JP4218592B2 - 表示計器およびそれに用いられる発光指針 - Google Patents

表示計器およびそれに用いられる発光指針 Download PDF

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Description

本発明は、発光する領域を調整できる指針を備えた表示計器に関するものであり、例えば、指針のボス部側から順に発光させることで指針が伸縮するように見せられる自動車用計器に適用して好適である。
従来、発光指針が伸縮して見えるようにした自動車用計器が特許文献1に示されている。この特許文献1に示される自動車用計器における指針の部分の断面構成を図10に示す。また、この指針の発光駆動回路の回路構成を図10に示す。
図10に示されるように、自動車用計器における指針100は、指針の長手方向にプリント基板101が延設され、このプリント基板101の表面に等間隔で発光ダイオード(以下、LEDという)102a〜102jが配置されたものとされている。そして、プリント基板101の裏面における各LED102a〜102jと対応した位置に抵抗103a〜103jおよびツェナーダイオード104a〜104jが実装され、指針100のボス部105側において、プリント基板101からターミナル106が引き出されることで、LED102a〜102j、抵抗103a〜103jおよびツェナーダイオード104a〜104jへの電圧印加が行えるようにされている。
なお、各LED102a〜102j、抵抗103a〜103jおよびツェナーダイオード104a〜104jの参照符号は、ボス部105から近いものから順に付けられたものである。
また、指針100の発光駆動回路は、図11に示されるように、各LED102a〜102jにそれぞれに対して対応する抵抗103a〜103jおよびツェナーダイオード104a〜104jが直列接続され、その各ラインがすべて並列接続された構成とされている。各ツェナーダイオード104a〜104jの飽和電圧は、ボス部105に近い側から遠い側に移動するにつれて、順に高くなるように設定されている。
このように構成される指針100は、ターミナル106を通じて、発光駆動回路の両端子107a、107bに対して、図12のように経過時間tが長くなるにつれて印加電圧Vが大きくなるような電圧を印加することで発光駆動される。これにより、経過時間tがt1となる時点でツェナーダイオード104aが飽和してLED102aが発光し、t2となる時点でツェナーダイオード104bが飽和してLED102bが発光し、というように時間が経過するにしたがってボス部105側から近い順にLED102a〜102jが発光していくようになっている。
このようにして、指針100がボス部105の方、つまり根元の方から先端に向かって伸びて見えるようにすることを可能としている。
特開2003−121212号公報
しかしながら、上記特許文献1に示される自動車用計器における指針100では、指針100の全長に渡って多数のLED102a〜102jやLED102a〜102jの発光タイミングを制御するための抵抗103a〜103jおよびツェナーダイオード103a〜103jが配置された構成となっている。このため、指針100の質量、特に指針100の先端側の質量が増加してしまうことになる。
このように指針100の質量が増加してしまうと、指針100の慣性モーメントの増大、重心位置の先端側への移動、および、アンバランス量の増大を招くことになる。このため、特許文献1に示されるような指針100を適正に駆動するためには、高性能な指針回転駆動ムーブメントを用いなければならず、装置の実現が困難となる。
本発明は上記点に鑑みて、指針の先端側の質量が増加してしまうことを防止し、指針の慣性モーメントの増大、重心位置の先端側への移動、および、アンバランス量の増大を抑制できる表示計器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、発光指針(70)は、指針軸の先端に支持され、発光指針を発光させるための複数の光源(78a〜78e)および複数の光源を光らせるための発光駆動回路(79a〜79e、80a〜80e)が配置されたボス部(72)と、ボス部を介して指針軸に支持され、目盛りの所望の位置を指し示す、導光材料で構成された指示部(71)とを有し、発光駆動回路によって複数の光源を光らせ、該光を指示部の先端部に向けて導き、指針部の表面を発光領域として該発光領域から発光させるようになっており、指示部は、発光領域がボス部から該指針部の先端に向かって複数に分割され、複数の光源それぞれにより、分割された各領域を異なるタイミングで発光させられるようになっていることを特徴としている。
このように、指針部における発光領域をボス部から指針部の先端に向かって複数に分割し、分割した各領域をそれぞれ異なるタイミングで発光させられるようにしている。そして、このような構成を実現するために用いられる光源や発光駆動回路を指針部ではなく、ボス部に集中配置した構成としている。このため、指針部の質量の増加、特に先端側の質量の増加を防止することが可能となる。
これにより、指針部の質量の増加、特に先端側の質量の増加に伴う、指針の慣性モーメントの増大、重心位置の先端側への移動、および、アンバランス量の増大を抑制できる表示計器とすることができる。
そして、このような構成の表示計器を用いれば、分割された各領域のうちボス部に近いものから順に発光させることも、分割された各領域のうちボス部から遠いものから順に消灯させることも可能である。
請求項2に記載の発明では、発光駆動回路は、該発光駆動回路に時間経過と共に電圧が増大する印加電圧を加えたときに、分割された各領域のうちボス部に近いものから順に発光させられるように構成されていることを特徴としている。また、請求項3に記載の発明では、発光駆動回路は、該発光駆動回路に時間経過と共に電圧が減少する印加電圧を加えたときに、分割された各領域のうちボス部に遠いものから順に消灯させられるように構成されていることを特徴としている。
これらに示されるように、印加電圧を増大させるにつれてボス部に近いものから順に発光させられるような、また、印加電圧を減少させるにつれてボス部に遠いものから順に消灯させられるような発光駆動回路とすることができる。
例えば、請求項4に示されるように、複数の光源それぞれに、発光駆動回路に含まれるツェナーダイオード(80a〜80e)を直列接続すると共に、各光源とツェナーダイオードとが直接接続されたラインを並列接続させ、各光源それぞれに直接接続されたツェナーダイオードの飽和電圧が、分割された各領域のうちボス部に最も近い側を発光させる光源(78a)に接続されるツェナーダイオード(80a)から順に大きくなるように設定すれば良い。
この場合、請求項5に示されるように、複数の光源のうち、分割された各領域のうち最もボス部に近くに位置する領域を発光させる光源(78a)に関しては、ツェナーダイオードを省略することもできる。
請求項6に記載の発明では、請求項1に記載の発明について、指示部における分割された各領域を独立して発光させられるようにすることを特徴としている。このように、分割された各領域が独立して発光させられるようにすれば、どの領域をどのタイミングで発光させるかを独立して制御することができる。
これにより、請求項1に記載の効果が得られるだけでなく、表示計器の中央部において投影手段などによる表示が行われる場合に、その表示と発光指針による発光とがオーバラップしないように、指針部のうち投影手段による表示とのオーバラップ部分の発光領域に関しては発光させないようにすることも可能である。
請求項7に記載の発明では、指示部は、導光材料からなる複数のプリズムが積層された構造となっており、該複数のプリズムのそれぞれの一端部がボス部側に配置されていると共に、該複数のプリズムそれぞれの一端部に対応するように複数の光源それぞれが配置され、複数の光源の光が複数のプリズムそれぞれの一端部から入射されるようになっていることを特徴としている。
このように、複数のプリズムを積層し、複数のプリズムのそれぞれの端部から光源の光が入射されるようにすることで、指針部における発光領域を分割することが可能となる。
この場合、例えば、請求項8に示されるように、指示部における発光領域は、複数のプリズムの他端部が同一平面に並べられた構成とされる。例えば、請求項9に示されるように、複数のプリズムの他端部が指針部の長手方向に対して斜めの面で構成されるようにすれば良い。
請求項10に記載の発明では、複数のプリズムそれぞれの裏面には、光拡散層(76a〜76e)が備えられていることを特徴としている。このような光拡散層を設けることにより、入射された光を拡散させ、各領域を発光させることができる。
この場合、請求項11に示されるように、複数のプリズムそれぞれの裏面に形成された光拡散層は、複数のプリズムそれぞれの他端面と対向する部分と、これら各プリズムの隣に位置するプリズムの他端面の先端位置と対向する部分にのみ形成されるようにするのが好ましい。
このように、複数のプリズムそれぞれの他端面と対向する部分と、これら各プリズムの隣に位置するプリズムの他端面の先端位置と対向する部分にのみ光拡散層を形成すれば、輝度のムラが無いように発光領域からの発光を行うことが可能となる。
請求項12に記載の発明では、複数のプリズムは、互いに接着されずに重ねあわされただけの構成とされていることを特徴としている。
このような構成とすれば、複数のプリズムそれぞれの間の界面により、各プリズムに入射された光が他のプリズムに入り込まないようにできる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態における表示計器を自動車用計器に適用したときの正面図を図1に示す。また、図2に、図1のA−A断面図を示す。以下、これらの図を参照して、本実施形態における自動車用計器について説明する。
本実施形態の自動車用計器は、例えば、自動車のインストルメントパネルにスピードメータやタコメータとして配設されるもので、ここでは自動車量計器がスピードメータとして適用される場合を示してある。この自動車用計器は、ケーシング10、環状の見返し板20及びフロントパネル30で構成されるハウジング内に、目盛り盤40、配線基板50、回動内機60及び発光指針70を組み付けて構成されている。
ケーシング10は、断面コ字状を成しており、その底面部11に回動内機60が設置されうようになっている。
見返し板20は、環状枠体を成しており、周囲壁21と底壁22とによって構成されている。見返し板20は、底壁22側において、ケース10の開口端側に連結されている。この見返し板20の底壁22には、開口部23が形成されており、この開口部23を通じて、目盛り盤40および発光指針70が露出するようになっている。
フロントパネル30は、ブラックフェース(20パーセント程度の光透過率を有する)としての役割を果たすものである。このフロントパネル30は、見返し板20の周壁21の先端の開口部24に嵌め込まれている。
目盛盤40は、略円弧状目盛り部41を有しており、この目盛り部41は、目盛盤40の外周部に沿い略円弧状に当該乗用車の車速を最低値(0km/h)から最高値(180km/h)にかけて目盛って形成されおり、複数の目盛り41aと、これら各目盛り41aに対応する各目盛り値41bとにより構成されている。
配線板50は、ケーシング10内において目盛盤40の裏面に設けられ、例えば内機本体61の端面に支持されている。この配線板50に供えられた図示しない制御部を通じ、発光指針70を駆動するための後述する発光駆動回路に対して、所望の印加電圧が付与されるようになっている。
回動内機60は、上記内機本体61及び指針軸62を備えており、内機本体61は、ケーシング10内にてその底面部11に装着されている。指針軸62は、内機本体61から配線板50の貫通穴部51を通り目盛盤40の貫通穴部42に向けて回動可能に延出している。この回動内機60には、車両に搭載されたメータECU63から車速センサ等の検出信号から求めた車速に応じた駆動信号が入力されるようになっており、この駆動信号に基づいて回動内気60が駆動されるようになっている。
発光指針70は、指針軸62の先端部に支持され、指針軸62の回動に伴い、目盛盤40の目盛り部41に沿って回動させられ、目盛り部41に示される車速を指示するためのものである。
図3(a)、(b)に発光指針70の斜視図および分解図を示すと共に、図4に、発光指針70の断面拡大図を示し、これらの図を参照して発光指針70の構造について詳細に説明する。
発光指針70は、指針本体(指針部)71とボス部72とを備えていると共に、これら指針本体71およびボス部72がカバー73によって覆われた構成となっている。図3(b)は、図3(a)からカバー73を取り除いたものに相当している。
指針本体71は、ボス部72にて指針軸62の先端部に同軸的に支持され、ボス部72が指針軸62によって回動させられることで、指針本体71が回動させられるようになっている。
カバー73は、ほぼ全体が遮光性の部材で構成されているが、カバー73の表面部において、指針本体71の長手方向と平行に透光性の部材で構成されている。以下、カバー73のうち遮光性の部材で構成された部分を遮光性部73a、透光性の部材で構成された部分を透光性部73bという。
このような構成とされていることから、指針本体71が発光させられたときに、透光性部73bに位置する領域から発光され、フロントパネル30から光が透過して、ドライバから視認できるようになっている。
図4に示されるように、指針本体71は、表面71a側が目盛盤40の表面と平行を成し、裏面71b側が目盛盤40に対して傾斜した、つまり指針本体71の長手方向に対して斜めの面を有する先細り形状となっている。この指針本体71は、例えば、アクリル等の導光材料からなる複数のプリズム74a〜74eで構成され、各プリズム74a〜74eが互いに重ね合わせられ、積層されることで上記のような先細り形状を構成している。ここでいう複数のプリズム74a〜74eの数はどのように設定されていても良いが、本実施形態では5つとしている。
具体的には、各プリズム74a〜74eは指針本体71の裏面71b側と平行な部材によって構成されており、その一端側がボス部72側において露出され、他端側が指針本体71の表面側と平行となるように、指針本体71の長手方向に斜めに切断されたような形状とされている。そして、各プリズム74a〜74eの他端側が同一平面上に配置され、指針本体71とボス部72の基体75とカバー73とによって各プリズム74a〜74eを挟み込むことで、発光指針70の外形が構成されている。このプリズム74a〜74eにおける他端側の面が発光領域を構成しており、それぞれの面が発光領域を複数に分割した面となる。
なお、各プリズム74a〜74eそれぞれの間は、接着剤などで接合されておらず、各プリズム74a〜74eの間に界面が形成されるようにしている。これにより、各プリズム74a〜74eに入射された光ができるだけ他のプリズム74a〜74eに入り込まないようにできる。
各プリズム74a〜74eには、全面印刷もしくは網点などからなる光拡散層76a〜76eが例えば印刷形成されており、各光拡散層76a〜76eは、各プリズム74a〜74eのうち指針本体71の裏面71b側と平行な面において、各プリズム74a〜74eのうち指針本体71の先端位置側の先端部から隣接するプリズム74a〜74eの同先端部よりも内側まで形成されている。すなわち、各光拡散層76a〜76eは、互いに若干オーバラップするように形成されている。
また、ボス部72には、発光指針70の発光駆動回路が備えられた回路基板77が備えられている。この回路基板77には、プリズム74a〜74eの数に対応した数、すなわち本実施形態では5つのLED78a〜78eが備えられていると共に、LED78a〜78eの数に対応する数の抵抗79a〜79eおよびツェナーダイオード80a〜80eが備えられている。
なお、各LED78a〜78e、抵抗79a〜79eおよびツェナーダイオード80a〜80eの参照符号は、各プリズム74a〜74eのうちボス部72から近いものと対応するものから順に付けられたものである。
この回路基板77は、各LED78a〜78eが指針本体71のうちボス部72側の端部と平行に並べられ、各プリズム74a〜74eの端面と対向するように、プリズム74a〜74eが1つずつ配置されるように、基体75に固定されている。図5は、回路基板77に備えられた発光駆動回路の回路構成を示したものである。
この図に示されるように、発光指針70の発光駆動回路は、各LED78a〜78eにそれぞれに対して対応する抵抗79a〜79eおよびツェナーダイオード80a〜80eが直列接続され、その各ラインがすべて並列接続された構成とされている。なお、これら各ラインと並列に接続されたツェナーダイオード81は、過電圧保護用として設けたものであり、このツェナーダイオード81の飽和電圧以上には各ラインに電圧が印加されないようになっている。
各ツェナーダイオード81a〜81eの飽和電圧は、各プリズム74a〜74eのうちボス部72から近い発光領域を構成するプリズム74aと対応するLED78aに備えられるものから遠い発光領域を構成するプリズム74eと対応するLED78eに備えられるものに移動するにつれて、順に高くなるように設定されている。また、各抵抗79a〜79eの抵抗値は、各ラインに電流が流れたときにそれらの電流値がほぼ同等になるように設定されている。
このように構成される発光駆動回路は、ボス部72から引き出されたターミナル82が、図2に示される回動ターミナル84に接続され、この回動ターミナル84の中でスパイラル状に渦を巻いたFPC(Flexible print circuit)85を通じて、配線板50との電気的な接続が行われている。つまり、FPC85によって回動ターミナル84および発光指針70の回動運動を吸収し、配線板50との電気的な接続が確保されるようになっている。このような構成により、メータECU63からの駆動信号に基づいて、発光指針70における発光駆動回路の各構成要素が駆動され、発光指針70の発光制御が行われるようになっている。
次に、上記のように構成される自動車用計器の作動について説明する。
図示しないイグニッションスイッチがオンされると、メータECU63に電力供給がなされる。そして、車速センサからの検出信号に基づいてメータECU63から駆動信号が出力され、回動内機60が駆動される。これにより、自動車用計器が作動する。
このとき、発光指針70における発光駆動回路には、ターミナル82を通じて、発光駆動回路の両端子83a、83bに対して、図6のように経過時間tが長くなるにつれて印加電圧Vが大きくなるような電圧が印加される。これにより、各LED78a〜78eが発光駆動される。具体的には、経過時間tがt1となる時点でツェナーダイオード80aが飽和してLED78aが発光し、t2となる時点でツェナーダイオード80bが飽和してLED78bが発光し、というように時間が経過するにしたがってボス部72から近い発光領域を構成するプリズム74aと対応するLED74aから順に、各LED74a〜74eが発光していくようになっている。
そして、各LED74a〜74eで発せられた光は、各プリズム74a〜74eの端面から各プリズム74a〜74eに順に入射される。また、各プリズム74a〜74eが導光材料で構成されていることから、入射された光が各プリズム74a〜74eの他端側に向かって導かれ、各プリズム74a〜74eの裏面側に形成された光拡散層76a〜76eによって拡散され、透光性部73bを通じて発光指針70の外部に導かれることになる。このため、フロントパネル30を通じて発光指針70がドライバに認識される。
このとき、時間が経過するに従ってLED78a〜78eが順に発光し、その光が各プリズム74a〜74eに順に入射されるようになっているため、ドライバが発光指針70におけるボス部72の方、つまり根元の方から先端に向かって伸びていくように見えるようにすることができる。これにより、ドライバに対して斬新な見栄えを提供することが可能となる。
そして、図示しないイグニッションスイッチがオフされると、印加電圧Vが除々に小さくなるように制御される。これにより、上記とは逆の順番、つまりLED78eから順に消灯していき、ドライバが発光指針70における先端部から縮んでいくように見えるようにすることができる。
以上のような自動車用計器により得られる効果について説明する。
本実施形態の自動車用計器においては、複数のプリズム74a〜74eによって指針本体71における発光領域を分割し、分割した各領域をそれぞれ異なるタイミング、換言すれば独立して発光させることができるようにしている。そして、このような構成を実現するために用いられる各LED78a〜78eや各LED78a〜78eを駆動するための抵抗79a〜79eおよびツェナーダイオード80a〜80e等、発光駆動回路を構成する素子を指針本体71ではなく、ボス部72に集中配置した構成としている。このため、指針本体71の質量の増加、特に先端側の質量の増加を防止することが可能となる。
これにより、指針本体71の質量の増加、特に先端側の質量の増加に伴う、指針の慣性モーメントの増大、重心位置の先端側への移動、および、アンバランス量の増大を抑制できる自動車用計器とすることができる。
また、特許文献1に示しされる従来の指針100(図10参照)においては、各LED102a〜102jが指針100の全長に渡って配置された構成となっているが、各LED102a〜102jが発光できる範囲は比較的狭く、広範囲を発光させるためにはLED数を多くする必要があった。このことも、指針100の質量を増加させる要因にもなっている。
これに対し、本実施形態の自動車用計器においては、複数のプリズム74a〜74eによって発光領域を分割しているため、各プリズム74a〜74eによって比較的広い範囲の発光を行うことが可能となる。したがって、発光指針70を発光させるために必要になるLED数も特許文献1に記載のものと比べて少なくすることが可能となる。
これにより、LED数を減少させられるという部品点数削減によるコスト的なメリットだけでなく、LED78a〜78eを発光させるために必要なパワーの削減、さらには、LED78a〜78eを発光させるときの発熱量を低減することも可能になる。
また、特許文献1に示される従来の指針100のように、LED102a〜102jを指針100の全長に配置するものの場合、ドライバから視認できる光にムラが生じることになる。すなわち、各LED102a〜102jが配置された部分において輝度が高くなり、各LED102a〜102jから離れた位置では輝度が低くなる。
これに対し、本実施形態の自動車用計器においては、複数のプリズム74a〜74eによって指針本体71の発光させる領域を分割し、さらに、光拡散層76a〜76eによって光を拡散させるようにしているため、ドライバから視認できる光にムラが生じ無いようにすることが可能となる。
そして、光拡散層76a〜76eのオーバラップ量を少なくし、実質的に、各プリズム74a〜74eのうち光が外部に導かれる端面(指針本体71の表側71aに位置する面)と対応する位置にしか光拡散層76a〜76eを形成していない。このため、ドライバから視認できる光にムラが生じないようにすることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図7に、本実施形態の自動車用計器に備えられる発光指針70の断面構成を示す。
上記第1実施形態では、指針本体71におけ表面71a側が目盛盤40の表面に対して平行となり、裏面71b側が目盛盤40の表面に対して斜めとなるように指針本体71を形作っている。これに対し、本実施形態は、指針本体71における表面71a側が目盛盤40の表面に対して斜めとなり、裏面71b側が目盛盤40の表面に対して平行となるように指針本体71を形作ったものである。
このような構成としても、第1実施形態と同様の効果を得ることが可能である。この場合にも、各プリズム74a〜74eは、指針本体71の裏面側と平行な部材によって構成され、その一端側がボス部側において露出され、他端側が指針本体71の表面71a側と平行となるように斜めに切断されたような形状とされる。そして、各プリズム74a〜74eの他端側が同一平面上に配置され、指針本体71とボス部72の基体75とカバー73とによって各プリズム74a〜74eを挟み込むことで、発光指針70の外形が構成される。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。図8に、本実施形態の自動車用計器の正面図を示すと共に、図9に、図8のB−B断面図を示す。
本実施形態の自動車用計器は、第1実施形態の構成に対して、図9に示すようにさらに液晶表示等を行う表示器90を備えたものである。表示器90は、表示内容を投影する投影部91と投影部91から投影された表示内容を反射させるための、半反射半透過のハーフミラー92とを備えて構成されている。そして、メータECU63によって投影部91が駆動され、投影部91から表示内容が投影されることで、ハーフミラー92に反射されたその表示内容がドライバから視認できるようになっている。
このような自動車用計器では、投影部91から表示内容が投影される際に、その投影内容が発光指針70とオーバラップしてしまうと、それらが見辛くなってしまう。このため、投影部91から表示内容が投影されるタイミングのときには、発光指針70のうちハーフミラー92における表示内容を反射する領域とオーバラップする部分(例えば、図8中の点線で示した領域)について、発光指針70の発光を行わないようにしている。例えば、第1実施形態の図4で示したLED78c〜78eのみを発光させ、LED78a、78bは発光させないようにする。
これにより、発光指針70による車速の表示も表示器90による表示も共に、見辛くならないようにすることが可能となる。
なお、本実施形態の自動車用計器の場合、図5に示したような発光駆動回路ではなく、各LED78a〜78eをランダムに発光駆動できる発光駆動回路が適用されることになる。例えば、各LED78a〜78eそれぞれをスイッチ素子でオンオフできるような構成の発光駆動回路が用いられる。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示した発光指針70の構造については、単なる例示であり、ここに示した構造とは異なる構造としても良い。すなわち、複数のプリズムによって発光指針70の発光領域を分割し、各発光領域の発光タイミングを調整できるような構造であれば、どのようなものであっても良い。
また、発光駆動回路に備えられるツェナーダイオード80aを省略することも可能である。すなわち、ツェナーダイオード80a〜80eは、発光させるタイミングを調整するためのものであり、一番最初に発光させられるLED78aに関してはタイミングを調整することなく電圧印加と同時に発光させるようしても良いため、ツェナーダイオード80aを省略することが可能となる。
また、抵抗79eを省略することも可能である。抵抗79a〜79eは、各ラインに流れる電流の大きさを同等にするために設けられているものであり、各LED78a〜78eに印加される電圧がツェナーダイオード80a〜80eでの電圧降下量で決まってしまうため、各LED78a〜78eに印加される電圧が一定になるように設けられている。したがって、一番最後に発光させられるLED78eが備えられたラインに関しては、ツェナーダイオード80eでの電圧降下量と印加電圧Vとの関係からLED78eに印加される電圧を調整することができるため、抵抗79eを必ずしも備えなければならないものではない。
さらに、上記各実施形態では、指針本体71の表面が同一平面となるようにしているが、曲面となっていても構わない。
本発明の第1実施形態における自動車用計器の正面図である。 図1のA−A断面図である。 (a)は、図1に示す自動車用計器に備えられた発光指針の斜視図、(b)は、その分解図である。 図1に示す自動車用計器に備えられた発光指針の断面拡大図である。 図1に示す自動車用計器に備えられた発光駆動回路の回路構成を示した図である。 図5に示す発光駆動回路への印加電圧を示した電圧波形図である。 本発明の第2実施形態における自動車用計器に備えられる発光指針の断面拡大図である。 本発明の第3実施形態における自動車用計器の正面図である。 図8のB−B断面図である。 従来の自動車用計器における指針の部分の断面構成を示した図である。 図10に示す指針の発光駆動回路の回路構成を示した図である。 図11に示す発光駆動回路への印加電圧を示した電圧波形図である。
符号の説明
70…発光指針、71…指針本体、72…ボス部、73…カバー、73a…遮光性部、73b…透光性部、74a〜74e…プリズム、75…基体、76a〜76e…光拡散層、77…回路基板、78a〜78e…LED、79a〜79e…抵抗、80a〜80e…ツェナーダイオード、90…表示器、91…投影部、92…ハーフミラー。

Claims (12)

  1. 円弧状に最低目盛り値から最高目盛り値にかけて目盛った目盛り(41)を有し、この円弧状の目盛りの中央部に貫通穴(42)が形成されてなる目盛り盤(40)と、
    前記目盛り盤の裏面側に配設され、指針軸(62)が備えられた回動内機(60)と、
    前記貫通穴を通じて、前記回動内機に備えられた前記指針軸の先端部に支持され、前記回動内機によって駆動される発光指針(70)とを備え、
    前記回動内機によって前記発光指針が駆動されることにより、前記発光指針が前記目盛りに沿って回動させられることで、前記目盛りの所望の位置を指し示すように構成された表示計器において、
    前記発光指針は、前記指針軸の先端に支持され、前記発光指針を発光させるための複数の光源(78a〜78e)および前記複数の光源を光らせるための発光駆動回路(79a〜79e、80a〜80e)が配置されたボス部(72)と、前記ボス部を介して前記指針軸に支持され、前記目盛りの所望の位置を指し示す、導光材料で構成された指示部(71)とを有し、前記発光駆動回路によって前記複数の光源を光らせ、該光を前記指示部の先端部に向けて導き、前記指針部の表面を発光領域として該発光領域から発光させるようになっており、
    前記指示部は、前記発光領域が前記ボス部から該指針部の先端に向かって複数に分割され、前記複数の光源それぞれにより、分割された各領域を異なるタイミングで発光させられるようになっていることを特徴とする表示計器。
  2. 前記発光駆動回路は、該発光駆動回路に時間経過と共に電圧が増大する印加電圧を加えたときに、前記分割された各領域のうち前記ボス部に近いものから順に発光させられるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示計器。
  3. 前記発光駆動回路は、該発光駆動回路に時間経過と共に電圧が減少する印加電圧を加えたときに、前記分割された各領域のうち前記ボス部に遠いものから順に消灯させられるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示計器。
  4. 前記複数の光源それぞれには、前記発光駆動回路に含まれるツェナーダイオード(80a〜80e)が直列接続されていると共に、各光源とツェナーダイオードとが直接接続されたラインが並列接続された構成とされており、
    前記各光源それぞれに直接接続された前記ツェナーダイオードは、前記分割された各領域のうち前記ボス部に最も近い側を発光させる前記光源(78a)に接続されるツェナーダイオード(80a)から順に飽和電圧が大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項2または3に記載の表示計器。
  5. 前記複数の光源のうち、前記分割された各領域のうち最も前記ボス部に近くに位置する領域を発光させる光源(78a)以外の光源(78b〜78e)それぞれにツェナーダイオード(80b〜80e)が直列接続されており、各光源とツェナーダイオードおよび前記分割された各領域のうち最も前記ボス部に近くに位置する領域を発光させる光源が並列接続された構成とされており、
    前記各光源それぞれに直接接続された前記ツェナーダイオードは、前記分割された各領域のうち前記ボス部に近い側を発光させる前記光源(78b)に接続されるツェナーダイオード(80b)から順に飽和電圧が大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項2または3に記載の表示計器。
  6. 円弧状に最低目盛り値から最高目盛り値にかけて目盛った目盛り(41)を有し、この円弧状の目盛りの中央部に貫通穴(42)が形成されてなる目盛り盤(40)と、
    前記目盛り盤の裏面側に配設され、指針軸(62)が備えられた回動内機(60)と、
    前記貫通穴を通じて、前記回動内機に備えられた前記指針軸の先端部に支持され、前記回動内機によって駆動される発光指針(70)とを備え、
    前記回動内機によって前記発光指針が駆動されることにより、前記発光指針が前記目盛りに沿って回動させられることで、前記目盛りの所望の位置を指し示すように構成された表示計器において、
    前記発光指針は、前記指針軸の先端に支持され、前記発光指針を発光させるための複数の光源(78a〜78e)および前記複数の光源を光らせるための発光駆動回路(79a〜79e、80a〜80e)が配置されたボス部(72)と、前記ボス部を介して前記指針軸に支持され、前記目盛りの所望の位置を指し示す、導光材料で構成された指示部(71)とを有し、前記発光駆動回路によって前記複数の光源を光らせ、該光を前記指示部の先端部に向けて導き、前記指針部の表面を発光領域として該発光領域から発光させるようになっており、
    前記指示部は、前記発光領域が前記ボス部から該指針部の先端に向かって複数に分割され、前記複数の光源それぞれにより、分割された各領域を独立して発光させられるようになっていることを特徴とする表示計器。
  7. 前記指示部は、導光材料からなる複数のプリズムが積層された構造となっており、該複数のプリズムのそれぞれの一端部が前記ボス部側に配置されていると共に、該複数のプリズムそれぞれの一端部に対応するように前記複数の光源それぞれが配置され、前記複数の光源の光が前記複数のプリズムそれぞれの一端部から入射されるようになっていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の表示計器。
  8. 前記指示部における前記発光領域は、前記複数のプリズムの他端部が同一平面に並べられて構成されたものであることを特徴とする請求項7に記載の表示計器。
  9. 前記複数のプリズムは、前記他端部が前記指針部の長手方向に対して斜めに傾斜した面で構成されていることを特徴とする請求項8に記載の表示計器。
  10. 前記複数のプリズムそれぞれの裏面には、光拡散層(76a〜76e)が備えられていることを特徴とする請求項8に記載の表示計器。
  11. 前記複数のプリズムそれぞれの裏面に形成された前記光拡散層は、前記複数のプリズムそれぞれの前記他端面と対向する部分と、これら各プリズムの隣に位置するプリズムの前記他端面の先端位置と対向する部分にのみ形成されていることを特徴とする請求項10に記載の表示計器。
  12. 前記複数のプリズムは、互いに接着されずに重ねあわされただけの構成とされていることを特徴とする請求項7ないし11のいずれか1つに記載の表示計器。
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