JP3147216B2 - 計器の指針照明装置及び指針装置 - Google Patents

計器の指針照明装置及び指針装置

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JP3147216B2
JP3147216B2 JP30118295A JP30118295A JP3147216B2 JP 3147216 B2 JP3147216 B2 JP 3147216B2 JP 30118295 A JP30118295 A JP 30118295A JP 30118295 A JP30118295 A JP 30118295A JP 3147216 B2 JP3147216 B2 JP 3147216B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計器の指針照明装
置及び指針装置に係り、特に、乗用車等の車両に装着さ
れ、車両のイグニッションキースイッチ(以下、IGN
キースイッチという。)がオンの場合にのみ光源の点灯
によって計器表示面及び指針を視認することができる、
いわゆる、ブラックフェイス型の計器の指針照明装置及
び指針装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブラックフェイス型の計器の場合、黒色
透明カバーが表面に配設された計器ケース内に計器ユニ
ットを収容するとともに、計測量に応じて回転駆動され
る計器ユニットの出力軸に固定した指針を黒色透明カバ
ーを介して視認するようにしている。
【0003】そこで、IGNキースイッチがオフの場合
には指針の光源を消灯状態に保持することにより、計器
表面には何もない黒色状態として視認されることとな
る。一方、IGNキースイッチがオンの場合には、黒色
透明カバーを介して指針を視認しなければならず、十分
な光強度で指針が発光状態にないと明瞭に視認すること
ができない。
【0004】そこで、従来、特開平1−277718号
公報に示されるように指針自体を放電管で構成したり、
特開平2−298818号公報に示されるように指針を
指針自体に実装した発光ダイオードにより発光状態とす
るもの等が提案されている。これら提案のものでは、計
測量に応じて計器ユニットによって駆動される指針の回
動を損なうことなく、指針の放電管や発光ダイオードへ
電源を供給するために、計器ユニットの出力軸に装着し
た2個のひげ発条を通じて給電を行なうようにしてい
た。
【0005】しかし、これらのいずれもその構造が複雑
で、組立性が悪く、製造コストの増加を招くという問題
点があった。そこで指針を発光状態とする光源への給電
構造が簡単で組立性に優れるとともに、指針を十分な光
強度で発光させることができるようにすべく、本願出願
人は、特願平5−8887号公報において計器の指針装
置を提案している。
【0006】前記公報における計器の指針装置としての
スピードメータは、図9に示すように、計測量に応じて
出力軸を駆動する計器ユニット111と、この計器ユニ
ット111の出力軸に固定された指針112と、この指
針112に照明光を導くことにより指針112を発光状
態とする指針照明用光源ユニット113と、指針112
と協働して計測量を表示するために、文字、目盛等が設
けられた文字板114と、電源リード線115aにより
電源が供給され、文字板114の背面に配置され環状の
冷陰極放電管等を有する文字板照明用光源115と、計
器ユニット111を固定するとともに、計器ユニット1
11を駆動するための駆動回路を構成する各種電子部品
を搭載したプリント基板116と、計器ユニット11
1、指針照明用光源ユニット113、文字板照明用光源
115及びプリント基板116を収納する計器ケース1
17と、計器ケース117の指針側に配設され、指針照
明用光源ユニット113及び文字板照明用光源115が
消灯している場合には指針112及び文字板114上の
文字、目盛等が外部から視認できないようにするための
黒色透明カバー118と、を備えて構成されている。な
お、符号120は、スピードメータの下方に隣接して配
置された積算距離計であり、これは蛍光表示管等の自己
発光式の表示器によって構成されている。
【0007】図10に計器ユニット111の拡大断面図
を示す。計器ユニット111は、交差コイル式であり、
車両のスピードに応じて通電量が制御される交差するよ
うに巻回された一対のコイル111aと、このコイル1
11aが発生する磁界を合成した磁界方向にNS着磁し
た図示しない回転マグネットから突出させて形成した回
動軸111bと、回動軸111bに固着され、指針11
2を零指示位置に復帰させるための付勢力を付与するた
めのヒゲ発条111cと、を備えて構成されている。
【0008】指針112は、図10に一部破断して示す
ように、透明なアクリル樹脂を成形して形成された指針
本体112aと、この指針本体112aの指示部112
a1を除く基部112a2 を覆う黒色の不透明な樹脂材
料からなる指針キャップ112bと、計器ユニット11
1の回動軸111bが圧入され、指針112を回動軸1
11bに固着するための圧入孔112c1 を有する連結
片112cと、指針キャップ112b内に固定され、指
針112のバランス調整を行なうためのバランスウェイ
ト112dと、を備えて構成されている。
【0009】指針キャップ112b内の基部112a2
は、図10及び図11に示すように、指示部112a1
の延在方向とは反対方向に突出されて指針キャップ11
2bの開口112b3 を介して外部から入射される光を
受光する受光部112a3 と、この受光部112a3 に
より受光して導入した光を指示部112a1 の先端方向
に反射する反射面112a4と、この反射面112a4に
より反射した光を指示部112a1 の先端方向に導く扇
形状の導光部112a5 と、を備えて構成されている。
【0010】指針照明用光源ユニットは113は、各々
が光源として機能する8個のLED113aと、各LE
D113aを独立に収容保持する区画室113b1 を有
する光源保持部材113bと、この光源保持部材113
bに保持した光源113aのリード端子113a1 が半
田付けされて電気接続される配線パターンを有するプリ
ント基板113cと、を備えている。
【0011】次に概要動作を説明する。IGNキースイ
ッチがオンされると指針照明用光源ユニット113の8
個のLED113a及び文字板照明用光源115が点灯
される。LED113aが射出する光は、指針112の
指針キャップ112bの開口に入射される。この入射光
は、近接して対向する指針本体112aの基部112a
2の受光部112a3によって受光されて基部112a
2内に導入される。基部112a2内に導入された光は
直進して反射面112a4に至り、ここで指針本体11
2aの指示部112a1の先端方向に反射される。反射
面112a4によって反射された光は扇型状の導光部1
12a5を通じて指示部112a1に至り、指示部11
2a1を発光状態とする。一方、文字板照明用光源11
5が発する光は光拡散板114bによって拡散されて文
字板本体114aの背面に照射され、この照射光が文字
板本体114aの文字、目盛114a2を透過して、文
字、目盛114a2が発光状態となる。
【0012】この結果、運転者は発光状態にある指針1
12の指示部112a1 及び文字板114の文字、目盛
114a2 のみが黒色透明カバー118を介して視認で
きることとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の計器の指針
装置においては、図11に示したように複数のLEDを
指針の回動範囲の全周にわたって配置する必要があり、
指針照明用光源ユニットの構成が複雑となり、部品点数
も増加するので組立工数も増加する他、コスト増の原因
となってしまうという問題点があった。
【0014】また、発光効率の観点からLEDを図10
に示したように縦置きしているため、計器ユニットと指
針との間に大きなスペースが必要となり、装置の小型化
が図れないという問題点があった。そこで、本発明の目
的は、指針照明用のLEDの個数を削減することができ
るとともに、その設置スペースを削減し、装置の小型化
を図ることができる計器の指針照明装置及び指針装置を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、計器ユニットにより駆動さ
れる指針の照明を行なう計器の指針照明装置において、
照明光を射出する光源と、前記照明光を導くための断面
略U字状、かつ、少なくとも内面の相対向する面が鏡面
仕上とされた導光路を有する第1導光手段と、前記指針
と一体的に形成され、前記導光路内を前記指針の駆動に
伴って移動可能に構成されるとともに、前記指針に前記
照明光を導く第2導光手段と、を備えて構成する。
【0016】請求項1記載の発明によれば、光源は、照
明光を射出する。第1導光手段の導光路は、導光路内を
指針の駆動に伴って移動している第2導光手段に内面の
相対向する面を反射させて照明光を導き、第2導光手段
は、指針に照明光を導く。
【0017】請求項2記載の発明は、計器ユニットによ
り回動軸を中心として回動駆動される指針の照明を行な
う計器の指針照明装置において、照明光を射出する光源
と、前記指針の回動軌跡に沿って前記照明光を導くため
の断面略U字状、かつ、少なくとも内面の相対向する面
が鏡面仕上とされた導光路を有する第1導光手段と、前
記指針と一体的に形成され、前記導光路内を前記指針の
回動に伴って回動可能に構成されるとともに、前記指針
に前記照明光を導く第2導光手段と、を備えて構成す
る。
【0018】請求項2記載の発明によれば、光源は、照
明光を射出する。第1導光手段の導光路は、指針の回動
軌跡に沿って照明光を指針の回動に伴って回動している
第2導光手段に内面の相対向する面を反射する照明光を
導き、第2導光手段は、指針に照明光を導く。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の発明において、前記導光路の中心軸に沿っ
て前記光源の光軸を配置して構成する。請求項3記載の
発明によれば、請求項1または請求項2記載の発明の作
用に加えて、光源の光軸を導光路の中心軸に沿って配置
するので、照明光の利用効率が向上する。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の発明において、前記第2導光手
段は、前記照明光を受光する受光面と、前記受光面より
入射した前記照明光を反射して前記指針に導く反射面
と、を備えて構成する。請求項4記載の発明によれば、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の作用に
加えて、第2導光手段の受光面は、照明光を受光し、反
射面は、この受光面より入射した照明光を反射して指針
に導く。
【0021】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記光源は、前記第2導光手段の移動軌跡
の両端側にそれぞれ配置された第1照明光を射出する第
1の光源及び第2照明光を射出する第2の光源を備えて
構成する。請求項5記載の発明によれば、請求項1記載
の発明の作用に加えて、光源は、第2導光手段の移動軌
跡の両端側にそれぞれ配置された第1照明光を射出する
第1の光源及び第2照明光を射出する第2の光源を備え
ているので、第2導光手段の移動位置にかかわらず、第
2導光手段により第1導光手段に導かれる照明光の光量
の変動が抑制される。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記光源は、前記回動軸の中心軸を含む平
面に対して対称な位置に配置された第1照明光を射出す
る第1の光源及び第2照明光を射出する第2の光源を備
えて構成する。請求項6記載の発明によれば、請求項2
記載の発明の作用に加えて、光源は、回動軸の中心軸を
含む平面に対して対称な位置に配置された第1照明光を
射出する第1の光源及び第2照明光を射出する第2の光
源を備えているので、第2導光手段の回動位置にかかわ
らず、第2導光手段により第2導光手段に導かれる照明
光の光量の変動が抑制される。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項5または請
求項6記載の発明において、前記第2導光手段は、前記
第1の光源からの前記第1照明光を受光する第1受光面
と、前記第1受光面より入射した前記第1照明光を反射
して前記指針に導く第1反射面と、前記第2の光源から
の前記第2照明光を受光する第2受光面と、前記第2受
光面より入射した前記第2照明光を反射して前記指針に
導く第2反射面と、を備えて構成する。
【0024】請求項7記載の発明によれば、請求項5ま
たは請求項6記載の発明の作用に加えて、第2導光手段
の第1受光面は、第1の光源からの第1照明光を受光
し、第1反射面は、この第1受光面より入射した第1照
明光を反射して指針に導く。一方、第2受光面は、第2
の光源からの第2照明光を受光し、第2反射面は、第2
受光面より入射した第2照明光を反射して指針に導く。
【0025】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の発明において、前記光源はLE
Dであり、前記LEDの光軸は、前記導光路内の前記第
2導光手段の移動軌跡の接線方向に沿わせて配置するよ
うに構成する。請求項8記載の発明によれば、請求項1
乃至請求項7のいずれかに記載の発明の作用に加えて、
LEDの光軸は、導光路内の第2導光手段の移動軌跡の
接線方向に沿わせて配置するので、LEDの発光光の利
用効率が向上する。
【0026】請求項9記載の発明は、請求項1乃至請求
項8のいずれかに記載の計器の指針照明装置を有する計
器の指針装置であって、黒色透明カバーが表面開口部に
配設された計器ケースと、計測対象の計測状態に応じて
駆動される指針駆動部を有し、前記計器ケース内に設け
られた計器ユニットと、前記指針駆動部に固定された前
記指針と、を備えて構成する。
【0027】請求項9記載の発明によれば、計器ケース
内の計器ユニットの指針駆動部は、計測対象の計測状態
に応じて指針を駆動する。この指針の駆動と並行して、
光源は、照明光を射出し、第1導光手段の導光路は照明
光を導光路内を指針の駆動に伴って移動若しくは回動し
ている第2導光手段に導き、第2導光手段は、指針に照
明光を導く。
【0028】従って、指針は駆動状態で、照明光により
発光状態となり、計器ケースの表面開口部の黒色透明カ
バーを介して指針のみが視認される。
【0029】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。第1実施形態 図1に車両用のスピードメータの断面図を示す。
【0030】スピードメータは計測量に応じて出力軸を
駆動する計器ユニット11と、この計器ユニット11の
出力軸に固定された指針12と、この指針12に照明光
を導くことにより指針12を発光状態とする指針照明用
光源ユニット13と、指針12と協働して計測量を表示
するために、文字、目盛等が設けられた文字板14と、
電源リード線15aにより電源が供給され、文字板14
の背面に配置され環状の冷陰極放電管等を有する文字板
照明用光源15と、計器ユニット11を固定するととも
に、計器ユニット11を駆動するための駆動回路を構成
する各種電子部品を搭載したプリント基板16と、計器
ユニット11、指針照明用光源ユニット13、文字板照
明用光源15及びプリント基板16を収納する計器ケー
ス17と、計器ケース11の指針側に配設され、指針照
明用光源ユニット13及び文字板照明用光源15が消灯
している場合には指針12及び文字板14上の文字、目
盛等が外部から視認できないようにするための黒色透明
カバー18と、を備えて構成されている。
【0031】なお、符号20は、スピードメータの下方
に隣接して配置された積算距離計であり、これは蛍光表
示管等の自己発光式の表示器によって構成されている。
図2に計器ユニット11の拡大断面図(図5におけるX
−X断面図)を示す。計器ユニット11は、交差コイル
式であり、車両のスピードに応じて通電量が制御される
交差するように巻回された一対のコイル11aと、この
コイル11aが発生する磁界を合成した磁界方向にNS
着磁した図示しない回転マグネットから突出させて形成
した回動軸11bと、回動軸11bに固着され、指針1
2を零指示位置に復帰させるための付勢力を付与するた
めのヒゲ発条11cと、を備えて構成されている。
【0032】指針12は、図2に一部破断して示すよう
に、透明なアクリル樹脂を成形して形成された指針本体
12aと、この指針本体12aの指示部12a1 を除く
基部12a2 を覆う黒色の不透明な樹脂材料からなる指
針キャップ12bと、計器ユニット11の回動軸11b
が圧入され、指針12を回動軸11bに固着するための
圧入孔12c1 を有する連結片12cと、指針キャップ
12b内に固定され、指針12のバランス調整を行なう
ためのバランスウェイト12dと、指針本体12aの基
部12a2 の下面側に設けられ(図3(b)、図3
(c)参照)、指針照明用光源ユニット13内に回動可
能に挿入されて(図2参照)、照明光を指針本体12a
側に導く導光部12eと、を備えて構成されている。
【0033】指針キャップ12b内の基部12a2 は、
図2及び図3(a)に示すように、導光部12eにより
導かれた照明光を反射して指示部12a1 側に導く反射
面12a3 を備えて構成されている。指針照明用光源ユ
ニット13は、図4(a)に示すように、光源として機
能し、3000〜5000mcdの高光強度の照明光を
射出するとともに、長寿命のLEDチップ13aと、L
EDチップ13aを機械的に保持し、電気的に接続(半
田付け等)するとともに、LEDチップ13aの図示し
ないリード端子に電源を供給するための電源リード線1
3e(図1参照)が接続されたプリント基板13bと、
挿入された導光部12eを回動させるための断面略U字
形状の空間を有し、LEDチップ13aを保持した保持
板13bを収納する導光部材30と、を備えて構成され
ている。
【0034】この場合において、LEDチップ13aの
光軸は、計器ユニット11の回動軸11bの中心軸を中
心とし、かつ、導光部材30の回動軸11b側の面30
aに相当する半径位置と外周側の面30aに相当する半
径位置とのほぼ中間位置に相当する半径を有する円の接
線方向とするのが、光利用率(光強度)の観点から最も
効率がよい。
【0035】また、図4(b)に示すように、LEDチ
ップ13aに代えて、LEDランプ13a’を用いるよ
うに構成することも可能である。この場合においても、
LEDランプ13a’の光軸をLEDチップ13の光軸
と一致させるように配置するのが、光利用率の観点から
最も効率がよい。
【0036】導光部材30の導光部12eが挿入される
面30a側には、LEDチップ13aから射出された照
明光の減衰を極力抑制するために、鏡面仕上あるいはメ
ッキ仕上等が施されている。なお、これらの仕上は、少
なくともLEDチップ13aからの光を反射するために
必要とされる範囲に施せばよく、面30a側全てに施す
必要はない。従って、例えば、少なくとも面30aの相
対向する面に施せばよい。
【0037】導光部12eは、LEDチップ13aによ
り射出された照明光Lを受光する受光面12e1 と、受
光面12e1 より入射した照明光Lを反射面12a3 側
に反射する反射面12e2 と、を備えるとともに、指針
照明用光源ユニット13内において回動可能に挿入され
(図2参照)、指針12が計器ユニット11の回動軸1
1bを中心として回動されるのに伴って、同心円軌跡上
を回動する。
【0038】文字板本体14aには、図5に示すよう
に、スピードに応じて計器ユニット11により駆動され
る指針12と協働してスピード表示を行なうための文
字、目盛14a2等が文字抜き印刷等によって設けられ
ており、拡散板14b(図2参照)によって拡散された
文字板照明用光源15からの光が文字板本体14aの背
面に照射されることで、文字、目盛等がこれを透過した
光によって発光状態となる。なお、符号19は、スピー
ドメータに隣接して設けられた燃料計であり、その指針
及び文字板の構造はスピードメータと同様であるので詳
細な説明は省略する。
【0039】次に図1乃至図6を参照して動作を説明す
る。IGNキースイッチがオンされると指針照明用光源
ユニット13のLEDチップ13a及び文字板照明用光
源15は点灯される。LEDチップ13aを射出した照
明光Lは、導光部材30の面30aにより反射されつ
つ、導光部12eに到達し、導光部12eの受光面12
e1 から入射して、反射面12e2 により反射される。
【0040】この結果、照明光Lは、指針12の基部1
2a2 に設けられている反射面12a3 により反射され
て、指示部12a1 に至り、指示部12a1 を発光状態
とする。一方、文字板照明用光源15が発する光は、光
拡散板14bによって拡散されて文字板本体14aの背
面に照射され、この照射光が文字板本体14aの文字、
目盛14a2 等を透過してその表面に至ることによっ
て、文字、目盛14a2 が発光状態となる。
【0041】従って、運転者は発光状態にある指針12
の指示部12a1 及び文字板14の文字、目盛14a2
のみが黒色透明カバー18を介して、図6に示す態様で
視認できることとなる。また、IGNキースイッチをO
FFした場合には、指針照明用光源ユニット13のLE
Dチップ13a及び文字板照明用光源15は消灯状態と
なり、指針12の指示部12a1 及び文字板本体14a
の文字、目盛14a2 は未発光状態となるので、ブラッ
クフェイス型計器として運転者は黒色透明カバー18の
みを視認することとなる。
【0042】以上の説明のように、本第1実施形態によ
れば、LEDチップあるいはLEDランプの光軸を指針
の回動軸に直交する平面内に配置するように、LEDチ
ップあるいはLEDランプを指針照明用光源の導光部材
中で横置きするため、設置スペースを削減でき、計器ユ
ニットと指針の間のスペースを削減して、装置の小型化
を図ることができる。
【0043】以上においては、ドーナツ型の導光部材を
用いる場合について説明したが、馬蹄型やコの字型等指
針の回動及びLED(チップあるいはランプ)の光路等
の妨げにならない範囲で変更することが可能である。第2実施形態 上記第1実施形態においては、指針照明用光源ユニット
13に、LEDチップ、あるいは、LEDランプを1個
設ける場合のものであったが、本第2実施形態は、2個
のLEDチップ、あるいは、LEDランプを設け、指針
輝度の低下を抑制する場合の実施形態である。
【0044】指針照明用光源ユニット13Aは、図7
(a)に示すように、光源として機能し、高光強度(3
000〜5000mcd)の照明光を射出するととも
に、長寿命を有する2個のLEDチップ13aと、LE
Dチップ13aを保持するとともに、LEDチップ13
aの図示しないリード端子に電源を供給するための電源
リード線13e(図1参照)が接続された2枚のプリン
ト基板13bと、挿入された導光部12e’を回動させ
るための断面略U字形状の空間を有し、LEDチップ1
3aを保持した2枚の保持板13bを収納する導光部材
30Aと、を備えて構成されている。
【0045】この場合において、各LEDチップ13a
の光軸は、計器ユニット11の回動軸11bの中心軸を
中心とし、かつ、導光部材30の回動軸11b側の面3
0Aaに相当する半径位置と外周側の面30Aaに相当
する半径位置とのほぼ中間位置に相当する半径を有する
円の接線方向とする。
【0046】さらに一組のLEDチップ13a及びプリ
ント基板13bは他方の組のLEDチップ13a及びプ
リント基板13bに対して回動軸11bの中心軸Xを含
む平面CLに対して対称な位置に配置する。この結果、
ほぼ均一な指針輝度を得ることができるとともに、光利
用率(光強度)も最もよくなる。
【0047】この場合において、指針12に代えて、指
針12A(図7(b)参照)が用いられ、この指針12
Aは、指針照明用光源ユニット13A内に回動可能に挿
入されて、照明光を指示部12a1 側に導く導光部12
e’を備えて構成され、導光部材30Aの導光部12
e’が挿入される面30Aa側には、LEDチップ13
aから射出された照明光の減衰を極力抑制するために、
鏡面仕上あるいはメッキ仕上等が施されている。
【0048】導光部12e’は、一方のLEDチップ1
3aにより射出された照明光を受光する第1受光面12
e11と、第1受光面12e11より入射した照明光を反射
面12a3 側に反射する第1反射面12e12と、他方の
LEDチップ13aにより射出された照明光を受光する
第2受光面12e21と、第2受光面12e21より入射し
た照明光を反射面12a3 側に反射する第2反射面12
e22と、を備えるとともに、指針照明用光源ユニット1
3A内において回動可能に挿入され、指針12Aが計器
ユニット11の回動軸11bを中心として回動されるの
に伴って、同心円軌跡上を回動する。
【0049】さらに、LEDチップ13aに代えて、L
EDランプ13a’を用いるように構成することも第1
実施形態と同様に可能である。この場合においても、L
EDランプ13a’の光軸をLEDチップ13’の光軸
と一致させ、かつ、一組のLEDランプ13a’及びプ
リント基板13b’を他方の組のLEDチップ13a’
及びプリント基板13b’に対して、回動軸11bの中
心Xをとおる直線CLに対して対称な位置に配置するこ
とにより、ほぼ均一な指針輝度を得ることができるとと
もに、光利用率(光強度)もよくなる。第3実施形態 上記各実施形態においては、指針が回動する場合につい
てのみ述べたが、本第3実施形態は、指針を直線状に駆
動する場合の実施形態である。
【0050】図8に指針をリニアモータで駆動する場合
の指針照明用光源ユニットの概要構成図を示す。指針照
明用光源ユニット13Bは、リニアモータ駆動部35に
沿って設けられた導光部材36と、導光部材36の両端
部に設けられたLEDチップ13a及びプリント基板1
3bと、を備えて構成されている。
【0051】また、指針12Bは、指針照明用光源ユニ
ット13B内を移動可能に挿入されて、照明光を指示部
12Ba1 側に導く導光部12e”を備えて構成され、
導光部材36の導光部12e”が挿入される面36a側
には、LEDチップ13aから射出された照明光の減衰
を極力抑制するために、鏡面仕上あるいはメッキ仕上等
が施されている。なお、さらに光利用効率を向上させる
ため、図面手前側に指針12Bの駆動を妨げないように
導光部材36側の面を鏡面仕上あるいはメッキ仕上等し
た蓋体を設けるように構成することができる。
【0052】導光部12e”は、第2実施形態と同様
に、一方のLEDチップ13aにより射出された照明光
を受光する第1受光面と、第1受光面より入射した照明
光を反射面12a3 側に反射する第1反射面と、他方の
LEDチップ13aにより射出された照明光を受光する
第2受光面と、第2受光面より入射した照明光を反射面
側に反射する第2反射面を備えるとともに、指針照明用
光源ユニット13B内において直線的に移動可能に挿入
され、指針12Bが計器ユニットのリニアモータ駆動部
35により駆動されるのに伴って、直線軌跡上を移動す
る。
【0053】さらに、LEDチップ13aに代えて、L
EDランプを用いるように構成することも第1実施形態
並びに第2実施形態と同様に可能である。この場合にお
いても、LEDランプ13a’の光軸をLEDチップ1
3aの光軸と一致させ、かつ、一組のLEDチップ13
a’及びプリント基板13b’を他方の組のLEDチッ
プ13a’及びプリント基板13b’に対して対向する
位置に配置することにより、ほぼ均一な指針輝度を得る
ことができるとともに、光利用率(光強度)もよくな
る。
【0054】上記各実施例においては、導光路として断
面略U字形状の空間を設けていたが、指針側が開口とな
る断面多角形状、断面馬蹄形状あるいは開口部分の幅が
空間部分の最大幅よりも小さい断面C字形状等の他の形
状でも構わない。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、光源は、
照明光を射出し、第1導光手段の導光路は、導光路内を
指針の駆動に伴って移動している第2導光手段に内面の
相対向する面を反射させて照明光を導き、第2導光手段
は、指針に照明光を導くので、指針は照明光により、発
光状態となって容易に視認できる。
【0056】また、照明光は第1導光手段の導光路の内
面を反射させて導くので、減衰量を低減することがで
き、従って高輝度を得ながら、第2導光手段を小さくす
ることができ、小さなトルクで指針を駆動することがで
きる。請求項2記載の発明によれば、光源は、照明光を
射出し、第1導光手段の導光路は、指針の回動軌跡に沿
って照明光を指針の回動に伴って回動している第2導光
手段に内面の相対向する面を反射する照明光を導き、第
2導光手段は、指針に照明光を導くので、指針は照明光
により、発光状態となって容易に視認できる。
【0057】また、照明光は第1導光手段の導光路の内
面を反射させて導くので、減衰量を低減することがで
き、従って高輝度を得ながら、第2導光手段を小さくす
ることができ、小さなトルクで指針を駆動することがで
きる。請求項3記載の発明によれば、請求項1または請
求項2記載の発明の効果に加えて、光源の光軸を導光路
の中心軸に沿って配置するので、照明光の利用効率が向
上し、発光輝度が向上してより視認性が向上する。特に
ブラックフェース型計器において、視認性が向上するこ
ととなる。
【0058】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第
2導光手段の受光面は、照明光を受光し、反射面は、こ
の受光面より入射した照明光を反射して指針に導くの
で、導光路と指針の配置関係の制限を緩和して設計の柔
軟性が向上する。
【0059】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、光源は、第2導光手段の移動
軌跡の両端側にそれぞれ配置された第1照明光を射出す
る第1の光源及び第2照明光を射出する第2の光源を備
えているので、第2導光手段の移動位置にかかわらず、
第2導光手段により第1導光手段に導かれる照明光の光
量の変動が抑制され、指針の移動位置にかかわらず、輝
度が高く視認性がよくなる。
【0060】請求項6記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の効果に加えて、光源は、回動軸の中心軸を含
む平面に対して対称な位置に配置された第1照明光を射
出する第1の光源及び第2照明光を射出する第2の光源
を備えているので、第2導光手段の回動位置にかかわら
ず、第2導光手段により第2導光手段に導かれる照明光
の光量の変動が抑制され、指針の回動位置にかかわら
ず、輝度が高く視認性がよくなる。
【0061】請求項7記載の発明によれば、請求項5ま
たは請求項6記載の発明の効果に加えて、第2導光手段
の第1受光面は、第1の光源からの第1照明光を受光
し、第1反射面は、この第1受光面より入射した第1照
明光を反射して指針に導き、第2受光面は、第2の光源
からの第2照明光を受光し、第2反射面は、第2受光面
より入射した第2照明光を反射して指針に導くので、導
光路と指針の配置関係の制限を緩和して設計の柔軟性が
向上する。
【0062】請求項8記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、L
EDの光軸は、導光路内の第2導光手段の移動軌跡の接
線方向に沿わせて配置するので、LEDの発光光の利用
効率が向上し、指針の発光輝度を高くすることができ、
視認性が向上する。
【0063】請求項9記載の発明によれば、計器ケース
内の計器ユニットの指針駆動部は、計測対象の計測状態
に応じて指針を駆動し、この指針の駆動と並行して、光
源は、照明光を射出し、第1導光手段の導光路は照明光
を導光路内を指針の駆動に伴って移動若しくは回動して
いる第2導光手段に導き、第2導光手段は、指針に照明
光を導き、指針は駆動状態で、照明光により発光状態と
なり、計器ケースの表面開口部の黒色透明カバーを介し
て指針のみが視認され、ユーザに確実に必要な情報のみ
を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用のスピードメータの断面図である。
【図2】計器ユニットの拡大断面図である。
【図3】指針の構成を説明する図である。
【図4】第1実施形態の指針照明用光源ユニットの説明
図である。
【図5】文字板本体の構成例を説明する図である。
【図6】スピードメータの表示状態説明図である。
【図7】第2実施形態の指針照明用光源ユニット及び導
光部材の説明図である。
【図8】第3実施形態の概要構成図である。
【図9】従来の車両用のスピードメータの断面図であ
る。
【図10】。従来の計器ユニットの拡大断面図である。
【図11】従来の指針周辺の構成を説明する図である。
【符号の説明】
11 計器ユニット 11a コイル 11b 回動軸 11c ヒゲ発条 12 指針 12a 指針本体 12a1 指示部 12a2 基部 12b 指針キャップ 12c1 圧入孔 12c 連結片 12d バランスウェイト 12e 導光部 12a3 反射面 12e’ 導光部 12e11 第1受光面 12a3 反射面 12e12 1反射面 12e21 第2受光面 12e22 第2反射面 12B 指針 12Ba1 指示部 12e” 導光部 13 指針照明用光源ユニット 13a LEDチップ 13a’ LEDランプ 13A 指針照明用光源ユニット 13e 電源リード線 13b プリント基板 13B 指針照明用光源ユニット 14 文字板 15a 電源リード線 15 文字板照明用光源 16 プリント基板 17 計器ケース 18 黒色透明カバー 20 積算距離計 30 導光部材 30a 面 30A 導光部材 30Aa 面 35 リニアモータ駆動部 36 導光部材 X 中心軸 CL 平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 11/28 G01D 13/28 G12B 11/04

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器ユニットにより駆動される指針の照
    明を行なう計器の指針照明装置において、 照明光を射出する光源と、 前記照明光を導くための断面略U字状、かつ、少なくと
    も内面の相対向する面が鏡面仕上とされた導光路を有す
    る第1導光手段と、 前記指針と一体的に形成され、前記導光路内を前記指針
    の駆動に伴って移動可能に構成されるとともに、前記指
    針に前記照明光を導く第2導光手段と、 を備えたことを特徴とする計器の指針照明装置。
  2. 【請求項2】 計器ユニットにより回動軸を中心として
    回動駆動される指針の照明を行なう計器の指針照明装置
    において、 照明光を射出する光源と、 前記指針の回動軌跡に沿って前記照明光を導くための断
    面略U字状、かつ、少なくとも内面の相対向する面が鏡
    面仕上とされた導光路を有する第1導光手段と、 前記指針と一体的に形成され、前記導光路内を前記指針
    の回動に伴って回動可能に構成されるとともに、前記指
    針に前記照明光を導く第2導光手段と、 を備えたことを特徴とする計器の指針照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の計器の指
    針照明装置において、 前記導光路の中心軸に沿って前記光源の光軸を配置した
    ことを特徴とする計器の指針照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の計器の指針照明装置において、 前記第2導光手段は、前記照明光を受光する受光面と、 前記受光面より入射した前記照明光を反射して前記指針
    に導く反射面と、 を備えたことを特徴とする計器の指針照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の計器の指針照明置におい
    て、 前記光源は、前記第2導光手段の移動軌跡の両端側にそ
    れぞれ配置された第1照明光を射出する第1の光源及び
    第2照明光を射出する第2の光源を備えたことを特徴と
    する計器の指針照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の計器の指針照明装置にお
    いて、 前記光源は、前記回動軸の中心軸を含む平面に対して対
    称な位置に配置された第1照明光を射出する第1の光源
    及び第2照明光を射出する第2の光源を備えたことを特
    徴とする計器の指針照明装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6記載の計器の指
    針照明装置において、 前記第2導光手段は、前記第1の光源からの前記第1照
    明光を受光する第1受光面と、 前記第1受光面より入射した前記第1照明光を反射して
    前記指針に導く第1反射面と、 前記第2の光源からの前記第2照明光を受光する第2受
    光面と、 前記第2受光面より入射した前記第2照明光を反射して
    前記指針に導く第2反射面と、 を備えたことを特徴とする計器の指針照明装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
    の計器の指針照明装置において、 前記光源はLEDであり、 前記LEDの光軸は、前記導光路内の前記第2導光手段
    の移動軌跡の接線方向に沿わせて配置することを特徴と
    する計器の指針照明装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
    の計器の指針照明装置を有する計器の指針装置であっ
    て、 黒色透明カバーが表面開口部に配設された計器ケース
    と、 計測対象の計測状態に応じて駆動される指針駆動部を有
    し、前記計器ケース内に設けられた計器ユニットと、 前記指針駆動部に固定された前記指針と、 を備えたことを特徴とする計器の指針装置。
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