JP3975304B2 - 電気温水器の空焚き防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、タンク内のヒータを破損させることなく、電気温水器の空焚き状態を適確に検出することができる電気温水器の空焚き防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気温水器には、ヒータの空焚き状態を検出する空焚き防止装置を組み込むことがある(たとえば特開平2−130343号公報)。
【0003】
このものは、温度センサを介してタンクのヒータ取付用のフランジの温度上昇を監視する監視手段を備えている。そこで、このものは、ヒータ制御手段を介してタンク内のヒータを連続通電させ、一定時間後の温度上昇が過大であることが検出されると、タンク内に水が貯留されていないと判断し、ヒータの通電を中止させることができる。なお、ヒータには、手動復帰形の温度過昇防止装置が付設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、監視手段は、連続通電中のヒータによるタンクの温度上昇を監視しているため、ヒータからの熱伝導の遅れ時間等により、タンク内に水がない場合であっても、それを検出するに必要なヒータの通電時間が過大となり、ヒータが過大に温度上昇してヒータ自体が破損してしまうおそれがある上、温度過昇防止装置が作動するため、それを手動復帰させなければ再起動ができず、再起動操作が煩雑であるという問題があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、ヒータを所定の試験通電時間だけ試験通電させることによって、ヒータを破損させてしまうおそれがなく、再起動操作が極めて簡単である電気温水器の空焚き防止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、タンク内のヒータを所定の試験通電時間だけ試験通電させる判別手段を備えてなり、判別手段は、沸上げ制御装置からの試験指令信号により、試験通電後のヒータの近傍におけるタンクの外面の温度上昇を監視して空焚き状態を判別し、空焚き状態でないとき、沸上げ制御装置を通常の沸上げ動作に移行させることをその要旨とする。
【0007】
なお、判別手段は、タンクにヒータを取り付けるフランジの外面の温度を測定することができ、所定の監視時間に亘って試験通電後の温度上昇を監視することができる。
【0008】
また、判別手段は、試験通電の開始時に測定する温度を基準温度として温度上昇を算出することができ、監視時間内において所定の時間間隔ごとに温度上昇を監視することができる。
【0009】
【作用】
かかる発明の構成によるときは、判別手段は、所定の試験通電時間だけヒータを試験通電させた後、ヒータの近傍におけるタンクの外面の温度上昇を監視することによって、ヒータを過大に過熱させることなく、タンク内の水の有無を判別してヒータの空焚き状態を判別することができる。ヒータの近傍のタンクの外面の温度は、ヒータが空焚き状態であると、試験通電の終了後であっても、ヒータからの熱伝導によって大きく温度上昇し、判別手段は、それを適確に検出することができるからである。なお、ヒータの試験通電時間は、空焚き時において、ヒータ近傍のタンクの外面の温度が明らかに上昇し、しかも、ヒータに付設する温度過昇防止装置が作動することがない最短時間に定めればよく、たとえば20〜30秒程度に設定することができる。
【0010】
判別手段は、ヒータをタンクに取り付けるフランジの外面の温度を測定することにより、ヒータの空焚き状態を一層適確に判別することができる。なお、フランジは、タンクと別体であるため、温度測定用の温度センサを取り付けてもタンクの水漏れのおそれがなく、しかも、タンクの外面においてヒータに最も近く、空焚き時において最も大きな温度上昇を示す。ただし、このときのフランジは、ヒータと一体であってもよく、別体であってもよい。
【0011】
所定の監視時間に亘って温度上昇を監視する判別手段は、監視時間の経過により、ヒータを連続通電させる通常の沸上げ動作に円滑に移行させることができる。なお、監視時間は、ヒータに対するタンクの外面の温度上昇の時間遅れを考慮して、約3〜5分程度に設定すればよい。
【0012】
判別手段は、試験通電の開始時に測定する温度を基準温度とすることにより、基準温度からの温度上昇を算出することができ、外気温に拘らず、ヒータの空焚き状態を一層正確に検出することができる。ただし、試験通電の開始時とは、試験通電の開始直前または開始直後のいずれであってもよいものとする。
【0013】
判別手段は、所定の時間間隔ごとに温度上昇を監視し、過大な温度上昇を検出することにより、監視時間の経過前であっても、ヒータの空焚き状態を外部に表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0015】
電気温水器の空焚き防止装置10は、判別手段11を備えてなる(図1)。
【0016】
判別手段11には、温度センサTSからの温度Tが入力されている。なお、温度センサTSは、電気温水器30のタンク31に取り付けるフランジ33に付設されており(図2)、フランジ33の外面の温度Tを検出することができる。なお、タンク31には、下部の給水管31a、上部の給湯管31bが形成されており、ヒータ32は、フランジ33を介し、タンク31の下部に組み込まれている。また、ヒータ32には、図示しない手動復帰形の温度過昇防止装置が付属しているものとする。
【0017】
判別手段11の出力は、試験通電指令信号St としてヒータ制御手段22に引き出され(図1)、異常信号S2 として、警報ランプやブザー等の警報器23に引き出されている。また、判別手段11の別の出力は、正常信号S1 として、図示しない沸上げ制御装置に引き出されている。なお、判別手段11には、設定器11a、時間設定器11bが付設されている。設定器11aには、規定温度差ΔTo が設定され、時間設定器11bには、試験通電時間ta 、監視時間tb 、時間間隔tc が設定されている。ヒータ制御手段22の出力は、タンク31内のヒータ32に接続されている。なお、ヒータ制御手段22には、図示しない沸上げ制御装置からの沸上げ制御信号Sb が入力されており、空焚き防止装置10には、沸上げ制御装置からの試験指令信号Sa が入力されている。
【0018】
かかる電気温水器の空焚き防止装置10は、沸上げ制御装置からの試験指令信号Sa により、判別手段11を介し、図3のプログラムフローチャートに従って作動する。ただし、沸上げ制御装置は、ヒータ32による通常の沸上げ動作ごとに、その開始直前において試験指令信号Sa を発生してもよく、電気温水器30を設置した後、ヒータ32に初めて通電するとき、停電等によって遮断された電源が回復したとき、ヒータ32の空焚き状態が検出され、電源の入切操作により再起動されたときなどにおいてのみ、試験指令信号Sa を発生してもよい。
【0019】
図3のプログラムは、まず、試験通電指令信号St をヒータ制御手段22に出力し(図3のプログラムステップ(1)、以下、単に(1)のように記す)、ヒータ制御手段22を介してヒータ32に試験通電を開始する(図4の時刻t=to )。次に、プログラムは、温度センサTSを介して試験通電直後のフランジ33の外面の温度Tを測定し、温度Tを基準温度Ta として記憶するとともに(2)、時間設定器11bに設定する試験通電時間ta の経過を待って(3)、試験通電指令信号St を停止してヒータ32の試験通電を終了させる((4)、図4の時刻t=t1 )。
【0020】
つづいて、プログラムは、フランジ33の温度Tを測定し(5)、フランジ33の温度上昇ΔT=T−Ta を算出して温度上昇ΔT≦ΔTo であるか否かをチェックする(6)。その後、プログラムは、温度上昇ΔT≦ΔTo であり(6)、時間設定器11bからの監視時間tb の経過前である限り(7)、時間間隔tc ごとに(8)、同一動作を繰り返す((8)、(5)〜(8))。なお、規定温度差ΔTo は、たとえば5deg に設定し、時間間隔tc は、たとえば1〜10秒程度に設定すれば十分である。すなわち、プログラムは、監視時間tb に亘って、所定の時間間隔tc ごとにフランジ33の温度Tを測定し、温度上昇ΔT=T−Ta を監視することができる。
【0021】
プログラムは、温度上昇ΔT≦ΔTo のまま監視時間tb が経過したときは((7)、図4の時刻t=t2 )、ヒータ32が空焚き状態でないと判断し、正常信号S1 を沸上げ制御装置に出力して終了する(9)。そこで、このときの沸上げ制御装置は、ヒータ制御手段22に沸上げ制御信号Sb を出力することにより、通常の沸上げ動作に移行し、ヒータ32を介してタンク31内の水を沸き上げることができる(図4の時刻t>t2 )。一方、プログラムは、監視時間tb 内において温度上昇ΔT>ΔTo を検出すると((6)、図4の時刻t=t1a)、タンク31内に水が貯留されておらず、ヒータ32が空焚き状態にあると判断し、異常信号S2 を警報器23に出力する(10)。そこで、警報器23は、ヒータ32の空焚き状態を外部に警報表示することができる。一方、沸上げ制御装置は、判別手段11からの正常信号S1 がないため、通常の沸上げ動作に移行することがない。
【0022】
なお、警報器23が作動した場合は、給水管31aを介してタンク31に水を貯留し、電源を入切操作することによって沸上げ制御装置からの試験指令信号Sa を再出力させて空焚き防止装置10を再動作させ、ヒータ32が空焚き状態にないことを確認して通常の沸上げ動作に移行させることができる。すなわち、電気温水器30は、電源を入切操作するだけの簡単な操作により、安全に自動再起動させることができる。ただし、沸上げ制御装置は、電源を入切操作するに代えて、簡単な手動操作形のリセットスイッチを操作することにより、試験指令信号Sa を再出力するようにしてもよい。
【0023】
以上の説明において、図3のプログラムステップ(1)、(2)は、前後の順序を入れ替えてもよい。すなわち、判別手段11は、ヒータ32の試験通電の直前のフランジ33の温度Tを基準温度Ta としてもよく、したがって、基準温度Ta は、試験通電の直前、直後の双方を含む試験通電の開始時における温度Tを採用することができる。
【0024】
また、電気温水器30がタンク31の上下にヒータ35、32を有する2ヒータ形式であるとき(図5)、空焚き防止装置10は、上部のヒータ35を試験通電させ、温度センサTSを介し、上部のヒータ35を取り付けるフランジ36の温度Tを測定するものとする。なお、ヒータ32、35は、それぞれフランジ33、36と一体であってもよく、別体であってもよい。また、ヒータ32、35がフランジ33、36を有しないとき、温度センサTSは、ヒータ32、35の近傍においてタンク31の外面の温度Tを検出すればよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、所定の試験通電時間だけヒータを試験通電させ、試験通電後にヒータの近傍におけるタンクの外面の温度上昇を監視する判別手段を採用することによって、判別手段は、試験通電によるタンクの外面の温度上昇が大きくなることを検出してヒータの空焚き状態を適確に検出することができ、ヒータの通電時間を試験通電時間だけに限定することができるから、空焚き時であってもヒータを破損させるおそれがなく、温度過昇防止装置を作動させることもないから、再起動時の操作が極めて簡単であるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成ブロック系統図
【図2】 電気温水器の概略図
【図3】 プログラムフローチャート
【図4】 動作説明線図
【図5】 他の実施の形態を示す図2相当図
【符号の説明】
T…温度
Ta …基準温度
ΔT…温度上昇
ta …試験通電時間
tb …監視時間
tc …時間間隔
10…空焚き防止装置
11…判別手段
31…タンク
32、35…ヒータ
33、36…フランジ
Claims (5)
- タンク内のヒータを所定の試験通電時間だけ試験通電させる判別手段を備えてなり、該判別手段は、沸上げ制御装置からの試験指令信号により、試験通電後のヒータの近傍におけるタンクの外面の温度上昇を監視して空焚き状態を判別し、空焚き状態でないとき、沸上げ制御装置を通常の沸上げ動作に移行させることを特徴とする電気温水器の空焚き防止装置。
- 前記判別手段は、タンクにヒータを取り付けるフランジの外面の温度を測定することを特徴とする請求項1記載の電気温水器の空焚き防止装置。
- 前記判別手段は、所定の監視時間に亘って試験通電後の温度上昇を監視することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気温水器の空焚き防止装置。
- 前記判別手段は、試験通電の開始時に測定する温度を基準温度として温度上昇を算出することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の電気温水器の空焚き防止装置。
- 前記判別手段は、監視時間内において所定の時間間隔ごとに温度上昇を監視することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の電気温水器の空焚き防止装置。
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