JP3501284B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/73Bipolar junction transistors
    • H01L29/737Hetero-junction transistors
    • H01L29/7371Vertical transistors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーバーハング形
状の構造体と、その近傍に電極を有する構成の半導体装
置及びその製造方法に関し、特にIII−V族化合物半
導体のヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)等
に適用して好適である。
【0002】
【従来の技術】HBTをはじめとするIII−V族の化
合物半導体トランジスタは、高周波、高速スイッチング
素子として広く利用されている。
【0003】図12は、従来のHBTの一例を示す概略
断面図である。このHBTでは、半絶縁性のGaAs基
板101上に、有機金属気相成長法(MOCVD法)に
より、n型GaAsコレクタ層102、P型GaAsベ
ース層103、エミッタ層104が順次積層形成されて
おり、エミッタ層104にはオーム性のエミッタ電極層
105が設けられている。
【0004】エミッタ層104は、n型InGaP層1
04a,n型GaAs層104b,n型InGaP層1
04c,n型GaAs層104d,n型InGaAs層
104eが順次積層され、n型InGaP層104c,
n型GaAs層104d,n型InGaAs層104
e,及びエミッタ電極層105がオーバーハング形状の
構造体に加工されている。この構造体は、n型InGa
P層104c,n型GaAs層104d,n型InGa
As層104eが柄状部位を、エミッタ電極層105が
傘状部位を構成してなるものである。
【0005】そして、オーバーハング形状の構造体を覆
うように全面に絶縁膜が堆積され、これが傘状部位をマ
スクとしてエッチング除去されてなる保護膜106と、
n型GaAs層104b上に、保護膜106と同様に傘
状部位をマスクとしてエッチングされてなるベース電極
層107と、n型GaAs層104b、n型InGaP
層104a、P型GaAsベース層103、及びn型G
aAsコレクタ層102に形成された開口底部のn型G
aAsコレクタ層102上に形成されてなるコレクタ電
極層108とが設けられ、全面に層間絶縁膜109が形
成されて、HBTが構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き構造のHBTは、ベース電極層に故障が生じ易く、
これが高温動作におけるデバイスの信頼度を低下させる
主要原因となっている。このような不都合は、HBTに
限らず、オーバーハング形状の構造体を有し、当該構造
体をマスクとして半導体層上に電極が形成されてなる半
導体装置、例えば自己整合型の電界効果型トランジスタ
(FET)等にも発生する問題であり、早急の解決が待
たれている現況にある。
【0007】そこで本発明は、HBTやMESFETに
代表されるような、半導体層上にオーバーハング形状の
構造体を有し、当該構造体をマスクとして半導体層上に
電極が形成されてなる半導体装置において、当該電極
(HBTの場合ではベース電極層、MESFETの場合
ではゲート電極)に発生しがちな故障を抑止し、特に高
温動作における高いデバイス信頼性を確保することを実
現する半導体装置及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討の
結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
【0009】本発明は、HBTや自己整合型のFETの
ように、半導体層上にオーバーハング形状の構造体を有
し、当該構造体をマスクとして半導体層上に電極が形成
されてなる半導体装置及びその製造方法を対象とする。
【0010】HBTの場合では、前記構造体がエミッタ
構造、前記電極がベース電極となり、自己整合型のFE
Tの場合では、前記構造体がゲート電極、前記電極がソ
ース及びドレインとなる。
【0011】
【0012】 本発明の半導体装置の製造方法は、半導
体層上に、傘状部位を有するオーバーハング形状の構造
体を形成する工程と、前記構造体の表面を覆うように保
護膜を形成する工程と、前記保護膜を、前記半導体層に
おける端部が前記傘状部位よりも内側に位置するように
除去して加工する工程と、前記傘状部位をマスクとして
前記半導体層上に電極材料を堆積する工程と、前記電極
材料を加工し、前記保護膜の端部と離間してなる電極を
形成する工程とを含み、以下のように前記保護膜を加工
する。
【0013】ここで具体的には、前記保護膜を、前記半
導体層上で前記傘状部位よりも内側に延在した状態に形
成する。
【0014】このような保護膜形状は、前記傘状部位の
庇下部を覆い、端部が当該傘状部位よりも内側に位置す
る形状のマスクを形成し、前記マスクを用いて前記保護
膜を選択的に除去することで実現できる。
【0015】このマスクは、前記傘状部位の庇下部を含
む全面にレジストを塗布する工程と、前記レジストの全
面を露光する工程と、前記傘状部位の庇下部に未露光部
分を選択的に残すように、前記レジストを現像する工程
とを実行することにより実現できる。
【0016】他方、上記のようなマスクを用いることな
く、表面に対して方向性を有するエッチング法により、
マスクを用いることなく前記保護膜をエッチングし、そ
のエッチング量を制御することによって前記保護膜の端
部を前記傘状部位よりも内側に位置せしめるようにする
ことも好適である。
【0017】また、前記保護膜を前記半導体層上から実
質的に除去した状態で残し、前記保護膜を、その端部が
前記構造体の根元と前記半導体層との接点に位置するよ
うに形成しても良い。
【0018】このような保護膜形状は、前記傘状部位の
庇下部を含む全面を覆うレジストであって、光感度が高
く前記庇下部の一部を覆う膜厚の第1の層と、光感度の
低い第2の層とを積層してなるレジストを形成する工程
と、前記レジストの全面を露光する工程と、前記傘状部
位の庇下部において、前記第1の層と前記第2の層との
光感度の相違に応じた現像により、前記傘状部位の庇下
部における前記構造体の表面のみを覆う形に前記レジス
トを残して、前記保護膜の加工用のマスクを形成する工
程とを実行することにより実現できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
【0020】(本発明の原理的説明)図12で示した構
成の従来のHBTを高温通電試験にかけたところ、短時
問で素子劣化が生じていることが判明した。
【0021】この通電劣化したサンプルを断面TEM観
察したところ、図1(a)に示すように、ベース電極層
107の金属材料がn型GaAsエミッタ層104b側
へ異常拡散(矢印111で示す。)していることが判っ
た。
【0022】更に、異常拡散しているサンプル(図1
(a))と、当該異常拡散の見られない清浄なサンプル
(図1(b))との断面TEM観察の比較を行なうと、
異常拡散しているサンプルでは、ベース電極1の金属材
料が保護膜(パッシベーション膜)106上に乗り上げ
ている(以下、この状態をオーバーラップと表現す
る。)ことが判明した。
【0023】このオーバーラップした箇所には、全面を
覆う層間絶縁膜109が被覆形成されているが、この層
間絶縁膜109は、図2に示すように、熱膨張率の相異
なる多層膜(ここでは、光CVDによるSiN膜109
a(BD),プラズマCVDによるSiN膜109b
(RL),光CVDによるSiN膜109c(RL),
プラズマCVDによるSiN膜109d(CA)が順次
積層されてなる多層膜)として形成されており、ベース
電極層107の近傍では極めて複雑な状態であって、当
該近傍には過剰なストレスが加わっている。
【0024】図3に、GaAs基板上にHBTの製造工
程を経て層間絶縁膜109を積層形成した場合における
ストレス値の変化を示す。ここで、圧縮方向を表面が凸
となる方向とする。基板表面が引き伸ばされることによ
り、格子間隔は通常の場合よりも広がり、この状態では
(基板全体の復元力で)圧縮応力を受けることになる。
【0025】図3から明らかなように、層間絶縁膜10
9を構成する各積層膜を形成する毎に、ストレスが大き
く変化している様子が伺える。ストレスが加わった箇所
で異常拡散が進行し易い理由は、本来規則正しく配列さ
れている半導体結晶中の原子配列が、強いストレスを受
けることにより乱され異常拡散を惹起するからである。
【0026】パッシベーション膜43の半導体層上にお
ける後退状態としては、図4に示すように、オーバーハ
ング形状の構造体41の傘状部位41aに対面する部分
の半導体層42上の一部で傘状部位41aよりも内側に
延在するようにパッシベーション膜43を残す態様と、
図5に示すように、傘状部位41aに対面する部位の半
導体層42上でパッシベーション膜43を全て除去する
態様とが考えられる。
【0027】本発明のHBTでは前者の態様を採用し、
図6に示すように、パッシベーション膜6の端部がオー
バーハング形状のエミッタ構造体10の端位置よりも距
離Lだけ内側に位置しており、エミッタ構造体10をマ
スクとしてエッチングしてベース電極層7を形成して
も、ベース電極層7がパッシベーション膜6の端部にオ
ーバーラップしないように離間して形成される。従っ
て、多層構造に形成される層間絶縁膜9によるストレス
に起因するべース電極層7の金属材料(べース金属)の
異常拡散が防止されることになる。
【0028】図6に示す構造は、HBTに特に有効に作
用する。HBTでは、オーバーハング形状のエミッタ構
造体10の傘状部位10aに対面する半導体層上にパッ
シベーション膜6を必要とする理由は、べース電極層7
の蒸着時の金属材料の回り込みによる、半導体層面とべ
ース電極層7とのコンタクトを防止するためである。こ
れは、ベース金属の回り込みによるコンタクト距離がエ
ミック側へ延びた場合、エミッタ・ベース間のダイオー
ド特性がリーキーとなり、トランジスタ特性を劣化させ
る原因になるからである。この場合、パッシベーション
膜6の後退位置としては、ダイオード特性に影響を生ぜ
しめない本来のべース金属の正常拡散量(0.1μm程
度)以下にすることが望ましい。
【0029】本発明のMESFETでは後者の態様を採
用し、図7に示すように、パッシベーション膜26の端
部がオーバーハング形状のゲート電極24の根元とn−
GaAs領域22との接点に位置するように形成されて
おり、ゲート電極24をマスクとしてエッチングしてオ
ーミック電極層27を形成しても、オーミック電極層2
7がパッシベーション膜26の端部にオーバーラップし
ないように離間して形成される。従って、多層構造に形
成される層間絶縁膜28によるストレスに起因するオー
ミック電極層27の金属材料の異常拡散が防止されるこ
とになる。
【0030】図7に示す構造は、自己整合型のFET
(ここではオーバーハング形状のゲート電極を備えたM
ESFET)に特に有効に作用する。FETでは、ゲー
ト/オーミック間の表面ストレスはしきい値電圧
(Vth)のゲート幅依存性を引き起こす危険性があるた
め、オーバーハング形状のゲート電極の傘上部位に対面
する部分のパッシベーション膜を除去してストレスフリ
ーとすることか望ましい。なお、この構造をHBTに適
用することも可能である。
【0031】以下、上述の原理的説明を踏まえ、本発明
を適用した好適な諸実施形態について、図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0032】(第1の実施形態)本実施形態では、半導
体装置としてヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HB
T)を例示する。ここでは便宜上、HBTの構造をその
製造方法とともに説明する。
【0033】図8及び図9は、第1の実施形態に係るH
BTの製造方法を工程順に示す概略断面図である。この
HBTの製造するには、先ず図8(a)に示すように、
半絶縁性のGaAs基板1上に、有機金属気相成長法
(MOCVD法)により、n型GaAsコレクタ層2、
p型GaAsベース層3、エミッタ層4が順次積層形成
する。
【0034】ここで、エミッタ層4は、n型InGaP
層4a,n型GaAs層4b,n型InGaP層4c,
n型GaAs層4d,n型InGaAs層4eを順次積
層して形成する。
【0035】続いて、図8(b)に示すように、n型I
nGaAs層4e上にエミッタ電極層を積層し、これを
フォトリソグラフィー及びそれに続くドライエッチング
により加工し、エミッタ電極層5をパターン形成する。
【0036】続いて、図8(c)に示すように、エミッ
タ電極層5をマスクとして、n型InGaAs層4e及
びn型GaAs層4dをエッチングし、n型InGaP
層4cを露出させる。ここで、当該エッチング処理は、
AlGaAs層(不図示)まで選択性ドライエッチング
を、その後、n型InGaP層4cまで選択性ウェット
エッチングを行うものとする。この選択性ウェットエッ
チングによりn型GaAs層4dがサイドエッチングさ
れる。
【0037】続いて、図8(d)に示すように、n型I
nGaP層4cをエッチングすることにより、オーバー
ハング形状のエミッタ構造体10が得られる。このエミ
ッタ構造体10は、n型InGaP層4c,n型GaA
s層4d,n型InGaAs層4eが柄状部位10b
を、エミッタ電極層5が傘状部位10aを構成してなる
ものである。
【0038】次に、エミッタ構造体10を覆うように全
面にSiNからなる保護膜(パッシベーション膜)6を
形成する。
【0039】続いて、図9(a)に示すように、全面に
レジストを塗布し、このレジストの全面を露光し、傘状
部位10aの庇下部に未露光部分を選択的に残すよう
に、レジストを現像し、傘状部位10aの庇下部を覆
い、端部が当該傘状部位10aよりも内側に位置する形
状のレジストマスク11を形成する。
【0040】続いて、図9(b)に示すように、パッシ
ベーション膜6をウェットエッチングし、レジストマス
ク11に覆われていない部位のパッシベーション膜6を
除去する。そして、O2プラズマを用いた灰化処理等に
よりレジストマスク11を除去し、パッシベーション膜
6をn型GaAs層4b上で傘状部位10aよりも内側
に延在した状態で残すように加工する。
【0041】続いて、図9(c)に示すように、全面に
ベース電極層を蒸着し、レジストをマスクとしてイオン
ミリング法によりベース電極層を加工し、ベース電極層
7をパターン形成する。このとき、傘状部位10aがエ
ッチングマスクとなり、ベース電極層7はパッシベーシ
ョン膜6の端部にオーバーラップしないように離間して
形成されることになる。
【0042】ここで、パッシベーション膜6を、n型G
aAs層4b上で傘状部位10aよりも内側に延在した
状態で残すように加工するに際して、表面に対して方向
性を有するエッチング法により、レジストマスク11の
如きマスクを用いることなくパッシベーション膜6をエ
ッチングし、そのエッチング量を制御することによって
パッシベーション膜6の端部を傘状部位10aよりも内
側に位置せしめるようにしても好適である。
【0043】続いて、図9(d)に示すように、n型G
aAs層104b、n型InGaAs層104a、P型
GaAsベース層103、及びn型GaAsコレクタ層
102に開口12を形成し、この開口12の底部に露出
するn型GaAsコレクタ層102上にコレクタ電極層
8をリフトオフにより形成する。
【0044】そして、全面を覆うように層間絶縁膜9を
堆積形成し、バルク工程を完了する。この層間絶縁膜9
は、層間絶縁膜109と同様に、光CVDによるSiN
膜,プラズマCVDによるSiN膜,光CVDによるS
iN膜,プラズマCVDによるSiN膜が順次積層され
てなる多層膜である。しかる後、諸々の後工程を経て、
HBTを完成させる。
【0045】以上説明したように、本実施形態では、パ
ッシベーション膜6をn型GaAs層4b上で傘状部位
10aよりも内側に延在した状態で残すように加工する
ことにより、ベース電極層7とパッシベーション膜6の
端部とがオーバーラップせずに離間して形成されるた
め、ベース電極層7に発生しがちな故障を抑止し、特に
高温動作における高いデバイス信頼性を確保することが
できる。
【0046】(第2の実施形態)本実施形態では、化合
物半導体装置であるMESFETを例示する。ここでは
便宜上、当該MESFETの製造方法と共にその構成に
ついて開示する。
【0047】図10及び図11は、第2の実施形態に係
るMESFETの製造方法を工程順に示す概略断面図で
ある。このLD−MESFETを製造するには、先ず図
10(a)に示すように、ノン・ドープのGaAs基板
21を用意し、このGaAs基板21の表層にチャネル
領域形成のためのn型不純物をイオン注入してn−Ga
As領域22を形成する。
【0048】続いて、オーバーハング形状のゲート電極
24をリフトオフにより形成する。具体的には、n−G
aAs領域22上にシリコン酸化物等によるダミーゲー
ト(不図示)を形成し、これを用いて図示のような形状
の開口23aを有するレジストパターン23を形成す
る。
【0049】次に、開口23aを埋め込むように、レジ
ストパターン23上にスパッタ法によりタングステン・
シリサイド(WSi)層32を堆積形成する。
【0050】そして、レジストパターン23及びその上
の不要なWSi層32を除去することにより、開口23
aの形状に倣ったオーバーハング形状のゲート電極24
がパ形成される。このゲート電極24は、傘状部位24
aと柄状部位24bとからオーバーハング形状を構成す
る。
【0051】続いて、フォトレジストを塗布し、フォト
リソグラフィーによりゲート電極4上を含むGaAs基
板21上の所定領域を覆うレジストマスク(不図示)を
形成する。そして、このレジストマスクを用い、図10
(c)に示すように、露出したn−GaAs領域22の
表層(ここではオーミック領域となる部位)にn型不純
物をイオン注入し、ソース/ドレインとなる一対のn+
−GaAs領域25を形成する。
【0052】次に、ゲート電極24を覆うように全面に
SiNからなる保護膜(パッシベーション膜)26を形
成する。
【0053】続いて、図10(d)に示すように、傘状
部位24aの庇下部を含む全面を覆うレジストであっ
て、光感度が高く前記庇下部の一部を覆う膜厚の第1の
レジスト31aと、光感度の低い第2のレジスト31b
とを積層してなるレジストを塗布する。
【0054】続いて、図11(a)に示すように、この
レジストの全面を露光し、傘状部位24aの庇下部にお
いて、第1のレジスト31aと第2のレジスト31bと
の光感度の相違に応じた現像により、傘状部位24aの
庇下部におけるゲート電極24の表面のみを覆う形にレ
ジストを残して、レジストマスク31を形成する。
【0055】続いて、図11(b)に示すように、パッ
シベーション膜26をウェットエッチングし、レジスト
マスク31に覆われていない部位のパッシベーション膜
26を除去する。そして、O2プラズマを用いた灰化処
理等によりレジストマスク31を除去し、パッシベーシ
ョン膜26をGaAs基板21上から実質的に除去した
状態、即ちパッシベーション膜26の端部が柄状部位2
4bの根元とn−GaAs領域との接点に位置する状態
で残すように加工する。
【0056】続いて、図11(c)に示すように、ゲー
ト電極24及びオーミック電極層27となる領域を開口
したレジストマスク(不図示)を形成した後、全面にA
uを蒸着し、このレジストを除去するリフトオフ法によ
りAuを加工し、各n+−GaAs領域25と接続され
るオーミック電極層27をパターン形成する。このと
き、傘状部位24aがエッチングマスクとなり、オーミ
ック電極層27がパッシベーション膜26の端部にオー
バーラップしないように離間して形成されることにな
る。
【0057】そして、図11(c)に示すように、全面
を覆うように層間絶縁膜28を堆積形成し、バルク工程
を完了する。しかる後、諸々の後工程を経て、MESF
ETを完成させる。
【0058】以上説明したように、本実施形態では、パ
ッシベーション膜26をGaAs基板21上から実質的
に除去した状態に加工することにより、オーミック電極
層27とパッシベーション膜26の端部とがオーバーラ
ップせずに離間して形成されるため、オーミック電極層
27に発生しがちな故障を抑止し、特に高温動作におけ
る高いデバイス信頼性を確保することができる。
【0059】なお、第1の実施形態ではHBT、第2の
実施形態ではMESFETをそれぞれ例示したが、本発
明はこれらに限定されることなく、半導体層上にオーバ
ーハング形状の構造体を有し、当該構造体をマスクとし
て半導体層上に電極が形成される半導体装置であれば、
有効に適用可能である。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、HBTやMESFET
に代表されるような、半導体層上にオーバーハング形状
の構造体を有し、当該構造体をマスクとして半導体層上
に電極が形成されてなる半導体装置において、当該電極
(HBTの場合ではベース電極層、MESFETの場合
ではゲート電極)に発生しがちな故障を抑止し、特に高
温動作における高いデバイス信頼性を確保することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のHBTを用いて高温通電試験を行った際
の結果を示す概略断面図である。
【図2】HBTの層間絶縁膜が多層構成とされている様
子を示す概略断面図である。
【図3】HBTの層間絶縁膜に付加されるストレスの変
化を、当該層間絶縁膜を構成する各膜毎に調べた結果を
示す特性図である。
【図4】本発明におけるパッシベーション膜の一形態を
示す概略断面図である。
【図5】本発明におけるパッシベーション膜の他の形態
を示す概略断面図である。
【図6】図4に対応して構成されたHBTのオーバーハ
ング構造体近傍の概要を示す概略断面図である。
【図7】図5に対応して構成されたMESFETのオー
バーハング構造体近傍の概要を示す概略断面図である。
【図8】第1の実施形態に係るHBTの製造方法を工程
順に示す概略断面図である。
【図9】図8に引き続き、第1の実施形態に係るHBT
の製造方法を工程順に示す概略断面図である。
【図10】第2の実施形態に係るMESFETの製造方
法を工程順に示す概略断面図である。
【図11】図10に引き続き、第2の実施形態に係るM
ESFETの製造方法を工程順に示す概略断面図であ
る。
【図12】従来のHBTの一例を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
1,21 GaAs基板 2 n型GaAsコレクタ層 3 p型GaAsベース層 4 エミッタ層 4a,4c n型InGaP層 4b,4d n型GaAs層 4e n型InGaAs層 5 エミッタ電極層 6,26 保護膜(パッシベーション膜) 7 ベース電極層 8 コレクタ電極層 10 エミッタ構造体 9,28 層間絶縁膜 10a,24a 傘状部位 10b,24b 柄状部位 11,31 レジストマスク 12 開口 22 n−GaAs領域 23 レジストパターン 24 ゲート電極 25 n+−GaAs領域(ソース/ドレイン) 27 オーミック電極層 31a 第1のレジスト 31b 第2のレジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−45707(JP,A) 特開 平10−303214(JP,A) 特開 平2−194652(JP,A) 特開 平10−178021(JP,A) 特開 平11−312685(JP,A) 特開 平9−51004(JP,A) 特開 平11−74286(JP,A) 特開 昭60−111474(JP,A) 特開 昭63−23367(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/33 - 21/331 H01L 29/68 - 29/737 H01L 21/28 - 21/288 H01L 29/40 - 29/51

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体層上に、傘状部位を有するオーバ
    ーハング形状の構造体を形成する工程と、 前記構造体の表面を覆うように保護膜を形成する工程
    と、 前記保護膜を、前記半導体層における端部が前記傘状部
    位よりも内側に位置するように除去して加工する工程
    と、 前記傘状部位をマスクとして前記半導体層上に電極材料
    を堆積する工程と、 前記電極材料を加工し、前記保護膜の端部と離間してな
    る電極を形成する工程とを含み、 前記保護膜を加工するに際して、 前記傘状部位の庇下部を覆い、端部が当該傘状部位より
    も内側に位置する形状のマスクを形成し、前記マスクを
    用いて前記保護膜を選択的に除去することにより、前記
    保護膜を前記半導体層上で前記傘状部位よりも内側に延
    在した状態で残すことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記マスクを形成するに際して、 前記傘状部位の庇下部を含む全面にレジストを塗布する
    工程と、 前記レジストの全面を露光する工程と、 前記傘状部位の庇下部に未露光部分を選択的に残すよう
    に、前記レジストを現像する工程とを含むことを特徴と
    する請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体層上に、傘状部位を有するオーバ
    ーハング形状の構造体を形成する工程と、 前記構造体の表面を覆うように保護膜を形成する工程
    と、 前記保護膜を、前記半導体層における端部が前記傘状部
    位よりも内側に位置するように除去して加工する工程
    と、 前記傘状部位をマスクとして前記半導体層上に電極材料
    を堆積する工程と、 前記電極材料を加工し、前記保護膜の端部と離間してな
    る電極を形成する工程とを含み、 前記保護膜を加工するに際して、 前記保護膜を前記半導体層上から実質的に除去した状態
    で残すことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記保護膜を加工するに際して、 前記傘状部位の庇下部を含む全面を覆うレジストであっ
    て、光感度が高く前記庇下部の一部を覆う膜厚の第1の
    層と、光感度の低い第2の層とを積層してなるレジスト
    を形成する工程と、 前記レジストの全面を露光する工程と、 前記傘状部位の庇下部において、前記第1の層と前記第
    2の層との光感度の相違に応じた現像により、前記傘状
    部位の庇下部における前記構造体の表面のみを覆う形に
    前記レジストを残して、前記保護膜の加工用のマスクを
    形成する工程とを含むことを特徴とする請求項3に記載
    の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記構造体は、バイポーラトランジスタ
    のエミッタ構造であり、 前記電極は、バイポーラトランジスタのベース電極であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
    の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記構造体は、電界効果型トランジスタ
    のゲート電極であり前記電極は、電界効果型トランジス
    タのソース電極及びドレイン電極であることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体装置の製
    造方法。
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