JP3606649B2 - プロジェクタ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆる液晶表示板の如き映像表示板により表示される映像を投射レンズによりスクリーン上に投射するプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶表示板(LCD)の如き映像表示板により映像を表示し、この映像を投射レンズによりスクリーンに対して拡大して投射するように構成されたプロジェクタ装置が提案されている。
【0003】
このプロジェクタ装置においては、上記スクリーン上に充分な明度の映像を投射するため、上記映像表示板をハロゲンランプの如き光源により照明する必要がある。
【0004】
すなわち、上記スクリーン上には、上記投射レンズにより、上記映像表示板により表示され上記光源により照明された映像の実像が結像される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のようなプロジェクタ装置においては、上記映像表示板は、上記光源によって照明されることにより、この光源が発する熱により加熱されて温度上昇を生ずる。上記映像表示板は、所定の温度以上に加熱されると、正常に映像を表示できなくなったり、破壊したりする虞れがある。
【0006】
上記光源の輝度を下げれば、上記映像表示板の温度上昇を抑えられるのであるが、上記スクリーン上において充分な明度の映像を投射するためには、充分に高輝度なランプを使用せざるを得ず、該光源の輝度を下げることによって該映像表示板の温度上昇を抑えることは困難である。
【0007】
そのため、上記プロジェクタ装置においては、冷却ファンにより、上記映像表示板を冷却することが行われている。この冷却ファンは、上記光源、上記映像表示板及び上記投射レンズを収容する外筐体の外壁部に設けられた開口部に対応して、該外筐体に取付けられている。
【0008】
上記冷却ファンは、上記外筐体の外方側に空気を該外筐体内に取り入れ、この空気を上記映像表示板に吹き付けることにより、該映像表示板を冷却する。
【0009】
しかしながら、外気を吹き付けることにより上記映像表示板を冷却することとすると、該映像表示板には、該外気に含まれる塵挨が付着する虞れがある。上記外筐体の開口部に塵挨を取り除くためのエアフィルタを取り付けても、該塵挨を長期間に亘って完全に取り除くことは困難である。
【0010】
上記映像表示板に塵挨が付着すると、この塵挨の影が上記スクリーン上に投射されることとなり、該スクリーン上における良好な映像表示が行えなくなる。
【0011】
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提案されるものであって、光源により照明されるとともに供給される映像信号に基づく映像を表示する映像表示板の冷却が良好に行えながら、この映像表示板への塵挨の付着が防止され、良好な映像表示が行えるようになされたプロジェクタ装置を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るプロジェクタ装置は、光源と、この光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、上記各色用映像表示板を支持するとともに、上記各色用映像表示板と空気層を介して配置され、上記各色用映像表示板の両面をそれぞれ密閉状態とし、光の入射する前面側をアルミ膜付きガラス板とした2枚のガラス板を保持する支持枠と、上記ガラス板に外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、赤色用映像表示板を透過した赤色光と緑色用映像表示板を透過した緑色光と青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、このクロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズとを備える。
【0015】
また、本発明に係るプロジェクタ装置は、光源と、この光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、各色用映像表示板を支持するとともに、各色用映像表示板と空気層を介して配置され、各色用映像表示板の両面をそれぞれ密閉状態とし、光の入射する前面側を石英ガラス板とした2枚のガラス板を保持する支持枠と、上記ガラス板に外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、赤色用映像表示板を透過した赤色光と緑色用映像表示板を透過した緑色光と青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、このクロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズとを備える。
【0017】
そして、本発明に係るプロジェクタ装置は、光源と、この光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、各色用映像表示板を支持するとともに各色用映像表示板と空気層を介して配置され各色用映像表示板の両面を密閉状態とするガラス板を保持する支持枠と、ガラス板と離間して配置され光源からの光の所定の波長帯域成分を上記ガラス板に入射させるフィルタと、これらフィルタとガラス板とに外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、赤色用映像表示板を透過した赤色光と緑色用映像表示板を透過した緑色光と青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、このクロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズとを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0019】
本発明に係るプロジェクタ装置は、図1に示すように、外筐体14を有し、この外筐体14内に映像表示板となる赤色用液晶表示板(LCD)13r、緑色用液晶表示板13g及び青色用液晶表示板13bを内蔵して構成されている。
【0020】
上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、外方側の映像信号供給機器(例えば、テレビジョンチューナ装置や、ビデオテーププレーヤ装置、ビデオディスクプレーヤ装置等)より制御回路を介して映像信号を供給され、この映像信号に基づく映像を表示する。
【0021】
上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、透過型の映像表示板であり、透過率の変化(濃淡)により、映像を表示する。上記赤色用液晶表示板13rは、上記映像信号に対応する映像の赤色成分を表示する。また、緑色用液晶表示板13gは、上記映像信号に対応する映像の緑色成分を表示する。そして、青色用液晶表示板13bは、上記映像信号に対応する映像の青色成分を表示する。
【0022】
そして、上記外筐体14内には、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bを照明するための光源1が内蔵されている。この光源1は、例えばハロゲンランプの如き、高輝度の白色ランプである。
【0023】
上記光源1より発した光束は、UVフィルタ(紫外線遮断フィルタ)2、マルチレンズアレイ3a,3b及びコンデンサレンズ4を順次透過し、この光束に対して45°の角度となされて設置された第1のダイクロイックミラー5aに入射する。この第1のダイクロイックミラー5aは、上記光束のうちの赤色成分光Rを反射して90°偏向させ、残る緑色及び青色成分光GBを透過させる。
【0024】
上記第1のダイクロイックミラー5aにより反射された赤色成分光Rは、第1のミラー6aにより反射されて90°偏向され、コンデンサーレンズ9r及び赤色用ダイクロイックフィルタ12rを経て、上記赤色用液晶表示板13rに入射される。上記赤色用ダイクロイックフィルタ12rは、赤色光のみを透過させるフィルタである。なお、この赤色用ダイクロイックフィルタ12rには、偏光フィルタが貼り合わされている。
【0025】
上記赤色用液晶表示板13rに入射された赤色光は、この赤色用液晶表示板13rを透過し、クロスダイクロイックプリズム7に一側面部より入射する。
【0026】
上記第1のダイクロイックミラー5aを透過した緑色及び青色成分光GBは、この光束に対して45°の角度となされて設置された第2のダイクロイックミラー5bに入射する。この第2のダイクロイックミラー5bは、上記緑色及び青色成分光GBのうちの緑色成分光Gを反射して90°偏向させ、残る青色成分光Bを透過させる。
【0027】
上記第2のダイクロイックミラー5bにより反射された緑色成分光Gは、コンデンサーレンズ9g及び緑色用ダイクロイックフィルタ12gを経て、上記緑色用液晶表示板13gに入射される。上記緑色用ダイクロイックフィルタ12gは、緑色光のみを透過させるフィルタである。なお、この緑色用ダイクロイックフィルタ12gには、偏光フィルタが貼り合わされている。
【0028】
上記緑色用液晶表示板13gに入射された緑色光は、この緑色用液晶表示板13gを透過し、上記クロスダイクロイックプリズム7に後面部より入射する。
【0029】
上記第2のダイクロイックミラー5bを透過した青色成分光Bは、第1の集光レンズ10を経て、第2のミラー6bにより反射されて90°偏向され、第2の集光レンズ11を経て、第3のミラー6cにより反射されて90°偏向され、コンデンサーレンズ9b及び青色用ダイクロイックフィルタ12bを経て、上記青色用液晶表示板13bに入射される。なお、上記第1及び第2の集光レンズ10,11は、上記青色成分光が上記赤色及び緑色成分光に比して対応する液晶表示板13bに到達するまでの光路長が長く拡散し易いため、この青色成分光を集束させるためのものである。
【0030】
上記青色用ダイクロイックフィルタ12bは、青色光のみを透過させるフィルタである。なお、この青色用ダイクロイックフィルタ12bには、偏光フィルタが貼り合わされている。
【0031】
上記青色用液晶表示板13bに入射した青色光は、この青色用液晶表示板13bを透過し、上記クロスダイクロイックプリズム7に他側面部より入射する。
【0032】
上記クロスダイクロイックプリズム7は、一側面部より入射された赤色光、後面部より入射された緑色光及び他側面部より入射された青色光を合成して、前面部より射出させる。
【0033】
上記クロスダイクロイックプリズム7より射出された光束は、投射レンズ8に入射される。この投射レンズ8は、入射された光束を上記外筐体14の前方の外方側に向けて投射する。すなわち、この投射レンズ8は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bにより表示され上記光源1により照明された映像の像を、前方側に向けて投射する。この投射レンズ8は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bにより表示された映像の実像を、このプロジェクタ装置の前方側に設置されたスクリーン上に結像させる。
【0034】
そして、このプロジェクタ装置においては、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、図2乃至図5に示すように、支持枠22により支持されている。この支持枠22は、金属材料により上記各色用液晶表示板13r,13g,13bの外周側部分の後面部(これら各色用液晶表示板13r,13g,13bに入射された光束が透過して射出される側)を支持するように矩形の枠状に形成された枠部と、この枠部の前面部(これら各色用液晶表示板13r,13g,13bに光束が入射される側)に配設され該各色用液晶表示板13r,13g,13bの外周側部分の前面部を支持するように矩形の枠状に形成された見切り板23とにより構成されている。
【0035】
そして、上記見切り板23の前方側には、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bを支持するフィルタ支持枠27が配設されている。このフィルタ支持枠27は、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bの外周側部分を支持する矩形の枠状部分と、この矩形の枠状部分の上端縁より後方側に向けて延設された支持脚部とから構成されている。
【0036】
上記フィルタ枠27と、上記見切り板23及び上記枠部とからなる上記支持枠22は、上記外筐体14内に保持される支持板15に対して、一対の止めネジ18,18により、いわゆる共締めにより固定される。すなわち、上記各止めネジ18,18は、上記フィルタ枠27の支持脚部に形成された一対のネジ挿通孔33,34に挿通され、上記見切り板23の上方側部分に形成された一対のネジ挿通孔31,32に挿通され、さらに、上記枠部の上方側部分に形成された一対のネジ挿通孔に挿通されて、上記支持板15に形成された一対のネジ孔に対応して螺入される。なお、上記支持枠22の下縁側部分は、上記支持板15に対して、この支持板15に取付けられた板バネにより、押圧支持されている。
【0037】
上記支持板15には、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに対応した矩形の透孔が形成されている。
【0038】
そして、上記フィルタ枠27は、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bを、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bの前方側(これら各色用液晶表示板13r,13g,13bに光束が入射される側)に、これら各色用液晶表示板13r,13g,13bに対して5mm乃至10mm程度の所定の距離を隔たせて、保持する。このフィルタ枠27の下縁側部分は、上記支持板15の前面部に立設された一対のスタッドピン25,25により支持されている。すなわち、上記フィルタ枠27の下縁側部分には、上記各スタッドピン25,25の先端側に形成された溝部に係合する一対の係合孔29,30が設けられている。
【0039】
上記フィルタ枠27は、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bの上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに対する光軸回りの回転角度の調整が行えるようになされている。すなわち、このフィルタ枠27に設けられた上記一対のネジ挿通孔33,34及び上記一対の係合孔29,30は、それぞれ、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bの中心部を曲率中心とする円弧形状に形成されている。
【0040】
そして、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、上記支持枠22に周囲部を支持された前側ガラス24及び後側ガラス17により密閉状態となされて保持されている。上記前側ガラス24は、上記光源1より上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに至る光束が透過するガラスであり、周囲部を、接着剤26により、上記見切り板23の前面部に接合されている。この前側ガラス24は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに対して、所定の間隔を隔てて設けられている。上記後側ガラス17は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bを透過してこれら各色用液晶表示板13r,13g,13bより射出された光束が透過するガラスであり、周囲部を、接着剤16により、上記支持枠22の枠部の後面部に接合されている。
【0041】
そして、このプロジェクタ装置においては、上記外筐体14の底面部には、外気取り入れ孔が形成されている。この外気取り入れ孔には、この外気取り入れ孔を通過する空気中の塵挨を取り除くエアフィルタが取付けられている。そして、上記外筐体14には、上記外気取り入れ孔に対応して、冷却ファン19が取付けられている。この冷却ファン19は、モータにより回転操作されることにより、上記外筐体14の外方側の空気を上記外気取り入れ孔を介して該外筐体14内に取り入れるとともに、この空気を上記各色用液晶表示板13r,13g,13bの近傍に送り込む。
【0042】
上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12b、上記前後側ガラス24,17、及び、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、上記光源1により照明されることによって加熱されるが、上記冷却ファン19により送り込まれる外気によって、冷却される。なお、上記上記冷却ファン19により上記外筐体14内に送り込まれる外気は、該外筐体14内に設けられた導風板により、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに対して適切な比率で配分されるようになされている。
【0043】
なお、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12b及び上記前側ガラス24は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに対して上記光源1側にあるため、最も加熱され易い。ここで、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12b及び上記前側ガラス24は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bより空気層を介して離間されているため、加熱されても、この熱を該各色用液晶表示板13r,13g,13bに伝導させることがない。
【0044】
そして、上記外気に上記エアフィルタを通過した塵挨が含まれていたとしても、この塵挨は、上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12bや上記前側及び後側ガラス24,17に付着することはあっても、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに付着することがない。上記各色用液晶表示板13r,13g,13bは、上記支持枠22と上記前側及び後側ガラス24,17とにより密閉されているからである。
【0045】
上記各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12b及び上記各側ガラス24,17に塵挨が付着しても、これら各色用ダイクロイックフィルタ12r,12g,12b及び上記前後側ガラス24,17が上記各色用液晶表示板13r,13g,13bより離間されているため、この塵挨の影が上記スクリーン上に投射された映像に与える影響は少ない。上記投射レンズ8が上記スクリーン上に結像させる実像に対する物点は、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bにより表示される映像であるからである。
【0046】
そして、このプロジェクタ装置においては、図8に示すように、上記前側ガラス24は、アルミ薄膜付きガラス20とすることができる。このアルミ薄膜付きガラス20は、ガラスの表面部に、アルミニウムの微粉末を、例えば、1μm乃至2μm程度の均一な厚みに塗布し、焼き付け加工して構成したものである。
【0047】
このアルミ薄膜付きガラス20は、熱伝導性が高いので、上記光源1による照明により加熱されても、上記冷却ファン19により送り込まれる外気により良好に冷却される。
【0048】
また、上記前側ガラス24は、表面部に金属薄膜が形成されることにより、図6に示すように、一定の波長帯域(例えば、530nm乃至560nm)において、一定の透過率を有するニュートラルデンシティ(Neutral Density)フィルタ(NDフィルタ)となっている。
【0049】
したがって、この前側ガラス24の透過率を適宜設定することにより、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bに入射される光束の光量を調整することができ、該各色用液晶表示板13r,13g,13bについての入射光量のバランスを調整することができる。すなわち、上記前側ガラス24の透過率の設定により、上記各色用液晶表示板13r,13g,13bを透過して上記クロスダイクロイックプリズム7に入射される各色成分の光量比を適切な比率に設定し、上記投射レンズ8により投射される映像におけるいわゆるカラーバランスを良好な状態に調整することができる。
【0050】
さらに、このプロジェクタ装置においては、図7に示すように、上記前側ガラス24は、石英ガラス21とすることができる。
【0051】
この石英ガラス21は、熱伝導性が高いので、上記光源1による照明により加熱されても、上記冷却ファン19により送り込まれる外気により良好に冷却される。
【0052】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係るプロジェクタ装置においては、光源により照明されるとともに供給される映像信号に基づく映像を表示する映像表示板は、この映像表示板を支持する支持枠により保持されるガラス板を用いて両面を密閉状態とし、冷却ファンによりガラス板に外気が送り込まれることにより冷却される。
【0053】
したがって、映像表示板は、冷却のための外気を吹き付けられても、この外気に含まれる塵挨が付着されることがない。
【0054】
また、このプロジェクタ装置において、映像表示板は、この映像表示板を支持する支持枠により保持されるガラス板により光源側を密閉状態となされ、冷却ファンにより、ガラス板と、このガラス板と離間して配置され光源からの光の所定の波長帯域成分をガラス板に入射させるフィルタとに外気を送り込まれることにより冷却される。
【0055】
このプロジェクタ装置においては、映像表示板に対して光源側にあるために加熱され易いフィルタがガラス板に対して空気層を介して離間されているため、フィルタが加熱されても、この熱が映像表示板に伝導されることがなく、映像表示板の冷却が良好に行える。
【0056】
すなわち、本発明は、光源により照明されるとともに供給される映像信号に基づく映像を表示する映像表示板の冷却が良好に行えながら、この映像表示板への塵挨の付着が防止され、良好な映像表示が行えるようになされたプロジェクタ装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロジェクタ装置の構成を示す平面図である。
【図2】上記プロジェクタ装置の要部の構成を示す斜視図である。
【図3】上記プロジェクタ装置の要部の構成を示す側面図である。
【図4】上記プロジェクタ装置の要部の構成を示す縦断面図である。
【図5】上記プロジェクタ装置の要部の構成を示す側面図である。
【図6】前側ガラスのニュートラルデンシティ(Neutral Density)フィルタ(NDフィルタ)としての光学特性を示すグラフである。
【図7】上記プロジェクタ装置の要部の構成の他の例を示す斜視図である。
【図8】上記プロジェクタ装置の要部の構成のさらに他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 光源、8 投射レンズ、12r 赤色用ダイクロイックフィルタ、12g緑色用ダイクロイックフィルタ、12b 青色用ダイクロイックフィルタ、13r 赤色用液晶表示板、13g 緑色用液晶表示板、13b 青色用液晶表示板、17 後側ガラス、20 アルミ薄膜付きガラス、21 石英ガラス、22
支持枠、24 前側ガラス
Claims (3)
- 光源と、
上記光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、
上記各色用映像表示板を支持するとともに、上記各色用映像表示板と空気層を介して配置され、上記各色用映像表示板の両面をそれぞれ密閉状態とし、光の入射する前面側をアルミ膜付きガラス板とした2枚のガラス板を保持する支持枠と、
上記ガラス板に外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、
上記赤色用映像表示板を透過した赤色光と、上記緑色用映像表示板を透過した緑色光と、上記青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、
上記クロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズと
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。 - 光源と、
上記光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、
上記各色用映像表示板を支持するとともに、上記各色用映像表示板と空気層を介して配置され、上記各色用映像表示板の両面をそれぞれ密閉状態とし、光の入射する前面側を石英ガラス板とした2枚のガラス板を保持する支持枠と、
上記ガラス板に外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、
上記赤色用映像表示板を透過した赤色光と、上記緑色用映像表示板を透過した緑色光と、上記青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、
上記クロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズと
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。 - 光源と、
上記光源より発せられた光束のうちの赤色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の赤色成分を表示する赤色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの緑色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の緑色成分を表示する緑色用映像表示板と、
上記光源より発せられた光束のうちの青色成分光が入射され、供給される映像信号に基づく映像の青色成分を表示する青色用映像表示板と、
上記各色用映像表示板を支持するとともに、上記各色用映像表示板と空気層を介して配置され上記各色用映像表示板の両面を密閉状態とするガラス板を保持する支持枠と、
上記ガラス板と離間して配置され、上記光源からの光の所定の波長帯域成分を上記ガラス板に入射させるフィルタと、
上記フィルタと上記ガラス板とに外気を送り込むことにより冷却する冷却ファンと、
上記赤色用映像表示板を透過した赤色光と、上記緑色用映像表示板を透過した緑色光と、上記青色用映像表示板を透過した青色光とを合成して射出するクロスダイクロイックプリズムと、
上記クロスダイクロイックプリズムより射出された光束を投射する投射レンズと
を備えたことを特徴とするプロジェクタ装置。
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