JP3551885B2 - 指針計器 - Google Patents

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    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両用指針計器その他各種の指針計器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の指針計器としては、例えば、特開平9−21655号公報に示すものがある。この指針計器においては、指針の駆動装置が、プリント配線板の裏面側に設けられている。
【0003】
ここで、駆動装置のプリント配線板に対する電気的接続ははんだ付けによるのが一般的である。また、駆動装置には、特開平8−233611号公報にて示すようなものがある。この駆動装置は、駆動源としてのステップモータと、このステップモータと指針との間に連結した減速歯車列とにより構成してある。また、減速歯車列の各歯車は、噛合音の抑制や軽量化等のため、合成樹脂で形成されているのが通常である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記構成では、上述のように減速歯車列の各歯車を形成する合成樹脂が熱に弱いため、一般的手法であるフローはんだ付け又はリフローはんだ付けにおいて、各歯車は、ステップモータの接続端子のプリント配線板とのはんだ付け時に発生する熱には耐えられないという不具合が生ずる。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、熱に弱い構成部材と熱に強くはんだ付けの必要な構成部材とを有する駆動装置を、熱に弱い構成部材を損なうことなく配線板に設けるようにした指針計器を提供することを目的とする。
【0005】
また、本発明は、配線板の裏面側に位置する駆動装置の構成部材のうち少なくとも熱に強くはんだ付けの必要な構成部材を配線板の表面側に配置するようにした指針計器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る指針計器は、
目盛り盤(10a、10b)と、この目盛り盤に沿いその裏面側に設けられる配線板(30)と、この配線板及び目盛り盤を通りその表面へ回動可能に延出する指針軸(45a)に支持される指針(50)と、
ステップモータ(M)と、配線板の裏面側に配設されてステップモータによる駆動を受けて指針軸を回動する合成樹脂製減速歯車列(40b)とを有する駆動装置(40)とを備えてなる。
【0007】
また、当該指針計器において、ステップモータは、減速歯車列にその入力側から作動的に連結されたマグネットからなるロータ(40d)と、複数の界磁コイル(48、49)及びこれら各界磁コイルをそれぞれ巻装してなる帯状の各ヨーク(46、47)からなるステータ(40c)とを備えている。
【0008】
そして各ヨークは、各界磁コイルと共に、配線板の表面側に設けられており、
これら各ヨークの両端部に形成した各磁極(46b、47b)は、その間にロータを位置させるように、配線板に支持されており、各界磁コイルは配線板にはんだ付けされ、指針軸と合成樹脂製減速歯車列とロータとを組み付けてなるケーシング(40a)が、前記はんだ付け後に、配線板の裏面側に配設されている。
【0009】
このように、各ヨーク及び各界磁コイルを配線板の表面側に設け、各界磁コイルを配線板にはんだ付けし、然る後、指針軸と合成樹脂製減速歯車列とロータとを組み付けてなるケーシングを配線板の裏面側に配設したので、各界磁コイルの配線板へのはんだ付けに伴う温度が低下した後に減速歯車列を配線板の裏面側に設けることができ、その結果、熱に弱い減速歯車列にはんだ熱による損傷を与えることがない。
【0014】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項1記載の指針計器において、んだ付けはリフロー処理或いはフロー処理によりなされる。
【0015】
これにより、配線板、例えばプリント配線板への電気的接続は、リフロー処理或いはフロー処理による自動はんだ付けが、コネクタや手はんだ処理を必要とせず安価であるが、上記構成とすることで、減速歯車列に熱による損傷を与えることなく、リフロー処理やフロー処理の利点を活かしつつ請求項1記載の発明の作用効果を達成できる。
【0017】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の指針計器において、目盛り盤と配線板との間に介装した導光板(20)を備えており、指針軸は、配線板、導光板及び目盛り盤を通して延出しており、 ステップモータのうち配線板の表面側に位置する構成部材(46a、47a、48、49、40c)は、導光板内に形成した盗み部(21)内に位置する。
【0018】
これにより、指針軸方向の扁平化を確保しつつ請求項1又は2に記載の発明の作用効果を達成できる。
【0019】
また、請求項に記載の発明に係る指示計器は、
目盛り盤(10a、10b)と、
この目盛り盤に沿いその裏面側に設けられる配線板(30)と、
この配線板及び目盛り盤を通りその表面へ回動可能に延出する指針軸(74c)に支持される指針(50)と、
ステップモータ(Ma)と、このステップモータによる駆動を受けて指針軸を回動する合成樹脂製減速歯車列(70b)とを有し、配線板の裏面側に配設された駆動装置(70)とを備える。
【0020】
また、ステップモータは、減速歯車列にその入力側から作動的に連結されたマグネットからなるロータ(70d)と、複数の界磁コイル(77、78)及びこれら各界磁コイルをそれぞれ巻装してなる帯状の各ヨーク(75、76)からなるステータ(70c)とを備えており、
各ヨークは、その両端部に形成した各磁極(75b、76b)の間に、ロータを位置させるように位置し、各界磁コイルはその両端子(77a、78a)にて配線板に挿通支持後その表面側にてはんだ付けされおり、指針軸と合成樹脂製減速歯車列とロータとを組み付けてなるケーシング(70a)が、前記はんだ付け後に、配線板の裏面側に配設されている。
【0021】
このように、ステップモータ及び減速歯車列を配線板の裏面側に設けるようにしても、各界磁コイルの両端子を配線板に挿通支持後その表面側にてはんだ付けし、然る後、指針軸と合成樹脂製減速歯車列とロータとを組み付けてなるケーシングを配線板の裏面側に配設するので、各界磁コイルの配線板へのはんだ付けに伴う温度が低下した後に減速歯車列配線板の裏面側に設けることができ、その結果、熱に弱い減速歯車列にはんだ熱による損傷を与えることがない。
【0022】
また、ステップモータ及び減速歯車列の全体を配線板の裏面側に配設するので、配線板の表面側に実装する電気部品の数が多くても、これら各電気部品の配線板の表面側での実装スペースを十分に確保できる。
【0027】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項に記載の指針計器において、各界磁コイルの両端子の配線板へのはんだ付けはリフロー処理或いはフロー処理によりなされることを特徴とする。これにより、配線板、例えばプリント配線板への電気的接続は、リフロー処理或いはフロー処理による自動はんだ付けが、コネクタや手はんだ処理を必要とせず安価であることを有効に活用することとなり、その結果、減速歯車列に熱による損傷を与えることなく、リフロー処理やフロー処理の利点を活かしつつ請求項に記載の発明の作用効果を達成できる。
【0028】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至のいずれか一つに記載の指針計器において、目盛り盤及び指針の少なくとも一方を照明する光源(60)が配線板に設けられて電気的に接続されている。
【0029】
これにより、光源とステップモータのための配線板を共用化しつつ請求項1乃至のいずれか一つに記載の発明の作用効果を達成できる。

【0030】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面に基づき説明する。
【0032】
(第1実施形態)
図1は、本発明が自動車用指針計器の第1実施形態を示しており、この指針計器は、コンビネーションメータとして、当該自動車の車室内に設けたインストルメントパネルに配設されている。
【0033】
この指針計器は、図1及び図2にて示すごとく、計器板ユニットUを備えており、この計器板ユニットUは計器板10及び導光板20により構成されている。計器板10は、図1にて示すごとく、左右両目盛り盤10a、10bを備えており、これら両目盛り盤10a、10bには、それぞれ、各円弧状透光性パターン表示部11、12が形成されている。
【0034】
なお、透光性パターン表示部11は当該自動車の車速を表す車速目盛りパターンに相当し、透光性パターン表示部12は当該自動車のエンジンの回転数を表す回転数目盛りパターンに相当する。また、図1にて符号10cは、インジケータ部を示しており、このインジケータ部10cは当該自動車のオートマチックトランスミッションの変速位置を表す変速位置パターンに相当する。
【0035】
導光板20は、透明のアクリル樹脂やポリカーボネード等の導光材料により形成されており、この導光板20は、計器板10の裏面に沿い両目盛り盤10a、10bに亘るように装着されている。
【0036】
導光板20は、左右両開口部21(図2では左側開口部21のみを示す)を備えており、この左側開口部21は、左側目盛り盤10aの貫通穴部13(図2参照)を臨むように位置している。一方、導光板20の右側開口部(図示しない)は、右側目盛り盤10bの貫通穴部(図示しない)を臨むように位置している。なお、導光板20の裏面には反射膜が形成されている。
【0037】
また、指針計器は、図2にて示すごとく、プリント配線板等の配線板30を備えており、この配線板30は、導光板20に沿いその裏面側にて配設されている。
【0038】
また、指針計器は、左右両駆動装置40(図2では左側駆動装置40のみを示す)を備えており、これら両駆動装置40は、導光板20の左右両開口部に対応する各位置にて、配線板30に組み付けられている。
【0039】
ここで、左側駆動装置40の具体的構成につき図2及び図3を参照して詳細に説明する。左側駆動装置40は、ケーシング40aを備えており、このケーシング40aは、その配線板30側壁41a(以下、一側壁41aという)にて、導光板20の左側開口部21に対応する位置において配線板30にその裏面側から組み付けられている。
【0040】
また、左側駆動装置40は、図2にて示すごとく、減速歯車列40bと、ステップモータMとを備えている。減速歯車列40bは、ケーシング40a内に組み付けられているもので、この減速歯車列40bは、4個の平歯車42乃至45を備えている。
【0041】
平歯車42は、ケーシングの一側壁41aとこれに対向する他側壁41bとの間に回動可能に支持した回動軸42aに同軸的に支持されている。平歯車43は、平歯車42と噛合するように、両壁41a、41b間に回動可能に支持した回動軸43aに同軸的に支持されており、この平歯車43の半径は平歯車42よりも大きい。平歯車44は、回動軸43aに平歯車43と共に同軸的に支持されており、この平歯車44の半径は平歯車43よりも小さい。
【0042】
また、平歯車45は、平歯車44と噛合するように、両壁41a、41bに回動可能に支持した指針軸45aに同軸的に支持されている。ここで、指針軸45aは、一側壁41a、配線板30の貫通穴部31、導光板20の左側開口部21及び計器板10の左側貫通穴部13を通り延出している。但し、本第1実施形態では、各平歯車42乃至45は合成樹脂により形成されている。なお、当該合成樹脂は、各平歯車がその噛合音を発生しないか或いは少なくとも発生しにくいもの(例えば、柔らかい合成樹脂)であればよい。
【0043】
ステップモータMは、図2及び図3にて示すごとく、ステータ40cと、ロータ40dとを備えている。ステータ40cは、配線板30に取りつけた帯状の両ヨーク46、47と、両界磁コイル48、49とを備えている。ヨーク46は、略U字状の中間部位46aを備えており、この中間部位46aは、導光板20の左側開口部21内にて配線板30の表面に沿い位置している。また、ヨーク46は、両磁極46bを備えており、これら各磁極46bは、中間部位46aの両端の各々からそれぞれL字状に曲げられて配線板30の各貫通穴部32及びケーシング40aの一側壁41aを通り回動軸42aの軸方向に沿い平歯車42に向けて延出している。
【0044】
一方、ヨーク47は、図3にて示すごとく、回動軸42aと指針軸45aとを結ぶ直線に対しヨーク46とは対称的な形状を有するもので、このヨーク47は、略U字状の中間部位47aと、両磁極47bとを備えている。中間部位47aは、導光板20の左側開口部21内にて配線板30の表面に沿い位置している。両磁極47bは、中間部位47aの両端の各々からそれぞれL字状に曲げられて配線板30の各貫通穴部32及びケーシング40aの一側壁41aを通り回動軸42aの軸方向に沿い両磁極46bに対向するように平歯車42に向けて延出している。
【0045】
界磁コイル48は、ヨーク46の中間部位46aに巻装されており、一方、界磁コイル49は、ヨーク47の中間部位47aに巻装されている。ここで、両界磁コイル48、49は、その各両端子48a、49aにて、配線板30の表面側配線部にリフロー処理によるはんだ付けによって電気的に接続されている。これにより、両界磁コイル48、49は、配線板30を介する電源からの給電に基づき磁界を発生し各ヨーク46、47及びロータ40dと共に磁気回路を形成しこのロータ40dを回動させる。
【0046】
ロータ40dは、マグネットからなるもので、このロータ40dは、図2にて示すごとく、回動軸42aに平歯車42と共に同軸的に支持されている。ここで、ロータ40dは、各磁極46a、47aの間に位置している。なお、右側駆動装置も左側駆動装置40と同様に構成されている。
【0047】
当該指針計器は、左右両指針50を備えており、左側指針50は、その回動基部51にて、左側指針軸45aの先端部に支持されている。これにより、左側指針50は、ステップモータMにより減速歯車列40b及び左側指針軸45aを介し回動される。右側指針50も、同様にして右側駆動装置の指針軸の先端部に支持されている。
【0048】
なお、図2にて符号60は、目盛り盤10a及び指針50の少なくとも一方の照明用光源(発光ダイオード或いはランプ等)を示しており、この光源60は、配線板30の表面に導光板20の左側開口部21の近傍にて設けられて、配線板30の表面側配線部にはんだ付けにより接続されている。また、図1にて、各符号70、80は、見返し板及びフロントパネルを示す。
【0049】
このように構成した本第1実施形態においては、配線板30に対する左右両駆動装置40の組み付け及び電気的接続は以下のようにして行う。なお、ここでは、左側駆動装置40を例にとり説明する。
【0050】
まず、減速歯車列40b及びロータ40dを組み付けてなるケーシング40a、ステータ40c、及び光源60を設けた配線板30を予め準備する。そして、配線板30にその表面側からステータ40cの両ヨーク46、47の各磁極46b、47bを配線板30の各貫通穴部32に挿通する。これにより、両ヨーク46、47の各中間部位46a、47aが配線板30の表面に沿い支持される。
【0051】
このような状態にて、両界磁コイル48、49の各両端子48a、49aを配線板30の各ランドホールにその表面側から挿入する。然る後、配線板30の表面に沿いリフロー処理を施して、両界磁コイル48、49の各両端子48a、49aを配線板30の配線部にはんだ付けすることにより、両界磁コイル48、49の配線板30に対する電気的接続を行う。
【0052】
このような電気的接続後、配線板30及びステータ40cのリフロー処理による温度が低下した状態において、指針軸45aを配線板30の貫通穴部31に挿通させるとともに、各磁極46b、47bをケーシング40a内にその一側壁41aを通して挿通させるようにして、ケーシング40aをその一側壁41aにて配線板30の裏面に装着する。このとき、ロータ40dは、各磁極46b、47bの間に位置する。
【0053】
然る後、指針軸45aを導光板20の左側開口部21及び計器板10の左側貫通穴部13に挿通させるようにして、配線板30を導光板20の裏面側に支持する。このとき、ステータ40cのうち両ヨーク46、47の各中間部位46a、47a及び両界磁コイル48、49は、導光板20の左側開口部21内に位置される。これにより、配線板30に対する左側駆動装置40の組み付け及び電気的接続が終了する。
【0054】
この場合、上述のごとく、ステップモータMのうち、ステータ40cを配線板30にその表面側から取り付けてリフロー処理した後、配線板30及びステータ40cのリフロー処理による温度が低下した状態において減速歯車列40bを上述のように組み付けたケーシング40aを配線板30にその裏面側から組み付ける。従って、減速歯車列40bの各歯車が柔らかい合成樹脂(熱に弱い合成樹脂)により形成されているために、当該各歯車が熱に弱くても、各歯車がリフロー処理の高熱により損傷を受けることがない。
【0055】
特に、配線板30、例えばプリント配線板への電気的接続は、リフロー処理による自動はんだ付けが、コネクタや手はんだ処理を必要とせず安価であるが、上記構成とすることで、減速歯車列に熱による損傷を与えることなく、リフロー処理の利点を活かすことができる。
【0056】
また、上述のごとく、ステータ40cのうち両ヨーク46、47の各中間部位46a、47a及び両界磁コイル48、49は、導光板20の左側開口部21内に位置されるので、この左側開口部21が導光板20の盗み部としての役割を果たし、この盗み部内に各中間部位46a、47a及び両界磁コイル48、49を位置させることで、当該指針計器の軸方向における扁平化をも確保できる。
【0057】
また、上述のごとく、各界磁コイル48、49及び光源60を配線板30に接続するようにしたので、当該配線板30の各界磁コイル48、49及び光源60に対する共用化を図りつつ上記作用効果を達成できる。
【0058】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図4に基づいて説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べた左側駆動装置40において、ステップモータMのロータ40dは、ケーシング40a内ではなく、配線板30の表面側にて、両ヨーク46、47の各磁極46a、47aの間に位置し、配線板30を通り延出する回動軸42aの先端部に同軸的に支持されている。これに伴い、各磁極46a、47aのケーシング40a内の延出部分は削除されている。
【0059】
また、配線板30のうち各磁極46a、47aの間の部分には表面側から凹所33が形成されており、この凹所33内には、ロータ40dの底部が位置している。なお、右側駆動装置も同様に構成されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0060】
このように構成した本第2実施形態においては、上記第1実施形態とは異なりロータ40dが配線板30の表面側に位置するものの、上記第1実施形態と同様に、配線板30の表面側にて各界磁コイル48、49のリフロー処理によるはんだ付けをした後リフロー処理の温度が低下した状態にて減速歯車列40bを組み付けたケーシング40aを配線板30の裏面に取り付けることで、上記第1実施形態と同様の作用効果を達成できる。
【0061】
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を図5乃至図8に基づいて説明する。この第3実施形態では、左右両側の各駆動装置70が、上記第1実施形態にて述べた左右両側駆動装置40に代えて、採用されている。ここで、左側駆動装置70を例にとり図5乃至図8を参照してその構成につき説明する。
【0062】
左側駆動装置70は、図5にて示すごとく、上記第1実施形態にて述べた配線板30にその裏面側から組み付けられている。この駆動装置70は、ケーシング70aを備えており、このケーシング70aは、ケーシング部71と、このケーシング部71の外周壁から配線板30側へ延出する環状組み付け壁72とを有する。
【0063】
組み付け壁72は、その延出端部72aにて、上記第1実施形態にて述べた計器板10の目盛り盤10aに導光板20を介し対応する位置において配線板30にその裏面側から当接しており、当該組み付け壁72は、延出端部72aから互いに対向して突出する両コ字状係合部72bにて、配線板30の両係合穴部33(図5では、一方の係合穴部33のみを示す)に挿通されて当該係合穴部33の内周部に外方に向け弾力により係合している。これにより、ケーシング70aは配線板30の裏面に組み付けられている。
【0064】
ケーシング部71は、図5乃至図7にて示すごとく、円筒部71aを備えており、この円筒部71aは、ケーシング部71の環状組み付け壁72側壁71b(以下、一側壁71bという)の一部(図5にて図示上部)を環状組み付け壁72内に突出させることでケーシング部71に形成されている。
【0065】
また、左側駆動装置70は、図5にて示すごとく、減速歯車列70bと、ステップモータMaとを備えている。減速歯車列70bは、ケーシング部71内に組み付けられているもので、この減速歯車列70bは、4個の歯車73a乃至73dを備えている。
【0066】
歯車73aは、ケーシング部71の円筒部71aの組み付け壁72側端面とこれに対向する他側壁71cのボスとの間に回動可能に支持した回動軸74aに同軸的に支持されている。歯車73bは平歯車であって、この歯車73bは、歯車73aと噛合するように、両壁71b、71c間に回動可能に支持した回動軸74bに同軸的に支持されており、この歯車73bの半径は歯車73aよりも大きい。歯車73cは、回動軸74bに歯車73bと共に同軸的に支持されており、この歯車73cの半径は歯車74bよりも小さい。
【0067】
また、歯車73dは、平歯車であって、この歯車73dは、歯車73cと噛合するように、両壁71b、71cに回動可能に支持した回動軸74cに同軸的に支持されている。ここで、回動軸74cは、指針軸として、上記第1実施形態にて述べた指針軸45aに代えて、一側壁71b、配線板30の貫通穴部31、導光板20の左側開口部21及び計器板10の左側貫通穴部13を通り延出している。但し、本第3実施形態では、各歯車73a乃至73dは上記第1実施形態にて述べた平歯車43、45や歯車42、44の形成材料と同様の形成材料により形成されている。
【0068】
ステップモータMaは、図5乃至図7にて示すごとく、ステータ70cと、ロータ70dとを備えている。ステータ70cは、ケーシング70aの環状組み付け壁72内に収容されている。このステータ70cは、両ヨーク75、76と、両界磁コイル77、78とを備えている。
【0069】
ヨーク75は、略U字状の中間部位75aを備えており、この中間部位75aは、配線板30の裏面に沿い位置している。また、ヨーク75は、両磁極75bを備えており、これら各磁極75bは、中間部位75aの両端の各々からケーシング部71の円筒部71aの外周壁にその一側から対向するように延出している(図6参照)。
【0070】
一方、ヨーク76は、図6にて示すごとく、回動軸74aと指針軸74cとを図示上下方向に結ぶ直線に対して、ヨーク75とは対象的な形状を有するもので、このヨーク76は、略U字状の中間部位76aと、両磁極76bとを備えている。中間部位76aは、配線板30の裏面に沿い位置している。両磁極76bは、中間部位76aの両端の各々からケーシング部71の円筒部71aの外周壁を介し両磁極75bに対向するように延出している(図6参照)。
【0071】
界磁コイル77は、ヨーク75の中間部位75aに巻装されており、一方、界磁コイル78は、ヨーク76の中間部位76aに巻装されている。ここで、界磁コイル77は、その両ピン状端子77a(図6及び図8参照)にて、配線板30の各ランドホールに当該配線板30の裏面側から挿入支持されて、リフロー処理によるはんだ付け(図5にて各符号34参照)によって配線板30の配線部に電気的に接続されている。
【0072】
界磁コイル78も、その両ピン状端子78a(図6参照)にて、配線板30の各ランドホールに当該配線板30の裏面側から挿入支持されて、リフロー処理によるはんだ付けによって配線板30の配線部に電気的に接続されている。
【0073】
これにより、両界磁コイル77、78は、配線板30を介する電源からの給電に基づき磁界を発生し各ヨーク75、76及びロータ70dと共に磁気回路を形成する。
【0074】
ロータ70dは、マグネットからなるもので、このロータ70dは、ケーシング部71の円筒部71a内にて、回動軸74aに歯車73aと同軸的に支持されている。これにより、ロータ70dは、その外周壁にて、円筒部71aの周壁を介し両ヨーク77、78の各両磁極77b、78bに対向している。なお、右側駆動装置も左側駆動装置と同様に構成されている。また、上記第1実施形態にて述べた導光板20の開口部21は、目盛り盤10aの貫通穴部13と同軸的な断面傾斜状の貫通穴部に変更されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0075】
このように構成した本第3実施形態においては、配線板30に対する左右両駆動装置70の組み付け及び電気的接続は以下のようにして行う。なお、ここでは、上記第1実施形態と同様に左側駆動装置70を例にとり説明する。
【0076】
まず、図7にて示すように減速歯車列70b及びロータ70dを組み付けたケーシング70a、図8にて例示するごとく各界磁コイルを対応のヨークに巻装したステータ70c、及び光源60を設けた配線板30を予め準備する。そして、配線板30の上記各貫通穴部にその裏面側からステータ70cの両界磁コイル77、78の各両端子77a、78aを挿通支持する。これにより、ステータ70cは、配線板30の裏面に沿い支持される。
【0077】
このような状態において、両界磁コイル77、78の各両端子77a、78aの配線板30の表面側への各延出先端部を、配線板30の表面に沿いリフロー処理を施すことで、図5にて各符号34にて例示するごとく、配線板30の配線部にはんだ付けして、両界磁コイル77、78の配線板30に対する電気的接続を行う。
【0078】
このような電気的接続後、配線板30及びステータ70cのリフロー処理による温度が低下した状態において、ケーシング70aの環状組み付け壁72内から延出する指針軸74cを、配線板30の貫通穴部31に挿通させるとともに、組み付け壁72の各コ字状係合部72bをその弾力に抗して配線板30の係合穴部33内にその裏面側から挿通して当該係合穴部33の内周部に外方に向け係合させる。
【0079】
これにより、ケーシング70aは、環状組み付け壁72の延出端部72aにて配線板30の目盛り盤10aに対応する裏面部分に当接して、配線板30にバランスよく組み付けられ得るとともに、ロータ70dは、円筒部71aの周壁を介し両ヨーク75、76の各磁極に正しく対向し得る。
【0080】
然る後、指針軸74cを導光板20の左側開口部21に相当する貫通穴部及び目盛り盤10aの貫通穴部13に挿通させるようにして、配線板30を導光板20の裏面側に支持する。これにより、配線板30に対する左側駆動装置70の組み付け及び電気的接続が終了する。
【0081】
この場合、本第3実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、上述のごとく、左側駆動装置70の全体が配線板30にその裏面側から組み付けられているから、当該左側駆動装置70の構成部材が、上記第1実施形態にて述べた界磁コイルやヨークのように配線板30の表面側に位置することがない。このため、配線板30の表面側のスペースを十分に確保することができる。従って、配線板30の表面側に実装すべき電気部品の数が多くても、これら電気部品の配線板30の表面側での実装スペースを十分に確保できる。
【0082】
また、本第3実施形態では、上記第1実施形態とは異なり、上述のごとく、左側駆動装置70の全体が配線板30にその裏面側から組み付けられているが、上述のように、ステップモータMaのうちステータ70cを配線板30にその裏面側から支持してリフロー処理によるはんだ付けをした後、配線板30及びステータ70cのリフロー処理による温度が低下した状態において、減速歯車列70bを組み付けたケーシング70aを配線板30にその裏面側から組み付けるようにした。
【0083】
従って、減速歯車列70bの各歯車が柔らかい合成樹脂(熱に弱い合成樹脂)により形成されているために、当該各歯車が熱に弱くても、上記第1実施形態と同様に各歯車がリフロー処理の高熱により損傷を受けることがない。
【0084】
なお、本発明の実施にあたり、ロータ40dの位置は、各磁極46b、47bの間の位置であれば、上記第1及び第2の実施形態にて述べた各位置に限ることなく、配線板30の表面側から裏面側にかけてのいずれの位置であってもよい。
【0085】
また、本発明の実施にあたり、界磁コイルの端子の配線板30の配線部へのはんだ付けはリフロー処理に限ることなくフロー処理にて行ってもよい。
【0086】
また、本発明の実施にあたり、自動車用指針計器に限ることなく、バス、トラックや自動二輪車等の各種車両用指針計器その他各種の指針計器に本発明を適用して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用指針計器の第1実施形態を示す部分破断平面図である。
【図2】図1にて2−2線に沿う断面図である。
【図3】図2のステップモータの平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す要部断面図である。
【図5】図6にて5−5線に沿う断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態の要部を示す平面図である。
【図7】上記第3実施形態における減速歯車列及びロータを組み付けたケーシングの断面図である。
【図8】上記第3実施形態における界磁コイルの側面図である。
【符号の説明】
M、Ma…ステップモータ、10a、10b…目盛り盤、20…導光板、
21…開口部、30…配線板、40、70…駆動装置、
40b、70b…減速歯車列、40c、70c…ステータ、
40d、70d…ロータ、45a、74c…指針軸、
46、47、75、76…ヨーク、
46a、47a、75a、76a…中間部位、
46b、47b、75b、76b…磁極、
48、49、77、78…界磁コイル、50…指針、60…光源。

Claims (6)

  1. 目盛り盤(10a、10b)と、
    この目盛り盤に沿いその裏面側に設けられる配線板(30)と、
    この配線板及び前記目盛り盤を通りその表面へ回動可能に延出する指針軸(45a)に支持される指針(50)と、
    ステップモータ(M)と、前記配線板の裏面側に配設されて前記ステップモータによる駆動を受けて前記指針軸を回動する合成樹脂製減速歯車列(40b)とを有する駆動装置(40)とを備え、
    前記ステップモータは、前記減速歯車列にその入力側から作動的に連結されたマグネットからなるロータ(40d)と、複数の界磁コイル(48、49)及びこれら各界磁コイルをそれぞれ巻装してなる帯状の各ヨーク(46、47)からなるステータ(40c)とを備えており、
    前記各ヨークは、前記各界磁コイルと共に、前記配線板の表面側に設けられており、これら各ヨークの両端部に形成した各磁極(46b、47b)は、その間に前記ロータを位置させるように、前記配線板に支持されており、
    前記各界磁コイルは前記配線板にはんだ付けされ、前記指針軸と前記合成樹脂製減速歯車列と前記ロータとを組み付けてなるケーシング(40a)が、前記はんだ付け後に、前記配線板の裏面側に配設されている指針計器。
  2. 前記はんだ付けはリフロー処理或いはフロー処理によりなされることを特徴とする請求項1記載の指針計器。
  3. 前記目盛り盤と前記配線板との間に介装した導光板(20)を備えており、
    前記指針軸は、前記配線板、前記導光板及び前記目盛り盤を通して延出しており、
    前記ステップモータのうち前記配線板の表面側に位置する構成部材(46a、47a、48、49、40c)は、前記導光板内に形成した盗み部(21)内に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の指針計器。
  4. 目盛り盤(10a、10b)と、
    この目盛り盤に沿いその裏面側に設けられる配線板(30)と、
    この配線板及び前記目盛り盤を通りその表面へ回動可能に延出する指針軸(74c)に支持される指針(50)と、
    ステップモータ(Ma)と、このステップモータによる駆動を受けて前記指針軸を回動する合成樹脂製減速歯車列(70b)とを有し、前記配線板の裏面側に配設された駆動装置(70)とを備え、
    前記ステップモータは、前記減速歯車列にその入力側から作動的に連結されたマグネットからなるロータ(70d)と、複数の界磁コイル(77、78)及びこれら各界磁コイルをそれぞれ巻装してなる帯状の各ヨーク(75、76)からなるステータ(70c)とを備えており、
    前記各ヨークは、その両端部に形成した各磁極(75b、76b)の間に、前記ロータを位置させるように位置し、
    前記各界磁コイルはその両端子(77a、78a)にて前記配線板に挿通支持後その表面側にてはんだ付けされており、前記指針軸と前記合成樹脂製減速歯車列と前記ロータとを組み付けてなるケーシング(70a)が、前記はんだ付け後に、前記配線板の裏面側に配設されている指針計器。
  5. 前記各界磁コイルの両端子の前記配線板へのはんだ付けはリフロー処理或いはフロー処理によりなされることを特徴とする請求項に記載の指針計器。
  6. 前記目盛り盤及び指針の少なくとも一方を照明する光源(60)が前記配線板に設けられて電気的に接続されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一つに記載の指針計器。
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