JP3501912B2 - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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Description
動されることにより転写材を挾持搬送し、その際転写材
上に担持された未定着トナー像を転写材に定着する定着
手段と、該定着手段を回転駆動する駆動装置に駆動連結
され、前記定着部を通過した転写材を排出部に向けて搬
送する排紙搬送手段とを有する、プリンタ、複写機、フ
ァクシミリ等の電子写真装置に関するものである。
この種の電子写真装置では定着部から排紙部までの転写
材送り速度(以下線速と称す。)が概ね同速に設定され
ている。このため、排紙部の搬送路が比較的長い場合、
用紙の後端が定着部を通過してから排出口から排出され
るまでの時間も長くなり、従ってオペレータがプリント
の指示動作を行ってからプリントが完了するまでの時
間、すなわちファーストプリントの時間が長くなるとい
う問題があった。
1010号公報において、排紙搬送手段はその転写材送
り速度が定着装置による転写材送り速度よりも速くなる
速度差をもって駆動装置に駆動連結され、かつ排紙搬送
手段に定着手段とのトルクの差を吸収するトルク吸収機
構を設けた電子写真装置が提案されている。この装置で
は、転写材が定着手段と排紙搬送手段に股がって搬送さ
れるときには転写材を排紙搬送手段との間でスリップす
ることなく定着手段による転写材送り速度で搬送でき、
転写材の後端が定着手段を通過したときには転写材を高
速の排紙搬送手段による転写材送り速度で搬送すること
ができ、ファーストプリントの時間を短縮することがで
きるという利点が得られる。
報に記載された装置ではトルク吸収機構が劣化したり、
排紙部のトルクアップ等が生じると、トルク吸収機構の
入力側と出力側が同回転数になるべきとき、すなわち転
写材の後端が定着部を通過した後にスリップが発生し、
転写材が設定した搬送速度で搬送されないという問題が
発生することがあった。
し、トルク吸収機構の異常発生時にも転写材を停止させ
ることなく搬送・排出することができる電子写真装置を
提供することを目的としている。
に本発明は、駆動装置により回転駆動されることにより
転写材を挾持搬送し、その際転写材上に担持された未定
着トナー像を転写材に定着する定着手段と、該定着手段
を回転駆動する駆動部に駆動連結され、前記定着部を通
過した転写材を排出部に向けて搬送する排紙搬送手段と
を有する電子写真装置において、前記排紙搬送手段に
は、その転写材送り速度が前記定着手段による転写材送
り速度よりも高速となる速度差を持ち、かつ前記排紙搬
送手段に前記定着手段との速度差を吸収するトルク吸収
機構を備えた第1の駆動装置と、転写材送り速度が前記
定着手段による転写材送り速度とほぼ同速で、かつ前記
第1の駆動装置との速度差を吸収する速度差吸収機構を
備えた第2の駆動装置とが駆動連結されていることを特
徴としている。
第2の駆動装置がともに前記定着手段を回転駆動する駆
動部に駆動連結されていると、効果的である。また、本
発明は前記第1の駆動伝達装置と第2の駆動伝達装置の
間の速度差吸収機構が一方向クラッチであると、効果的
である。
従って説明する。図1は、本発明に係る電子写真装置に
おける定着部と排紙部の関連を示す説明図である。図1
において、符号1は定着手段としての定着ローラ、2は
該定着ローラ1に圧接される加圧ローラであり、符号
3,4は定着部を通過した転写材9を排出する排紙搬送
手段としての排紙ローラ対である。定着ローラ1は、そ
の軸に駆動ギヤ5が固定され、該駆動ギヤ5は図示して
いない駆動部に駆動連結されて時計方向に回転駆動され
る。この定着ローラ1の駆動は、ローラ間摩擦、または
紙とローラの摩擦によって加圧ローラ2に伝達され、加
圧ローラ2は反時計方向に従動回転される。
4が回転駆動され、上排紙ローラ3は従動ローラであ
る。この場合、下排紙ローラ4の軸にはギヤ6が取り付
けられ、ギヤ6は第1の駆動装置を介して上記駆動ギヤ
5と駆動連結されている。本例の第1の駆動装置は、図
1及び図2に示すように、駆動ギヤ5と噛み合うアイド
ルギヤ7と、該ギヤ7に噛み合う小径ギヤ8a及びギヤ
6に噛み合う大径ギヤ8bの2段ギヤであるアイドルギ
ヤ8とで構成されている。従って、図示していない駆動
部からのトルクは駆動ギヤ5を介して定着ローラ1に与
えられるとともにアイドルギヤ7に伝わり、さらにアイ
ドルギヤ8で増速されて下排紙ローラ4に与えられる。
このとき、定着ローラ1と加圧ローラ2とで転写材9を
搬送する速度、すなわち定着ローラ1の線速をV1と
し、排紙ローラ対3,4で転写材9を搬送する速度、す
なわち下排紙ローラ4の線速をV2とすると、V2は上
記の如く増速されているので、 V1 <V2 となっている。また、定着ローラ1と加圧ローラ2によ
る転写材9の挾持力は排紙ローラ対3,4のそれよりも
大きく設定されている。
9の送り速度は、画像形成部(図示せず)での送り速度
とほぼ同速であるのに対し、排紙ローラ対3,4による
転写材9の送り速度はその定着ローラ対1,2より高速
になるため、素速い排出が可能となる。しかし、転写材
9は定着ローラ対1,2と排紙ローラ対3,4とに股が
って挾持搬送されるとき、両者に速度差があっても挾持
力が大きい定着ローラ対1,2の線速V1で搬送され、
転写材9と排紙ローラ対3,4との間ではスリップする
ことになる。このスリップ量は、V1とV2の線速差
(V2−V1)がある程度大きいと、転写材9を擦り過
ぎるため転写材9のコロ跡等の問題が発生してしまうた
め、定着ローラ対1,2と排紙ローラ対3,4との線ト
ルク差を吸収するトルク吸収機構としてギヤ6と下排紙
ローラ4との間にトルクリミッタ10を介在させてい
る。このトルクリミッタ10は、図2に示すように、下
排紙ローラ4の軸4aに取り付けられ、その外周に上記
ギヤ6を設けている。このトルクリミッタ10の設定ト
ルクは、下排紙ローラ4の摩擦係数をμ、上排紙ローラ
3の加圧力をN、下排紙ローラ4の外径をrとすると、
μ・N・rよりも小さいが、下排紙ローラ4を駆動する
トルクをTとすると、そのトルクTよりも大きくなるよ
うに設定している。
1,2の線速V1と排紙ローラ対3,4の線速V2がV
1<V2に設定し、さらにギヤ6と下排紙ローラ4との
間に、トルクを上記の如く設定したトルクリミッタ10
を介在させたことにより、図3に示すように、転写材9
が定着ローラ対1,2と排紙ローラ対3,4とに股がっ
て挾持搬送されるときでも、転写材9と排紙ローラ対
3,4との間でスリップしない。すなわち、トルクリミ
ッタ10の設定トルクが上記μ・N・rよりも小さいの
で、転写材9が線速V で搬送されるときには線速差
(V2−V1)がトルクリミッタ10に吸収され、転写
材9と排紙ローラ対3,4との間でスリップが発生しな
い。また、図4に示すように、転写材9の後端が定着ロ
ーラ対1,2を通過すると、転写材9は排紙ローラ対
3,4で挾持搬送され、このときトルクリミッタ10の
設定トルクはトルクTよりも大きく設定しているので、
トルクTが吸収されず転写材9は高速の線速V2で排出
される。
の後端が定着ローラ対1,2を通過すれば、転写材9が
高速で排出されるため、ファーストプリントの時間を短
くすることができる。しかも、排紙ローラ対3,4の線
速V を定着ローラ対1,2の線速V1より速くしても
その線速差(V2−V1)はトルクリミッタ10で吸収
でき、線速差を設けたことによる不具合も発生しない。
あるが、上記トルクリミッタ10の動作異常時、すなわ
ち、伝達トルクを制御している磁性体の磁力の低下、摺
動部材の摩擦力の低下などにより初期の設定トルクより
減少したとき、あるいは軸受等の経時劣化により、トル
クリミッタ10の伝達トルクが排紙ローラ4の駆動トル
クTよりも小さくなると、本来は排紙ローラ4の線速V
2で伝達するべきとき、すなわち転写材9の後端が定着
部を通過した後にトルクリミッタ10がスリップし、第
1の駆動装置にはトルクが伝達されないため、転写材が
停止してしまう。
に、第2の駆動装置としての2段のアイドルギヤ8の小
径ギヤ8aに噛み合うギヤ11を設け、このギヤ11と
排紙ローラ4の軸4aの間に速度差吸収機構としての一
方向クラッチ12を設けている。よって、上記の如く、
トルクリミッタ10がスリップし、第1の駆動経路には
トルクが伝達されずに転写材が停止してしまうときに
は、トルクリミッタ10を介さないギヤ11を経由する
第2の駆動装置が常に線速V1に相当する回転を排紙ロ
ーラ4に伝達していることから、転写材9は図4の点線
矢印に示すように、第2の駆動装置によって線速V1で
搬送・排出される。なお、第2の駆動装置は定着ローラ
1の駆動部に駆動連結されているが、それとは別の駆動
部に駆動連結させてもよいが、第1及び第2の駆動装置
とも定着ローラ1の駆動部に駆動連結させる方が構成が
簡単で有利である。
ているときには、第1の駆動装置により排紙ローラ4の
線速はV1であるときとV2であるときを交互に繰り返
す一方、第2の駆動装置は排紙ローラ4に対して常にV
1の線速に相当する回転を与えるように作用するため、
第1及び第2の駆動経路が排紙ローラ4に与える線速差
が発生するときがある。しかし、排紙ローラ4の線速が
V2であるときの両者の線速差(V2−V1)は、排紙
ローラ4の軸4aとギヤ11の間で吸収される。すなわ
ち、ギヤ11の内径部に内蔵した一方向クラッチ12に
よって線速差分は相対的に空転するため、線速差が生ず
ることがない。
装置にて説明したが、一部にプーリ、タイミングベルト
を用いた駆動装置でもよい。
リントの時間を短縮する駆動機構を備えた電子写真装置
において、トルクリミッタ等のトルク吸収装置が正常に
機能しなくなったとき、すなわちトルク伝達できなくな
ったときに、これを経由しない別の駆動経路によって駆
動を伝達し、転写材を搬送することができる。この場合
は、作像・定着部の線速と同速で搬送されるため、増速
して搬送することができなくなるが、転写材が搬送経路
中で止まり、搬送・排出されなくなるという不具合を防
止することが可能である。
駆動装置とも定着ローラ1の駆動部に駆動連結させてい
るので、構成が簡単で安価で提供することができる。請
求項3の構成によれば、第1及び第2の駆動伝達装置間
の速度差吸収機構として一方向クラッチを用いるので、
簡易な構成で上記不具合を防止することができる。
関連を示す説明図である。
って挾持搬送される状態を示す説明図である。
示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動装置により回転駆動されることによ
り転写材を挾持搬送し、その際転写材上に担持された未
定着トナー像を転写材に定着する定着手段と、該定着手
段を回転駆動する駆動部に駆動連結され、前記定着部を
通過した転写材を排出部に向けて搬送する排紙搬送手段
とを有する電子写真装置において、 前記排紙搬送手段には、その転写材送り速度が前記定着
手段による転写材送り速度よりも高速となる速度差を持
ち、かつ前記排紙搬送手段に前記定着手段との速度差を
吸収するトルク吸収機構を備えた第1の駆動装置と、転
写材送り速度が前記定着手段による転写材送り速度とほ
ぼ同速で、かつ前記第1の駆動装置との速度差を吸収す
る速度差吸収機構を備えた第2の駆動装置とが駆動連結
されていることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子写真装置におい
て、前記第1の駆動装置と前記第2の駆動装置がともに
前記定着手段を回転駆動する駆動部に駆動連結されてい
ることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の電子写真装置
において、前記第1の駆動伝達装置と第2の駆動伝達装
置の間の速度差吸収機構が一方向クラッチであることを
特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33569496A JP3501912B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33569496A JP3501912B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 電子写真装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10171290A JPH10171290A (ja) | 1998-06-26 |
JP3501912B2 true JP3501912B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=18291452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33569496A Expired - Fee Related JP3501912B2 (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3501912B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10498308B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-12-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Circuit for calibration measurements, method, computer program, and electronic device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4371960B2 (ja) | 2004-09-06 | 2009-11-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5067393B2 (ja) * | 2009-03-18 | 2012-11-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 支持軸の固定構造及びこれを用いた定着装置、画像形成装置 |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33569496A patent/JP3501912B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10498308B2 (en) | 2013-11-27 | 2019-12-03 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Circuit for calibration measurements, method, computer program, and electronic device |
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