JP3602788B2 - 中間ベアリング - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、とくに商用車の駆動軸用の中間ベアリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
商用車の車輪を駆動するために差動軸に対して前方に位置決めされる歯車箱から延びている駆動ラインは通常自在継ぎ手軸の部分を備えた多重構成の性質からなっている。このことは、中間ベアリングが必要とされることを意味する。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許第3701886A1号は駆動ライン用の中間ベアリングを記載している。前記中間ベアリングは弾力のあるベアリング部分がその中に形状固定の方法において収容されるハウジングからなっている。ベアリング部材は関連の駆動軸部分を支持するために転動接触ベアリングが配置されている支持体リングを取り囲んでいる。ベアリング部材は充填部材を受容するのに役立つ周部に分布された開口を備えている。充填部材を挿入することにより、種々の用途に対して中間ベアリングの剛性および減衰特性を適合さらることができる。
【0004】
この設計の欠点はかかる適合が複雑でかつ高価であるということである。
【0005】
アメリカ合衆国特許第3,325,230号は外方ハウジング、内方ハウジングおよびそれらの間に配置された弾性要素からなっている中間ベアリングを記載している。外方ハウジングは1部分において鋳造体の形で設けられ得るかまたはスポット溶接によって互いに堅固に接続されるU−形状の第1プレート金属部分およびスターラップ形状の第2プレート金属部分からなることも可能である。内方ハウジングは幾つかのセグメントから構成されかつ転動接触ベアリングの外方レースを収納するのに役立つ。転動接触ベアリングの外方レースを軸方向に保持するために、個々のセグメントは、フランジ状に、半径方向に内方に向かって延びる唇片からなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
外方ベアリングレースはセグメントを半径方向に外方に向かって動かすことにより嵌合されることができ、そしてそれぞれのカップを支持するゴム要素またはゴム要素部分が半径方向に予備緊張され、その結果外方ベアリングレースはその外形により内方に向けられたフランジ状唇片の領域を通過することができる。嵌合された状態においては、少しも予備緊張を設けることができない。しかしながら、予備緊張は、好ましくは、内方ベアリングレースに受容された軸が回転する場合に外方レースが回転しないように設けられる。この目的はあらゆる噛み合いサビを回避することにある。
【0007】
本発明の目的は異なる減衰条件に容易に適合され得る中間ベアリングを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、この目的は、断面がスターラップ形状でありかつ2つの直線部分と前記直線部分から連続する円弧部分とを有した固定面からなるハウジングと、支持リングを囲みかつ前記支持リングと前記固定面との間に配置され、かつ弾性材料ならなるベアリング部材と、前記2つの直線部分の間の空間を連結しかつ前記弾性ベアリング部材の外面に対向して適合する支持面を有するロック要素と、を備えた車両の駆動軸のための中間ベアリングにおいて、前記支持リングが、転動接触ベアリングを受容するための孔を有し、該孔と共に長手方向軸線を画成し、前記ロック要素が、前記長手方向軸線に対し前記ベアリング部材の選択された予備緊張値を設定するために調整可能であり、かつ低熱溶接、中間層、固定ボルト及び又は接続スリーブを利用する固定手段によって前記選択された予備緊張値に対応する位置において前記ハウジング(7)に固定可能であり、更に,予備緊張がかからない状態にある前記弾性ベアリング部材が、前記ハウジングの前記固定面と、前記ロック要素の支持面と、前記支持リングとに少なくとも部分的に接着により接続される中間ベアリングを設けることによって達成される。
【0009】
この実施例の利点は、所定の特性がベアリング部材の圧縮のそれぞれの寸法を単に決定することによって達成され得るということである。接着接続はベアリング部材と一方で、ハウジングとのおよび他方で支持リングとの間のあらゆる運動を阻止し、さらに他の利点は、接触領域において磨耗が発生しないということである。減衰作用はベアリング部材においてのみ発生されかつ接触領域においては発生しない。ベアリング部材によって収容されるようなより長い軸方向通路が許容され得る。そのうえ、車両の組み立ては、部品が堅固に互いに関連付けられるため容易にされる。かかる堅固な連係は、また、車両の誤配列の場合に、構成要素が作用しかつ保持される途中で影響が及ぼされないことを意味する。軸方向に柔軟なベアリングを製造することができる。
【0010】
本発明のさらに他の実施例によれば、ベアリング部材が個々の支持部分によって支持リングに接続されることが提案される。これらは長手方向軸線のまわりに分布されるように配置される。負荷は、好ましくは、負荷の印加の主方向において複数の支持部分上に分布される。
【0011】
半径方向における減衰に関連してベアリング部材の革新的な特性曲線を達成するために、ベアリング部材が、支持部分によって、長手方向軸線のまわりに分布されるように配置される支持リングおよびハウジングに接続されることが提案される。このために選択された設計は、バッファに対するギヤツプが駆動軸の組み立て後よりその組み立ての前により大きいようにすることができ、駆動軸の重量が負荷の印加の方向においてギヤツプを減少する。重量によって発生される位置の変化が考慮され、その結果駆動軸の取り付け状態において、すべてのバッファが支持リングの外面から同一距離に位置決めされる。
【0012】
ベアリング部材の圧縮を容易にするために、ロック要素は固定面の2つの直線部分の間に保持される。ロック要素は選択された予備緊張値に対応する位置においてハウジングに固定され得る。これは、例えば、低熱溶接方法(例えば、レーザ溶接)によって達成されることができる。予備緊張を達成するための簡単な可能性は、各直線部分に関して、ハウジングが曲げられたフランジ部分を備えかつロック要素が前記フランジ部分に対して平行に延びる保持部分を圧縮し、フランジ部分が保持部分を被覆する場合に存在する。保持部分とフランジ部分との間のギヤツプは考え得る最大の予備緊張値に適合するように設計され、その結果フランジ部分および保持部分は互いに接触することが可能でかつ互いに接続され得る。
【0013】
より少ない予備緊張を要求する他の用途に関して、中間層を挿入することができる。溶接された状態の代替として、また、フランジ部分および保持部分に設けられた対応する貫通孔が−かつこれがまた中間層が使用される場合に適用される−その端部がカラー状の方法で変形されかつともに部品を押圧する中空のリベット状スリーブによって貫通される。その場合にさらに存在する貫通孔は車両で横方向のバーまたは保持ブロックに対してボルトによって中間ベアリングをボルト締めするのに使用され得る。
【0014】
ベアリング部材をロック要素およびハウジングに接続するために、膠着接続を設けることができる。代替的に、ゴムベアリング部材を形成するとき、また、ハウジングおよびロック要素を、ゴムが射出されるモールドに挿入しかつハウジングおよびロック要素を、ベアリング部材を加硫するとき加硫によって接続することも可能である。
【0015】
ベアリング部材を予備緊張することは、2つの直線部分が、円弧円弧部分から出発して、分岐する場合に簡単化される。円弧部分は、直線部分と協働して、ロック要素から離れているそれらのベアリング部材領域においても同様に、所定の予備緊張が達成されることを保証する。
【0016】
予備緊張は、好ましくは、特定の用途において発生する最高の負荷に関して、支持リングに接続されるベアリング部材のすべての支持部分が大きい引張応力がないような方法において計算される。すなわち、理想的には、構成要素の1つ、すなわち、ロック要素またはハウジングに接続されているベアリング部材の結果として、それらが前記部品とベアリング部材との間の接続を破壊する範囲に引張り力を発生するのを防止するためにベアリングの内部圧縮応力のみが存在すべきである。
【0017】
本発明の好適な実施例を図面において略示する。
【0018】
【実施の形態】
エンジンによって駆動されかつ駆動ラインによって、後輪を駆動するために後輪と連係する後輪差動装置3に接続されるフロント歯車箱2を有する商用車1を示している。駆動ラインは第1駆動軸部分4およびこの駆動軸部分4に対して角度が付けられている第2駆動軸部分5からなっている。歯車箱2から離れたその端部において、第1駆動軸部分4は、図2に拡大した細部の形で示されかつそれを参照してより詳細に説明される中間ベアリング6に支持されている。以下で、中間ベアリング6の設計は、最初に図2を参照して、より詳細な形状において説明される。
【0019】
中間ベアリング6は、示されるように、断面において実質上U−形状のかつスターラップ状の方法において延びるハウジング7からなっている。このハウジング7は図面の平面に延びかつ2つの直線部分8,9およびこれらの直線部分8,9を接続する第1円弧部分10からなっている固定面12からなる。前記部分8,9,10の縁部は曲げられて剛化部分11を形成している。第1円弧部分10から僅かに分岐している2つの直線部分8,9の自由端は、各々固定ボルトを貫通させるための貫通孔14を備えている外方に向かって曲げられたフランジ部分13に変わる。2つの直線部分8,9と第1円弧部分10との間には、ベアリング部材15が収容され、このベアリング部材15はゴム材料からなりかつベアリング部材の加硫の間中、固定面12に付着して接続される。
【0020】
ベアリング部材15は、その孔17が長手方向軸線18を画成する支持リング16を取り囲んでいる。この孔17は図1に示した第1駆動軸部分4を支持するための転動接触ベアリングを受容するのに役立つ。さらに、ベアリング部材15は、その外面部分19において、また、ロック要素23の第2円弧部分25に加硫によって接続される。理解され得ることは、ベアリング部材15は長手方向軸線18に対して平行に延びる凹所を備え、その結果支持リング16をハウジング7内に永続的に支持する合計で3つの支持部分20a,20b,20cが形成されるということである。支持部分20aは支持リング16の上方の中間ベアリング6の垂直中心面の領域に配置され、これに反して他の2つの支持部分20b,20cは中心面に対して或る角度でかつ支持リング16の下に配置される。
【0021】
支持部分20a,20b,20cの間で、ベアリング部材15は固定面12に単に加硫によって固定して接続されるバッファ21a,21b,21cを備えている。これらのバッファは支持リング16の周面に接続されず、しかもそれから或る距離22a,22b,22cに配置されている。図2において見られ得ることは、緊張されていない状態において、距離22a,22bは支持リング16の円周方向に沿って変化するということである。緊張された状態であっても、図3に見られ得るように、距離22cはその時一定した距離22a,22bよりも大きい。しかしながら、駆動ラインが中間ベアリングによって支持されるならば、距離22a,22b,22cはほぼ同一の値を取る。半径方向の負荷がより大きいならば、支持リング16はバッファ21a,21b,21cの1つに対して載置するようになり、その結果ベアリング部材15の特徴的なばね曲線が変化する。
【0022】
ロック要素23は第2円弧部分25から出発して曲げられた案内部分24を具備し該案内部分24によってハウジング7の固定面12の2つの直線部分8,9の間に案内される。2つの案内部分24から案内部分24に対して曲げられてハウジング7の2つのフランジ部分13に対してほぼ平行に延びる2つの保持部分26が出発する。保持部分26はフランジ部分13の貫通孔14に対応する貫通孔27を備えている。互いに向かい合っているフランジ部分13の面と保持部分26との間にはギヤツプ28が存在する。この位置において、ベアリング部材15は緊張がない、すなわち、予備緊張されていない。図2は中間ベアリング6の製造段階を示している。ベアリング部材15の予備緊張は、これが長手方向軸線18に向かってさらに押されていることによりロック要素23によって負荷されるために達成される。
【0023】
かかる負荷は、ギヤツプ28が、図3に示されるように、ゼロに減少されるまで継続し得る。この状態は保持部分26およびフランジ部分13の領域においてロック要素23をハウジング7に溶接することにより固定され得る。このために、レーザ溶接のごとき低熱溶接方法を適用することができる。図3はハウジング7をロック要素23に接続するための2つの溶接領域29を示している。
【0024】
図2に示したギヤツプ28は、ベアリング部材15の最大予備緊張を達成するためにハウジング7に対してロック要素23によって被覆され得る距離を示すギヤツプである。
【0025】
予備緊張値に関して、中間位置が実施されるならば、例えば、図4に示されるように、厚さDを有する、中間層30を使用することができ、厚さDはギヤツプ28の寸法より小さい。前記中間層30は貫通孔31を備えかつ保持部分26とフランジ部分13との間のギヤツプ28に挿入され得る。その後、ロック要素23は、保持部分26が中間層30に対して載置するように移動されることができる。その場合に図3に関連して記載されたと同一の方法においてフランジ部分13に保持部分26および中間層30を接続することが可能である。
【0026】
中間ベアリング6は、その場合に、図3に示した予備緊張値よりも低い予備緊張値に設定される。中間層30がギヤツプ28に挿入された後、貫通孔31は、これらが、それぞれ、保持部分26およびフランジ部分13の貫通孔14,27に対応するような方法において一直線に整列され、その結果中間ベアリング6を車両フレームに固定するための固定ボルトを使用することができる。
【0027】
代替的に、接続スリーブが貫通孔に挿入される接続を行うことも可能で、その接続スリーブは、一端で、カラーを備えかつその他端がカラーが形成されるような方法において変形され、それらの部品がともに押圧されている。かかる接続スリーブは、その場合に、固定ボルトを通して案内するために使用され得る。
【0028】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、自動車、とくに商用車の駆動軸用の中間ベアリングにおいて、断面がスターラップ形状でありかつ2つの直線部分および前記2つ直線部分を接続している第1円弧部分を有する固定面からなっているハウジング、弾性ベアリング部材によって取り囲まれた支持リングと前記固定面との間に延びかつゴム状材料からなっている前記弾性ベアリング部材、前記2つの真っ直ぐな部分の間の空間を橋絡しかつ前記弾性ベアリング部材の対向外面部分に適合させられる支持面を備えているロック要素からなっており、そのさい前記支持リングが転動接触ベアリングを受容するための孔を含んでおり、この孔が長手方向軸線を画成し、前記ロック要素が前記長手方向軸線に向かって前記ベアリング部材の予備緊張を設定するために調整可能であり、前記ベアリング部材は、予備緊張のない状態において、接着によって前記ハウジングの前記固定面に、前記ロック要素の支持面にそして前記支持リングに少なくとも部分的に接続される構成としたので、異なる減衰条件に容易に適合され得る中間ベアリングを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】後輪を駆動するための駆動ラインを有する商用車を示す概略図である。
【図2】ベアリング部材が予備緊張される前の中間ベアリングの断面図である。
【図3】最大予備緊張を有した予備緊張された状態において図2による中間ベアリングを示す図である。
【図4】図3に関連して低い予備緊張を設定用ギヤツプに挿入される中間層を備えた中間ベアリングの断面図である。
【符号の説明】
1 商用車
2 歯車箱
3 差動装置
4 第1駆動軸部分
5 第2駆動軸部分
6 中間ベアリング
7 ハウジング
8 直線部分
9 直線部分
10 円弧部分
11 剛化部分
12 固定面
13 フランジ部分
14 貫通孔
15 ベアリング部材
16 支持リング
17 孔
18 長手方向軸線
19 外面部分
20a,20b,20c 支持部分
21a,21b,21c バッファ
22a,22b,22c 距離
23 ロック要素
24 案内部分
25 第2円弧部分
26 保持部分
27 貫通孔
28 ギヤツプ
29 溶接領域
30 中間層
31 貫通孔
D 厚さ
Claims (11)
- 断面がスターラップ形状でありかつ2つの直線部分(8,9)と前記直線部分(8,9)から連続する円弧部分(10)とを有した固定面(12)からなるハウジング(7)と、支持リング(16)を囲みかつ前記支持リング(16)と前記固定面(12)との間に配置され、かつ弾性材料ならなるベアリング部材(15)と、前記2つの直線部分(8,9)の間の空間を連結しかつ前記弾性ベアリング部材(15)の外面に対向して適合する支持面を有するロック要素(23)と、を備えた車両(1)の駆動軸のための中間ベアリングにおいて、
前記支持リング(16)が、転動接触ベアリングを受容するための孔(17)を有し、該孔(17)と共に長手方向軸線(18)を画成し、
前記ロック要素(23)が、前記長手方向軸線(18)に対し前記ベアリング部材(15)の選択された予備緊張値を設定するために調整可能であり、かつ低熱溶接、中間層、固定ボルト及び又は接続スリーブを利用する固定手段によって前記選択された予備緊張値に対応する位置において前記ハウジング(7)に固定可能であり、
更に,予備緊張がかからない状態にある前記弾性ベアリング部材(15)が、前記ハウジング(7)の前記固定面(12)と、前記ロック要素(23)の支持面と、前記支持リング(16)とに少なくとも部分的に接着により接続されることを特徴とする中間ベアリング。 - 前記弾性ベアリング部材(15)が支持部(20a,20b,20c)によって前記支持リング(16)と前記ハウジング(7)とに接続され、前記支持部(20a,20b,20c)は前記長手方向軸線(18)のまわりに分布されるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
- 前記支持部(20a,20b,20c)の間には、前記ハウジング(7)の前記固定面(12)のみに接着によって接続されかつ前記支持リング(16)の外周面から所望距離(22a,22b,22c)のところにバッファ(21a,21b,21c)が配置されることを特徴とする請求項2に記載の中間ベアリング。
- 前記ロック要素(23)が前記固定面(12)の前記2つの直線部分(8,9)の間に保持されることを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
- 前記ハウジング(7)が前記2つの直線部分(8,9)に対して角度が付けられるフランジ部分(13)を備えそして前記ロック要素(23)が前記フランジ部分(13)に対して平行に延びかつ前記フランジ部分(13)を被覆する保持部分(26)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
- 前記弾性ベアリング部材(15)の予備緊張のない状態において、ギヤツプ(28)がフランジ部分(13)と保持部分(26)との間に存在することを特徴とする請求項5に記載の中間ベアリング。
- 中間層(30)が前記ギヤツプ(28)に挿入され得ることを特徴とする請求項6に記載の中間ベアリング。
- 前記フランジ部分(13)と、前記保持部分(26)と、前記中間層(30)とが互いに対応する貫通孔(114,27,31)を備えていることを特徴とする請求項7に記載の中間ベアリング。
- 前記ベアリング部材(15)が前記ロック要素(23)と、前記ハウジング(7)と前記支持リング(16)とに、ニカワによりまたは加硫により接着接続されることを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
- 前記2つの直線部分(8,9)が、第1円弧部分(10)から出発して、分岐することを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
- 前記予備緊張値が、使用時に発生する最大負荷に対して、前記支持リング(16)に接続される前記ベアリング部材(15)のすべての支持部分(20a,20b,20c)が引張応力がないように設定されることを特徴とする請求項1に記載の中間ベアリング。
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