JP3532420B2 - 自動車のフロントフェンダ取付け構造 - Google Patents

自動車のフロントフェンダ取付け構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロント
フェンダ取付け構造に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車のフロントフェンダ周りは、図7
に示すように、車体上下方向に延びるフロントピラー5
0にフロントドア51の前壁をヒンジ結合し、上記フロ
ントピラー50の外面の下半部50aを車体前方に延び
るフロントフェンダ52の後端部52aで車体側方から
覆うのが一般的である。またフロントフェンダ52とフ
ロントピラー50との境界ラインAはフロントドア51
のベルトライン51aと略同じ高さに位置している。 【0003】この種のフロントフェンダの取付け構造と
して、従来、図8,図9に示すものがある。図8に示す
取付け構造は、フロントフェンダ52の後端縁に後フラ
ンジ52bを内側に屈曲形成するとともに、該後フラン
ジ52bの上端部に取付け部52cを切り欠き形成し、
該取付け部52cをフロントピラー50の後壁50bに
ボルト55により車体後方から締結固定したものであ
る。 【0004】また、図9に示す取付け構造は、フロント
フェンダ52の後フランジ52bの上端部に固定片52
dを延長形成し、該固定片52dをフロントピラー50
の後フランジ50cにボルト56により車体側方から締
結固定したものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車体後方からフロントフェンダの上端部を取付ける
構造では、フロントフェンダ52の取付け部52cを取
付ける際に、フロントドア51を全開するとともに該ド
アの後方に周り込むことが必要となることから、作業性
が低いという問題がある。 【0006】また、上記従来の車体側方からフロントフ
ェンダを取付ける構造では、半開き状態のフロントドア
51とフロントフェンダ52とのドア割線部Bからボル
ト56を螺着することによりフェンダ取付け作業の全て
を車体側方から行うことができるので、上記ドア後方に
周り込む必要のあるものに比べて作業性は向上できるも
のの、上記ドア割線部Bにより意匠上の制約を受けると
いう問題があり、また固定片52dの分だけ材料の歩留
りが悪いという問題がある。また上記何れの従来構造も
ドアを開閉するたびにボルトが外方から見えるという外
観上の欠点がある。 【0007】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、意匠上の制約を受けることなく車体側方から
の取付け作業を可能にして作業性を向上でき、また材料
の歩留り悪化を回避でき、さらにはドア開閉時の見栄え
の悪化を防止できる自動車のフロントフェンダ取付け構
造を提供することを目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、車体上下方向
に延びるフロントピラーの下半部を車体前方に延びるフ
ロントフェンダの後端部で覆うようにした自動車のフロ
ントフェンダ取付け構造において、上記フロントピラー
のフロントフェンダとの境界部の後部に段落部を形成
し、上記フロントフェンダの上縁に取付け片を突出形成
するとともに、該取付け片を上記段落部に車体側方から
ボルト締め固定し、上記段落部を上記フロントピラーの
ピラーアウタ及びフロントフェンダと略連続面をなすよ
うにガーニッシュで覆ったことを特徴としている。 【0009】 【発明の作用効果】本発明に係るフロントフェンダ取付
け構造によれば、フロントピラーのフェンダとの境界部
に段落部を形成し、該段落部にフロントフェンダの上縁
の取付け片を車体側方からボルト締め固定したので、フ
ロントフェンダの取付け作業の全てをドアを開けること
なく車体側方から行うことができ、これにより従来のド
ア後方に周り込んで取付ける場合に比べて作業性を向上
でき、またドア割線部からボルトを螺着したりする場合
に比べて意匠上の制約を回避でき、また取付け片を後方
に延長する必要がない分だけ材料の分溜りを改善でき
る。 【0010】また上記凹部にガーニッシュを配設したの
で、該ガーニッシュによりボルト取付け部は覆われるこ
とから外方から見えることはなく、またドア開閉時に外
方から見える位置にボルトは無いので、見栄えの悪化を
防止できる。 【0011】またフロントピラーのフェンダとの境界部
の後部に段落部を形成したので、車体側方から見たとき
フロントピラーの下部が上記段落部の分だけ細く見える
こととなり、それだけ見栄えの向上を図ることができ
る。 【0012】 【発明の作用効果】以下、本発明の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。図1ないし図6は、本発明の一
実施形態による自動車のフロントフェンダ取付け構造を
説明するための図であり、図1,図2はフロントフェン
ダ取付け部の分解斜視図,側面図、図3,図4はフロン
トピラーの断面図、図5はフロントフェンダ取付け部の
断面図、図6は自動車のフェンダ周りの斜視図である。 【0013】図において、1は自動車であり、これの車
体前部は、車体上下方向に延びるフロントピラー2にフ
ロントドア3の前壁をヒンジ結合し、該フロントピラー
2の下部を車体前方に延びるフロントフェンダ4の後端
部4aで覆うとともに、この左, 右のフロントフェンダ
4の上端間にエンジンルームを開閉するフード5を配設
した概略構造を有している。 【0014】上記フロントフェンダ4の下縁には前輪
(不図示)の上方を覆うホイールアーチ部4bが形成さ
れており、該フェンダ4の前端部にはヘッドライト6
が、また下端には車幅方向に延びるフロントバンパ7の
左,右端部が位置している。 【0015】上記フロントピラー2の下半部9aは略垂
直方向に延びており、該下半部9aが上記フロントフェ
ンダ4の後端部4aにより覆われている。またフロント
ピラー2の上半部9bは外方に露出して斜め後方に延び
ており、この左, 右の上半部9b間にフロントガラス1
0が配設されている。 【0016】上記フロントピラー2は、横断面ハット状
のピラーアウタ2aとピラーインナ2bとの間にピラー
リインホース8を配設するとともに、このピラーリイン
ホース8を挟んでピラーアウタ2a,及びピラーインナ
2bの前フランジ2c同士,及び後フランジ2d同士を
接合した構造のものである。 【0017】上記フロントフェンダ4の後端縁には後フ
ランジ4cが車内側に屈曲形成されており、該後フラン
ジ4cはピラーアウタ2aの後壁2eに取付け固定され
ている。また上記フロントフェンダ4の上縁,下縁に
は、図示していないが、それぞれ内側に屈曲するフラン
ジが形成されており、該各フランジはフェンダエンプロ
ン,サスペンションメンバ等に取付け固定されている。
このようにしてフロントフェンダ4は車体側方から組付
けられている。 【0018】上記フロントフェンダ4の後端部4aの上
縁とピラーアウタ2aとの境界ラインLはフロントドア
3の上縁3aと略同じ高さ位置となっており、この境界
ラインとドア上縁(ベルトライン)3aとを連続させ
ることにより見栄えの向上を図っている。 【0019】上記ピラーアウタ2aの境界ラインL近傍
部分(境界部)Aの後部には段落部11が段落ち形成さ
れている。この段落部11の前縁11aはピラーアウタ
2aの上側後縁2fに続いて略直線状をなし,かつ前縁
2gと大略平行になるように形成されており、これによ
りピラーアウタ2aの上半部9bは略全長に渡って略同
じ幅寸法となっている。また上記段落部11の下縁11
bは上記境界ラインLより少し下方に位置しており、フ
ロントフェンダ4の車内側に屈曲形成された上縁4eに
よって覆われている。 【0020】上記段落部11の下端部には取付け座12
が外側に膨出形成されており、該取付け座12の裏面に
は、上記補強用のピラーリインホース8が重ね合わされ
ている。この取付け座12,ピラーリインホース8の重
合部にはボルト挿入孔12aが形成されている。 【0021】そして上記フロントフェンダ4の後端部4
aの上縁4eには取付け片4dが上記段落部11側に延
びるよう突出形成されており、該取付け片4dは車体側
方から螺挿されたボルト13により上記取付け座12と
ともにピラーリインホース8に共締め固定されている
(図1,図5参照)。 【0022】上記段落部11内には樹脂製のガーニッシ
ュ15が配設されており、該ガーニッシュ15により取
付け座12,及びボルト13は覆われている。このガー
ニッシュ15は、上記段落部11と略同一形状、つまり
上記段落部11の前縁11a,下縁11b,及びフロン
トドア3のドアサッシュ3bで囲まれた大略三角形状の
ものであり、かつ該ドアサッシュ3b,ピラーアウタ2
a,及びフロントフェンダ4と略連続面をなすように配
置されている。 【0023】また上記ガーニッシュ15の裏面の上部に
は係合爪16が、下部には前後一対のクリップ17,1
7がそれぞれ突出形成されており、各クリップ17には
補強リブ17aが突出形成されている。上記係合爪16
は段落部11に形成された係合孔11dに環状のシール
部材18を介在させて係合固定されている。また上記各
クリップ17は段落部11に形成された係合孔11eに
係合固定されている。 【0024】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態のフロントフェンダ取付け構造によれ
ば、ピラーアウタ2aのフロントフェンダ4との境界部
Aに段落部11を形成し、フロントフェンダ4の上縁4
eに上記段落部11内に延びる取付け片4dを突出形成
し、車体側方から螺挿したボルト13により上記取付け
片4dを段落部11の取付け座12に締め付け固定した
ので、フロントフェンダ4の車体取付け作業の全てを車
体側方から行うことができ、またフロントドア3を開け
たりすることなく取付けることができる。これにより従
来のドア後方に周り込んで取付ける場合に比べて作業性
を向上でき、またドア割線部からボルトを螺挿したりす
る場合のような意匠上の制約を受けることがない。 【0025】また上記段落部11を覆うように樹脂製ガ
ーニッシュ15を配設したので、該ガーニッシュ15に
より取付け座12やボルト13は外方から見えることは
なく、見栄えの悪化を防止できる。 【0026】本実施形態では、上記段落部11の前縁1
1aをピラーアウタ2aの上側後縁2fに続いて略直線
状をなし,かつピラーアウタ2aの前縁2gと略平行に
なるように形成したので、これにより車体側方から見た
フロントピラー2の上半部9bは略全長に渡って細く見
えることとなり、見栄えの向上を図ることができる。 【0027】またフロントフェンダ4の後端部4aの上
縁4eに取付け片4dを形成する構造であるので、従来
の後フランジに取付け片をさらに後方に延長形成する場
合に比べてプレス成形する際の材料の歩留まりを向上で
き、材料コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態による自動車のフロントフ
ェンダ取付け構造を説明するための分解斜視図である。 【図2】上記フロントフェンダのフロントピラー取付け
部の側面図である。 【図3】上記フロントピラーの断面図である(図2のII
I-III 線断面図) 【図4】上記フロントピラーの断面図である(図2のIV
-IV 線断面図) 【図5】上記フロントフェンダ取付け部の断面図である
(図2のV-V 線断面図) 【図6】上記自動車のフェンダ部分の斜視図である。 【図7】従来の一般的なフェンダ周りの斜視図である。 【図8】従来のフロントフェンダ取付け構造を示す斜視
図である。 【図9】従来の他の取付け構造を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 自動車 2 フロントピラー 2f 後縁部 4 フロントフェンダ 4a 後端部 4d 取付け片 11 段落部 12 取付け座 13 ボルト 15 ガーニッシュ A 境界部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体上下方向に延びるフロントピラーの
    下半部を車体前方に延びるフロントフェンダの後端部で
    覆うようにした自動車のフロントフェンダ取付け構造に
    おいて、上記フロントピラーのフロントフェンダとの境
    界部の後部に段落部を形成し、上記フロントフェンダの
    上縁に取付け片を突出形成するとともに、該取付け片を
    上記段落部に車体側方からボルト締め固定し、上記段落
    部を上記フロントピラーのピラーアウタ及びフロントフ
    ェンダと略連続面をなすようにガーニッシュで覆ったこ
    とを特徴とする自動車のフロントフェンダ取付け構造。
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