JPH10281507A - 加湿器の超音波振動子保護方法及び装置 - Google Patents

加湿器の超音波振動子保護方法及び装置

Info

Publication number
JPH10281507A
JPH10281507A JP9359623A JP35962397A JPH10281507A JP H10281507 A JPH10281507 A JP H10281507A JP 9359623 A JP9359623 A JP 9359623A JP 35962397 A JP35962397 A JP 35962397A JP H10281507 A JPH10281507 A JP H10281507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic vibrator
mode
humidification
humidity
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9359623A
Other languages
English (en)
Inventor
Woong Jung
雄 鄭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daewoo Electronics Co Ltd
Publication of JPH10281507A publication Critical patent/JPH10281507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D22/00Control of humidity
    • G05D22/02Control of humidity characterised by the use of electric means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F6/00Air-humidification, e.g. cooling by humidification
    • F24F6/12Air-humidification, e.g. cooling by humidification by forming water dispersions in the air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B17/00Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
    • B05B17/04Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
    • B05B17/06Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
    • B05B17/0607Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
    • B05B17/0615Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/0008Control or safety arrangements for air-humidification
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/34Automatic humidity regulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/48Sonic vibrators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Air Humidification (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒータと超音波振動子を同時に備えた混合式
加湿器において、ヒータにより発生した熱による超音波
振動子の熱的損傷を防止する技術を提供する。 【解決手段】 加湿空間の現在湿度、加湿槽130の水
温及び使用者により設定された希望湿度を検出する。現
在湿度が希望湿度より高い場合、ファンモータ160を
駆動させ熱量損失を早くし、希望湿度が現在湿度より高
い場合、希望湿度の設定が間違ったことを表示し、ファ
ンモータ160を所定時間駆動させる。超音波振動子1
50のヒータ140を同時に稼動させる間、加湿槽温度
と超音波振動子150の保護のために設定された所定の
限界温度を比較して加湿槽130の温度が限界温度より
低く維持できるようにヒータ140の稼動を制御する。
使用者により選択された超音波振動子150の運転モー
ドが最大加湿量を生成するターボモードである場合には
ターボモードより少ない加湿量を生成するモードに転換
して超音波振動子を運転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加湿器に関するもの
であり、より詳細にはヒータと超音波振動子を共に備え
た加湿器において、ヒータから発生した熱により超音波
振動子が熱的損傷を受けないようにする技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】加湿器は一定空間の湿度を調節するため
に水を微細の水蒸気に変換させる装置であり、水を水蒸
気に変換させる手段として超音波振動子が利用されたり
または超音波振動子の以外に付加的にヒータをさらに採
用する。ヒータを利用する理由は水に含まれている細菌
を殺菌すると同時に加湿量をさらに多く作るためであ
る。
【0003】加湿器を使用することにおいて、超音波振
動子やヒータは使用する条件によりその耐久性に影響を
受ける。ヒータの損傷を防止するために、米国特許第
5,343,551号は加熱部材が水に沈まない場合に
加熱によりヒータが損傷を受けることを考えてこれに関
する警告信号を発生して使用者が水を補充する技術を開
示する。
【0004】一方、超音波振動子の振動素子は所定のコ
ーティング材料を利用してその表面がコーティングされ
る。超音波振動子は一定の限界温度以上に続いて維持さ
れると熱的飽和による変形が発生し、コーティング物が
振動素子から離脱されるなどの損傷がだんだん発生す
る。従ってヒータと超音波振動子を同時に駆動させる
と、ヒータから発生した熱により超音波振動子が熱的損
傷を受ける危険が高くなる。
【0005】図2にはヒータと超音波振動子を共に採用
した一般の加湿器の構造を示す。図2に示すように、ヒ
ータ140が続いて駆動される場合、加熱槽120内の
水温が上昇し、その結果加湿槽130内の水温も共に上
昇する。このようになると加湿槽130内にある超音波
振動子150の温度も上がる。もし、加湿槽130内の
水温が前記限界温度以上に一定時間続いて維持される
と、前記超音波振動子150は熱的損傷を受けてその寿
命が短縮される。従って、超音波振動子の寿命をより増
やすためには前記ヒータ140を駆動する場合、前記加
湿槽130内の水温が前記限界温度以上にあがらないよ
うに制御する必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は以上
のような従来技術の問題点を解決するためのものであ
り、本発明の目的は加湿槽の水温を超音波振動子の耐久
性に悪い影響を及ぼす温度以下に維持されるようにする
ことにより超音波振動子が熱的損傷を受けないようにす
る方法とこれを遂行するための装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による加湿器の超音波振動子保護方法は、 i)現在湿度及び加湿槽の水温を検出する工程と、ii)使
用者により設定された希望湿度を検出する工程と、iii)
前記現在湿度が前記希望湿度より高い場合ファンモータ
を駆動させ、前記現在湿度が前記希望湿度より高い場合
希望湿度の設定が間違ったことを表示し、ファンモータ
を所定時間駆動させた後前記i)工程にフィードバックさ
れる工程と、iv)使用者の選択により前記超音波振動子
と前記ヒータの同時運転が続けられる間、前記加湿漕の
水温と前記超音波振動子の保護のために設定された所定
の限界温度を比較した結果を用いて前記加湿漕の水温が
前記限界温度以下に維持できるように前記ヒータを制御
する工程と、v)使用者により選択された前記超音波振動
子の運転モードが最大加湿量を生成するターボモードで
ある場合には前記ターボモードより少ない加湿量を生成
するモードに転換して前記超音波振動子を運転する工程
を備えることを特徴とする。
【0008】併せて、本発明による混合式加湿器の超音
波振動子の保護装置は、i)加湿空間の現在湿度を検出す
る湿度検出手段と、ii)加湿槽内の水温を検出する温度
検出手段と、iii)加熱槽内の水を加熱する加熱手段と、
iv)加湿槽内の水を超音波振動させ微細な蒸気に変換す
る超音波振動手段と、v)少なくとも加湿空間の希望湿度
及び前記加熱手段及び前記超音波振動手段の運転モード
を使用者が設定できる設定手段と、vi)前記超音波振動
手段と前記加熱手段により発生した蒸気を強制送風して
外部の加湿空間に吐き出すための送風手段と、vii)前記
現在湿度が前記希望湿度より低い場合前記送風手段が駆
動されるようにし、前記超音波振動手段と前記加熱手段
が同時に運転される間、前記加湿槽内の水温が所定の限
界温度以上に上昇されないように前記加熱手段の運転を
制御し、使用者により選択された超音波振動手段の運転
モードが最大加湿量を生成するターボモードである場合
には前記ターボモードより少ない量の蒸気を生成するタ
ーボモードより少ない量の蒸気を生成するモードに転換
して前記超音波振動手段を運転するように制御するマイ
クロプロセッサと、viii)前記マイクロプロセッサから
処理されたデータを貯蔵するメモリを備えることを特徴
とする。
【0009】
【作用】このような構成を有する本発明によると超音波
振動子を同時に駆動させるモードを選択した場合、加湿
槽内の水の温度が超音波振動子に熱的損傷を与える恐れ
がある温度以下である場合のみに、ヒータを駆動させた
りまたは超音波振動子をターボモードより下段階の運転
モードに運転することにより超音波振動子が損傷を受け
ることを防止して超音波振動子の耐久性を向上させられ
る。
【0010】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の好適な実施例をより詳細に説明する。図1は本発明に
よる超音波振動子の保護方法を実行するのに必要な加湿
器の一部構成を示したブロック図であり、図2は混合式
加湿器の内部構造を概略的に示した断面図である。
【0012】混合式加湿器は蒸気を発生する手段として
超音波振動子を備える以外に水を加熱するヒータをさら
に備える加湿器である。
【0013】図1及び2に示すように、キー入力部12
は加湿器が設置された空間の希望湿度値を設定するなど
加湿器の全般的動作環境を設定するキーを備える。湿度
センサ14は加湿器が設置された空間の現在湿度を検出
し、フロートスイッチ(flotswitch )18は加熱槽1
20や加湿槽130の内部に設置され室内空間の水槽1
10から流入される水の水位によりオン/オフで動作す
る。超音波振動子150は公知のように前記加湿槽13
0内の水を超音波振動させ微細な蒸気に変換させ、ヒー
タ140は前記加熱槽120内の水を加熱して殺菌する
と同時に生成される蒸気の総量を増加させる。振動子駆
動部22及びヒータ駆動部20はそれぞれマイクロプロ
セッサ10の制御を受けて前記超音波振動子150及び
前記ヒータ140を選択された運転モードにより駆動す
る。マイクロプロセッサ10は前記振動子駆動部22及
び前記ヒータ駆動部20に制御信号を提供して希望湿度
値が制御できるように制御する。データ貯蔵部26には
前記マイクロプロセッサ10により処理される各種のデ
ータと加湿器の動作を制御するための各種のデータ貯蔵
される。ファンモータ駆動部24は前記マイクロプロセ
ッサ10の制御により前記ヒータ140と前記超音波振
動子150により発生した蒸気を吐き出し口170を通
して外部に吐き出されるようにファンモータ160を駆
動する。
【0014】本発明は以上のような構成手段以外に前記
加湿槽130の現在水温を検出するために例えば、サー
ミスタ16のような温度検出器をさらに備える。前記サ
ーミスタ16は前記加湿槽130内の一定の位置に設置
する。
【0015】本発明はこのサーミスタ16を利用して前
記加湿槽130内の水温を検出し、検出された温度デー
タを活用して前記超音波振動子150が損傷を受ける温
度領域で前記超音波振動子150が運転されることを防
止したり前記超音波振動子150が損傷を受ける恐れが
ある危険な運転モードに転換されることを防止すること
により前記超音波振動子150の損傷を防止する。
【0016】一方、前記マイクロプロセッサ10は図3
〜5に示す本発明による超音波振動子保護方法を遂行す
るためのプログラムをさらに内蔵する。
【0017】以下、添付した図面に基づいて本発明によ
る保護方法を説明する。図3を参照すると、まず前記湿
度センサ14は加湿空間の現在湿度を検出して前記マイ
クロプロセッサ10に提供する(ST10)。前記加湿
槽130内に設置された前記サーミスタ16は前記加湿
槽130内の水温をチェックして前記マイクロプロセッ
サ10に提供する(ST12)。検出された現在湿度及
び水温に関するデータは前記データ貯蔵部26に貯蔵さ
れる。
【0018】使用者により加湿器の駆動電源がオンされ
ると前記マイクロプロセッサ10を通してこれを判断
し、前記フロートスイッチ18を利用して前記加湿槽1
30の水位を検査する(ST14,ST16)。検査結
果、前記加湿槽130の水位が限界レベル以下に下がる
とこの事実を使用者が認識できるようにブザーやLED
のような表示手段(図示せず)を利用して表示し(ST
18)、前記現在湿度検査段階(ステップ)(ST1
0)に戻る。前記限界レベル以下に加湿槽130の水位
が下がった場合には、前記ヒータ140及び前記超音波
振動子150を動作させない。もしも、前記ヒータ14
0と前記超音波振動子150が動作中であるとこれをオ
フさせる。これは前記加湿槽130内の水が前記限界レ
ベル以下である間にも前記ヒータ140と前記超音波振
動子150を続いて運転すると前記ヒータ140と前記
超音波振動子150が損傷を受けるためである。
【0019】前記加湿槽130の水位が前記限界レベル
以上である場合には使用者が前記キー入力部12を通し
て設定した加湿空間の希望湿度に関する情報を入力され
前記データ貯蔵部26に貯蔵する(ST20)。
【0020】以後、検出された現在湿度と設定された希
望湿度を比較する(ST24)。現在湿度が希望湿度よ
り高い場合には設定された希望湿度が不適切であるため
に、この事実を使用者にエラーメッセージで表示する
(ST26)。併せて、この場合は前記ヒータ140及
び/または前記超音波振動子150が過運転された結果
であることもあり得るために、前記ファンモータ駆動部
24を利用して前記ファンモータ160を一定時間駆動
する(ST28)。これにより前記加湿槽130内の水
温を低くすることができるために前記超音波振動子15
0が加熱されることが防止できる。
【0021】一方、現在湿度が希望湿度より低い場合に
は、まず前記ファンモータ160を駆動した後、使用者
が前記キー入力部12に具備された超音波ヒータキー
(図示せず)を入力したかをチェックする(ST3
2)。前記超音波ヒータキーは前記ヒータ140と前記
超音波振動子150を同時に運転するために選択するキ
ーである。
【0022】前記超音波ヒータキーがオンでない場合に
は前記ヒータ140をオフ状態に設定し、前記超音波振
動子150のみを動作させる(ST34)。また、使用
者により選択された超音波振動子150のみを動作させ
る(ST34)。また、使用者により選択された超音波
振動子運転モードをチェックする(ST36,ST4
4,ST48)。超音波振動子運転モードは生成させる
増加量により弱モード、中モード、強モード及びターボ
モードがある。
【0023】図6には各運転モード別に時間により生成
される加湿量の程度を示しているが、(A)は前記超音
波振動子150のみを動作させた場合を示したものであ
り、(B)は前記超音波振動子150と前記ヒータ14
0を並行的に動作させた場合を示したものである。図6
に示すように、ターボモードは最大の加湿量を高温に生
成しようとする場合、選択されるモードであり、弱モー
ドは最小の加湿量を低温に生成しようとする場合選択さ
れるモードである。また、同一のモードであっても
(A)の場合が(B)の場合に比べて単位時間当たり生
成する加湿量が少ないことが分かる。
【0024】もしも、選択された超音波振動子運転モー
ドが中モードないしターボモードである場合には選択さ
れた運転モード通りに前記超音波振動子150を運転す
るが、(ST42,ST46,ST50)、弱モードが
選択された場合にはこれを中モードに転換して前記超音
波振動子150を運転する。このように運転モードを転
換して運転することは前記ヒータ140を動作させなく
ても、前記超音波振動子150のみを動作させる場合に
生成される加湿量があまりにも少ないだけでなく運転モ
ードの上向調整しても前記超音波振動子150にどのよ
うな損傷を与えるものでもないからである。
【0025】一方、前記超音波ヒータキーがオンになっ
た場合には前記サーミスタ16を利用して検出された前
記加湿槽130内の水温を所定大きさの限界温度と比較
する(ST52)。この限界温度は前記超音波振動子1
50に熱的損傷を与える恐れがある最小温度に定義さ
れ、前記超音波振動子150を構成する材質の特性によ
り異なることもある値である。もしも、前記加湿槽13
0の水温が前記限界温度以上であるにもかかわらず前記
ヒータ140を続いて動作させると前記加湿槽130の
水温は続いて上昇し、その結果前記超音波振動子150
は前記したような熱的飽和による損傷を受ける。このよ
うな損傷を防止するために前記加湿槽130内の水温が
限界温度より高い場合には前記ヒータ140がオフされ
るように前記マイクロプロセッサ10と前記ヒータ駆動
部20を利用して制御する(ST54)。しかしなが
ら、前記加湿槽130内の水温が限界温度より低い場合
には使用者の要求により前記ヒータ140を動作させる
(ST56)。
【0026】このような段階を経た後、使用者により選
択された超音波振動子の運転モードをチェックする(S
T58,ST62,ST66,ST70)。選択された
超音波振動子の運転モードが最大加湿量を発生するター
ボモードである場合、選択されたターボモードを遂行す
ると前記超音波振動子150が熱的損傷を受ける恐れが
ある。なぜならば、ターボモードを遂行するためには前
記超音波振動子150の振動エネルギーを高めるために
は高電流が供給される必要があるが、これにより前記超
音波振動子150は運動量が多くなって耐久性に否定的
影響を受ける。従って、ターボモードが選択された場合
には、前記ヒータ140により発生する蒸気を考えると
き、前記ターボモードより一段階下である強モードで前
記超音波振動子150を運転させても十分な量の蒸気が
発生できるために、使用者による運転モード設定に関し
てエラーメッセージを表示した後、強モードで前記超音
波振動子150を運転する(ST72)。
【0027】選択された運転モードがターボモード以外
のモードすなわち、弱モード、中モードまたは強モード
である場合には選択されたモード通りに前記超音波振動
子150を運転する(ST60,ST64,ST6
8)。
【0028】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明は超音波
振動子が熱的損傷を受ける条件が発生した場合にはその
ような条件を避けるための手段、例えば、加湿槽130
の水温を低くするために前記ヒータ140をオフさせた
り(ST54)、前記超音波振動子150の運転モード
を安全な運転モードに転換して前記超音波振動子150
を運転する(ST72)こと、または現在湿度が希望湿
度より高い場合には前記ファンモータ160を駆動させ
前記加湿槽130の温度を低くすること(ST28)に
より前記超音波振動子150の熱的損傷が防止できる。
【0029】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による超音波振動子の保護方法を実行す
るのに必要な加湿器の一部構成を示したブロック図であ
る。
【図2】図1に示した加湿器の内部構造を概略的に示し
た断面図である。
【図3】本発明による加湿器の超音波振動子の保護方法
を示した流れ図である。
【図4】同じく、その保護方法を示した流れ図である。
【図5】同じく、その保護方法を示した流れ図である。
【図6】ヒータと超音波振動子の運転モード別に時間に
より生成される加湿量の程度を示したグラフである。
【符号の説明】
10 マイクロプロセッサ 12 キー入力部 14 湿度センサ 16 サーミスタ 18 フロートスイッチ 20 ヒータ駆動部 22 振動子駆動部 24 ファンモータ駆動部 26 データ貯蔵部 110 水槽 120 加熱槽 130 加湿槽 140 ヒータ 150 超音波振動子 160 ファンモータ 170 吐き出し口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 i)現在湿度及び加湿槽の水温を検出する
    工程と、 ii)使用者により設定された希望湿度を検出する工程
    と、 iii)前記現在湿度が前記希望湿度より高い場合ファンモ
    ータを駆動させ、前記現在湿度が前記希望湿度より高い
    場合希望湿度の設定が間違ったことを表示し、ファンモ
    ータを所定時間駆動させた後前記i)工程にフィードバッ
    クされる工程と、 iv)使用者の選択により前記超音波振動子と前記ヒータ
    の同時運転が続けられる間、前記加湿漕の水温と前記超
    音波振動子の保護のために設定された所定の限界温度を
    比較した結果を用いて前記加湿漕の水温が前記限界温度
    以下に維持できるように前記ヒータを制御する工程と、 v)使用者により選択された前記超音波振動子の運転モー
    ドが最大加湿量を生成するターボモードである場合には
    前記ターボモードより少ない加湿量を生成するモードに
    転換して前記超音波振動子を運転する工程を備えること
    を特徴とする加湿器の超音波振動子保護方法。
  2. 【請求項2】 使用者の選択により前記超音波振動子の
    単独運転が続けられる間、使用者により選択された前記
    超音波振動子の運転モードが最小加湿量を生成する弱モ
    ードである場合には前記弱モードより多くの加湿量を生
    成する運転モードに転換して前記超音波振動子を運転す
    る工程をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載
    の加湿器の超音波振動子保護方法。
  3. 【請求項3】 前記加湿層の水位が限界水位以下に下が
    る場合にはこれを表示するために加湿層の水位を検査
    し、前記加湿槽に水が補充されるまで前記i)工程を続け
    て遂行するように制御する工程をさらに備えることを特
    徴とする請求項1に記載の加湿器の超音波振動子保護方
    法。
  4. 【請求項4】 i)加湿空間の現在湿度を検出する湿度検
    出手段と、 ii)加湿槽内の水温を検出する温度検出手段と、 iii)加熱槽内の水を加熱する加熱手段と、 iv)加湿槽内の水を超音波振動させ微細な蒸気に変換す
    る超音波振動手段と、 v)少なくとも加湿空間の希望湿度及び前記加熱手段及び
    前記超音波振動手段の運転モードを使用者が設定できる
    設定手段と、 vi)前記超音波振動手段と前記加熱手段が同時に運転さ
    れる間、前記加湿槽内の水温が所定の限界温度以下に維
    持できるように前記加熱手段の運転を制御し、使用者に
    より選択された超音波振動手段の運転モードが最大加湿
    量を生成するターボモードである場合には前記ターボモ
    ードより少ない量の蒸気を生成するモードに前記超音波
    振動手段が運転されるように制御する制御手段と、 vii)前記制御手段から処理されたデータを貯蔵する貯蔵
    手段を備えることを特徴とする混合式加湿器の超音波振
    動子保護装置。
  5. 【請求項5】 前記温度検出手段はサーミスタであるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の混合式加湿器の超音波
    振動子保護装置。
JP9359623A 1997-03-31 1997-12-26 加湿器の超音波振動子保護方法及び装置 Pending JPH10281507A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR97-11938 1997-03-31
KR1019970011938A KR19980075693A (ko) 1997-03-31 1997-03-31 써미스터를 이용한 멀티가습기의 진동자 보호방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10281507A true JPH10281507A (ja) 1998-10-23

Family

ID=19501670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9359623A Pending JPH10281507A (ja) 1997-03-31 1997-12-26 加湿器の超音波振動子保護方法及び装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5918804A (ja)
JP (1) JPH10281507A (ja)
KR (1) KR19980075693A (ja)
GB (1) GB2323942A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013217592A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Mitsubishi Electric Corp 加湿装置
US9316405B2 (en) * 2014-07-10 2016-04-19 Dana Electronics Co., Ltd. Cyclone type humidifier and wet air purifier combination device using centrifugal force

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6135427A (en) * 1999-01-08 2000-10-24 Kaz, Incorporated Humidifier
EP1099911A1 (en) * 1999-11-09 2001-05-16 Lung Tsai Kuo Mist humidifier
US6755398B1 (en) * 2002-10-25 2004-06-29 Raymond Electric (China) Ltd. Heated water mist therapy appliance
GB0227128D0 (en) 2002-11-20 2002-12-24 Glaxo Group Ltd A capsule
GB0308969D0 (en) 2003-04-17 2003-05-28 Glaxo Group Ltd Capsules
FR2867592B1 (fr) * 2004-03-12 2006-06-02 Areco Appareil de distribution de produit consommable et support pour cet appareil
FR2869677B1 (fr) * 2004-04-30 2006-12-22 Brandt Ind Sas Dispositif de controle du taux d'humidite dans une cave a vin electrodomestique
US7607592B1 (en) 2004-11-08 2009-10-27 Kim Sang B Accessories for water and beverage bottles
WO2006095816A1 (ja) * 2005-03-11 2006-09-14 Akira Tomono 霧発生装置、および、霧放出演出装置
FR2899135B1 (fr) * 2006-03-28 2008-06-20 Areco Finances Et Technologie Procede optimise de pulverisation de liquide et dispositif de pulverisation de liquide pour la mise en oeuvre de ce procede
JP2008061938A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Toshiba Corp 超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波プローブ監視システム
EP2123985A1 (en) * 2008-05-23 2009-11-25 Ballesteros Avellaneda, Gerardo Ultrasonic water evaporator for air conditioners
US20100193976A1 (en) * 2009-02-05 2010-08-05 Fang Keng-U Water mister for a humidifier
CN102087041B (zh) * 2009-12-04 2013-08-28 珠海格力电器股份有限公司 空调器加湿控制方法
KR102046476B1 (ko) * 2012-02-29 2019-11-19 웅진코웨이 주식회사 누수 방지가 가능한 가습 장치
GB2500005B (en) * 2012-03-06 2014-08-27 Dyson Technology Ltd A method of generating a humid air flow
CN105353791B (zh) * 2015-11-12 2019-02-26 金东纸业(江苏)股份有限公司 一种加湿控制系统及控制方法
CN106225135B (zh) * 2016-09-05 2018-06-08 珠海格力电器股份有限公司 一种加湿控制装置、方法及加湿器
CN110057035B (zh) * 2019-05-30 2021-08-13 广东美的制冷设备有限公司 加湿装置的提醒方法、加湿装置、空调器及存储介质

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR900001873B1 (ko) * 1984-06-14 1990-03-26 산요덴끼 가부시끼가이샤 초음파 가습장치
GB2195434B (en) * 1986-09-18 1991-01-16 Wellmen Ind Co Ltd A combined humidifier and fan heater unit
US5014338A (en) * 1988-12-21 1991-05-07 Glucksman Dov Z Portable air humidifier
KR0143839B1 (ko) * 1995-08-30 1998-08-01 배순훈 히터식 초음파 가습기
KR0155106B1 (ko) * 1995-09-16 1999-01-15 배순훈 가습기의 실평수 계산을 통한 가습량 조절방법
KR970062559A (ko) * 1996-02-28 1997-09-12 배순훈 히터식 가습기의 실내온도차에 의한 가열량 제어방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013217592A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Mitsubishi Electric Corp 加湿装置
US9316405B2 (en) * 2014-07-10 2016-04-19 Dana Electronics Co., Ltd. Cyclone type humidifier and wet air purifier combination device using centrifugal force

Also Published As

Publication number Publication date
GB9725877D0 (en) 1998-02-04
KR19980075693A (ko) 1998-11-16
US5918804A (en) 1999-07-06
GB2323942A (en) 1998-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10281507A (ja) 加湿器の超音波振動子保護方法及び装置
KR0181022B1 (ko) 가습기의 동작 제어방법
KR0157747B1 (ko) 주변온도에 따른 가습기 동작제어방법
JP2002106921A (ja) 加湿装置
JP3561443B2 (ja) 加湿器
JPH10132272A (ja) 液体燃料燃焼暖房機
JP2000046383A (ja) 加湿器
JP3047508B2 (ja) 加湿装置
JPH046851B2 (ja)
JP2003056907A (ja) ヒートポンプ式給湯機
EP2434228A2 (en) Hybrid heating apparatus
JP3133614B2 (ja) ヒータ式加湿器
KR0159034B1 (ko) 가습기의 온도 인식 제어방법
JPH04359728A (ja) 加湿装置
KR0144064B1 (ko) 히터식 가습기의 소비전력 절감방법
KR0168757B1 (ko) 초음파 방식과 히터 방식을 모두 적용한 가습기에서의 쾌속 가습방법
JP3975304B2 (ja) 電気温水器の空焚き防止装置
KR0182754B1 (ko) 야간 가습기의 전력제어 방법
JP2000104960A (ja) 加湿器
KR19980085059A (ko) 가습기의 각 모드별 히터 발열량 제어 방법
KR19990048552A (ko) 가습기의 가습 제어 방법
KR970020081A (ko) 수유용 물 자동공급장치 및 그 제어방법
JP2000083822A (ja) 電気湯沸かし器
KR0179609B1 (ko) 가습기의 진동자 온도 유지장치와 그 동작 제어방법
KR0139476Y1 (ko) 가습기의 갈수 및 오염상태 감지 장치