JP3495201B2 - 光通信用回路基板 - Google Patents

光通信用回路基板

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JP3495201B2 JP24628596A JP24628596A JP3495201B2 JP 3495201 B2 JP3495201 B2 JP 3495201B2 JP 24628596 A JP24628596 A JP 24628596A JP 24628596 A JP24628596 A JP 24628596A JP 3495201 B2 JP3495201 B2 JP 3495201B2
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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品及び光学
部品が搭載されたうえで光通信機器を構成する際に用い
られる光通信用回路基板(以下、回路基板という)にか
かり、詳しくは、この回路基板の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光通信機器の一例としては光
ファイバ増幅器が知られており、このような光ファイバ
増幅器のうちには、図6で簡略化して示すように、多種
多様な電子部品11及び光学部品12を単一の配線基板
13における同一表面上に搭載したものがある。そし
て、この際における電子部品11のうちにはレーザ駆動
用トランジスタやペルチェ冷却素子駆動用トランジス
タ、電流制限用抵抗、電流検出用抵抗などの発熱性電子
部品14が含まれる一方、光学部品12のうちには発熱
作用の大きなレーザ15が含まれているため、放熱対策
をも考慮したうえでの構造設計を実行する必要があり、
その対策としては金属ベース、つまり、アルミニウムや
銅などの金属を用いて作製された配線基板13を使用す
るのが一般的となっている。なお、図中の符号16は配
線基板13の表面上を囲んで配置された金属カバーであ
り、この金属カバー16は電子部品11及び光学部品1
2の保護用として設けられたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
形態にかかる光ファイバ増幅器の構成時に金属ベースの
配線基板13を使用したのでは、ガラスエポキシなどか
らなる通常の回路基板を用いる場合と比べてコスト高に
なることが避けられないばかりか、金属ベースの配線基
板13であるにも拘わらず発熱性電子部品14とレーザ
15とを同一の配線基板13上に搭載している限りは十
分な放熱効果が得られなかった。つまり、この際におい
ては、金属ベースの配線基板13の有する伝熱性が良す
ぎるため、発熱性電子部品14からの放熱がレーザ15
へと流れ込むことになり、レーザ15の放熱が阻害され
ることが起こっていた。
【0004】そして、光ファイバ増幅器の回路規模が大
きくなるに従って電子部品11及び光学部品12の搭載
数がますます増えることになり、スルーホール加工され
た両面タイプの配線基板を使用する必要があるため、金
属ベースの配線基板13に要するコストの大幅な増大を
招くことも避けられないという不都合が生じていた。
【0005】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、発熱部品に対する十分な放熱効果を
得ながらコストの低減を図ることができる構成とされた
回路基板の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
光通信用回路基板は、厚み方向に沿って貫通した開口
部を有し、表面上には電子部品が搭載された配線基板
と、前記配線基板の開口部を閉塞し、かつ、その開口部
から露出する表面上にレーザを含む光学部品が搭載され
た放熱基板と、前記配線基板の表面上に搭載された前記
電子部品及び前記放熱基板の表面上に搭載された前記光
学部品を囲んで配置された金属カバーとを備えており、
前記配線基板の表面上にはレーザ駆動用トランジスタを
含む発熱性電子部品が搭載され、前記発熱性電子部品
は、金属カバーに対して直接的に熱結合されている一
方、前記光学部品は、前記放熱基板に直接的に熱結合さ
れていることを特徴とする。そして、請求項2にかかる
光通信用回路基板は、発熱性電子部品の搭載位置と対向
する金属カバーの内面上の所定位置には発熱性電子部品
へと向かって突出する金属ブロック体が配置されてお
り、金属ブロック体と発熱性電子部品との間には伝熱性
及び絶縁性を有する弾性部材が介装されていることを特
徴とする一方、請求項3にかかる光通信用回路基板は、
発熱性電子部品の搭載位置と対向する金属カバーの所定
位置には発熱性電子部品へと向かって突出する切り起こ
が形成されており、切り起こし片と発熱性電子部品
との間には伝熱性及び絶縁性を有する弾性部材が介装さ
れていることを特徴としている。
【0007】また、本発明の請求項4にかかる光通信用
回路基板は、厚み方向沿って貫通した開口部を有し、
表面上には電子部品が搭載された配線基板と、前記配線
基板の開口部を閉塞し、かつ、その開口部から露出する
表面上レーザを含む光学部品が搭載された放熱基板
と、前記配線基板の表面上に搭載された前記電子部品及
び前記放熱基板の表面上に搭載された前記光学部品を囲
んで配置された金属カバーとを備えており、前記配線基
板の表面上にはレーザ駆動用トランジスタを含む発熱性
電子部品を除く電子部品のみが搭載され、発熱性電子部
品は金属カバーの内面上に搭載されている一方、光学部
品は、放熱基板に直接的に熱結合されていることを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】図1は本実施の形態にかかる回路基板を簡
略化して示す組立斜視図、図2はその側断面図であり、
図3ないし図5のそれぞれは第1ないし第3の変形例に
かかる回路基板を示す側断面図である。なお、図1ない
し図5において、従来の形態にかかる図6と互いに同一
である部品、部分には同一符号を付している。
【0010】本実施の形態にかかる回路基板は光通信機
器の一例であるところの光ファイバ増幅器を構成する際
に使用されるものであり、図1で示すように、レーザ駆
動用トランジスタやペルチェ冷却素子駆動用トランジス
タ、電流制限用抵抗、電流検出用抵抗などの発熱性電子
部品14を含む多数個の電子部品11が表面上に搭載さ
れたガラスエポキシ製などの配線基板1と、発熱作用の
大きなレーザ15を含む光学部品12が表面上に搭載さ
れた放熱基板2とを具備している。そして、配線基板1
にはその厚み方向に沿って貫通した開口部3が形成され
ており、アルミニウムや真鍮、銅などのような金属また
はセラミックを用いることによって作製された放熱基板
2は、ネジ止めなどでもって配線基板1の裏面上に固定
されたうえで開口部3を閉塞している。なお、ここで
は、放熱基板2を配線基板1に対してネジ止めすること
を行っているが、このような構成に限定されることはな
く、例えば、放熱基板2及び開口部3の形状と大きさと
を予め合致させておいたうえで開口部3内に放熱基板2
を圧入することも可能である。
【0011】したがって、放熱基板2の表面上に搭載さ
れた光学部品12のそれぞれは配線基板1の開口部3を
通過したうえで配線基板1の表面側に露出していること
になり、配線基板1の表面上に搭載された電子部品11
の各々と必要に応じて互いに接続されている。そこで、
光学部品12のうちに含まれたレーザ15は放熱基板2
に対して直接的に熱結合していることになり、このレー
ザ15で発生した熱は放熱基板2から外部へと放散され
る。なお、図1では、配線基板1のほぼ中央位置に対し
て開口部3を形成しているが、開口部3の形成位置が限
定されることはなく、配線基板1の一辺側でもって外部
に開放される位置に開口部3が形成されていてもよいこ
とは勿論である。
【0012】また、本実施の形態にかかる回路基板はア
ルミニウムや真鍮、銅などの薄板を屈曲加工してなる金
属カバー4を具備しており、この金属カバー4は互いに
一体化された配線基板1及び放熱基板2の表面上を取り
囲むようにして配置されている。そして、図2で示すよ
うに、配線基板1の表面上に搭載された発熱性電子部品
14の搭載位置と対向する金属カバー4の内面上の所定
位置には、アルミニウムや真鍮、銅などからなる金属ブ
ロック体5がネジ止めなどで固定されており、発熱性電
子部品14へと向かって突出する状態で固定された金属
ブロック体5と発熱性電子部品14との間には伝熱性及
び絶縁性を有する弾性部材6、例えば、熱抵抗の低いシ
リコーンゲルなどのような弾性部材6が介装されてい
る。
【0013】そこで、レーザ駆動用トランジスタなどの
発熱性電子部品14は、金属ブロック体5及び弾性部材
6を介したうえで金属カバー4と直接的に熱結合してい
ることになり、発熱性電子部品14で発生した熱は金属
ブロック体5及び弾性部材6を通ったうえで金属カバー
4から外部へ向かって放散されることになる。すなわ
ち、この実施の形態においては、発熱性電子部品14で
発生する熱が金属カバー4を通じて放散させられ、か
つ、光学部品12であるレーザ15で発生した熱が放熱
基板2から放散させられることになり、放熱経路が2つ
に分離された状態となっているので、発熱性電子部品1
4及びレーザ15を同一の放熱基板2上に配置した場合
よりも優れた放熱効率を確保しうることになる。
【0014】なお、本実施の形態における発熱性電子部
品14が図示したリード端子タイプに限られることはな
く、表面実装タイプであってもよいことは勿論である。
そして、第1の変形例を示す図3のように、発熱性電子
部品14が配線基板1の表面上に並列して搭載された表
面実装タイプである場合には、伝熱性及び絶縁性を有す
るシリコーンゲルなどの弾性部材6を介装したうえで発
熱性電子部品14のそれぞれと金属カバー4の内面上に
固定された金属ブロック体5とは互いに熱結合している
ことになる。なお、この際においては、弾性部材6が絶
縁性を有しているため、各発熱性電子部品14の外部電
極同士が金属ブロック体5を介したうえで導通すること
は起こり得ない。
【0015】ところで、以上のような構成とされた回路
基板では、金属カバー4の内面上の所定位置に金属ブロ
ック体5を配置したうえ、この金属ブロック体5と発熱
性電子部品14との間に伝熱性を有する弾性部材6を介
装することを行っているが、このような構成に限定され
ることはなく、第2の変形例を示す図4のような構成と
することも可能である。すなわち、この変形例において
は、一体化された配線基板及び放熱基板2の表面上を
取り囲んで配置された金属カバー4における所定位置、
つまり、配線基板1の表面上に搭載された発熱性電子部
品14の搭載位置と対向する金属カバー4の所定位置に
切り起こし片4aを設けておくことが行われており、こ
の切り起こし片4aは発熱性電子部品14へと向かって
突出した状態として屈曲させられている。
【0016】そして、屈曲させられた切り起こし片4a
と発熱性電子部品14との間には、シリコーンゲルなど
のような伝熱性及び絶縁性を有する弾性部材6が介装さ
れている。したがって、金属カバー4に設けられた切り
起こし片4aと発熱性電子部品14とは互いに熱結合し
ており、レーザ駆動用トランジスタなどの発熱性電子部
品14で発生した熱は切り起こし片4a及び弾性部材6
を通ったうえで金属カバー4から外部へと放散されるこ
とになる。そのため、図4で示す変形例の構成を採用し
た際にも、金属ブロック体5を用いた場合と同様の結果
が得られることになる。
【0017】さらに、実施の形態及び第1,第2の変形
例では、発熱性電子部品14を含む電子部品11の全て
を配線基板1の表面上に搭載し、発熱性電子部品14と
金属カバー4とを互いに熱結合させているが、第3の変
形例である図5のような構成を採用することも可能であ
る。つまり、この第3の変形例にかかる回路基板は、厚
み方向に沿って貫通した開口部3を有し、表面上には発
熱性電子部品14を除く一般的な電子部品11のみが搭
載された配線基板1と、この配線基板1の開口部3を閉
塞して表面上にはレーザ15を含む光学部品12が搭載
された放熱基板2と、一体化された配線基板1及び放熱
基板2の表面上を取り囲んで配置された金属カバー4と
を具備したものであり、この際における発熱性電子部品
14は吊り下げタイプのサポート7を利用したうえで金
属カバー4の内面上に対して搭載されている。
【0018】すなわち、ここでの発熱性電子部品14は
表面実装タイプではなくてリード端子タイプとされたも
のであり、発熱性電子部品14それぞれのリード端子1
4aは配線基板1側へと屈曲させられたうえ、配線基板
1の表面上に形成された電極パターン(図示せず)と接
続されている。そこで、レーザ駆動用トランジスタなど
の発熱性電子部品14は金属カバー4と直接的に熱結合
していることになり、この発熱性電子部品14で発生し
た熱は金属カバー4から外部に向かって放散させられて
しまう。そして、この際においては、実施の形態や第
1,第2の変形例の場合と同じく、光学部品12である
レーザ15で発生した熱が放熱基板2から放散させられ
ているので、やはり2つの放熱経路が存在していること
になり、優れた放熱効率を確保しうる。
【0019】さらにまた、本実施の形態における放熱基
板2及び金属カバー4がアルミニウム製である場合には
いわゆる黒アルマイト処理を施し、他の金属やセラミッ
クからなるものである場合には黒色塗装などによって放
熱基板2及び金属カバー4それぞれの外周面を黒色に着
色しておくことが好ましく、着色しておいた場合には放
熱基板2及び金属カバー4の熱放射効率が高まり、これ
らの有する放熱性が向上することになる。なお、以上の
説明においては、本実施の形態にかかる回路基板が光フ
ァイバ増幅器の構成時に使用されるものであるとしてい
るが、光ファイバ増幅器のみに限られることはなく、他
の一般的な光通信機器に対しても適用可能であることは
勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回路基板
においては、配線基板と一体化された放熱基板上に光学
部品を搭載し、かつ、配線基板及び放熱基板を囲んで配
置された金属カバーと配線基板上に搭載された発熱性電
子部品とを互いに熱結合させているので、発熱性電子部
品及び光学部品それぞれの放熱経路を各別として確保す
ることが可能となる。したがって、発熱部品に対する十
分な放熱効果を得ることができるばかりか、ガラスエポ
キシなどの安価な素材からなる配線基板を使用しうるこ
とになる結果、コストの大幅な低減を図ることができ
る。
【0021】また、発熱性電子部品を金属カバーの内面
上に搭載した場合にも発熱性電子部品及び光学部品それ
ぞれの放熱経路を各別に確保することが可能となるの
で、発熱部品に対する十分な放熱効果とともに、コスト
の低減を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかる回路基板を簡略化して示
す組立斜視図である。
【図2】その要部を示す側断面図である。
【図3】第1の変形例にかかる回路基板の要部を示す側
断面図である。
【図4】第2の変形例にかかる回路基板の要部を示す側
断面図である。
【図5】第3の変形例にかかる回路基板の要部を示す側
断面図である。
【図6】従来の形態にかかる回路基板を簡略化して示す
組立斜視図である。
【符号の説明】
1 配線基板 2 放熱基板 3 開口部 4 金属カバー 11 電子部品 12 光学部品 13 発熱性電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼田 実 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 橋本 守 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 奥山 貴志 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 中沢 正隆 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 英一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−67044(JP,A) 特開 平6−97686(JP,A) 特開 平4−329697(JP,A) 特開 平1−273394(JP,A) 特開 昭59−72800(JP,A) 実開 平3−77488(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/02 H05K 7/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み方向に沿って貫通した開口部を有
    し、表面上には電子部品が搭載された配線基板と、 前記配線基板の開口部を閉塞し、かつ、その開口部から
    露出する表面上にレーザを含む光学部品が搭載された放
    熱基板と、前記配線基板の表面上に搭載された前記電子部品及び前
    記放熱基板の表面上に搭載された前記光学部品を囲んで
    配置された金属カバー とを備えており、前記配線基板の表面上にはレーザ駆動用トランジスタを
    含む発熱性電子部品が搭載され、 前記発熱性電子部品は、金属カバーに対して直接的に熱
    結合されている一方、前記光学部品は、前記放熱基板に
    直接的に熱結合されていることを特徴とする光通信用回
    路基板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光通信用回路基板であっ
    て、 発熱性電子部品の搭載位置と対向する金属カバーの内面
    上の所定位置には発熱性電子部品へと向かって突出する
    金属ブロック体が配置されており、金属ブロック体と発
    熱性電子部品との間には伝熱性及び絶縁性を有する弾性
    部材が介装されていることを特徴とする光通信用回路基
    板。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光通信用回路基板であっ
    て、 発熱性電子部品の搭載位置と対向する金属カバーの所定
    位置には発熱性電子部品へと向かって突出する切り起こ
    が形成されており、切り起こし片と発熱性電子部品
    との間には伝熱性及び絶縁性を有する弾性部材が介装さ
    れていることを特徴とする光通信用回路基板。
  4. 【請求項4】 厚み方向沿って貫通した開口部を有
    し、表面上には電子部品が搭載された配線基板と、 前記配線基板の開口部を閉塞し、かつ、その開口部から
    露出する表面上レーザを含む光学部品が搭載された放
    熱基板と、前記配線基板の表面上に搭載された前記電子部品及び前
    記放熱基板の表面上に搭載された前記光学部品を囲んで
    配置された金属カバー とを備えており、前記配線基板の表面上にはレーザ駆動用トランジスタを
    含む発熱性電子部品を 除く電子部品のみが搭載され、 発熱性電子部品は金属カバーの内面上に搭載されている
    一方、光学部品は、放熱基板に直接的に熱結合されてい
    ることを特徴とする光通信用回路基板。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに
    載の光通信用回路基板であって、 放熱基板及び金属カバーのそれぞれは、外周面が黒色に
    着色されたものであることを特徴とする光通信用回路基
    板。
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