JP3908025B2 - カードリーダのカード搬送機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カードリーダのカード搬送機構に関する。さらに詳述すると、本発明は、カードの搬送方向長さよりも短い間隔で配置された対向搬送ローラによってカードを挟んで搬送するようにしたカード搬送機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
カードリーダでは、カードを搬送するのに、例えば駆動ゴムローラとカードを挟持した状態でこれに圧接される連動パッドローラとを組合せた一対の対向搬送ローラが用いられている場合がある。例えば図3に示すカードリーダは、カード101の搬送方向長さよりも短い間隔で配置された3組の対向搬送ローラ102を備え、駆動ゴムローラ103を回転させることによってカード101を搬送する。ここでの連動パッドローラ104は駆動ゴムローラ103(あるいはカード101)に従動して回転するローラであり、この連動パッドローラ104を駆動ゴムローラ103側に押し付けるように付勢されている保持部材105によって回転可能な状態で保持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構造のカードリーダでは、機器内に侵入した異物によって保持部材105が押し下げられるとこれに伴い連動パッドローラ104が駆動ゴムローラ103からほぼカード厚さ以上に離間してしまい、カード101を駆動ゴムローラ103に押し付けることができなくなってカード101の搬送力が得られなくなることがある。なお、連動パッドローラ104と駆動ローラ103がカード厚さ以下であってもカードを搬送する所定の搬送力が得られない程度の「離間」をほぼと表現した。このような場合、ユーザがこのような状況を知らずにカード101を挿入してしまうと、カードリーダ内にカード101が滞留して取り出せなくなるおそれがある。
【0004】
そこで、本発明は、カードリーダ内にカードが滞留してしまうのを未然に防止できるようにしたカードリーダのカード搬送機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、請求項1記載の発明は、カードの搬送方向長さよりも短い間隔で配置された少なくとも2組の対向搬送ローラによってカードを挟んで搬送するカードリーダのカード搬送機構において、対向搬送ローラの少なくとも一方のローラを回転可能に保持するとともにこの一方のローラが他方のローラに対して接近離反するように移動可能な保持部材と、一方のローラが他方のローラに圧接されるように保持部材を付勢する付勢手段と、保持部材の姿勢を検知する検知手段とを備え、検知手段によって、カード挿入前の時点で一方のローラが他方のローラからカード厚さ以上に離間している状態を検知するようにしている。
【0006】
ここでの検知手段は、カード挿入からカード取出しに至るまでの一連のカード搬送動作中およびその前後において保持部材の姿勢を検知することが可能である。ここでいう保持部材の姿勢とは一方のローラをカードを挟持した状態で他方のローラに圧接しうる姿勢のことであり、具体的には例えば保持部材が所定の傾きの範囲内にあるかどうかなどから判別できる。
【0007】
そこで、このカード搬送機構では、カード挿入前の時点で保持部材の姿勢が適正でないこと(例えば保持部材が所定範囲を超えて傾いていること)を検知部材によって検知すれば、一方のローラが他方のローラに対し十分に押し付けられておらず、カードが挿入されても搬送動作が中断されるおそれが高いと判断してカード挿入口のシャッタを閉じた状態とする。一方、カード挿入前の時点で保持部材の姿勢が適正でないことを検知しなければ、シャッタを開けてカードが挿入できるようにする。
【0008】
このようなカード搬送機構は、保持部材の姿勢変化を増幅する検知レバーを備え、該検知レバーの動作を介して保持部材の姿勢変化を検知することが好ましい。こうした場合、保持部材の僅かな傾きも検知でき、検知漏れが生じるおそれが少なくなる。
【0009】
さらに、本発明のカード搬送機構は、対向搬送ローラを3組備え、これら対向搬送ローラの一方である従動ローラを保持部材に保持し、該保持部材をカード走行路に対して進退自在とする移動案内手段を備えていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1および図2に本発明の一実施形態を示す。本発明にかかるカードリーダのカード搬送機構1は、対向する2つのローラからなる対向搬送ローラ3と、2つのローラの一方のローラを回転可能に保持する保持部材7と、保持部材7を付勢する付勢手段8と、保持部材7の姿勢を検知する検知手段9とを備え、一方のローラが他方のローラからカード厚さ以上に離間した状態を検知できるように構成されたものである。
【0012】
なお、本明細書でいう「カード厚さ」とは厳密な意味でのカード2の厚さに限定されるものではなく、ほぼカード厚さであるような状態、すなわち、一方のローラと他方のローラとの距離がカード厚さ以下であってもカード2を搬送する所定の搬送力が得られない程度に離間したような状態をも含んでいる。
【0013】
このカード搬送機構1では、3組の対向搬送ローラ3がカード2の搬送方向長さよりも短い間隔でカード搬送方向に並ぶように配置されている。これら対向搬送ローラ3は、カード走行路4の上側に設けられた駆動ゴムローラ5と、この駆動ゴムローラ5と対となるようにカード走行路4の下側に設けられた連動パッドローラ6とから構成されている。
【0014】
このうち、駆動ゴムローラ5はカード2をカードリーダの手前側から奥側あるいはその逆へと搬送するもので、図示しないモータなどの駆動源によって回転駆動される。この駆動ゴムローラ5は、カード2を滑らず確実に搬送できるように、少なくともその外周にゴム製パッドを備えている。
【0015】
一方、連動パッドローラ6は対向する駆動ゴムローラ5側へ付勢されており、これらの間で挟んだカード2を駆動ゴムローラ5に押し付けるように働く。この連動パッドローラ6は、保持部材7によって回転自由に保持されている。
【0016】
保持部材7は、3個全ての連動パッドローラ6を回転可能に支持するカード搬送方向に長い部材で、支点11を中心に回転可能に設けられるとともに、例えばスプリングコイルからなる付勢手段8によってこれら連動パッドローラ6を各駆動ゴムローラ5にカード2が挟持された状態で圧接させるように付勢されている。また保持部材7は、保持部材7自身が傾いたときに検知レバー10を回転させるような下端7aを備えてさえいれば、例えば図1に示すような左右非対称の断面チャネル形状であってもこの他の形状であっても構わない。
【0017】
検知レバー10は、保持部材7が回転したときの姿勢変化を拡大あるいは増幅するレバーで、先端部10aが切り起こされ、この先端部10aの変位が検知手段9によって検知されるように配置されている。この場合、検知レバー10は保持部材7と一体化されていても構わないが、本実施形態ではこの検知レバー10を、カード搬送機構1の側部の取付足12に固定された支持アーム13によって支点14を中心として回転可能に支持し、さらにコイルスプリングからなる付勢手段15によって図中時計方向に付勢し、保持部材7の下端7aに当接した状態でほぼ水平となるようにしている。したがってこの検知レバー10は保持部材7が回転するのに伴って支点14を中心に動き先端部10aを上下に振る。
【0018】
検知手段9は保持部材7の姿勢を検知するもので、例えば本実施形態ではフォトセンサを用い、検知レバー10により増幅された動きを介して保持部材7の姿勢を検知するようにしている。この検知手段9は、通常時(すなわち連動パッドローラ6が駆動ゴムローラ5側に付勢されカード搬送が可能状態の時)は先端部10aによって遮られていない一方、異常時(すなわちカード挿入前にもかかわらず連動パッドローラ6と駆動ゴムローラ5がカード厚さ以上に離間している状態の時)は先端部10aによって遮られるように配置されている。また、本実施形態の検知手段9は、取付足12の取付レール12aに差し込まれて固定されるプリント基板18上に取り付けられている。
【0019】
さらに、このカードリーダには、カード走行路4のカード挿入口16近傍に設けられた図示しないシャッタ、このシャッタを開閉させるソレノイド17、カード挿入口16の直後に設けられた磁気ヘッド19等を備えている。
【0020】
以上のように構成された本実施形態のカード搬送機構1の動作を説明する。
【0021】
検知手段9は、カード挿入からカード取出しに至るまでの一連のカード搬送動作中およびその前後において検知レバー10の先端部10aの位置を検知し続けている。ここで、カード挿入前の時点で先端部10aにより光が遮られていれば異物など何らかの外的因子により保持部材7の姿勢が変化していること、すなわち通常時に比較して所定角以上(例えば、カード厚さ以上)傾いていることがわかる。この場合は、連動パッドローラ6が駆動ゴムローラ5に対し十分に押し付けられておらず、カード2が挿入されても搬送動作が中断されるおそれが高いので、ソレノイド17によるカード挿入口16のシャッタ(図示省略)の開放を行わない。
【0022】
一方、カード挿入前の時点で検知手段9が先端部10aにより遮られていなければ、保持部材7は所定角度以上傾いておらず、連動パッドローラ6は駆動ゴムローラ5側に付勢され、カード搬送が可能であることがわかる。そこで、この場合はソレノイド17によってシャッタを開け、カード2が挿入できるようにする。
【0023】
ここで、カード2がシャッタの開放によりカードリーダ内部に挿入されると、カード2の先端を最初の対向搬送ローラ3で挟み込んだら、カード2をさらに奥へ搬送する。このようにカード2を挟み込むと連動パッドローラ6は駆動ゴムローラ5から退避し、その分だけ保持部材7が傾くことがあるが、これを検知手段9で検知してもカード挿入後は異常があるとは判断しない。したがって、この後、カード2は通常のカード搬送機構と同様に搬送される。
【0024】
ここまで説明したように、本実施形態のカード搬送機構1によれば、カード挿入前、連動パッドローラ6が駆動ゴムローラ5に対してカード搬送するのに十分に押し付けられていなけば、保持部材7の傾きを検知することによって事前に察知し、ユーザによるカード挿入を防いでカードリーダ1内にカード2が滞留してしまうのを未然に防止することができる。
【0025】
しかも、本実施形態のカード搬送機構1では保持部材7の傾きを増幅する検知レバー10の動きを検知するようにしているので、保持部材7の僅かな傾きも検知できるし、検知漏れが生じるおそれも少ない。このため、連動パッドローラ6が駆動ゴムローラ5からカード厚さ以上に離間した状態を高い精度で検知することが可能となっている。
【0026】
なお、上述の実施形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば本実施形態では、検知レバー10をレバーと軸とコイルスプリングの構成によって付勢するようにしたがこれは好適例に過ぎず、板ばねなど他の手段を利用して付勢するようにしても構わない。
【0027】
また、本実施形態では検知手段9としてフォトセンサを用いたが、特にこれに限られることはなく、例えばメカニカルスイッチを用いる等、検知レバー10の動きを検知することができればよい。
【0028】
さらに、本実施形態ではカード走行路4の上側に駆動ゴムローラ5、下側に連動パッドローラ6を配置したカード搬送機構1について説明したが、これは一例であって、これらの配置を逆にしたような場合や、ローラを縦ではなく水平に配置したような場合にも本発明を適用することは可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、請求項1記載のカードリーダのカード搬送機構によると、カード挿入前、一方のローラが他方のローラに対してカード搬送をするのに十分に押し付けられていなければ、保持部材の姿勢を検知することによってこの状態を事前に察知し、ユーザによるカード挿入を防ぐことができる。したがって、カードリーダ内にカードが滞留してしまうのを未然に防止することができる。
【0030】
また、請求項2記載の発明によると、保持部材の姿勢変化を増幅する検知レバーの動作を介して保持部材の姿勢変化を検知することから、保持部材の僅かな傾きも検知できる。このため、一方のローラが他方のローラから離間した状態を高い精度で検知することができ、検知漏れが生じるおそれが少ない。
【0031】
さらに、請求項3記載の発明によると、保持部材で連動した従動ローラを検知するため、単一の検知機構で3組の搬送ローラ対の搬送の可否を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すカード搬送機構の背面からの概略図である。
【図2】図1に示したカード搬送機構の底面図である。
【図3】従来のカード搬送機構の一例を示すカードリーダの側面図である。
【符号の説明】
1 カード搬送機構
2 カード
3 対向搬送ローラ
4 カード走行路
5 駆動ゴムローラ(他方のローラ)
6 連動パッドローラ(一方のローラ)
7 保持部材
8 付勢手段
9 検知手段
10 検知レバー
16 カード挿入口

Claims (3)

  1. カードの搬送方向長さよりも短い間隔で配置された少なくとも2組の対向搬送ローラによってカードを挟んで搬送するカードリーダのカード搬送機構において、上記対向搬送ローラの少なくとも一方のローラを回転可能に保持するとともにこの一方のローラが他方のローラに対して接近離反するように移動可能な保持部材と、上記一方のローラが上記他方のローラに圧接されるように上記保持部材を付勢する付勢手段と、上記保持部材の姿勢を検知する検知手段とを備え、上記検知手段によって、カード挿入前の時点で上記一方のローラが上記他方のローラからカード厚さ以上に離間している状態を検知することを特徴とするカードリーダのカード搬送機構。
  2. 上記保持部材の姿勢変化を増幅する検知レバーを備え、該検知レバーの動作を介して上記保持部材の姿勢変化を検知することを特徴とする請求項1記載のカードリーダのカード搬送機構。
  3. 上記対向搬送ローラを3組備え、これら対向搬送ローラの一方である従動ローラを上記保持部材に保持し、該保持部材をカード走行路に対して進退自在とする移動案内手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載のカードリーダのカード搬送機構。
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