JP3584074B2 - 収納構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は収納構造、更に詳しくは、特定の設置スペースで収納空間をできるだけ大きく確保できる収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明に係る収納構造に関連ある技術として、キッチンに設置される流し台に言及する。従来の流し台に関する技術については、キッチンと流し台とは独立に形成されるので、流し台のキッチン壁、床への固定に関する技術は、さまざまなものが提供されてきた。
そのさまざまな技術を、日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以後の特許出願、実用新案登録出願を調査した。
【0003】
検索式:(E03C1/00+A47B77/00)*流し台*(壁+背板+床+床板)
その結果、特許出願17件、実用新案登録出願86件を抽出した。
その中の従来技術として、特開昭60−12014号に記載された「台所装置」に係る技術を、図6とともに説明する。
ここで、図6は、特開昭60−12014号に記載された「台所装置」を示すための斜視図である。
【0004】
この技術は、その特許請求の範囲で明らかなように、四角柱状の骨組みの上部にシンクなどを含む天板を設け、その骨組みの前部に扉などを設けてフレーム内に収納空間を形成したことを特徴とする。この技術によれば、シンクなど箱体の上に載置固定される部材を共通化するとともに、その荷重を支えるための収納空間を形成するそれぞれの箱体に要求されていた支持部材を「骨組み」によって共通化し、材料を低減できるという効果がある。
【0005】
一方、室内における収納空間としては、壁や備え付けの家具によって下面、両側および奥側の四方を囲まれた空間に設置せざるを得ない場合が多い。そのような空間を収納空間とするには、その収納空間に設置可能な寸法の収納家具を納めるという手段が、一般的には採られてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、住宅事情の変遷により、特定の設置スペースで収納空間をできるだけ大きく確保したいという要求は大きくなっている。しかし、従来の収納家具は、家具それ自体が独立した箱体をなしているため、その箱体の内部空間よりも収納空間を大きくすることはできなかった。
【0007】
また、排水設備を備えるべき収納家具、例えば洗面台やキッチンにおける流し台にあっては、床下へ通じる排水管が存在するので、その収納家具を設置するには収納家具の底板の加工または排水管の施工が伴い、取付作業が煩雑であった。
更に、下面、両側および奥側の四方を囲まれた空間を収納空間とする場合には、左右方向の寸法誤差を吸収するためのスペーサーたる調整材が必要となる場合が多く、この調整材は現場合わせの作業となっており、取り付け作業の簡略化が望まれていた。
【0008】
本発明が解決すべき課題は、下面、両側および奥側の四方を囲まれた空間を収納空間とする場合に、できるだけ大きな収納空間を確保するとともに取付作業を簡易化することにある。
ここで、請求項1記載の発明の目的は、下面、両側および奥側の四方を囲まれた空間を収納空間とする場合に、できるだけ大きな収納空間を確保でき、しかも取り付け作業を簡易化できる収納構造を提供することである。
【0009】
また、請求項2記載の発明の目的は、更に、下面、両側および奥側の四方を囲まれ排水管が存在する空間を収納空間とする場合に、できるだけ大きな収納空間を確保できるとともに、取付作業を簡易化できる収納構造を提供することである。
なお、上記の課題を解決する技術を、予め日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリス)の利用により、以下の検索式で昭和55年以後の特許出願、実用新案登録出願を調査し、その結果、特許出願60余件、実用新案登録出願150余件を抽出した。
【0010】
検索式 : E04B2/74.541A
しかし、上記課題を解決するための本願発明と同一の手段は、発見できなかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するためのものである。
請求項1記載の収納構造は、奥側、左右および底面を建築躯体を構成する壁(例えば奥側壁 12 、左側躯体 13 および右側躯体 14 )および床面(例えば床板 11 )で囲まれた四方包囲区間(10)に備える収納構造であって、左側および右側の建築躯体(例えば左側躯体 13 および右側躯体 14 )を構成する壁における四方包囲空間(10)側の面にそれぞれ固定される左、右の側板(例えば左側板21および右側板24)と、これら左、右の側板 (21,24) の下部間に掛け渡されて設けられた幕板 (29) と、これら左、右の側板(21,24) における手前側であって幕板 (29) の上にスライド蝶番(30)を介してそれぞれ固定され、四方包囲区間(10)における手前側を覆う左、右の手前板(例えば左手前板22および右手前板25)と、左、右の側板(21,24) の上端面に固定され、四方包囲空間(10)における上面側を覆う天板(27)とを備えたことを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の収納構造は、請求項1記載の収納構造を技術的に限定したものであり、四方包囲空間(10)の床面(11)を貫通する排水管(19)を備えた場合において、左、右の側板 (21,24) 間で床面よりも上方に位置するように水平に固定される底板(28)を備え、その底板(28)には、排水管(19)の対応位置に到る排水管用欠設部(28A) を奥側端面または左側もしくは右側の端面から設けられるとともに、この底板(28)は、左、右の側板(21,24) の内 側面に設けた左、右の底板支持材(23,26) 上に固定されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】
請求項1記載の収納構造の作用について説明する。
左側および右側の建築躯体(例えば左側躯体 13 および右側躯体 14 )を構成する壁における四方包囲空間(10)側の面に左、右の側板(例えば左側板21および右側板24)を固定する。
【0014】
次に、これら左、右の側板(21,24) における手前側にスライド蝶番(30)を介して左、右の手前板(例えば左手前板22および右手前板25)を固定し、四方包囲区間(10)における手前側を覆う。スライド蝶番(30)によって固定された左、右の手前板(22,25) は、90度まで開放しても躯体(13および14)にぶつかることはない。また、スライド蝶番(30)がスライドする範囲を巧く用いてスライド蝶番(30)を手前板(22,25) に固定すれば、手前板(22,25) における躯体(13,14) 側の端面と躯体(13,14) の表面との間隔を調整することができる。したがって、その調整可能範囲内の寸法誤差であれば、従来用いられてきたスペーサーたる調整材は不要となり、現場作業が軽減、簡易化される。
また、左、右の側板 (21,24) の下部間には、幕板 (29) を掛け渡した状態で設けておく。
【0015】
最後に、左、右の側板(21,24) の上端面に天板(27)を固定し、四方包囲空間(10)における上面側を覆う。
ここにおいて、奥側、左右および底面を建築躯体を構成する壁(例えば奥側壁 12 、左側躯体 13 および右側躯体 14 )および床面(例えば床板 11 )で囲まれた四方包囲区間(10)は、手前側及び上面をも覆われるので密閉された収納空間を提供する収納構造となる。また、通常の収納家具においては存在する背板や底板が存在しない分、収納空間が大きくなる。
【0016】
次に、請求項2記載の収納構造の作用について、請求項1記載の収納構造の作用とは異なる点について説明する。
すなわち、四方包囲空間(10)には、左、右の側板 (21,24) 間で床面(11)を貫通する排水管(19)を備えているが、床面よりも上方に位置するように水平に固定される底板(28)には、排水管(19)の対応位置に到る奥側端面または左側もしくは右側の端面から排水管用欠設部(28A)が設けられているので、その底板(28)を固定する際、排水管用欠設部(28A)に排水管(19)を差し込むようにしてから位置決めをし、左、右の側板(21,24) の内側面に設けた左、右の底板支持材(23,26) 上に固定すればよいので、取付作業を簡易化できる。
【0017】
【実施例】
以下、本発明を実施例及び図面に基づいて、更に詳しく説明する。
ここで使用する図面は、図1乃至図5である。図1は、本発明の一実施例を示すための組立斜視図である。図2は、本発明の一実施例を示すための組立側面図である。図3は、本発明の一実施例を示すための平面図である。図4は、本発明の一実施例に用いるスライド蝶番を示すための平面図である。図5は、本発明の一実施例に用いるスライド蝶番を示すための平面図である。
【0018】
本実施例の収納構造は、奥側を奥側壁12によって、左側を左側躯体13によって、右側を右側躯体14によって、底面を床板11によってそれぞれ囲まれた四方包囲区間10に備えられる収納構造である。詳しい図示は省略するものの、この収納構造は、洗面台として用いられるものである。奥側壁12、左側躯体13、右側躯体14は、それぞれ建物躯体を形成する壁である。
【0019】
そしてその四方包囲空間10において、左側躯体13および右側躯体14の両方に対し、左側板21および右側板24が固定される。
本実施例の左側板21および右側板24は、図1及び図2に示されるように、手前側の下部を切り欠いて蹴込み部を設けている。左側板21および右側板24の両蹴込み部を渡すように、薄い角材たる幕板29が固定される。
【0020】
その左側板21および右側板24の手前側であって幕板29の上には、それぞれ複数のスライド蝶番30,30を介して、四方包囲区間10における手前側を覆う左手前板22および右手前板25が固定される。
スライド蝶番30とは、図4および図5に示すように、右側板24(または左側板21)に固定される本体31、その本体31に対してスライド可能に固定されるスライド部32、そのスライド部32に対して回転可能に固定される回転部33、およびその回転部33に対して固定されるとともに右手前板25(または左手前板22)に固定される手前固定部34を備えて形成されている。したがって、スライド蝶番30によって固定された右手前板25は、図5に示すように90度まで開放しても右側躯体14にぶつかることはない。
【0021】
また、スライド部32が本体31に対してスライドする範囲を巧く用いて手前固定部34を手前板22,25に固定すれば、手前板22,25における躯体13,14側の端面と躯体13,14の表面との間隔を調整することができる。したがって、その調整可能範囲内の寸法誤差であれば、従来用いられてきたスペーサーたる調整材は不要となり、現場作業が軽減、簡易化される。
【0022】
左側板21および右側板24の上端面には、四方包囲空間10における上面側を覆う天板27が固定される。この天板27はカウンターとも呼ばれ、図1に示すように、手前側を下方に折り曲げているとともに、奥側を上方に折り曲げた形状をなしている。このカウンター27には、図示は省略するものの、シンクが設けられる。
【0023】
この実施例の収納構造は洗面台であるから、図2で明らかなように、四方包囲空間10の床板11を貫通する排水管19が備えられている。上記してきた側板21,24、手前板22,25および天板27によって六方を囲まれた空間が形成されているので、収納空間としては機能するが、水を使うシンクの下方に設けられる収納空間であるから、湿気防止のため、床板11の上方に底板が存在することが望まれる場合が多い。
そこで本実施例にあっては、両側板21,24の各々の内側面における蹴込み部の水平延長上には、底板左支持材23および底板右支持材26を固定し、それら底板左支持材23および底板右支持材26の上に載置されて固定される底板28を備える。
この底板28の上方が本実施例の収納構造の収納空間20Aとなる。
【0024】
この底板28には、排水管19の対応位置に到る欠設部として、奥側端面からU字形に切り欠いた排水管用欠設部28Aを設けている。その底板28を固定する際には、排水管用欠設部28Aに排水管19を差し込むようにしてから位置決めをし、固定すればよいので、取付作業を簡易化できる。
次に、上記した実施例のバリエーションについて説明する。
【0025】
上記実施例においては洗面台の収納構造であったので底板28を設けたが、湿気がない場所に形成する収納構造であれば、底板を設けなくてもよい。その場合においては、請求項1記載の発明を提供したこととなる。
【0026】
なお、図示は省略するが、本実施例の収納構造がなす収納空間20Aの見栄えや使い勝手の向上のため、奥側壁12に仕上げ用クロスを貼付してもよい。同様に、底板を設けない場合には、底板に防水シートなどの機能性シートを貼付してもよい。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、下面、両側および奥側の四方を建築躯体を構成する壁および床面で囲まれた空間を収納空間とする場合に、できるだけ大きな収納空間を確保でき、しかも取り付け作業を簡易化できる収納構造を提供することができた。
また、請求項2記載の発明によれば、更に、下面、両側および奥側の四方を建築躯体を構成する壁および床面で囲まれ、更に排水管が存在する空間を収納空間とする場合に、できるだけ大きな収納空間を確保できるとともに、取付作業を簡易化できる収納構造を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すための組立斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示すための組立側面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すための平面図である。
【図4】本発明の一実施例に用いるスライド蝶番を示すための平面図である。
【図5】本発明の一実施例に用いるスライド蝶番を示すための平面図である。
【図6】特開昭60−12014号に記載された「台所装置」を示すための斜視図である。
【符号の説明】
10…四方包囲空間、11…床板、12…奥側壁、13…左側躯体、14…右側躯体、19…排水管、20…収納体、20A…収納空間、21…左側板、22…左手前板、23…底板左支持材、24…右側板、25…右手前板、26…底板右支持材、27…天板(カウンター)、28…底板、28A…排水管用欠設部、29…幕板、30…スライド蝶番、31…本体、32…スライド部、33…回転部、34…手前板固定部。

Claims (2)

  1. 奥側、左右および底面を建築躯体を構成する壁および床面で囲まれた四方包囲区間に備える収納構造であって、
    左側および右側の建築躯体を構成する壁における四方包囲空間側の面にそれぞれ固定される左、右の側板と、
    これら左、右の側板の下部間に掛け渡されて設けられた幕板と、
    これら左、右の側板の手前側であって幕板の上にスライド蝶番を介してそれぞれ固定され、四方包囲区間における手前側を覆う左、右の手前板と、
    左、右の側板の上端面に固定され、四方包囲空間における上面側を覆う天板とを備えたことを特徴とする収納構造。
  2. 四方包囲空間の床面を貫通する排水管を備えた場合において、
    左、右の側板間で床面よりも上方に位置するように水平に固定される底板を備え、
    その底板には、排水管の対応位置に到る排水管用欠設部を奥側端面または左側もしくは右側の端面から設けられるとともに、
    この底板は、左、右の側板の内側面に設けた左、右の底板支持材上に固定されていることを特徴とする請求項1記載の収納構造。
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