JP3489958B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
及び消去が可能な不揮発性メモリセルを備えた半導体記
憶装置(以下、便宜上「フラッシュメモリ」と称す
る。)に係り、特に、所定の大きさの情報記憶領域の単
位毎に複数の不揮発性メモリセルを直列に接続した構成
が特徴的なNAND型と呼ばれるフラッシュメモリに関
する。
として、情報を電気的に書き込むことが可能で且つ電気
的に一括又は部分的に消去することが可能なフラッシュ
メモリが多数開発されている。その中でも特に、NAN
D型フラッシュメモリは、ランダム・アクセスのスピ
ードは遅いがシーケンシャル・アクセスのスピードは速
い、ページ単位すなわちワード線単位(通常は256
バイトに冗長部8バイトを加えた264バイト、又は5
12バイトに冗長部16バイトを加えた528バイト)
で書き込みが行える、一般的なNOR型と呼ばれるフ
ラッシュメモリに比べて、より小さいブロック単位(通
常は16ページ)で消去が行える、データを書き換え
る時間が短い、メモリセル面積が小さいため大容量化
が容易である、等の点から、大容量ファイルシステム用
に適している。かかるNAND型フラッシュメモリの市
場は今後大きくなっていくと予想され、注目されてい
る。
D型フラッシュメモリにおけるメモリセルアレイの回路
構成が部分的に示される。同図において、WL1 〜WL
16は1ブロック(=16ページ)の単位毎に配設された
ワード線、BL1,BL2,……はビット線を示す。情報を
記憶する不揮発性メモリセル(=メモリセルトランジス
タ)は、この1ブロックの単位で各ビット線(BL1,B
L2 )毎に、16個(Q1M1 〜Q1M16, Q2M1 〜
Q2M16)直列に接続されて一つのメモリセル列を構成
している。メモリセル列Q1M1 〜Q1M16及びQ2M
1 〜Q2M16の各々の一端は、選択信号線SL1 の電位
にそれぞれ応答する選択トランジスタQ1A1 及びQ2
A1 を介してそれぞれビット線BL1 及びBL2 に接続
されており、また、各々の他端は、選択信号線SL2の
電位にそれぞれ応答する選択トランジスタQ1A2 及び
Q2A2 を介してそれぞれグランドに接地されている。
“1”データ又は“0”データとして記憶される。すな
わち、“1”データの記憶は、メモリセルのフローティ
ングゲートを「プラス」に帯電させた状態にする(つま
りメモリセルトランジスタのしきい値を「マイナス」に
する)ことで行われ、“0”データの記憶は、メモリセ
ルのフローティングゲートを「マイナス」に帯電させた
状態にする(つまりメモリセルトランジスタのしきい値
を「プラス」にする)ことで行われる。
ず、選択信号線SL1 及びSL2 の電位をそれぞれ
“H”レベルとし、選択トランジスタQ1A1,Q2A1,
Q1A2 及びQ2A2 を全てオン状態とする。これによ
って、各メモリセル列Q1M1 〜Q1M16及びQ2M1
〜Q2M16は、それぞれビット線BL1 及びBL2 とグ
ランドに接続される。次いで、情報を読み出したいメモ
リセルのコントロールゲート(つまり選択されたワード
線)に0Vを印加し、それ以外のメモリセルのコントロ
ールゲート(つまり非選択のワード線)には高レベル電
圧を印加する。
セルトランジスタ)が記憶している情報が“1”データ
の場合には、そのメモリセルトランジスタのしきい値は
「マイナス」であるので、コントロールゲートの電圧が
0Vでもそのメモリセルトランジスタはオンとなり、ビ
ット線にセル電流が流れる。逆に、選択されたメモリセ
ルが記憶している情報が“0”データの場合には、当該
メモリセルトランジスタのしきい値は「プラス」である
ので、コントロールゲートの電圧が0Vの時は当該メモ
リセルトランジスタはオフとなり、ビット線にセル電流
が流れない。一方、非選択のメモリセルのコントロール
ゲートには全て高レベル電圧が印加されるため、記憶し
ている情報にかかわらず、非選択のメモリセルトランジ
スタは全てオン状態となっており、ビット線にセル電流
が流れる。
モリセルがビット線にセル電流を流すか流さないかをセ
ンスアンプで検出することにより、その選択されたメモ
リセルが記憶している情報が“1”データであるか
“0”データであるかを決定することができる。
ND型フラッシュメモリでは、ページ(=ワード線)単
位で書き込み/読み出しが行われ、ブロック(=複数ペ
ージ)単位で消去が行われる。この時、ブロック単位で
各ビット線毎に複数のメモリセルが直列に接続されてい
るため、1ブロック又は1ページ中に1ビット(=1メ
モリセル)でも不具合が生じていると、その不具合が生
じているメモリセル以外の他のメモリセルの動作に影響
を与える。
L1 に関して直列に接続された16個のメモリセル(=
メモリセルトランジスタ)Q1M1 〜Q1M16のうち、
一つ(仮にQ1M2 とする)に不具合が生じ、壊れてし
まったとする。この場合、その壊れたメモリセルQ1M
2 の情報を読み出すと、そのメモリセルトランジスタは
オフしているので、ビット線BL1 にセル電流は流れ
ず、元の記憶情報にかかわらず“0”データと判断され
る。
じメモリセル列に接続された他のメモリセルQ1M1,Q
1M3 〜Q1M16の情報を読み出そうとしても、その壊
れたメモリセルQ1M2 のオフによって電流の流れが遮
断されてしまうため、この場合も、元の記憶情報にかか
わらず“0”データと判断されてしまう。不具合が発生
しているメモリセルを含むブロックは、製品の出荷時に
使用できないブロックであり、例えば「インバリッド・
ブロック」と呼ばれている。このようなインバリッド・
ブロックについては、不具合が発見された後の使用はア
クセスすらも禁止となる。これは、上述したようにNA
ND型フラッシュメモリはページ単位で書き込み/読み
出しを行い、ブロック単位で消去を行うため、インバリ
ッド・ブロックへのアクセス動作は不具合が生じている
メモリセル列を伴うことになるからである。
では、複数のメモリセルが直列に接続されたメモリセル
列を有していることに起因して、そのメモリセル列の中
の1ビット(=1メモリセル)でも不具合が生じると、
たとえそのメモリセル列中の他のメモリセルが機能的に
正常であっても、その不具合が生じているメモリセルを
含むブロックは、1ブロック分まるごと使用できなくな
ってしまうという問題があった。
たメモリセルのうち極めて少数(1つの場合もある)の
不良メモリセル以外の他の大多数の正常なメモリセルを
無駄にしてしまうことになり、メモリセルの有効利用と
いう観点から、改善の余地が残されている。本発明は、
上述した従来技術における課題に鑑み創作されたもの
で、インバリッド・ブロックが発生した場合でも、当該
ブロックをまるごと使用禁止にすることなく全体として
メモリセルの有効利用を図ることができる不揮発性半導
体記憶装置を提供することを目的とする。
を解決するため、本発明によれば、所定の大きさの情報
記憶領域の単位毎に複数の書換え可能な不揮発性メモリ
セルが直列に接続されたメモリセル列を有する不揮発性
半導体記憶装置において、前記メモリセル列を複数のメ
モリセル群に分割し、該分割された各メモリセル群を迂
回するようにそれぞれ対応するメモリセル群に並列にス
イッチング素子を接続し、該スイッチング素子をオン/
オフさせる制御手段を設けたことを特徴とする不揮発性
半導体記憶装置が提供される。
成によれば、直列に接続されたメモリセル列の中のいず
れかのメモリセルに不具合が発生している場合に、当該
メモリセルを含むメモリセル群に対応するスイッチング
素子のみを制御手段によりオン状態とすることで、当該
メモリセル群を迂回させ、当該メモリセル列の使用をそ
のまま継続することができる。
分のメモリセル群は使用禁止となるが、残りのメモリセ
ル群は使用できるため、当該メモリセル列(すなわち、
このメモリセル列を含むブロック)をまるごと使用禁止
とする従来技術に比べて、全体としてのメモリセルの有
効利用を図ることができる。なお、本発明の他の構成上
の特徴及び作用の詳細については、添付図面を参照しつ
つ以下に記述される実施形態を用いて説明する。
るNAND型フラッシュメモリの全体構成が概略的に示
される。図中、I/O1〜I/O8は、動作コマンド、
アドレス信号及び書き込みデータをデバイス内部へ取り
込んだり、またデバイス内部のメモリセルからの読み出
しデータを外部へ出力するための入出力端子を示す。ま
た、WPX、WEX、CEX、ALE、CLE及びRE
Xは、デバイスの動作を制御するための制御信号であ
り、それぞれライトプロテクト信号、ライトイネーブル
信号、チップイネーブル信号、アドレスラッチイネーブ
ル信号、コマンドラッチイネーブル信号及びリードイネ
ーブル信号を示す。また、Vccは高電位の電源電圧
(通常は5V、又は3.3V)、Vssは低電位の電源
電圧(通常は0V)を示し、デバイス内部の各回路に供
給される。
のワード線WL及び複数のビット線BLに沿って書換え
可能な不揮発性メモリセル(=メモリセルトランジス
タ)が配設されたメモリセルアレイを示す。本実施形態
では、後述するように、1ブロック(=16ページ)の
単位で各ビット線毎に、16個のメモリセルが直列に接
続されて一つのメモリセル列を構成している。このメモ
リセルアレイ1には、更に、各ワード線と並行する方向
に複数の選択信号線SLが配設されている。
WEX、CEX、ALE、CLE及びREX)に応答し
てデバイス内部の各回路の動作を制御するための動作ロ
ジック制御回路、3は入出力端子I/O1〜I/O8に
対する各種信号又はデータの入出力を制御するための入
出力制御回路、4は入出力制御回路3を通して入力され
た動作コマンドを一時格納しておくためのコマンドレジ
スタ、5は入出力制御回路3を通して入力されたアドレ
ス信号を一時格納しておくためのアドレスレジスタ、6
は入出力制御回路3を通して入力された外部からの書き
込みデータ又はメモリセルからの読み出しデータを一時
格納しておくためのデータレジスタを示す。
力されたアドレス信号のロウアドレスのバッファリング
を行うロウアドレスバッファ、8は同じくアドレスレジ
スタ5を通して入力されたアドレス信号のコラムアドレ
スのバッファリングを行うコラムアドレスバッファ、9
はロウアドレスバッファ7からのロウアドレスをデコー
ドして複数のワード線WLのいずれか1本を選択するロ
ウデコーダ、10はコラムアドレスバッファ8からのコ
ラムアドレスをデコードして複数のコラム線CLのいず
れか1本を選択するコラムデコーダ、11はいずれかの
コラム線が選択された時に当該コラム線に対応するビッ
ト線を対応するデータ線(図示せず)に接続するコラム
ゲート、12は各データ線上に読み出されたデータをセ
ンスし増幅するためのセンスアンプ(S/A)回路を示
す。
電圧(データ書き込み用の高電圧、データ消去用の高電
圧、データ書き込み時/消去時にメモリセルに対して十
分に書き込み/消去が行われているかどうかをチェック
するのに用いられるベリファイ用の高電圧等)を発生す
る高電圧発生回路を示す。発生された高電圧は、ロウデ
コーダ9を介して選択ワード線に供給されると共に、選
択ビット線に対応するS/A回路12に供給され、また
メモリセルアレイ1内の各メモリセルにも供給される。
6、ロウデコーダ9、コラムデコーダ10、S/A回路
12及び高電圧発生回路13は、それぞれ動作ロジック
制御回路2からの制御に基づいて機能する。また、ライ
トプロテクト信号WPXは、書き込み/消去動作を強制
的に禁止させる場合に用いられる。すなわち、通常はW
PXを“H”レベルにして使用するが、電源投入遮断時
など入力信号が不確定な時、WPXを“L”レベルにし
て高電圧発生回路13の動作をリセットし、それによっ
て、期待しない動作から保存データを保護するようにす
る。また、ライトイネーブル信号WEXは、入出力端子
I/O1〜I/O8から各種信号又はデータをデバイス
内部に取り込む時に用いられる。また、チップイネーブ
ル信号CEXは、デバイスを選択する時に用いられる。
すなわち、読み出し状態の時にCEXを“H”レベルに
するとデバイスは低消費電力のスタンバイモードにな
り、また、書き込み/消去動作の実行中の時は“H”レ
ベル又は“L”レベルいずれの状態も許容される。ま
た、アドレスラッチイネーブル信号ALEは、アドレス
信号のアドレスレジスタ5への取り込み及び書き込みデ
ータのデータレジスタ6への取り込みを制御するのに用
いられる。すなわち、ライトイネーブル信号WEXの立
ち上がり/立ち下がり時に、ALEを“H”レベルにし
ておくことで入出力端子I/O1〜I/O8上のデータ
がアドレス信号としてアドレスレジスタ5に取り込ま
れ、また、書込み動作時にはALEを“L”レベルにす
ることで入出力端子I/O1〜I/O8上のデータが書
き込みデータとしてデータレジスタ6に取り込まれる。
また、コマンドラッチイネーブル信号CLEは、動作コ
マンドのコマンドレジスタ4への取り込みを制御するの
に用いられる。すなわち、ライトイネーブル信号WEX
の立ち上がり/立ち下がり時に、CLEを“H”レベル
にしておくことで入出力端子I/O1〜I/O8上のデ
ータが動作コマンドとしてコマンドレジスタ4に取り込
まれる。また、リードイネーブル信号REXは、メモリ
セルからの読み出しデータを外部へシリアル出力させる
時に用いられる。すなわち、REXを“L”レベルにす
ることで所定時間経過後に入出力端子I/O1〜I/O
8上で出力データが確定し、また、REXを“H”レベ
ルにすることで内部コラムアドレスカウンタ(図示せ
ず)を+1インクリメントさせる。
ND型フラッシュメモリの場合と実質上同じである。本
実施形態では更に、上記の構成に加えて、それぞれ16
個のメモリセルが直列に接続されてなる各メモリセル列
についていずれかのメモリセルに不具合が発生している
場合に当該メモリセルに対応するアドレスを、例えばヒ
ューズ等を用いて記憶しておくための不具合アドレス記
憶回路20と、ロウアドレスバッファ7を介して入力さ
れたロウアドレス(つまり外部から指定されたロウアド
レス)を不具合アドレス記憶回路20に記憶されている
アドレスと比較する比較回路21と、外部から指定され
たロウアドレスをデコードし、メモリセルアレイ1にお
いて駆動されるべき選択トランジスタ(図示せず)につ
ながる選択信号線を選択するデコーダ22と、比較回路
21の比較結果に基づいて、デコーダ22により選択さ
れた選択信号線の切替え接続を行う切替え回路23とを
備えている。
れたアドレスを不具合アドレス記憶回路20に記憶され
ているアドレス(つまり、メモリセル列のいずれかのメ
モリセルに不具合が発生している場合における当該メモ
リセルに対応するアドレス)と比較し、両者が不一致の
場合には“L”レベルの信号を出力し、両者が一致した
場合には“H”レベルの信号を出力するように構成され
ている。
て、メモリセルに「不具合」が発生しているかどうか
は、例えば、データ消去時に行われるベリファイ・チェ
ックやデータ読み出し時に行われるパリティ・チェック
の際に検出される。図2にメモリセルアレイ1の本発明
に関連した部分の回路構成が示される。基本的な構成
は、図5に示した従来例の構成と同様である。すなわ
ち、1ブロック(=16ページ=16本のワード線WL
1 〜WL16)の単位で各ビット線BL1,BL2 毎に、1
6個の不揮発性メモリセルQ1M1 〜Q1M16, Q2M
1 〜Q2M16が直列に接続されて一つのメモリセル列を
構成している。メモリセル列Q1M1 〜Q1M16及びQ
2M1 〜Q2M16の各々の一端は、選択信号線SL11の
電位にそれぞれ応答する選択トランジスタQ1A1 及び
Q2A1 を介してそれぞれビット線BL1 及びBL2 に
接続されており、また、各々の他端は、選択信号線SL
21の電位にそれぞれ応答する選択トランジスタQ1A2
及びQ2A2 を介してそれぞれグランドに接地されてい
る。
て、各メモリセル列をそれぞれ2つのメモリセル群に分
割する分割点P11, P21と各ビット線BL1,BL2 との
間に、それぞれ選択信号線SL12の電位に応答する選択
トランジスタQ1B1 及びQ2B1 が接続されており、
また、当該分割点P11, P21とグランドとの間に、それ
ぞれ選択信号線SL22の電位に応答する選択トランジス
タQ1B2 及びQ2B2が接続されている。つまり、分
割された各メモリセル群を迂回するようにそれぞれ対応
するメモリセル群に並列に選択トランジスタQ1B1,Q
1B2,Q2B1 及びQ2B2 が設けられている。
ル群について、当該メモリセル群に直列に接続された選
択トランジスタ及び並列に接続された選択トランジスタ
は、いずれか一方がオンの時に他方はオフとなるよう
に、各々の選択信号線によって駆動される。例えば、ビ
ット線BL1 につながるm個のメモリセルQ1M1 〜Q
1Mm を含むメモリセル群を例にとると、選択トランジ
スタQ1A1 がオン(又はオフ)の時に選択トランジス
タQ1B1 はオフ(又はオン)となるように、それぞれ
対応する選択信号線SL11及びSL12のレベルによって
制御される。
号線のレベルを制御するために設けられている。図3に
その一構成例が示される。図示のように、切替え回路2
3は、選択トランジスタデコーダの出力端と選択信号線
SL11の間に接続され且つ比較回路の出力に応答してオ
ン/オフするpチャネルトランジスタQPと、選択トラ
ンジスタデコーダの出力端と選択信号線SL12の間に接
続され且つ比較回路の出力に応答してオン/オフするn
チャネルトランジスタQNとを有している。
“L”レベルの場合(すなわち、上述したように外部か
ら指定されたアドレスと不具合アドレス記憶回路20に
記憶されているアドレスが不一致の場合)、nチャネル
トランジスタQNはオフとなり、pチャネルトランジス
タQPはオンとなるので、選択信号線SL12は選択トラ
ンジスタデコーダから切り離され、選択トランジスタデ
コーダの出力は選択信号線SL11に伝達される。これに
よって、選択信号線SL11につながる選択トランジスタ
(図2においてQ1A1,Q2A1 )がオンとなり、選択
信号線SL12につながる選択トランジスタ(図2におい
てQ1B1,Q2B1 )はオフとなる。
合(すなわち、外部から指定されたアドレスと不具合ア
ドレス記憶回路20に記憶されているアドレスが一致し
た場合)、pチャネルトランジスタQPがオフとなり、
nチャネルトランジスタQNがオンとなるので、選択信
号線SL11は選択トランジスタデコーダから切り離さ
れ、選択トランジスタデコーダの出力は選択信号線SL
12に伝達される。これによって、選択信号線SL12につ
ながる選択トランジスタ(図2においてQ1B1,Q2B
1 )がオンとなり、選択信号線SL11につながる選択ト
ランジスタ(図2においてQ1A1,Q2A1 )はオフと
なる。
め、選択信号線SL11及びSL12に関連した部分の構成
のみを示したが、他の選択信号線SL21及びSL22に関
連した部分についても、同様の回路構成によって実現す
ることができる。次に、本実施形態に係るNAND型フ
ラッシュメモリの作用効果について、図2を参照しなが
ら説明する。
連した部分の回路構成のみを例にとるものとする。この
構成において、例えば、分割点P11からビット線BL1
側のメモリセル群(m個のメモリセルQ1M1 〜Q1M
m )の中のいずれかのメモリセルに不具合が発生してい
るものとする。従来技術(図5参照)では、直列に接続
されたメモリセル(メモリセル列)の中の1ビット(=
1メモリセル)でも不具合があると、その不具合が生じ
ているメモリセルを含むブロックは、1ブロックまるご
と使用できないといった不都合があった。
ンジスタQ1A1 をオフ状態とし、選択トランジスタQ
1B1 をオン状態とすることで、不具合が発生している
メモリセル群Q1M1 〜Q1Mm をビット線BL1 から
遮断すると共に、選択トランジスタQ1B1 を介してビ
ット線BL1 を分割点P11に電気的に接続することがで
きる。但しこの場合、選択トランジスタQ1A2 につい
てはオン状態、選択トランジスタQ1B2 についてはオ
フ状態のままとする。
生しているメモリセル群Q1M1 〜Q1Mm を迂回して
分割点P11に接続されるので、機能的に正常なもう一方
のメモリセル群Q1Mm+1 〜Q1M16をそのまま継続し
て使用することができる。つまり、メモリセル列Q1M
1 〜Q1M16のうち迂回させた分のメモリセル群Q1M
1 〜Q1Mm は使用禁止となるが、残りのメモリセル群
Q1Mm+1 〜Q1M16は使用できるため、全体としての
メモリセルの有効利用を図ることができる。
メモリセル群Q1Mm+1 〜Q1M16の中のいずれかのメ
モリセルに不具合が発生している場合も、選択トランジ
スタQ1A2 をオフ状態とし、選択トランジスタQ1B
2 をオン状態とすることで、不具合が発生しているメモ
リセル群Q1Mm+1 〜Q1M16を迂回して、機能的に正
常なもう一方のメモリセル群Q1M1 〜Q1Mm をその
まま継続して使用することができる。但しこの場合、選
択トランジスタQ1A1 についてはオン状態、選択トラ
ンジスタQ1B1 についてはオフ状態のままとする。
ッシュメモリの構成によれば、不具合が検出されて使用
禁止となったインバリッド・ブロックが発生した場合で
も、その不具合が発生しているメモリセルを含むメモリ
セル群を迂回するようメモリセルの接続切替えを制御す
ることにより、迂回させた分のページは使用できない
が、残りの大部分のページは使用することが可能とな
る。つまり、当該ブロックを1ブロック分まるごと使用
できなかった従来技術に比べて、全体としてのメモリセ
ルの有効利用を図ることができる。
列を2つのメモリセル群に分割した場合の構成例につい
て説明したが、分割するメモリセル群の数は2つに限定
されない。例えば、一つのメモリセル列を3つのメモリ
セル群に分割してもよい。この場合の一構成例が図4に
示される。図4に示される実施形態は、基本的な構成
(メモリセルの構成)において、図2に示した実施形態
の場合と同じである。本実施形態では、一つのメモリセ
ル列が3つのメモリセル群に分割されているため、図2
に示した実施形態と比べて以下の構成上の相違点があ
る。
(Q2M1 〜Q2M16)を3つのメモリセル群に分割す
る2つの分割点P11及びP12(P21及びP22)が設けら
れている。そして、ビット線BL1 (BL2 )と一方の
分割点P11(P21)との間に選択信号線SL12の電位に
応答する選択トランジスタQ1B1 (Q2B1 )が接続
され、また、一方の分割点P11(P21)と他方の分割点
P12(P22)との間に選択信号線SL22の電位に応答す
る選択トランジスタQ1B2 (Q2B2 )が接続され、
更に、他方の分割点P12(P22)とグランドとの間に選
択信号線SL32の電位に応答する選択トランジスタQ1
B3 (Q2B3 )が接続されている。つまり、分割され
た各メモリセル群を迂回するようにそれぞれ対応するメ
モリセル群に並列に選択トランジスタQ1B1,Q1B2,
Q1B3,Q2B1,Q2B2 及びQ2B3 が設けられてい
る。
直列に選択トランジスタQ1A1,Q1A2,Q1A3,Q2
A1,Q2A2 及びQ2A3 が接続されている。ここに、
選択トランジスタQ1A1 (Q2A1 )は選択信号線S
L11の電位に応答し、選択トランジスタQ1A2 (Q2
A2 )は選択信号線SL21の電位に応答し、選択トラン
ジスタQ1A3 (Q2A3 )は選択信号線SL31の電位
に応答する。
割された各メモリセル群について、当該メモリセル群に
直列に接続された選択トランジスタと並列に接続された
選択トランジスタは、いずれか一方がオンの時に他方は
オフとなるように、各々の選択信号線によって駆動され
る。例えば、ビット線BL1 につながるm個のメモリセ
ルQ1M1 〜Q1Mm を含むメモリセル群を例にとる
と、選択トランジスタQ1A1 がオン(又はオフ)の時
に選択トランジスタQ1B1 はオフ(又はオン)となる
ように、それぞれ対応する選択信号線SL11及びSL12
のレベルによって制御される。これら選択信号線のレベ
ルを制御するために、例えば図3に示したような切替え
回路が用いられる。
ついては、図2に示した実施形態の回路構成に基づく作
用効果の説明から容易に類推されるので、その説明は省
略する。但し、本実施形態では、ビット線BL1 (BL
2 )と分割点P11(P21)の間のメモリセル群の中に不
具合が生じている場合には、当該メモリセル群に対応す
る選択トランジスタQ1A1 (Q2A1 )をオフ状態と
し、選択トランジスタQ1B1 (Q2B1 )をオン状態
とする。この場合、他のメモリセル群に対応する選択ト
ランジスタQ1A2 及びQ1A3 (Q2A2 及びQ2A
3 )についてはオン状態、選択トランジスタQ1B2 及
びQ1B3 (Q2B2 及びQ2B3 )についてはオフ状
態のままとする。
(P22)の間のメモリセル群の中に不具合が生じている
場合には、当該メモリセル群に対応する選択トランジス
タQ1A2 (Q2A2 )をオフ状態とし、選択トランジ
スタQ1B2 (Q2B2 )をオン状態とする。この場
合、他のメモリセル群に対応する選択トランジスタQ1
A1 及びQ1A3 (Q2A1 及びQ2A3 )については
オン状態、選択トランジスタQ1B1 及びQ1B3 (Q
2B1 及びQ2B3 )についてはオフ状態のままとす
る。
のメモリセル群の中に不具合が生じている場合には、当
該メモリセル群に対応する選択トランジスタQ1A
3 (Q2A3 )をオフ状態とし、選択トランジスタQ1
B3 (Q2B3 )をオン状態とする。この場合、他のメ
モリセル群に対応する選択トランジスタQ1A1 及びQ
1A2 (Q2A1 及びQ2A2 )についてはオン状態、
選択トランジスタQ1B1及びQ1B2 (Q2B1 及び
Q2B2 )についてはオフ状態のままとする。
ンバリッド・ブロックが発生した場合でも、従来技術に
見られたように当該ブロックを1ブロック分まるごと使
用禁止にすることなく、当該ブロック内において不具合
が生じている部分以外のメモリセルを利用可能としてい
るので、全体としてメモリセルの有効利用を図ることが
できる。
ュメモリの全体構成を概略的に示したブロック図であ
る。
た回路図である。
構成例を示す回路図である。
イの構成を部分的に示した回路図である。
メモリにおけるメモリセルアレイの構成を部分的に示し
た回路図である。
ランジスタ Q1B1 〜Q1B3,Q2B1 〜Q2B3 …第2の選択ト
ランジスタ Q1M1 〜Q1M16, Q2M1 〜Q2M16…不揮発性メ
モリセル SL11, SL12, SL21, SL22, SL31, SL32…選
択信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の大きさの情報記憶領域の単位毎に
複数の書換え可能な不揮発性メモリセルが直列に接続さ
れたメモリセル列を有する不揮発性半導体記憶装置にお
いて、 前記メモリセル列を複数のメモリセル群に分割し、該分
割された各メモリセル群を迂回するようにそれぞれ対応
するメモリセル群に並列に接続した並列スイッチング素
子と、 前記分割された各メモリセル群に対してそれぞれ対応す
るメモリセル群に直列に接続した直列スイッチング素子
と、 前記並列スイッチング素子及び前記直列スイッチング素
子をオン/オフさせる制御手段とを備え、 前記直列スイッチング素子は第1の選択トランジスタで
構成され、前記並列スイッチング素子は第2の選択トラ
ンジスタで構成され、 前記制御手段は、分割された各メモリセル群について、
前記第1の選択トランジスタ及び前記第2の選択トラン
ジスタのいずれか一方をオンする時は、他方をオフする
ように制御する ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装
置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記メモリセル列のい
ずれかのメモリセルに不具合が発生している場合に当該
メモリセルを含むメモリセル群に対応する第1の選択ト
ランジスタをオフにし、且つ、当該メモリセル群に対応
する第2の選択トランジスタをオンにすることを特徴と
する請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記メモリセル列のい
ずれかのメモリセルに不具合が発生している場合に当該
メモリセルに対応するアドレスを記憶しておくための回
路と、該記憶されているアドレスを外部から指定された
アドレスと比較する回路と、該比較の結果に基づいて前
記第1及び第2の選択トランジスタのオン/オフ動作を
それぞれ制御するための選択信号線の切替えを行う回路
とを有することを特徴とする請求項2に記載の不揮発性
半導体記憶装置。
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