JP3561443B2 - 加湿器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、設定された湿度に対して室内の湿度に応じて自動的に適切な加湿運転を行う加湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に加湿器では、室内の湿度に関係なく設定された湿度に基づく加湿量により常に一定量の加湿を行う方式がとられているため、加湿量の調整は実際の室内の湿度と関係なく行われ、過加湿などの不具合が生じることがあった。
【0003】
このため、加湿器の運転では、加湿を行う部屋の温度や湿度、または設定湿度などを総合的に判断して、過加湿とならないように適切な加湿を行う必要がある。
【0004】
そこで、検出された室内の湿度および設定された湿度に基づき水蒸気発生装置によって加湿運転を行う加湿器を図4に示す。図中、1はカートリッジ式の給水タンク、2は給水タンク1に取り付けられ弁により開閉自在とされるタンクキャップ、3はタンクキャップ2を介して給水タンク1内の水が供給され、一定水位に保持される水受け部、4は水受け部3から水がゴムホース5を通して供給される蒸発皿、6は蒸発皿4を加熱する電気ヒータからなる加熱体、7は蒸発皿4に連続して形成された蒸気案内筒、8は蒸気案内筒7によって案内された蒸気を外部に放出する蒸気放出口である。なお、蒸発皿4、加熱体6、蒸気放出口8を有する蒸気案内筒7から水蒸気発生装置9が構成される。
【0005】
そして、この加湿器は、図5に示すように、水蒸気発生装置9の加湿運転を制御するマイクロコンピュータからなる制御装置10を備えている。図中、11は室内の湿度を検出する湿度センサー、12は室内の温度を検出する室温センサー、13は室内の湿度を設定する設定スイッチ、14は設定スイッチ13からの入力を電気信号に変換するスイッチ回路、15は湿度センサー11による検出湿度と設定スイッチ13による設定湿度とを比較判断して加湿量を決定する加湿湿度判定手段、16は加湿湿度判定手段15によって決定された加湿量に基づいて水蒸気発生装置9の駆動を制御する水蒸気発生量制御手段、17は加湿量に応じて水蒸気発生装置9の加熱体6に電源を供給する水蒸気発生回路、18は水蒸気発生量制御手段16による制御内容を表示する表示装置、19は表示装置18を駆動するための表示制御手段である。
【0006】
次に、動作について説明する。カートリッジ式の給水タンク1を水受け部3にセットすると、給水タンク1内の水がタンクキャップ2を通り水受け部3に供給される。一定水位に保持された水受け部3内の水は、ゴムホース5を通って蒸発皿4に供給され、蒸発皿4内も水受け部3と同じ水位に保持される。
【0007】
湿度センサー11により室内の湿度を検出し、この検出された湿度とユーザーが設定スイッチ13で設定した設定湿度とを加湿湿度判定手段15で比較して、その差から加湿量を決める。そして、水蒸気発生量制御手段16でこの加湿量に応じた制御を行い、水蒸気発生量制御手段16からの指令で水蒸気発生回路17を駆動させ、水蒸気発生装置9では加熱体6により蒸発皿4を加熱する。蒸発皿4内の水を蒸気に変え、発生した蒸気は蒸気案内筒7を通って蒸気放出□8より外部に放出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の加湿器では、湿度センサーからの検出湿度と予め定められた設定湿度の値との差によって加湿量を直接決定している。例えば、特開平5−52392号公報には、検出湿度と設定湿度との差の大きさに基づいて加湿量が決定され、設定湿度が検出湿度より低いとき加湿量を0にする。すなわち加湿が行われないことが記載されている。このことは、運転初期段階において、例えば加湿器の周囲の湿度が60%のときに、ユーザーが湿度を50%に設定して運転を開始しても、周囲の湿度が60%のために加熱体に通電されず、蒸気が発生しない。そのため、ユーザーは、加湿運転をしていないと解釈して、加湿器の故障であると判断するおそれがあった。
【0009】
本発明は、上記に鑑み、運転スタート時において設定湿度や検出湿度に関係なく加湿運転を行って、ユーザーの不安を解消できる加湿器の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による課題解決手段は、運転スタート時に室内の湿度や設定された湿度に関係なく強制的に一定時間だけは水蒸気発生装置を動作させて、加湿運転を行うものである。これによって、設定湿度と検出湿度に基づいて加湿運転を行うように制御されている加湿器において、設定湿度が検出湿度より低い場合、本来であれば運転が行われない状況であるにもかかわらず、加湿運転が行われるので、運転をスタートさせたつもりのユーザーに対して、加湿運転が行われないから加湿器が故障しているのではないかといった不安感を解消できる。
【0011】
そして、上記の強制的な運転中にこの状況を報知するようにすれば、ユーザーに対して運転状況をより一層明確にすることができる。ここで、報知の方法としては、強制的な運転であるという運転状況を表示したり、音声出力あるいはブザーの鳴動を採用すればよく、視覚的あるいは聴覚的に報知して、ユーザーに認識させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態の加湿器は、図1に示すように、室内の湿度を検出する湿度センサー11と、室内の温度を検出する室温センサー12と、水蒸気を発生させて加湿を行う水蒸気発生装置9と、湿度、運転モードを設定する設定スイッチ13と、運転状況に応じた表示を行う表示装置18と、検出湿度および設定湿度に基づいて水蒸気発生装置9の加湿運転を制御する制御装置10とを備えている。なお、従来と同じ構成部材には同じ符号を付している。
【0013】
そして、加湿器は、図2に示すように従来とほぼ同じ構造をしている。カートリッジ式の給水タンク1の下方に、水受け部3が配され、給水タンク1に取り付けられたタンクキャップ2の弁を介して給水タンク1内の水が水受け部3に供給され、一定水位に保持される。水受け部3にゴムホース5を介して一時的にスケール等を溜める補助タンク20が接続され、補助タンク20の上方に水蒸気発生装置9が配されている。
【0014】
水蒸気発生装置9は、水受け部3と同じ水位まで水を収容する蒸発皿4と、蒸発皿4の外面に取り付けられた電気ヒータからなる加熱体6と、蒸発皿4に連通する上面に蒸気放出口8が形成された蒸気案内筒7とから構成される。
【0015】
制御装置10は、マイクロコンピュータからなり、図1に示すように、湿度センサー11、室温センサー12によって検出された湿度、温度およびスイッチ回路14を介して出力される設定スイッチ13からの設定湿度に基づいて加湿量を決定する加湿湿度判定手段15、加湿湿度判定手段15で決められた加湿量に応じて水蒸気発生装置9を制御する水蒸気発生量制御手段16、設定スイッチ13などがオンされてからの時間をカウントするタイマー計測手段21、加湿量に応じて加熱体6に電源を供給する水蒸気発生回路17、表示装置18を駆動するための表示制御手段19を備えている。
【0016】
そして、制御装置10は、検出湿度および設定湿度に基づき加湿運転を制御する通常の機能の他に、運転スタート時において設定湿度が検出湿度より低い場合、加湿量を0にして加湿運転を行わないのではなく、検出湿度以上となるような加湿量で一定時間だけ強制的に加湿運転を行う機能も有している。
【0017】
次に、加湿運転を行うときの動作について説明する。カートリッジ式の給水タンク1を水受け部3にセットすると、自動的に給水タンク1内の水がタンクキャップ2を通って水受け部3に供給される。さらに水受け部3からゴムホース5、補助タンク20を通って蒸発皿4内に供給され、水受け部3と同じ水位に保持される。
【0018】
ここで、図3に示すように、ステップ1で電源スイッチをオンして運転を開始する。まず、ステップ2で設定スイッチ13を操作して加湿モードを選択するとともに、希望の湿度を設定する。ステップ3で室内の湿度を湿度センサー11で検出して、制御装置10に出力する。加湿湿度判定手段15に、湿度センサー11からの検出湿度と設定スイッチ13からの設定湿度が入力され、ステップ4で両湿度を比較して、設定湿度が検出湿度より低いか否かを判定する。
【0019】
設定湿度が検出湿度より低い場合、ステップ6に進み、水蒸気発生量制御手段16は、強制的な加湿運転を実行する。すなわち、検出湿度以上より高くなるような加湿量を設定して、これに応じて水蒸気発生回路17を駆動する。加熱体6に通電されて、蒸発皿4内の水が加熱され、発生した水蒸気は、蒸気案内筒7を通って蒸気放出口8から室内に放出される。このとき、表示装置18には、設定湿度が表示される。
【0020】
設定湿度が検出湿度より高い場合、ステップ5に進み、水蒸気発生量制御手段16から設定湿度以上になる加湿運転を行うように指令が出され、水蒸気発生回路17が駆動される。このとき、表示装置18には、検出湿度が表示される。
【0021】
そして、設定スイッチ13がオンされてからの時間がタイマー計測手段21によってカウントされており、運転スタートから一定時間、例えば5分経過したら、ステップ7で通常の加湿運転を行う。すなわち、設定湿度および検出湿度を比較して、その差により加湿量を決定し、この加湿量に応じて水蒸気発生装置9の駆動を制御して、室内の湿度が設定湿度になるように加湿される。なお、加湿量の決定に際して、室内の温度に応じて加湿量が補正され、温度が低いほど加湿量を多くする。
【0022】
このように、運転スタート時において、設定湿度と検出湿度との差に基づいて加湿運転するのではなく、設定湿度以上あるいは検出湿度以上での強制的な加湿運転を一定時間だけ行い、設定湿度あるいは検出湿度を表示する。これによって、運転初期での室内の湿度と設定湿度との関係によっては加湿運転が行われない場合があるが、この場合でも加湿運転が行われるので、運転をスタートさせたのに動作しないから加湿器が故障であるといった不安をユーザーに抱かせることがなくなる。
【0023】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。水蒸気発生装置として、超音波を利用して微細な水滴を発生させる方式にしてもよい。また、強制的な運転中に表示装置によって湿度を表示する代わりに、強制運転であることを直接的に表示してもよい。さらに、運転状況を報知する報知装置として、上記表示装置に代わって、音声によって強制運転であることを報知したり、ブザーを鳴らすことによって、ユーザーに知らしめるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り、本発明によると、運転スタート時に設定された湿度や室内の現在の湿度に関係なく強制的に一定時間加湿運転を行うので、設定湿度が検出湿度より低くて運転が行われない状況であっても運転が行われる。そのため、ユーザーが湿度を設定して運転をスタートさせたとき、上記の状況であれば本来運転が行われないのであるが、強制的に運転することによって、運転が行われないことを故障であるとユーザーが誤認識することを防止できる。しかも、このときユーザーがあわてて間違った操作をした場合に加湿器に発生する誤動作も防止できる。
【0025】
また、強制的な運転中であることを表示等によってユーザーに報知することにより、万が一水蒸気の発生に気づきにくい状態であってもユーザーに運転中であることを知らしめることをでき、安心させることができる。したがって、ユーザーに対して不安を抱かせない親切な加湿器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の加湿器の制御ブロック図
【図2】加湿器の概略構成図
【図3】加湿運転のフローチャート
【図4】従来の加湿器の概略構成図
【図5】従来の加湿器の制御ブロック図
【符号の説明】
9 水蒸気発生装置
10 制御装置
11 湿度センサー
13 設定スイッチ
15 加湿湿度判定手段
16 水蒸気発生量制御手段
17 水蒸気発生回路
18 表示装置
21 タイマー計測手段
Claims (5)
- 室内の湿度を検出する湿度センサーと、水蒸気を発生させて加湿を行う水蒸気発生装置と、湿度を設定する設定スイッチと、検出湿度および設定湿度に基づいて前記水蒸気発生装置の動作を制御する制御装置とを備え、該制御装置は、運転スタート時において設定湿度が検出湿度より低い場合、一定時間だけ強制的に前記水蒸気発生装置を動作させることを特徴とする加湿器。
- 制御装置は、検出湿度以上より高くなるような加湿量を設定して、強制的な加湿運転を実行することを特徴とする請求項1記載の加湿器。
- 運転状況を報知する報知装置を備え、該報知装置は、運転スタート後の強制動作の実行を報知することを特徴とする請求項1または2記載の加湿器。
- 検出湿度あるいは設定湿度を表示する表示装置を備え、該表示装置は、運転スタート後の強制的に水蒸気発生装置を動作中、設定湿度が検出湿度より低い場合、設定湿度を表示することを特徴とする請求項1または2記載の加湿器。
- 検出湿度あるいは設定湿度を表示する表示装置を備え、運転スタート時において設定湿度が検出湿度より高い場合、前記表示装置は検出湿度を表示することを特徴とする請求項1または2記載の加湿器。
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