JP3434612B2 - 画像形成装置の記録紙搬送機構 - Google Patents

画像形成装置の記録紙搬送機構

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JP3434612B2
JP3434612B2 JP07778795A JP7778795A JP3434612B2 JP 3434612 B2 JP3434612 B2 JP 3434612B2 JP 07778795 A JP07778795 A JP 07778795A JP 7778795 A JP7778795 A JP 7778795A JP 3434612 B2 JP3434612 B2 JP 3434612B2
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に装着される記録紙搬送機
構に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、複写機、プリンタ、ファクシミリ
等の画像形成装置において、オペレータが画像形成動作
の開始を指示してから画像形成が終了して記録紙が排出
される迄の時間(以下、ファースト・プリント時間とい
う)の短縮が要求されている。 【0003】しかし、装置の画像形成速度(プロセス速
度)を上げることは制約も多く、信頼性の低下や価格の
上昇につながり、結局はユーザの不利益となる場合も多
い。そこで、信頼性の低下やコスト上昇を防止してファ
ースト・プリント時間を短縮するための方法が各種提案
されている。例えば、本願出願人は、定着器の用紙搬送
速度(第1搬送速度)よりも定着器以降の排紙部(記録
紙搬送機構)における用紙搬送速度(第2搬送速度)を
速く設定し、両者の駆動系の間に差動装置を設け、用紙
が定着器と排紙部の搬送手段とに同時に挟持されている
ときは第1搬送速度で用紙を搬送し、用紙後端が定着器
を抜けて排紙部の搬送手段のみにより挟持搬送されると
きは第2搬送速度で用紙を搬送することにより、排紙部
における用紙搬送時間を短縮してファースト・プリント
時間を短縮するようにした装置を先に提案している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像形成装置に装着された記録紙搬送機構においては、定
着器とその直下流に配置された搬送ローラとの位置関係
や、排紙経路の長さ(距離)、あるいは第1及び第2搬
送速度によっては、記録紙の後端が排出ローラのニップ
を通過する前に、次の記録紙が定着器とその直下流に位
置する搬送ローラとに同時に挟持されて差動装置を作動
させ、用紙搬送速度を第2搬送速度から第1搬送速度に
減速させることがある。この場合、先の記録紙が排紙ト
レイに排出される前に搬送速度が遅くなるので、ファー
スト・プリント時間の短縮効果が減少するという問題が
あった。 【0005】本発明は、上記記録紙搬送機構における上
述の問題を解決し、ファースト・プリント時間を効果的
に短縮することのできる画像形成装置の記録紙搬送機構
を提供することを課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、定着装置下流側に配置され定着装置の記録紙搬送
速度とは異なる記録紙搬送速度に設定された記録紙搬送
機構であって、順次配設され同一の駆動系により駆動さ
れる複数の搬送ローラを有し、定着装置と搬送ローラの
用紙搬送速度の差を吸収可能な差動装置を介して前記複
数の搬送ローラを駆動し、前記定着装置とその直下流の
搬送ローラとに同時に記録紙を挟持搬送している場合は
前記定着装置の記録紙搬送速度により記録紙を搬送し、
記録紙後端が前記定着装置を抜けて当該搬送機構のみに
より記録紙を挟持搬送する場合は前記設定された記録紙
搬送速度により記録紙を搬送する画像形成装置の記録紙
搬送機構において、前記定着装置からその直下流の搬送
ローラまでの距離をL1,前記定着装置の直下流の搬送
ローラから当該搬送機構の最下流搬送ローラまでの距離
をL2,記録紙を連続通紙する場合の前記定着装置上流
側の紙間をL3,前記定着装置の記録紙搬送速度をV
1,前記設定された記録紙搬送速度をV2とすると、こ
れらの間に(L1+L2)/V2≦(L1+L3)/V
1で表される関係が成り立つことにより解決される。 【0007】 【作用】本発明の記録紙搬送機構においては、上記関係
が成り立つことにより、記録紙の後端が最下流搬送ロー
ラを通過する前に次の記録紙が定着装置とその直下流に
位置する搬送ローラとに同時に挟持されて差動装置を作
動させることがないので、記録紙が当該搬送機構を通過
する前に搬送速度が減速されることがなく、記録紙搬送
時間を短縮することができる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例が装着された電子写真
方式のプリンタ内部の概略を示す構成図である。この図
に示すプリンタは、従来周知の電子写真装置と同様の構
成であり、感光体ドラム1の周囲に除電ランプ,帯電チ
ャージャ,露光位置,現像ユニット,転写及び分離チャ
ージャ,クリーニングユニット等が配設されている。感
光体ドラム1の下方には記録紙束Pを収納する給紙カセ
ット2が配置され、カセット2と感光体ドラム1の間の
用紙搬送経路には中継ローラ5及びレジストローラ6が
設けられている。そして、感光体ドラム1の側方に、定
着ロ−ラ3a,加圧ロ−ラ3bよりなる定着ロ−ラ対3
が設けられている。定着ロ−ラ対3と装置上面の排紙ト
レイ10の間の排紙経路には、搬送ローラ7,8及び排
出ローラ9が設けられている。 【0009】本実施例におけるプリント動作について簡
単に説明すると、記録紙束Pの最上位の用紙が呼出しコ
ロ4により呼び出され、中継ローラ5を介してレジスト
ローラ6へと給送される。給送された記録紙はレジスト
ローラ6に当接して僅かな撓みを形成される。この後、
レジストローラ6は記録紙先端を挟持してスキュー補正
を行ない、所定のタイミングで記録紙を送出する。レジ
ストローラ6によって送出された記録紙上に、周知の電
子写真プロセスにより感光体ドラム1上に形成されたト
ナー像が転写され、定着ロ−ラ対3により定着される。
トナー像の定着が行なわれた記録紙は、搬送ローラ7,
8及び排出ローラ9により排紙トレイ10に排紙され
る。 【0010】図2は、搬送ローラ7付近の駆動系を示す
斜視図である。この図に示すように、搬送ローラ7は、
フィードローラ7aと加圧ロ−ラ7bとにより構成さ
れ、フィードローラ7aの一方の軸端にトルクリミッタ
(差動装置)11が取り付けられている。このトルクリ
ミッタ11の入力ハブに入力ギヤ12が噛み合わされ、
図示しないモータからの駆動力をフィードローラ7aに
伝達するようになっている。また、フィードローラ7a
の他端側には出力ギヤ13が固定され、この出力ギヤ1
3に中間ギヤ14が噛み合わされている。これらの中間
ギヤ14を介して、もう一つの搬送ローラ8と排出ロー
ラ9が駆動される。 【0011】図3は、トルクリミッタ11の構成を示す
断面図である。本実施例で用いられているトルクリミッ
タ11はパウダータイプであり、この図に示すように、
トルクリミッタ11の出力ハブ11bがフィードローラ
7aの軸7cに固定されている。出力ハブ11bの外側
に入力ハブ11aが嵌挿され、両者で構成される空間に
粉体または粘性体の抵抗体15が封入されている。入力
ハブ11aに入力したトルクは抵抗体15を介して出力
ハブ11bに伝達され、フィードローラの軸7cを回転
させる。入力ハブ11aと出力ハブ11bとの間に所定
以上のトルクが生じた場合には両者が空転してトルクの
伝達が解除される。なお、トルクリミッタ11として
は、従来良く知られたスプリングクラッチ方式またはク
ラッチディスク方式等を用いることもできる。 【0012】ところで、本実施例においては、排紙部の
用紙搬送時間を短縮してファースト・プリント時間を短
縮するために定着ロ−ラ対3の用紙搬送速度よりも排紙
部の用紙搬送速度の方が速く設定されている。ただし、
用紙搬送力は定着ロ−ラ対3の方が大きく設定される。
定着ロ−ラ対3の用紙搬送力をF1 とし、搬送ローラ7
の用紙搬送力をF2 とすると、F1≧F2となるように設
定されている。従って、記録紙が定着ロ−ラ対3と搬送
ローラ7とに同時に挟持されている状態では、定着ロ−
ラ対3と搬送ローラ7の用紙搬送速度の差は前述のトル
クリミッタ11に吸収され、搬送ローラ7は定着ロ−ラ
対3と同じ搬送速度で記録紙を搬送することになる。そ
して、記録紙後端が定着ロ−ラ対3を通過すると、記録
紙は搬送ローラ7の用紙搬送速度で搬送されることにな
る。 【0013】ここで、定着ロ−ラ対3の用紙搬送速度を
第1搬送速度:V1とし、排紙部における(搬送ローラ
7,8及び排出ローラ9の)用紙搬送速度を第2搬送速
度:V2とする。また、トルクリミッタ11の設定トル
クをT、搬送ローラ7の半径をrとすると、F2≦T/
r の関係が成り立てば、記録紙と搬送ローラ7との間
でスリップは発生せず、定着ロ−ラ対3と搬送ローラ7
とが同時に記録紙を挟持しているときには記録紙は第1
搬送速度:V1で搬送され、記録紙後端が定着ロ−ラ対
3を通過した後は記録紙は第2搬送速度:V2で搬送さ
れる。 【0014】次に、本実施例における定着器3及び各搬
送ローラ7,8,9の位置関係、紙間すなわち連続して
プリントを行なう場合の記録紙と記録紙の間隔について
図4を参照して説明する。 【0015】定着ロ−ラ対3のニップ(ローラの圧接位
置)と搬送ローラ7のニップ間の距離をL1、搬送ロー
ラ7のニップと排出ローラ9のニップ間の距離をL2、
定着ロ−ラ対3を通過する前の紙間をL3とし、前述し
たように第1搬送速度をV1、第2搬送速度をV2とす
ると、これらの間に次の式で表される関係が成立する
ようにL1〜L3,V1,V2を設定する。 (L1+L2)/V2≦(L1+L3)/V1……………… 上記のように各値を設定することにより、記録紙後端が
定着ロ−ラ対3のニップを通過してからその記録紙後端
が排出ローラ9のニップを通過するまでの時間:(L1
+L2)/V2よりも、次の記録紙の先端が搬送ローラ
7のニップに到達するまでの時間:(L1+L3)/V
1の方が長くなる。従って、次の記録紙P2 の先端が搬
送ローラ7に挟持されこれによりトルクリミッタ11が
作動して搬送ローラ7,8及び排出ローラ9の搬送速度
が第2搬送速度:V2から第1搬送速度:V1へと戻る
前に、先の記録紙P1 が排出ローラ9から排紙される。
すなわち、記録紙後端が定着ロ−ラ対3のニップを通過
した後、記録紙は排紙部を第2搬送速度:V2で搬送さ
れそのままの速度で排紙トレイ10へ排出される。その
ため、ファースト・プリント時間が効果的に短縮され
る。 【0016】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の記録紙搬
送機構によれば、記録紙後端が定着装置を通過した後、
記録紙が搬送機構内にあるときに搬送速度が減速される
ことがないので、定着装置よりも速い搬送速度のままで
搬送される。そのため、画像形成装置におけるファース
ト・プリント時間の効果的な短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、本発明の一実施例が装着されたプリン
タ内部の概略を示す構成図である。 【図2】図2は、本実施例における搬送ローラ付近の駆
動系を示す斜視図である。 【図3】図3は、本実施例におけるトルクリミッタの構
成を示す断面図である。 【図4】図4は、本実施例における定着器と各搬送ロー
ラの位置関係等を示す説明図である。 【符号の説明】 1 感光体ドラム 2 給紙カセット 3 定着ローラ対 7,8 搬送ローラ 9 排出ローラ 10 排紙トレイ 11 トルクリミッタ 12 入力ギヤ 13 出力ギヤ 14 中間ギヤ P,P1,P2 記録紙 V1 定着ローラ対用紙搬送速度 V2 排紙部用紙搬送速度

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 定着装置下流側に配置され定着装置の記
    録紙搬送速度とは異なる記録紙搬送速度に設定された記
    録紙搬送機構であって、順次配設され同一の駆動系によ
    り駆動される複数の搬送ローラを有し、定着装置と搬送
    ローラの用紙搬送速度の差を吸収可能な差動装置を介し
    て前記複数の搬送ローラを駆動し、前記定着装置とその
    直下流の搬送ローラとに同時に記録紙を挟持搬送してい
    る場合は前記定着装置の記録紙搬送速度により記録紙を
    搬送し、記録紙後端が前記定着装置を抜けて当該搬送機
    構のみにより記録紙を挟持搬送する場合は前記設定され
    た記録紙搬送速度により記録紙を搬送する画像形成装置
    の記録紙搬送機構において、 前記定着装置からその直下流の搬送ローラまでの距離を
    L1,前記定着装置の直下流の搬送ローラから当該搬送
    機構の最下流搬送ローラまでの距離をL2,記録紙を連
    続通紙する場合の前記定着装置上流側の紙間をL3,前
    記定着装置の記録紙搬送速度をV1,前記設定された記
    録紙搬送速度をV2とすると、これらの間に(L1+L
    2)/V2≦(L1+L3)/V1で表される関係が成
    り立つことを特徴とする画像形成装置の記録紙搬送機
    構。
JP07778795A 1995-04-03 1995-04-03 画像形成装置の記録紙搬送機構 Expired - Lifetime JP3434612B2 (ja)

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