JP3605472B2 - フィルム、シート類の展張支持治具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は,自立性のないフィルム、シート類を枠体に支持する治具に関し、特に、テレビジョン等のプロジェクションスクリーン用のフィルムないしシートを展張支持する治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン等のプロジェクションスクリーン用のフレネルレンズにおいては、従来は、自立性のある比較的厚いシートを用い、同心円状にレンズを形成したサーキュラーフレネルレンズが主体で、熱プレスによる成形や紫外線硬化型樹脂を用いた金型による成形がなされていた。
近年は、レンズの光学的損失などによる画質の低下を少なくためのレンズシートの薄板化と、生産性向上のための連続生産の要望から、薄いフィルム上にレンズを形成したものが製作されるようになってきた。
例えば、レンズを直線状に平行に並列して形成したリニアフレネルレンズは、形状が直線状になっているため、その作製には、グラビア印刷機を応用した機械により、連続した薄いフィルム上に紫外線硬化性の樹脂を所定の形状に転写して、紫外線により硬化させて、リニアフレネルレンズを形成する紫外線硬化法等の方法が採られていた。
このようにして作製される薄くて自立性に乏しいフィルムレンズをプロジェクションスクリーンとして使用する際の展張支持方法としては、剛性のある板、例えばレンチキュラーレンズシートに抱き合わせる第一の方法、フィルム自体を枠体やキャビネット等の支持物に支持しながら張る第二の方法が知られているが、シワ、弛みの発生確率を考慮した生産性の面や一層の薄板化という面からは第二の方法の方が優れている。
しかし、フィルム自体を枠体やキャビネット等の支持物に支持しながら張る第二の方法の場合、確実な固定は難しく、また、フィルムに対してシワを発生させずに、テンション(張力)を掛け続けることは難しく、固定にもかなりコツが必要であった。即ち、この第二の方法おいては、レンズフィルムに常にテンション(張力)を掛け続け、且つ、レンズフィルム全体をシワや弛みが発生しないように、簡単に保持できるようにすることが求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、プロジェクションスクリーン用に連続生産される自立性のない薄いリニアフレネルレンズフィルムに対しては、フィルム自体を枠体やキャビネット等の支持体に支持しながら張る展張の際に、確実な固定ができて、フィルムに対してシワや弛みを発生させずに、テンション(張力)をかけ続けることができ、且つ、固定にはコツを必要としない簡単な、展張支持治具が求められていた。
本発明は、このような状況のもと、プロジェクションスクリーン用のフィルム、シート類に対し、比較的簡単な構造で、且つ、フィルム、シート類に対してシワや弛みを発生させずに、確実な固定ができて、テンション(張力)を掛け続けることができる展張支持治具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明のフィルム、シート類の展張支持治具は、自立性のない合成樹脂製のフィルム、シート類を、シワや弛みが発生しないように枠体に展張支持するための治具であって、少なくとも、フィルム、シート類を対向する2辺で支持する四角形の外枠、および該外枠に支持され、該外枠と間隙を設けて、外枠の内側に外枠の各辺に略平行となる辺を設けた内枠からなる枠体と、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合し、フィルム、シート類を展張する棒状の展張部とを備え、フィルム、シート類を支持した外枠の2辺側において、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して展張部を嵌合し、フィルム、シートを展張支持することを特徴とするものである。
そして、上記の棒状の展張部は、枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合した際に、長手方向の両端において内枠部に設けられた凹部と嵌合して、固定されるものであることを特徴とするものである。
そしてまた、上記において、外枠に固定され、且つ、該展張部を前記間隙に嵌合した状態で抑えて固定する固定部を備えていることを特徴とするものであり、展張部を嵌合するものであることを特徴とするものである。
そして、上記において、外枠に固定された外装枠を備えていることを特徴とするものであり、また、外装枠は、固定部を兼ねていることを特徴とするものである。
そして、上記において、2組みの対向する2辺にてフィルム、シート類を展張支持し、複数のフィルム、シート類を支持していることを特徴とするものである。
そしてまた、上記における、外枠へのフィルム、シート類の支持は、外枠へフィルム、シート類をヒートシール法ないし超音波融着法により固定したものであることを特徴とするものである。
また、上記のフィルム、シート類がプロジェクションスクリーン用のフィルムないしシートであることを特徴とするものである。
尚、ここでは、プロジェクションスクリーン用のフィルムないしシートとは、その面にレンズを形成してあるものと、していないものの両方を含む。
【0005】
【作用】
本発明のフィルム、シート類の展張支持治具は、上記のように構成することにより、フィルム、シート類に対し、比較的簡単な構造で、且つ、フィルム、シート類に対してシワや弛みを発生させずに、確実な固定ができて、テンション(張力)を掛け続けることができる展張部材の提供を可能にしている。
詳しくは、本発明のフィルム、シート類の展張支持治具は、、少なくとも、フィルム、シート類を対向する2辺で支持する四角形の外枠、および該外枠に支持され、該外枠と間隙を設けて、外枠の内側に外枠の各辺に略平行となる辺を設けた内枠からなる枠体と、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合し、フィルム、シート類を展張する棒状の展張部とを備え、フィルム、シート類を支持した外枠の2辺側において、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して展張部を嵌合することにより、これを達成している。
具体的には、棒状の展張部は、枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合した際に、長手方向の両端において内枠部に設けられた凹部と嵌合して、固定されるものであることにより、または、外枠に固定され、且つ、展張部を間隙に嵌合した状態で抑えて固定する固定部を備えていることより、展張支持を確実に実現できるものとしており、更に、固定部自体が展張部を嵌合するものであることにより、全体を簡単な構造としている。
そして、外枠に固定された外装枠を備えていることにより、見た目を良いものでき、外装枠に展張部を間隙に嵌合した状態で抑えて固定する固定部の役割を兼ねさせることにより、外装枠を設けても全体を簡単な構造とできるものとしている。
そして、2組みの対向する2辺にてフィルム、シート類を展張支持することにより、複数のフィルム、シート類をそれぞれ確実に展張支持できるものとしている。
また、外枠へのフィルム、シート類の支持は、外枠へフィルム、シート類をヒートシール法ないし超音波融着法により固定したものであることにより、フィルム、シート類の枠体への貼り付けを簡単なものとしている。
特に、フィルム、シート類がプロジェクションスクリーン用のフィルムないしシートの展張支持には有効である。
【0006】
【実施例】
本発明のフィルム、シート類の展張支持治具の実施例を図にもとづいて説明する。
先ず、実施例1のフィルム、シート類の展張支持治具を挙げる。
図1(a)は、本実施例のフィルム、シート類の展張支持治具を用いて展張支持を完了した後の状態を示した平面図であり、図1(b)は図1(a)のA1−A2におけるの断面図であり、図2(a)は枠体の斜視図を、図2(b)は枠体の平面図であり、図3(a)は展張部の側面図であり、図3(b)は図3(a)のB1−B2における断面図で、図3(c)は押し込み治具による押し込み状態を示している。
尚、図1は、分かり易くするためにフィルム、シート下の保持固定部材を一部分だけ透視した状態で示し、隠れた部分を点線で示してある。
図1、図2、図3中、100は展張支持治具、110はフィルム、120は枠体、121は外枠、122は内枠、122Aは凹部、123は間隙、130は展張部、131は突起部、132、133はR部、134は凹部、135はリブ、136は押し込み治具、150は貼り付け部である。
本実施例のフィルム、シート類の展張支持治具は、自立性のない合成樹脂製のフィルム、シート類を、シワや弛みが発生しないように展張支持するため展張支持治具で、図2に示す枠体120にフィルム110を保持固定しながら展張して、図1に示すように展張支持を行うものである。
特に、本実施例の展張支持治具は、フィルムないしシートからなるテレビ用プロジェクションスクリーンをテレビキャビネット等に枠体を固定して使用する場合に有効なものであるが、用途はこれに限定されない。
【0007】
枠体120は、図2に示すように、フィルム110を対向する2辺で支持する四角形の外枠121、および外枠121に支持され、外枠121と間隙123を設けて、外枠121の内側に外枠121の各辺に略平行となる辺を設けた内枠122からなり、外枠121にフイルム110を固定し、枠体120の間隙123にフィルム110を介して棒状の展張部130を嵌合させ、これによりフィルム110展張するものである。
フィルム110の外枠121への固定は、ヒートシールによるものであり、簡単に固定が可能である。超音波融着法等でも簡単にフィルム110の外枠121への固定は可能である。固定の仕方は、特にこれらに限定されない。
枠体120の材質としては、フィルム110を外枠121に固定するため鉄材を用いたが、他にはフェノール型樹脂のような硬質材料等が挙げられる。
【0008】
展張部130は、フィルム110を介して枠体120の間隙123と嵌合し、これにより両端を外枠121に支持されたフィルム110を展張するもので、図3(a)に示すように、棒状の両端に突起部131とフィルム110と接する側にRをもつR部132を設けている。
R部132は、展張がフィルム110にシワや弛みがない良好な状態で行われるために設けたものである。
展張部130の断面形状は図3(b)に示すように、フィルム110と接する側はRを持つR部133を形成し、凹部134にてフイルム110を介して押し込まれるようになっている。
そして、フィルム110を介して枠体120の間隙123と嵌合した際には、突起部131は、図2に示す内枠122に設けられた凹部122Aと嵌合するためのもので、突起部131が122Aに嵌合することにより、フィルム110が展張された状態て維持される。
展張部130の材質としては、アクリルや金属材料等の弾力性の少ないものが好ましい。
【0009】
次に、実施例1の展張支持治具100にてフィルム110を展張する動作を図4に基づいて簡単に説明しておく。尚、図4は、図1(b)に相当する位置での断面の状態を示している。
先ず、フィルム110の対向する両端部をヒートシールにより、外枠121に固定する。(図4(a))
この対向する両端部の長さは、後述する展張の際に、適当な展張を得ることができる長さとする。
次いで、フィルム110をヒートシールにより固定した側の間隙123に展張部130を押し込む。(図4(b))
フィルム110の間隙123への押し込みは、図3(c)に示すような凹部134に合った所定の押し込み治具136を用いて行う。
前述の通り、固定はヒートシールに限定されない。また、本実施例では貼り付け部150を外枠121のフィルム110面側に設けたが、外枠121の側面に設けても良い。
展張部130を押し込むにしたがい、フィルム110は図4(b)の細線の矢印の方向へ引っ張られる。
尚、図4(b)における太線の矢印は展張部130が移動する向きを示している。
フィルム110の間隙123への押し込みを続け、展張部130の突起部131が内枠122の凹部122Aに嵌合させ、展張を終了する。(図4(c))
図4(b)における細線の矢印もフィルム110が引っ張られる方向を示している。
【0010】
次いで、実施例2のフィルム、シート類の展張支持治具を挙げる。
図5(a)は、本実施例のフィルム、シート類の展張支持治具を用いて展張支持を完了した後の状態を示した断面図であり、図5(b)は図5(a)の一部拡大図である。
図5中、500は展張支持治具、510はフィルム、520は枠体、521は外枠、521Aは切り欠き部、522は内枠、523は間隙、540は外装枠、541は展張部、541AはR部、542は爪部、550は貼り付け部である。本実施例は、実施例1と同様の枠体を用い、実施例1と同様に、対向する外枠の2辺にヒートシールによりフィルム、シート類を固定した状態で、展張部を枠体の間隙に押し込むことによりフィルム、シート類を展張するものであるが、外部からの見た目を良くするため、外装枠540を枠体520に沿ってかぶせたものである。
構造的には外装枠540と展張部541とは一体となっており、外装枠は、実施例1で用いた押し込み治具を兼ね、且つ、展張する展張部の固定を兼ねる。
【0011】
図5(b)に示すように、外装枠540は、展張部541を間隙523へフィルム510を押し込むようにして、且つ、爪部542を外枠の切り欠き部521Aに嵌合させることにより外枠521へ固定され、フィルム510を展張する。
【0012】
次に、実施例2の展張支持治具500にてフィルム510を展張する動作を図6に基づいて簡単に説明しておく。尚、図6は、図5(a)に相当する位置での断面の状態を示している。
先ず、フィルム510の対向する両端部をヒートシールにより、外枠521に固定する。(図6(a))
この対向する両端部の長さは、後述する展張の際に、適当な展張を得ることができる長さとする。
外装枠540を外枠521に沿う所定の位置に合わせた(図5(b))後、フィルム510をヒートシールにより固定した側の間隙523に外装枠540の展張部541を押し込む。(図6(c))
フィルム510の間隙123への押し込みは、外装枠540と一体となった展張部541を外装枠540自体を枠体510にかぶせることにより行う。
前述の通り、固定はヒートシールに限定されない。また、本実施例でも貼り付け部550を外枠521のフィルム510面側に設けたが、外枠521の側面に設けても良い。
展張部530を押し込むにしたがい、フィルム510は図6(c)の細線の矢印の方向へ引っ張られる。
尚、図6(c)における太線の矢印は展張部130が移動する向きを示している。
フィルム510の間隙523への押し込みを、外装枠540の爪部542が外枠521の凹部521Aに嵌合させ、展張を終了する。(図6(d))
図6(d)における細線の矢印もフィルム110が引っ張られる方向を示している。
外装枠540と内枠522との間に前板や無反射板などのパネルを置くことで質感を高めることも可能である。
【0013】
尚、上記実施例1のフィルム、シート類の展張支持治具においても、外装枠を設け、見た目を良いものとすることもできる。
【0014】
【効果】
本発明は、上記のように、簡単な構造で確実にフィルム、シート類の展張支持ができる、フィルム、シート類の展張支持治具の提供を可能とするものであり、サイズの大きいフィルム、シート類の展張支持や、複数枚のフィルム、シートからなるスクリーンの展張支持にも対応できるフィルム、シート類の展張支持治具の提供を可能とするものである。
特に、テレビ用プロジェクションスクリーンに使用される、自立性のない薄いフィルムないしシートを展張する際に、展張支持を確実にできる簡単な治具の提供を可能にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のフィルム、シート類の展張支持治具の図
【図2】実施例1のフィルム、シート類の展張支持治具の枠体の図
【図3】実施例1のフィルム、シート類の展張支持治具の展張部の図
【図4】フィルム、シート類を展張支持する動作を説明するための図
【図5】実施例2のフィルム、シート類の展張支持治具の図
【図6】フィルム、シート類を展張支持する動作を説明するための図
【符号の説明】
100 展張支持治具
110 フィルム
120 枠体
121 外枠
122 内枠
122A 凹部
123 ガイド(溝)
130 展張部
131 突起部
132、133 R部
134 凹部
135 リブ
136 押し込み治具
150 貼り付け部
500 展張支持治具
510 フィルム
520 枠体
521 外枠
521A 切り欠き部
522 内枠
523 間隙
540 外装枠
541 展張部
541A R部
542 爪部
550 貼り付け部

Claims (9)

  1. 自立性のない合成樹脂製のフィルム、シート類を、シワや弛みが発生しないように枠体に展張支持するための治具であって、少なくとも、フィルム、シート類を対向する2辺で支持する四角形の外枠、および該外枠に支持され、該外枠と間隙を設けて、外枠の内側に外枠の各辺に略平行となる辺を設けた内枠からなる枠体と、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合し、フィルム、シート類を展張する棒状の展張部とを備え、フィルム、シート類を支持した外枠の2辺側において、前記枠体の間隙にフィルム、シート類を介して展張部を嵌合し、フィルム、シートを展張支持することを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  2. 請求項1の棒状の展張部は、枠体の間隙にフィルム、シート類を介して嵌合した際に、両端において内枠部に設けられた凹部と嵌合して、固定されるものであることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  3. 請求項1において、外枠に固定され、且つ、該展張部を前記間隙に嵌合した状態で抑えて固定する固定部を備えていることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  4. 請求項3における固定部は、展張部を嵌合するものであることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  5. 請求項1ないし4において、外枠に固定された外装枠を備えていることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  6. 請求項5における外装枠は、固定部を兼ねていることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  7. 請求項1ないし6において、2組みの対向する2辺にてフィルム、シート類を展張支持し、複数のフィルム、シート類を支持していることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  8. 請求項1ないし7における、外枠へのフィルム、シート類の支持は、外枠へフィルム、シート類をヒートシール法ないし超音波融着法により固定したものであることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
  9. 請求項1ないし8記載のフィルム、シート類がプロジェクションスクリーン用のフィルムないしシートであることを特徴とするフィルム、シート類の展張支持治具。
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