JP3633478B2 - 磁気カード処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カード挿入口から挿入されたカードをカード挿入口と反対側のカード通路後方側からカードを排出可能にした磁気カード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の磁気カード処理装置においては、カード挿入口から挿入されたカードはカード搬送手段によってカード通路内に取り込まれ、磁気ヘッドによってカードのデータが処理された後は、カード搬送手段によってカード搬送路を逆方向に搬送し、カード挿入口から返却される。一方、使用済み等のカードであってカード挿入口から返却しないカードについては、カード搬送手段よりもカード通路の後方側に設けられたカード排出用の搬送手段によってカード通路の後方側のカード排出口から排出する。
【0003】
この場合、磁気ヘッドによってカードのデータを処理している時に、カードの搬送が安定していないと、データの処理不良が発生するので、データを処理している時にはカード搬送手段によってのみ搬送され、カード排出用の搬送手段によって搬送されないような構造が要求されている。このような構造の磁気カード処理装置としては、特開平10−21343号公報に開示されたものがある。ここに開示されたものは、カード搬送路の後部側に設けた駆動ローラにピンチローラを接離自在に対接させ、磁気ヘッドでデータの処理を行っているときにはピンチローラを駆動ローラから離間させ、カードの搬送を安定させることにより、データの処理不良を防止している。一方、カードをカード搬送路の後端に設けたカード排出口から排出させる場合には、ピンチローラを駆動ローラに対接させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の磁気カード処理装置においては、ピンチローラを駆動ローラに接離自在とするために揺動機構やソレノイドを必要とするので、部品点数が増加するだけでなく構造が複雑になるという問題があった。この問題を解決するために、カード搬送路の後端側の駆動ローラをさらに後方に配置させ、磁気ヘッドによってデータを処理しているときにカードの先端部が駆動ローラに接触しないようにすることも提案された。しかしながら、この場合には、駆動ローラと従動ローラ間に張架した搬送ベルトの全長が長くなるため、搬送ベルトの寸法精度が低下するために、カードの搬送が安定しないというだけでなく、構造上、カード通路の後端に位置付けられるモータによって装置全体が大型化するという問題があった。
【0005】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、第1の目的は部品点数を削減することにある。第2の目的は構造を簡素化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、カードが挿入されるカード挿入口と、このカード挿入口に連通したカード搬送路と、このカード搬送路を挟むようにして対接する駆動ローラおよびピンチローラと、前記カード搬送路に設けられた磁気ヘッドとを備えた磁気カード処理装置において、前記駆動ローラが軸着されモータを駆動源として回転する駆動軸と、この駆動軸に軸着された補助ローラと、この補助ローラよりカード搬送路後方側においてカード搬送路を挟んで対接する排出ローラおよびピンチローラとを備え、前記補助ローラと前記排出ローラ間をベルトによって張架するとともに、前記補助ローラの径を前記駆動ローラの径よりも小さく形成し、前記カード挿入口の後端にカード排出口を設けたものである。
したがって、カードのデータを処理しているときは、補助ローラがカードに接触しない。一方、カードをカード排出口から排出させるときは、カードの先端部を排出ローラまで搬送することにより、カードがカード排出ローラとピンチローラとによって挟持される。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1は本発明に係る磁気カード処理装置を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるI−I 線断面図である。
同図において、全体を符号1で示す磁気カード処理装置には、対向する左右一対の側板2,3と、これら側板2,3間に水平状態に横架されたカード搬送板4とによってカード搬送路5が形成されている。このカード搬送路5の前端には、カード挿入口6を有するカード挿入口部材7が取り付けられ、後端にはカード排出口8が設けられている。
【0008】
カード挿入口6とカード搬送路5とは連通され、カード挿入口6の後方には側板2,3間に横架された軸9に揺動自在に支承されたシャッタ部材10が設けられている。このシャッタ部材10はソレノイド11によって、同図(b)中軸9を揺動中心として時計または反時計方向に揺動可能で、前端のシャッタ部10aがカード搬送路5とカード挿入口6との間を開閉する。
【0009】
14はカード搬送路5の後部側で左右の側板2,3に固定されたモータであって、このモータ14の側板3から突出したモータ軸(図示せず)には小径のプーリ15が軸着されている。16は左右の側板2,3間に回転自在に支持された駆動軸であって、この駆動軸16の側板3から突出した突出端部には、大径のプーリ17が軸着され、このプーリ17と前記プーリ15との間にはベルト18が張架されている。
【0010】
駆動軸16には駆動ローラ20と補助ローラ21とが軸着され、駆動ローラ20はカード搬送板4に穿設した窓(図示せず)から上端の一部がカード搬送路5内に臨んでいる。補助ローラ21の外径R1は駆動ローラ20の外径R2よりも小さく形成され、この補助ローラ21の上端はカード搬送路5から退避した位置に位置付けられている。
【0011】
22,23,24は従動ローラであって、従動ローラ22と駆動ローラ20との間には駆動ベルト25が張架され、この駆動ベルト25は、従動ローラ23,24に添接され、上端側がカード搬送路5に臨むようにして、カード搬送路5の前後方向(図中矢印A−B方向)に延在している。27,28,29,30はピンチローラであって、それぞれ従動ローラ22,23,24および駆動ローラ20に対接し、両端のピンチローラ27,30間に従動ベルト31が張架されている。この従動ベルト31は従動ベルト23,24に添接され、カード搬送路5を挟んで駆動ベルト25に対接している。
【0012】
33はこの種の磁気カード処理装置には以前から広く使用されているパンチユニット、35は上端がカード搬送路5に臨む磁気ヘッド、36は磁気ヘッド35に対接するタッチローラである。38は排出ローラであって、カード搬送路5の最後端部でカード搬送路5に上端部が臨むように、軸39に回転自在に支持され、この排出ローラ38と前記補助ローラ21間には排出ベルト40が張架されている。42は左右の側板2,3に固定されたブラケットであって、略中央に互いに対向する一対の腕部43,43が折曲形成されている。これら腕部43,43には上下方向に延在する長孔44,44が互いに対向するように設けられ、これら長孔44,44にはピンチローラ45を回転自在に支持する軸46の両端部が嵌挿され、軸46は長孔44に上下動自在に支承されている。対向する一対の腕部43,43間には軸47が横架され、この軸47に巻回されたねじりコイルばね48の一端が軸46を下方に付勢することにより、ピンチローラ40が排出ローラ38に対接している。磁気ヘッド35の中心と排出ローラ38の中心との間隔L1は、磁気カード50の全長Lよりも大きく形成され、駆動ローラ20の中心と排出ローラ38の中心との間隔L2は、磁気カード50の全長Lよりも短く形成されている。
【0013】
次に、このような構成の磁気カード処理装置におけるカード処理動作を説明する。
図1(b)に実線で示すように、予め、シャッタ部材10は軸9を回動中心として時計方向に回動し、シャッタ部10aがカード挿入口6を開放した状態になっている。この状態で、カード挿入口6から磁気カード50がカード搬送路5内に挿入されると、図示を省略したセンサによって磁気カードを検出し、モータ14を正方向に駆動する。
【0014】
モータ14のモータ軸(図示せず)が同図(b)中時計方向に回転し、プーリ15も時計方向に回転するので、ベルト18を介してプーリ17も時計方向に回転し、軸16が時計方向に回転する。軸16と一体的に駆動ローラ20と補助ローラ21が時計方向に回転するので、搬送ベルト25の上端側が矢印B方向に走行し、排出ベルト39の上端側も矢印B方向に走行する。
【0015】
したがって、カード挿入口6から挿入された磁気カード50の先端が従動ローラ22とピンチローラ27との間に位置付けられると、磁気カード50が搬送ベルト25と従動ベルト31とに挟持されるので、磁気カード50は搬送ベルト25の走行に追従して図中矢印B方向に走行する。磁気カード50の後端が従動ローラ22を通過すると、ソレノイド11が作動しシャッタ部材10が軸9を回動中心として図中反時計方向に回動するので、シャッタ部10aによってカード挿入口6が閉塞され、2枚目以降の磁気カードの挿入が規制される。
【0016】
磁気カード50が磁気ヘッド35上に位置付けられると、タッチローラ36によって磁気カード50が磁気ヘッド35上に密着するので、磁気カード50は搬送ベルト25によって搬送されながら、データが磁気ヘッド35によって読み取られる。このとき、補助ローラ21の外径R1が駆動ローラ20の外径R2よりも小さく形成され、補助ローラ21の上端がカード搬送路5から退避した位置に位置付けられていることにより、磁気カード50の先端部は排出ベルト39に接触していない。したがって、磁気カード50には搬送ベルト25だけが接触した状態になっているので、磁気カード50の搬送が安定し、データの読取り不良が防止される。
【0017】
磁気カード50の後端が磁気ヘッド35上に位置付けられると、モータ14の駆動が停止し、磁気カード50はカード搬送路5上で停止する。このとき、磁気ヘッド35の中心と排出ローラ38の中心との間隔L1が、磁気カード50の全長Lよりも長く形成されていることにより、磁気カード50の先端は排出ローラ38に接触していない。
【0018】
磁気カード処理装置1が付設された図示を省略した本体装置によるサービスが終了すると、モータ14が逆方向に駆動し、駆動ローラ20がベルト18を介して図1(b)中反時計方向に回転するので、搬送ベルト25の上端側が図中矢印A方向に走行する。磁気カード50は搬送ベルト25と従動ベルト31とに挟持され、搬送ベルト25の走行に追従して図中矢印B方向に搬送され、磁気ヘッド24とタッチローラ36との間を通過するときに、サービスに対応したデータの書き換えが行われる。このときも、磁気カード50の先端部が排出ベルト40に接触していないので、磁気カード50の搬送が安定し、データの書き換え不良が防止される。さらに、磁気カード50が図中矢印A方向に搬送されると、ソレノイド11が作動してシャッタ部材10が軸9を回動中心として図中時計方向に回動する。したがって、シャッタ部10aによってカード挿入口6が開口されるので、パンチユニット33においてデータの書き換えに対応して視認情報としてのパンチ孔が穿孔された後、磁気カード50はカード挿入口6から返却される。
【0019】
ここで、磁気ヘッド35において、データの読み書きを行った結果、磁気カード50のデータの残額が「0」になった、いわゆる使用済みカードになった場合は、モータ14を正方向に駆動する。したがって、搬送ベルト25の上端側が図中矢印B方向に走行するとともに、排出ベルト40の上端側が図中矢印B方向に走行する。搬送ベルト25の上端側が図中矢印B方向に走行することにより、磁気ヘッド35上に位置付けられていた磁気カード50も搬送ベルト25に追従して矢印B方向に搬送される。
【0020】
磁気カード50の先端が排出ローラ38上に位置付けられると、磁気ヘッド35の中心と排出ローラ38の中心との間隔L1が、磁気カード50の全長Lよりも長く形成されていることにより、磁気カード50の後端は磁気ヘッド35上から離間している。また、駆動ローラ20の中心と排出ローラ38の中心との間隔L2が、磁気カード50の全長Lよりも短く形成されていることにより、磁気カード50の後端部が、駆動ローラ20とピンチローラ30とに確実に挟持されている。したがって、磁気カード50の先端部が確実に排出ローラ38とピンチローラ45とに挟持され、排出ベルト40の上端側が図中矢印B方向に走行しているので、排出ローラ38が時計方向に回転し、これら排出ローラ38とピンチローラ45とによって磁気カード50がカード排出口8から排出される。
【0021】
このとき、排出ローラ38がカード搬送路5の最後端部に位置付けられていることにより、カード排出口8から排出される磁気カード50は、排出される直前まで、後端部が排出ローラ38とピンチローラ45とによって挟持されている。したがって、カード排出口8から排出される磁気カード50は、排出される直前まで、搬送されているときと同じ水平状態の姿勢が保持されるので、カード排出口8から水平状態を保持しながら下方に略自然落下する。このため、排出された磁気カード50は4隅が揃えられて積層されるので、磁気カード50を紛失したり揃えたりする必要がない。
【0022】
このように、磁気カード50をカード排出口8から排出するのに、ソレノイド等の駆動源を必要としないから部品点数を削減することができる。また、常時対接している排出ローラ38とピンチローラ45とによって磁気カード50を排出するようにしたので、構造が簡素化される。
【0023】
カード搬送手段として、駆動ベルト25と従動ベルト31とを採用した例を挙げたが、カード搬送路5の全長が短い場合には、駆動ローラ20とピンチローラ30だけでもよい。また、カード排出口8から排出するカードを使用済みカードとしたが、カード挿入口6から排出させたくないカードであればよい。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、磁気カードをカード排出口から排出するのに、ソレノイド等の駆動源を必要としないから部品点数を削減することができる。また、常時対接している排出ローラとピンチローラとによって磁気カードを排出するようにしたので、構造が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気カード処理装置を示し、同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)におけるI−I 線断面図である。
【符号の説明】
1…磁気カード処理装置、5…カード搬送路、6…カード挿入口、8…カード排出口、14…モータ、16…駆動軸、20…駆動ローラ、21…補助ローラ、25…駆動ベルト、31…従動ベルト、35…磁気ヘッド、38…排出ローラ、40…排出ベルト、45…ピンチローラ、50…磁気カード。
Claims (1)
- カードが挿入されるカード挿入口と、このカード挿入口に連通したカード搬送路と、このカード搬送路を挟むようにして対接する駆動ローラおよびピンチローラと、前記カード搬送路に設けられた磁気ヘッドとを備えた磁気カード処理装置において、前記駆動ローラが軸着されモータを駆動源として回転する駆動軸と、この駆動軸に軸着された補助ローラと、この補助ローラよりカード搬送路後方側においてカード搬送路を挟んで対接する排出ローラおよびピンチローラとを備え、前記補助ローラと前記排出ローラ間をベルトによって張架するとともに、前記補助ローラの径を前記駆動ローラの径よりも小さく形成し、前記カード挿入口の後端にカード排出口を設けたことを特徴とする磁気カード処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2000375789A JP3633478B2 (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | 磁気カード処理装置 |
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Publications (2)
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