JP4778223B2 - 自発光指針及び指針式表示装置 - Google Patents

自発光指針及び指針式表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、自発光指針及び指針式表示装置に関し、より詳細には、光源からの光を受光する基部と、該基部の上端より一方向に延びる指示部と、前記基部で受光した光を前記指示部の先端方向に反射する反射面と、を有する透光性の樹脂部材からなる指針本体を備え、文字板の目盛等の指標と協働して計測量を観測者から視認可能なように前記指示部内を導いた光によって発光させる自発光指針に関するものである。
速度計やタコメータ等の計器類のうち、指針と文字板を使用するアナログ式の計器類においては、指針や文字板等を暗所においても見やすくするために照明する装置として、文字板の背後に配置された光源の光により指針の指示部を光輝させる指針式表示装置が従来より開示されている。
この種の指針式表示装置では、照明用の光は光源から導光板を介して指針軸挿通孔の部分まで導光され、挿通孔の周面を円錐面とすることにより形成した反射面によって導光板の上方に反射されて指針軸上端に固着された透光性材料からなる指針の基部に入射される。この基部には、入射光を受光する受光面とこの受光面により受光した光を指針先端方向に反射する反射面とが形成され、これらは非透光性の指針キャップにより覆われている。上述した従来の指針式表示装置では、指針キャップ内の指針基部に形成される受光面が十分に大きくないため、指針を高輝度で光輝させるに十分な光を指針内に取り込むことができないという難点があった。
そこで、指針キャップ内での受光面を大きくして指針内に取り込むことのできる光量を増大し、指針を高輝度で光輝させるようにしたものが、従来より提案されている。例えば、この提案の指針式表示装置は、図10及び図11に示すように、ブラックフェース形の計器に適用されている。この指針式表示装置は、計測量に応じて出力軸を駆動する計器ユニット11、この計器ユニット11の出力軸に固着された指針12、この指針12に導入して指針12を光輝させる光を発する指針照明用光源ユニット13、指針12と協動して計測量を表示する文字、目盛などを有する文字板14、この文字板14の背面に配置された円環状の冷陰極放電管からなる文字板照明用光源15などから構成され、文字板照明用光源15が発する光は文字板14に文字抜き印刷された文字、目盛などを透過して光輝させる。
図11に示すように、計器ユニット11は、交差して巻回され、スピードに応じて通電量が制御される一対のコイル11aが発生する磁界を合成した磁界方向にNS帯磁した回転マグネット(図示せず)を回転させ、回転マグネットの回転軸を突出させて形成した出力軸11bを回転駆動するようにした交差コイル式のものからなる。
指針12は、図12に示すように、指示部12a1と基部12a2(図11参照)とから成る指針本体12aと、この基部12a2を覆う黒色の不透明な樹脂材料から成る指針キャップ12bと、指針12を計器ユニット11の出力軸11a(図11参照)に固着するための指針袴12cとから構成されている。指針キャップ12bにスリット12b1を設けて指針本体12aの上面を露出させている。なお、指針キャップ12b内にはバランスウエイト12d(図11参照)が固定されている。
指針本体12aは、図13に示すように、透明なアクリル樹脂で形成され、指示部12a1と基部12a2とから成る。基部12a2は、指針キャップ12bのスリット12b1に嵌合するリブ12a6と、光源13aから入射される光を受光する受光部12a3と、この受光部12a3により受光した光を指示部12a1の方向に反射する反射面12a4と、この反射面12a4により反射した光を指示部12a1の先端方向に導く導光部12a5とからなる。
導光部12a5の上面12a7は、リブ12a6が指針キャップ12bのスリット12b1に嵌合して両者の表面が同一面となるように、指針キャップ12bの厚さの分だけリブ12a6の表面から段差を形成して下がっている。受光部12a3は面積を広くして受光量を多くするため円弧状にし、導光部12a5は、受光した光を指示部12a1に導くために受光部12a3から指示部12a1へ向かうに従って段々狭くなるように扇形にする。扇形は最も好ましい形であるが、これに限定されず、三角形その他の形にすることもできる。受光部12a3と導光部12a5をこのような形にすると基部12a2が大きくなり、指示部12a1が短くなる。
そこで、指示部12a1の延長線上の導光部12a5上面にリブ12a6を設け、リブ12a6以外の基部12a2を指針キャップ12bで覆い、リブ12a6が指示部12a1の一部として作用させ、見かけの指示部の長さを長くする。指針キャップ12bは、導光部12a5と反射面12a4を覆って光が外へ漏れるのを防ぎ、リブ12a6と指示部12a1とが一本の指針からなっているように見せかける作用をしている。指針本体12aの底面に着色体23を設けて指針本体12a上面への光の反射を良くして指針の光輝を高める。着色体23は、例えば塗料の塗布またはホットスタンプで形成され、塗料には赤色系統の蛍光塗料が用いられることが多いが、白色、銀色塗料を用いてもよい。
図11に示す指針照明用光源ユニット13は、高輝度で長寿命の発光ダイオードから成る複数(例えば8個)の光源13aと、この複数の光源13aの各々を独立に収容保持する区画部屋13b1を有する光源保持部材13bとを有する。光源13aは、そのリード端子が印刷配線基板13cに接続されることにより給電される。
光源13aは、図14に示すように、8個が円周上に約45度の等間隔で配置され、指針12の受光部12a3がこの円周上を摺動して光源13aからの光を受入れる。光源13aは、円形状に光輝すればよく、光源数は8個に限定されない。受光部12a3が円形の光源を覆う面積が大きければ大きい程受光量が多くなる。図14に示す例では、受光部12a3は、指針12がどのような位置にあっても常に2個の光源13aに相当する光量を受光する大きさに設定されている。
光源13aが発する光は、図15に示すように、指針キャップ12bの開口を通って受光部12a3に入射し、反射面12a4で反射され、反射した光は扇形状の導光部12a5を通じて指示部12a1の先端方向に導かれる。受光部12a3には色々の角度で光が入射してくるから色々の方向に反射して指示部12a1を明るく光輝させる。
図10及び図11に示すように、文字板14は、文字板本体14aと光拡散板14bとからなり、光源ユニット13の光源保持部材13bの上に取付けられる。
文字板照明用光源15からの光は、光拡散板14bによって拡散されて文字板本体14aの背面に照射され、この照射光が文字板本体14aの文字、目盛などを透過してその表面に至ることによって文字、目盛などが光輝される。
従って、運転者は光輝する指針12の指示部12a1と文字板14の文字、目盛などを黒色透明カバー18を通じて視認することができ、光輝していない指針キャップ12bなどの余分のものは見えないようになっている。また、イグニッションキースイッチをオフしたときには、指針照明用光源ユニット13の光源13aと文字板照明用光源15が不点灯となり、運転者は黒色透明カバー18の黒い面を視認することになる。
図13に示した指針本体12aは、受光部12a3を大きくしたため、導光部12a5に入ってくる光は多くなっている。しかし、リブ12a6の大きさは指示部12a1の厚さのままであるので、リブ12a6の上面を通り抜けてリブ12a6の表面を光輝させるのに寄与する光は導光部12a5を大きくしても余り増加しない。それは、導光部12a5の上面12a7で反射して指示部12a1の方へ行く光、導光部12a5の上面12a7を通り抜けて指針キャップ12bに吸収されてしまう光は上面12a7の面積に比例して増加するが、導光部12a5の上面12a7と着色体23とでの反射条件がうまく合ってリブ12a6の上面に入射するような光は余り増えないからである。
このため、図15中に破線22で囲んで示した指針の上面部分は他の部分に比べて相対的に輝度が低くなり、少し暗く見える。指針12の光輝の明暗の差はそれ程大きくはなく、指針12の視認には差し支えないが、できることなら指針全体が均一に光輝する方が好ましい。また、導光部12a5の上面12a7を通り抜けてしまいリブ12a6の光輝に寄与しない光を減らし、受け入れた光の利用率を高めて指針をより明るく光輝させるのが好ましい。
そこで、本出願人は、指針を高輝度で光輝させることができると共に、指針の光輝の明暗の差を無くし、指針を均一に光輝させることができ、かつ光の利用率を高めて指針の輝度を向上させる計器の指針式表示装置を提供してきた(特許文献1参照)。
この指針式表示装置では、指針12の基部12a2の導光部12a5の上面に微細な凹凸を形成して乱反射面にすることで、乱反射した光が様々な方向で導光部12a5の底面で反射するようになり、リブ12a6の上面に入射する光の割合が増え、また導光部12a5の上面を通り抜ける光が減って導光部12a5の内側へ乱反射する光を増やし、指針全体の上面が均一に光輝するようにした。
特許第2940798号公報
しかしながら、上述した指針式表示装置では、指針12の基部12a2の導光部12a5の上面(乱反射面)12a7で乱反射させた光によってリブ12a6の上面に入射する光の割合を増やすようにしているが、反射面12aにて反射された光と比較すると、十分な光量を得ることは難しく、指針全体の上面を均一に光輝させることは困難であった。また、指針は細線化が望まれており、その先端に向けて光を反射させようとすると、基部12a2近傍に向かって反射される光量は少なくなってしまい、指示部12a1を均一に発光させることは困難であった。そして、ブラックフェース形の計器の場合、光輝している部分しか運転者から視認されないことから、指針の先端からその端部までをより一層確実に均一で発光させたいと要望されている。
よって本発明は、上述した問題点に鑑み、簡単な構成で指針を斑なく均一に発光させることができる自発光指針及び指針式表示装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1記載の自発光指針は、光源からの光を受光する基部と、該基部の上端より一方向に延びる指示部と、前記基部で受光した光を前記指示部の先端方向に反射する反射面と、を有する透光性の樹脂部材からなる指針本体を備え、文字板の目盛等の指標と協働して計測量を観測者から視認可能なように前記指示部内を導いた光によって発光させる自発光指針において、前記基部で受光した光の一部を前記基部近傍の前記指示部の底面に向けて反射する近傍用反射面を備え、前記基部が、前記光源からの光を前記反射面に向かうように受光する受光面と、前記近傍用反射面に向かうように受光する近傍用受光面と、前記受光面と前記近傍用受光面との間に介在し且つ前記光源からの光を拡散させて前記指針本体の内部を導光させる拡散面と、を有するように形成されていることを特徴とする。
上記請求項1に記載した本発明の自発光指針によれば、光源が発した光が基部で受光されると、該光の大半は反射面にて指示部の先端方向に反射され、また、他の光は近傍用反射面にて基部近傍の指示部の底面に向けて反射され、それらの反射光が指示部内を導光されることで、指示部の先端から基部近傍までが斑なく均一に発光しているように観測者から視認される。そして、基部の受光面で受光した光は、反射面で指示部の先端方向に向かって反射される。また、近傍用反射面で受光した光は、近傍用反射面で指示部の基部近傍に向かって反射される。さらに、基部の拡散面で受光した光は、指示部、反射面、及び、近傍用反射面等の様々な方向に向かって拡散され、その拡散光の一部は反射面で指示部の先端方向に反射され、また、他の一部の拡散光は、近傍用反射面で指示部の基部近傍の底面に向かって反射される。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、請求項1に記載の自発光指針において、前記近傍用反射面が、前記基部で受光した光を複数回反射して前記基部近傍の指示部の底面に反射するように形成されていることを特徴とする。
上記請求項2に記載した本発明の自発光指針によれば、基部で受光した光の一部は、近傍用反射面にて複数回反射されて基部近傍の指示部の底面に向けて反射される。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の自発光指針において、前記基部が、前記反射面から前記指針本体の外部に出射されないように、前記光源からの光を受光して前記反射面に向かわせる形状で形成されていることを特徴とする。
上記請求項3に記載した本発明の自発光指針によれば、光源が発した光は、反射面から指針本体の外部に出射されないように、例えば、反射面で全反射される入射角となるように基部で受光され、その光は反射面にて全反射されて指示部の先端に向かう。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項4記載の指針式表示装置は、計測量に応じて指針を移動させ、文字板に付した目盛等の指標と協働して計測量を表示する指針式表示装置において、前記指針を、請求項1〜3の何れかに記載の自発光指針とし、前記自発光指針が、前記文字板の裏面側に設けられた前記光源からの光を前記指示部内に導いて発光するようにしたことを特徴とする。
上記請求項4に記載した本発明の指針式表示装置によれば、文字板の裏面側の光源が発した光が自発光指針の基部で受光されると、該光の大半は反射面にて指示部の先端方向に反射され、また、他の光は近傍用反射面にて基部近傍の指示部の底面に向けて反射され、それらの反射光が指示部内を導光されることで、指示部の先端から基部近傍までが発光しているように観測者から視認される。
以上説明したように請求項1に記載した本発明の自発光指針によれば、基部で受光した光を指示部の先端方向に反射する反射面に加え、受光した光の一部を基部近傍の指示部の底面に向けて反射する近傍用反射面を設けるようにしたことから、基部近傍の指示部を確実に発光させることができる。そして、光源からの光を反射面に向かうように受光する受光面と近傍用反射面に向かうように受光する近傍用受光面とを有するように基部を形成するようにしたことから、近傍用反射面に向かう光を確実に受光することができる。また、基部の近傍用反射面によって受光した光を近傍用反射面に向かわせることができるため、近傍用反射面の形状に自由度を持たせることができる。さらに、光源からの光を拡散させて指針本体の内部を導光させる拡散面を基部の受光面と近傍用受光面との間に介在させるようにしたことから、各受光面のつなぎ部分による指示部の発光の斑をなくすことができる。従って、指示部の長短に係わらず、近傍用反射面にて十分な光量の光を反射させることができるため、指示部の先端から基部近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、基部で受光した光を基部近傍の指示部の底面に向けて反射させるために、近傍用反射面で複数回反射させるように構成したことから、基部で受光した光の入射角が適切な角度となるように近傍用反射面を形成することができる。従って、近傍用反射面から指針本体の外部に出射される光量を低減し、確実に基部近傍の指示部の底面に十分な光量の光を反射させることができるため、指示部の先端から基部近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、光源にて発せられた光が反射面から指針本体の外部に出射されないような形状に基部を形成するようにしたことから、反射面での光漏れを防止することができる。また、光源の配置と反射面の形状を考慮した基部の形状となることから、光源の配置に自由度を持たせることができたり、計器の出力軸等に対する基部の位置の変更を容易とすることができる。従って、指示部を十分な光量で斑なく均一に発光させることができ、自発光指針の配置に自由度を持たせることができる。
以上説明したように請求項4に記載した本発明の指針式表示装置によれば、自発光指針の基部で受光した光源の光を反射面にて指示部の先端方向に反射すると共に、近傍用反射面にて受光した光の一部を基部近傍の指示部の底面に向けて反射するようにしたことから、指示部の先端から基部近傍間での全てを斑なく均一に発光している自発光指針にて計測量を表示することができる。従って、自発光指針指が斑なく均一に表示していることから、指針式表示装置における視認性の向上を図ることができる。
以下、本発明に係る自発光指針及び指針式表示装置の一実施の形態を、図1〜図4の図面を参照して説明する。なお、背景技術のところで説明したものと同一あるいは相当する部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
ここで、図1は参考例に係る指針の指針本体を斜め下から見た斜視図であり、図2は図1の指針本体の下面を示す下面図であり、図3は図1の指針本体の参考例に係る光路を示す断面図であり、図4は参考例の指針本体の他の例を示す断面図である。
参考例
上述した背景技術で説明した図10及び図11に示すように、参考例に係る自発光指針12は、指針式表示装置の文字板14の表面側に配置される。そして、自発光指針12は、図1〜3に示す指針本体12aを備え、その基部12a2を黒色等の不透明な樹脂材料からなる指針キャップ(図示せず)で覆っている。
指針本体12aは、光源13aからの光を受光する基部12a2と、該基部12a2の上端より一方向に延びる指示部12a1と、基部12a2で受光した光を指示部12a1の先端方向に反射する反射面12a4と、を有し、透光性のアクリル樹脂等で形成している。該指針本体12aの底面12a9には、背景技術で説明したように、例えば塗料の塗布またはホットスタンプで形成される着色体23を設けている。
指針本体12aはさらに、基部12a2で受光した光の一部を基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射する近傍用反射面12a8を備える。近傍用反射面12a8は、反射面12a4と指示部12a1の上面との間に介在している。そして、図3中の実線矢印で示す反射光のように、反射面12a4で反射した光は、近傍用反射面12a8で基部12a2の指示部12a1に反射する。
指針本体12aには、計器ユニット11の出力軸11a(図11参照)の先端に固着するための指針袴12cが連設しており、該指針袴12cには、出力軸11aが嵌合される孔12c1と、該孔12c1を挟むように設けられ、前記指針キャップの一対の取付片が嵌合される取付孔12c2と、を設けている。
このように指針袴12cを自発光指針12の基部12a2に連設させることで、自発光指針12が出力軸11aに取り付けられた際に、基部12a2が出力軸11aの指示部12a1側に配置されるようになっている。よって、光源13aから指示部12a1までの光路が短くなり、指示部12a1に到達する光量の損失の低減を図っている。
指針袴12cには、バランスウエイト12dが連設しており、連設する指針袴12cとバランスウエイト12dの外形は、前記指針キャップの形状に対応した形状となっている。そして、前記指針キャップの取付片が指針袴12cの取付孔12c2が嵌合されることで、基部12a2、指針袴12c、バランスウエイト12dの一部が前記指針キャップで覆われる。
また、基部12a2が、反射面12a4から指針本体12aの外部に出射されないように、光源13aからの光を受光して反射面12a4に向かわせる形状で形成されている。本最良の形態では、基部12a2の受光部12a3が略傾斜面となっており、その形状は光源13aの配置と反射面12a4の位置、形状等を考慮して設計される。例えば、受光部12a3で受光した光が、反射面12a4で全反射される入射角となるように反射面12a4に向かわせる形状で基部12a2を形成し、該受光部12a3で受光された光を反射面12a4にて全反射させて指示部12a1の先端方向に向かうようにしている。
次に、上述した構成の指針本体12aを有する自発光指針10の照明について図3の図面を参照して以下に説明する。
光源13aにて発せられた光が基部12a2の受光部12a3で受光されると、図3中の破線矢印で示す光の大半は反射面12a4にて指示部12a1の先端方向に反射され、指示部12a1内を導光される。また、図3中の実線矢印で示す光は、反射面12a4で反射された後、近傍用反射面12a8にて基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射される。そして、指示部12a1内を導光された光が、指針本体12aの裏面に設けている着色体23で反射され、この光を観測者が視認することで、観測者は自発光指針12が指示部12a1の先端から基部12a2の近傍までが斑なく均一に発光しているように視認する。
以上説明したように、自発光指針12の基部12a2で受光した光を指示部12a1の先端方向に反射する反射面12a4に加え、受光した光の一部を基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射する近傍用反射面12a8を設けるようにしたことから、基部12a2近傍の指示部12a1を確実に発光させることができる。従って、指示部12a1の長短に係わらず、指示部12a1の先端から基部12a2近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
また、光源13aにて発せられた光が反射面12a4から指針本体12aの外部に出射されないような形状に基部12a2を形成するようにしたことから、反射面12a4での光漏れを防止することができる。そして、光源13aの配置と反射面12a4の形状を考慮した基部12a2の形状となることから、光源13aの配置に自由度を持たせることができたり、出力軸11a等に対する基部の位置の変更を容易とすることができる。よって、指示部12a1を十分な光量で斑なく均一に発光させることができ、自発光指針12の配置に自由度を持たせることができる。
従って、指針式表示装置は、自発光指針12の基部12a2で受光した光源13aの光を反射面12a4にて指示部12a1の先端方向に反射すると共に、近傍用反射面12a8にて受光した光の一部を基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射するようにしたことから、指示部12a1の先端から基部12a2近傍間での全てを斑なく均一に発光している自発光指針12にて計測量を表示することができる。従って、自発光指針指12が斑なく均一に表示していることから、針式表示装置における視認性の向上を図ることができる。
また、上述した参考例では、近傍用反射面12a8が反射面12a4で反射した光を指示部12a1の基部12a2近傍の底面12a9に反射させる場合について説明したが、参考例はこの構成に限定するものではなく、反射面12aで反射した光を複数回反射させて前記底面12a9に反射させたり、基部12a2の受光部12a3で受光した光を直接近傍用反射面12a8に導光させ、該光を複数回反射させて前記底面12a9に反射させる等に応じた種々異なる構成とすることができる。
例えば、近傍用反射面12a8を、図4に示すように、2つの第1反射面12a81、第2反射面12a82からなる構成とすることができる。図4に示す指針本体12aにおいて、上述した本最良の形態と異なる点は、近傍用反射面12a8と基部12a2の受光部12a3の形状であり、その他の構成は同一であることから、異なる部分のみを説明する。
基部12a2の受光部12a3は、背景技術で説明した指針と同様に平面となっており、光源13aと対向するように配置される。そして、図4中の破線矢印で示す光路のように、受光部12a3で受光した光は、反射面12a4にて指示部12a1の先端方向に反射される。
近傍用反射面12a8は、第1反射面12a81と第2反射面12a82が連接する三角柱状に形成している。そして、図4中の実線矢印で示す光路のように、受光部12a3で受光した光の一部は、第2反射面12a82で第1反射面12a81に向けて反射され、該反射光は第1反射面12a81にて基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射される。そして、指示部12a1内を導光された光が、指針本体12aの裏面に設けている着色体23で反射され、この光を観測者が視認することで、観測者は自発光指針12が指示部12a1の先端から基部12a2の近傍までが斑なく均一に発光しているように視認する。
このように自発光指針12の近傍用反射面12a8を構成しても、上述した本最良の形態と同様に、指示部12a1の長短に係わらず、指示部12a1の先端から基部12a2近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
また、受光部12a3で受光した光を基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射させるために、近傍用反射面12a8で複数回反射させるように構成したことから、基部12a2で受光した光の入射角が適切な角度、指針本体12の外部に出射しない角度等となるように近傍用反射面12a8を形成することができる。
よって、近傍用反射面12a8から指針本体12の外部に出射される光量を低減し、確実に基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に十分な光量の光を反射させることができるため、指示部12a1の先端から基部12a2近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
さらに、近傍用反射面12a8で2回反射させる場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、指針本体12の形状に応じて2回以上反射させるように近傍用反射面12a8を形成するようにしても差し支えない。
最良の形態
次に、最良の形態における本発明に係る自発光指針について説明する。なお、自発光指針の基本構成は、上述した背景技術、及び、参考例のところで説明したものと同一あるいは相当する部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
ここで、図5は最良の形態に係る自発光指針の分解斜視図であり、図6は図5に示す指針本体の本発明に係る光路を説明するための断面図であり、図7は図6の基部付近を拡大した拡大図である。
図5〜図7に示す自発光指針12は、上述したように、指針本体12aと、この指針本体12aの基部12a2を覆う指針キャップ12bと、指針本体12a及び指針キャップ12bを固定する指針袴12cと、を有する。
指針本体12aは、光源13aからの光を受光する基部12a2と、該基部12a2の上端より一方向に延びる指示部12a1と、基部12a2で受光した光を指示部12a1の先端方向に反射する反射面12a4と、を有し、透光性のアクリル樹脂等で形成している。そして、指針本体12aの底面12a9には、例えば塗料の塗布またはホットスタンプで形成される着色体23を設けている。
指針本体12aはさらに、基部12a2の受光部12a3で受光した光の一部を、基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射する近傍用反射面12a8を備える。近傍用反射面12a8は、平面状に形成している反射面12a4と指示部12a1の上面との間に介在しており、指針本体12aに切欠として形成している。
基部12a2の受光部12a3は、光源13aからの光を反射面12a4に向かうように受光する受光面12a31と、近傍用反射面12a8に向かうように受光する近傍用受光面12a32と、を有するように形成している。そして、本最良の形態では、受光面12a31を平面とし、近傍用受光面12a32を受光面12a31に対して傾斜面となるように形成している。
このように基部12a2に近傍用反射面12a8を形成するようにしたことから、光源13aから受光した光の向きを、近傍用反射面12a8に向かうように変えることができるため、基部12a2の形状によって照明13a等の照明部位を調整することができ、かつ、近傍用反射面12a8に十分な光量の光を集めることができる。
なお、本最良の形態では、近傍用受光面12a32が受光面12a31に対して傾斜面となるように形成する場合について説明するが、本発明はこれに限定するものではなく、R形状の傾斜面としたり、複数の形状の面を連続させた傾斜面としたりするなど種々異なる形態とすることができる。
基部12a2の受光部12a3はさらに、光源13aからの光を拡散させて指針本体12aの内部を導光させる拡散面12a33を、受光面12a31と近傍用受光面12a32との間に介在するように形成している。そして、本最良の形態では、指針本体12aの指示方向における断面が円弧状のR形状となるように拡散面12a33を形成することで、拡散した光を指示部12a1、反射面12a4、近傍用反射面12a8等のあらゆる方向に向かわせて、各受光面のつなぎ部分による指示部12a1の発光の斑をなくすようにしているが、本発明はこれに限定するものではなく、入射角を変化させることができれば、拡散面12a33を平面状に形成し、その表面に加工を施したり、拡散部材を設けるなど種々異なる形態とすることができる。
指針袴12cには、指針本体12aの基部12a2が貫通する貫通孔12c3と、指針本体12aの側面に設けられた一対の取付片12a9の取付孔に嵌合される固定用突起12c4と、を形成している。そして、その貫通孔12c3は、指針本体12aの基部12a3の外形(断面)に対応した形状となっており、本最良の形態では、その外形が略正方形状になっているため、指針本体12a1が指針袴12cに対して回動することを防止している。そして、指針本体12aの取付片12a9に指針袴12cの固定用突起12c4が嵌合されることで、指針本体12aが指針袴12cに位置決めされて固定される。
指針袴12cに指針本体12aを固定した状態で、指針本体12aの状面12a11が指針キャップ12bの上部表面と連続した略同一面になるように、指針本体12aの一部が指針キャップ12bのスリット12c1に嵌合されて、指針本体12aの基部12a2を指針キャップ12bが覆った状態で指針キャップ12bは指針袴12cに固定される。
次に、上述した構成の指針本体12aを有する自発光指針10の照明について図7の図面を参照して以下に説明する。
指針本体12aの受光面12a31が受光した光源13aからの光L1は、基部12a1内を反射面12a4に向かって導光される。そして、反射面12a4で反射した光L1は、指示部12a1の中央部から先端までの先端方向照明エリアB2に向かって指示部12a1の内部を導光される。
また、指針本体12aの拡散面12a33が受光した光源13aからの光は、拡散されて指針本体12a内の様々な方向に向かって導光される。例えば、拡散された光L2は、近傍用反射面12a8寄りの反射面12a4の上部付近に向かって導光され、この反射面12a4にて反射した光L2は、光L1よりも指示部12a1の先端方向照明エリアB2の先端寄りに向かって反射され、指示部12a1内を導光される。
指針本体12aの近傍用受光面12a32が受光した光源13aからの光L3は、基部内を近傍用反射面12a8に向かって導光される。そして、近傍用反射面12a8で反射した光L3は、指示部12a1の基部12a2近傍の所定エリアを示す近傍照明エリアB1に向かって指針本体12a内を導光される。
以上説明したように、本発明の自発光指針12の基部12a2で受光した光を指示部12a1の先端方向に反射する反射面12a4に加え、受光した光の一部を基部12a2近傍の指示部12a1の底面12a9に向けて反射する近傍用反射面12a8を設け、しかも、この近傍用反射面12a8に光源13aからの光が向かうように受光する近傍用受光面12a32を基部12a2に形成するようにしたことから、近傍用反射面に向かう光を確実に受光することができるため、基部12a2近傍の指示部12a1を確実に発光させることができる。従って、指示部12a1の長短に係わらず、指示部12a1の先端から基部12a2近傍までを斑なく均一に発光させることができる。
また、光源13aからの光を拡散させて指針本体12aの内部を導光させる拡散面12a33を基部12aの受光面12a31と近傍用受光面12a32との間に介在させるようにしたことから、各受光面のつなぎ部分による指示部12a1の発光の斑をなくすことができる。従って、指示部12a1の先端から基部12a2近傍までをより一層斑なく均一に発光させることができる。
図8は本発明に係る指針本体の基部の形状を説明するための拡大図であり、図8に示すように、上述した基部12aの受光面12a31と近傍用受光面12a32とは、拡散面12a33を介在させることなく、連続した面として形成することもできる。例えば、受光面12a31と近傍用受光面12a32とを異なる径のR形状とし、各々の面を連続させるように形成する、受光面12a31から近傍用受光面12a32までを近傍用受光面12a32に対応した径のR形状として連続面を形成するなど種々異なる形態とすることができる。
また、上述した最良の形態においては、反射面12a4から近傍用反射面12a8が屈折した形状の場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、近傍用受光面12a32を基部に形成することによって種々異なる形状とすることができる。
図9は指針本体の反射面と近傍用反射面との他の形態を説明するための図であり、図9に示すように、反射面12a4と近傍用反射面12a8が連続する平面となるように形成しても、近傍用反射面12a8に光源13aからの光を近傍用受光面12a32によって向かわせることができ、かつ、反射面12a4には受光面12a31によって向かわせることができるため、指針本体12aを大型化することなく、反射面12a4と近傍用反射面12a8との形状の簡単化を図ることができる。
参考例に係る指針の指針本体を斜め下から見た斜視図である。 図1の指針本体の下面を示す下面図である。 図1の指針本体の本発明に係る光路を示す断面図である。 参考例の指針本体の他の例を示す断面図である。 最良の形態に係る自発光指針の分解斜視図である。 図5に示す指針本体の本発明に係る光路を説明するための断面図である。 図6の基部付近を拡大した拡大図である。 本発明に係る指針本体の基部の形状を説明するための拡大図である。 指針本体の反射面と近傍用反射面との他の形態を説明するための図である。 従来の指針式表示装置の一例の断面図である。 図10の計器ユニットと指針照明用光源ユニットと指針の部分を破断して示す側面図である。 図11の指針本体と指針キャップの斜視図である。 指針本体の斜視図である。 図12の指針と複数の光源との関係を示す平面図である。 図13に示す指針本体の光路図である。
符号の説明
12a 指針本体
12a1 指示部
12a2 基部
12a3 受光部
12a31 受光面
12a32 近傍用受光面
12a4 反射面
12a8 近傍用反射面
12c 指針袴
13a 光源

Claims (4)

  1. 光源からの光を受光する基部と、該基部の上端より一方向に延びる指示部と、前記基部で受光した光を前記指示部の先端方向に反射する反射面と、を有する透光性の樹脂部材からなる指針本体を備え、文字板の目盛等の指標と協働して計測量を観測者から視認可能なように前記指示部内を導いた光によって発光させる自発光指針において、
    前記基部で受光した光の一部を前記基部近傍の前記指示部の底面に向けて反射する近傍用反射面を備え、
    前記基部が、前記光源からの光を前記反射面に向かうように受光する受光面と、前記近傍用反射面に向かうように受光する近傍用受光面と、前記受光面と前記近傍用受光面との間に介在し且つ前記光源からの光を拡散させて前記指針本体の内部を導光させる拡散面と、を有するように形成されている
    ことを特徴とする自発光指針。
  2. 前記近傍用反射面が、前記基部で受光した光を複数回反射して前記基部近傍の指示部の底面に反射するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の自発光指針。
  3. 前記基部が、前記反射面から前記指針本体の外部に出射されないように、前記光源からの光を受光して前記反射面に向かわせる形状で形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の自発光指針。
  4. 計測量に応じて指針を移動させ、文字板に付した目盛等の指標と協働して計測量を表示する指針式表示装置において、
    前記指針を、請求項1〜3の何れかに記載の自発光指針とし、
    前記自発光指針が、前記文字板の裏面側に設けられた前記光源からの光を前記指示部内に導いて発光するようにした
    ことを特徴とする指針式表示装置。
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