JP4281224B2 - 計器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動源としてステップモータを有する回動内機を備えた計器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車用計器としては、特開平9−21655号公報にて示すようなものがある。この計器は、目盛り盤に沿いその裏面側に併設した導光板と、この導光板に沿いその裏面側に併設した配線板と、この配線板の裏面側に設けた内機本体を有する回動内機とを備えている。
【0003】
この回動内機は、内機本体から配線板、導光板及び目盛り盤の各貫通穴部を通り回動可能に延出する指針軸を備えており、この指針軸の先端部には指針が支持されている。また、複数の光源が、指針軸の軸周り近傍にて導光板の貫通穴部に対向するように間隔をおいて配線板の表面に設けられて、それぞれ、目盛り盤の照明のため、導光板内にその貫通穴部から光を入射する。
【0004】
ここで、回動内機が、駆動源として、内機本体にステップモータを有する場合、このステップモータは、ステータと、マグネットロータとにより構成される。そして、このステップモータが、例えば、2相式のものであるとすれば、ステータは、マグネットロータと共に磁気回路を形成する環状のヨーク及び両コイル素子を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記計器では、上述した複数の光源及びステータの両コイル素子は、その各接続端子にて、配線板に電気的に接続される。ここで、各光源は、上述のごとく、指針軸の軸周り近傍に位置するため、当該各光源の接続端子の配線板との電気的接続は、配線板のうち指針軸の軸周り近傍部分においてなされるのが通常である。
【0006】
しかし、計器としての配置構成から、ステータの両コイル素子の各接続端子も、通常、各光源と同様に、指針軸の軸周り近傍に位置することが多いため、配線板に対する複数の光源及び両コイル素子の各電気的接続位置が、全て、指針軸の軸周り近傍に集中することとなる。このため、両コイル素子の配線板に対する電気的接続位置が優先的に決定されると、指針軸の軸周り近傍における複数の光源の配置位置や電気的接続に制限が生じる。その結果、導光板にその貫通穴部から入射する光量に不足やばらつきが生じ、目盛り盤の照明輝度に不足やばらつきが生ずるという不具合がある。
【0007】
また、逆に、複数の光源の配線板に対する電気的接続位置が優先的に決定されると、指針軸の軸周り近傍における両コイル素子の電気的接続に制限が生じる。
【0008】
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、回動内機のステップモータと目盛り盤との間の配線板に指針軸の軸周り近傍にて設ける発光指針用の複数の光源から極力離れた位置にてステップモータのコイル素子を配線板に電気的に接続するようにした計器を提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、目盛り盤の裏面側に位置する導光板と回動内機のステップモータとの間の配線板に指針軸の軸周り近傍にて設ける導光板用或いは発光指針用の複数の光源から極力離れた位置にてステップモータのコイル素子を配線板に電気的に接続するようにした計器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決にあたり、請求項1に記載の発明に係る計器は、
配線板の裏面に並行に位置するヨーク(32)と、このヨーク内に位置するマグネットロータ(30c)と、指針軸の両側に設けられた両コイル素子(Ca、Cb)とを有するステップモータ(M)と、
マグネットロータの回転軸に同軸的に支持した入力段歯車(38a)と指針軸に同軸的に支持した出力段歯車(38d)とを有する減速歯車列(G)とを備える内機本体を有する。
【0015】
そして、両コイル素子は、それぞれ、マグネットロータの外周面に軸方向にて対向する長手状ボビン(33、35)と、このボビンにその軸方向両端部(33a、33b、35a、35b)の間にてソレノイド状に巻装されてマグネットロータ及びヨークと共に磁気回路を形成するコイル(34、36)とを備える。ここで、両コイルは、それぞれ、その両接続端子(34a、34b、36a、36b)にて、対応のボビンの両軸方向端部の各々のうち指針軸よりも遠い側部分を介しこれら各遠い側部分に対する配線板の面の各対応部に電気的に接続されている。
【0016】
このように内機本体がステップモータに加え減速歯車列を有するものであっても、両コイル素子の各接続端子の配線板に対する電気的接続位置は、各光源の配線板に対する配設位置よりも、指針軸を基準にして径方向へ遠く離れた位置になる。よって、各光源は、両コイル素子の各接続端子の配線板に対する電気的接続部に邪魔されることなく、指針軸の軸周り近傍にて配線板に設けることができる。その結果、発光指針は、その回動基部から各光源の光を不足なく均一に入射されて、高い輝度にて発光できる。
【0017】
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の計器において、目盛り盤に沿いその裏面側にて併設されて各光源に対向する貫通穴部(61)を有する導光板(60)を備える。ここで、目盛り盤は透光性目盛り盤であって、指針軸は、配線板、導光板及び目盛り盤の各貫通穴部を通して回動可能に延出しており、導光板は、その貫通穴部から各光源の光を導入して目盛り盤に出射するようになっている。
【0018】
このように各光源が発光指針及び目盛り盤の双方の光源として用いられるものであっても、請求項1に記載の発明と実質的に同様の作用効果を達成できる。
【0021】
また、請求項3に記載の発明に係る計器は、配線板の裏面に並行に位置するヨーク(32)と、このヨーク内に位置するマグネットロータ(30c)と、指針軸の両側に設けられた両コイル素子(Ca、Cb)とを有するステップモータ(M)と、
マグネットロータの回転軸に同軸的に支持した入力段歯車(38a)と指針軸に同軸的に支持した出力段歯車(38d)とを有する減速歯車列(G)とを備える内機本体を有する。
【0022】
そして、両コイル素子は、それぞれ、マグネットロータの外周面に軸方向にて対向する長手状ボビン(33、35)と、このボビンにその軸方向両端部(33a、33b、35a、35b)の間にてソレノイド状に巻装されてマグネットロータ及びヨークと共に磁気回路を形成するコイル(34、36)とを備える。ここで、両コイルは、それぞれ、その両接続端子(34a、34b、36a、36b)にて、対応のボビンの両軸方向端部の各々のうち指針軸よりも遠い側部分を介しこれら各遠い側部分に対する配線板の面の各対応部に電気的に接続されている。
【0023】
このように内機本体がステップモータに加え減速歯車列を有するものであっても、両コイル素子の各接続端子の配線板に対する電気的接続位置は、各光源の配線板に対する配設位置よりも、指針軸を基準にして径方向へ遠く離れた位置になる。よって、各光源は、両コイル素子の各接続端子の配線板に対する電気的接続部に邪魔されることなく、指針軸の軸周り近傍にて配線板に設けることができる。その結果、導光板は、その貫通穴部から各光源の光を導入光として不足なく入射されて、目盛り盤を均一な輝度にて照明できる。
【0024】
また、請求項4に記載の発明に係る計器では、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発明において、両コイルの各両接続端子及び各光源の配線板に対する電気的接続は、当該配線板の表面に対するはんだ付けでもってなされていることを特徴とする。これによっても、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発明と同様の作用効果を達成できる。
【0025】
また、請求項5に記載の発明に係る計器では、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発明において、両コイルの各両接続端子及び各光源の配線板に対する電気的接続は、当該配線板の裏面に対するはんだ付けでもってなされていることを特徴とする。これによっても、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の発明と同様の作用効果を達成できる。
【0026】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面により説明する。
【0028】
(第1実施形態)
図1は本発明に係る乗用車用計器の第1実施形態を示しており、この計器は、当該乗用車の車室内に設けたインストルメントパネルに配設されている。
【0029】
当該計器は、図1にて示すごとく、目盛り盤10と、この目盛り盤10にその裏面側にて並行に位置する配線板20と、回動内機30とを備えている。回動内機30は、内機本体30aと、この内機本体30aから配線板20の貫通穴部21及び目盛り盤10の貫通穴部11を通り回動可能に延出する指針軸30bとにより構成されている。ここで、配線板20は、図1にて示すごとく、内機本体30aの上端面にこれに沿うように支持されている。
【0030】
内機本体30aは、図1及び図2にて示すごとく、断面コ字状のケーシング31を備えており、このケーシング31は、その開口部31aにて、配線板20にその裏面側から複数のねじにより締着されている。
【0031】
また、内機本体30aは、図2にて示すごとく、ケーシング31内に組み付けたステップモータM及び減速歯車列Gを備えている。ステップモータMは、ステータ30bと、マグネットロータ30cとにより構成されている。ステータ30bは、環状ヨーク32と、両コイル素子Ca、Cbとを備えており、ヨーク32は、ケーシング31内にその底壁(配線板20の裏面に並行となっている)に沿い移動不能に収容固定されている。また、ヨーク32は、図2にて示すごとく、略コ字状の各ヨーク部32a乃至32cからなるもので、両ヨーク部32b、32cは、ヨーク部32aから二股状に延出するように一体に形成されている。
【0032】
両コイル素子Ca、Cbは、共に、直方体形状のもので、これら各コイル素子Ca、Cbは、それぞれ、各ヨーク部32b、32c内に図2にて示すごとく移動不能に収容固定されている。
【0033】
コイル素子Caは、ボビン33と、ソレノイド状コイル34とにより構成されている。ボビン33は、電気絶縁性樹脂により断面四角形状にて段付き筒状に形成されており、このボビン33は、小径の巻装部の軸方向両端に大径の各保持部33a、33bをそれぞれ同軸的に形成して構成されている。
【0034】
ここで、保持部33aは、ピン状ターミナル33cを備えており、このターミナル33cは、保持部33aの図2にて図示左端部aから配線板20の貫通穴部22(図1参照)を通り延出している。一方、保持部33bは、ピン状ターミナル33dを備えており、このターミナル33dは、保持部33bの図2にて図示左端部bから配線板20の貫通穴部23(図1参照)を通り延出している。
【0035】
コイル34は、ボビン33の巻装部に同軸的に巻装されており、このコイル34は、各保持部33a、33bにより保持されている。また、コイル34は、各ターミナル33c、33d近傍にそれぞれ延出する各巻線状端子34a、34bを備えており、巻線状端子34aは、ターミナル33cに巻き付けられ、一方、巻線状端子34bは、ターミナル33dに巻き付けられている。また、ターミナル33cはその先端部にて巻線状端子34aと共に配線板20の表面の対応配線部にはんだ付けされ、一方、ターミナル33dはその先端部にて巻線状端子34bと共に配線板20の表面の対応配線部にはんだ付けされている。なお、上記はんだ付けに代えて、溶接等の電気的に接続可能な方法によりターミナル33c、33dの巻線状端子34a、34bと共の上記各対応配線部との接続を行ってもよい。
【0036】
コイル素子Cbは、ボビン35と、ソレノイド状コイル36とにより構成されている。ボビン35は、電気絶縁性樹脂により断面四角形状にて段付き筒状に形成されており、このボビン35は、小径の巻装部の軸方向両端に大径の各保持部35a、35bをそれぞれ同軸的に形成して構成されている。
【0037】
ここで、保持部35aは、ピン状ターミナル35cを備えており、このターミナル35cは、保持部35aの図2にて図示下端部cから配線板20の貫通穴部(図示しない)を通り延出している。一方、保持部35bは、ピン状ターミナル35dを備えており、このターミナル35dは、保持部35bの図2にて図示下端部dから配線板20の貫通穴部(図示しない)を通り延出している。
【0038】
コイル36は、ボビン35の巻装部に同軸的に巻装されており、このコイル36は、各保持部35a、35bにより保持されている。また、コイル36は、各ターミナル35c、35d近傍にそれぞれ延出する各巻線状端子36a、36bを備えており、巻線状端子36aは、ターミナル35cに巻き付けられ、一方、巻線状端子36bは、ターミナル35dに巻き付けられている。また、ターミナル35cはその先端部にて巻線状端子36aと共に配線板20の表面の対応配線部にはんだ付けされ、一方、ターミナル35dはその先端部にて巻線状端子36bと共に配線板20の表面の対応配線部にはんだ付けされている。なお、上記はんだ付けに代えて、溶接等の電気的に接続可能な方法によりターミナル35c、35dの巻線状端子36a、36bと共の上記各対応配線部との接続を行ってもよい。
【0039】
また、両コイル素子Ca、Cbは、図2にて示すごとく、後述するマグネットロータ30cの回転軸37と指針軸30bとの間を径方向に結ぶ線に対し、対称的に位置しており、両コイル素子Ca、Cbの各軸は、マグネットロータ30bの回転軸37を基準として互いにほぼ直交する位置にある。また、コイル素子Caは、その保持部33bにて、マグネットロータ30bの外周面に対向し、一方、コイル素子Cbは、その保持部35bにて、マグネットロータ30bの外周面に対向している。
【0040】
マグネットロータ30cは、ヨーク部32a内にて、回転軸37に減速歯車列Gの入力段側歯車38aと共に同軸的に支持されている。これにより、マグネットロータ30cは、その外周面にて、ヨーク部32aの各磁極及び両コイル素子Ca、Cbに対向して、各コイル34、36及びヨーク32と共に磁気回路を形成し、両コイル34、36への配線板20を介する給電のもとに回転する。なお、回転軸37は、ケーシング31の底壁と配線板20との間に回動可能に支持されている。
【0041】
減速歯車列Gは、図2にて示すごとく、上記入力段側歯車38aの他、2枚の中間側歯車38b、38c及び出力段側歯車38dを備えている。中間側歯車38b、38cは、回転軸37と指針軸30bとの間に位置しており、これら歯車38b、38cは、回転軸39に同軸的に支持されている。ここで、歯車38bは、歯車38aと噛合している。出力段側歯車38dは、指針軸30bに同軸的に支持されており、この歯車38dは、歯車38cと噛合している。
【0042】
これにより、減速歯車列Gは、マグネットロータ30cの回転を歯車38aから歯車38dに減速して伝達する。なお、回転軸39は、ケーシング31の底壁と配線板20との間に回動可能に支持されている。また、各歯車38a乃至38dは、その噛合音を発生しないか或いは少なくとも発生しにくいもの(例えば、柔らかい合成樹脂)により形成されている。
【0043】
当該計器は、図1にて示すごとく、発光指針40及び複数の光源50を備えており、発光指針40は、その回動基部41にて、指針軸30bの先端部に支持されて、目盛り盤10の表面に沿い回動するようになっている。各光源50は、発光ダイオードからなるもので、これら各光源50は、指針軸30bの軸周り近傍にて、目盛り盤10の貫通穴部11を通して発光指針40の回動基部41を臨むように、互いに間隔をおいて、配線板20の表面に配設されている。これら各光源50は、その各巻線状端子にて、配線板20の表面の対応配線部にはんだ付けにより電気的に接続されている。
【0044】
これにより、各光源50は、配線板20を介し給電されて、発光し、目盛り盤10の貫通穴部11を通して発光指針40の回動基部41内に光を入射する。なお、各光源50は、発光ダイオードに限ることなく、例えば、ランプでもよい。
【0045】
以上のように構成した本第1実施形態において、上述のように、コイル素子Caでは、コイル34の各巻線状端子を巻き付けた各ターミナル33c、33dが、ボビン33のうち指針軸30bの径方向において当該指針軸30bから最も遠い部分、即ち、ボビン33の両保持部33a、33bの図2にて図示左端部分a、bに設けられている。また、上述のように、コイル素子Cbでは、コイル36の各巻線状端子を巻き付けた各ターミナル35c、35dが、ボビン35のうち指針軸30bの径方向において当該指針軸30bから最も遠い部分、即ち、ボビン35の両保持部35a、35bの図2にて図示下端部分c、dに設けられている。
【0046】
従って、両コイル素子Ca、Cbの各巻線状端子の配線板20に対するはんだ付け位置は、各光源50の配線板20に対する配設位置よりも、指針軸30bを基準にして径方向へ、遠く離れた位置になる。よって、各光源50は、両コイル素子Ca、Cbの各巻線状端子の配線板20に対するはんだ付け部に邪魔されることなく、その全てに亘り、目盛り盤10の貫通穴部11を臨むように、指針軸30bの軸周り近傍にて、確実に配線板20に設けることができる。その結果、発光指針40は、その回動基部41から各光源50の光を不足なく均一に入射されて、高い輝度にて発光できる。
【0047】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図3に基づいて説明する。この第2実施形態では、導光板60が、上記第1実施形態にて述べた目盛り盤10に沿いその裏面側に併設されている。この導光板60は、図3にて示すごとく、環状の導光部61を備えており、この導光部61は、指針軸30bを包囲するように、上に凸な断面湾曲形状にて、下方に向け延出し、その先端開口部61aにて、各光源50に対向している。これに伴い、本第2実施形態では、各光源50は、発光指針40に加え、導光板60を介し目盛り盤10を照明する光源としても利用される。
【0048】
これにより、導光板60は、導光部61により先端開口部61aから各光源50の光を導入して、面状光として、目盛り盤10にその裏面から入射する。なお、目盛り盤10としては、本第2実施形態では、透光性目盛り盤が採用されている。その他の構成は上記第1実施形態と同様である。
【0049】
このように構成した本第2実施形態では、各光源50が、上述のように、発光指針40の照明用光源として用いられるのに加え、導光板60を介し目盛り盤10を照明する光源として用いられるが、上記第1実施形態にて述べたように、ステップモータMの両コイル素子Ca、Cbの配線板20に対する巻線状端子のはんだ付け部分が各光源50の配線板20に対する配設位置よりも指針軸30bから遠く離れて位置する。
【0050】
よって、発光指針40及び目盛り盤10の双方の照明用光源としての各光源50が、両コイル素子Ca、Cbの各巻線状端子の配線板20に対するはんだ付け部に邪魔されることなく、その全てに亘り、目盛り盤10の貫通穴部11及び導光板60の先端開口部61aの双方を臨むように、指針軸30bの軸周り近傍にて、確実に配線板20に設けることができる。その結果、発光指針40は、その回動基部41から各光源50の光を不足なく均一に入射されて、高い輝度にて発光できるのは勿論のこと、目盛り盤10は、導光板60を通して各光源50から均一で十分な光を入射されて、ばらつきのない均一な高い輝度にて照明される。
【0051】
なお、本発明の実施にあたり、上記第2実施形態において、発光指針40に代えて、通常の指針を採用し、各光源50を導光板60を介し目盛り盤10を照明するための光源としてのみ使用してもよい。
【0052】
また、本発明の実施にあたり、減速歯車列Gを廃止して、マグネットロータ30cの回転軸として、指針軸30bを、回転軸37に代えて採用してもよい。この場合には、指針軸30bが、図2の回転軸37の位置に設けられることとなる。従って、コイル素子Caでは、コイル34の巻線状端子34bを巻き付けたターミナル33dは、ボビン33の保持部33aの図2にて図示右端部(保持部33aにおいて左端部aとは反対側端部)から配線板20を通し延出させて、上記各実施形態と同様に配線板20にはんだ付けする。また、コイル素子Cbでは、コイル36の巻線状端子36bを巻き付けたターミナル35dは、ボビン35の保持部35aの図2にて図示上端部(保持部35aにおいて下端部cとは反対側端部)から配線板20を通し延出させて、上記各実施形態と同様に配線板20にはんだ付けする。
【0053】
これによっても、ステップモータMの両コイル素子Ca、Cbの配線板20に対する巻線状端子のはんだ付け部分が各光源50の配線板20に対する配設位置よりも指針軸30bから遠く離れて位置する。よって、各光源50が、両コイル素子Ca、Cbの各巻線状端子の配線板20に対するはんだ付け部に邪魔されることなく、その全てに亘り、目盛り盤10の貫通穴部11或いはこの貫通穴部11及び導光板60の先端開口部61aの双方を臨むように、指針軸30bの軸周り近傍にて、確実に配線板20に設けることができる。その結果、上記各実施形態にて述べたと同様の作用効果を達成できる。
【0054】
また、本発明の実施にあたり、ステップモータMのヨーク32は、各コイル素子Ca、Cb側に二つに分割された両ヨークであってもよい。
【0055】
また、本発明の実施にあたり、乗用車用計器に限ることなく、バス、トラック、自動二輪車等の各種自動車等の車両用計器であってステップモータを回動内機に有する計器に本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す部分破断側面図である。
【図2】図1の回動内機の内機本体の平面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す部分破断側面図である。
【符号の説明】
10…目盛り盤、20…配線板、11、21、61…貫通穴部、
30…回動内機、30a…内機本体、30b…指針軸、
30c…マグネットロータ、32…ヨーク、33、35…ボビン、
33a、33b、35a、35b…保持部、
34、36…コイル、34a、34b、36a、36b…巻線状端子、
38a…入力段側歯車、38d…出力段側歯車、40…発光指針、
41…回動基部、50…光源、60…導光板、Ca、Cb…コイル素子、
G…減速歯車列、M…ステップモータ。
Claims (5)
- 目盛り盤(10)と、
この目盛り盤にその裏面側にて並行に設けた配線板(20)と、
この配線板の裏面側に設けられた内機本体(30a)と、この内機本体から前記配線板及び目盛り盤の各貫通穴部(21、11)を通り回動可能に延出する指針軸(30b)とを有する回動内機(30)と、
前記指針軸の先端部に回動基部(41)にて支持されて前記目盛り盤の表面に並行に位置する発光指針(40)と、
前記指針軸の軸周り近傍にて前記配線板の表面に間隔をおいて配設されて前記配線板の貫通穴部を通り前記発光指針の回動基部に光を入射する複数の光源(50)とを備え、
これら各光源は、前記指針軸の軸周り近傍にて、当該配線板の面に電気的に接続されており、
前記内機本体は、
前記配線板の裏面に並行に位置するヨーク(32)と、このヨーク内に位置するマグネットロータ(30c)と、前記指針軸の両側に設けられた両コイル素子(Ca、Cb)とを有するステップモータ(M)と、
前記マグネットロータの回転軸に同軸的に支持した入力段歯車(38a)と前記指針軸に同軸的に支持した出力段歯車(38d)とを有する減速歯車列(G)とを備え、
前記両コイル素子は、それぞれ、前記マグネットロータの外周面に軸方向にて対向する長手状ボビン(33、35)と、このボビンにその軸方向両端部(33a、33b、35a、35b)の間にてソレノイド状に巻装されて前記マグネットロータ及び前記ヨークと共に磁気回路を形成するコイル(34、36)とを備え、
前記両コイルは、それぞれ、その両接続端子(34a、34b、36a、36b)にて、対応の前記ボビンの両軸方向端部の各々のうち前記指針軸よりも遠い側部分を介しこれら各遠い側部分に対する前記配線板の前記面の各対応部に電気的に接続されている計器。 - 前記目盛り盤に沿いその裏面側にて併設されて前記各光源に対向する貫通穴部(61)を有する導光板(60)を備え、
前記目盛り盤は透光性目盛り盤であって、
前記指針軸は、前記配線板、導光板及び目盛り盤の各貫通穴部を通して回動可能に延出しており、
前記導光板は、その貫通穴部から前記各光源の光を導入して前記目盛り盤に出射するようになっている請求項1に記載の計器。 - 透光性目盛り盤(10)と、
この目盛り盤に沿いその裏面側にて併設されて導入光を当該目盛り盤に出射する導光板(60)と、
この導光板にその裏面側にて並行に設けた配線板(20)と、
この配線板の裏面側に設けられた内機本体(30a)と、この内機本体から前記配線板、導光板及び目盛り盤の各貫通穴部(21、61、11)を通り回動可能に延出する指針軸(30b)とを有する回動内機(30)と、
前記指針軸の先端部に回動基部(41)にて支持されて前記目盛り盤の表面に並行に位置する指針(40)と、
前記指針軸の軸周り近傍にて前記配線板の表面に間隔をおいて配設されて前記導光板内にその貫通穴部を通り前記導入光として光を入射する複数の光源(50)とを備え、
これら各光源は、前記指針軸の軸周り近傍にて、当該配線板の面に電気的に接続されており、
前記内機本体は、
前記配線板の裏面に並行に位置するヨーク(32)と、このヨーク内に位置するマグネットロータ(30c)と、前記指針軸の両側に設けられた両コイル素子(Ca、Cb)とを有するステップモータ(M)と、
前記マグネットロータの回転軸に同軸的に支持した入力段歯車(38a)と前記指針軸に同軸的に支持した出力段歯車(38d)とを有する減速歯車列(G)とを備え、
前記両コイル素子は、それぞれ、前記マグネットロータの外周面に軸方向にて対向する長手状ボビン(33、35)と、このボビンにその軸方向両端部(33a、33b、35a、35b)の間にてソレノイド状に巻装されて前記マグネットロータ及び前記ヨークと共に磁気回路を形成するコイル(34、36)とを備え、
前記両コイルは、それぞれ、その両接続端子(34a、34b、36a、36b)にて、対応の前記ボビンの両軸方向端部の各々のうち前記指針軸よりも遠い側部分を介しこれら各遠い側部分に対する前記配線板の前記面の各対応部に電気的に接続されている計器。 - 前記両コイルの各両接続端子及び前記各光源の前記配線板に対する電気的接続は、当該配線板の表面に対するはんだ付けでもってなされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の計器。
- 前記両コイルの各両接続端子及び前記各光源の前記配線板に対する電気的接続は、当該配線板の裏面に対するはんだ付けでもってなされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の計器。
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