JP2990916B2 - 発光指針付き計器 - Google Patents
発光指針付き計器Info
- Publication number
- JP2990916B2 JP2990916B2 JP4007383A JP738392A JP2990916B2 JP 2990916 B2 JP2990916 B2 JP 2990916B2 JP 4007383 A JP4007383 A JP 4007383A JP 738392 A JP738392 A JP 738392A JP 2990916 B2 JP2990916 B2 JP 2990916B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- pointer
- dial
- light emitting
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子によって指針
を発光させる発光指針付き計器に関する。
を発光させる発光指針付き計器に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、自動車用のスピードメータ等の
ように指針によって表示を行う指示計器では、指針を文
字板とともに照明するものだけでなく、発光素子等の光
源の光を指針に対して別途に与えることによって、指針
を発光させるようにしたものがある。こうした発光指針
を備えた計器としては、実開平３−３６９２１号の考案
のように、回動中心付近の指針自体に発光素子を直接固
定して指針を発光させるものや、実開昭５７−１５６８
２０号の考案のように、回動軸に対して指針指示部と反
対側に入射部を形成し、さらに光源と反射部とを入射部
の近傍に設けて、指針を発光させるものがある。
ように指針によって表示を行う指示計器では、指針を文
字板とともに照明するものだけでなく、発光素子等の光
源の光を指針に対して別途に与えることによって、指針
を発光させるようにしたものがある。こうした発光指針
を備えた計器としては、実開平３−３６９２１号の考案
のように、回動中心付近の指針自体に発光素子を直接固
定して指針を発光させるものや、実開昭５７−１５６８
２０号の考案のように、回動軸に対して指針指示部と反
対側に入射部を形成し、さらに光源と反射部とを入射部
の近傍に設けて、指針を発光させるものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のもの
は、発光素子が指針に固定されるため、指針の回動性を
確保するためには、発光素子への電気接続構造が複雑に
なり且つ組み付け性が悪く製造コストが上昇し、後者の
ものは、光源および反射部が回動軸を挟んで指針の指示
部と反対側になるため、指針の回動範囲が制限され、ス
ピードメータ、タコメータ等のセンタートップ型の計器
に用いることができない。
は、発光素子が指針に固定されるため、指針の回動性を
確保するためには、発光素子への電気接続構造が複雑に
なり且つ組み付け性が悪く製造コストが上昇し、後者の
ものは、光源および反射部が回動軸を挟んで指針の指示
部と反対側になるため、指針の回動範囲が制限され、ス
ピードメータ、タコメータ等のセンタートップ型の計器
に用いることができない。
【０００４】本発明は、電気的接続構造が簡単で組み付
け性の優れた発光指針付き計器を提供することを目的と
する。
け性の優れた発光指針付き計器を提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字板に形成
された貫通穴を貫通して配され前記文字板の裏側に設け
られた駆動部材に回動駆動される出力軸によって、前記
文字板の表側に配置され透過性部材によって形成された
指針を回動させる計器において、回路基板を前記文字板
と前記駆動部材との間に配し、少なくとも前記文字板側
に指向させた発光素子を前記出力軸の近傍の前記回路基
板に実装するとともに、前記発光素子の照射光を内部へ
導入するために前記回路基板側に指向させた端面を前記
指針に一体に設け、該指針の端面と前記発光素子との間
に前記発光素子の照射光を拡散させる光拡散部材を配
し、前記発光素子の照射光を前記光拡散部材及び前記貫
通穴を介して前記指針に導入させることを技術的手段と
する。
された貫通穴を貫通して配され前記文字板の裏側に設け
られた駆動部材に回動駆動される出力軸によって、前記
文字板の表側に配置され透過性部材によって形成された
指針を回動させる計器において、回路基板を前記文字板
と前記駆動部材との間に配し、少なくとも前記文字板側
に指向させた発光素子を前記出力軸の近傍の前記回路基
板に実装するとともに、前記発光素子の照射光を内部へ
導入するために前記回路基板側に指向させた端面を前記
指針に一体に設け、該指針の端面と前記発光素子との間
に前記発光素子の照射光を拡散させる光拡散部材を配
し、前記発光素子の照射光を前記光拡散部材及び前記貫
通穴を介して前記指針に導入させることを技術的手段と
する。
【０００６】
【作用】本発明では、駆動部材により出力軸が駆動され
ると指針が回動する。一方、回路基板に実装された発光
素子を通電して発光素子が発光すると、その光は、文字
板の貫通穴を通過して指針の端面から指針の内部へ導入
され、指針から外部に向かって照射される。従って、発
光した指針は、駆動部材の駆動状態に応じた指示を行
う。
ると指針が回動する。一方、回路基板に実装された発光
素子を通電して発光素子が発光すると、その光は、文字
板の貫通穴を通過して指針の端面から指針の内部へ導入
され、指針から外部に向かって照射される。従って、発
光した指針は、駆動部材の駆動状態に応じた指示を行
う。
【０００７】
【発明の効果】本発明では、指針を発光させるための発
光素子は、文字板と駆動部材との間の回路基板に実装さ
れているため、電気的接続構造が簡単で部品点数が少な
くでき、組み付け性がよい。また、指針には、指針を発
光させるための電気的接続がなく、文字板の表側には指
針の回動範囲を制限するものがないため、指針の発光状
態に関係なく、指針を広い範囲で回動させることができ
る。
光素子は、文字板と駆動部材との間の回路基板に実装さ
れているため、電気的接続構造が簡単で部品点数が少な
くでき、組み付け性がよい。また、指針には、指針を発
光させるための電気的接続がなく、文字板の表側には指
針の回動範囲を制限するものがないため、指針の発光状
態に関係なく、指針を広い範囲で回動させることができ
る。
【０００８】
【実施例】次に本発明の実施例を、図１に示す自動車用
のスピードメータ１に基づいて説明する。スピードメー
タ１は、速度指示目盛りが記された文字板２と、ムーブ
メント３と、ムーブメント３によって回動駆動される指
針４を主構成とする。
のスピードメータ１に基づいて説明する。スピードメー
タ１は、速度指示目盛りが記された文字板２と、ムーブ
メント３と、ムーブメント３によって回動駆動される指
針４を主構成とする。
【０００９】ムーブメント３は、文字板２の裏側に配置
されており、例えば交差コイル型あるいは可動コイル型
の電気式のもので、別途設けられた駆動回路によって金
属製のシャフト３１を速度センサ（図示なし）の信号に
応じた角度に回動させる。また文字板２の裏側には、ム
ーブメント３との間に基板５が設けられていて、基板５
は、光源（図示なし）の発する光を誘導して文字板２を
照明するために文字板２の裏面に備えられたプリズム２
１を介してビス３２によってムーブメント３に共締めさ
れて固定されている。
されており、例えば交差コイル型あるいは可動コイル型
の電気式のもので、別途設けられた駆動回路によって金
属製のシャフト３１を速度センサ（図示なし）の信号に
応じた角度に回動させる。また文字板２の裏側には、ム
ーブメント３との間に基板５が設けられていて、基板５
は、光源（図示なし）の発する光を誘導して文字板２を
照明するために文字板２の裏面に備えられたプリズム２
１を介してビス３２によってムーブメント３に共締めさ
れて固定されている。
【００１０】基板５には、図２に示すとおり、ムーブメ
ント３のシャフト３１を貫通させる穴５１が形成され、
穴５１の周囲には、チップからなる複数の発光ダイオー
ド７が、文字板２側を指向するようにしてシャフト３１
の近傍にシャフト３１を取り囲むように円形に配列され
て、プリント配線が施された基板５の表面に実装されて
いる。この実施例では、複数の発光ダイオード７は、緑
色を発する緑色素子７１と赤色を発する赤色素子７２と
が交互に配置されており、発光ダイオード７の表面は、
熱かしめによって基板５に固定されたレンズ５２によっ
て覆われている。レンズ５２は、透過性樹脂等で成型さ
れたもので、光の拡散材が含まれている。
ント３のシャフト３１を貫通させる穴５１が形成され、
穴５１の周囲には、チップからなる複数の発光ダイオー
ド７が、文字板２側を指向するようにしてシャフト３１
の近傍にシャフト３１を取り囲むように円形に配列され
て、プリント配線が施された基板５の表面に実装されて
いる。この実施例では、複数の発光ダイオード７は、緑
色を発する緑色素子７１と赤色を発する赤色素子７２と
が交互に配置されており、発光ダイオード７の表面は、
熱かしめによって基板５に固定されたレンズ５２によっ
て覆われている。レンズ５２は、透過性樹脂等で成型さ
れたもので、光の拡散材が含まれている。
【００１１】指針４は、文字板２の表面の速度表示目盛
りを指示する指示部４１と、発光ダイオード７の照射光
を導入するために光導入部４２とをアクリル、ポリカ等
の透過性樹脂により略Ｌ字形状を呈するように一体に形
成したものである。光導入部４２の端面４３は、基板５
に実装された発光ダイオード７の光を効率よく指針４内
へ導入するために、発光ダイオード７に面するように、
基板５面に指向させてある。また、指示部４１と光導入
部４２との接合部には、端面４３から指針４内に入射し
た光を指示部４１へ導くための反射面４４が、指針４に
応じて鏡面処理あるいは乱反射面処理が施されて形成さ
れている。さらに、指示部４１の文字板２側には、指針
４内に導入された発光ダイオード７の照明色を、効果的
に反射させて視認性を高めるための白色のホットスタン
プ４５が薄膜で施されている。
りを指示する指示部４１と、発光ダイオード７の照射光
を導入するために光導入部４２とをアクリル、ポリカ等
の透過性樹脂により略Ｌ字形状を呈するように一体に形
成したものである。光導入部４２の端面４３は、基板５
に実装された発光ダイオード７の光を効率よく指針４内
へ導入するために、発光ダイオード７に面するように、
基板５面に指向させてある。また、指示部４１と光導入
部４２との接合部には、端面４３から指針４内に入射し
た光を指示部４１へ導くための反射面４４が、指針４に
応じて鏡面処理あるいは乱反射面処理が施されて形成さ
れている。さらに、指示部４１の文字板２側には、指針
４内に導入された発光ダイオード７の照明色を、効果的
に反射させて視認性を高めるための白色のホットスタン
プ４５が薄膜で施されている。
【００１２】指針４は、ジュラコン等の光を透過しない
黒色の樹脂からなるボス４６によって光導入部４２側が
覆われ、発光ダイオード７の照射光が指針４以外へ漏れ
るのが防止されている。ボス４６は、指針４とシャフト
３１との相対角度を調節して、指針４の指示方向を調節
するためにも用いられ、指示方向の調節が行われた後に
シャフト３１の端部が圧入されて固定される。
黒色の樹脂からなるボス４６によって光導入部４２側が
覆われ、発光ダイオード７の照射光が指針４以外へ漏れ
るのが防止されている。ボス４６は、指針４とシャフト
３１との相対角度を調節して、指針４の指示方向を調節
するためにも用いられ、指示方向の調節が行われた後に
シャフト３１の端部が圧入されて固定される。
【００１３】なお、文字板２の穴２２は、単にムーブメ
ント３のシャフト３１を貫通させるためだけでなく、上
記の構成からなる指針４の光導入部４２に対して、発光
ダイオード７の照射光を導くために、穴２２の径が、円
形を呈して配列されて複数の発光ダイオード７の配列径
より大きく設定されている。従って、発光ダイオード７
が点灯すると、その光９は文字板２の穴２２を通過して
端面４３から光導入部４２へ導入され、反射面４４で反
射して指示部４１へ向かい、文字板２側のホットスタン
プ４５を指針４の内部から照らし、指針４は、点灯した
発光ダイオード７の素子に応じた色で発光する。
ント３のシャフト３１を貫通させるためだけでなく、上
記の構成からなる指針４の光導入部４２に対して、発光
ダイオード７の照射光を導くために、穴２２の径が、円
形を呈して配列されて複数の発光ダイオード７の配列径
より大きく設定されている。従って、発光ダイオード７
が点灯すると、その光９は文字板２の穴２２を通過して
端面４３から光導入部４２へ導入され、反射面４４で反
射して指示部４１へ向かい、文字板２側のホットスタン
プ４５を指針４の内部から照らし、指針４は、点灯した
発光ダイオード７の素子に応じた色で発光する。
【００１４】以上の構成からなるスピードメータ１に
は、指針４を駆動するムーブメント３以外に、指針４を
発光させるために発光ダイオード７を通電する点灯回路
８が備えられ、点灯回路８は、基板５に備えられた端子
５３、５４を介して発光ダイオード７と接続されてい
る。ここでは、緑色素子７１と赤色素子７２は、基板５
表面上のプリント配線によって接続され、図３（Ａ）に
示すとおり、緑色素子７１同士、赤色素子７２同士がそ
れぞれ複数個ずつ直列接続されたものが、さらに互いに
極性が逆になるように並列接続されており、また、点灯
回路８は、自動車に搭載されたバッテリ８１の極性を外
部信号８２に応じて切り替えることができる。これによ
って、電圧が印加されたときの電圧の方向に応じて、点
灯する発光ダイオード７を切り替えることができ、指針
４の発光色を変更することができる。
は、指針４を駆動するムーブメント３以外に、指針４を
発光させるために発光ダイオード７を通電する点灯回路
８が備えられ、点灯回路８は、基板５に備えられた端子
５３、５４を介して発光ダイオード７と接続されてい
る。ここでは、緑色素子７１と赤色素子７２は、基板５
表面上のプリント配線によって接続され、図３（Ａ）に
示すとおり、緑色素子７１同士、赤色素子７２同士がそ
れぞれ複数個ずつ直列接続されたものが、さらに互いに
極性が逆になるように並列接続されており、また、点灯
回路８は、自動車に搭載されたバッテリ８１の極性を外
部信号８２に応じて切り替えることができる。これによ
って、電圧が印加されたときの電圧の方向に応じて、点
灯する発光ダイオード７を切り替えることができ、指針
４の発光色を変更することができる。
【００１５】従って、例えば、図３（Ｂ）に示すとお
り、外部信号８２によって、正電圧のみを継続して印加
すると、発光ダイオード７は緑色素子７１のみが点灯
し、正電圧と負電圧とをパルス状に交互に印加すると、
緑色素子７１と赤色素子７２とがそのデューティ比に応
じて点灯して混色（例えば黄色）となり、負電圧のみを
印加すると、赤色素子７２のみが点灯する。
り、外部信号８２によって、正電圧のみを継続して印加
すると、発光ダイオード７は緑色素子７１のみが点灯
し、正電圧と負電圧とをパルス状に交互に印加すると、
緑色素子７１と赤色素子７２とがそのデューティ比に応
じて点灯して混色（例えば黄色）となり、負電圧のみを
印加すると、赤色素子７２のみが点灯する。
【００１６】以上の構成からなるスピードメータ１にお
いて、図４に示すような文字板２を有する場合、例え
ば、車速が０ｋｍ／ｈのときに緑色素子７１を点灯さ
せ、車速が２４０ｋｍ／ｈのときに赤色素子７２を点灯
させ、その間の車速においては、パルスのデューティ比
を徐々に変化させるようにすると、緑色素子７１と赤色
素子７２とがデューティ比に応じて発光し、指針４の発
光色は、緑色から次第に赤色が混ざって変化して、終い
には赤色になる。これにより、運転者は、指針４の発光
色によって速度を認識することができる。
いて、図４に示すような文字板２を有する場合、例え
ば、車速が０ｋｍ／ｈのときに緑色素子７１を点灯さ
せ、車速が２４０ｋｍ／ｈのときに赤色素子７２を点灯
させ、その間の車速においては、パルスのデューティ比
を徐々に変化させるようにすると、緑色素子７１と赤色
素子７２とがデューティ比に応じて発光し、指針４の発
光色は、緑色から次第に赤色が混ざって変化して、終い
には赤色になる。これにより、運転者は、指針４の発光
色によって速度を認識することができる。
【００１７】図５、図６に本発明の他の実施例を示す。
ここでは、発光ダイオード７の発光色を、指針４が指示
する速度の範囲に対応させて、例えば、０〜１４０ｋｍ
／ｈの間に指針４の光導入部４２が位置する部分には、
緑色素子７１を配置し、１４０〜１８０ｋｍ／ｈの間に
相当する部分には黄色素子７３を配置し、１８０〜２４
０ｋｍ／ｈの間に相当する部分には赤色素子７２を配置
する。これによって、所定の速度を越えると、指針４の
発光色が明確に変化し、指針４の指示位置を見ないで
も、速度の概要を把握できる。
ここでは、発光ダイオード７の発光色を、指針４が指示
する速度の範囲に対応させて、例えば、０〜１４０ｋｍ
／ｈの間に指針４の光導入部４２が位置する部分には、
緑色素子７１を配置し、１４０〜１８０ｋｍ／ｈの間に
相当する部分には黄色素子７３を配置し、１８０〜２４
０ｋｍ／ｈの間に相当する部分には赤色素子７２を配置
する。これによって、所定の速度を越えると、指針４の
発光色が明確に変化し、指針４の指示位置を見ないで
も、速度の概要を把握できる。
【図１】本発明の実施例を示すスピードメータの断面図
である。
である。
【図２】本発明の実施例のスピードメータの第１実施例
の基板を示す平面図および断面図である。
の基板を示す平面図および断面図である。
【図３】（Ａ）は本発明の実施例のスピードメータの第
１実施例の回路図であり、（Ｂ）は第１実施例における
外部信号を示す電圧波形図である。
１実施例の回路図であり、（Ｂ）は第１実施例における
外部信号を示す電圧波形図である。
【図４】本発明の実施例のスピードメータの第１実施例
における指針の表示状態を説明するためのスピードメー
タの平面図である。
における指針の表示状態を説明するためのスピードメー
タの平面図である。
【図５】本発明の実施例のスピードメータの第２実施例
の基板を示す平面図および断面図である。
の基板を示す平面図および断面図である。
【図６】本発明の実施例のスピードメータの第１実施例
における指針の表示状態を説明するためのスピードメー
タの平面図である。
における指針の表示状態を説明するためのスピードメー
タの平面図である。
１ スピードメータ（発光指針付き計器） ２ 文字板 ２２ 穴（貫通穴） ３ ムーブメント（駆動部材） ３１ シャフト（出力軸） ４ 指針 ４３ 端面 ５ 基板（回路基板） ７ 発光ダイオード（発光素子）
Claims (1)
- 【請求項１】 文字板に形成された貫通穴を貫通して配
され前記文字板の裏側に設けられた駆動部材に回動駆動
される出力軸によって、前記文字板の表側に配置され透
過性部材によって形成された指針を回動させる計器にお
いて、 回路基板を前記文字板と前記駆動部材との間に配し、少
なくとも前記文字板側に指向させた発光素子を前記出力
軸の近傍の前記回路基板に実装するとともに、前記発光
素子の照射光を内部へ導入するために前記回路基板側に
指向させた端面を前記指針に一体に設け、該指針の端面
と前記発光素子との間に前記発光素子の照射光を拡散さ
せる光拡散部材を配し、 前記発光素子の照射光を前記光拡散部材及び前記貫通穴
を介して前記指針に導入させることを特徴とする発光指
針付き計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007383A JP2990916B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 発光指針付き計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007383A JP2990916B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 発光指針付き計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0682274A JPH0682274A (ja) | 1994-03-22 |
| JP2990916B2 true JP2990916B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=11664417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4007383A Expired - Fee Related JP2990916B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 発光指針付き計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990916B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5603283A (en) * | 1994-12-15 | 1997-02-18 | Delco Electronics Corporation | Illuminated snap-on gauge pointer assembly |
| JP2846832B2 (ja) * | 1995-03-03 | 1999-01-13 | 川崎重工業株式会社 | 水中障害物探知装置 |
| KR100319969B1 (ko) * | 1999-09-13 | 2002-01-16 | 안정구 | 차량 계기판용 발광지침장치 |
| KR100319968B1 (ko) * | 1999-09-13 | 2002-01-16 | 안정구 | 차량 계기판용 발광지침장치 |
| JP4218592B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2009-02-04 | 株式会社デンソー | 表示計器およびそれに用いられる発光指針 |
| US7591562B2 (en) * | 2004-06-16 | 2009-09-22 | Continental Automotive Systems Us, Inc. | Pointer light housing |
| JP4665691B2 (ja) * | 2005-02-24 | 2011-04-06 | 株式会社デンソー | 表示装置 |
| US7373898B1 (en) | 2006-11-22 | 2008-05-20 | Yazaki North America, Inc. | Pointer with one-piece hub device |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007383A patent/JP2990916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0682274A (ja) | 1994-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7191730B2 (en) | Displaying instrument and luminous pointer | |
| US6276809B1 (en) | Illuminating light guide for instrument panel | |
| US7571696B1 (en) | System and method for analog vehicle gauge with embedded driver information | |
| JP4329061B2 (ja) | 計器装置 | |
| JP2990916B2 (ja) | 発光指針付き計器 | |
| JP4287627B2 (ja) | 指針式計器 | |
| JP2003215142A (ja) | 車両用計器 | |
| JP2003254794A (ja) | 照明装置 | |
| JP2003344118A (ja) | 照明装置 | |
| JP3855954B2 (ja) | 車両用指針計器 | |
| JP2002243508A (ja) | 発光指針計器 | |
| JP2006118892A (ja) | 指針計器 | |
| JP4352528B2 (ja) | 車両用メータの照明装置 | |
| JP4265514B2 (ja) | 車両用指針計器 | |
| JP3888231B2 (ja) | メータ装置 | |
| JPH11281409A (ja) | 計器装置 | |
| JP2005326183A (ja) | 表示装置 | |
| JP2804938B2 (ja) | 計器の指針装置 | |
| JP2004226363A (ja) | 車両用計器 | |
| JP4737494B2 (ja) | 計器装置 | |
| JP4228273B2 (ja) | 照明装置 | |
| JP2005345287A (ja) | 指針計器 | |
| JP3747466B2 (ja) | 計器装置 | |
| JP2836719B2 (ja) | 計器の指針装置 | |
| JP3052868B2 (ja) | 計器照明装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |