JP3529742B2 - 車両用シートベルト保持構造 - Google Patents

車両用シートベルト保持構造

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JP3529742B2 JP2001173935A JP2001173935A JP3529742B2 JP 3529742 B2 JP3529742 B2 JP 3529742B2 JP 2001173935 A JP2001173935 A JP 2001173935A JP 2001173935 A JP2001173935 A JP 2001173935A JP 3529742 B2 JP3529742 B2 JP 3529742B2
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R22/02Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
    • B60R22/023Three-point seat belt systems comprising two side lower and one side upper anchoring devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/02Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
    • B60R2022/021Means for holding the tongue or buckle in a non-use position, e.g. for easy access by the user

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シートに着座した
乗員の腰部及び上胴部を同時に拘束する若しくは前記乗
員の腰部を拘束する車両用シートベルトの保持構造に関
する。 【0002】 【従来の技術】図7(a)〜(c)は従来の車両用シー
トのシートアレンジの一例を示す説明図である。(a)
において、車両用シート100は、シートクッション1
01及びシートバック102から構成したシートであっ
て、以下に示すように、シートクッション101にシー
トバック102を折畳んだり、これらのシートクッショ
ン101及びシートバック102を移動したりすること
のできるシートである。例えば、(a)において、シー
トクッション101にシートバック102を矢印a1の
如く倒すと(b)に示す折畳んだ状態になり、(b)に
おいて、折畳んだ状態のシートクッション101及びシ
ートバック102を矢印b1の如く移動すると(c)に
示す姿勢にすることができる。 【0003】ところで、車両用シートベルト(不図示)
は、ベルト端部を車体側のピラーや床に固定するものが
多く、車両用シート100のように多様なシートアレン
ジを可能なシートでは車両用シートベルトも車両用シー
ト100の動きに連れて移動させたほうが車両用シート
100又は車両用シートベルトの使い勝手がよいことも
ある。そこで、次図に示すように、車両用シートベルト
の取付け構造に工夫がなされる。 【0004】図8(a),(b)は従来の車両用シート
ベルトの取付け構造の一例を示す説明図である。(a)
において、従来の車両用シートベルトの取付け構造は、
車両用シート110をシートクッション111及びシー
トバック112から構成し、シートクッション111の
フレーム113にホルダ114を介して短いベルト11
5の一端を取付け、他端にバックル116を取付けるよ
うにしたものである。(b)において、例えば、シート
クッション111にシートバック112を折畳んだ状態
で矢印b2の如く移動しても、バックル116及び短い
ベルト115は車両用シート110に連れて移動できる
ので、車両用シート110からバックル116及び短い
ベルト115は飛出すことはない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の車両用
シートベルト取付け構造では、例えば、車両用シート1
10の取付けを強固なものにしたり、シートクッション
111のフレーム113を強固なものにすることが要求
され、これでは車両の重量が嵩むばかりである。この結
果、燃料が多く消費されることになる。また、車両用シ
ート110の取付けを強固なものにしたり、シートバッ
ク111のフレーム113を強固なものにすれば、車両
の製造コストの高騰を招く。すなわち、シートベルトの
端部を車体側のピラーや床に固定しつつも、簡易的な方
法で車両用シートベルトのバックル等を車両用シートに
保持しておける保持構造が望まれる。 【0006】そこで、本発明の目的は、車両の製造コス
トを大きく高騰させることなく、車両の重量を大きく増
加させることなく、車両用シートにシートベルトの構成
部品を沿わせることのできる技術を提供することにあ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の車両用シートベルト保持構造は、床などの
車体側に一端を固定した短いベルトの他端にバックルを
設け、このバックルをシートクッションとシートバック
との間の隙間若しくはその近傍から差し入れ、乗員の身
体に掛けた長いベルトのタングをバックルに止める形式
の車両用シートベルトを備えた車両用シートにおいて、
この車両用シートが、シートクッションにシートバック
を折畳むことができるとともに、これらのシートクッシ
ョン及びシートバックを跳ね上げることもできるシート
であり、シートクッション又はシートバックに、バック
ルがシートクッション又はシートバックから外れること
を防止するゴムバンドなどの弾性材を設け、車両用シー
トの乗員着座状態、折畳み状態若しくは跳ね上げ状態な
どのシートアレンジにかかわらず、弾性材でバックルと
短いベルトとの連結部を弾性的に支持したことを特徴と
する。 【0008】シートクッションとシートバックとの間の
隙間若しくはその近傍からバックルを差し入れ、バック
ルと短いベルトとの連結部をゴムバンドなどの弾性材で
止めることで、例えば、シートクッションにシートバッ
クを折畳んだり、折畳んだ状態のシートクッション及び
シートバックを一緒に跳ね上げたり、折畳んだシートク
ッション及びシートバックを移動させたときに、連結部
を止めた弾性材を伸縮させ、シートクッション又はシー
トバックの動きに沿わせる。 【0009】すなわち、シートクッション又はシートバ
ックに、バックルがシートクッション又はシートバック
から外れることを防止するゴムバンドなどの弾性材を設
け、車両用シートの乗員着座状態、折畳み状態若しくは
跳ね上げ状態などのシートアレンジにかかわらず、弾性
材でバックルと短いベルトとの連結部を弾性的に支持
ることで、バックルをシートクッション又はシートバッ
クから外れることを防止するようにした。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。 【0011】図1は本発明に係る車両用シートベルト保
持構造を用いた車両の斜視図であり、10は車両、11
は車体、12は床、13は運転席シート、14は助手席
シート、15はハンドル、16は前窓ガラス、17,1
7は後窓ガラス、18はテールゲート、21,21はリ
ヤピラー、30A,30Bは車両用シートとしてのリヤ
シート、40A,40B,40Cは車両用シートベルト
である。本発明に係る車両用シートベルト保持構造は、
左右のリヤシート30A,30Bを折畳んだり若しくは
跳ね上げたりしたときに、車両用シートベルト40A,
40B,40Cを車両用シート30A,30Bに保持し
ておくための構造であり、以下詳細に説明する。 【0012】図2は本発明に係る車両用シートベルト保
持構造を構成する車両用シートの斜視図である。リヤシ
ート30Aは、シートクッション31Aと、このシート
クッション31Aに折畳み可能に取付けたシートバック
32Aと、このシートバック32Aにスライド可能に取
付けた左のヘッドレスト33A及び中央のヘッドレスト
34とからなり、シートクッション31Aは、床12に
支持させる支持ステー35Aを備え、車両用シートベル
ト40A,40B,40Cを止める弾性材としてのゴム
バンド36・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を備え
る。また、リヤシート30Aは、後述するように、シー
トクッション31Aにシートバック32Aを折畳むこと
ができ、これらのシートクッション31A及びシートバ
ック32Aを跳ね上げることもできるシートである。 【0013】リヤシート30Bは、リヤシート30Aよ
りもシート幅を短く設定し、中央のヘッドレスト34を
省略し、車両用シートベルト40Bを止めるゴムバンド
36を取付けた略同一構成のシートであり、31Bはシ
ートクッション、32Bはシートバック、33Bはヘッ
ドレスト、35Bは支持ステーを示す。また、37・・・
は支持ステー35A,35Bを止めるホルダである。 【0014】車両用シートベルト40Aは、一端を車体
11(図1参照)側に固定し、他端を車体11側の巻取
装置(不図示)に巻き付けた長いベルト41Aと、この
ベルト41Aを通すとともに車体11側に取付けたスリ
ップガイド42Aと、ベルト41Aに介在させることで
着座した乗員の腰部及び上胴部にベルト41Aを廻すタ
ング43Aと、このタング43Aを固定するバックル4
4Aと、このバックル44Aに一端を取付け、他端を車
体11の床12に固定した短いベルト45Aとからなる
三点式のシートベルトである。ここで、46Aはバック
ル44Aと短いベルト45Aとの連結部、47Aは長い
ベルト41Aの他端に取付けた止め金具、48Aは短い
ベルト45Aの他端に取付けた止め金具を示す。 【0015】車両用シートベルト40Bは、車体中心に
対して左右対称に形成した車両用シートベルト30Aと
略同一構成の部材であり、41Bは長いベルト、42B
はスリップガイド、43Bはタング、44Bはバック
ル、45Bは短いベルト、46Bは連結部、47B,4
8Bは止め金具である。 【0016】車両用シートベルト40Cは、一端を車体
11(図1参照)の床12に取付け、他端にタング43
Cを取付けた長いベルト41Cと、このベルト41Cを
乗員の腰部に廻した後にタング43Cを固定するバック
ル44Cと、このバックル44Cに一端を取付け、他端
を車体11の床12に固定した短いベルト45Cとから
なる二点式のシートベルトである。ここで、46Cはバ
ックル44Cと短いベルト45Cとの連結部、47Cは
長いベルト41Cの他端に取付けた止め金具、48Cは
短いベルト45Cの他端に取付けた止め金具を示す。 【0017】図3は図1の3矢視図であり、リヤシート
20Aの側面を示す。本発明の車両用シートベルト保持
構造は、床12などの車体11(図1参照)側に一端を
固定した短いベルト45Aの他端にバックル44Aを設
け、このバックル44Aをシートクッション31Aとシ
ートバック32Aとの間の隙間若しくはその近傍から差
し入れ、乗員の身体に掛けた長いベルト41A(図2参
照)のタング43Aをバックル44Aに止める形式の車
両用シートベルト40Aにおいて、バックル44Aと短
いベルト45Aとの連結部46Aをゴムバンド36など
の弾性材を用いて、シートクッション31A又はシート
バック32Aに弾性的に止めることで、バックル44A
がシートクッション31A又はシートバック32Aから
外れることを防止したものであると言える。 【0018】簡易的な方法で車両用シートベルト40A
の構成部品であるバックル44A等を車両用シート30
Aに保持しておけるとすれば好ましいことである。シー
トクッション31Aとシートバック32Aとの間の隙間
若しくはその近傍からバックル44Aを差し入れ、バッ
クル44Aと短いベルト45Aとの連結部46Aをゴム
バンド36などの弾性材で止めることで、例えば、シー
トクッション31Aにシートバック32Aを折畳んだ
り、折畳んだ状態のシートクッション31A及びシート
バック32Aを一緒に跳ね上げたり、折畳んだシートク
ッション31A及びシートバック32Aの状態を移動さ
せたときに、連結部46Aを止めたゴムバンド36(弾
性材)を伸縮させ、シートクッション31A又はシート
バック32Aの動きに沿わせる。 【0019】すなわち、本発明の車両用シートベルト保
持構造は、床12などの車体11(図1参照)側に一端
を固定した短いベルト45Aの他端にバックル44Aを
設け、バックル44Aと短いベルト45Aとの連結部4
6Aをゴムバンド36などの弾性材を用いて、シートク
ッション31A又はシートバック32Aに弾性的に止め
るようにすることで、バックル44Aをシートクッショ
ン31A又はシートバック32Aから外れることを防止
するようにした。この結果、車両用シートベルト40A
の取扱い性及び操作性の向上を図ることができる。 【0020】以上に述べた本発明の車両用シートベルト
の保持構造の作用を図4〜図6で説明する。なお、図4
〜図6においてはヘッドレスト33A(図2参照)は省
略して示す。図4(a),(b)は本発明に係る車両用
シートベルト保持構造の作用説明図(その1)である。
(a)において、バックル44Aと短いベルト45Aと
の連結部46Aをゴムバンド36などの弾性材を用い
て、シートクッション31A又はシートバック32Aに
弾性的に止めるたので、バックル44Aを車幅方向の動
きを規制できる。また、(b)において、乗員が着座す
るときに、例えば、矢印方向の力が加わったとして
も、バックル44Aが車両用シート30Aから脱落する
虞れはない。 【0021】図5(a),(b)は本発明に係る車両用
シートベルト保持構造の作用説明図(その2)である。
(a)において、シートバック32A側にシートクッシ
ョン31Aを矢印の如く跳ね上げた場合には、シート
クッション31A及びシートバック32Aの隙間から脱
落することはない。すなわち、(b)において、シート
クッション31Aを如く跳ね上げた状態ではゴムバンド
36が伸びるので、シートクッション31Aにバックル
44Aを沿わせる若しくは保持することができる。 【0022】図6(a),(b)は本発明に係る車両用
シートベルト保持構造の作用説明図(その3)である。
(a)において、折畳んだ車両用シート30Aを矢印
の如く前方に移動させた場合にも、シートクッション3
1A及びシートバック32Aの隙間から脱落することは
ない。すなわち、(b)において、車両用シート30A
を移動させた状態でもゴムバンド36が伸びるので、シ
ートクッション31Aにバックル44Aを沿わせる若し
くは保持することができる。 【0023】尚、実施の形態では図3に示すように、ゴ
ムバンド36をシートクッション41Aに取付けたが、
これに限るものではなく、シートバック32A側に取付
けたものであってもよい。また、実施の形態では図2に
示すように、車両用シートベルト40A,40B,40
Cは二点式のシートベルトでも、三点式のシートベルト
でもよい。 【0024】さらに、実施の形態では図2に示すよう
に、弾性材でバックル44Cのみならず、車両用シート
ベルト40B(二点式のシートベルト)の長いベルト4
1C側を保持するようにしたものであってもよい。すな
わち、車両用シートベルト40Bの長いベルト41C側
を保持することで、シートクッション31Aに長いベル
ト41Cも沿わせる若しくは保持することができる。こ
の結果、車両用シートベルト40Cの取扱い性及び操作
性の向上を図ることができる。実施の形態では図3に示
すように、弾性材(ゴムバンド36)でバックル44A
と短いバンド45Aの連結部46Aを保持したが、これ
に限るものではなく、シートクッション又はシートバッ
クに取付けた弾性材でバックル自身を保持するようにし
たものであてもよい。 【0025】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、シートクッション又はシートバッ
クに、バックルがシートクッション又はシートバックか
ら外れることを防止するゴムバンドなどの弾性材を設
け、車両用シートの乗員着座状態、折畳み状態若しくは
跳ね上げ状態などのシートアレンジにかかわらず、弾性
材でバックルと短いベルトとの連結部を弾性的に支持
たので、バックルがシートクッション又はシートバック
から外れることを防止することができる。例えば、車両
用シートがシートクッションにシートバックを折畳んだ
り、折畳んだ状態のシートクッション及びシートバック
を一緒に跳ね上げたり、折畳んだシートクッション及び
シートバックを移動させたりできるシートの場合でも、
連結部を止めた弾性材を伸縮させ、シートクッション又
はシートバックの動きに沿わせることができる。この結
果、車両用シートベルトの取扱い性及び操作性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る車両用シートベルト保持構造を用
いた車両の斜視図 【図2】本発明に係る車両用シートベルト保持構造を構
成する車両用シートの斜視図 【図3】図1の3矢視図 【図4】本発明に係る車両用シートベルト保持構造の作
用説明図(その1) 【図5】本発明に係る車両用シートベルト保持構造の作
用説明図(その2) 【図6】本発明に係る車両用シートベルト保持構造の作
用説明図(その3) 【図7】従来の車両用シートのシートアレンジの一例を
示す説明図 【図8】従来の車両用シートベルトの取付け構造の一例
を示す説明図 【符号の説明】 10…車両、11…車体、12…床、30A,30B…
車両用シート、31A,31B…シートクッション、3
2A,32B…シートバック、36…弾性材(ゴムバン
ド)、41A,41B…長いベルト、44A,44B…
バックル、45A,45B…短いベルト、46A,46
B…連結部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶原 英樹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 実公 平3−29258(JP,Y2) 実公 平5−11073(JP,Y2) 実用新案登録2575547(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/22 - 22/26 B60N 2/44

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 床などの車体側に一端を固定した短いベ
    ルトの他端にバックルを設け、このバックルをシートク
    ッションとシートバックとの間の隙間若しくはその近傍
    から差し入れ、乗員の身体に掛けた長いベルトのタング
    をバックルに止める形式の車両用シートベルトを備えた
    車両用シートにおいて、この車両用シートは、前記シートクッションに前記シー
    トバックを折畳むことができるとともに、これらのシー
    トクッション及びシートバックを跳ね上げることもでき
    るシートであり、 前記シートクッション又はシートバックに、前記バック
    ルが前記シートクッション又はシートバックから外れる
    ことを防止するゴムバンドなどの弾性材を設け、 前記車両用シートの乗員着座状態、折畳み状態若しくは
    跳ね上げ状態などのシートアレンジにかかわらず、前記
    弾性材で前記バックルと前記短いベルトとの連結部を弾
    性的に支持した ことを特徴とする車両用シートベルト保
    持構造。
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