JP3586523B2 - 避雷素子ユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、避雷素子ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
避雷素子ユニットの一形式として、特開平7−320577号公報に示されているように、複数の非直線抵抗素子をこれら非直線抵抗素子間にシート電極を介在させて積み重ねて接合してなる避雷素子を備えた避雷素子ユニットがある。当該避雷素子ユニットは、複数の非直線抵抗素子を使用することにより、高電圧の動作開始電圧を備えた構成となっている。
【0003】
しかして、この種形式の避雷素子ユニットにおいては、避雷素子を構成する各非直線抵抗素子相互の接合が、通電性を損なうことなく強固になされていることが必要である。このため、上記した公報に示された避雷素子ユニットにおいては、非直線抵抗素子相互の接合手段として以下の接合手段を採っている。
【0004】
先ず、各非直線抵抗素子の接合端面に銀粉末、ガラス粉末、有機バインダー、および有機溶剤等からなる導電性ペーストを塗布してこれを焼付けて、各非直線抵抗素子の接合端面の平滑性を高めることにより通電性を高め、この状態の各非直線抵抗素子の各接合端面に半田ペーストを塗布して金属製の電極板を介在させ、これに加熱処理を施すことにより各非直線抵抗素子および電極板を半田付けして接合している。
【0005】
この接合手段においては、導電性ペーストが電極板に比較して導電性および耐久性に劣るため、導電性ペーストの焼付け層を極力薄く形成しているとともに導電性の高い電極板を介在させて、各非直線抵抗素子間の通電性の向上を図っている。
【0006】
また、複数の非直線抵抗素子を接合してなる避雷素子を備えた避雷素子ユニット、および単一の非直線抵抗素子からなる避雷素子を備えた避雷素子ユニットにおいては、避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具を備えているが、避雷素子の各端面と各端子金具の端面間にもシート電極を介在させて接合しているのが一般である。
【0007】
従って、この場合にも、上記したと同様の接合手段を採用して、同様の作用効果を達成すべく意図している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種形式の避雷素子ユニットの接合手段においては、導電性ペーストの塗布、焼付け、半田ペーストの塗布、加熱処理を行うことから、接合手段が煩雑で接合作業に多くの時間を要するとともに、接合コストが高くなることは避けられない。また、当該避雷素子ユニットにおいては、各非直線抵抗素子間、および/または避雷素子と各端子金具間に半田層が介在していることから、放電時の避雷素子の温度上昇により、各非直線抵抗素子と電極板間、および避雷素子と電極間の接合が不安定となるおそれがある。
【0009】
従って、本発明の目的は、導電性ペーストの接着性を有効に利用することにより半田付けを省き、接合作業の時間短縮、コストの低減、各非直線抵抗素子間、および避雷素子と各端子金具間の接合の安定化を図ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は避雷素子ユニットに関するもので、その第1の発明は、導電性ペーストを接合端面に塗布してなる複数の非直線抵抗素子を、これら非直線抵抗素子間にシート電極を介在させて積み重ねて接合してなる避雷素子を備えた形式の避雷素子ユニットを適用対象とするのである。
【0011】
しかして、本発明は上記した形式の避雷素子ユニットにおいて、前記シート電極が複数の貫通孔を備えて前記各非直線抵抗素子の互いに対向する接合端面に塗布されている前記各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層は前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることを特徴とするものである。
【0012】
本発明に係る避雷素子ユニットにおいては、前記避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具と、これら避雷素子および各端子金具の外周を被覆する弾性材料からなる絶縁被覆体とにより構成することができる。この場合、前記避雷素子の各端面と前記各端子金具の端面間には前記シート電極が介在されていて、同シート電極が前記避雷素子の各端面および前記各端子金具の端面に塗布されている各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層が前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合している構成とすることができる。
【0013】
また、本発明の第2の発明は、単一の非直線抵抗素子からなる避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具を備えた避雷素子素子ユニットを備えた形式の避雷素子素子ユニットを適用対象とするものである。
【0014】
しかして、本発明は上記した形式の避雷素子素子ユニットにおいて、前記避雷素子の各端面と前記各端子金具の端面間には前記シート電極が介在されていて、同シート電極は前記避雷素子の各端面および前記各端子金具の端面に塗布されている各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層は前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることを特徴とするものである。。
【0015】
本発明にかかる避雷素子ユニットにおいては、前記避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具と、これら避雷素子および各端子金具の外周を被覆する弾性材料からなる絶縁被覆体とにより構成することができる。
【0016】
【発明の作用・効果】
本発明の第1の発明に係る避雷素子ユニットにおいては、各非直線抵抗素子間には、シート電極が介在した電気抵抗値の低い部分と、同シート電極の各貫通孔に対応する導電性ペーストの焼付け層のみの電気抵抗値の高い部分とが形成される。このため、放電時には、電気抵抗値の低いシート電極の本体部が電流密度が高く、かつ電気抵抗値の高いシート電極の各貫通孔部が電流密度が低くなる。この結果、シート電極の本体部を通して放電が円滑になされるとともに、シート電極における導電性ペーストの焼付け層間の結合部での電気的、および機械的劣化が抑制される。
【0017】
また、当該避雷素子ユニットにおいては、各非直線抵抗素子の接合端面に塗布した導電性ペーストの焼付け層が接着層を形成して各非直線抵抗とシート電極を接着しているとともに、両焼付け層はシート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることから、各非直線抵抗素子とシート電極との結合強度は高く、各非直線抵抗素子とシート電極を接合する手段としての半田付けは不要である。
【0018】
従って、当該避雷素子ユニットによれば、各非直線抵抗素子を接合するのに煩雑な接合作業が不要で作業時間の短縮が図れるとともに、接合コストを低減することができ、さらには、放電による避雷素子の温度上昇時の、半田に起因する各非直線抵抗素子と電極板間の接合の不安定性を解消することができる。
【0019】
また、本発明の第2の発明に係る避雷素子ユニットにおいても、避雷素子と各端子金具間の接合に関しては、上記したと全く同様の作用効果を奏するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面に基づいて説明するに、図1には、本発明に係る避雷素子ユニットの一例が示されている。当該避雷素子ユニット10は、図5および図6に示すように、電柱の上部に配設されて横方向に突出する支持アーム21に取付けられて起立する碍子22を利用して、下側の端子金具にて取付金具23を介して取付けられて限流アークホーンを構成する。
【0021】
碍子22は、従来公知のタイトップ型碍子で、その頂部の外周に設けた環状の溝部に沿って配線した電線24を、図示しないバインド線を介して固定することにより支持している。碍子22は、避雷素子ユニット10の上側の端子金具に取付けたリング状のアークホーン25の中央部を貫通して延びており、アークホーン25と電線24間に所定間隔の放電ギャップLが形成されている。
【0022】
しかして、当該避雷素子ユニット10は、図1に示すように、避雷素子10aを構成する4個の非直線抵抗素子11a〜11d、上下一対の端子金具12,13、これらの間に介在する5枚のシート電極14、および絶縁被覆体15からなるもので、避雷素子10aを構成する非直線抵抗素子11a〜11dは酸化亜鉛の焼結体で形成された所定長さの円柱状を呈している。また、各端子金具12,13は、円盤状の接合端部12a,13aと、接合端部12a,13aの表面側の中央部から突出する棒状の突起部12b,13bとを備えた形状に形成されている。
【0023】
シート電極14は、ステンレススチール、アルミニウム合金、銅、銀等の金属材料にて形成されているもので、所定厚み(例えば0.1mm〜1.0mm)の円板状を呈し、各非直線抵抗素子11a〜11dの外径よりわずかに小さく、かつ各端子金具12,13の各接合端部12a,13aの外径と略同一寸法に形成されている。シート電極14においては、図2および図3に示すように、円板状本体14aの中心部に貫通孔14bが形成されているとともに、貫通孔14bの外周側に同心的に多数の貫通孔14cが形成されている。
【0024】
シート電極14は、各非直線抵抗素子11a〜11d間、非直線抵抗素子11aと上側の端子金具12間、非直線抵抗素子11dと下側の端子金具13間に介在されている。各非直線抵抗11a〜11dと各端子金具12,13は、導電性ペーストの焼付け層16を介して各シート電極14に接着されて互いに接合されている。焼付け層16は、銀粉末、ガラス粉末、有機バインダー、および容器溶剤等からなる導電性ペーストを焼付けて形成されている。
【0025】
各焼付け層16は、各非直線抵抗素子11a〜11dの下側の接合端面、および端子金具12の接合端部12aの接合面に焼付けられている焼付け層部16aと、各非直線抵抗素子11a〜11dの上側の接合端面、および端子金具13の接合端部13aの接合面に焼付けられている焼付け層部16bと、各シート電極14の各貫通孔14b,14cを貫通して両焼付け層部16a,16bを互いに結合している結合部16cとにより形成されている。
【0026】
各焼付け層16を形成するには、導電性ペーストを各非直線抵抗素子11a〜11dの接合端面、および各端子金具12,13の接合端部12a,13aの端面に塗布するとともに、これらの間に各シート電極14を介在させて、この状態を保持して加熱炉内にて加熱する。これにより、各接合端面、各接合面に塗布された導電性ペーストは各シート電極14の各貫通孔14b,14cに侵入した状態で焼付けられ、これにより各非直線抵抗素子11a〜11d、各端子金具12,13、および各シート電極14を強固に接合する。
【0027】
なお、導電性ペーストの焼付け時の加熱温度は、銀粉末とガラス粉末との混合ペーストでは、600℃〜850℃、銀粉末と有機バインダーとの混合ペーストでは使用するバインダーに応じて低温域での加熱を行う。
【0028】
絶縁被覆体15は、シリコーンゴム、エチレン−プロピレンゴム等の合成ゴムからなるもので、各非直性性抵抗素子11a〜11d、および各シート電極14からなる避雷素子10aの外周、両端子金具12,13の突起部12b,13bを除く全ての外周を被覆している。絶縁被覆体15は、避雷素子10aおよび両端子金具12,13を所定の金型内に収容して、これらと一体に成形することにより形成されているもので、避雷素子10aおよび端子金具12,13を被覆する筒部15aと、筒部15aの外周に一体的に形成された多数のひだ部15bを備えている。
【0029】
かかる構成の避雷素子ユニット10は、図5および図6に示すように、その上側の端子金具12に環状のアークホーン25を取付けられた状態で碍子22に取付けられて限流アークホーンとして使用され、例えば高圧の配電線路において雷サージ等の異常電圧により電線24からフラッシュオーバが発生した場合、避雷素子11の弁作用により配電線路からの続流を阻止して、碍子22の破損および断線を誘発しないように保護する。
【0030】
ところで、当該避雷素子ユニット10においては、各非直線抵抗素子11a〜11d間には、各シート電極14の円板状本体14aが介在した電気抵抗値の低い部分と、同シート電極14の各貫通孔14b,14cに対応する焼付け層16の結合部16cのみの電気抵抗値の高い部分とが形成される。このため、放電時には、電気抵抗値の低いシート電極14の円板状本体14aが電流密度が高く、かつ電気抵抗値の高い各貫通孔部14b,14cが電流密度が低くなる。この結果、各シート電極14の円板状本体14aを通して放電が円滑になされるとともに、各シート電極14の各貫通孔14b,14cを貫通する焼付け層16の結合部16cでの電気的、および機械的劣化が抑制される。
【0031】
また、当該避雷素子ユニット10においては、各非直線抵抗素子11a〜11d、各端子金具12,13、各シート電極14間に介在する焼付け層16の各焼付け層部16a,16bがこれらを接着しているとともに、各焼付け層部16a,16bは各シート電極14の各貫通孔14bを貫通する結合部16cにて互いに結合していることから、各非直線抵抗素子11a〜11d、各端子金具12,13、および各シート電極14の結合強度が高く、これらを接合する手段としての半田付けは不要である。
【0032】
従って、当該避雷素子ユニット10によれば、各非直線抵抗素子11a〜11d、各端子金具12,13、および各シート電極14を接合するのに煩雑な接合作業が不要で作業時間の短縮を図れるとともに、接合コストを低減することができ、さらには、放電による避雷素子の温度上昇時の、半田付けに起因するこれらの接合の不安定性を解消することができる。
【0033】
図4には、本発明に採用するシート電極の他の一例が示されている。当該シート電極17は、シート電極14とは貫通孔の形状および数を相違するのみで、その他の構成は同様である。しかして、当該シート電極17においては、円板状本体17aに扇形状の貫通孔17bが4個形成されているもので、各貫通孔17bはシート電極14の各貫通孔14bより大きく形成されている。なお、本発明においては、シート電極として、任意の形状で任意の数の貫通孔を有するシート電極を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例に係る避雷素子ユニットの一部縦断側面図である。
【図2】同避雷素子ユニットを構成する避雷素子の部分拡大縦断面図である。
【図3】同避雷素子における図2の矢印3−3線方向に見た横断平面図である。
【図4】同避雷素子ユニットを構成するシート電極の他の一例を示す平面図である。
【図5】同避雷素子ユニットの使用状態を示す側面図である。
【図6】同避雷素子ユニットの使用状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10…避雷素子ユニット、10a…避雷素子、11a〜11d…非直線抵抗素子、12,13…端子電極、12a,13a…接合端部、14,17…シート電極、14a,17a…円板状本体、14b,14c,17b…貫通孔、15…絶縁被覆体、15a…筒部、15b…ひだ部、16…焼付け層、16a,16b…焼付け層部、16c…結合部、21…支持アーム、22…碍子、23…取付金具、24…電線、25…アークホーン。

Claims (5)

  1. 導電性ペーストを接合端面に塗布してなる複数の非直線抵抗素子を、これら非直線抵抗素子間にシート電極を介在させて積み重ねて接合してなる避雷素子を備えた避雷素子ユニットにおいて、前記シート電極は複数の貫通孔を備えて前記各非直線抵抗素子の互いに対向する接合端面に塗布されている前記各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層は前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることを特徴とする避雷素子ユニット。
  2. 請求項1に記載の避雷素子ユニットにおいて、当該避雷素子ユニットは、前記避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具と、これら避雷素子および各端子金具の外周を被覆する弾性材料からなる絶縁被覆体とにより構成されていることを特徴とする避雷素子ユニット。
  3. 請求項2に記載の避雷素子ユニットにおいて、前記避雷素子の各端面と前記各端子金具の端面間には前記シート電極が介在されていて、同シート電極は前記避雷素子の各端面および前記各端子金具の端面に塗布されている各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層は前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることを特徴とする避雷素子ユニット。
  4. 単一の非直線抵抗素子からなる避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具を備えた避雷素子ユニットにおいて、前記避雷素子の各端面と前記各端子金具の端面間には複数の貫通孔を有するシート電極が介在されていて、同シート電極は前記避雷素子の各端面および前記各端子金具の端面に塗布されている各導電性ペーストの焼付け層にて接着されているとともに、これら両導電性ペーストの焼付け層は前記シート電極の各貫通孔を通して互いに結合していることを特徴とする避雷素子ユニット。
  5. 請求項4に記載の避雷素子ユニットにおいて、当該避雷素子ユニットは、前記避雷素子と、同避雷素子を各端面側から挟持する一対の端子金具と、これら避雷素子および各端子金具の外周を被覆する弾性材料からなる絶縁被覆体とにより構成されていることを特徴とする避雷素子ユニット。
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