JP7332997B2 - 洗面化粧台 - Google Patents
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Description
第1の発明によれば、フロアキャビネットの側面及び現場で切断したカウンター部材の端面を隠蔽しつつ化粧板を直立させた状態にて保持でき、フロアキャビネットに用意されたサイズバリエーションに依存することなく、キャビネット部全体を所望の間口寸法に拡張できる。キャビネット部の間口寸法を現場のレイアウト条件に合わせて調整して洗面化粧台を設置できる。洗面化粧台の側方に開放空間を有する施工現場においてカウンター部材を切断するような構成においても、見栄えを損ねずにキャビネット部の細かい間口寸法の調整を行うことができ、デザイン性を維持した状態で種々の施工現場へ洗面化粧台を設置することが可能となる。
第2の発明は、第1の発明において、前記直立保持手段は、前記フロアキャビネットの上方に設けられた第1の保持ユニットと、前記フロアキャビネットの下方に設けられた第2の保持ユニットとを有し、前記間口調整手段は、前記第1の保持ユニットであることを特徴とする。
第2の発明によれば、上方の第1の保持ユニットと下方の第2の保持ユニットの2カ所で化粧板を保持しているため、簡易且つコンパクトな構成で化粧板が回転しようとするのを抑止しつつ化粧板を直立保持することができる。また、第1の保持ユニットが間口調整手段の機能と、直立保持手段の機能を兼ねているため、部品点数の削減が可能である。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記間口調整手段は、前記フロアキャビネットの一対の側板同士を繋ぐ補強桟の上面に固定されることにより、前記空隙の幅を調整可能とすることを特徴とする。
第3の発明によれば、間口調整手段がフロアキャビネットの補強桟の上面に重なることで、上記空隙の幅の縮小に対応でき、フロアキャビネット内に間口調整手段が露出せず、デザイン性に優れる。
第4の発明は、第1~第3の発明のいずれか1つにおいて、前記前面パネル部は、T字形状を有しており、前記フロアキャビネットの側板の前面及び側面の一部を覆うように構成されていることを特徴とする。
第4の発明によれば、T字形状の前面パネル部により、フロアキャビネットの側板の前面と側面との間の角を隠すことができ、また、前面パネル部をフロアキャビネットに取り付けるための固定具が前面に見えてこないようにできる。そのため、デザイン性に優れる。
第5の発明の洗面化粧台の施工方法は、施工現場に適した間口寸法へ切断可能なカウンター部材及び洗面器を有する洗面カウンター部を備えた洗面化粧台の施工方法であって、前記洗面器の下方に位置する洗面キャビネットと、前記カウンター部材の下方に位置し、前記洗面キャビネットの側方に配設されたフロアキャビネットと、を有するキャビネット部と、前記洗面キャビネットと相対する方向とは反対側に位置する前記フロアキャビネットの側面及び前記カウンター部材の切断面を隠蔽可能な化粧板と、前記化粧板を前記フロアキャビネットの前記側面に対して離間する方向に対し所定の位置で直立状態を維持したまま保持可能な直立保持手段と、前記フロアキャビネットと接続された状態で前記フロアキャビネットの前記側面と前記化粧板の側面との間に空隙を形成可能な間口調整手段と、を有する側面パネル部と、前記空隙を隠蔽する前面パネル部と、を備え、前記化粧板の設置位置を位置決めする工程と、前記間口調整手段を前記フロアキャビネットへ接続する接続工程と、前記フロアキャビネットの前記側面と前記化粧板の側面との間に形成された前記空隙を隠蔽するために前記前面パネル部を取付ける取付工程と、前記カウンター部材の幅を前記化粧板の設置位置へ合わせるため所定の長さへ切断する工程と、を備えたことを特徴とする。
第5の発明によれば、洗面化粧台の側面方向が開放空間であり露出する場合であっても、施工現場にて複雑な作業を行うことなく細かい洗面化粧台の間口寸法の調整するための施工方法を提供することができる。
なお、フロアキャビネット32は、洗面キャビネット31の側方に位置していればよく、例えば、本実施例のように、フロアキャビネット32と洗面キャビネット31とが接していてもよいし、フロアキャビネット32と洗面キャビネット31との間に第3のキャビネットが位置していてもよい。
図3は、図2に示す構成から洗面カウンター部20を取り外した状態の斜視図である。
図4は、図3を下方から見た斜視図である。
図6は、図3における一部分(前面パネル部50が設けられた部分)の拡大上面図である。
Claims (4)
- 施工現場に適した間口寸法へ切断可能なカウンター部材及び洗面器を有する洗面カウンター部を備えた洗面化粧台であって、
前記洗面器の下方に位置する洗面キャビネットと、前記カウンター部材の下方に位置し、前記洗面キャビネットの側方に配設されたフロアキャビネットと、を有するキャビネット部と、
前記洗面キャビネットと相対する方向とは反対側に位置する前記フロアキャビネットの側面及び前記カウンター部材の切断面を隠蔽可能な化粧板と、前記化粧板を前記フロアキャビネットの前記側面に対して離間する方向に対し所定の位置で直立状態を維持したまま保持可能な直立保持手段と、前記フロアキャビネットと接続された状態で前記フロアキャビネットの前記側面と前記化粧板の側面との間に空隙を形成可能な間口調整手段と、を有する側面パネル部と、
前記空隙を隠蔽する前面パネル部と、
を備え、
前記間口調整手段は、前記直立保持手段により前記化粧板の直立状態を保持した状態で、前記空隙の幅を調整可能であり、
前記間口調整手段は、前記フロアキャビネットの一対の側板同士を繋ぐ補強桟の上面に固定されることにより、前記空隙の幅を調整可能とすることを特徴とする洗面化粧台。 - 施工現場に適した間口寸法へ切断可能なカウンター部材及び洗面器を有する洗面カウンター部を備えた洗面化粧台であって、
前記洗面器の下方に位置する洗面キャビネットと、前記カウンター部材の下方に位置し、前記洗面キャビネットの側方に配設されたフロアキャビネットと、を有するキャビネット部と、
前記洗面キャビネットと相対する方向とは反対側に位置する前記フロアキャビネットの側面及び前記カウンター部材の切断面を隠蔽可能な化粧板と、前記化粧板を前記フロアキャビネットの前記側面に対して離間する方向に対し所定の位置で直立状態を維持したまま保持可能な直立保持手段と、前記フロアキャビネットと接続された状態で前記フロアキャビネットの前記側面と前記化粧板の側面との間に空隙を形成可能な間口調整手段と、を有する側面パネル部と、
前記空隙を隠蔽する前面パネル部と、
を備え、
前記間口調整手段は、前記直立保持手段により前記化粧板の直立状態を保持した状態で、前記空隙の幅を調整可能であり、
前記前面パネル部は、T字形状を有しており、前記フロアキャビネットの側板の前面及び側面の一部を覆うように構成されていることを特徴とする洗面化粧台。 - 前記直立保持手段は、前記フロアキャビネットの上方に設けられた第1の保持ユニットと、前記フロアキャビネットの下方に設けられた第2の保持ユニットとを有し、
前記間口調整手段は、前記第1の保持ユニットであることを特徴とする請求項1または2に記載の洗面化粧台。 - 前記間口調整手段は、前記フロアキャビネットの一対の側板同士を繋ぐ補強桟の上面に固定されることにより、前記空隙の幅を調整可能とすることを特徴とする請求項2、または2を引用する3に記載の洗面化粧台。
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JP2019128488A JP7332997B2 (ja) | 2019-07-10 | 2019-07-10 | 洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019128488A JP7332997B2 (ja) | 2019-07-10 | 2019-07-10 | 洗面化粧台 |
Publications (2)
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JP2021013456A JP2021013456A (ja) | 2021-02-12 |
JP7332997B2 true JP7332997B2 (ja) | 2023-08-24 |
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Family Applications (1)
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JP2019128488A Active JP7332997B2 (ja) | 2019-07-10 | 2019-07-10 | 洗面化粧台 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7332997B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000343A (ja) | 2009-06-20 | 2011-01-06 | Cleanup Corp | キャビネット |
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2019
- 2019-07-10 JP JP2019128488A patent/JP7332997B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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