JP3595992B2 - 記録媒体駆動装置および記録媒体駆動方法 - Google Patents

記録媒体駆動装置および記録媒体駆動方法 Download PDF

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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体駆動装置および記録媒体駆動方法に関する。特に、例えば光ディスクの記録または再生を行う光ディスク装置などにおいて、所望のトラックに迅速にアクセスすることができるようにする記録媒体駆動装置および記録媒体駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、光ディスクの再生を行う場合においては、光ピックアップが照射する光を横切ったトラックの本数を計測したり、また、トラッキングサーボの引込動作などを行うために、その再生信号から、ミラー信号が生成される。
【0003】
即ち、図6(A)は光ディスクの断面(例えば、その中心を通る半径方向の直線で、光ディスクを切断したとした場合の断面)を示しており、いま、同図(A)に示すように、ピット(グルーブ)とランドとが交互に並んだ部分を、光ピックアップが照射した光(光スポット)が横切ったとする。この場合、光ディスクで反射された反射光を受光して得られる再生信号(RF信号)は、図6(B)に示すようになる。この再生信号には、ピットによる高い周波数成分(変調成分)と、ピットとランドとが交互に並んでいることによる低い周波数成分とが含まれており、図6(C)は、このうちの低い周波数成分(以下、適宜、トラバース信号という)を示している。
【0004】
トラバース信号は、例えば、次のようにして再生信号から検出(分離)することができる。即ち、トラバース信号は、例えば、再生信号(図6(B))のエンベロープを検波したり、また、再生信号を低域通過フィルタでフィルタリングすることにより平均化することなどによって、再生信号から検出(分離)することができる。所定の手法により得たトラバース信号を、例えば所定の閾値により2値化することにより、図6(D)に示すような矩形波が得られるが、これがミラー信号であり、このミラー信号は、図6(A)および図6(D)を比較してわかるように、ピットとランドの並びに対応したものとなる。
【0005】
従って、ミラー信号は、上述したように、光ピックアップが照射する光を横切ったトラックの本数の計測や、トラッキングサーボの引込動作などを行うために利用することができる。
【0006】
ところで、トラバース信号を2値化して、図6(D)に示したような、ピットとランドとに正確に対応したミラー信号を得るためには、トラバース信号の振幅が変化しても、その中心値(直流成分)を、常に、正確に認識している必要がある。そこで、図7に示すように、トラバース信号をトップホールドするとともにボトムホールドし、その結果得られるトップホールド信号とボトムホールド信号を加算して、1/2倍することが行われる。この結果得られる値(以下、適宜、中間値という)は、トラバース信号の振幅の中心値を表し、その振幅の変化に追従したものとなる。
【0007】
以上のようにして得られた中間値を閾値として、トラバース信号との大小関係を判定することにより、図6(D)に示したような、トラバース信号に正確に同期したミラー信号を得ることができる。
【0008】
図8は、従来の光ディスク装置の、上述したようなミラー信号の生成に関連する部分の一例の構成を示している。対物レンズ2は、光ピックアップ3が発する、例えばレーザビームを光ディスク1の情報記録面上に集光(結像)させるとともに、光ディスク1からの、そのレーザビームの反射光を透過し、光ピックアップ3に受光させるようになされている。光ピックアップ3は、レーザビームを発し、光ディスク1に照射するとともに、そのレーザビームの、光ディスク1からの反射光を受光し、その反射光を光電変換することで、電気信号としての再生信号(RF信号)を得るようになされている。この再生信号は、光ピックアップ3からトラバース信号弁別部4に供給されるようになされている。
【0009】
トラバース信号弁別部4は、上述したようなエンベロープ検波や、低域通過フィルタを用いる方法によって、光ピックアップ3からの再生信号から、トラバース信号を分離(弁別)し、ホールド回路5Aおよび5B、並びにコンパレータ8に出力するようになされている。ホールド回路5Aまたは5Bは、トラバース信号弁別部4からのトラバース信号を、それぞれトップホールドまたはボトムホールドし、その結果得られるトップホールド信号またはボトムホールド信号を、加算器6に供給するようになされている。加算器6は、ホールド回路5Aと5Bそれぞれから供給されるトップホールド信号とボトムホールド信号を加算し、その加算値を乗算器7に出力するようになされている。乗算器7は、加算器6から供給される加算値を1/2倍し、これにより、トラバース信号の中間値を求めて、コンパレータ8に出力するようになされている。コンパレータ8は、トラバース信号弁別部4から供給されるトラバース信号を、乗算器7から供給される中間値と比較し、トラバース信号が、中間値以上または中間値未満の期間において、例えば、それぞれHまたはLレベルを出力するようになされており、これにより、トラバース信号を2値化したミラー信号を出力するようになされている。
【0010】
以上のように構成される光ディスク装置においては、光ピックアップ3が発するレーザビームが、対物レンズ2を介して、光ディスク1に照射される。光ディスク1では、そのレーザビームが反射され、その反射光は、対物レンズ2を介して、光ピックアップ3で受光される。光ピックアップ3は、光ディスク1からの反射光を光電変換し、その結果得られる再生信号を、トラバース信号弁別部4に出力する。トラバース信号弁別部4では、光ピックアップ3より供給された再生信号から、トラバース信号が分離され、ホールド回路5Aおよび5B、並びにコンパレータ8に出力される。ホールド回路5Aまたは5Bでは、トラバース信号弁別部4からのトラバース信号が、それぞれトップホールドまたはボトムホールドされ、トップホールド信号またはボトムホールド信号が、加算器6に出力される。加算器6では、トップホールド信号とボトムホールド信号とが加算され、乗算器7に出力される。乗算器7においては、加算器6の出力が1/2倍され、その結果得られるトラバース信号の中間値が、コンパレータ8に出力される。コンパレータ8では、トラバース信号弁別部4からのトラバース信号を、乗算器7から供給される中間値を閾値として2値化することによりミラー信号が生成されて出力される。このミラー信号は、図示せぬ信号処理回路やトラッキングサーボ系において、上述したように、光ピックアップ3が照射する光を横切ったトラックの本数を計測したり、トラッキングサーボの引込動作などを行うのに用いられる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、例えば、光ディスク1にある傷や、その他の原因で、光ピックアップ3が出力する再生信号のレベルが急変した場合(このような光ディスク1の損傷その他に起因する再生信号のレベルの急変を、以下、適宜、再生信号の欠陥(ディフェクト)という)、それに伴い、トラバース信号弁別部4が出力するトラバース信号のレベルも、例えば、図9に示すように急変する。
【0012】
いま、同図にAで示す信号がHレベルになっている区間において再生信号に欠陥が生じており、これにより、トラバース信号のレベルが、急激に、例えば低下したとすると、ボトムホールド信号のレベルも、同様に、急激に低下する。そして、この場合、その後、再生信号が正常なものに戻っても、ボトムホールド信号は、トラバース信号に即座に追従せず、その結果、再生信号に欠陥が生じている期間だけでなく、その後の、同図においてTで示す期間、正確なミラー信号を得ることができない課題があった。
【0013】
即ち、ボトムホールドを行うホールド回路5B(ホールド回路5Aも同様)においては、トラバース信号を所定の時間ホールドするために、通常、コンデンサが使用されるが、このコンデンサにおいては、再生信号に欠陥が生じることによりトラバース信号のレベルが低下すると、その低レベルがホールドされる。このようにコンデンサにおいて低レベルがホールドされると、その放電に時間を要するため、再生信号が正常なものに戻っても、その放電がある程度行われるまでは、ボトムホールド信号は、トラバース信号に対応したもの(トラバース信号の最小レベルをホールドしたもの)とはならず、従って、中間値も、トラバース信号の振幅の中心値を正確に表したものとはならず、その間、正確なミラー信号を得ることができない課題があった。
【0014】
そして、この場合、光ディスク1の、例えば傷などのある部分だけでなく、その後の、図9においてTで示す時間に対応する部分においても、正確なミラー信号が出力されないため、例えば、その間に横切ったトラックの本数の計測に誤りが生じ、希望するトラックへのアクセスに時間を要することとなる。
【0015】
そこで、ホールド回路5Bの放電特性を改善し、即ち、コンデンサによる時定数を短く(小さく)し、これにより、コンデンサにおいてホールドされた低レベル(電荷)を、迅速に放電させる方法があるが、時定数を短くし過ぎると、コンデンサの電圧が、周波数の低いトラバース信号に追従するようになり、ボトムホールドを行うのが困難となる。
【0016】
従って、時定数を変化させるのでは、正確なミラー信号を迅速に得ることと、ボトムホールドを正確に行うこととを両立させることは困難であった。
【0017】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ホールド動作を正常に行うとともに、再生信号に欠陥が生じた場合に、その後、即座に、正確なミラー信号を得ることができるようにするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の記録媒体駆動装置は、記録媒体から再生信号を得るとともに、再生信号からトラバース信号を検出する再生手段と、トラバース信号をホールドしてホールド信号を出力するホールド手段と、ホールド信号に基づいて、トラバース信号を2値化する2値化手段と、再生信号の欠陥を検出する欠陥検出手段と、欠陥検出手段の出力に従って、ホールド信号を所定のレベルに設定するリセット手段とを備えることを特徴とする。
【0019】
本発明の記録媒体駆動方法は、再生信号に欠陥があるかどうかを検出し、再生信号に欠陥がある場合には、ホールド信号を所定のレベルに設定することを特徴とする。
【0020】
本発明の記録媒体駆動装置においては、再生信号の欠陥が検出され、その検出結果に従って、ホールド信号が所定のレベルに設定される。
【0021】
本発明の記録媒体駆動方法においては、再生信号に欠陥があるかどうかが検出され、再生信号に欠陥がある場合には、ホールド信号が所定のレベルに設定される。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した光ディスク装置の一実施例の構成を示している。なお、図中、図8における場合と対応する部分については、同一の符号を付してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即ち、この光ディスク装置は、ディフェクト検出回路11が新たに設けられ、ホールド回路5Bがホールド電圧リセット回路12を内蔵している他は、図8の光ディスク装置と同様に構成されている。
【0023】
ディフェクト検出回路11(欠陥検出手段)には、光ピックアップ3から再生信号が供給されるようになされており、ディフェクト検出回路11は、再生信号の欠陥を検出し、その検出結果に対応するディフェクト信号を、ホールド電圧リセット回路12に供給するようになされている。
【0024】
即ち、例えば、光ディスク1などに傷があり、その部分の反射率が低下すると、その傷の部分から得られる再生信号(RF信号)のレベルは、図2に示すように低下する。そこで、ディフェクト検出回路11は、再生信号と、所定の閾値THとを比較し、再生信号のレベルが、所定の閾値TH以下となっている区間において、同図に示すようにHレベルを、ディフェクト信号として出力するようになされている。なお、ディフェクト検出回路11は、その他の区間(再生信号のレベルが所定の閾値THより大きい区間)においては、Lレベルをディフェクト信号として出力するようになされている(このようなディフェクト信号は、従来の光ディスク装置においても種々の用途に用いられている)。
【0025】
ホールド電圧リセット回路12(リセット手段)は、ディフェクト検出回路11からHレベルのディフェクトを信号を受信すると、その間、ホールド回路5Bをリセットするようになされている。即ち、ホールド回路5Bは、後述するようにコンデンサC(図3、図5)を有しており、ホールド電圧リセット回路12は、例えば、そのコンデンサCを放電させることで、ホールド回路5Bをリセットするようになされている。
【0026】
以上のように構成される光ディスク装置においては、ミラー信号が、図8における場合と同様にして生成される。即ち、光ピックアップ3(再生手段)から光ディスク1に対して、レーザビームが照射され、その反射光が光ピックアップ3で受光されて、再生信号が出力される。この再生信号は、トラバース信号弁別部4およびディフェクト検出回路11に供給される。トラバース信号弁別部4(低周波数成分検出手段)では、光ピックアップ3より供給された再生信号から、トラバース信号が分離(検出)され、ホールド回路5Aおよび5B、並びにコンパレータ8に出力される。ホールド回路5A(ホールド手段)(トップホールド手段)または5B(ホールド手段)(ボトムホールド手段)では、トラバース信号が、それぞれトップホールドまたはボトムホールドされ、トップホールド信号またはボトムホールド信号が、加算器6に出力される。加算器6では、トップホールド信号とボトムホールド信号とが加算され、乗算器7に出力される。乗算器7においては、加算器6の出力が1/2倍され、その結果得られるトラバース信号の中間値が、コンパレータ8に出力される。コンパレータ8(2値化手段)では、トラバース信号弁別部4からのトラバース信号と、乗算器7から供給される中間値とが比較されることによりミラー信号が生成されて出力される。
【0027】
一方、ディフェクト検出回路11では、光ピックアップ3から供給される再生信号に欠陥があるかどうかが検出され、欠陥が検出された場合、Hレベルのディフェクト信号が、ホールド電圧リセット回路12に供給される。ホールド電圧リセット回路12では、Hレベルのディフェクトを信号を受信している間だけ、ホールド回路5Bがリセットされる。
【0028】
次に、図3は、ホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12の構成例を示している。ホールド回路5Bは、オペアンプOP、ダイオードD、電流源I、およびコンデンサCで構成され、ホールド電圧リセット回路12は、スイッチSWで構成されている。
【0029】
オペアンプOPの非反転入力端子には、トラバース信号が入力されるようになされており、その出力端子は、ダイオードDのアノードと接続されている。ダイオードDのカソードは、一方が、例えばグランドなどのインピーダンスの低いものに接続されたコンデンサの他端に接続され、このダイオードDとコンデンサCとの接続点xには、オペアンプOPの反転入力端子、および電流源Iの−端子が接続されている。なお、このダイオードDとコンデンサCとの接続点xの電圧が、ボトムホールド信号として出力されるようになされている。
【0030】
そして、スイッチSWは、ダイオードDを短絡するように接続されており、ディフェクト信号がLまたはHレベルのとき、それぞれオフまたはオンするようになされている。
【0031】
以上のように構成されるホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12では、オペアンプOPの非反転入力端子に入力されたトラバース信号に対応する交流電圧が、その出力端子から出力され、この交流電圧のうち、正の成分(増加方向の成分)がダイオードDで遮断され、その結果、負の成分のみが、ダイオードDを通過する。その結果、コンデンサCでは、ダイオードDを通過した負の電圧のうち最低電圧がホールドされ、これにより、トラバース信号がボトムホールドされる。
【0032】
なお、コンデンサCにおけるホールド時間は、電流源Iから流れる電流によるコンデンサCの充電時間によって設定することができるようになされている。また、図3(後述する図5も同様)のように構成されるホールド回路5Bは、動作電圧により、その時定数が変化しにくいものとして一般的に知られている。
【0033】
ディフェクト信号がLレベルのときは、スイッチSWがオフになっているので、以上のようにして、トラバース信号がボトムホールドされるが、再生信号に欠陥が生じ、図4に示すように、トラバース信号のレベルが急激に低下すると、ディフェクト信号がHレベルとなり、これにより、スイッチSWがオンになるので、コンデンサCにチャージされた電荷が放電される(ホールド回路5Bがリセットされる)。
【0034】
即ち、スイッチSWがオンになると、ダイオードDが短絡、つまり、スイッチSWを介して電流が流れることが可能となるため、コンデンサCの点x側の電圧が、オペアンプOPの出力端子に逃げる(オペアンプOPが出力する電流が、コンデンサCに流れ込む)ことにより、結果的に、コンデンサCの放電(リセット)が行われる。
【0035】
その結果、ディフェクト信号がHレベルの間は、ホールド回路5Bにおいてボトムホールドは行われず、その出力レベル(ボトムホールド信号)は、同図において点線で囲んであるように、所定のレベルとなる。
【0036】
その後、ディフェクト信号がLレベルになると、スイッチSWはオフし、再び、上述したようにして、トラバース信号のボトムホールドが行われる。そして、この場合、ディフェクト信号がLレベルになった直後においては、コンデンサCは放電状態となっているので、図4に示すように、ホールド回路5Bからは、トラバース信号(トラバース信号の最低レベル)に正確に追従したボトムホールド信号が、即座に出力される。
【0037】
従って、前述の図9に示したように、光ディスク1の傷などのある部分だけでなく、その後の所定の時間Tに対応する部分において、正確なミラー信号が出力されないようなことがなく、再生信号に欠陥がなくなってから、即座に、正確なトラバース信号の中間値、ひいてはミラー信号を得ることが可能となる(図4)。その結果、例えば、トラック本数の計測誤差は、光ディスク1の傷などがある部分についてしか生じなくなるので、従来における場合に比較して、希望するトラックに、より迅速にアクセスすることが可能となる。
【0038】
次に、図5は、ホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12の他の構成例を示している。なお、図中、図3における場合と対応する部分については、同一の符号を付してあり、以下では、その説明は、適宜省略する。即ち、このホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12は、ダイオードDを短絡するように設けられていたスイッチSWが、コンデンサCを短絡するように設けられている他は、図3における場合と同様に構成されている。
【0039】
スイッチSWは、その一端が、コンデンサCの一旦と同様に、例えばグランドなどのインピーダンスの低いもの(低インピーダンス電源)に接続されており、その他端が、コンデンサCとダイオードDとの接続点xに接続されている。
【0040】
このスイッチSWは、図3における場合と同様に、ディフェクト信号がLまたはHレベルのとき、それぞれオフまたはオンするようになされている。従って、再生信号に欠陥が生じた場合には、スイッチSWがオンし、コンデンサCの両端が、スイッチSWを介してグランドなどに強制的に接続され、これにより、コンデンサCにチャージされた電荷が放電される(ホールド回路5Bがリセットされる)。
【0041】
その結果、ディフェクト信号がHレベルの間は、やはり、ホールド回路5Bにおいてボトムホールドは行われず、その出力レベル(ボトムホールド信号)は、0Vとなる(但し、スイッチSWの一端が接続されている、例えばグランドなどのインピーダンスの低いものの電位を基準として、ボトムホールド信号を見た場合)。
【0042】
その後、ディフェクト信号がLレベルになると、スイッチSWはオフし、図3で説明したようにして、トラバース信号のボトムホールドが開始され、この場合、ディフェクト信号がLレベルになった直後においては、コンデンサCは放電状態となっているので、やはり、ホールド回路5Bからは、トラバース信号(トラバース信号の最低レベル)に正確に追従したボトムホールド信号が、即座に出力される。
【0043】
以上、本発明を、光ディスク装置に適用した場合について説明したが、本発明は、光ディスクの他、例えば光磁気ディスクや光カードその他の記録媒体に対する情報の記録または再生を行う装置に適用可能である。
【0044】
なお、本実施例においては、ボトムホールドを行うホールド回路5Bにのみホールド電圧リセット回路12を設けて、そのリセットを行うようにしたが、トップホールドを行うホールド回路5Aについても同様にしてリセットを行うようにすることが可能である。なお、ホールド回路5Aは、図3または図5において、ダイオードDおよび電流源Iを逆極性に接続して構成される。
【0045】
また、本実施例では、ホールド回路5BにおけるコンデンサCを放電させるようにしたが、その他、例えば、ディフェクト信号がHレベルになる直前のコンデンサCの充電状態を、何らかの方法で保持しておき、ディフェクト信号がLレベルになったときには、その保持しておいた充電状態からボトムホールド動作を開始させるようにすることなどが可能である。
【0046】
さらに、ホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12は、図3および図5に示したものに限定されるものではない。即ち、ホールド電圧リセット回路12は、ホールド回路5Bの構成によって種々の構成が考えられる(一般的には、ホールド回路5Bを構成するコンデンサCの一端(ボトムホールド信号が現れる方の端子)の電気的な接続を、インピーダンスの低いものに切り換えるような構成とすれば良い)。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、再生信号に欠陥があるかどうかが検出され、欠陥がある場合には、ホールド信号を所定のレベルに設定する。従って、例えば、再生信号に欠陥が生じ、その欠陥がなくなった後に、即座に、再生信号の低周波数成分を正確に2値化した信号を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ディスク装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のディフェクト検出回路11の処理を説明するための波形図である。
【図3】図1のホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12の構成例を示す回路図である。
【図4】図3のホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12の動作を説明するための波形図である。
【図5】図1のホールド回路5Bおよびホールド電圧リセット回路12の他の構成例を示す回路図である。
【図6】ミラー信号の生成手順を説明するための図である。
【図7】中間値を求める方法を説明するための波形図である。
【図8】従来の光ディスク装置の一例の構成を示すブロック図である。
【図9】再生信号に欠陥が生じたときのトラバース信号、ボトムホールド信号、中間値、およびミラー信号を説明するための波形図である。
【符号の説明】
1 光ディスク, 3 光ピックアップ(再生手段), 4 トラバース信号弁別部(低周波数成分検出手段), 5A,5B ホールド回路(ホールド手段)(トップホールド手段)(ボトムホールド手段), 6 加算器, 7 乗算器, 8 コンパレータ(2値化手段), 11 ディフェクト検出回路(欠陥検出手段), 12 ホールド電圧リセット回路(リセット手段)

Claims (7)

  1. 記録媒体を駆動する記録媒体駆動装置であって、
    前記記録媒体から再生信号を得るとともに、前記再生信号からトラバース信号を検出する再生手段と、
    前記トラバース信号をホールドしてホールド信号を出力するホールド手段と、
    前記ホールド信号に基づいて、前記トラバース信号を2値化する2値化手段と、
    前記再生信号の欠陥を検出する欠陥検出手段と、
    前記欠陥検出手段の出力に従って、前記ホールド信号を所定のレベルに設定するリセット手段と
    を備えることを特徴とする記録媒体駆動装置。
  2. 前記ホールド手段は、
    前記トラバース信号をトップホールドしてトップホールド信号を出力するトップホールド手段と、
    前記トラバース信号をボトムホールドしてボトムホールド信号を出力するボトムホールド手段と
    を有し、
    前記リセット手段は、前記トップホールド信号またはボトムホールド信号のうちの少なくとも一方を所定のレベルに設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体駆動装置。
  3. 前記リセット手段は、
    前記欠陥検出手段が前記再生信号の欠陥を検出した期間に亘り、前記ホールド信号を所定のレベルに設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体駆動装置。
  4. 前記ボトムホールド手段は、
    前記トラバース信号を入力し所定の増幅率で増幅して出力するオペアンプと、
    前記オペアンプの出力信号の負の成分を通過させるダイオードと、
    前記出力信号の負の成分を充電し最低電圧をホールドしてホールド信号を出力するコンデンサと
    を有し、
    前記リセット手段は、
    前記欠陥検出手段が前記再生信号の欠陥を検出した期間に亘り前記ダイオードを短絡させ前記コンデンサを放電させて、前記ホールド信号を所定の信号レベルに設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の記録媒体記録装置。
  5. 前記ボトムホールド手段は、
    前記トラバース信号を入力し所定の増幅率で増幅して出力するオペアンプと、
    前記オペアンプの出力信号の負の成分を通過させるダイオードと、
    前記出力信号の負の成分を充電し最低電圧をホールドしてホールド信号を出力するコンデンサと
    を有し、
    前記リセット手段は、
    前記欠陥検出手段が前記再生信号の欠陥を検出した期間に亘り前記コンデンサを短絡させ放電させて、前記ホールド信号を所定の信号レベルに設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の記録媒体記録装置。
  6. 前記記録媒体は、光ディスクである
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体駆動装置。
  7. 記録媒体から再生信号を得るとともに、前記再生信号からトラバース信号を検出する再生ステップと、
    前記トラバース信号をホールドしてホールド信号を出力するホールドステップと、
    前記ホールド信号に基づいて、前記トラバース信号を2値化する2値化ステップとを有する記録媒体駆動装置の記録媒体駆動方法であって、
    前記再生信号に欠陥があるかどうかを検出し、
    前記再生信号に欠陥がある場合には、前記ホールド信号を所定のレベルに設定する
    ことを特徴とする記録媒体駆動方法。
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