JPH04359728A - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
- Publication number
- JPH04359728A JPH04359728A JP13395691A JP13395691A JPH04359728A JP H04359728 A JPH04359728 A JP H04359728A JP 13395691 A JP13395691 A JP 13395691A JP 13395691 A JP13395691 A JP 13395691A JP H04359728 A JPH04359728 A JP H04359728A
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- Japan
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- water
- humidifying
- lack
- heater
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- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 15
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加湿ヒータを利用した
温風機、電気ストーブ、加湿器等の加湿装置に関する。
温風機、電気ストーブ、加湿器等の加湿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加湿装置は、超音波振動子を利用
した超音波方式、加熱装置によって水を蒸発加湿する加
熱方式(ホット加湿)等が一般的で、また部屋の暖房を
行う加熱装置を備えたものも多い。これら加湿装置の水
切れ検知方式としてフロートスイッチを用いたものや、
サーモスタットを用いたものが一般に多く用いられてい
る。
した超音波方式、加熱装置によって水を蒸発加湿する加
熱方式(ホット加湿)等が一般的で、また部屋の暖房を
行う加熱装置を備えたものも多い。これら加湿装置の水
切れ検知方式としてフロートスイッチを用いたものや、
サーモスタットを用いたものが一般に多く用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の加湿装置の構成において、フロートスイッチを用いた
水切れ検知方式は、加湿水タンク内の水位を検出するた
めフロートスイッチを加湿水タンクに水没させなければ
ならず、そのため、加湿水タンクにフロートスイッチの
出力信号取り出し用のリード線の穴をあけなければなら
ない。さらに、水漏れ防止用のパッキンを必要とするな
ど水漏れ防止への配慮も必要となり、取り付け構成が複
雑となり、コストも高くなってしまう欠点があった。ま
た、サーモスタットを用いた水切れ検知方式は、サーモ
スタットの検出温度が所定温度以上のときは、水切れ時
に加湿ヒータへの通電を停止するようになっているタイ
プのものが一般に用いられているが、加湿時に水の補給
を忘れた場合、サーモスタットの検出温度が所定温度以
上のとき加湿ヒータへの通電を停止しても、時間が経過
するとサーモスタットの検出温度が平常状態に復帰して
、水が補給されていないのに加湿ヒータへの通電を再開
してしまい、これが繰り返されて何度も空だきの状態を
起こしてしまうといった信頼性の点でよくない問題があ
った。
の加湿装置の構成において、フロートスイッチを用いた
水切れ検知方式は、加湿水タンク内の水位を検出するた
めフロートスイッチを加湿水タンクに水没させなければ
ならず、そのため、加湿水タンクにフロートスイッチの
出力信号取り出し用のリード線の穴をあけなければなら
ない。さらに、水漏れ防止用のパッキンを必要とするな
ど水漏れ防止への配慮も必要となり、取り付け構成が複
雑となり、コストも高くなってしまう欠点があった。ま
た、サーモスタットを用いた水切れ検知方式は、サーモ
スタットの検出温度が所定温度以上のときは、水切れ時
に加湿ヒータへの通電を停止するようになっているタイ
プのものが一般に用いられているが、加湿時に水の補給
を忘れた場合、サーモスタットの検出温度が所定温度以
上のとき加湿ヒータへの通電を停止しても、時間が経過
するとサーモスタットの検出温度が平常状態に復帰して
、水が補給されていないのに加湿ヒータへの通電を再開
してしまい、これが繰り返されて何度も空だきの状態を
起こしてしまうといった信頼性の点でよくない問題があ
った。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、加湿
時の水切れの異常が発生したときに加湿ヒータへの空だ
きの状態を回避することを目的とする。
時の水切れの異常が発生したときに加湿ヒータへの空だ
きの状態を回避することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、管内部の水を加熱蒸発させ加湿する加湿ヒ
ータと、この加湿ヒータを駆動する加湿ヒータ駆動回路
と、前記加湿ヒータ近傍の温度を検出する温度センサと
、この温度センサの検出温度が所定温度以上のとき加湿
水の水切れと判定する水切れ判定手段と、水切れ検出時
にこれを表示する水切れ表示手段と、前記加湿ヒータの
通電の開始および停止を指示する運転スイッチとを備え
、前記水切れ検出時は前記加湿ヒータの通電を停止する
とともに水切れ表示を行い、かつ前記運転スイッチのオ
ン中はこの状態を保持するようにしたものである。
するために、管内部の水を加熱蒸発させ加湿する加湿ヒ
ータと、この加湿ヒータを駆動する加湿ヒータ駆動回路
と、前記加湿ヒータ近傍の温度を検出する温度センサと
、この温度センサの検出温度が所定温度以上のとき加湿
水の水切れと判定する水切れ判定手段と、水切れ検出時
にこれを表示する水切れ表示手段と、前記加湿ヒータの
通電の開始および停止を指示する運転スイッチとを備え
、前記水切れ検出時は前記加湿ヒータの通電を停止する
とともに水切れ表示を行い、かつ前記運転スイッチのオ
ン中はこの状態を保持するようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、温度センサ加湿
ヒータ近傍の温度を検出することによりいったん加湿水
の水切れと判定すると、加湿ヒータへの通電を停止して
水切れ表示を行い、かつ運転スイッチのオン中はこの状
態を保持することにより、時間が経過して温度センサの
検出温度が水切れの状態から給水せずに復帰しても、運
転スイッチを操作して水切れ状態を解除しなければ加湿
ヒータへの通電を再開しないため、空だきが回避できる
。
ヒータ近傍の温度を検出することによりいったん加湿水
の水切れと判定すると、加湿ヒータへの通電を停止して
水切れ表示を行い、かつ運転スイッチのオン中はこの状
態を保持することにより、時間が経過して温度センサの
検出温度が水切れの状態から給水せずに復帰しても、運
転スイッチを操作して水切れ状態を解除しなければ加湿
ヒータへの通電を再開しないため、空だきが回避できる
。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図に基づいて
説明する。
説明する。
【0008】図2は本発明の加湿装置を有する温風暖房
器の外観図であり、図に示すように温風暖房器は加湿吹
出口1、加湿水を供給するカートリッジタンク2、暖房
用温風の吹出口3、運転スイッチ4および温風スイッチ
5を有している。本実施例では、暖房の切換えをヒータ
(図示せず)の通電本数による強・弱・切の3段階の切
換えとした。また、加湿装置に設けた加湿部は加熱方式
を用いており、カートリッジタンク2より供給された水
を、図3に示すような金属管6aの周りをマイカシート
6bで覆い、その上からヒータ線6cを巻き付けてボビ
ンヒータ状にした加湿ヒータ6により、加熱蒸発させて
加湿を行うようにしている。
器の外観図であり、図に示すように温風暖房器は加湿吹
出口1、加湿水を供給するカートリッジタンク2、暖房
用温風の吹出口3、運転スイッチ4および温風スイッチ
5を有している。本実施例では、暖房の切換えをヒータ
(図示せず)の通電本数による強・弱・切の3段階の切
換えとした。また、加湿装置に設けた加湿部は加熱方式
を用いており、カートリッジタンク2より供給された水
を、図3に示すような金属管6aの周りをマイカシート
6bで覆い、その上からヒータ線6cを巻き付けてボビ
ンヒータ状にした加湿ヒータ6により、加熱蒸発させて
加湿を行うようにしている。
【0009】図1は本加湿装置を備えた温風暖房器の制
御ブロック図である。図において7はサーミスタなどか
らなる温度センサで、温風暖房器の本体内部に装着され
ており、加湿ヒータ6の近傍の温度を検出する。そして
運転スイッチ4により加湿ヒータ6への通電の開始およ
び停止を指示し、温風スイッチ5で強・弱・切のいずれ
かに切替えて暖房制御部9を介して温風暖房器の暖房能
力を切替え制御する。すなわち暖房制御部9の出力で暖
房ヒータ14とともに送風モータ15の通電制御が行わ
れる。8は水切れ判定手段で、温度センサ7で検出した
加湿ヒータ6の近傍の温度により加湿水が供給されてい
るか否かを判定し、水切れと判定すると水切れ状態保持
部10により水切れ状態となったことを記憶し保持する
。そして11は温度センサ7と運転スイッチ4および水
切れ判定手段8の出力信号を入力する運転制御部であり
、運転制御部11の出力で加湿ヒータ駆動回路12を介
して加湿ヒータ6を通電制御し、水切れ判定手段8にお
いて水切れと判定すると水切れ表示部13にて使用者に
水切れを知らせる。
御ブロック図である。図において7はサーミスタなどか
らなる温度センサで、温風暖房器の本体内部に装着され
ており、加湿ヒータ6の近傍の温度を検出する。そして
運転スイッチ4により加湿ヒータ6への通電の開始およ
び停止を指示し、温風スイッチ5で強・弱・切のいずれ
かに切替えて暖房制御部9を介して温風暖房器の暖房能
力を切替え制御する。すなわち暖房制御部9の出力で暖
房ヒータ14とともに送風モータ15の通電制御が行わ
れる。8は水切れ判定手段で、温度センサ7で検出した
加湿ヒータ6の近傍の温度により加湿水が供給されてい
るか否かを判定し、水切れと判定すると水切れ状態保持
部10により水切れ状態となったことを記憶し保持する
。そして11は温度センサ7と運転スイッチ4および水
切れ判定手段8の出力信号を入力する運転制御部であり
、運転制御部11の出力で加湿ヒータ駆動回路12を介
して加湿ヒータ6を通電制御し、水切れ判定手段8にお
いて水切れと判定すると水切れ表示部13にて使用者に
水切れを知らせる。
【0010】次に上記構成の動作を説明する。運転スイ
ッチ4の信号が運転制御部11に入力されると、温度セ
ンサ7の検出温度により水切れ判定手段8にて所定温度
以上ならば加湿水の水切れ(以後、水切れ状態と呼ぶこ
とにする)と判定し、所定温度以下ならば加湿水は給水
されている(以後、正常状態と呼ぶことにする)と判定
する。運転制御部11は水切れ判定手段8にて正常状態
と判定されたならば加湿ヒータ6を通電するために加湿
ヒータ駆動回路12を通電制御する。一方、暖房制御部
9では、使用者によって温風スイッチ5により選択され
た暖房能力(強/弱/切)に従って暖房ヒータ14、送
風モータ15の制御が行われる。
ッチ4の信号が運転制御部11に入力されると、温度セ
ンサ7の検出温度により水切れ判定手段8にて所定温度
以上ならば加湿水の水切れ(以後、水切れ状態と呼ぶこ
とにする)と判定し、所定温度以下ならば加湿水は給水
されている(以後、正常状態と呼ぶことにする)と判定
する。運転制御部11は水切れ判定手段8にて正常状態
と判定されたならば加湿ヒータ6を通電するために加湿
ヒータ駆動回路12を通電制御する。一方、暖房制御部
9では、使用者によって温風スイッチ5により選択され
た暖房能力(強/弱/切)に従って暖房ヒータ14、送
風モータ15の制御が行われる。
【0011】加湿時に加湿水がなくなったとき、すなわ
ち水切れ状態となったとき、図4に示すように温度セン
サ7により検出された加湿ヒータ6の近傍の温度が所定
温度を越えてしまう。すると水切れ判定手段8にて水切
れ状態と判定され、水切れ状態が水切れ状態保持部10
に保持される。運転制御部11では水切れ状態が水切れ
状態保持部10に保持されているので、直ちに加湿ヒー
タ6への通電を停止するために加湿ヒータ駆動回路12
の通電制御を停止する。加湿ヒータ6への通電を停止し
ているので温度センサ7の検出温度は徐々に低下する。 検出温度が正常状態まで復帰しても水切れ状態が水切れ
状態保持部10に保持されているため加湿ヒータ6への
通電は再開されず、空だきは起こらない。なお、水切れ
状態の解除は使用者の喚起を促すために運転スイッチ4
の操作によるものとする。
ち水切れ状態となったとき、図4に示すように温度セン
サ7により検出された加湿ヒータ6の近傍の温度が所定
温度を越えてしまう。すると水切れ判定手段8にて水切
れ状態と判定され、水切れ状態が水切れ状態保持部10
に保持される。運転制御部11では水切れ状態が水切れ
状態保持部10に保持されているので、直ちに加湿ヒー
タ6への通電を停止するために加湿ヒータ駆動回路12
の通電制御を停止する。加湿ヒータ6への通電を停止し
ているので温度センサ7の検出温度は徐々に低下する。 検出温度が正常状態まで復帰しても水切れ状態が水切れ
状態保持部10に保持されているため加湿ヒータ6への
通電は再開されず、空だきは起こらない。なお、水切れ
状態の解除は使用者の喚起を促すために運転スイッチ4
の操作によるものとする。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が期
待できる。 (1)加湿水の水切れ検出時は加湿ヒータの通電を停止
するとともに水切れ表示を行い、運転スイッチのオン中
はこの状態を保持するため、加湿ヒータへの通電を何度
も開始/停止することなく確実に空だきを回避すること
ができる。 (2)温度センサを加湿ヒータ近傍に取り付けるだけで
よく、また加湿水供給用のカートリッジタンクの水漏れ
防止構成等も不要となるためフロートスイッチよりも構
成が簡単である。 (3)水漏れ防止構成が不要となり、また素子自体も温
度センサとしてサーミスタなどを用いることでフロート
スイッチより安価となる。
待できる。 (1)加湿水の水切れ検出時は加湿ヒータの通電を停止
するとともに水切れ表示を行い、運転スイッチのオン中
はこの状態を保持するため、加湿ヒータへの通電を何度
も開始/停止することなく確実に空だきを回避すること
ができる。 (2)温度センサを加湿ヒータ近傍に取り付けるだけで
よく、また加湿水供給用のカートリッジタンクの水漏れ
防止構成等も不要となるためフロートスイッチよりも構
成が簡単である。 (3)水漏れ防止構成が不要となり、また素子自体も温
度センサとしてサーミスタなどを用いることでフロート
スイッチより安価となる。
【図1】本発明の一実施例の加湿装置を有する温風暖房
器の制御ブロック図
器の制御ブロック図
【図2】同加湿装置を有する温風暖房器の斜視図
【図3
】同加湿装置内の加湿ヒータの斜視図
】同加湿装置内の加湿ヒータの斜視図
【図4】同加湿装
置の水切れ表示と加湿ヒータの通電状態の関係を示す図
置の水切れ表示と加湿ヒータの通電状態の関係を示す図
4 運転スイッチ
6 加湿ヒータ
7 温度センサ
8 水切れ判定手段
12 加湿ヒータ駆動回路
Claims (1)
- 【請求項1】管内部の水を加熱蒸発させ加湿する加湿ヒ
ータと、この加湿ヒータを駆動する加湿ヒータ駆動回路
と、前記加湿ヒータ近傍の温度を検出する温度センサと
、この温度センサの検出温度が所定温度以上のとき加湿
水の水切れと判定する水切れ判定手段と、水切れ検出時
にこれを表示する水切れ表示手段と、前記加湿ヒータの
通電の開始および停止を指示する運転スイッチとを備え
、前記水切れ検出時は前記加湿ヒータの通電を停止する
とともに水切れ表示を行い、かつ前記運転スイッチのオ
ン中はこの状態を保持するようにした加湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13395691A JPH04359728A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13395691A JPH04359728A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 加湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359728A true JPH04359728A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15117010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13395691A Pending JPH04359728A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 加湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359728A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012220058A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Corona Corp | ミスト発生装置 |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13395691A patent/JPH04359728A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012220058A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Corona Corp | ミスト発生装置 |
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