JPH0650050Y2 - 挿入カードの待機装置 - Google Patents

挿入カードの待機装置

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JPH0650050Y2
JPH0650050Y2 JP1990026722U JP2672290U JPH0650050Y2 JP H0650050 Y2 JPH0650050 Y2 JP H0650050Y2 JP 1990026722 U JP1990026722 U JP 1990026722U JP 2672290 U JP2672290 U JP 2672290U JP H0650050 Y2 JPH0650050 Y2 JP H0650050Y2
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JP
Japan
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card
roller
drive
recording
driven roller
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JP1990026722U
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賢司 平沢
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば、プリペイドカード等を用いるカード
リーダ、特に2枚のカードを取り込むことができるカー
ドリーダに適用可能な挿入カードの待機装置に関する。
(従来の技術) 例えば、プリペイドカードを用いるカードリーダ等で
は、挿入されたカードの残額が不足している場合などに
2枚目のカードを追加し、あるいは現金を投入して処理
することができるように、1枚目のカードについて記録
再生処理したあとこの1枚目のカードを待機させるため
のカード保留部を設けたものでがある。このようなカー
ドリーダでは、記録再生部とカード保留部にそれぞれカ
ードを搬送するための駆動系を必要とするとともに、記
録再生動作中であるか、カード保留部にカードが出入り
する動作中であるかによって上記記録再生部とカード保
留部の駆動系の動作を切り換える機構を設ける必要があ
る。そこで従来は、記録再生部の駆動系とカード保留
部の駆動系とを独立して設け、記録再生処理中カード保
留部の駆動系は停止させるようにしたものや、カード
保留部の駆動系にクラッチを介在させ、記録再生処理中
はクラッチを切ってカード保留部の駆動系を停止させる
ようにしたものや、カード保留部の駆動ローラをソレ
ノイドにより移動させるようにして記録再生処理中は上
記駆動ローラを保留部のカードから離間させるようにし
て駆動源を共通にしたものなどが考えられている。
第3図は上記に該当する従来例を示すもので、記録再
生部を含むカード搬送部71の後部に連続してカード保留
部72を設け、カード保留部72の駆動ローラ75をレバー74
を介してソレノイド73に連結したものである。符号70は
カード挿入口を示す。カード保留部72にカードを取り込
み、また、カードを送り出すときは、ソレノイド73を励
磁することによってレバー74を回転させ、駆動ローラ75
を従動ローラ76に圧接させることによりローラ75,76間
でカードを搬送するようになっており、上記以外の例え
ば記録再生処理中はソレノイド73を非励磁にして駆動ロ
ーラ75を従動ローラ76から離間させるようになってい
る。
(考案が解決しようとする課題) カード保留部を有するカードリーダでは、記録再生処理
時とカード保留部へのカードの出入時とでカードの走行
路を切り換える部材と、駆動系を切り換える部材とを必
要とするが、前記従来のカードリーダは何れも走行路の
切り換え部材と駆動系の切り換え部材の駆動源が別個に
なっており、部品点数が多くなって小さなスペースには
入らないという問題がある。また、前記従来例のうち、
の別個独立の駆動系を設けたものでは、それぞれの駆
動系を駆動するための駆動源を別個に設ける必要がある
し、の例ではクラッチを必要とするため、この点から
も部品点数が多くなるという問題がある。
本考案は、かかる従来技術の問題点を解消するためにな
されたもので、記録再生部の駆動系とカード保留部の駆
動系を共通の駆動源で駆動するようにするとともに、カ
ード走行路の切り換えと、カード保留部の駆動系の切り
換えとを共通の駆動源で行うことができるようにして、
部品点数の削減と、占有スペースの削減により小型化を
図ることができる挿入カード待機装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、カード走行路中に設けられ、カードの記録再
生を行う記録再生部と、カード走行路の途中から分岐し
て設けられたカード保留部と、上記記録再生部とカード
保留部の駆動系を駆動させる共通のモータと、駆動源に
より駆動されて上記分岐部に進退し、通路を切り換える
通路切り換え部材と、上記駆動源により駆動されてカー
ド保留部の駆動ローラに接離する従動ローラとを備えて
なり、上記従動ローラがカードに対して接離することに
より、カードを搬送し、待機させることを特徴とする。
(作用) 1枚目のカードについて情報信号の記録、再生を行った
あと、2枚目のカードについて情報信号の記録、再生を
行うときは、駆動源により通路切り換え部材と従動ロー
ラを移動させて、カード走行路をカード保留部に切り換
えるとともに、カード保留部の駆動ローラに従動ローラ
を圧接させ、1枚目のカードを逆向きに搬送してカード
保留部に導いたあと、2枚目のカードを記録再生部に搬
送して記録、再生処理を行う。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案にかかる挿入カードの
待機装置の実施例について説明する。
第1図、第2図において、符号45はカード挿入口を示し
ており、このカード挿入口45には送りベルト1が掛けら
れた従動ローラ11とこの従動ローラ11の位置における送
りベルト1に接離可能な従動ローラ5が配置されてい
る。カード挿入口45の後方には比較的大径の送りローラ
2が回転可能に支持されている。送りローラ2の下部後
方(第1図において下部右方)には駆動ローラ13が、送
りローラ2の上方には従動ローラ12がそれぞれ回転可能
に支持されており、これら駆動ローラ13、従動ローラ12
および上記従動ローラ11には送りベルト1が掛けられて
いる。送りベルト1の外側の一部は上記送りローラ2に
約90度の範囲にわたって掛けられている。送りベルトは
従動ローラ11によって送りローラ2の位置からカード挿
入口45側に延出している。
送りベルトを駆動するとともに従動ローラ5を従動ロー
ラ11の位置におけるベルト1に圧接させた状態でカード
挿入口45からカードを挿入するとカードを取り込むこと
ができ、また、ベルト1を逆転させればカードを排出す
ることができる。送りローラ2と従動ローラ11間にはそ
の間のベルト1と平行にカード走行路が設けられる。こ
のカード走行路に沿って搬送されたカードは、送りロー
ラ2と送りベルト1の間に挟み込まれて湾曲しながら搬
送されるようになっている。
上記送りローラ2の下方には、従動ローラ18が設けられ
ている。従動ローラ18は図示されないモータにより回転
駆動され、このモータの回転力は図示されないベルト、
歯車列その他適宜の伝達手段を介して前記駆動ローラ13
およびその上方の駆動ローラ30に伝達されるようになっ
ている。
上記送りローラ2と送りベルト1によって湾曲しながら
搬送されたカードは、一対のガイドブロック51,52が縦
方向に平行して配置されることによりその間に形成され
た縦方向のカード走行路20に導かれるようになってい
る。上記駆動ローラ18,13の外周面は上記カード走行路2
0に面している。また、駆動ローラ18にはカード走行路2
0を挟んで反対側から従動ローラ32の外周面が圧接して
いる。従動ローラ18と従動ローラ32の配置部は、記録再
生用磁気ヘッドの配置によって記録再生部50となってい
るが、磁気ヘッドの図示は省略されている。
上記駆動ローラ13の下方には、フラップ41が軸62を中心
に回転可能に、かつ、先端部を下方に向けて支持されて
いる。フラップ41は、回転することによりその先端部が
カード走行路20に進退することができる。フラップ41
は、上記カード走行路20のうち記録再生部50よりカード
挿入口45側を分岐させるためのもので、フラップ41が上
記カード走行路20に進出した状態でカードが逆向きに搬
送されると、カードがフラップ41の先端ですくわれるよ
うにしてカード走行路20から脇の方に逃されるようにな
っている。フラップ41でカード走行路20から逃されたカ
ードの進路上には、一対の保留ガイド47,48が一定の間
隔をおいて対向配置されることによりカード保留部42が
形成され、このカード保留部42に搬送されたカードが一
時的に待機されるようになっている。保留ガイド47,48
は、駆動ローラ13の後方を上方い向かって立ち上がった
あと、従動ローラ12の上方に至るように円弧状に湾曲し
ている。フラップ41は、カード走行路20からカード保留
部42への分岐部に設けられていて、この分岐部に進退し
て通路をカード走行路20又はカード保留部42に切り換え
る通路切り換え部材を構成している。
第2図に示すように、ケース8の左右両側に一対のシャ
ーシ6,7が平行に固定されており、このシャーシ6,7間で
上記フラップ41の軸62が支持されるとともに、保留ガイ
ド47,48が挾持されるようにして固定されている。
上記フラップ41の側面にはピン61が突出しており、ピン
61はスライド板56に形成されたカム溝60に嵌まってい
る。スライド板56はその一対の縦方向の長孔57がシャー
シ6に固植された一対のピン58にそれぞれ嵌められるこ
とにより上下方向にスライド可能に設けられている。ス
ライド板56は、ピン56を介してソレノイド53のプランジ
ャ54に連結されている。ソレノイド53はシャーシ6に固
定されている。スライド板56とシャーシ6の間にはばね
59が掛けられ、このばね59によってスライド板56とプラ
ンジャ54は上方に移動する向きに付勢されている。第1
図はスライド板56及びプランジャ54がばね59によって上
方に移動した状態を示しており、この状態ではスライド
板56のカム溝60によりピン61が右方に移動させられてフ
ラップ41が反時計方向に回転させられ、フラップ41全体
がカード走行路20から退避している。
スライド板56にはまた左右方向の長孔65が形成されてお
り、この長孔65にはレバー22のピン24が嵌まっている。
レバー22は正面側から見てU字状に形成され、シャーシ
6を貫通して固定された軸23を中心にして回転可能に支
持されている。レバー22にはまたこれを貫通してピン66
が設けられており、ピン66は別のレバー25に形成された
縦方向の幅の広い長孔68に遊嵌している。レバー25は断
面U字状に形成されていて、前記カード保留部42の下部
背後にほぼ沿うようにして配置され、その上下方向中間
部の軸26を中心に回転可能に支持されている。上記軸26
は一対のシャーシ6,7間に支持されている。レバー25の
上端部には前記駆動ローラ30とほぼ同じ高さ位置で、か
つ、カード保留部42を挾んで駆動ローラ30と対向して従
動ローラ28が回転可能に支持されている。上記軸26には
捩じりコイルばね27のコイル状の部分が嵌められ、ばね
27の各端部がそれぞれレバー25とピン66にかけられるこ
とにより、レバー22が第1図において反時計方向に付勢
され、また、この付勢力でピン66がレバー25の長孔68の
左側縁に当接することにより、レバー25が時計方向に回
転している。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第1図の状態はソレノイド53が非励磁の状態であり、前
述のようにばね59の付勢力でスライド板56が上方に移動
している。従って、長孔65とピン24の係合関係によって
レバー22が反時計方向に回転させられ、ピン66と長孔68
の係合関係によってレバー25が時計方向に回転させら
れ、従動ローラ28が駆動ローラ30から離間している。
いま、カード挿入口45からカードを挿入すると、これを
図示されないセンサが検知し、この検知信号により従動
ローラ5が従動ローラ11の位置におけるベルト1に圧接
させられるとともに、モータが起動されて駆動ローラ18
が時計方向に回転駆動され、駆動ローラ13が反時計方向
に回転駆動される。駆動ローラ13の回転駆動によりベル
ト1が駆動され、ベルト1と従動ローラ5の間に挿入さ
れたカードがカード走行路内に取り込まれるとともに、
ベルト1の駆動方向に搬送されていく。
カード走行路を搬送された1枚目のカードは送りローラ
2とこれに圧接する送りベルト1との間に挾み込まれて
ほぼ90度の範囲にわたり湾曲されながら搬送方向を下方
に曲げられる。カードはガイドブロック51,52で形成さ
れるカード走行路20内を下方に搬送され、磁気ヘッドか
らなるカード処理部50に至り、駆動ローラ18およびこれ
に圧接する従動ローラ32に挾み込まれて搬送されながら
記録、再生処理が行われる。
1枚目のカードの記録、再生処理の結果所定の情報信号
である場合は、ソレノイド53を励磁してプランジャ54を
ばね59による付勢力に抗して吸引させ、スライド板56を
下方に移動させる。スライド板56の下方へのスライドに
よってそのカム溝60がフラップ41のピン61を第1図にお
いて左方に移動させ、フラップ41を時計方向に回転さ
せ、その先端部をカード搬送路20に進出させる。この状
態で前記モータを逆転させ、駆動ローラ18を逆転させて
カードを逆向きに搬送する。逆向きに搬送されたカード
はフラップ41の先端部にすくわれるようにしてカード搬
送路20から分岐させられ、保留ガイド47,48で構成され
るカード保留部42に取り込まれる。
一方、上記ソレノイド53の励磁によるスライド板56の下
方への移動によりその長孔65の縁部がピン24を下方に押
し、レバー22を軸23を中心にして第1図において時計方
向に回転させる。レバー22の時計方向への回転によりそ
のピン66が第1図において右方に移動し、レバー25の長
孔68の左側の縁部から逃げる。上記ピン66の移動により
ばね27が蓄勢され、このばね27の蓄勢力によりレバー25
が第1図において反時計方向に回転付勢され、レバー25
の上端に支持されている従動ローラ28が駆動ローラ30に
圧接させられる。駆動ローラ30は上記モータの逆転によ
って反時計方向に回転駆動されるため、カードはカード
保留部42を上方に向かって搬送される。
カードがカード保留部42の上部の湾曲部まで搬送される
と、適宜のセンサがこれを検知してソレノイド53を非励
磁にし、ばね59の付勢力で第1図に示すようにスライド
板56を復帰させる。スライド板56の復帰によりレバー22
およびレバー25が原位置に復帰し、従動ローラ28が駆動
ローラ30から離間してカード保留部42におけるカードの
搬送を停止させ、カードをカード保留部42に待機させ
る。また、スライド板56の復帰によりフラップ41も原位
置に復帰し、その先端部がカード走行路20から退避す
る。
この状態で2枚目のカードが挿入口45から挿入される
と、これを前記センサが検知し、前述の動作と同様の動
作によって上記2枚目のカードをカード走行路20に取り
込み、記録再生部50で記録再生処理する。2枚目のカー
ドの記録再生処理が終了すると、前記モータを逆転させ
て駆動ローラ18,13を逆転させ、上記2枚目のカードを
カード挿入口45から排出する。
次に、ソレノイド53を励磁することにより前述のように
フラップ41をカード搬送路20に進出させるとともに、従
動ローラ28を駆動ローラ30に圧接させ、さらに、前記モ
ータを正転させる。こうすることによって、カード保留
部42に待機していた1枚目のカードがカード走行路20に
戻る。そこで、ソレノイド53を非励磁としてフラップ41
をカード搬送路20から退避させ、この状態で上記モータ
を逆転させてカードを逆向きに搬送し、カード挿入口45
から排出する。
なお、カードに記録されている情報信号を読み取った結
果そのカードが不正なカードであれば、所定の取り込み
部に取り込むことも可能である。例えば、図示の実施例
ではカード搬送路20が記録再生部50の下方まで延長して
おり、このカード搬送路20の下方への延長部を搬送して
所定の取り込み部に取り込む。
以上の説明から明らかなように、カード挿入口45でベル
ト1を駆動するための駆動ローラ13と、カード走行路20
における駆動ローラ18の駆動源、さらには、カード保留
部42でカードを搬送するための駆動ローラ30は、一つの
モータを共通の駆動源として用いることができる。従っ
て、部品点数の削減と駆動源を設けるためのススペース
の削減を図ることができ、もって、装置の小型化を図る
ことができる。
また、2枚のカードを取り込んで処理することができる
装置において、カード走行路20の途中から分岐してカー
ドを待機させるためのカード保留部42と、このカード保
留部42にカードを導くために必要な通路切り換え部材と
してのフラップ41と、カード保留部42においてカードを
搬送するために駆動ローラ30に接離する従動ローラ28と
を設け、上記フラップ41と従動ローラ28とを共通の駆動
源としてのソレノイド53で動かすよういしたため、この
点からも部品点数の削減と駆動源を設けるためのスペー
スの削減を図ることができ、もって、装置の小型化を図
ることができる。
カード挿入口45及びカード搬送路20の駆動系と、カード
保留部42の駆動系を共通のモータで駆動する場合、1枚
目のカードを保留部42に待機させた状態で2枚目のカー
ドを搬送しているとき、保留部42の駆動ローラ30も回転
駆動されるが、保留されているカードは保留部42の湾曲
に従って湾曲しているため、カードは駆動ローラ30から
逃げており、駆動ローラ30がカードを摺ることはない。
(考案の効果) 本考案によれば、2枚のカードを取り込んで処理するこ
とができる装置において、カード走行路の途中から分岐
してカードを待機させるためのカード保留部と、カード
保留部にカードを導くために必要な通路切り換え部材
と、カード保留部においてカードを搬送するために駆動
ローラに接離する従動ローラとを設け、上記通路切り換
え部材と従動ローラとを共通の駆動源で動かすようにし
たため、部品点数の削減と駆動源を設けるためのスペー
スの削減を図ることができ、もって、装置の小型化を図
ることができる。
また、カード保留部における上記従動ローラの動作位置
を切り換えるようにしたため、上記従動ローラに対向し
てカード保留部に配置される駆動ローラの駆動源と、記
録再生部における駆動系の駆動源とを共通化することが
可能であり、この点からも部品点数の削減と駆動源を設
けるためのスペースの削減を図って装置の小型化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる挿入化の待機装置の実施例を示
す側面図、第2図は同上実施例の正面図、第3図は従来
の挿入化の待機装置の例を概略的に示す側面図である。 20…カード走行路、28…従動ローラ、30…駆動ローラ、
41…通路切り換え部材としてのフラップ、42…カード保
留部、53…駆動源としてのソレノイド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード走行路中に設けられ、カードの記録
    再生を行う記録再生部と、 カード走行路の途中から分岐して設けられたカード保留
    部と、 上記記録再生部とカード保留部の駆動系を駆動させる共
    通のモータと、 駆動源により駆動されて上記分岐部に進退し、通路を切
    り換える通路切り換え部材と、 上記駆動源により駆動されてカード保留部の駆動ローラ
    に接離する従動ローラとを備えてなり、 上記従動ローラがカードに対して接離することによりカ
    ードを搬送し、待機させることを特徴とする挿入カード
    の待機装置。
JP1990026722U 1990-03-16 1990-03-16 挿入カードの待機装置 Expired - Lifetime JPH0650050Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990026722U JPH0650050Y2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 挿入カードの待機装置

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Publication Number Publication Date
JPH03119257U JPH03119257U (ja) 1991-12-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60242083A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Oki Electric Ind Co Ltd 媒体搬送装置
JPH01214494A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Takamisawa Cybernetics Co Ltd プリペイドカードリードライト装置

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JPH03119257U (ja) 1991-12-09

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