JP4353488B2 - シートベルト用アンカープレートの取付構造 - Google Patents

シートベルト用アンカープレートの取付構造 Download PDF

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Description

本発明は、シートベルト用アンカープレートの取付構造に関するものである。
シートベルト用アンカープレートの取付構造には、車両前方向へ移動することで、衝撃を吸収するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、シートベルトアンカーを取付けている車体側の強度を高める技術がある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004−161037公報(第9頁、図1) 特開2001−158382公報(第4頁、図2)
特許文献1を図6に基づいて説明する。
図6は、従来の技術(特許文献1)の基本構成を説明する図であり、従来の技術のシートベルト装置201は、シートベルト202が車両の衝撃で引かれると、シートフレーム203に取付けられているガイド204に沿うとともに抵抗力に抗してスライダ205が移動するので、乗員拘束性能が向上するというものである。
しかし、特許文献1のシートベルト装置201では、構造が複雑で、衝撃が大きい場合に、ガイド204やスライダ205の変形量が大きくなるおそれがあるという問題がある。
また、抵抗力を有するエネルギー吸収機構は部品が多く、複雑であるという問題がある。
特許文献2を図7に基づいて説明する。
図7は、従来の技術(特許文献2)の基本構成を説明する図であり、従来の技術の車両のボデー構造221は、フロアパネル222とクロスパイプ223との間にブラケット部材224が取付けられ、ブラケット部材224にシートベルトアンカー225が取付けられているので、高強度を得ることができる。
しかし、特許文献2の車両のボデー構造221では、車両の衝撃がシートベルトアンカー225に作用した際に、シートベルトアンカー225の変形量が大きくなるおそれがあるという問題がある。
また、シートベルトアンカー(アンカープレート)225が、シートベルトアンカー225を締結しているボルト226を回転軸心にして、回転するおそれがあるという問題がある。
本発明は、アンカープレートの変形量を抑え、アンカープレートの回転を防止するシートベルト用アンカープレートの取付構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体に取付けられて、座席に座っている乗員を保護するシートベルトが支持されているシートベルト用アンカープレートの取付構造において、アンカープレートは、断面コ字状で、左右の起立部と、これらの起立部を繋ぐ平板部と、からなり、座席を固定するベースフレームとともに車体に取付けられ、ベースフレームは、左右の起立部のそれぞれの外側に沿って隆起している隆起部を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、平板部は、後端に車体に取付けられる後固定部が形成され、左右の起立部のうち一方の起立部の前端にシートベルト支持部が形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、左右の起立部のうち他方の起立部の上方に、シートベルト支持部に加わる力によるアンカープレートの前端の変位を規制する規制部が配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明のアンカープレートの取付構造では、アンカープレートは、断面コ字状で、左右の起立部と、これらの起立部を繋ぐ平板部と、からなり、座席を固定するベースフレームとともに車体に取付けられ、ベースフレームは、左右の起立部のそれぞれの外側に沿って隆起している隆起部を備えているので、アンカープレートに車両の衝撃による引張り力が加わった時に、アンカープレートの左右の起立部によってアンカープレートの前端の変形量を抑えることができるという利点がある。
また、衝撃による引張り力がアンカープレートの旋回方向の場合に、アンカープレートの左右の起立部の外側がベースフレームの隆起部に当接するので、アンカープレートの回転を防止することができる。
請求項2に係る発明では、平板部は、後端に車体に取付けられる後固定部が形成され、左右の起立部のうち一方の起立部の前端にシートベルト支持部が形成されているので、シートベルト支持部が手前になり、乗員のふくらはぎの近くにシートベルト支持部を配置することができ、結果的にサブマリン現象を抑制することができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、左右の起立部のうち他方の起立部の上方に、シートベルト支持部に加わる力によるアンカープレートの前端の変位を規制する規制部が配置されているので、アンカープレートの前端の変形量が規制され、より確実にアンカープレートの変形量を抑えることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の概要説明図である。
アンカープレートの取付構造11は、シートベルト装置12に採用されたもので、座席13を固定するベースフレーム14と、シートベルト15を支持しているアンカープレート16と、からなる。具体的には後で述べる。
座席13は、車両17に採用され、3列シートの3列目の右に配置された座席で、シートクッション21と、シートバック22と、シートフレーム23と、を備えている。
シートベルト装置12は、三点式シートベルトで、車体26のリヤピラー27に内蔵された巻き取り装置(図に示していない)に一端が巻かれたシートベルト15と、シートベルト15を通したタングプレート28と、タングプレート28が連結されるバックル31と、バックル31を車体26の床をなすアンダボデー32にシートフレーム23を介して固定しているアンカープレート16と、アンカープレートの取付構造11と、備えている。
図2は、本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の斜視図である。
図3は、図2の3部詳細図であり、座席13のシートフレーム23の一部並びに取付構造11を示している。図1を併用して説明する。
シートフレーム23は、床をなすアンダボデー32に固定しているベースフレーム14と、ベースフレーム14に一体的に固定しているバック支持部材35と、バック支持部材35に傾倒自在(B軸方向)に連結しているシートバックフレーム36と、を備えている。
アンカープレートの取付構造11は、具体的には、アンカープレート16と、シートフレーム23のベースフレーム14が備える左右の隆起部41と、アンカープレート16の上方に配置された規制部42と、からなる。また、アンダボデー32にベースフレーム14とアンカープレート16を重ねてアンカー用ボルト43で固定され、アンカープレート16にバックル31のバックル取付け部材44がバックル用ボルト45で揺動自在(B軸方向)に取付けられている。
規制部42は、左右の起立部47のうち他方(左)の起立部47の上方に配置されているものである。
図4は、本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の分解図である。図3を併用して説明する。
アンカープレート16は、床をなすアンダボデー32に平行で且つアンカー用ボルト43で押え付けられる平板部46と、平板部46の左右端に連ねて立てている左右の起立部47と、からなる。
平板部46は、後端48に後固定部49が形成され、後固定部49には、アンカー用ボルト43を通すボルト孔51が開けられている。
右の起立部47は、前端52にシートベルト支持部53が形成されている。具体的には、シートベルト支持部53が後固定部49から距離Lでだけ前方に離して形成され、シートベルト支持部53にバックル31のバックル取付け部材44がバックル用ボルト45で取付けられている。
距離Lは、バックル用ボルト45の位置を乗員の手前(矢印a1の方向)に設定する距離で、具体的には、乗員のふくらはぎの近傍にバックル用ボルト45を設定するものである。
ベースフレーム14は、アンダボデー32に接触し且つアンダボデー32にアンカー用ボルト43で押え付けられる平板部57と、平板部57の左右端に連ねて隆起させている左右の隆起部41と、からなる。
平板部57には、アンカープレート16のボルト孔51に同心となり、アンカー用ボルト43が通るボルト孔58が形成されている。
また、ベースフレーム14は、断面コ字状であり、断面コ字状の溝内に断面コ字状のアンカープレート16が嵌り、ベースフレーム14の平板部57にアンカープレート16の平板部46が重なり、左右の隆起部41がアンカープレート16の左右の起立部47に対応して形成されて、左の隆起部41に連ねて接合部61が形成され、接合部61にバック支持部材35が締結部材62で一体的に固定されている。
締結部材62は、バック支持部材35に形成された回り止め凸部64に掛止されるとともに、バック支持部材35に密着する規制部42であるところのナットと、ナット(規制部)42にねじ込まれるボルト65と、からなる。
なお、規制部42はナットとしたが、規制部42の形態は任意である。例えば、バック支持部材35にナットに相当する凸を形成することも可能である。
次に、本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造11の作用を説明する。
図5は、シートベルト用アンカープレートに引張り力が加わったときのアンカープレートの取付構造の機構を説明する図である。図1〜図4を併用して説明する。
車両に衝撃が加わると、シートベルト15が乗員を拘束して保護する。その際、バックル31並びにバックル取付け部材44が矢印a2のように引張られるが、アンカープレート16の左右の起立部47によってアンカープレート16の曲がりを抑制することができ、アンカープレート16の前端71(図4も参照)の変形量δを抑えることができる。
アンカープレート16のシートベルト支持部53に所定以上の力が加わると、アンカープレート16の前端71がさらに上方(矢印a3の方向)に上がり、前端71の変形量δが所定(最大値で、図5に示している状態)に達すると、左の起立部47が規制部(ナット)42に当接するので、アンカープレート16の変形は止まる。従って、アンカープレート16の変形量δを抑えることができる。
また、車両の衝撃で、アンカープレート16のシートベルト支持部53にアンカープレート16を旋回させる旋回方向(C軸方向)の引張り力が加わった場合、アンカープレート16の左右の起立部47がベースフレーム14の左右の隆起部41に当接するので、アンカープレートの回転(C軸方向)を防止することができる。
このように、シートベルト用アンカープレートの取付構造11では、シートベルト15が支持されているアンカープレート16は、断面コ字状で、左右の起立部47と、これらの起立部47を繋ぐ平板部46と、からなり、座席13を固定するベースフレーム14とともに車体26に取付けられ、ベースフレーム14は、左右の起立部47のそれぞれの外側に沿って隆起している隆起部41を備えているので、アンカープレート16に衝撃が加わった時に、アンカープレート16の左右の起立部47によってアンカープレート16の前端71の変形量δを抑えることができる。
また、左右の起立部47のうち他方(左)の起立部47の上方に、シートベルト支持部53に加わる力によるアンカープレート16の前端71の変位を規制する規制部42が配置されているので、規制部42によって前端71の変形量δが規制され、アンカープレート16の変形量δを抑えることができる。
シートベルト用アンカープレートの取付構造11では、平板部46は、後端48に車体26に取付けられる後固定部49が形成され、左右の起立部47のうち一方(右)の起立部47の前端52にシートベルト支持部53が形成されているので、シートベルト支持部53が手前になり、乗員のふくらはぎの近くにシートベルト支持部53を配置することができ、結果的にサブマリン現象を抑制することができる。
サブマリン現象は、衝突時に腰ベルトが骨盤上を滑って腹部に移動する現象である。
尚、本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造は、実施の形態では車両の3列目シート(座席)に採用されたが、座席は任意であり、運転席の座席や助手席の座席でもよく、2列目シート(座席)でもよい。
本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造は、車両の3列目シートに好適である。
本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の概要説明図 本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の斜視図 図2の3部詳細図 本発明のシートベルト用アンカープレートの取付構造の分解図 シートベルト用アンカープレートに引張り力が加わったときのアンカープレートの取付構造の機構を説明する図 従来の技術(特許文献1)の基本構成を説明する図 従来の技術(特許文献2)の基本構成を説明する図
符号の説明
11…シートベルト用アンカープレートの取付構造、13…座席、14…ベースフレーム、15…シートベルト、16…アンカープレート、26…車体、41…隆起部、42…規制部、46…平板部、47…左右の起立部、48…平板部の後端、49…後固定部、52…一方の起立部の前端、53…シートベルト支持部、71…アンカープレートの前端。

Claims (3)

  1. 車体に取付けられて、座席に座っている乗員を保護するシートベルトが支持されているシートベルト用アンカープレートの取付構造において、
    前記アンカープレートは、断面コ字状で、左右の起立部と、これらの起立部を繋ぐ平板部と、からなり、前記座席を固定するベースフレームとともに前記車体に取付けられ、
    前記ベースフレームは、前記左右の起立部のそれぞれの外側に沿って隆起している隆起部を備えていることを特徴とするシートベルト用アンカープレートの取付構造。
  2. 前記平板部は、後端に前記車体に取付けられる後固定部が形成され、
    前記左右の起立部のうち一方の起立部の前端にシートベルト支持部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のシートベルト用アンカープレートの取付構造。
  3. 前記左右の起立部のうち他方の起立部の上方に、前記シートベルト支持部に加わる力による前記アンカープレートの前端の変位を規制する規制部が配置されていることを特徴とする請求項2記載のシートベルト用アンカープレートの取付構造。
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