JP3084703B2

JP3084703B2 - 車両用表示装置

Info

Publication number: JP3084703B2
Application number: JP07354426A
Authority: JP
Inventors: 厚志藤田
Original assignee: Nippon Seiki Co Ltd
Current assignee: Nippon Seiki Co Ltd
Priority date: 1995-12-29
Filing date: 1995-12-29
Publication date: 2000-09-04
Anticipated expiration: 2015-12-29
Also published as: JPH09184742A

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、電気式表示器を内
蔵した表示器ユニットを集中回路基板上に載置して電気
接続する車両用表示装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、車両用の電気式表示器として例え
ば図１６に示すように、ボビンケース内に回転磁石を内
蔵し、前記回転磁石に指針軸を固定し、この指針軸をボ
ビンケースの上部から挿出し、前記ボヒンケースの周囲
にコイルを交差して巻線し、このコイルに流れる電気量
に応じて発生する合成磁界により前記磁石を角度回動さ
せて指針軸の先端に設けられた指針Ａを回転指示する可
動磁石式計器Ｂを例にして説明すると、この可動磁石式
計器Ｂは、上部に文字板Ｃと指針Ａを設けるとともにコ
イルに所定の電気信号を供給する駆動基板Ｄとを設けた
計器ユニットＥを構成し、計器ユニットＥの駆動基板Ｄ
上にナット状の通電端子Ｆを半田付け接続して、ケース
Ｇから突設されたボス部Ｇ１上に駆動基板Ｄを配設し、
ケースＧに外装された外部の回路基板Ｈのランド部Ｉと
駆動基板Ｄの通電端子ＦとをねじＪによって締め付けて
電気接続するものであり、このねじＪによって計器ユニ
ットＥのケースＧへの機械的接続が図れると共に回路基
板Ｈから計器ユニットＥへの電気的接続が同時に行える
ようにしたものである。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構造においては、計器ユニットＥの機械的接続を行う
ねじＪ及び通電端子Ｆとが電気的接続を行う手段として
も作用するため、電気式表示器である可動磁石式計器Ｂ
を駆動する電気信号を供給する極数に相当する通電端子
Ｆ及びねじＪが必要となり、部品点数が多くなる問題を
有しており、これにともない、組み付け工数が増え、コ
ストが上昇するという不都合を有している。そして同様
に計器ユニットＥの調整や交換が必要となった場合に
は、計器ユニットＥを取り外して再び回路基板に組み付
けることが行われるが、この着脱作業が困難であるとい
う問題があった。

【０００４】また、上記通電構造にあっては駆動基板Ｄ
と回路基板Ｈとの間に樹脂製のケースＧのボス部Ｇ１を
介在しており外界の温度変化によるボス部Ｇ１の熱収縮
により、ねじＪの頭部Ｊ１と回路基板Ｈとの間に隙間が
発生しランド部Ｉとの接触が良好に保てず導通不良の発
生するおそれがあった。

【０００５】また、ケースＧに設けられるボス部Ｇ１の
形成位置によって表示器の配置が制約されるために車両
の機種やグレードに応じて電気式表示器の種類や配置を
あらゆるバリエーションに対応させることができず、そ
れぞれ機種やグレードに応じて専用の回路基板Ｈ及びケ
ースＧ等の取付板を設計製作する必要がありコスト高と
なっていた。また、電気式表示器を自由に配置したいと
いうユーザーの要望にも応えることができなかった。

【０００６】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
のであり、部品点数を減少させて組み付け作業性を向上
させると共に、確実な電気的接続を可能にし、かつ電気
式表示器を着脱可能に構成してそれぞれの機種，グレー
ドの変更や配置の変更に対応可能な車両用表示装置を提
供することを目的とするものである。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明は、ユニットケー
スに電気式表示器と、前記電気式表示器に電流を供給す
る内部基板とを配設したユニット体を集中基板上に載置
して電気接続してなる表示装置であって、前記ユニット
ケースの内外に貫通する取付孔を設け、前記取付孔に挿
入され前記内部基板に接触させた導電ゴムからなる端子
を設け、前記集中基板には、前記端子と接触可能に設け
られた導電パターンを形成したものである。

【０００８】また、前記端子は前記内部基板と前記集中
基板とに対しそれぞれ垂直方向に平行な複数の電気導通
経路を有するものである。

【０００９】また、前記端子には前記ユニットケースと
前記内部基板とに挟着固定される挟着部を設けたもので
ある。

【００１０】また、前記端子は前記ユニットケースの底
部より前記取付孔から突出させて設けたものである。

【００１１】また、前記ユニットケースの底部の略中央
部に前記集中基板との固定を行う係止部を設け、前記係
止部を囲んで少なくとも２つの前記端子を設けたもので
ある。

【００１２】また、前記電気式表示器は、ボビンケース
内に回転磁石を内蔵し、前記回転磁石に指針軸を固定
し、この指針軸をボビンケースの上部から挿出し、前記
ボヒンケースの周囲にコイルを交差して巻線し、このコ
イルに流れる電気量に応じて発生する合成磁界により前
記磁石を角度回動させて指針軸の先端に設けられた指針
を回転指示する可動磁石式計器からなるものである。

【００１３】また、前記集中基板には、前記ユニット体
を配置変更可能に複数組の導電パターンを設けたもので
ある。

【００１４】

【発明の実施の形態】ユニットケース内に電気式表示器
と、この電気式表示器に電流を供給する内部基板とを収
納したユニット体を設ける。前記ユニットケースの内外
に貫通する取付孔を設け、前記取付孔に挿入され前記内
部基板に接触させた導電ゴムからなる端子を設ける。集
中基板には、前記端子と接触可能に設けられた導電パタ
ーンを形成しており、前記ユニット体を集中基板上に載
置して組み付けることにより、前記ユニット体の端子と
集中基板の導電パターンとが弾性的に圧接されて良好な
接触状態で電気接続され、電気式表示器に電気信号が供
給される。

【００１５】

【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図１〜図６は、本発明の第１実施例を示し、
電気式表示器として可動磁石式計器１をユニット化した
ものを示すものである。

【００１６】可動磁石式計器１は、ボビンケース内に回
転磁石を内蔵し、前記回転磁石に指針軸を固定し、この
指針軸をボビンケースの上部から挿出し、前記ボビンケ
ースの周囲にコイルを交差して巻線し、このコイルに流
れる電気量に応じて発生する合成磁界により前記磁石を
角度回動させて指針軸の先端に設けられた指針２を回動
させるものである。そして、この可動磁石式計器１の前
記ボビンケースの上部には文字板３が取り付けられてお
り、角度回動する指針２と文字板３の目盛指標４とを対
比判読して車両の速度，エンジン回転数等の物理量を計
測指示するものである。

【００１７】この可動磁石式計器１は、可動磁石式計器
１に駆動信号を供給する内部基板５に載置固定されると
共に、内部基板５から立設された図示しない導電ピンを
可動磁石式計器１内に設けられた図示しない雌端子に挿
入することにより内部基板５と電気的導通をはかってい
る。

【００１８】そして、可動磁石式計器１及び内部基板５
はユニットケース６内に収納され、ユニット体７を構成
している。内部基板５は、文字板３及び指針２の照明を
行う図示しない光源の光を導く反射体となる内ケース８
とユニットケース６の底部６Ａとの間にビスにより挟着
固定されるものである。

【００１９】また、ユニットケース６の底部６Ａには、
ユニットケース６の内外に貫通する取付孔９を設け、こ
の取付孔９に導電ゴムからなる端子１０を挿入して設け
ている。

【００２０】この端子１０は、図４に示すように、内部
基板５と後述する集中基板とに対しそれぞれ垂直方向に
平行な複数の導電体からなる電気導通経路１０Ａを例え
ば０．１ｍｍピッチ間隔で有するものであり、内部基板
５に複数のランド部１１を形成することによって１箇所
の端子１０で複数の電気信号を伝達できるものである。

【００２１】また、端子１０は、その上部に取付孔９に
対して径大となる方向に突出する挟着部１２を設け取付
孔９から端子１０が脱落することを防止している。この
挟着部１２がユニットケース６と内部基板５とによって
挟着固定されることによって端子１０はユニットケース
６に良好に保持される。

【００２２】一方、ユニット体７の下部には集中基板１
３が設けられており、この集中基板１３には、ユニット
体７の端子１０と接触可能に設けられた複数の導電パタ
ーン１４を形成している。導電パターン１４は、図６で
示すようにユニット体７の内部基板５と同一形状，同一
数のランドパターンを有し、端子１０に設けられた複数
の電気導通経路１０Ａによって、必要最小限の電気接続
箇所つまり本実施例にあっては２箇所で複数の電気信号
例えば可動磁石式計器１の駆動信号や照明用電源及び通
信用信号等が集中的に伝達されるものである。

【００２３】ユニットケース６の底部６Ａには取付用の
ナット１５がインサート成形され集中基板１３の下面側
この場合取付部材である外装ケース１６の外側からねじ
１７を締め付けることにより、ユニット体７が取付固定
され、同時にユニット体７の底部６Ａに設けられた端子
１０が集中基板１３の導電パターン１４に押圧され電気
接続が行われる。この場合端子１０は導電ゴムにより形
成されるので、この端子１０と集中基板１３の導電パタ
ーン１４とが弾性的に圧接されて良好な接触状態で電気
接続され、ユニット体７に電流が供給される。この場合
ねじ１７による１箇所の機械的接続によって複数の電気
信号を供給する電気接続を行うことが可能である。

【００２４】そして、この端子１０は、ユニットケース
６の底部６Ａより取付孔９から若干突出させて設けてお
り、寸法誤差やケースの熱変形があった場合において
も、この突出部によって端子１０を集中基板１３の導電
パターン１４に対し弾性を付与して接触を良好にするも
のである。

【００２５】また、この際、ユニットケース６の底部６
Ａの略中央部に集中基板との固定を行うナット１５を設
け、このナット１５を囲んでナット１５から略等間隔位
置に２つの端子１０を設けているのでねじ１７を締め付
けることにより２つの端子に対しほぼ均一な圧接状態で
電気接続をはかることができる。

【００２６】図７〜図１０は、本発明の第２実施例を示
し、電気式表示器として警告表示器１８をユニット化し
たものを示すものである。

【００２７】この警告表示器１８は、ドライバーに注意
を促す例えば、ハイビーム，バッテリーチェック，エン
ジン異常，オイル不足等の情報を指標からなる項目を光
源の点灯によって表示するものである。

【００２８】この警告表示器１８は、内部基板５の表面
にＬＥＤからなる複数の光源１９を実装し、内部基板５
上に光源１９の光を上方に導くガイド筒２０を設けこの
ガイド筒２０の上方開口部に指標が印刷された表示板２
１を載置している。

【００２９】そして、この警告表示器１８は、ユニット
ケース６上に配設され、ビスにより締め付け固定されユ
ニット体７を構成している。

【００３０】また、ユニットケース６の底部６Ａには、
ユニットケース６の内外に貫通する取付孔９を設け、こ
の取付孔９に導電ゴムからなる端子１０を挿入して設け
ており、この端子１０は、一端側を内部基板５のランド
部１１に接触させるとともに、他端側を集中基板１３に
設けられる複数の導電パターン１４と接触可能に設けて
いる。第１実施例と同様に導電パターン１４は、図６で
示すようにユニット体７の内部基板５と同一形状のラン
ドパターンを有し、端子１０に設けられた複数の電気導
通経路１０Ａによってこの場合２箇所で複数の電気信号
例えば照明用電源が伝達されるものである。

【００３１】ユニットケース６の底部６Ａには取付用の
ナット１５がインサート成形され集中基板１３の下面側
この場合取付部材である外装ケース１６の外側からねじ
１７を締め付けることにより、ユニット体７が取付固定
され、同時にユニット体７の底部６Ａに設けられた端子
１０が集中基板１３の導電パターン１４に押圧され電気
接続が行われる。

【００３２】図１１は、本発明による車両用表示装置の
全体概要を示すものであり、車両用表示装置は、取付部
材である外装ケース１６と、集中基板１３と、複数のユ
ニット体７と、各ユニット体７の配置により選択的に設
けられる見返し板２２とから構成される。

【００３３】集中基板１３には、車両側から図示しない
ワイヤーハーネスを介して送られる測定信号を取り込む
コネクタ２３を裏面側に備えると共に、複数組の導電パ
ターン１４を設けており、ユニット体７を配置変更可能
に構成したものである。

【００３４】各ユニット体７は、速度計，エンジン回転
計，燃料計，電圧計，油圧計，水温計等の可動磁石式計
器１や、警告表示器１８をはじめ液晶表示器，蛍光表示
管からなる各表示器等をユニット化したものでそれぞれ
前述したように導電ゴムからなる端子１０をユニット体
７の底部６Ａに設けているので、導電パターン１４のラ
ンド部形状，極数及び間隔をそれぞれ統一し、これに対
応させて各ユニット体７の端子１０を設けることによ
り、導電パターン１４の形成されるどの位置にもユニッ
ト体７の位置を設定，変更することができ表示器の配置
の自由化が促進されるものであり例えば図１２に示すよ
うに様々な表示バリエーションが可能となる。

【００３５】そして、各ユニット体７を組み付ける場合
には、ユニット体７を所定の導電パターン１４位置に合
わせてその導電パターン１４位置に設けられた外装ケー
ス１６及び集中基板１３の挿通孔に外装ケース１６側か
らねじ１７を挿入してユニット体７の底部６Ａに設けら
れたナット１５に締め付けることにより簡単に取付を行
うことができるとともに、ユニット体７の端子１０が導
電パターン１４に圧接することによりユニット体７の集
中基板１３への電気導通が可能となる。

【００３６】同様に、ユニット体７の調整や交換の場合
にはこのねじ１７を緩めることにより簡単にユニット体
７の着脱が行えるものである。

【００３７】なお、異なる位置の導電パターン１４に適
宜好みに応じたユニット体７を配置するに際し、各ユニ
ット体７に対応する信号を接続する導電パターン１４に
供給してやる必要があるが、外部からのコネクタ接続に
よって集中基板１３の信号入力ラインへの供給信号を外
部制御回路にて決定してやってもよいし、シリアル通信
にて入力される場合は、集中基板１３上に信号分配回路
を用意し、任意レイアウトに合わせた分配処理にて対応
するユニット体７に供給するようにしてもよい。さら
に、ユニット体７個々にメモリを備え、ユニット体７毎
に固有のコード化を付与しておけば、接続通電したとき
にその固有コードを認識して対応する導電パターン１４
にユニット体７への対応信号を自動的に切り換え供給す
るよう構成することもできる。

【００３８】また、この場合各ユニット体７は導電ゴム
からなる端子１０によって集中基板１３の導電パターン
１４と電気導通するものであり、特別なコネクタ部材を
集中基板１３の表面に設けるものではないため、集中基
板１３の表面は平面を為しており、例えばユニット体７
の配設位置が、ある仕様と他の仕様とで近接して異なっ
て設けられる場合にあってもユニット体７の集中基板１
３上への載置においてコネクタ部材にぶつかって設置が
出来ない等の事態が避けられるものである。

【００３９】なお、本発明は必ずしも１つの電気式表示
器をユニット体として構成することなく、例えば図１３
〜図１５に示すように２つの電気式表示器である可動磁
石式計器を１つのユニット体７として構成してもよく、
この場合においてもユニット体７の内部基板５及び集中
基板１３に必要な極数を有するランド部１１及び導電パ
ターン１４を設けておけば、ねじ１７による１箇所の機
械的接続によって複数の電気信号を供給することが可能
である。

【００４０】また、ユニットケース６の底部６Ａに設け
られる係止部は、ナット１５に限らずボルトをインサー
ト成形し、外装ケース１６の外側からナットで締め付け
固定するよう構成してもよいし、フックによる固定を行
うものであってもよい。

【００４１】

【発明の効果】以上のように本発明は、部品点数を減少
させて組み付け作業性を向上させると共に、確実な電気
的接続を可能にし、かつ表示器を着脱可能に構成してそ
れぞれの機種，グレードの変更や配置の変更に対応可能
な車両用表示装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１実施例を示す断面図である。

【図２】本発明の第１実施例を示す正面図である。

【図３】本発明の第１実施例を示す背面図である。

【図４】本発明の要部を示す斜視図である。

【図５】本発明の第１実施例を示す断面図である。

【図６】本発明の実施例を示す平面図である。

【図７】本発明の第２実施例を示す正面図である。

【図８】本発明の第２実施例を示す断面図である。

【図９】本発明の第２実施例を示す断面図である。

【図１０】本発明の第２実施例を示す背面図である。

【図１１】本発明の全体構成を示す分解斜視図である。

【図１２】本発明の他の実施例を示す図である。

【図１３】本発明の他の実施例を示す断面図である。

【図１４】本発明の他の実施例を示す正面図である。

【図１５】本発明の他の実施例を示す背面図である。

【図１６】従来例を示す断面図である。

【符号の説明】１可動磁石式計器（電気式表示器）２指針５内部基板６ユニットケース６Ａ底部７ユニット体９取付孔１０端子１０Ａ電気導通経路１２挟着部１３集中基板１４導電パターン１５ナット（係止部）１８警告表示器（電気式表示器）

Claims

(57)【特許請求の範囲】

【請求項１】ユニットケースに電気式表示器と、前記
電気式表示器に電流を供給する内部基板とを配設したユ
ニット体を集中基板上に載置して電気接続してなる表示
装置であって、前記ユニットケースの内外に貫通する取
付孔を設け、前記取付孔に挿入され前記内部基板に接触
させた導電ゴムからなる端子を設け、前記集中基板に
は、前記端子と接触可能に設けられた導電パターンを形
成したことを特徴とする車両用表示装置。
【請求項２】前記端子は前記内部基板と前記集中基板
とに対しそれぞれ垂直方向に平行な複数の電気導通経路
を有することを特徴とする請求項１記載の車両用表示装
置。
【請求項３】前記端子には前記ユニットケースと前記
内部基板とに挟着固定される挟着部を設けたことを特徴
とする請求項１又は請求項２記載の車両用表示装置。
【請求項４】前記端子は前記ユニットケースの底部よ
り前記取付孔から突出させて設けたことを特徴とする請
求項１から請求項３のいずれか１項に記載の表示装置。
【請求項５】前記ユニットケースの底部の略中央部に
前記集中基板との固定を行う係止部を設け、前記係止部
を囲んで少なくとも２つの前記端子を設けたことを特徴
とする請求項１から請求項４のいずれか１項に記載の車
両用表示装置。
【請求項６】前記電気式表示器は、ボビンケース内に
回転磁石を内蔵し、前記回転磁石に指針軸を固定し、こ
の指針軸をボビンケースの上部から挿出し、前記ボビン
ケースの周囲にコイルを交差して巻線し、このコイルに
流れる電気量に応じて発生する合成磁界により前記磁石
を角度回動させて指針軸の先端に設けられた指針を回点
指示する可動磁石式計器からなることを特徴とする請求
項１から請求項５のいずれか１項に記載の車両用表示装
置。
【請求項７】前記集中基板には、前記ユニット体を配
置変更可能に複数組の導電パターンを設けたことを特徴
とする請求項１から請求項６のいずれか１項に記載の車
両用表示装置。