JPH11250967A - 端子保持装置を有するコネクタ装置 - Google Patents

端子保持装置を有するコネクタ装置

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JPH11250967A
JPH11250967A JP10368546A JP36854698A JPH11250967A JP H11250967 A JPH11250967 A JP H11250967A JP 10368546 A JP10368546 A JP 10368546A JP 36854698 A JP36854698 A JP 36854698A JP H11250967 A JPH11250967 A JP H11250967A
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terminal holding
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ有効な構造的組み合わせによる、
コネクタ装置の端子保持装置を提供する。 【解決手段】 複数の端子収容通路(38、40)
と、端子収容通路に近接した保持スロット(58、74
a)を有する誘電性コネクタハウジング(32、34)
と、それぞれ係合部(86b)を有する、端子収容通路
(38、40)内への挿入方向(K)に挿入可能な複数
の導電性端子(86)と、端子収容通路(38、40)
内への端子(86)の挿入を可能にする仮止め位置への
端子の挿入方向(K)に対して、平行な方向(C)に保
持スロット(58、74a)内へ挿入可能な端子保持装
置(36)であって、仮止め位置から保持位置へ端子の
挿入方向(K)に対して横方向(I)に移動可能であ
り、端子(86)の係合部(86b)と係合して端子収
容通路で端子を保持する端子保持装置(36)で構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コネクタの技術
に関するもので、特にコネクタ装置の端子保持装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コネクタは、少なくとも一つの電気的に
導電性の端子を搭載する誘電性ハウジングを有してい
る。端子は、別個のワイヤ等のもう一つの回路部品に電
気的に接続される。しばしば、コネクタは、一方のコネ
クタの各端子およびハウジングが他方コネクタの対応す
る端子およびハウジングと接合可能であるように、接合
可能な二つひと組になって用いられる。
【0003】コネクタ装置は、種々の機能を果たすため
に複数の電線を電気的に相互接続させることが必要であ
る自動車用途等の、多種多様な用途において使用されて
いる。しばしば、コネクタの端子は、薄い金属板材料で
打ち抜きおよびまたは成形されるような小さな部品であ
る。一つ以上の端子がそれぞれのハウジングに適当に衝
合されていない場合には、粗悪な電気接続が行われる可
能性がある。コネクタの初期の組立時に、端子がハウジ
ング内に完全に挿入されていない場合、またはコネクタ
の使用時に、端子が完全な衝合状態から振動または引き
抜かれる場合には、端子のハウジングにおける不適当な
衝合が行われる。このタイプの不良は、自動車産業にお
いて特に重要なものであり、電気部品は、通常の使用時
にはほとんど連続的に振動を受け、なんらかの保守時に
は直接作用する力を受ける。端子に固定される導体に対
する引張力により、端子と相手方接続装置の他方の端子
間の電気接合において一時的な開放が生じる可能性があ
る。
【0004】端子に対するより強度な引張力により、部
分的にまたは完全に離脱される可能性がある。どちらの
場合にも、電気接続における瞬間的な開放であっても、
電気的に駆動される装置またはコネクタに連関された電
気回路の偽動作となる可能性がある。
【0005】これらの問題を回避するために、自動車産
業等のある環境において、端子の不完全な挿入を検出す
るために、コネクタに幾つかの形状の端子位置決め保証
(TPA)装置を設けることがしばしば必要とされてい
る。幾つかの環境において、コネクタハウジングに端子
をロックする手段が必要とされているばかりではなく、
この機能を果たすためにTPAシステムまたはTPA装
置も必要とされている。このような用途において、従
来、コネクタハウジングのロック手段は、第一のロック
と呼ばれ、TPA装置は、第二のロックと呼ばれてい
る。時には、TPA装置は、「端子保持装置」とも呼ば
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の端子保持装置ま
たはTPA装置の使用において、端子保持装置が一つ以
上の端子が完全に衝合されていないのを検出した場合に
は、コネクタは不完全に挿入された端子を捜し出すため
に検査される。ある場合においては、TPA装置は、不
完全に挿入された端子を検出するばかりではなく、装置
自体が、不完全に挿入された端子を完全に挿入される位
置に移動させるために使用される。端子保持装置または
TPA装置が、「検出」装置において使用されるか、ま
たは「検出および補正」装置において使用されるかとは
関係なく、しばしば、これらの安全部品を収容するため
にコネクタ装置を過度に複雑にするか、または、余分な
部品を収容するためにコネクタ装置を過度に増大させる
必要がある。
【0007】本発明は、簡単かつ有効な構造的組み合わ
せにおいて、上述した種々の問題を解決するものであ
る。
【0008】従って、本発明の目的は、上述した特徴の
新規であり改良された、コネクタ装置の端子保持装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例にお
いて、コネクタ装置は、複数の端子収容通路と端子収容
通路に近接した保持スロットを有する、誘電性コネクタ
ハウジングを有している。複数の導電性端子は、端子収
容通路内への挿入方向に挿入可能である。各端子は、係
合部を有している。端子保持装置は、端子収容通路内へ
の端子の挿入を可能とする仮止め位置への端子の挿入方
向に対して、平行な方向に端子スロット内に挿入可能で
ある。端子保持装置は、仮止め位置から保持位置へ端子
の挿入方向に対して横方向に移動可能であり、端子の係
合部と係合して端子収容通路で端子を保持する。
【0010】また、コネクタ装置は、仮止め位置および
最終位置の両方で端子保持装置を保持するために、ハウ
ジングと端子保持装置間に相補型の相互係合ラッチ手段
を有している。端子保持装置は平面状であり、端子と同
じピッチで離間した複数の端子係合ボスを有している。
端子係合ボスは、端子保持装置が仮止め位置にある時の
端子の係合部とずれている位置から、端子保持装置が保
持位置にある時の係合部との係合位置へ移動可能となっ
ている。
【0011】上述したように、ハウジングは少なくと
も、本体部と、協働して端子保持装置を保持スロットで
保持する相互係合可能なインサート部を有している。ハ
ウジングの本体部とのインサート部の相互係合に応じ
て、仮止め位置に端子保持装置を自動的に付勢するため
に、端子保持装置とハウジングのインサート部間に相補
型の相互係合カム手段が設けられている。相補型の相互
係合ラッチ手段は、仮止め位置および保持位置で端子保
持装置を保持するために、ハウジングのインサート部と
端子保持装置間に設けられている。端子保持装置のラッ
チ手段は、ハウジングのインサート部と本体部間の不必
要ながたを取り除くために、インサート部のばね荷重の
ためのバネ上に設けられている。バネは、端子保持装置
の一体成形されたウェブ部で構成され、ラッチ手段は、
ウェブ部の一部分より形成されている。
【0012】本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図面について非常に詳細に説明す
れば、まず図1において、参照符号20で示される本発
明によるコネクタ装置が示されている。コネクタ装置2
0は、参照符号24で示されるレセプタクル保持ブラケ
ットの複数のレセプタクル22の一つに、矢印「A」の
方向に挿入可能なように図示されている。図1におい
て、コネクタ装置20が一つのみ示されているが、レセ
プタクル保持ブラケット24は、三つの同一または同様
のコネクタ装置20を収容する三つのレセプタクル22
を有している。非常に詳細に後述する、参照符号26で
示されるTPA装置は、コネクタ装置のTPAスロット
28内に、矢印「B」の方向に挿入可能なように図示さ
れている。コネクタ装置は、その両側に、レセプタクル
保持ブラケット24の適当なラッチ手段に係合してコネ
クタ装置を各レセプタクル22で保持するために、一対
の片持ち支持されたラッチ手段30を有している。
【0014】図2乃至4について説明すると、コネクタ
装置20は、参照符号32で示されるハウジング本体部
と、参照符号34で示されるハウジングインサートの二
つの部分で形成される、誘電性コネクタハウジングを有
している。本質的に、TPA装置26は、二分割された
コネクタハウジングのハウジング本体部32のスロット
28内に挿入可能となっている。参照符号36で示され
るスライドロックまたは端子保持装置は、矢印「C」の
方向にハウジング本体部32の底面に挿入可能となって
いる。その結果、ハウジングインサート34は、矢印
「D」の方向にハウジング本体部32に組み込まれ、端
子保持装置36をハウジング本体部32内で保持する。
各ハウジングの部分32および34は、プラスチック等
の誘電性材料で一体に成形された一体構造である。
【0015】図1と、2と、4において最も明らかなよ
うに、ハウジング本体部32は、二列の端子収容通路3
8の第一の列を有している。ハウジングインサート34
は、ハウジングインサートがハウジング本体部に対して
組み込まれた時に端子収容通路38と整列される、二列
の通路40を有している。図3および4において最も良
く示すように、フック状先端42aを有する片持ち支持
された可撓性ラッチアーム42が、各端子収容通路38
内に突出している。ラッチアームは、端子収容通路38
の側壁を規定する隔壁44間で変形するために配置され
ている。本質的に、ラッチアーム42は、端子収容通路
38内に挿入される端子の第一のロック手段を形成して
おり、TPA装置26は、後述するように第二のロック
手段となる。
【0016】さらに、ハウジング本体部32は、ハウジ
ングに沿って一列の端子収容通路46の第二の列を有し
ている。図4において最も良く示すように、可撓性ラッ
チアーム48は、各端子収容通路46内に突出し、端子
収容通路46内に挿入される端子の第一のロック手段と
なるラッチボス48aを有している。一方、端子保持装
置36が、後述するように第二のロック手段となる。
【0017】図3において、ハウジング本体部32の外
側のラッチアーム30の構造が、最も良く示されてい
る。ラッチアームは、ハウジング本体部の一対の薄い側
壁52と一体に成形され、側壁から外向きに突出する一
体ヒンジ50に対して取り付けられている。把持部30
aを矢印「E」の方向に内向きに把持することにより、
ラッチアームのラッチ端30bを矢印「F」の方向に開
いて、保持ブラケット24(図1)の各レセプタクル2
2へのハウジング本体部および/またはコネクタ装置の
組み込みおよび取り外しが行われる。また、ハウジング
本体部32は、ハウジング本体部内でハウジングインサ
ート34をロックするフック状ラッチ端部54aを有す
る、一対の内側ラッチアーム54を有している。内側ラ
ッチアーム54は、薄い側壁52のすぐ内側に片持ち支
持されている。最後に、図2および3において最も良く
示すように、一対のラッチウェブ56が、ハウジングと
ともに一体に成形されており、後述するようにTPA装
置26を仮止め位置および最終位置のいずれか一方でラ
ッチするために、側壁52から内向きに突出している。
【0018】スライドロックまたは端子保持装置36
は、プラスチック等の誘電性材料で一体に成形された平
面構造である。端子保持装置は、ハウジング本体部32
の保持スロット58(図4)内への端子保持装置の挿入
を容易とするテーパ付き突出部36aを有している。複
数の端子係合ボス60は、ハウジング本体部の二列の端
子収容通路38内に突出するために、端子保持装置の両
側に沿って離間している。ボスは、端子収容通路または
端子と同じピッチで離間している。従って、後述するよ
うに、端子保持装置が仮止め位置にある時に、端子は端
子係合ボス60間を通過することができる。
【0019】また、端子保持装置36は、一端部から突
出する付勢突出部62と、付勢突出部62に対して反対
端の工具係合ノッチ64と、付勢突出部と工具係合ノッ
チ間で突出するラッチボス66を有している。ラッチボ
スは、端子保持装置と一体に成形されたウェブ68から
外向きに突出し、内側の開口部またはスロット70によ
り可撓性となっている。
【0020】ハウジングインサート34の通路40は、
離間した内側の隔壁72間に形成されている。隔壁の内
側端縁は、スロット74a(図4)を規定している。ス
ロット74aは、ハウジング本体部32の保持スロット
58と整列されており、二つのハウジング部分が組み込
まれた時に、スロット内で端子保持装置36を係合させ
る。ハウジングインサートは、外壁74b(図3)を有
している。外壁74bは、端子保持装置36の工具係合
ノッチ64と整列する第一の開口部76と、端子保持装
置の仮止め位置において端子保持装置のラッチボス66
を収容する内側のラッチ溝78と、端子保持装置の最終
位置において端子保持装置のラッチボス66を収容する
第二の開口部78を有している。最後に、ハウジングイ
ンサートは、各両端部に、ハウジング本体部32の側壁
52の内側でラッチアーム54のフック状ラッチ端部5
4aとロック係合する係止片80を有している。
【0021】図5乃至8において、ハウジング本体部3
2の保持スロット58内への端子保持装置36の挿入
と、次のハウジングインサート34のハウジング本体部
への組み込みと、ハウジング本体部内での端子保持装置
の固定の連続図が示されている。特に、図5において、
端子保持装置36が、矢印「C」の方向にハウジング本
体部32の保持スロット58内に挿入されているのが示
されている。ハウジングインサート34は、係止片80
の傾斜した先端部が、ハウジング本体部32の側壁52
の内側でラッチアーム54のフック状ラッチ端部54a
の傾斜した端縁に係合するまで、矢印「D」の方向に移
動されている。矢印「D」の方向にハウジングインサー
トをさらに挿入することにより、係止片80がフック状
ラッチ端部54aを付勢するまで、ラッチアーム54を
矢印「G」の方向に外向きに変位させて、図6に示した
ように、フック状ラッチ端部は、ハウジングインサート
34の組み込み状態において係止片80とロック係合す
る方向に内向きに弾性復帰する。
【0022】図6において、ハウジングインサート34
はハウジング本体部32内に完全に組み込まれており、
端子保持装置36は仮止め位置であるのが示されてい
る。端子保持装置の仮止め位置において、端子保持装置
のラッチボス66は、ハウジングインサートの外壁74
bの内側のラッチ溝78内に配置されており、端子保持
装置の工具係合ノッチ64は、ハウジングインサートの
第一の開口部76内に露出している。
【0023】なお、端子保持装置の付勢突出部62は、
傾斜面62aを有している。傾斜面62aは、端子保持
装置が、端子保持装置の仮止め位置に対して適正な横方
向位置ではない場合には、ハウジングインサート34内
の内側ショルダ84と係合可能となっている。換言すれ
ば、ハウジングインサート34が矢印「D」の方向(図
5)に組み込まれる時に、端子保持装置が完全な仮止め
位置ではない(すなわち、図5および6の完全に左の方
にある)場合には、内側ショルダ84は、付勢突出部6
2の傾斜面62aに係合して、端子保持装置を矢印
「H」の方向に仮止め位置にスライドさせる。
【0024】図7において、ハウジングインサート34
の第一の開口部76を貫通して挿入されて、端子保持装
置36の工具係合ノッチ64と係合する、ネジ回し等の
工具「T」が示されている。工具は、仮止め位置から最
終端子ロック位置に、矢印「I」の方向に端子保持装置
を移動させるために使用される。図7に示したようにこ
のような移動時に、ラッチボス66の傾斜した先端部
は、ラッチ溝78の傾斜した先端部に係合して、ラッチ
ボスをウェブ68とともに矢印「J」の方向に内向きに
変形させる。
【0025】図8において明らかなように、仮止め位置
(図6)から矢印「I」の方向(図7)に、端子保持装
置36をさらに移動させることにより、端子保持装置の
ラッチボス66は、ハウジングインサート34の外壁7
4bの第二の開口部76内にスナップ係合する。これ
は、スライドロックまたは端子保持装置36の最終端子
ロック位置を規定するものである。
【0026】図9および10において、ハウジング本体
部32とハウジングインサート34間で係合されている
端子保持装置36の仮止め位置および最終端子ロック位
置が、それぞれ示されている。特に、図9において、ハ
ウジング本体部32の一対の端子収容通路38内に挿入
された一対の端子86が示されており、対の一方の端子
が、二列の通路の各通路にある。端子には、ロックショ
ルダ86bを規定する溝部86aが設けられている。仮
止め位置にある端子保持装置36において、矢印「K」
の方向に、端子保持装置の両側の端子係合ボス60間に
端子86を自由に挿入できる。
【0027】図10において、完全に挿入された位置に
ある端子86が示されている。完全に挿入されると、第
一のラッチアーム42のフック状先端42aが、端子の
ロックショルダ86bの後ろでロック係合して、端子の
第一のロック手段となる。端子が完全に挿入された後
に、スライドロックまたは端子保持装置36は、矢印
「I」の方向(図7)に最終端子ロック位置(図8)へ
移動される。この最終位置が、図10に示されおり、端
子保持装置の両側の端子係合ボス60は、完全に挿入さ
れた端子のロックショルダ86bの後ろの位置に、横方
向に移動されている。一つ以上の端子が、完全に挿入さ
れていない場合には、ロックショルダ86bの前向きに
拡開された端子の部分が、端子係合ボス60のそれぞれ
一つずつに固定係止し、端子保持装置が最終位置へ移動
するのを防止する。これが、完全に挿入された端子の不
完全な配列を「検出」し、オペレータにこのような状態
の信号を送るものである。
【0028】ラッチボス66が突出している端子保持装
置36の可撓性ウェブ68は、ラッチボスを曲げやすく
するためにバネ手段を設けているばかりではなく、ハウ
ジング本体部32内で組み込まれる時に、ハウジングイ
ンサート34のばね負荷のために弾性を与えている。こ
のバネ負荷により、製造誤差によるハウジングのインサ
ート部と本体部間の不必要ながたを取り除き、部材の自
由な組み込みおよび端子保持装置36のスライド動作が
可能となる。コネクタ装置が完全に組み込まれると、超
音波溶接等によりハウジングインサート34を所定の場
所に固定することができる。
【0029】図1乃至4に戻って説明すると、上述した
ように、TPA装置26は、ハウジング本体部32の端
子収容通路46に沿って通路に近接して延びるTPAス
ロット28内に挿入可能となっている。TPA装置は、
プラスチック等の誘電性材料で一体に成形された一体構
造である。TPA装置は、平らかまたは平面状であり、
矢印「B」の方向にTPA装置をハウジング本体部32
内に挿入する時に、前向きに突出する複数のフィンガ9
0を有している。好適実施例において、5本の端子収容
通路46に対応して整列した5本のフィンガ90があ
る。TPA装置の平面状の本体部は、近接する端子収容
通路46間の隔壁94(図4)に対応するために、フィ
ンガ90間の92(図3)に溝がつけられている。図4
において明らかなように、フィンガ90間のTPA装置
の先端部95(図3)は、円弧状となっている。この円
弧状の先端部は、ハウジング本体部32内の端子収容通
路46に近接するカムスロット96に乗り上げる。カム
スロットは、傾斜したカム面96aを有している。
【0030】最後に、一対の可撓性ラッチアーム98
は、TPA装置26の両端部のフィンガ90の列の両端
部(すなわち、端子収容通路46に配置される複数の両
端部)で、片持ち支持されている。図4において最も明
らかなように、各可撓性ラッチアーム98は、フィンガ
係合先端部98aと、仮止め位置決めノッチ98bと、
最終位置決めショルダ98cを有している。ノッチ98
bおよびショルダ98cは、ハウジング本体部32の薄
い側壁52から内向きに突出するラッチウェブ56(図
3)と係合可能となっている。なお、後述するように、
片持ち支持された可撓性ラッチアーム98は、平面状の
TPA装置の平面に対する横方向と、フィンガ90が端
子との係合方向に移動するのと同じ方向に可撓性となっ
ている。ラッチアームのこの横方向の変位により、ハウ
ジング本体部の側壁52を比較的薄くすることができ
る。なぜならば、ラッチアームが、TPA装置の平面に
対して平行に内向きおよび外向き等の異なる方向に変位
する場合に必要とされる、外側のラッチ手段を側壁に設
ける必要がないからである。
【0031】図11及び12において、ハウジング本体
部32に対するTPA装置26の仮止め位置および最終
位置がそれぞれ示されている。TPA装置の仮止め位置
(図11)において、フィンガ90は、端子収容通路4
6の外側に配置されている。従って、図11において明
らかなように、TPA装置からのいかなる干渉もなく、
矢印「L」の方向に複数の端子100を各通路内に挿入
することができる。端子は、ロックショルダ100bを
規定する溝部100aを有している。図12において、
最終位置のTPA装置26に沿って、完全に挿入された
位置にある端子100の一つが示されている。ラッチボ
ス48aが、端子のロックショルダ100bの後ろで係
合し、TPA装置26の一本のフィンガ90の先端部も
また、ラッチボス48aの反対側のロックショルダの後
ろで係合することは明らかである。従って、ラッチボス
48aは、ハウジング本体部32内で端子の第一のロッ
ク手段を規定しており、TPA装置のフィンガ90は、
端子の第二のロック手段を規定している。
【0032】図13および14において、一つ以上の端
子100が、完全な衝合位置に挿入されていない可能性
がある状態と、「検出および補正」方法で端子を完全に
挿入される位置に移動させるためにTPA装置26がい
かに効果的なものであるかが示されている。特に、図1
3において、ハウジング本体部32の各端子収容通路4
6の底面で完全に衝合されていない端子100が示され
ている。TPA装置26が、矢印「B」の方向に移動さ
れると、円弧状の先端部95(図3および4)は、カム
スロット96(図4)に乗り上げて、端子収容通路46
内へ矢印「M」の方向にフィンガ90を横方向に付勢す
るのに効果的であるカム面96aに係合する。換言すれ
ば、図14において明らかなように、フィンガ90は、
端子のロックショルダ100bの後ろで内向きに移動さ
れる。矢印「B」(図14)の方向にTPA装置をさら
に移動させることにより、図12に図示して上述したよ
うに、端子およびTPA装置の両方を完全に挿入される
位置に移動させることができる。
【0033】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、安全部
品を収容するためにコネクタ装置を過度に複雑につくる
ことなく、また、余分な部品を収容するためにコネクタ
装置を過度に増大させることなく、簡単かつ有効な構造
的組み合わせにより、コネクタ装置の端子保持装置を提
供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図解を容易にするために、コネクタ装置のTP
A装置がコネクタハウジングから引き抜かれている、コ
ネクタ装置がレセプタクル保持ブラケット内に挿入され
るところを示す斜視図である。
【図2】コネクタ装置の部品の分解斜視図である。
【図3】図2の3−3線の分解断面図である。
【図4】図3の4−4線の分解断面図である。
【図5】端子保持装置が完全に挿入され、ハウジングイ
ンサートが組み込まれるところを示す、コネクタ装置の
縦断面図である。
【図6】ハウジングインサートが完全に組み込まれ、端
子保持装置が仮止め位置にあるのを示す、図5と同様の
図である。
【図7】端子保持装置が仮止め位置から移動したのを示
す、図6と同様の図である。
【図8】端子保持装置が最終位置またはロック位置にあ
るのを示す、図7と同様の図である。
【図9】端子保持装置が、端子を端子収容通路内に挿入
可能とする仮止め位置にあるのを示す、図6の9−9線
の垂直断面図である。
【図10】端子保持装置が、端子を端子収容通路でロッ
クする最終位置またはロック位置にあるのを示す、図9
と同様の図である。
【図11】TPA装置が、TPA装置を通過して端子の
挿入を可能にする仮止め位置にあるのを示す、図9と同
様の図である。
【図12】TPA装置が最終位置にあって端子が完全に
挿入されたのを示す、図11と同様の図である。
【図13】端子収容通路内に完全に挿入されていない端
子を示す、図11と同様の図である。
【図14】TPA装置が最終挿入位置の方へ端子を移動
させているのを示す、図13と同様の図である。
【符号の説明】
20 コネクタ装置 32 本体部 34 インサート部 36 端子保持装置 38、40 端子収容通路 58、74a 保持スロット 86 端子 86b ロックショルダ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子収容通路(38、40)と、
    該端子収容通路に近接した保持スロット(58、74
    a)を有する誘電性コネクタハウジング(32、34)
    と、 それぞれ係合部(86b)を有する、前記端子収容通路
    (38、40)内への挿入方向(K)に挿入可能な複数
    の導電性端子(86)と、 前記端子収容通路(38、40)内への前記端子(8
    6)の挿入を可能にする仮止め位置への前記端子の挿入
    方向(K)に対して、平行な方向(C)に前記保持スロ
    ット(58、74a)内へ挿入可能な端子保持装置(3
    6)であって、前記仮止め位置から保持位置へ前記端子
    の挿入方向(K)に対して横方向(I)に移動可能であ
    り、前記端子(86)の係合部(86b)と係合して前
    記端子を前記端子収容通路で保持する前記端子保持装置
    (36)で構成される、コネクタ装置(20)の端子保
    持装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジング(34)と前記端子保持
    装置(36)間に、該端子保持装置を仮止め位置で保持
    する相補型の相互係合ラッチ手段(78、66)を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の端子保持装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジング(34)と前記端子保持
    装置(36)間に、該端子保持装置を最終位置で保持す
    る相補型の相互係合ラッチ手段(76、66)を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の端子保持装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング(34)と前記端子保持
    装置(36)間に、該端子保持装置を仮止め位置で保持
    する相補型の相互係合ラッチ手段(78、66)を有す
    ることを特徴とする請求項3に記載の端子保持装置。
  5. 【請求項5】 前記端子保持装置(36)は平面状であ
    り、前記端子(86)と同じピッチで離間した複数の端
    子係合ボス(60)を有し、該端子係合ボスは、前記端
    子保持装置(36)が仮止め位置である時の前記端子
    (86)の係合部(86b)とずれている位置から、前
    記端子保持装置(36)が保持位置である時の前記端子
    の前記係合部(86b)との係合位置へ移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の端子保持装置。
  6. 【請求項6】 前記コネクタハウジングは少なくとも、
    本体部(32)と、協働して前記端子保持装置(36)
    を前記保持スロット(58、74a)で保持す係合可能
    なインサート部(34)を有する、複合構造であること
    を特徴とする請求項1に記載の端子保持装置。
  7. 【請求項7】 ハウジングの前記本体部(32)との前
    記インサート部(34)の相互係合に応じて、前記端子
    保持装置(36)を仮止め位置に自動的に付勢するため
    に、ハウジングの前記端子保持装置(36)と前記イン
    サート部(34)間に相補型の相互係合カム手段(6
    2、84)を有することを特徴とする請求項6に記載の
    端子保持装置。
  8. 【請求項8】 仮止め位置および保持位置の少なくとも
    一方で前記端子保持装置(36)を保持するために、ハ
    ウジングの前記インサート部(34)と前記端子保持装
    置(36)間に、相補型の相互係合ラッチ手段(76、
    78、66)を有することを特徴とする請求項6に記載
    の端子保持装置。
  9. 【請求項9】 前記端子保持装置(36)のラッチ手段
    (66)は、ハウジングの前記インサート部(34)と
    本体部(32)間の不必要ながたを取り除くために、前
    記インサート部(34)のばね荷重のためのバネ(6
    8)上にあることを特徴とする請求項8に記載の端子保
    持装置。
  10. 【請求項10】 前記バネ(68)は、前記端子保持装
    置(36)と一体であることを特徴とする請求項9に記
    載の端子保持装置。
  11. 【請求項11】 前記端子保持装置(36)は、プラス
    チック材料で成形し、前記バネ(68)は、一体に成形
    されたウェブ部(68)で構成し、前記ラッチ手段(6
    6)は前記ウェブ部(68)の一部分であることを特徴
    とする請求項10に記載の端子保持装置。
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