JP3495200B2 - 光通信用回路基板 - Google Patents

光通信用回路基板

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守 橋本
貴志 奥山
恭秀 須藤
実 ▲吉▼田
正隆 中沢
英一 山田
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品及び光学
部品が搭載されたうえで光通信機器を構成する際に用い
られる光通信用回路基板(以下、回路基板という)に係
り、特には、この回路基板自体の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光通信機器の一例としては光
ファイバ増幅器が知られており、このような光ファイバ
増幅器のうちには、図4で簡略化して示すように、多種
多様な電子部品11及び光学部品12を同一の配線基板
13上に搭載した構成とされたものがある。そして、こ
の際における光学部品12のうちには発熱作用の大きな
レーザが含まれる一方、電子部品11のうちにはレーザ
駆動用トランジスタやペルチェ冷却素子駆動用トランジ
スタなどの発熱性電子部品11aが含まれているため、
放熱対策をも考慮したうえでの構造設計を実行する必要
があり、その対策としては金属ベース、つまり、アルミ
ニウムや銅などの金属を用いて作製された配線基板13
を使用するのが一般的となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
形態に係る光ファイバ増幅器では、金属ベースの配線基
板13を使用しているため、ガラスエポキシ基板などの
ような回路基板を用いる場合と比べてコスト高になり、
また、配線基板13が金属ベースであるにも拘わらず、
レーザなどの発熱部品にとっては必ずしも十分な放熱効
果が得られないという不都合が生じていた。そして、光
ファイバ増幅器の回路規模が大きくなるに従って電子部
品11及び光学部品12の搭載数がますます増えること
になり、スルーホール加工された両面タイプの配線基板
13を使用する必要がある結果、金属ベースの配線基板
13に要するコストの大幅な増大を招くことが避けられ
なかった。
【0004】さらにまた、発熱性電子部品11aと一般
電子部品11b、また、光学部品12とでは組立及び調
整工程が相違するにも拘わらず、これらの電子部品11
及び光学部品12が同一の配線基板13上に搭載されて
いるために影響しあうことが避けられず、これらの組立
及び調整作業に煩わしい手間を要するという不都合もあ
った。
【0005】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであり、発熱部品に対する十分な放熱効果を得
ながらコスト低減を図ることができ、電子部品及び光学
部品それぞれの組立及び調整作業を容易化することが可
能な構成とされた回路基板の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
光通信用回路基板は、一般電子部品が搭載されかつその
厚み方向に沿って貫通した開口部が形成された配線基板
と、光学部品が搭載されかつ前記開口部を閉塞したうえ
で前記配線基板に対して固定される放熱板とを具備して
おり、発熱性電子部品が前記配線基板にそのリード端子
が接続されることによって該配線基板に連結された後、
前記配線基板の開口部に前記配線基板の裏面側から当て
付けられた放熱板に対して固定される構造を有すること
を特徴としている。そして、請求項2の光通信用回路基
板は、前記発熱性電子部品が、駆動用トランジスタを含
むものであり、前記光学部品がレーザを含むものである
ことを特徴としている。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】図1は本実施の形態に係る回路基板を簡略
化して示す組立斜視図、図2はその分解斜視図、図3は
放熱板の裏面形状を示す外観斜視図であり、図1及び図
2中の符号1は光通信機器の一例であるところの光ファ
イバ増幅器を構成するために使用される回路基板を示し
ている。
【0010】回路基板1は、多種多様な電子部品2のう
ち、発熱作用の小さい一般電子部品2aやレーザ駆動用
トランジスタやペルチェ冷却素子駆動用トランジスタな
どの発熱性電子部品2bが表面上に搭載された矩形平板
状のガラスエポキシ基板などである配線基板3と、
ザや光ファイバなどのような光学部品4が表面上に搭載
された放熱板5とを具備している。そして、この際にお
ける配線基板3にはその厚み方向に沿って貫通した平面
矩形状の開口部6が形成されており、また、アルミニウ
ムや真鍮、銅などの金属またはセラミックそのものを用
いて作製された放熱板5は配線基板3の開口部6を閉塞
し得る大きさを有している。なお、ここでの開口部6は
配線基板3のほぼ中央位置に形成されているが、このよ
うな位置に限定されることはなく、開口部6が配線基板
3の一辺側でもって外部に開放される位置に形成されて
いてもよいことは勿論である。
【0011】一方、この放熱板5は、開口部6を閉塞す
る状態として当てつけられた配線基板3の裏面に対する
ネジ止め固定によって取り付けられており、放熱板5の
表面上に搭載された光学部品4のそれぞれは配線基板3
の開口部6を通って配線基板3の表面上にまで露出した
うえで必要に応じて電子部品2の各々と接続されてい
る。そして、この際における発熱性電子部品2bは、リ
ード端子が接続されることに伴って配線基板3と連結さ
れていた後、配線基板3の開口部6に裏面側から当てつ
けられた放熱板5に対してネジ止め固定されることによ
って搭載されており、これらの発熱性電子部品2bも配
線基板3上に露出している。なお、ここでは、配線基板
3に対して放熱板5をネジ止め固定することを行ってい
るが、このような構成に限定されることはなく、例え
ば、放熱板5及び開口部6の形状と大きさとを予め合致
させておいたうえで開口部6に放熱板5を圧入してもよ
いことは勿論である。
【0012】すなわち、本実施の形態に係る回路基板1
では、配線基板3上に電子部品2を搭載して組み付け、
これらの電子部品2を調整することと、放熱板5上に光
学部品4を搭載して組み付けたうえで光学部品4を調整
することとを別工程でもって実行し得ることとなり、調
整済みの光学部品4が搭載された放熱板5を同じく調整
済みの電子部品2が搭載された配線基板3に固定して一
体化することが可能となる。そのため、同一の回路基板
上に搭載された電子部品2及び光学部品4それぞれの組
立及び調整に伴う影響が、他方に対して及ぶことは起こ
り得ないことになる。
【0013】さらに、本実施の形態に係る回路基板1を
構成する放熱板5がアルミニウム製である場合にはいわ
ゆる黒アルマイト処理を施し、また、他の金属やセラミ
ックからなるものである場合に黒色塗装などによって放
熱板5の外周面を黒色として着色するとともに、図3で
示すように、放熱板5の裏面に対しては複数の凹溝部7
または凸条部を形成しておくことも行われる。そして、
これらのような構成とした際には、放熱板5の熱放射効
率が高まり、この放熱板5が有する放熱性を向上させ得
ることになる。なお、以上の説明においては、本実施の
形態に係る回路基板が光ファイバ増幅器の構成時に使用
されるとしているが、光ファイバ増幅器のみに限られる
ことはなく、他の一般的な光通信機器に対しても適用可
能となることは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回路
基板は、発熱性電子部品及び光学部品が放熱板に搭載さ
れており、かつ、一般電子部品が搭載済みとなった配線
基板に対して放熱板が一体化された構造となっているの
で、発熱部品に対する十分な放熱効果と消費電力の低減
効果が得られることになり、また、電子部品及び光学部
品を互いに分離したうえでの組立及び調整作業が可能と
なる結果、組立及び調整作業を容易化することができ
る。さらに、本発明によれば、金属ベースの配線基板を
用いる必要がなくなり、配線基板がガラスエポキシ基板
などであってもよいことになるため、大幅なコスト低減
を図ることが可能となり、光通信機器の回路規模が大き
くなってもコストの増大を招くことがないという効果も
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る回路基板を簡略化して示す
組立斜視図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】放熱板の裏面形状を示す外観斜視図である。
【図4】従来の形態に係る回路基板を簡略化して示す組
立斜視図である。
【符号の説明】
1 回路基板(光通信用回路基板) 2 電子部品 2a 一般電子部品 2b 発熱性電子部品 3 配線基板 4 光学部品 5 放熱板 6 開口部 7 凹溝部(凸条部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 貴志 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 須藤 恭秀 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 ▲吉▼田 実 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電 線工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 中沢 正隆 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 英一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−67044(JP,A) 特開 昭59−89440(JP,A) 特開 昭59−72800(JP,A) 実開 平6−11372(JP,U) 実開 平3−45679(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/02 H05K 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般電子部品が搭載されかつその厚み方
    向に沿って貫通した開口部が形成された配線基板と、光
    学部品が搭載されかつ前記開口部を閉塞したうえで前記
    配線基板に対して固定される放熱板とを具備しており、
    発熱性電子部品が前記配線基板にそのリード端子が接続
    されることによって該配線基板に連結された後、前記配
    線基板の開口部に前記配線基板の裏面側から当て付けら
    れた放熱板に対して固定される構造を有することを特徴
    とする光通信用回路基板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光通信用回路基板にお
    いて、 前記発熱性電子部品が、駆動用トランジスタを含むもの
    であり、前記光学部品がレーザを含む、ことを特徴とす
    る光通信用回路基板。
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