JP3559368B2 - Icカードの処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンタクトヘッドの支持構造を改良したICカードの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ICカードの処理装置としては、例えば、特公平3ー81188号に開示されるように、機器の挿入口から挿入されるICカードにより、コンタクトヘッドを押して移動し、その移動とともにICカードにコンタクトクピンを接近させて電気的接触を行って通信可能状態とする。通信終了後、ICカードはコンタクトヘッドにより押し戻され、機器の挿入口側から排出されるものがある。
【0003】
また、ICカードを機器の挿入された側と反対の側から排出させるものもある。
この種の機器は、コンタクトヘッドがICカードの移動とは独立にICカードに離接するための駆動機構を備え、ICカードと電気的接触を行った後、カードからコンタクトヘッドを離してカードをさらに前進させて排出させる構造がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ICカードの処理装置で、供給された側と反対側にICカードを排出するためには、コンタクトヘッドをICカードに離接させる機構、およびそのタイミングを得るためにICカード位置を検出するセンサ手段等が必要となり、構造の複雑化、高価格化、信頼性の低下を招くという不都合があった。
【0005】
そこで、本発明は、特別な駆動機構を必要とすることなく、ICカードに対し、コンタククトヘッドの接触子を接離できるようにしたICカードの処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、接続端子が表面に設けられたICカードを所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送されるICカードの端部と当接する当接部と前記ICカードに対する読み取り又は書き込み等の処理を行うためにICカード表面に設けられた接続端子と接続可能な複数本の接触子とを有し前記当接部がICカードの搬送路に突出し前記接触子が搬送路から離れた位置となる待搬位置に配設されたコンタクトヘッドと、このコンタクトヘッドの当接部が前記搬送手段により搬送されるICカードの端部と当接してICカードに押されることによりICカードの搬送方向に沿ってコンタクトヘッドが移動し、かつ、この移動に伴って接触子がICカードの接続端子と接触するようにコンタクトヘッドがICカード表面に向かって平行状態を保って移動し、前記ICカードがさらに搬送されるとコンタクトヘッドがカード表面から離間するとともにコンタクトヘッドの当接部とICカードの端部との当接が解除するようにコンタクトヘッドを支持する支持手段と、前記コンタクトヘッドの当接部とICカードの端部との当接が解除するとコンタクトヘッドを前記待機位置に復帰させる復帰手段とを具備する。
【0016】
本発明はICカードの搬送力により、コンタクトヘッドを移動させてその接触子をICカードの端子に電気的に接離させ、かつ、通過させることにより、コンタクトヘッドの駆動機構を特別に必要とすることなく、コンタクトヘッドの接触子とICカードの端子との接離を可能とし、通信終了後はICカードの一方向に搬出できるようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1〜図3に示す一実施の形態を参照して説明する。
図1は、ICカード処理を開始する前の初期状態を示すものである。
図中1はICカードで、このICカード1はスタッカ2に積み重なって収納されている。スタッカ2の下部側にはプッシャ5が往復動自在に設けられ、このプッシャ5の移動によりICカード1が下から順に一枚づつ取り出されるようになっている。
【0018】
取り出されたICカード1は搬送路3に沿って搬送される。搬送路3中には駆動ローラ対4a,4b、4c,4bが所定間隔を存して配設されている。駆動ローラ対4a,4b、4c,4b間には、バックアップローラ14が設けられ、このバックアップローラ14の近傍にはICカード1が電気的接触位置にあることを検出する検出センサ13が設けられている。検出センサ13は信号路18を介して制御手段19に接続され、制御手段19は検出センサ13からの検出信号を受けると、駆動ローラ4a,4bの回転を停止させ、また、通信終了信号bを受けとると、駆動ローラ4a,4bを再度回転させるようになっている。
【0019】
バックアップローラ14の上部側には、コンタクトヘッド8およびその支持機構6が設けられている。
コンタクトヘッド8には複数本の接触子としての伸縮可能なコンタクトピン9…が配設され、これらコンタクトピン9…はその下端部を搬送路3に対向させている。コンタクトヘッド8の一端部側には、当接部7が一体に形成され、この当接部7の下端部は搬送路3中に位置されている。
【0020】
支持機構6はリンク機構を構成する第1および第2のアーム11a,11bを備え、これら第1および第2のアーム11a,11bは支軸10a,10bを中心として回動するようになっている。第1および第2のアーム11a,11bの下端部にはコンタクトヘッド8が支軸10c,10dを介して取り付けられている。第1および第2のアーム11a,11bの下端部と支軸10c,10dとは回動自在になっている。第1のアーム11aの上端部には復帰手段としてのスプリング12が接続され、その付勢力により第1のアーム11aは支軸10aを中心に反時計方向に付勢されている。
【0021】
図2および図3はICカード1の処理動作を示すものである。
図2に示すように、処理時には、プッシャ5が前進し、ICカード1が一枚づつ送り出される。このICカード1は駆動ローラ対4a,4bにより挾持搬送されて前進し、その先端部は伸びた状態にあるコンタクトピン9…の下を通りコンタクトヘッド8の当接部7に当接する。この当接により、コンタクトヘッド8はICカード1に押されてともに移動する。このとき、アーム11a,11bは支軸10a,10bを中心にして回転し、コンタクトヘッド8はICカード1に対し平行を保ったまま接近する。これにより、コンタクトピン9…はICカード1に突き当てられて圧縮され、電気的接触を保つのに十分な接触圧力を生じる。ICカード1が前進してその端子1a…にコンタクトピン9…が電気的に接触すると、検出センサ13により検知される。この検出センサ13の検出信号bは制御部19に送られ、駆動ローラ4a,4bの回転が停止される。
【0022】
このとき、ICカード1はバックアップローラ14により、下側から支えられ、コンタクトピン9…の圧力によりICカード1が撓むことは防止される。
この状態で、ICカード1との通信が行われ、通信が終了すると、その信号bが制御手段19に送られ、再び、駆動ローラ4a,4bを回転させてICカード1を前進させる。
【0023】
ここで、コンタクトヘッド8は常にICカード1と平行で、かつスプリング12によりコンタクトヘッド8の当接部7は常にICカード1の先端に押し付けられているので、コンタクトピン9は接触開始から終了までに常にICカード1上の一定の接触位置に接触するコンタクトができる。このため、ICカード1の接触面上に傷を付けることがない。
【0024】
また、コンタクトピン9は圧縮ストロークを有するため、ICカード1の停止位置が正確でなくて(多少前後しても)も十分にICカード1の端子1aに対し電気的接触を保つことができる。
【0025】
図3は、ICカード1を排出しつつある状態を示すものである。
ICカード1との通信終了後、図2の状態からICカード1は駆動ローラ4a,4bにより排出側(左)に駆動させられる。このとき、コンタクトヘッド8はICカード1の先端が当接部7を押すことにより、カード排出方向に移動させられる。これにより、アーム11a,11bが支軸10a,10bを中心にして回転し、コンタクトヘッド8はICカード1に平行を保ったままICカード1から離れる。さらに、ICカード1が前進すると、コンタクトヘッド8の当接部7の下端部はICカード1の先端から上方に外れ、ICカード1はコンタクトヘッド8の下を通ってさらに排出側に移動する。
【0026】
このとき、コンタクトヘッド8の当接部7の下端部はICカード1の面上を滑るようになるが、スプリング12とアーム11aのなす角度Aが小さくなるので、当接部7がICカード1を押す力は小さくなり、ICカード1に傷を付けることがない。
【0027】
ICカード1の後端がコンタクトヘッド8の当接部7の下を通過すると、コンタクトブロック8はスプリング12の力により初期位置(図1に図示の位置)に復帰する。ICカード1は駆動ローラ4c,4dにより、さらに移動させられ、機器から排出される。
【0028】
このように、本発明によれば、コンタクトヘッド8はICカード1の動きにより連続的に駆動されるので、特に、コンタクトブロック8を動作させるためのソレノイドや、モータ等の駆動力を必要とせず、簡略的な構造にできる。
【0029】
また、ICカード1がコンタクトヘッド8を通過した直後に、コンタクトヘッド8は速やかに、かつ自動的に初期位置に復帰するので、装置全体として高速の連続動作が可能となる。
【0030】
図4は本発明の第2の実施の形態を示すもので、装置がICカード1と通信中の状態を示す。
この実施の形態では、コタクトヘッド21はガイドピン15a,15bを介して本体フレームのガイド溝としてのスライド溝16a,16bにスライド自在に支持されているとともに、復帰手段としてのスプリング12により付勢されている。スライド溝16a,16bの両端側はそれぞれ上方へ上昇するように傾斜されている。
【0031】
ICカード1はスタッカ2に重ねて供給され、プッシャ5により下から順に一枚づつ搬送路3に押し出される。このICカード1は駆動ローラ4a,4bにより挾持搬送されてさらに前進し、図示の状態より左側にある初期状態位置のコンタクトピン9…の下を通りコンタクトヘッド21の当接部22に当接する。
【0032】
コンタクトヘッド8はICカード1の駆動力により図の左方向に移動するが、コンタクトヘッド8上に設けられたガイドピン15a,15bが本体側に設けられたスライド溝16a,16bに沿って移動するため、コンタクトヘッド21とコンタクトピン9…は左に移動するとともにICカード1側に移動し、伸縮性を有するコンタクトピン9…はICカード1の接触端子1a位置に押し付けられる。
【0033】
検出センサ13がICカード1の位置を検出すると、通信可能位置で駆動ローラ4a,4bの動きを停止する。通信終了とともに再度駆動ローラ4a,4bを回転させ、ICカード1を図左方向に移動させるが、コンタクトヘッド21も左に移動しつつスライド溝16a,16bに沿ってICカード1から離れる。コンタクトブロック21の当接部22がICカード1の先端から上方に外れると、コンタクトヘッド21はスプリング12により図右側に戻され、初期位置に復帰する。ICカード1はそのまま前進し、駆動ローラ4d,4eにより、さらに搬送され、機器外に排出される。
【0034】
図5は、第3の実施の形態を示すものである。
この実施の形態では、ICカード1の先端部が当接するコンタクトヘッド8の当接部7の面を傾斜面7aとしている。
【0035】
これにより、コンタクトブロック8がICカード1に対し離接する方向に移動する際、ICカード1の端子1aとコンタクトピン9…の接触位置がわずかにずれるため、擦り動作により電気的接触をより確実にすることができる。
【0036】
図6は、第4の実施の形態を示すものである。
この実施の形態では、コンタククトヘッド8の当接部7の下面にガイドローラ17を設けている。
【0037】
これにより、ICカード1がコンタククトヘッド8の当接部7の下を通過する際、ローラ17が荷重を受けるので、ICカード1の表面に傷が付くことを防ぐことができる。
【0038】
また、以上すべての実施の形態で、ICカード1との通信時間が短い場合、通信時にICカード1を停止させる必要はなく、この場合、装置の処理スピードを向上させることができる。
【0039】
また、以上はすべての実施の形態で、カード供給側のスタッカ2を取り除き、手でICカードを挿入するような構成とした場合、通信位置(例えば図2に示す位置)から駆動ローラ4a,4bを逆転させることにより、ICカード1を挿入側に返却することも容易に可能である。
【0040】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、ICカードの移動によりコンタクトヘッドを動作させてその接触子をICカードの端子に接離させるから、特別な駆動機構が不要になり構成的に簡略化できる。
【0041】
また、コンタクトヘッドの当接部にICカードの先端部を当接させてその端子に接触子を接触させるから、ICカードの位置決め精度を高精度化する必要がなく、駆動装置、位置センサを簡略なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるICカードの処理装置を示す構成図。
【図2】ICカードにコンタクトピンが接触された通信状態を示す図。
【図3】通信が終了してICカードが排出される状態を示す図。
【図4】本発明の第2の実施の形態であるICカードの処理装置を示す図。
【図5】本発明の第3の実施の形態であるICカードの処理装置を示す図。
【図6】本発明の第4の実施の形態であるICカードの処理装置を示す図。
【符号の説明】
1…ICカード
2…スタッカ
3…ICカード搬送路
4a〜4d…駆動ローラ(搬送手段)
5…プッシャ
6…コンタクト機構部(支持手段)
7…当接部
8…コンタクトヘッド(保持部材)
9…コンタクトピン(接触子)
11a,11b…アーム(リンク部材)
12…スプリング(復帰手段)
15a,15b…ガイドピン
16a,16b…スライド溝
17…ダイドローラ。
Claims (1)
- 接続端子が表面に設けられたICカードを所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
この搬送手段により搬送されるICカードの端部と当接する当接部と前記ICカードに対する読み取り又は書き込み等の処理を行うためにICカード表面に設けられた接続端子と接続可能な複数本の接触子とを有し前記当接部がICカードの搬送路に突出し前記接触子が搬送路から離れた位置となる待搬位置に配設されたコンタクトヘッドと、
このコンタクトヘッドの当接部が前記搬送手段により搬送されるICカードの端部と当接してICカードに押されることによりICカードの搬送方向に沿ってコンタクトヘッドが移動し、かつ、この移動に伴って接触子がICカードの接続端子と接触するようにコンタクトヘッドがICカード表面に向かって平行状態を保って移動し、前記ICカードがさらに搬送されるとコンタクトヘッドがカード表面から離間するとともにコンタクトヘッドの当接部とICカードの端部との当接が解除するようにコンタクトヘッドを支持する支持手段と、
前記コンタクトヘッドの当接部とICカードの端部との当接が解除するとコンタクトヘッドを前記待機位置に復帰させる復帰手段と
を具備することを特徴とするICカードの処理装置。
Priority Applications (4)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
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- 1995-11-17 JP JP29994895A patent/JP3559368B2/ja not_active Expired - Fee Related
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