動させ、前ベッドの針Aに編糸を係止させるとともに、前後両針ベッドの針に振り分けたループを越えて移動させ、給糸口8から編地に延びる編糸が前後に振り分けられたループ上を通過させる。次にコース2−4では後ベッドの針bに係止されているループ7aを前ベッドの針Bに目移しするとともに前ベッドの針Cに係止されているループ7bを後ベッドの針cに目移しする。これにより前記前後に振り分けたループ上を通過させた編糸を前後のループが挟み込んで対向する針ベッド上の針に目移しされる。次にコース2−5では給糸口8を左方向に移動させ前ベッドの針Bに給糸して最終コースのループ7aにつづく縁編目部のループ9aを形成する。そしてコース2−6では新たに形成したループ9aを後ベッドの針bに目移しし、コース2−7では後ベッドを右に針1本分ラッキングした後、後針ベッドの針bに係止されているループ9aを前ベッドの針Cに目移しする。
【0009】
図3のコース3−1では給糸口8を伏せ目処理の進行方向に移動させ、前ベッドの針Bに給糸して編糸を係止させるとともに、後ベッドの針cと前ベッドの針Dにより前後の針ベッドの針に振り分けられた状態となっているループ上を通過させる。コース3−2では後ベッドの針cに係止されているループ7bを前ベッドの針Cに目移しし、前ベッドの針Cに係止されている前記縁編目部のループ9aと重ねるとともに、前ベッドの針Dに係止されているループ7cを後ベッドの針dに目移し、編糸の上方を通過して対向する針ベッド上の針に目移しする。コース3−3では給糸口8を左方向に移動させ前ベッドの針Cに給糸して縁編目部のループ9bを形成する。これによりコース2−1に示す状態から針に係止されるループの数が1目減少した状態となる。
【0010】
次にコース3−4では新たに形成したループ9bを後ベッドの針cに目移しし、コース3−5では後ベッドを右に針1本分移動させた後、前ベッドの針Dに目移しする。コース3−6では給糸口8を伏せ目処理の進行方向に向かって移動させ、前ベッドの針Cに編糸を係止させるとともに前後の針ベッドの針に振り分けたループ上を通過させ、コース3−7では後ベッドの針dに係止されているループ7cを前ベッドの針Dに目移しして縁編目部のループ9bと重ねるとともに、前ベッドの針Eに係止されているループ7dを後ベッドの針eに目移しする。以降コース3−3〜コース3−7に示される編成を編地の最終コースのループ7a、7b、7c、7d・・・に対し伏せ目処理の進行方向に向かって繰り返し行うことで、編地終端部の最終コースのループが縁編目部のループにより伏せ目処理される。コース2−1で前ベッドの針B〜Iに係止されていた全てのループの伏せ目処理が完了した時点では、図4のコース4−1に示すようにコース2−3、コース3−1、コース3−6等で係止させた編糸が前ベッドの針A〜Hに係止された状態となっている。そしてコース4−2では前ベッドの針A〜Hからループを払うことで伏せ目処理が完了する。
【0011】
上記の編成コース図に従って伏せ目処理された編地の伏せ目処理箇所のループ図を図4に示す。図4に示すように伏せ目処理の過程で形成された縁編目部のループ9a、9b・・・は最終コースのループ7c、7d・・・の回りを巻回した後、次の縁編目部のループ9b・・・を形成する。したがって、編地終端部に力が掛かり最終コースが引き伸ばされた場合には、この隣接するループを巻回している部分の編糸10a、10b、10c、10dが縁編目部のループに引き込まれループ9a、9b・・・が伸展することで編地終端部の伸びが増す。また、この隣接するループに巻回されている編糸は、編地終端部に力が掛かっていない状態では、最終コースのループの横方向に収縮する力により引き戻される。そのため、編地終端部の締まりが損なわれることがない。このように本発明の伏せ目処理方法により伏せ目処理された編地は、編地終端部に力が掛かっていない状態では、編地終端部が締まったものとなる一方、編地終端部を引き伸ばす方向に力が掛かった場合には、編地終端部のループに巻回した部分の編糸が縁編目部のループに引き込まれてループが伸展し編地終端部の伸びが増す。
【0012】
なお、上記した実施の形態ではコース2−3、コース3−1、コース3−6において給糸口8を右方向に移動させる際に、コース3−1では空針に編糸を係止させているが、このように空針に編糸を係止した後、最終コースのループを巻回することで、最終コースのループを巻回する部分の編糸長を長くでき、編地終端部の伸びが優れた編地終端部を形成できる。また、伏せ目処理を行う間編成領域の全域において編地が編針に係止された状態で保持するため、伏せ目処理の完了した領域で編地を払い落としながら伏せ目処理を行う場合に比べ編地の巻き下げ張力の調整が容易となり縁編目部のループの大きさを均一でできる。しかしながら、必ずしも上記した実施の形態に示すように空針に編糸を係止させる必要はなく、上記したコース2−3、コース3−1、コース3−6で給糸口8の移動のみを行うようにしてもよい。
【0013】
なお、上記した実施の形態では、編糸をループの回りに巻回する際に、ループを前後両針床の針に振り分けられた状態とした後、該振り分けたループを越えて給糸口を移動させ、双方のループを対向する針床上の針に目移しすることで編糸をループの回りに巻回するようにしているが、例えばコース2−1で給糸口を右方向に移動させ、次に前ベッドの針Cのループを後ベッドの針cに目移しし、続いて給糸口を左方向に移動させて前ベッドの針Bに給糸して縁編目を形成することで最終コースのループに編糸を巻回することも可能である。このように、最終コースのループに編糸を巻回する方法は、上記した実施の形態に示される方法に限られるものではない。
【0014】
また、上記した実施の形態では、平編み組織で編成した衿首部の最終コースを伏せ目処理する場合を例に説明したが、例えばリブ編み組織で編成した衿首部を伏せ目処理することもできる。この場合にはリブ編み組織で編成した最終コースのループが平編み組織で編成する場合に比べ強い収縮力で最終コースのループ同士を引き寄せるため、最終コースを平編み組織で編成する場合にも増して引き締まった編地終端部を形成することが可能となる。また、本実施の形態では、セーターの前身頃1の編成に使用した編糸で伏せ目処理を行うようにしているが、伏せ目処理をセーターの前身頃1の編成に使用した編糸と異なる編糸を使用して行ってもよい。また、上記した実施の形態では、縁編目部のループを形成する編糸を最終コースのループの回りを巻回させる際に新たに縁編目部のループが形成されるループのすぐ隣りのループの回りに巻回しているが、必ずしもすぐ隣りのループに巻回する必要はなく、隣接するループを飛ばして次のループに巻回したり、隣接するループを含む複数のループに巻回することも可能であり、好ましくは伏せ目処理の進行方向において隣接する1目のループ、または更にその隣りのループを含めた2目である。なお、上記した実施の形態では最終コースが編地全体の最終コースとなる衿首部を伏せ目処理する場合を例に説明したが、本発明の伏せ目処理方法は衿首部に限らずそのウエールにおける最終コースのループであれば伏せ目処理することができる。
【0015】
【発明の効果】
上記したように本発明の伸縮性に優れた伏せ目処理方法では、最終コースのループを伏せ目処理する際に、縁編目部のループを形成する編糸で隣接するウエールの最終コースのループの内、伏せ目処理の進行方向において前方に位置するループに巻回した後、縁編目部のループを形成するようにしている。したがって、編地終端部に力が掛かった場合には、隣接する最終コースのループに巻回した部分の編糸により縁編目部のループが伸展可能になることで最終コースのループとともに、縁編目部のループもウエールの配列方向に伸びることが可能となり編地終端部の伸びが増す。そして編地終端部に力が掛かっていない状態では、縁編目部のループ同士は最終コースのループの収縮性により互いに引き寄せられるため編地終端部の締まりがなくなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伏せ目処理方法により伏せ目処理されたセーターの前身頃を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す編成コース図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す編成コース図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す編成コース図である。
【図5】図2から図4の編成コース図に従って伏せ目処理された編地のループ図である。
【符号の説明】
1・・・セーターの前身頃
2・・・裾ゴム
6・・・衿首部
7・・・最終コース
8・・・給糸口
9・・・縁編目部のループ

Claims (2)

  1. 少なくとも前後一対の針ベッドを有し、その何れか一方または双方の針ベッドが左右摺動可能に構成される横編機を使用し編地を編成し、編地終端部となる最終コースのループを解れ止め処理する際に、編糸を供給して最終コースのループに続く縁編目部のループを形成し、該形成された縁編目部のループを隣接する最終コースのループと重ね合わせ、該重ね合うループを係止する針に編糸を供給して続く縁編目部のループを形成する編成を最終コースの一端側から他端側に向かって繰り返し行うことで最終コースのループを解れ止め処理する伏せ目処理方法において、
    前記編糸を伏せ目処理の進行方向において前方に位置する最終コースのループに巻回してから縁編目部のループを形成するようにしたことを特徴とする伸縮性に優れた伏せ目処理方法。
  2. 縁編目部のループの形成に使用する編糸を前記伏せ目処理の進行方向において前方に位置するループを越えて移動させる工程、
    前記伏せ目処理の進行方向において前方に位置する最終コースのループを対向する針ベッドの針へ目移しすることで、前記編糸を目移ししたループにより押さえる工程、
    上記目移ししたループにより押さえられた状態にある編糸を、縁編目部のループが係止されている針に供給することで次の縁編目部のループを形成する工程、を含むことを特徴とする請求項1に記載の伸縮性に優れた伏せ目処理方法。
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