JP2003215142A - 車両用計器 - Google Patents

車両用計器

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JP2003215142A
JP2003215142A JP2002015538A JP2002015538A JP2003215142A JP 2003215142 A JP2003215142 A JP 2003215142A JP 2002015538 A JP2002015538 A JP 2002015538A JP 2002015538 A JP2002015538 A JP 2002015538A JP 2003215142 A JP2003215142 A JP 2003215142A
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light
shaft
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Seigo Tane
盛吾 種
Mitsuzo Higuchi
満蔵 樋口
Eiji Fukatsu
英二 深津
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用計器であるスピードメータ1におい
て、文字盤の外周側に透明部材からなる目盛盤を配置し
てレーザ光を文字盤上に沿って照射することにより、指
針および目盛をシャープな感じに視認させる。 【解決手段】 文字盤2の外周側に透明部材よりなる目
盛盤3を設け、目盛盤3の表面3bに目盛3aを不透過
状あるいは半透過状に形成し、自動車の速度に応じて文
字盤2の貫通孔2cから延出するシャフト6を回転させ
るムーブメント5とを備え、シャフト6の先端部に、レ
ーザ発光素子4を文字盤2に沿って目盛盤3方向に照射
可能に取付けた。これにより、文字盤2の表面2bが、
レーザ光に照射されて線状にシャープに発光し指針4a
として視認され、且つレーザ光により照射された目盛盤
3上の目盛3aのみがシャープに発光して視認されるの
で、レーザ光の特徴を活かした斬新な見映えのスピード
メータ1を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば自動車等
に搭載される車両用計器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用計器、たとえば、自動車の
スピードメータ等においては、他車との差別化のために
その見映えをより斬新なものとすることへの要求があ
る。たとえば、特開平3−25318号公報に開示され
るものがある。この従来の車両用計器においては、計器
の指示を指向性の強い光(たとえばレーザ光)で行って
いる。すなわち、光散乱体微粒子が混入された表示板の
外周部に数字や目盛が表示されると共にそれらに対応し
て光拡散面を有する文字盤を設けている。この表示板に
レーザ光を入射させると、光散乱体微粒子によりその軌
跡が発光して指針として視認される。さらに、この指針
の終端部分の文字盤に設けられた光拡散面の、レーザ光
により照射された部分によって数字や目盛が照明され視
認される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この車両用計
器においては、指針、数字および目盛は、光散乱体微粒
子あるいは光拡散面によりレーザ光を拡散させ発させて
いるため、指針、数字および目盛の周辺部もある程度明
るく発光表示されてしまい、レーザ光の特徴である指向
性の強さ、シャープさを十分に活かした見映えとはなっ
ていない。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、文字盤の外周側に透明部材からなる目盛盤を配置
してレーザ光を文字盤上に沿って照射することにより、
指針および目盛をシャープな感じに視認させて斬新な見
映えの車両用計器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、以下の技術的手段を採用する。
【0006】本発明の請求項1に記載の車両用計器は、
文字盤と、この文字盤の外周側に設けられ透明部材より
なる目盛盤と、指向性の高い光を発する光源と、被測定
量に応じて文字盤の貫通孔から延出する回転軸を回転さ
せるムーブメントとを備え、目盛盤の表面に目盛が不透
過状あるいは半透過状に形成され、光源からの光は回転
軸の略中心から目盛盤に向けて文字盤に沿って照射され
ると共に、その照射方向は回転軸の回転に連動して変化
する構成とした。これにより、文字盤のレーザ光により
照射された部分がシャープな指針として視認され、且つ
目盛盤上においてレーザ光により照射された目盛のみが
発光してシャープに視認されるので、レーザ光の特徴を
活かした斬新な見映えの車両用計器を提供できる。
【0007】この場合、請求項2のように、目盛盤の目
盛が形成された表面は文字盤の表面に対して所定の角度
をなすように構成すれば、レーザ光により照射された目
盛のみを確実に発光させてシャープに視認させることが
できる。
【0008】本発明の請求項3に記載の車両用計器は、
光源は、回転軸の端部に目盛盤を照射可能に固定されて
いる構成とした。これにより、光源から直接照射するこ
とができ、指針や目盛をより明るくして視認性を向上さ
せることが出来る。また、プリズム等の導光部材を不要
として部品点数、組付け工数を低減してコストを上昇を
抑えることができる。
【0009】本発明の請求項4に記載の車両用計器は、
回転軸の端部に、光源からの光を目盛盤に向けて反射す
る光学反射手段が固定されている構成とした。これによ
り、光源設置位置の自由度が広がり、車両用計器の設計
自由度を向上できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による車両用計器
を、自動車用のスピードメータ1に適用した場合を例に
図面に基づいて説明する。なお、各図において、同一構
成部分には同一符号を付してある。
【0011】図1は、本発明による車両用計器であるス
ピードメータ1の断面図を示す。
【0012】図2は、スピードメータ1の正面図を示
す。
【0013】スピードメータ1は、自動車の運転席前方
に運転者から視認可能に設置されて、自動車の走行速度
を表示している。
【0014】スピードメータ1は、速度指示用の文字2
aが記された文字盤2と、文字盤2の外周側に設けられ
速度指示用の目盛3aが記された目盛盤3と、外部から
の車速信号に応じてシャフト6を回動させるムーブメン
ト5と、シャフト6の先端部に目盛盤3の目盛3aを照
射するように固定されたレーザ発光素子4とを主構成と
する。
【0015】文字盤2は、透明な樹脂板、たとえばアク
リル樹脂等の板からなり、その表面2bには、図2に示
すように、速度指示用の文字2aが印刷あるいはホット
スタンプ等により形成されている。すなわち、文字2a
が明るい色、たとえば白色あるいは黄色に、文字2a以
外の背景は黒色あるいは濃紺色に着色されて形成されて
いる。また、文字盤2の略中央には、シャフト6を挿通
させるための貫通孔2cが設けられている。
【0016】文字盤2の外周側には、透明材料、たとえ
ばアクリル樹脂等からなる略環状の目盛盤3が設けられ
ている。目盛盤3の表面3bには、速度指示用の目盛3
aが印刷により白色あるいは黄色等に形成され、目盛3
a以外の部分は透明なままとなっている。また、表面3
bは、図1に示すように、文字盤2の表面2bに対して
ある角度θをなしている。
【0017】ムーブメント5は、文字盤2の裏側に配置
されたプリント基板7に実装されている。ムーブメント
5は、例えば交差コイル型あるいは可動コイル型等の電
気駆動式のものであり、別途設けられたスピードメータ
1の制御回路10により、被測定量、つまり速度センサ
16からの電気信号に応じた角度だけ回転軸であるシャ
フト6を回動させる。シャフト6は、文字盤2の貫通孔
2cを通して文字盤2の表面2b側に突き出している。
【0018】シャフト6の先端部には、指向性の高い光
を発する光源であるレーザ発光素子4が、目盛盤3の表
面3bに向けてレーザ光を照射可能に取付けられてい
る。レーザ発光素子4からのレーザ光は、文字盤2に沿
って(ほぼ平行に)進み目盛盤3を照射する。レーザ光
に照射されると文字盤2の表面2bは、レーザ光の発光
色、たとえば鮮紅色にて線状に発光し、それがスピード
メータ1の指針4aとして視認される。一方、レーザ光
に照射されると目盛盤3の目盛3aは、レーザ光の発光
色、たとえば鮮紅色にて線状に発光して視認される。ま
た、レーザ光が目盛盤3の透明な部分を照射した場合
は、目盛3aは視認されない。レーザ発光素子4は、シ
ャフト6と一体的に回動するので、シャフト6が回動す
ると、それに応じてレーザ光の照射方向も変化する。レ
ーザ発光素子4へは、スリップリング(図示せず)等を
用いることにより、シャフト6の回動中においても制御
回路10から電力が安定して供給される。
【0019】文字盤2の裏側に配置されたプリント基板
7には、ムーブメント5、制御回路10および発光ダイ
オード8、9が実装されて、スピードメータ1の電気回
路を構成している。発光ダイオード8は、文字盤2の文
字2aを照明して発光表示させるためのものであり、発
光ダイオード9は、目盛盤3の目盛3aを照明して発光
表示させるためのものである。
【0020】また文字盤2の裏側には、図1に示すよう
に、ケーシング11が装着されている。上述のプリント
基板7やムーブメント5はこのケーシング11内に収容
されている。
【0021】一方、文字盤2の表側には、略枠状の見返
し板12を介し透明カバー13が装着されている。透明
カバー13は、透明な樹脂の薄板あるいはガラスの薄板
等から形成されている。
【0022】次に、このように構成した本発明の一実施
形態によるスピードメータ1の作動および視認状態につ
いて説明する。
【0023】図3には、本発明の一実施形態によるスピ
ードメータ1の電気回路構成図を示す。スピードメータ
1は、イグニッションスイッチ14がONされてバッテ
リ15から電力が供給されると作動を開始する。制御装
置10は、速度センサ16からの電気信号に応じた角度
だけシャフト6が回動するようにムーブメント5を駆動
する。それと同時に、制御装置10は、レーザ発光素子
4を駆動してレーザ光を照射させる。さらに、発光ダイ
オード8、9を駆動して点灯させる。
【0024】次に、本発明の一実施形態によるスピード
メータ1の視認状態について説明する。
【0025】(1)スピードメータ1周囲が明るい場
合。たとえば昼間等。
【0026】この場合には、両発光ダイオード8、9は
消灯しており、文字盤2の文字2a、および目盛盤3の
目盛3aは、外来光(たとえば太陽光等)によって照明
されて、それぞれの着色された色、つまり白色あるいは
黄色で視認される。目盛盤3の目盛3a以外の部分、つ
まり透明な部分は黒いリング状に視認される。また、レ
ーザ発光素子4からのレーザ光が文字盤2の表面2b沿
って進むと、文字盤2の表面2bは、レーザ光に照射さ
れてレーザ発光素子4の発光色、たとえば鮮紅色で線状
にシャープに発光して指針4aとして運転者に視認され
る。この指針4aは、幅が細く且つ明るく輝いて見える
ので、非常にシャープに視認される。さらに、目盛盤3
の目盛3aは、レーザ光に照射されるとレーザ光の発光
色、たとえば鮮紅色で発光して視認される。すなわち、
目盛盤3は、黒いリング状の背景の中に白色あるいは黄
色の目盛3aが放射状に並んで視認されると共に、レー
ザ光に照射された目盛3aのみがレーザ光の発光色、た
とえば鮮紅色で発光して視認される。自動車の速度変化
に対応してムーブメント5がシャフト6を回動させる
と、レーザ発光素子4もシャフト6と一体的に回動す
る。これにより、レーザ光の照射方向も変化するので、
文字盤2上を指針4aが回動するように視認される。こ
の時、目盛盤3上においては、指針4aに対応した目盛
3a、つまり指針4aの延長上にある目盛3aがレーザ
光により照射されて鮮紅色で発光し、指針4aの回動に
連動して鮮紅色で発光する目盛3aも順次切替わってい
く。このように、指針4aおよび目盛3aをくっきりと
シャープに視認させると共に、指針4aに対応した目盛
3aのみを発光表示させることができるので、スピード
メータ1の見映えを斬新なものとすると共に、運転者に
よる視認性を向上することができる。
【0027】(2)スピードメータ1周囲が暗い場合。
たとえば夜間等。
【0028】この場合には、両発光ダイオード8、9は
点灯され、文字盤2の文字2aは、発光ダイオード8に
より透過照明されて、その着色された色、つまり白色あ
るいは黄色で発光表示される。一方、目盛盤3は、発光
ダイオード9により照明されて、表面3bの透明な部分
が発光ダイオード9の発光色、たとえば白色あるいは琥
珀色で略リング状に発光表示される。また、目盛3a
は、白色あるいは琥珀色で発光表示される背景の中に黒
いシルエット状に放射状に並んで視認される。そして、
レーザ発光素子4からのレーザ光が文字盤2の表面2b
沿って進むと、文字盤2の表面2bは、レーザ光に照射
されてレーザ発光素子4の発光色、たとえば鮮紅色で線
状にシャープに発光して指針4aとして運転者に視認さ
れる。この指針4aは、幅が細く且つ明るく輝いて見え
るので、非常にシャープに視認される。さらに、目盛盤
3上において、このレーザ光によって照射された目盛3
aのみがレーザ光の発光色、たとえば鮮紅色で発光す
る。すなわち、目盛盤3aは、白色あるいは琥珀色で発
光表示される背景の中に黒いシルエット状に放射状に並
んで視認されると共に、レーザ光に照射された目盛3a
のみがレーザ光の発光色、たとえば鮮紅色で発光して視
認される。自動車の速度変化に対応してムーブメント5
がシャフト6を回動させると、レーザ発光素子4もシャ
フト6と一体的に回動する。これにより、レーザ光の照
射方向も変化するので、文字盤2上を指針4aが回動す
るように視認される。この時、目盛盤3上においては、
指針4aに対応した目盛3a、つまり指針4aの延長上
にある目盛3aがレーザ光により照射されて鮮紅色で発
光し、指針4aの回動に連動して鮮紅色で発光する目盛
3aも順次切替わっていく。このように、指針4aおよ
び目盛3aをくっきりとシャープに視認させると共に、
指針4aに対応した目盛3aのみを発光表示させること
ができるので、スピードメータ1の見映えを斬新なもの
とすると共に、運転者による視認性を向上することがで
きる。
【0029】以上説明した、本発明の一実施形態による
スピードメータ1では、文字盤2と、この文字盤2の外
周側に設けられ透明部材よりなる目盛盤3と、指向性の
高い光を発する光源であるレーザ発光素子4と、被測定
量である自動車の速度に応じて文字盤2の貫通孔2cか
ら延出する回転軸であるシャフト6を回転させるムーブ
メント5とを備え、目盛盤3の表面3bに目盛3aが不
透過状あるいは半透過状に形成され、レーザ発光素子4
からの光はシャフト6の略中心から目盛盤3に向けて文
字盤2に沿って照射されると共に、その照射方向はシャ
フト6の回転に連動して変化する構成とした。これによ
り、文字盤2のレーザ光により照射された部分がシャー
プな指針4aとして視認され、且つ目盛盤3上において
レーザ光により照射された目盛3aのみが発光してシャ
ープに視認されるので、レーザ光の特徴を活かした斬新
な見映えのスピードメータ1を提供できる。
【0030】また、目盛盤3の目盛3aが形成された表
面3bは文字盤2の表面2bに対して所定の角度θをな
すように構成した。これにより、レーザ発光素子4から
のレーザ光により照射された目盛3aのみを確実に発光
させてシャープに視認させることができる。
【0031】また、レーザ発光素子4を、シャフト6の
端部に目盛盤3を照射可能に固定した。これにより、プ
リズム等の導光部材を介さずに光源から直接照射するの
で照射効率を高めることができ、さらに、プリズム等の
導光部材を不要として部品点数、組付け工数を低減して
コスト上昇を抑えることができる。
【0032】図4には、本発明の一実施形態によるスピ
ードメータ1の変形例を示す。この変形例においては、
上述の一実施形態によるスピードメータ1に対して、レ
ーザ発光素子4の取付け位置を変更している。すなわ
ち、図4に示すように、レーザ発光素子4をプリント基
板7上に実装している。そして、ムーブメント5に、レ
ーザ発光素子4からの光を目盛盤3に向けて反射する光
学反射手段である第1の反射器5aを固定すると共に、
シャフト6の軸端部に同じく光学反射手段である第2の
反射器6aを固定した。この第2の反射器6aは、シャ
フト6と一体的に回動する。レーザ発光素子4からのレ
ーザ光は、第1の反射器5aおよび第2の反射器6aに
反射されて、図4中の矢印で示すように、上述の一実施
形態によるスピードメータ1の場合と同様に、文字盤2
に沿って進み目盛盤3を照射する。この構成によって
も、上述の一実施形態によるスピードメータ1の場合と
同様の効果が得られる。
【0033】以上説明した、本発明の一実施形態による
スピードメータ1およびその変形例において、指向性の
強い光を発する光源としてレーザ発光素子4を用いてい
るが、他の光源、たとえば発光ダイオードあるいは電球
と、レンズあるいはプリズムを組合わせて指向性の強い
光を発するようにしてもよい。
【0034】また、文字2a、目盛盤3の照明用の光源
として発光ダイオード8、9を用いているが、少なくと
も一方を他の光源、たとえば電球等に置換えてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスピードメータ1の
断面図であり、図2のI−I線断面図である。
【図2】本発明の一実施形態によるスピードメータ1の
正面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるスピードメータ1の
電気回路構成図である。
【図4】本発明の一実施形態によるスピードメータ1の
変形例の部分断面図である。
【符号の説明】
1 スピードメータ(車両用計器) 2 文字盤 2a 文字 2b 表面 2c 貫通孔 3 目盛盤 3a 目盛 3b 表面 4 レーザ発光素子(光源) 5 ムーブメント 5a 第1の反射器(光学反射手段) 6 シャフト(回転軸) 6a 第2の反射器(光学反射手段) 7 プリント基板 8 発光ダイオード 9 発光ダイオード 10 制御回路 11 ケーシング 12 見返し板 13 透明カバー 14 イグニッションスイッチ 15 バッテリ 16 速度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深津 英二 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 2F041 SA04 2F074 AA01 BB06 BB08 DD04 EE02 FF01 GG02 GG06 3D044 BA22 BA28 BB01 BD01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字盤と、 前記文字盤の外周側に設けられ透明部材よりなる目盛盤
    と、 指向性の強い光を発する光源と、 被測定量に応じて前記文字盤の貫通孔から延出する回転
    軸を回転させるムーブメントとを備える車両用計器であ
    って、 前記目盛盤の表面に目盛が不透過状あるいは半透過状に
    形成され、 前記光源からの光は前記回転軸の略中心から前記目盛盤
    に向けて前記文字盤に沿って照射されると共に、その照
    射方向は前記回転軸の回転に連動して変化することを特
    徴とする車両用計器。
  2. 【請求項2】 前記目盛盤の前記目盛が形成された表面
    は前記文字盤の表面に対して所定の角度をなすことを特
    徴とする請求項1に記載の車両用計器。
  3. 【請求項3】 前記光源は、前記回転軸の端部に前記目
    盛盤を照射可能に固定されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の車両用計器。
  4. 【請求項4】 前記回転軸の端部に、前記光源からの光
    を前記目盛盤に向けて反射する光学反射手段が固定され
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の車両用計器。
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