JP3531788B2 - コネクタの接続構造 - Google Patents
コネクタの接続構造Info
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
造に関し、特に、コネクタの接続作業性と嵌合操作時の
位置決め性を考慮して改良を施したコネクタの接続構造
に関するものである。
966号において先に提案したコネクタの接続構造を示
している。図8において、このコネクタ接続構造は、補
機1に固定された雌コネクタ2と、車両本体3に仮保持
される雄コネクタ4とを備えて、補機1をコネクタ嵌合
方向(矢線V方向)に直交する嵌合操作方向(矢線W方
向)に移動させ、これに伴って雌コネクタ2をスライダ
5を介して雄コネクタ4に係合する構造になっている。
合成樹脂製のハウジング6内には、電線7が接続された
複数の図示しない雄端子が収容されている。また、ハウ
ジング6の一側壁8には、補機1とともに穿設されたス
ライダ5に対する挿通孔9が設けられ、一側壁8に対向
する他側壁10にも同様の挿通孔11が設けられてい
る。さらにまた、ハウジング6の他側壁10の途中から
ハウジング6の前端にかけて切り欠き開口12が雄コネ
クタ4に向けて斜めに開口している。
けられており、各保持壁13、13には雄コネクタ仮保
持用の係止孔14、14が形成されている。
如く、合成樹脂製のハウジング15の両側壁16、16
に保持壁13、13に対する係合突起17、17を有す
る弾性係止アーム18、18が設けられており、ハウジ
ング15内部には電線7に接続された図示しない複数の
雌端子が収容されている。また、ハウジング15の前端
中央には、一方の側壁16から他方の側壁16にかけて
スライダ5に対する挿通溝19が形成されており、その
挿通溝19に中央には、矩形柱状の摺接係合部20が設
けられている。さらにまた、一方の側壁16には、矩形
略柱状の上下一対の位置決め突起21、21が形成され
ている。
作部23とで構成されており、スライド板22には雄コ
ネクタ4の摺接係合部20に対する導入部24と二次曲
線的に湾曲するカム溝25とが形成されている。
性係止アーム18、18を介して車両本体3に仮保持さ
せ、補機1と共に雌コネクタ2を嵌合操作方向(矢線W
方向)に移動させると、図11に示される如く、切り欠
き開口12を介して雌コネクタ2が雄コネクタ4に初期
係合する。次いで、スライダ5を矢線X方向に押し込む
と、摺接係合部20(図10参照)が導入部24(図1
0参照)を介してカム溝25(図10参照)内に案内さ
れ、図12に示される如く、雄コネクタ4をコネクタ嵌
合方向(矢線V方向)に沿って雌コネクタ2内に引き込
み、図示しない雄雌両端子の接続を行うとともにコネク
タの嵌合を完了する。そしてこの時、弾性係止アーム1
8、18の係合が解除される。
は、図8に示される如く、コネクタ嵌合方向(矢線V方
向)とは別の方向、即ち嵌合操作方向(矢線W方向)か
ら補機1を車両本体3に組み付けることができるので、
コネクタ嵌合方向(矢線V方向)に干渉物があったとし
ても、補機1の組み付け及びコネクタ接続に影響を与え
ず、容易にそれらを行うことができるという効果を奏す
るが、以下に説明する点に懸念を見いだすことができる
ようになった。
押し込む操作が必要となるため、その作業工数が組み付
け工程に影響してしまうことが挙げられる。また、その
押し込み操作が如何に低挿入力で成し得るとしても、そ
の押し込み操作を例えば一日中続けていると、作業者に
は大変な労力となってしまい、作業能率の低下につなが
ってしまうことにもなる。
ある程度高めないと、補機1の嵌合操作方向(矢線W方
向)がその角度をずらして異なる方向に変化してしまう
恐れがあり、スライダ5が挿通溝19に挿入されず、カ
ム溝25が摺接係合部20を拾わない場合には、コネク
タ接続が正常に行われないといった不具合につながって
しまうことになる。また、上記位置精度にからみ、図示
しない端子同士又はハウジング6、15同士等の干渉に
よる損傷、破損を引き起こす恐れもある(雄コネクタ4
を車両本体3に逆組み付けした場合にも、損傷、破損を
引き起こすことになる)。現状では、位置精度を高めよ
うとしても、多くの部材が関係する部位の場合に、各部
材の寸法交差の積み上げ状況によって困難性を生じるこ
とがあるので、上述の懸念点をなかなか解消することが
できない。
め、コネクタ接続を容易に行うことができるとともに、
嵌合操作時の位置決め性を考慮したコネクタの接続構造
を提供することを課題とする。
なされた請求項1記載の本発明のコネクタの接続構造
は、それぞれ複数の電線付端子を有する第1コネクタ及
び第2コネクタを嵌合させて電気的接続を成し得るコネ
クタの接続構造であって、前記第1コネクタ側となる第
1取り付け部、及び前記第2コネクタ側となる第2取り
付け部と、前記第1取り付け部に一体又は別体で固定さ
れるとともに、装着される前記第1コネクタの前記電線
付端子に対する電線導出部側を支持して前記第1コネク
タを突出させるように配置可能な第1コネクタフレーム
と、前記第2取り付け部に一体又は別体で固定され、前
記第1コネクタ及び前記第2コネクタの嵌合方向側、並
びに前記第1取り付け部及び前記第2取り付け部の嵌合
操作がされる方向となる嵌合操作方向側に前記第1コネ
クタに対する開放部を形成し、かつ、前記嵌合操作方向
の開放部と前記嵌合方向の開放部との間で前記第1コネ
クタの前記電線導出部の逆側となる先端部が前記嵌合操
作に伴い前記嵌合方向の開放部に向けて移動可能な次第
に高くなるテーパ又は曲面状の摺動面を有するととも
に、該摺動面に開口を介して前記嵌合方向に沿うよう設
けられた前記第2コネクタに対する収容部を有する第2
コネクタフレームとを備え、前記嵌合操作の際の前記第
1コネクタの前記先端部と前記摺動面との摺動で、前記
第1取り付け部及び前記第2取り付け部のうち少なくと
も一方を撓ませた後に、前記第1コネクタと前記第2コ
ネクタとを前記開口を介して嵌合させて前記電線付端子
を互いに接続することを特徴としている。
は、図1に示される如く、第1コネクタ21及び第2コ
ネクタ22に対して第1取り付け部Aと、第2取り付け
部Bと、第1コネクタフレーム28と、第2コネクタフ
レーム29とを備えて電気的接続を成し得る接続構造で
あり、第1取り付け部Aは第1コネクタ21側に設けら
れ、その第1取り付け部Aには第1コネクタフレーム2
8が一体又は別体で固定されている。また、第2取り付
け部Bは第2コネクタ22側に設けられ、その第2取り
付け部Bには第2コネクタフレーム29が一体又は別体
で固定されている。第1コネクタフレーム28は、装着
される第1コネクタ21の電線付端子33に対する電線
導出部側を支持して第1コネクタ21を突出させるよう
に配置可能なものであり、第2コネクタフレーム29は
第1コネクタ21に対する2つの開放部36、37が形
成され、第1コネクタ21に対する摺動面39と第2コ
ネクタ22に対する収容部40とを有している。2つの
開放部36、37は、第1コネクタ21及び第2コネク
タ22の嵌合方向Q側、並びに第1取り付け部A及び第
2取り付け部Bの嵌合操作がされる方向となる嵌合操作
方向P側に形成されており、摺動面39は嵌合操作方向
Pの開放部36と嵌合方向Qの開放部37との間で第1
コネクタ21の電線導出部の逆側となる先端部が嵌合操
作に伴い嵌合方向Qの開放部37に向けて移動可能にな
るよう次第に高くなるテーパ又は曲面状に形成されてい
る。また、収容部40は摺動面39に開口41を介して
嵌合方向Qに沿うよう設けられている。そしてこのよう
な構成を備える接続構造により、例えば第2取り付け部
Bを嵌合操作をするための部材としてコネクタの接続を
行うと、先ず、第1コネクタ21に第2コネクタフレー
ム29が嵌合操作方向Pの開放部36から挿入されるよ
うな状態で嵌合操作をすることになる。そしてこの時、
第1コネクタ21の先端部と摺動面39とが摺動するこ
とになり、第1取り付け部Aの位置を固定したとする
と、次第に高くなるテーパ又は曲面状の摺動面39によ
って、第2取り付け部Bが摺動面39の傾斜に対応して
徐々に撓まされることになる。更に嵌合操作を続け、先
端部と開口41が一致すると、撓んでいた第2取り付け
部Bが復元して嵌合方向への第1コネクタと第2コネク
タの嵌合がなされ、互いの端子33、35同士が接続し
あって一連のコネクタ接続が完了する。以上のようなコ
ネクタ接続がな成されることにより、上記例では第2取
り付け部Bを嵌合操作をするだけで、その操作と同時に
第1コネクタ21と第2コネクタ22の嵌合を完了させ
ることが可能になり(第1取り付け部Aを嵌合操作をす
るための部材とした場合等でも同様)、従来のようなス
ライダを一々押し込む操作がなくなって、コネクタ接続
にかかる作業が非常に簡単になり、作業性を著しく向上
させることができる。
造は、請求項1に記載のコネクタの接続構造において、
前記第2コネクタの前記第1コネクタに対する嵌合側先
端を、前記開口に一致させることを特徴としている。
第2コネクタ22の第1コネクタ21に対する嵌合側先
端34aを、摺動面39に設けられた開口41に一致さ
せるようになっている。このように嵌合側先端34aを
開口41に一致させるよう第2コネクタ22を収容部4
0に収容すると、嵌合操作での第1コネクタ21の先端
部と開口41が一致した際に、嵌合方向Qへの撓んだ第
1取り付け部A又は第2取り付け部B等の復元がスムー
ズに行われ、作業性の向上につながる。また、摺動面3
9は、上述のようにテーパ又は曲面状に形成されている
ので、嵌合側先端34aを開口41に一致させるには、
その嵌合先端34aに切り欠きを施す必要がある。とす
れば、第2コネクタ22の逆組み付けがあった場合に
は、嵌合側先端34aが開口41と一致することがない
ので、作業者が組み付け方向の誤りを即座に気が付き、
コネクタ同士の損傷、破損を確実に防止することができ
る。
造は、請求項1又は請求項2に記載のコネクタの接続構
造において、前記嵌合操作方向の開放部が形成された前
記第2コネクタフレームの縁部に、前記第1コネクタの
位置決めを成し得るテーパ又は曲面状の案内面を形成す
ることを特徴としている。
嵌合操作方向Pの開放部36が形成された第2コネクタ
フレーム29の縁部に、第1コネクタ21の位置決めを
成し得るテーパ又は曲面状の案内面38、38が形成さ
れている。このような案内面38、38を形成して第1
取り付け部A又は第2取り付け部Bを嵌合操作して行く
と、例えば嵌合操作方向Pがずれていたり、コネクタ取
り付け位置が多少ずれていたりしていたとしても、その
案内面38、38が第1コネクタ21や第1コネクタフ
レーム28を拾って第1コネクタ21を摺動面39へ確
実に案内することになる。従って、第1コネクタ21及
び第2コネクタ22同士が嵌合操作方向Pの中心に位置
していなくとも、コネクタ接続を確実に行えることとな
り、さらには、どのような作業者が組み付けを行ったと
しても、常に安定性を得ることができる。また、第1コ
ネクタ21や第1コネクタフレーム28が干渉したまま
とならずに摺動面39へ確実に案内されるので、それら
が損傷又は破損してしまうような事態を防止することが
できる。
造は、請求項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタ
の接続構造において、前記第1取り付け部に、前記第2
コネクタフレームを逃がすことが可能な凹部又は前記嵌
合操作方向の開放部と前記嵌合方向の開放部との間を移
動可能な凸部を形成し、前記凹部又は前記凸部に前記第
1コネクタフレームを固定することを特徴としている。
第1取り付け部Aに、第2コネクタフレーム29を逃が
すことが可能な凹部25c又は嵌合操作方向Pの開放部
36と嵌合方向Qの開放部37との間を移動可能な凸部
を形成し、その凹部25c又は凸部に第1コネクタフレ
ーム28を固定するようになっている。このような凹部
25c又は凸部を第1取り付け部Aに形成することによ
り、第2コネクタフレーム29に対するガイド的な役割
を果たすことができ、特に、凹部25cの場合では、組
み付け後のカバーとなって、外部から受ける何らかの影
響を防止することができるようになる。
造は、請求項1ないし請求項4いずれか記載のコネクタ
の接続構造において、前記第1コネクタと前記第2コネ
クタとの嵌合を対をなして行えるように、前記第1取り
付け部に前記第1コネクタフレームを介して装着した前
記第1コネクタと前記第2取り付け部に前記第2コネク
タフレームを介して装着した前記第2コネクタとをそれ
ぞれ一対ずつ備え、前記一対の第1コネクタを互いに外
側に向けて前記一対の第1取り付け部を対向配置すると
ともに、前記一対の第2コネクタを互いに内側に向けて
前記一対の第2取り付け部を対向配置することを特徴と
している。
ネクタとの嵌合を対をなして行えるように、第1取り付
け部に第1コネクタフレームを介して装着した第1コネ
クタと、第2取り付け部に第2コネクタフレームを介し
て装着した第2コネクタとをそれぞれ一対ずつ備えてい
る。そして、一対の第1コネクタを互いに外側に向けて
一対の第1取り付け部を対向配置するとともに、一対の
第2コネクタを互いに内側に向けて一対の第2取り付け
部を対向配置している。このような構成、配置をした場
合でも、上述の動作と変わらずに組み付けを行うことが
でき、同様の効果を奏することになる。
造は、請求項1ないし請求項5いずれか記載のコネクタ
の接続構造において、前記第1取り付け部を自動車等の
車両におけるパネルに設け、前記第2取り付け部を前記
パネルに対応して設けられたコンソール又は補機等の筺
体に備えることを特徴としている。
車等の車両におけるパネルに設け、第2取り付け部をパ
ネルに対応して設けられたコンソール又は補機等の筺体
に備えるようになっている。従って、自動車等の車両に
おけるコネクタ接続を上述のような動作で容易かつ安定
して行うことができる。
実施の形態を説明する。図2は本発明のコネクタの接続
構造の一実施の形態を示す斜視図である。また、図3は
図2のA視方向からの雌コネクタ及び第2コネクタフレ
ームの斜視図、図4ないし図7は組み立て工程の説明図
を示している。
車両におけるコネクタの接続構造を説明する。このコネ
クタの接続構造は、雄コネクタ21(特許請求の範囲に
記載した第1コネクタに相当)及び雌コネクタ22(特
許請求の範囲に記載した第2コネクタに相当)に対し
て、インストルメントパネル23(図4参照)のセンタ
ーユニット収容部24(図4参照)下部に設けられたイ
ンストルメントパネル固定用のパネル25(ブレス等、
特許請求の範囲に記載した第1取り付け部及び図1に示
した符号Aに相当)と、筺体状のコンソール26の端部
に設けられたパネル取り付け片27(特許請求の範囲に
記載した第2取り付け部及び図1に示した符号Bに相
当)と、第1コネクタフレーム28と、第2コネクタフ
レーム29とを備えて電気的接続を成し得る接続構造で
あり、矢線Pで示される嵌合操作方向にコンソール26
を組み付けると同時に矢線Qで示される嵌合方向のコネ
クタ接続が完了するようになっている。
ング30と、電線31を接続してコネクタハウジング3
0内の二段に配置形成された端子収容部32に各々収容
される複数の雌端子33(図5ないし図7参照)とを備
えて構成されている。一方、雌コネクタ22は、先端部
34a(特許請求の範囲に記載した嵌合側先端に相当)
が斜めに(後述する摺動面39の傾斜角度と同じにな
る)切り欠かれた断面矩形の套体部34bを有するコネ
クタハウジング34と、電線31を接続して先端側が套
体部34bから突出する二列の複数の雄端子35とを備
えて構成され、先端部34aは後述する収容部40に収
容された際に後述する開口41と一致するようになって
いる。
が図示しない車体に固定されており、他端25b側は前
記インストルメントパネル23が取り付けられるように
なっている。また、パネル25の中間部には、プレス加
工により折り曲げられた凹部25cが形成されており、
その凹部25cの底壁に合成樹脂製の第1コネクタフレ
ーム28がねじ締め等の既知固定手段によって取り付け
られている。
29に対するガイド的な役割を果たし、前記コンソール
26の組み付け後においてはカバーとなって、外部から
受ける何らかの影響を防止するようになっている。ま
た、凹部25cに換えてこの凹部25cとは逆になる凸
部を形成することも可能である。
21を固定するための直方体状に形成された部材であっ
て、中央部にコネクタハウジング30の図示しない電線
導出部側が圧入装着される収容部28aを有するととも
に、その収容部28aの図示しない奥壁に複数の電線3
1を導出するための孔(図示しない)が穿設されてい
る。
26の先端部26aに形成されており、両側壁26bを
延長したような可撓性を有する片状体であって、一方の
パネル取り付け片27に合成樹脂製の第2コネクタフレ
ーム29が一体成形又はねじ締め等の既知固定手段によ
って取り付けられている(本形態において、他方となる
パネル取り付け片27には、何も設けていない)。
れる如く、略立方体状に形成された部材であって、前記
第1コネクタフレーム28よりも大きく、前記嵌合操作
方向P側の側壁29aに開放部36が形成されており、
前記嵌合方向Q側の上壁29bには開放部36と連通す
る開放部37が形成されている。また、側壁29aの開
放部36を形成した両縁部分には、テーパ状(曲面でも
よい)の案内面38、38が形成されており、その案内
面38、38の奥側には、上壁29bの開放部37を形
成した縁部にむけて次第に高くなる摺動面39が形成さ
れている。また、摺動面39には雌コネクタ22に対す
る収容部40が前記嵌合方向Qに設けられ、摺動面39
に沿ってその収容部40の開口41が形成されている。
の上端部に形成されているが、その上端部から下方へ若
干下がったところに設けてもよい。また、摺動面39
は、少なくとも套体部34bの高さ分だけの傾斜高さを
必要とするとともに、テーパ状の傾斜に換えてその傾斜
を曲面状にしてもよい。
ル23、センターユニット収容部24及びコンソール2
6は、既知構成のものを用いているので、その説明を省
略する。
しながらコンソール26の組み立て工程を説明し、それ
とともに、コネクタの接続過程を説明することにする。
尚、図5ないし図7は、コネクタの接続過程を断面で示
してある。
クタフレーム28を介して雄コネクタ21が、また、パ
ネル取り付け片27には、第2コネクタフレーム29を
介して前記雌コネクタ22が既に取り付けられているも
のとする(雌コネクタ22の先端部34aは開口41に
一致させてある)。先ず、コンソール26をインストル
メントパネル23に対して矢線R方向(前記嵌合操作方
向Pに相当する嵌合操作方向)へ組み付けて行く(嵌合
操作開始状態)。雄コネクタ21と前記雌コネクタ22
は、まだ図5に示されるような、互いに離れた状態であ
る。
パネル25にかかり、図6に示される如く、雄コネクタ
21の先端部が第2コネクタフレーム29の案内面3
8、38(一方のみ図示)を介して恰も挿入されるよう
な状態になる。この時、雄コネクタ21が嵌合操作方向
P(R)の中心に位置していなくとも、案内面38、3
8(一方のみ図示)が雄コネクタ21又は第1コネクタ
フレーム28に当接することにより、嵌合操作方向P
(R)が矯正されて、雄コネクタ21に摺動面39が正
常に導かれるようになる。
摺動すると、パネル25が図示しない車体及び前記イン
ストルメントパネル23に固定されているので、パネル
取り付け片27は矢線S方向(前記嵌合方向Q方向に対
して逆方向になる)に拡開するよう徐々に撓み、嵌合操
作が続けられる。
1を乗り越え、雌コネクタ22の套体部34bに一致す
ると、図7に示される如く、撓まされていたパネル取り
付け片27がその復元力によって元に戻り(嵌合方向Q
で示される方向に戻る)、これに伴って、雄コネクタ2
1と雌コネクタ22が一気に嵌合する。この時、対応す
る複数の雌端子33と複数の雄端子35とが接続され
て、一連の組み立て工程とコネクタ接続とが完了する。
したように、嵌合操作をしながら、言い換えれば、組み
立てと同時に雄コネクタ21と雌コネクタ22の嵌合及
び接続を完了させることが可能になるので、従来例で説
明したようなスライダ5(図10ないし図12参照)を
一々押し込む操作がなくなり、コネクタ接続にかかる作
業が非常に簡単になって、作業性を著しく向上させ、か
つ、車両製作時間の短縮を図ることができる。
口41に一致させているので、雄コネクタ21と雌コネ
クタ22との嵌合をスムーズに行うことができる。尚、
雌コネクタ22の逆組み付けがあった場合には、先端部
34aが開口41と一致することがないので、作業者は
組み付け方向の誤りを即座に気が付くことができ、従来
の技術で懸念されたコネクタ同士の損傷、破損を防止す
ることができる。
い範囲で種々の変形実施可能なことは勿論であり、例え
ば前記パネル25の構成と前記パネル取り付け片27の
構成を対で設けて、2つのコネクタ接続を同時に行うこ
とや、前記コンソール26を図示しない補機に換えて対
応する図示しないパネルと共に上記コネクタ接続構造を
付加するすることも可能である。
れた本発明によれば、コネクタの接続構造は、第1コネ
クタ及び第2コネクタに対して第1取り付け部と、第2
取り付け部と、第1コネクタフレームと、第2コネクタ
フレームとを備えて電気的接続を成し得る接続構造であ
り、第1取り付け部は第1コネクタ側に設けられ、その
第1取り付け部には第1コネクタフレームが一体又は別
体で固定されている。また、第2取り付け部は第2コネ
クタ側に設けられ、その第2取り付け部には第2コネク
タフレームが一体又は別体で固定されている。第1コネ
クタフレームは、装着される第1コネクタの電線付端子
に対する電線導出部側を支持して第1コネクタを突出さ
せるように配置可能なものであり、第2コネクタフレー
ムは第1コネクタに対する2つの開放部が形成され、第
1コネクタに対する摺動面と第2コネクタに対する収容
部とを有している。2つの開放部は、第1コネクタ及び
第2コネクタの嵌合方向側、並びに第1取り付け部及び
第2取り付け部の嵌合操作がされる方向となる嵌合操作
方向側に形成されており、摺動面は嵌合操作方向の開放
部と嵌合方向の開放部との間で第1コネクタの電線導出
部の逆側となる先端部が嵌合操作に伴い嵌合方向の開放
部に向けて移動可能になるよう次第に高くなるテーパ又
は曲面状に形成されている。また、収容部は摺動面に開
口を介して嵌合方向に沿うよう設けられている。そして
このような構成を備える接続構造により、例えば第2取
り付け部を嵌合操作をするための部材としてコネクタの
接続を行うと、先ず、第1コネクタに第2コネクタフレ
ームが嵌合操作方向の開放部から挿入されるような状態
で嵌合操作をすることになる。そしてこの時、第1コネ
クタの先端部と摺動面とが摺動することになり、第1取
り付け部の位置を固定したとすると、次第に高くなるテ
ーパ又は曲面状の摺動面によって、第2取り付け部が摺
動面の傾斜に対応して徐々に撓まされることになる。更
に嵌合操作を続け、先端部と開口が一致すると、撓んで
いた第2取り付け部が復元して嵌合方向への第1コネク
タと第2コネクタの嵌合がなされ、互いの端子同士が接
続しあって一連のコネクタ接続が完了する。以上のよう
なコネクタ接続がな成されることにより、上記例では第
2取り付け部を嵌合操作をするだけで、その操作と同時
に第1コネクタと第2コネクタの嵌合を完了させること
が可能になり(第1取り付け部を嵌合操作をするための
部材とした場合等でも同様)、従来のようなスライダを
一々押し込む操作がなくなって、コネクタ接続にかかる
作業が非常に簡単になり、作業性を著しく向上させるこ
とができるという効果を奏する。
2コネクタの第1コネクタに対する嵌合側先端を、摺動
面に設けられた開口に一致させるようになっている。こ
のように嵌合側先端を開口に一致させるよう第2コネク
タを収容部に収容すると、嵌合操作での先端部と開口が
一致した際に、嵌合方向への撓んだ第1取り付け部又は
第2取り付け部等の復元がスムーズに行われ、作業性の
向上につながるという効果を奏する。また、摺動面は、
上述のようにテーパ又は曲面状に形成されているので、
嵌合側先端を開口に一致させるには、その嵌合先端に切
り欠きを施す必要がある。とすれば、第2コネクタの逆
組み付けがあった場合には、嵌合側先端が開口と一致す
ることがないので、作業者が組み付け方向の誤りを即座
に気が付き、コネクタ同士の損傷、破損を確実に防止す
ることができるという効果を奏する。
合操作方向の開放部が形成された第2コネクタフレーム
の縁部に、第1コネクタの位置決めを成し得るテーパ又
は曲面状の案内面が形成されている。このような案内面
を形成して第1取り付け部又は第2取り付け部を嵌合操
作して行くと、例えば嵌合操作方向がずれていたり、コ
ネクタ取り付け位置が多少ずれていたりしていたとして
も、その案内面が第1コネクタや第1コネクタフレーム
を拾って第1コネクタを摺動面へ確実に案内することに
なる。従って、第1コネクタ及び第2コネクタ同士が嵌
合操作方向の中心に位置していなくとも、コネクタ接続
を確実に行えることとなり、さらには、どのような作業
者が組み付けを行ったとしても、常に安定性を得ること
ができるという効果を奏する。また、第1コネクタや第
1コネクタフレームが干渉したままとならずに摺動面へ
確実に案内されるので、それらが損傷又は破損してしま
うような事態を防止することができるという効果を奏す
る。
1取り付け部に、第2コネクタフレームを逃がすことが
可能な凹部又は嵌合操作方向の開放部と嵌合方向の開放
部との間を移動可能な凸部を形成し、その凹部又は凸部
に第1コネクタフレームを固定するようになっている。
このような凹部又は凸部を第1取り付け部に形成するこ
とにより、第2コネクタフレームに対するガイド的な役
割を果たすことができ、特に、凹部の場合では、組み付
け後のカバーとなって、外部から受ける何らかの影響を
防止することができるようになるという効果を奏する。
1コネクタと第2コネクタとの嵌合を対をなして行える
ように、第1取り付け部に第1コネクタフレームを介し
て装着した第1コネクタと、第2取り付け部に第2コネ
クタフレームを介して装着した第2コネクタとをそれぞ
れ一対ずつ備えている。そして、一対の第1コネクタを
互いに外側に向けて一対の第1取り付け部を対向配置す
るとともに、一対の第2コネクタを互いに内側に向けて
一対の第2取り付け部を対向配置している。このような
構成、配置をした場合でも、上述の動作と変わらずに組
み付けを行うことができ、同様の効果を奏することにな
る。
1取り付け部を自動車等の車両におけるパネルに設け、
第2取り付け部をパネルに対応して設けられたコンソー
ル又は補機等の筺体に備えるようになっている。従っ
て、自動車等の車両におけるコネクタ接続を上述のよう
な動作で容易かつ安定して行うことができるという効果
を奏する。
説明するための構成説明図である。
態を示す斜視図である。
クタフレームの斜視図である。
タの接続過程を説明するための初期組み立て時における
接続状態図である。
面図である。
摺動面とが摺動している状態を説明するための断面図で
ある。
タと雌コネクタとが嵌合した状態を説明するための断面
図である。
る。
ある。
状態の嵌合状態図である。
タと雌コネクタとが初期嵌合した状態を説明するための
嵌合状態図である。
コネクタと雌コネクタとが完全嵌合した状態を説明する
ための嵌合状態図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 それぞれ複数の電線付端子を有する第1
コネクタ及び第2コネクタを嵌合させて電気的接続を成
し得るコネクタの接続構造であって、 前記第1コネクタ側となる第1取り付け部、及び前記第
2コネクタ側となる第2取り付け部と、 前記第1取り付け部に一体又は別体で固定されるととも
に、装着される前記第1コネクタの前記電線付端子に対
する電線導出部側を支持して前記第1コネクタを突出さ
せるように配置可能な第1コネクタフレームと、 前記第2取り付け部に一体又は別体で固定され、前記第
1コネクタ及び前記第2コネクタの嵌合方向側、並びに
前記第1取り付け部及び前記第2取り付け部の嵌合操作
がされる方向となる嵌合操作方向側に前記第1コネクタ
に対する開放部を形成し、かつ、前記嵌合操作方向の開
放部と前記嵌合方向の開放部との間で前記第1コネクタ
の前記電線導出部の逆側となる先端部が前記嵌合操作に
伴い前記嵌合方向の開放部に向けて移動可能な次第に高
くなるテーパ又は曲面状の摺動面を有するとともに、該
摺動面に開口を介して前記嵌合方向に沿うよう設けられ
た前記第2コネクタに対する収容部を有する第2コネク
タフレームとを備え、 前記嵌合操作の際の前記第1コネクタの前記先端部と前
記摺動面との摺動で、前記第1取り付け部及び前記第2
取り付け部のうち少なくとも一方を撓ませた後に、前記
第1コネクタと前記第2コネクタとを前記開口を介して
嵌合させて前記電線付端子を互いに接続することを特徴
とするコネクタの接続構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコネクタの接続構造に
おいて、 前記第2コネクタの前記第1コネクタに対する嵌合側先
端を、前記開口に一致させることを特徴とするコネクタ
の接続構造。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のコネクタ
の接続構造において、 前記嵌合操作方向の開放部が形成された前記第2コネク
タフレームの縁部に、前記第1コネクタの位置決めを成
し得るテーパ又は曲面状の案内面を形成することを特徴
とするコネクタの接続構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3いずれか記載の
コネクタの接続構造において、 前記第1取り付け部に、前記第2コネクタフレームを逃
がすことが可能な凹部又は前記嵌合操作方向の開放部と
前記嵌合方向の開放部との間を移動可能な凸部を形成
し、前記凹部又は前記凸部に前記第1コネクタフレーム
を固定することを特徴とするコネクタの接続構造。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4いずれか記載の
コネクタの接続構造において、 前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合を対をな
して行えるように、前記第1取り付け部に前記第1コネ
クタフレームを介して装着した前記第1コネクタと前記
第2取り付け部に前記第2コネクタフレームを介して装
着した前記第2コネクタとをそれぞれ一対ずつ備え、前
記一対の第1コネクタを互いに外側に向けて前記一対の
第1取り付け部を対向配置するとともに、前記一対の第
2コネクタを互いに内側に向けて前記一対の第2取り付
け部を対向配置することを特徴とするコネクタの接続構
造。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5いずれか記載の
コネクタの接続構造において、 前記第1取り付け部を自動車等の車両におけるパネルに
設け、前記第2取り付け部を前記パネルに対応して設け
られたコンソール又は補機等の筺体に備えることを特徴
とするコネクタの接続構造。
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